JPH08187502A - 管の連続圧延方法および3ロールマンドレルミル - Google Patents

管の連続圧延方法および3ロールマンドレルミル

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JPH08187502A
JPH08187502A JP99095A JP99095A JPH08187502A JP H08187502 A JPH08187502 A JP H08187502A JP 99095 A JP99095 A JP 99095A JP 99095 A JP99095 A JP 99095A JP H08187502 A JPH08187502 A JP H08187502A
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stand
hole
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rolling
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Masayuki Yamada
将之 山田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】(1) 3ロールマンドレルミルで管を連続圧延す
るに際し、下記(1)式で表される最終スタンドにおけ
る管の周長加工度Sを負の値とすることを特徴とする管
の連続圧延方法。 S={1−(Ln /Ln-1 )}× 100 (%) ・
・・ (1) ただし、Ln =最終スタンドのロール孔型周長 Ln-1 =最終直前スタンドのロール孔型周長 (2) 回転軸が相互に60度の角度で交差する3個の孔型ロ
ールからなる2以上のスタンドで構成され、隣接するス
タンド間のロール配置が60度ずつ変化している3ロール
マンドレルミルであって、最終スタンドの孔型ロールの
ロール孔型周長が最終直前スタンドの孔型ロールのロー
ル孔型周長より大きいことを特徴とする3ロールマンド
レルミル。 【効果】高合金鋼継目無鋼管を圧延する3ロールマンド
レルミルにおいて、さらにリストレインドマンドレルミ
ルの圧延方式の採用にあたっても、マンドレルバーのス
トリッピングミスの発生を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、継目無鋼管の製造工程
においてマンドレルバーを挿入した素管を3個の孔型ロ
ールを用いて延伸する管の連続圧延方法およびマンドレ
ルミルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】継目無鋼管の製造方法として、マンドレ
ルミル圧延による方法が多用されている。この製管方法
においては、加熱した中実ビレットを穿孔圧延機で穿孔
して中空の素管とし、この素管にマンドレルバーを挿入
した後、対向した孔型ロールで構成されたスタンドを連
設したマンドレルミルに通し、素管を所定寸法に圧延す
る。この圧延後、挿入されたマンドレルバーは継目無鋼
管から引き抜かれ、循環再利用される。
【0003】図2は、従来の基本的なマンドレルミルの
全体構造を示す斜視図である。マンドレルミルは主に素
管の肉厚を減じて圧延を行う方法であり、図に示すよう
に、対向する2個の孔型ロール1、2を組込んだスタン
ドを、隣接スタンドのロールのロール軸心が交互に90°
位相がずれるように5基から8基タンデムに配置して構
成される。このマンドレルミルにマンドレルバー4を挿
入した素管5を通して、継目無鋼管の連続延伸圧延が行
われる。
【0004】このようなマンドレルミルに対し、成形が
困難な高合金継目無鋼管の圧延に好適な連続延伸圧延と
して、各スタンドを回転軸が相互に60°で交差する3個
の孔型ロールで構成するとともに、隣接スタンド間のロ
ール配列を60°ずつ変えてスタンド列を形成するマンド
レルミル圧延が提案されている(特公昭63− 25844号公
報参照)。
【0005】2個の孔型ロールでスタンドを構成して圧
延するマンドレルミル(以下、単に「2ロールマンドレ
ルミル」という)では、ロール溝底部から45°付近に相
当する素管部分は重複して圧下を受けるため、他の部分
に比較して圧延中の温度低下が著しくなる。この温度低
下は普通鋼または低合金鋼では圧延の阻害要因とはなら
ないが、高合金鋼においては変形能が低下して、素管表
面に微細割れが発生する。ところが、3個の孔型ロール
