JPH0244458A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPH0244458A
JPH0244458A JP63195388A JP19538888A JPH0244458A JP H0244458 A JPH0244458 A JP H0244458A JP 63195388 A JP63195388 A JP 63195388A JP 19538888 A JP19538888 A JP 19538888A JP H0244458 A JPH0244458 A JP H0244458A
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JP63195388A
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Toshio Kitazawa
北澤 利夫
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ワードプロセッサ等の各種文字処理装置に
関し、特にその入力した文字の同一行中の文字位置表示
技術に関する。
〔従来の技術〕
従来、ワードプロセッサ等の各種文字処理装置において
文字の拡大をする場合は、第26図(a)(b)に示す
ように、行単位に設定するものが主流であった。
しかしながら、文字の拡大を行単位ではなく、文字単位
に設定したいという要求が多かったために、横方向に関
しては特に問題はなかったが、縦方向に関しては2通り
の方法が考えられた。
第1は、第27図(a)に示す文字を第27図(b)に
示すように文字の右下方向に拡大する方法、すなわち上
揃えである。
第2は、第27図(a)に示す同じ文字を第28図に示
すように文字をその行中の最大縦倍率の文字の下端に合
わせてから右上に拡大する方法、すなわち下揃えである
また、行間文字については従来、行間文字の実現方法と
して2通りの方法が考えられた。
第1は、第29図に示すように改行を「全数行」と「半
改行」の2つに区分する方法であり、第2は第30図に
示すように2分の1行分下へ移動する「行間文字」属性
を文字に修飾する方法である。
〔発明が解決しようとする課題〕
文字の拡大においては、第1及び第2の両方法ともに、
次行は現行の最大倍率の文字の下の行から始まる。しか
しながらワードプロセッサの内部処理において、通常は
物理行(全角文字の大きさ)単位で印刷・表示を行うた
めに、第2の方法では予め現論理行(その行の最大縦倍
率の文字)が物理的に何行分を必要とするかを計算して
からでないと印刷・表示できないために、内部処理が煩
雑になるという欠点があった。
また、両者(「上揃え」と「下揃え」)を状況に応じて
使い分けしたいという要求が多かったが、そのようにす
ると操作方法及び内部処理が煩雑になるという欠点があ
った。
そこで拡大設定時には第1の方法(上揃え)を使い、そ
の後「位置補正キー」の押下によって文字の位置を第3
1図に示すように補正する方法がとられたが、操作方法
及び内部処理が煩雑であるという欠点は解消できなかっ
た。
また、行間文字についても第1及び第2の両方法ともに
、「拡大」とは別個の機能であったために、操作方法及
び内部処理が煩雑であるという欠点があった。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、文
字の拡大及び行間文字の操作方法をm−し、同一行中に
大きさのことなる文字が混在した場合は、各文字の中心
を揃えることにより操作性と、機能の向上をさせること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記の課題を解決するために、上述のよう
な文字処理装置において、請求項1の発明では入力装置
からの指示により前記表示装置に表示した同一行中の各
文字位置を各文字の中心で揃える手段、すなわち上余白
を設定する上余白設定手段を設けることにより文字の中
心で揃えるようにしたものである。
また、請求項2の発明では入力装置からの指示により前
