JPH0815794B2 - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPH0815794B2
JPH0815794B2 JP61052849A JP5284986A JPH0815794B2 JP H0815794 B2 JPH0815794 B2 JP H0815794B2 JP 61052849 A JP61052849 A JP 61052849A JP 5284986 A JP5284986 A JP 5284986A JP H0815794 B2 JPH0815794 B2 JP H0815794B2
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JP61052849A
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勝幸 池田
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワードプロセッサ等の文字処理装置に関す
る。
本発明は、印字出来る文字の大きさの種類が豊富なワ
ードプロセッサに関する。
〔従来の技術〕
従来のワードプロセッサは第3図に示すような構成と
なっている。キーボード302から入力された文字列は表
示装置303に表示される。ユーザは表示を見ながら入力
や編集作業を行なうのであるがこの表示は以下のように
して行なわれる。すなわち、CPU301はキーボード302を
スキャンし入力された文字列を検出する。CPU301はVRAM
307に表示させるべく検出された文字のコードを書き込
む。表示装置303はVRAM307に展開された文字コード列か
ら表示文字フォント306を参照し表示する文字イメージ
を作成し表示する。
印刷は次のようにして行なわれる。すなわち印刷すべ
き文書データの格納されている文書ファイル308から印
字するべき文字コード列を読み出し印字バッファ310に
展開する。プリンタ304はこのバッファの内容に従い印
字文字フォント309を参照し印刷を行なう。
この従来のワードプロセッサでは表示用途印字用の2
種類の文字フォントを有する。これは表示では限り有る
表示容量に対してなるべく多くの文字数を表示したいの
に対して印刷ではなるべく美しい出来上がりを望む為に
本質的に異なる文字フォントを使用するためである。通
常表示用の文字フォントとしては16x16ドットのゴシッ
ク体、印刷用としては24x24ドット以上のマトリクスサ
イズの明朝体のフォントを用いることが多い。また特開
昭55−147776号公報には、フォントを読み出す際、読み
出しクロックを1/2、または2倍としてフォントを拡
大、縮小して表示または印刷することが示されている。
また特開昭57−34241号公報には、明朝体とゴシック
体の2種のフォントを持ち、文字コードに付属する字体
コードにより2種の字体を選択して表示または印字する
ことが示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の文書処理装置において印刷文字の大きさを変え
る機能は貧弱であり、特開昭55−147776号公報で示すよ
うに、印字時に文字フォントの1ドットを上下または左
右にnドット(nは整数)づつ繰り返し拡大文字を印字
出力する方法である。この方法はnが整数の時に限られ
例えば標準の大きさの文字の1.5倍に拡大あるいは2/3倍
に縮小しようとするCPUに大変な負担がかかるばかりで
なく印字される文字も角張って不自然な物になる。
また特開昭57−34241号公報には明朝体とゴシック体
のフォントを使って表示または印字を行なうことが示さ
れるのみで、縮小印刷機能に対しなんら新しい提案をす
るものではない。
本発明の目的は新たなハードウエアあるいは複雑なソ
フトウエアロジックの追加なしで例えば2/3角文字のよ
うな標準の文字サイズに対して整数比でない大きさの文
字が高速に印刷できる文書処理装置を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の文書処理装置は文字データに従ってアクセス
されるフォントデータと、前記フォントデータの内容に
従って表示を行う表示手段とを有する文字処理装置にお
いて、前記フォントデータはドットマトリクスサイズの
異なる複数のフォントセットに分けられて構成され、前
記複数のフォントセットのうち最大サイズではない特定
のフォントセットのみを用いて表示を行う表示制御手段
と、最大サイズのフォントセットを含む前記複数のフォ
ントセットを用いて印字データを発生する印字制御手段
と、表示の際用いた前記特定のフォントセットをそのま
ま用いて縮小印字データを発生する縮小印字制御手段と
を有することを特徴とする。
〔作用〕
表示用の文字フォントは表示体の効率を上げる為に出
来る限り小さなマトリクスサイズを用いる事が好まし
い。一方印字用としてはワードプロセッサの本来の目的
から言って美しい印字の文書を作成する為に有る程度は
大きなマトリクスサイズとなる。そこで従来専ら表示用
として使われていたフォントを印刷用としても用いれば
小さなサイズの印字も可能となる。また、表示用フォン
トはゴジック体が一般的であり従来印刷ようとして用い
られていた明朝体と2種類のフォントの印刷も可能とな
る。
〔実施例〕
第1図は本発明による文字処理装置の構成を示すブロ
ック図である。
CPU101はキーボード102から入力されたデータを受け
て仮名漢字変換等の処理や表示装置103、プリンタ104、
外部記憶装置105等の制御を行なう。
文書入力作業時においては、CPU101はキーボード102
をスキャンして押下されたキーを検出する。検出された
キーに対応する文字は第一の文字フォント106から文字
フォントを読み出しVRAM107に展開する。表示装置103は
VRAM107の表示データを読み出し表示を行なう。ユーザ
はこの表示を見ながら編集や、修正を行ないながら文書
データを作成していく。作成された文書データはRAM108
や外部記憶装置105に貯えられる。CPU101は同時に仮名
漢字変換や編集等の処理も行なう。
文書データの作成が終わったら通常は印刷作業にはい
るがこのときの動作は以下のようになる。すなわちCPU1
01は外部記憶装置105やRAM108内部に貯えられた文書デ
ータの内容を読み出し第一の文字フォント106や第2の
文字フォント109から対応する文字フォントデータを読
み出し印字バッファ110に印字イメージを展開する。プ