でスタンドを構成して圧延するマンドレルミル(以下、
単に「3ロールマンドレルミル」という)で製管を行う
と、素管の円周方向の温度むらが少なくなり、温度差に
よる微細割れが防止できるとともに、普通鋼と同等の能
率で圧延ができるとしている。
【0006】マンドレルミル圧延では、前述の通り、マ
ンドレルバーの循環再利用を図るため、圧延後における
マンドレルバーのストリッピングが重要な要素となる。
3ロールマンドレルミルに用いられる孔型ロールは、2
ロールマンドレルミルの孔型ロールに比べ、その幾何学
的な制約からロール孔型周長を大きくできない。
【0007】図1は後述する3ロールマンドレルミルに
おけるスタンドの孔型ロールのロール形状の一例を示す
図であり、図3は2ロールマンドレルミルにおけるスタ
ンドの孔型ロールの概略形状を示す図である。
【0008】図3において、Tはロール孔型の溝底とマ
ンドレルバーとの間隙を示し、Rmはマンドレルバーの半
径を示すが、これらの寸法は圧延条件によって定められ
る。
【0009】3ロール及び2ロールマンドレルミルにお
いてロール孔型周長を大きくするには、ロール孔型の溝
底部分の曲率半径R1を大きくする必要がある。3ロール
マンドレルミルにおいてロール孔型周長が最大となるの
は、R1を無限大にした場合、すなわち、図4に示すよう
に、ロール孔型を3個の直線形状の溝底で正三角形に形
成する場合である。このときのロール孔型周長(全周
長)は、計算上6・(3)1/2・(T+Rm)となり、(T+
Rm)の値から制約をうけることになる。一方、2ロール
マンドレルミルの場合には、R1を大きくすることによっ
てロール孔型周長を適宜大きくすることができ、(T+
Rm)の値からの制約をうけることがない。
【0010】上記の制約から、3ロールマンドレルミル
における最終スタンドでの圧延終了時の管の周長が、2
ロールマンドレルミルにおける管の周長に比べて小さく
なり、圧延された鋼管の内周面がマンドレルバーに密着
して、ストリッピングが難しくなる。特に、素管が高合
金鋼の場合には、2ロールマンドレルミルでもしばしば
圧延された鋼管とマンドレルバーとが密着して、ストリ
ッピングが不能となるので、3ロールマンドレルミルに
おいてはマンドレルバーのストリッピングが最重要な問
題となる。
【0011】近年、継目無鋼管の生産性ならびに品質の
向上を図るため、マンドレルミルとサイザーとを直列に
配置するリストレインドマンドレルミルと称される圧延
方式が採用されている。このリストレインドマンドレル
ミルにおけるマンドレルバーの引抜き方法は、圧延され
た鋼管をマンドレルミル圧延が全長にわたり完了する前
からサイザーに噛み込ませ、一方、鋼管に挿入されたマ
ンドレルバーをマンドレルミル圧延完了と同時にマンド
レルミルの入側で固定または圧延方向とは逆方向へ後退
させて、サイザー圧延にともなって発生する引抜き力に
よってマンドレルバーを鋼管から引き抜く方法である。
ここで発生する引抜き力はサイザーロールと鋼管表面と
の摩擦力に基因するものであるから、マンドレルバーの
ストリッピングに利用できる引抜き力には自ずから限界
がある。実際の操業においては、ストリッピングミスは
直ちにマンドレルミルの停機に結び付くこととなるの
で、特に高合金鋼の圧延時には、前述の通り、マンドレ
ルバーのストリッピングが最重要な問題となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のマン
ドレルミルにおける問題点を克服して、高合金鋼継目無
鋼管を圧延する3ロールマンドレルミルにおいて、さら
にリストレインドマンドレルミルの圧延方式の採用にあ
たっても、マンドレルバーのストリッピングミスが発生
しない連続圧延方法およびマンドレルミルを提供するこ
とを目的としてなされたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記の(1) の
管の連続圧延方法および(2) の3ロールマンドレルミル
を要旨としている。
【0014】(1) 回転軸が相互に60度の角度で交差する
3個の孔型ロールによって2基以上のスタンドを構成
し、隣接するスタンド間のロール配置を60度ずつ変化さ
せて管を連続圧延するに際し、下記(1)式で表される
最終スタンドにおける管の周長加工度Sを負の値とする
ことを特徴とする管の連続圧延方法。
【0015】 S={1−(Ln /Ln-1 )}× 100 (%) ・・・ (1) ただし、Ln =R1n ・αn ・R2n ・βn ・R3n ・γnn-1 =R1n-1 ・αn-1 ・R2n-1 ・βn-1 ・R3n-1 ・γ