記表示装置に表示した同一行中の各文字位置を各文字の
中心で揃える手段を有すると共に該手段を自動的に行う
文字中心自動揃え手段を設けたものである。
〔作 用〕
請求項1の発明によれば、入力装置からの指示により前
記表示装置に表示した同一行中の各文字位置を各文字の
中心で揃える手段により各文字の中心で揃えることがで
きるばかりでなく、上余白設定手段により文字に対し上
余白を設定することができる。
また、請求項2の発明によれば、入力装置からの指示に
より前記表示装置に表示した同一行中の各文字位置を各
文字の中心で揃えることができるばかりでなく、この文
字中心自動揃え手段により各文字の中心を自動的に揃え
ることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第3図は、この発明を実施した文字処理装置、例えばパ
ーソナルワードプロセッサの外観図である。
このパーソナルワードプロセッサは、キーボードによる
入力装置1と、液晶デイスプレィ装置(LCD)による
表示装置2と、サーマルプリンタによる印刷装置3と、
外部記憶装置としてのフロッピーディスク装置4とを備
えている。
そのキーボード1には、文字を入力する文字キー、かな
漢字変換を指示する変換キー、文字キーで入力する文字
を切り換えるシフトキー、改行キー等を含むキー群10
と、文字キーとの組合せで各種機能を指示する機能指示
キー11と、各種処理の実行を指示する実行キー12と
、プリントを指示するプリントキー13と、液晶デイス
プレィ装置2のカーソル及びプリンタ3の印字ヘッドの
移動を指示するカーソル移動キー群14と、各種のモー
ド設定キー群15及び位置補正キー16等を備えている
なお、ここでは機能指示キー11と予め定めた文字キー
との組合せによって文字の拡大指定をした後、横拡大倍
率及び縦拡大倍率を入力するものとする。
また、液晶デイスプレィ装置(LCD)2は、入力され
たかな漢字変換後の文字、ケイ線等を表示する編集エリ
アと、左端・右端、タブ位置等の行に関する情報(行情
報)を表示する行情報表示エリアと、桁数又は文字数等
の情報を表示するスケール表示エリアと、キー入力文字
、候補漢字。
入力モード、カーソルの現在位置(頁2行2桁)。
用紙サイズ、最大文字数、全/半角、印刷条件(文字間
隔2行間隔、印刷モード、縦/横書)等のガイダンスを
表示するガイダンス表示エリアと。
現編集中の文書の1頁内の文字又はケイ線等のフォーマ
ットを縮小したレイアウト及び外字作成時の作成パター
ン等を表示するレイアウト表示エリアとを有する。
第4図は、このパーソナルワードプロセッサの制御部の
一例を示すブロック図である。
この制御部20のマイクロコンピュータ(以下「マイコ
ン」と称す)21は、CPU、ROM。
RAM及びI/○等からなり、文書作成編集2表示制御
、印刷制御2文字拡大制御、同−行文字列制御等この装
置全体の制御を司る。
ROM22には、この装置の制御に必要な制御プログラ
ム、標準的な書式(用紙サイズ、用紙方向2文字ピッチ
、行ピッチ)情報2文字コード等の各種の固定情報を格
納している。
RAM25は、キーボード1から入力されるデータを格
納する入カバツファエリア、入力された文字データを格
納するテキスト格納エリア、後述するFDD4から読み
込んだ文字パターンを格納するキャラクタジェネレータ
エリア、設定書式情報及び行情報等を格納するエリア等
を含む各種のデータを格納するデータエリア及びプログ
ラム実行のためのワーキングエリアとして使用する。
辞書メモリ24は、かな漢字変換に必要な辞書を格納し
た辞書エリアと、予め定めた書体例えばゴシック体ある
いは明朝体の文字の文字パターンを格納した文字パター
ン格納エリア(キャラクタジェネレータ)とによって構
成される。
キーボードコントローラ25は、キーボード1からの入
力データの判別やキーに付設した図示しないLEDの点
灯制御データの転送等を司り、LCDコントローラ2日
は内部にビデオメモリ(VRAM)等を備えて液晶デイ
スプレィ装置2の表示制御を司り、フロッピディスクコ
ントローラ(FDC)27はFDD4の制御を司る。
なお、FDD4に装填されるフロッピディスクには予め