リンタ104は印字バッファ110に展開された印字イメージ
に従って印刷を行なう。
さて、第一の文字フォント106は表示にも用いられる
ため出来る限り小さいマトリクスサイズであることが好
ましい。通常はマトリクスサイズとして14〜16ドット角
有れば十分である。一方、印刷される文字は有る程度以
上マトリクスサイズが大きくないと印字品位が悪く成っ
て仕舞うため通常24ドット角以上が用いられる。
いろいろな文字サイズの印字は以下のようにして行な
える。すなわち、ユーザが上記文書入力作業時におい
て、例えば表題等、大きな文字で印字したい、あるい
は、注釈行等、小さな文字で印字したい文字列を指定す
る。この指定は文字列の属性として、あるいは文書デー
タ内の文字コード列を修飾するコードとして文字コード
列と一緒に文書データに記録される。
印刷時には文書データ内で指定された文字の大きさに
従って第一の文字フォント106または第2の文字フォン
ト109のどちらから文字フォントデータを読み出すべき
かを決定し印字バッファ110に指定された大きさの文字
の印字イメージを展開すれば良い。プリンタ104は印字
バッファ110に展開された印字イメージに従って印字を
行なう。通常はプリンタ104として24ピンのドットマト
リクスタイプが用いられ、24ドットより小さなマトリク
スサイズの文字を印字するとき、例えば第一の文字フォ
ント106のフォントサイズの文字を印字するときは8ピ
ンを遊ばせて16ピンのみで印刷を行なう。拡大文字を印
刷するときは1つの文字を複数回に別けて印字すれば良
い。
第一の文字フォント106と第2の文字フォント109のマ
トリクスサイズが整数倍の関係になければ従来の2ドッ
トごとにオアを取り縮小したり、並べて整数倍に拡大し
たりする方法と併せて更に文字のサイズが豊富となる。
第2図は本発明による文字処理装置の印刷例である。
第2図(a)は第一の文字フォント106による印刷例、
第2図(b)は第2の文字フォント109による印刷例で
ある。この例では第一の文字フォント106は16x16ドッ
ト、第2の文字フォント109は24x24ドットのマトリクス
サイズの場合を例に取っている。第2図(c)、(d)
はそれぞれ第1、第2の文字フォントを縦横2ドットづ
つ、計4ドットをオアし1/4に縮小した物である。同様
に第2図(e)、(f)は横方向に第1、第2の文字フ
ォントを2ドットづつ重ね横方向に拡大した物であり、
第2図(g)、(h)は縦方向に拡大した物である。第
2図(i)、(j)は縦、横とも2倍に拡大した物であ
る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、縮小印字の際は表
示用フォントセットを用いて印字を行なうため、特別な
ハードウエア及び複雑なソフトウエアのロジックを追加
することなしに、縮小サイズ印字を高速にかつ良好な印
字品質で実行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるワードプロセッサの一実施例のブ
ロック図。 第2図は本発明によるワードプロセッサの印字例を示す
図。 第3図は従来のワードプロセッサのブロック図の例を示
す図。 101……CPU 102……キーボード 103……表示装置 104……プリンタ 105……外部記憶装置 106……第一の文字フォント 107……VRAM 108……RAM 109……第2の文字フォント 110……印字バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字データに従ってアクセスされるフォン
    トデータと、前記フォントデータの内容に従って表示を
    行う表示手段とを有する文字処理装置において、 前記フォントデータはドットマトリクスサイズの異なる
    複数のフォントセットに分けられて構成され、 前記複数のフォントセットのうち最大サイズではない特
    定のフォントセットのみを用いて表示を行う表示制御手
    段と、 最大サイズのフォントセットを含む前記複数のフォント
    セットを用いて印字データを発生する印字制御手段と、 表示の際用いた前記特定のフォントセットをそのまま用
    いて縮小印字データを発生する縮小印字制御手段と、 を有することを特徴とする文字処理装置。
JP61052849A 1986-03-11 1986-03-11 文字処理装置 Expired - Lifetime JPH0815794B2 (ja)

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JP61052849A JPH0815794B2 (ja) 1986-03-11 1986-03-11 文字処理装置

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JP61052849A JPH0815794B2 (ja) 1986-03-11 1986-03-11 文字処理装置

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JP09111464A Division JP3109727B2 (ja) 1997-04-28 1997-04-28 文字処理方法及び文字処理装置

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JPS62209590A JPS62209590A (ja) 1987-09-14
JPH0815794B2 true JPH0815794B2 (ja) 1996-02-21

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Families Citing this family (2)

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JPH0642066B2 (ja) * 1988-03-17 1994-06-01 株式会社写研 文字図形入出力装置
JP2560958B2 (ja) * 1992-12-28 1996-12-04 ブラザー工業株式会社 テープ印字装置

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JPS62209590A (ja) 1987-09-14

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