n-1 R1、α:ロール孔型溝底部分の曲率半径とその成形角 R2、β:ロール孔型フランジ逃げ部分の曲率半径とその
成形角 R3、γ:ロールギャップ部分の仮想曲率半径とその成形
n を付すものは最終スタンドのロール孔型の寸法を示
し、n-1 を付すものは最終直前スタンドのロール孔型の
寸法を示す。
【0016】(2) 回転軸が相互に60度の角度で交差する
3個の孔型ロールからなる2基以上のスタンドで構成さ
れ、隣接するスタンド間のロール配置が60度ずつ変化し
ている3ロールマンドレルミルであって、最終スタンド
の孔型ロールのロール孔型周長が最終直前スタンドの孔
型ロールのロール孔型周長より大きいことを特徴とする
3ロールマンドレルミル。
【0017】
【作用】本発明者は、マンドレルミル圧延におけるマン
ドレルバーのストリッピングに要する力(以下、単に
「ストリッピング力」という)について、詳細に検討し
た結果、ストリッピング力は最終スタンドで発生する残
留応力に大きく影響されることを知見して、本発明を完
成した。
【0018】通常、複数基のスタンドを配置して管の連
続延伸圧延を行う場合、最終スタンドは仕上げスタンド
として仕上寸法を確保する必要があるため、他のスタン
ドに比べ加工度が低く抑えられる。そのため、仕上圧延
後の管には再結晶が生じにくく、最終スタンドでの圧下
によって発生した残留応力がそのまま残り、残留応力に
よる面圧がマンドレルバーに負荷されることになる。
【0019】マンドレルバーのストリッピングには、マ
ンドレルバーに負荷される面圧にマンドレルバー外表面
と管内表面との摩擦係数を乗じた値以上のストリッピン
グ力が必要とされる。したがって、上述のように最終ス
タンドで発生する残留応力によって面圧が増加すると、
それだけ圧延後に必要となるストリッピング力が増大す
る。
【0020】本発明者の知見によれば、残留応力によっ
てマンドレルバーに負荷される面圧は、最終スタンドと
最終直前スタンドの孔型ロールのロール形状を改善する
ことによって軽減することが可能である。すなわち、最
終スタンドの孔型ロールのロール孔型周長が最終直前ス
タンドの孔型ロールのロール孔型周長より大きくなるよ
うにすれば、面圧が軽減してマンドレルバーのストリッ
ピングが容易になる。
【0021】圧延される管の周長は孔型ロールのロール
孔型周長によって規定されるのであるから、言い換える
と、最終スタンドにおける管周長が最終直前スタンドに
おける管周長より大きくなるように圧延することによっ
て、ストリッピング力を軽減できる。
【0022】図1は、3ロールマンドレルミルにおける
スタンドの孔型ロールのロール形状の一例を示す図(上
半分)であり、スタンドを構成する3個の孔型ロール
1、2、3はいずれも同一形状であるため、孔型ロール
1のみ実線で示し、他の孔型ロールおよびマンドレルバ
ーを2点鎖線の仮想線で示している。図中、R1はロール
孔型の溝底部分の曲率半径、R2はロール孔型のフランジ
逃げ部分の曲率半径およびR3はロールギャップ部分の仮
想曲率半径を示している。また、C1は3個の孔型ロール
1、2、3の中心であるとともにR1の曲率中心、C2はR2
の曲率中心、C3はR3の曲率中心を示し、さらにαはR1の
成形角、βはR2の成形角、γはR3の成形角をそれぞれ示
している。
【0023】図1に示すように、ロール孔型周長は、ロ
ール孔型の溝底部分、フランジ逃げ部分およびロールギ
ャップ部分の総和として表される。ここで、最終スタン
ドの孔型ロールのロール孔型周長を直前スタンドの孔型
ロールのロール孔型周長より大きくするのは、下記の理
由による。
【0024】管圧延の加工には、素管の外径を縮めてそ
の周長を減少させる加工(縮径加工)と、素管の肉厚を
減少させる加工(肉厚加工)とに区分される。通常、マ
ンドレルミルではこれらの加工が組み合わされる。マン
ドレルミルで縮径加工を行うと、周長の減少にともなっ
て素管の肉厚が内面側に移動するので、マンドレルバー
に加わる面圧が高くなり、圧延後の残留面圧も高くな
る。一方、肉厚加工のみを行う場合には、圧延後の残留
面圧は小さくなる。そこで、本発明においては、最終ス
タンドの孔型ロールのロール孔型周長を直前スタンドの
孔型ロールのロール孔型周長より大きくして、素管に縮
径加工を加えず、肉厚加工を行うこととしたのである。
【0025】最終スタンドの孔型ロールのロール孔型周
長を最終直前スタンドのそれと比較する場合、下記の