定めた書式例えば明朝体の文字の文字パターンを格納し
たフロッピディスク、ゴシック体の文字パターンを格納
したフロッピディスク等がある。
そして、プリンタ3の制御を司るマイコン21は、l1
02Bに印字文字に応じたヘッドドライブデータを出力
して、ドライバ2日を介してサーマルヘッド(印字ヘッ
ド)30の各発熱素子を駆動制御して所要の文字を印字
する。
また、マイコン21は、l1028にスペースドライブ
データを出力してドライバ31を介してスペースモータ
32を駆動制御してキャリッジ33を移動し、またライ
ンフィードドライブデータを出力してドライバ34を介
してラインフィードモータ35を駆動制御してプラテン
36を回動し、更にリボンフィードドライブデータを出
力してドライバ37を介してリボンフィードモータ38
を駆動制御してリボン39を移動させる。
第1図は、この制御部内の同一行文字列制御に係る部分
を機能的に示すブロック図である。
この制御部内の同一行文字列制御に係る部分は、同一行
中の各文字位置を各文字の中心で揃える手段と文字に対
し上余白を設定する上余白設定手段を果すために、入力
装置1と表示装置2及び印刷装置3の他に、印刷制御部
402表示制御部41゜行属性制御部421行データ作
成部432文字属性制御部442文字データ作成部45
.キャラクタジェネレータ(ca)4B、行文字情報エ
リア47、文字列展開部48.書式記憶部492文書編
集部50.その他制御部51.入力モード制御部522
機能分岐部53.かな漢字変換部54゜文字記憶部55
.外部記憶装置制御部5日により構成されている。
入力装置1はキーボードであり、表示装置2は液晶デイ
スプレィ装置(LCD)であり、印刷装置3はサーマル
プリンタである。
印刷制御部40は、行属性制御部42より1行分の印刷
データを受は取り印刷装置3を制御する。
表示制御部41は、行属性制御部42より1行分の表示
データを受は取り表示袋w2を制御する。
行属性制御部42は、行データ作成部43より受は取っ
たデータに行文生情報エリア47が示す行の行属性を付
加する。
行データ作成部43は1行文字情報エリア47の行文字
情報を参照して1行分のデータを作成する。
文字属性制御部44は、文字データ作成部45から受は
取った1文字分のデータに行文生情報エリア47が示す
文字の文字属性を付加する。
文字データ作成部45は、キャラクタジェネレータ(C
G)4Bから1文字分のデータを取り出す。
キャラクタジェネレータ(CG)4Bは、文字フォント
データを格納し、このフォントデータを文字データ作成
部45に出力する。
行文生情報エリア47は、第13図に示すような構成に
なっており、文字列展開部48によって任意の行におい
て、その行内に含まれる文字位置の情報がセットされる
文字列展開部48は、書式記憶部4日及び文字記憶部5
5を参照して、任意の行における行文字情報を行文生情
報エリア47にセットする。
書式記憶部49は、現在編集中の文書の書式及び行情報
を記憶している。
文書編集部50は、左右端等の行情報や文字拡大等の文
字情報等を制御する。
その他制筒部51は、文書を変更しない機能を制御する
入力モード制御部52は、入力装置(キーボード)1を
制御してキー入力を行う。
機能分岐部53は、入力モード制御部52から受は取っ
たデータが文字であればかな漢字変換部54へ、編集要
求データであれば文書編集部50へ、その他のデータは
その他制筒部51へ制御を渡す。
かな漢字変換部54は、機能分岐部53から受は取った
文字データをかな漢字変換した後1文字記憶部55へ挿
入する。
文字記憶部55は1文書の文字及び文字属性を記憶する
外部記憶装置制御部56は、外部記憶装置(フロッピデ
ィスク装置)4から文書を呼び出したり、外部記憶装置
(フロッピディスク装置)4へ文書を登録したりする。
次に、このように構成されたこの実施例の操作方法を第
5図乃至第12図を参照して説明する。
第5図に示すように文字を入力した後、「き」の位置で
拡大設定キーを押下すると第6図に示すような拡大倍率
と上余白を指定することができる表示画面となり、この
画面では拡大倍率と縦倍率の部分が反転して表示される
ここで、第7図に示すように縦と横の倍率をそれぞれ「
2」で指定すると、第8図に示すように「き」が2×2
に拡大されて表示される。つまり、反転を「拡大倍率」
に合わせたまま左右方向のカーソルキーと、数字キーで
拡大倍率を設定し、実行キーを押下すると、従来の上揃
え拡大が設定できる。
同様に「<」の位置で3X1に拡大設定すると、第9図
に示すように「<」が縦3倍に拡大される。
ここで、「け」を横2倍すなわち、1×2に設定した後
、下向きのカーソルキー「↓」を押下すると、第10図
に示す表示画面となるので、°4゜を入力した後、実行
キーを押下すると、第11図に示すように上余白が4X
2行、すなわち上余白が2行で横倍率2倍の「け」が表
示された表示画面となる。
同様に、「こ」の位置で拡大倍率を2×1.上余白を1
/2行に設定すると、第12図に示すように縦2倍で上
余白を1/2行の「こ」を表示した表示画面となる。
なお、ここで同一行中の各文字位置を各文字の中心で揃
える手段は、縦拡大率3倍の「<」に合わせるように上
余白を「か」に1行、「き」に1/2行、「け」に1行
、「こ」に1/2行を設定すればよい。
このように、同一行中の文字拡大と上余白を同一機能で
行なうことができる。
次に、第12図に示す文書を印刷する際のフローチャー
トを第15図に示す。
先ず現頁2行9桁を「1」とする初期化を行う。
そしてこれを文字列展開部48で展開し、1文字取り出
し文字属性を付加して、データを行データ作成部43に
格納する。この操作を1行分おこない1行分の文字が終
ったら行属性を付加して1行分の印刷を行う。そして、
このようにして1頁分の印刷を1頁分行う。
次に、上記作用を第1!11図に示した行文生情報エリ
ア47の構成その他の各図から具体的に説明する。
行文生情報エリア47は横の4項目にそれぞれの頁、■
行、■桁及び■現物理行が現論理行の何行目かを、また
縦の4項目には文字に対して■現頁行の各桁における文
字が文字記憶部55の何処に格納されているか、その文
字の■縦拡大倍率。
■横拡大倍率及び■上余白が図示のように格納されてい
る。
そして、■頁、■行、■桁をそれぞれ「1」にする。■
は「現頁」で、■は「現行」で、■は「現桁」である。
また、■〜■は展開において文字列展開部48によって
設定される。
これを具体的に示すと第12図の物理行1行目「あいう
えお」は、第14図に示すようになる。
すなわち、■頁、■行、■桁及び■は「1」であり、■
は、r12345J 、■縦拡大倍率は、各「1」、■
横拡大倍率も、各「1」、■上余白は、各「0」である
次に、印刷データを作成するために、1文字取す出しで
■が指し示す位置から1文字分のフォントを取り出して
、その文字に文字属性が付いている場合は、文字属性の
ステップで属性を付加する。
それをデータ格納のステップで現物理行に相当する部分
のみを取り出す。
その後、■桁をカウントアツプして最大桁になるまで1
文字取り出しステップからデータ格納ステップを繰り返
した後、その行に例えばセンタリング、右寄せ等の行属
性が付いている場合は、行属性のステップで行属性を付
加して次の1行印刷ステップで物理行1行分を印刷する
その後、■桁を「1」に戻して■をカウントアツプして
現論理行における(縦倍率+上余白/2)の最大値まで
1文字取り出しステップから1行印刷のステップを繰り
返す。
次に、■行をカウントアツプして現頁内の論理量大行ま
で展開のステップから行終りかの判断ステップを繰り返
す。その後、■行を「1」に戻して0頁をカウントアツ
プして、現文書の最大頁まで展開のステップから頁終り
かの判断ステップを繰り返して終了となる。
次に、第12図に示した物理行3行目を例として説明す
る。
文字データ作成部45は、第16図に示すようになる。
ここで1文字データ作成部45は■桁が「1」であるこ
とから、■の「6」という値を得る。文字記憶部55に
おいて6番目の文字は「か」であるのでキャラクタジェ
ネレータ46から「が」のフォントを取り出して文字属
性制御部44へ出力する。文字属性制御部44はこの文