(1)式によって算出される最終スタンドにおける管の
周長加工度Sを用いればその判断が簡便となる。すなわ
ち、管の周長加工度Sが負の値(%)になるように設計
された孔型ロールを最終スタンドと最終直前スタンドに
用いて圧延すれば、マンドレルバーのストリッピング力
を著しく軽減することができる。なお、(1)式におい
て、符号(n)を付すものは最終スタンドのロール孔型
の寸法を示し、符号(n−1)を付すものは最終直前ス
タンドのロール孔型の寸法を示す。
【0026】 S={1−(Ln /Ln-1 )}× 100 (%) ・・・ (1) ただし、Ln =R1n ・αn ・R2n ・βn ・R3n ・γnn-1 =R1n-1 ・αn-1 ・R2n-1 ・βn-1 ・R3n-1 ・γ
n-1 上記の効果は、管材質が普通鋼、低合金鋼、さらに高合
金鋼の場合であっても同様に得られる。このため、リス
トレインドマンドレルミルの圧延方式を採用しても、マ
ンドレルバーのストリッピングミスを皆無にすることが
できる。
【0027】
【実施例1】本発明の効果を確認するため、5スタンド
の3ロールマンドレルミルを用いて、下記の条件で圧延
試験を行った。
【0028】 1.マンドレルバー径:44mm 3.孔型ロール 第4スタンドのロール孔型周長(ロール1個当たり):
27.06mm 一定 第5スタンドのロール孔型周長(ロール1個当たり):
26.91 〜27.36mm 仕上圧延後、ストリッピング力の測定を行い、その結果
を表1に示した。
【0029】
【表1】
【0030】表1から明らかなように、最終スタンドに
おける管の周長加工度Sが負の場合、すなわち、第5ス
タンドのロール孔型周長を第4スタンドのロール孔型周
長より大きくした場合、3ロールマンドレルミルにおけ
るストリッピング力を著しく軽減することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、高合金鋼継目無鋼管を
圧延する3ロールマンドレルミルにおいて、さらにリス
トレインドマンドレルミルの圧延方式の採用にあたって
も、マンドレルバーのストリッピングミスの発生を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の3ロールマンドレルミルにおけるスタ
ンドの孔型ロールのロール形状の一例を示す図である。
【図2】従来の基本的なマンドレルミルの全体構造を示
す斜視図である。
【図3】2ロールマンドレルミルにおけるスタンドの孔
型ロールの概略形状を示す図である。
【図4】3ロールマンドレルミルにおけるロール孔型周
長が最大となるロール形状を示した図である。
【符号の説明】
1、2、3…孔型ロール、 4…マンドレルバー、 5
…素管 R1、R2、R3…曲率半径、 C1、C2、C3…孔型ロール中心
および曲率中心 α、β、γ…成形角

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸が相互に60度の角度で交差する3個
    の孔型ロールによって2基以上のスタンドを構成し、隣
    接するスタンド間のロール配置を60度ずつ変化させて管
    を連続圧延するに際し、下記(1)式で表される最終ス
    タンドにおける管の周長加工度Sを負の値とすることを
    特徴とする管の連続圧延方法。 S={1−(Ln /Ln-1 )}× 100 (%) ・・・ (1) ただし、Ln =R1n ・αn ・R2n ・βn ・R3n ・γnn-1 =R1n-1 ・αn-1 ・R2n-1 ・βn-1 ・R3n-1 ・γ
    n-1 R1、α:ロール孔型溝底部分の曲率半径とその成形角 R2、β:ロール孔型フランジ逃げ部分の曲率半径とその
    成形角 R3、γ:ロールギャップ部分の仮想曲率半径とその成形
    n を付すものは最終スタンドのロール孔型の寸法を示
    し、n-1 を付すものは最終直前スタンドのロール孔型の寸法
    を示す。
  2. 【請求項2】回転軸が相互に60度の角度で交差する3個
    の孔型ロールからなる2基以上のスタンドで構成され、
    隣接するスタンド間のロール配置が60度ずつ変化してい
    る3ロールマンドレルミルであって、最終スタンドの孔
    型ロールのロール孔型周長が最終直前スタンドの孔型ロ
    ールのロール孔型周長より大きいことを特徴とする3ロ
    ールマンドレルミル。
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