字には文字属性が無いのでそのまま行データ作成部43
へ出力する。
行データ作成部43は、■縦拡大倍率の値が「1」で、
■上余白の値が「O」であるから、■縦拡大倍率+(■
上余白/2)=1が■の値「2」よりも小さいことから
、この文字は現物理行には入らないことを判断して印刷
データに1文字分の空白を設定する。
その後、■桁を「2」にする。次に文字データ作成部4
5は■桁が「2」であることから■の「7」という値を
得る。文字記憶部55において7番目の文字は「き」で
あるので、キャラクタジェネレータ46から「き」のフ
ォントを取り出して第17図(a)に示すように文字属
性制御部44へ出力する。
文字属性制御部44はこの文字が2×2の拡大属性をも
つことから文字データ作成部45から入力したデータを
、第17図(b)に示すように2×2倍に拡大して、こ
れを行データ作成部43へ出力する。
行データ作成部43は■〜■から文字属性制御部44か
ら入力したデータの2行目の部分だけを取れば良いこと
を判断して第17図(c)に示すように第17図(b)
に示した2×2倍に拡大した「き」の2行目を印刷デー
タに設定する。
その後、■桁を「3」にする。次に文字データ作成部4
5は■桁が「3」であることから■の「0」という値を
得る。ここで文字データ作成部45は何もしない。以後
同様にして1行分の印刷データを作成する。
次に、請求項2の実施例について第2図のブロック図を
参照して説明する。
この制御部内の同−行文字列中心揃え制御に係る部分は
、同一行中の各文字位置を各文字の中心で揃える手段と
、該手段を自動的に行う文字中心自動揃え手段を実行す
るために、入力装置1と表示装置2と印刷装置3及びフ
ロッピディスク装置4の他に、r=cDコントo−ラ6
0.V−RAM61、表示制御部62.ドツト展開部6
3.キャラクタジェネレータ64.プリンタコントロー
ラ65、印刷制御部66、テキスト展開部67、キーボ
ードコントローラ6日、入力制御部692編集部70.
テキストバッファ71.辞書72.かな漢字変換部73
.フロッピディスクコントローラ74及び登録・呼出制
御部75の各部により構成されている。
LCDコントローラ60は、第4図で示したLCDコン
トローラ2Bで、V−RAM61 の内容を逐次読み出
して表示装置2に表示させる。
V−RAM81は、ビデオRAMで表示画面に対応する
グラフィックイメージを持つメモリである。
表示制御部62は、ドツト展開部63でグラフィックイ
メージに展開された文字等をV−RAM61に書き込む
ドツト展開部63は、テキスト展開部67から入力した
文字、属性等がろ表示・印刷用のイメージデータを作成
する。
キャラクタジェネレータ64は1文字、記号等のフォン
トを持つROMである。
プリンタコントローラ65は、第4図で示した工102
8でプリンタのヘッド電圧、モータ等を制御する。
印刷制御部6日は、ドツト展開部63でグラフィックイ
メージに展開された文字等を組み合わせて、1回分の印
字データを作成する。
テキスト展開部67は、テキストバッファ71から文字
及び属性を取り出して、現在の書式情報に合わせた形と
して出力する。
キーボードコントローラ68は、第4図で示したキーボ
ードコントローラ25で、入力装置(キーボード)1の
マトリクス回路をスキャンして、現在の入力モードに対
応するキーコードを出力する。
入力制御部6日は、キーボードコントローラ68から入
力したキーコードが文字コードであれば、その文字コー
ドを編集部70に出力し、キーコードが制御コードであ
れば該当する制御部へ出力する。
編集部70は、入力制御部69から入力したデータが文
字コードであれば、かな漢字変換部73に出力し、制御
コードであればテキストバッファ71を編集する。また
、かな漢字変換部73から入力した文字列をテキストバ
ッファ71に挿入する。
テキストバッファ71は、編集中の文書の文字。
属性等が格納されている。
辞書72は、第4図で示した辞書メモリ24で、かな漢
字変換用の辞書の入ったROMである。
かな漢字変換部73は、編集部70から入力した文字列
を辞書72を参照して漢字混じり文字列に変換して編集
部70に出力する。
フロッピディスクコントローラ74は、第4図で示した
FDC27でフロッピディスク装置4をコントロールし
てデータ転送を行う。
登録・呼出制御部75は、編集する文書をフロッピディ
スク装置4から呼び出したり、登録したりする。
次に、第18図以降の各回を参照して文字及び文字属性
の処理方法について説明する。
第18図に示すような文字列の場合、テキストバッファ
71の中では第19図に示すように格納される。この数
字はすべて16進数で表現される。
文字属性は、文字コードの前に0〜8ノベイトカへ付く
。文字属性の内容は第20図に示す文字属性データフォ
ーマットのようになっている。
文字取り出し部は、文字を取り出す時に先頭の1バイト
が80未満なら文字属性が有りとみなして、2バイト目
以降の0〜7バイトを取り出した後1文字コードを2バ
イト取り出す。先頭の17くイトが80以上であれば、
文字属性が無いとみなして文字コードを取り出す。
第19図の場合は、先頭の1バイトが「82」で80以
上なので、文字属性無しのr82.A9(か)」を取り
出す。2文字目を取り出す際は、先頭の1バイトが「1
0」で80未満なので文字属性有りとみなし、その値が
「10」であることから、次の2バイトをそれぞれ横拡
大倍率、縦拡大倍率として取り出した後(第20図(1
)参照)、r82.AB (き)」を取り出す。以後、
同様にしてrB2.AD (<)J、r82.AF(け
)」。
r82.Bl  (こ)」を取り出す。
ここで、従来の方式によって位置補正機能の中揃えを実
行すると、第21図に示すようになる。
この時のテキストバッファ71の内容は、第22図に示
すようになり、r82.A9 (か)」とr82.AD
 (<)Jに1行分の位置補正属性が付加される。
次に、この実施例の作用である文字自動中心揃え手段に
よる同−行文字自動中心揃え処理を、第23図に示すフ
ローチャートにより説明する。
現行内の最大縦拡大倍率(N)を求める。次に現行内の
全ての文字の行間文字属性を解除する。
そして、1文字取り出して、その文字に拡大属性が設定
されていれば、その縦拡大倍率を「M」とする。
縦拡大倍率が設定されていない場合は、M=1とする。
第18図に示した場合は、それぞれM=1.2,1,3
.2となる。次に位置補正は、「上揃え」か「下揃え」
か「中揃え」かに分岐する。
「上揃え」の場合は1位置補正属性を解除する。
「下揃え」の場合は、(M−N)行分の位置補正属性を
設定する。ただし、(M−N)が0の場合は、位置補正
属性を解除する。
「中揃え」の場合は(M−N)/2行分の位置補正属性
を設定する。この時、少数点以下は切り捨てる。また、
その値が「o」の場合は、位置補正属性を解除する。こ
の時、第22図に示すような状態となり、「か」と「<
」に1行分の位置補正属性が付加される。
「中揃え」の場合は1次に(M−N)が偶数か奇数かを
判断して、奇数であれば行間文字属性を設定する。1文
字取り出してその縦拡大倍率を「M」とするステップか
ら行間文字属性を設定するステップを現行内金ての文字
に対して実行して。
1行分の終了が判断された時の状態は、第24図に示す
ように「かきくけこ」が、それぞれ指定の縦、横の拡大
倍率で同一行中の文字を自動的に中心で揃えており、こ
の時のテキストバッファ71は第25図に示すようにな
る。
このように請求項1では、「行間文字」及び「位置補正
」機能が拡大機能に抱き合わされるために、操作方法及
び内部処理が簡便になる。
また、文字の位置が従来はある程度固定されていたが、
1/2行単位で自由に設定できる。
請求項2では、同一行中に縦拡大倍率の異なる文字が混
在している時に、各文字の文字位置を自動的に各文字の
中心で揃えることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、文字の拡大及
び行間文字の操作方法を統一し、同一行中に大きさの異
なる文字が混在した場合は、各文字の中心を揃えること
により操作性と機能の向上をさせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は請求項1,2の発明の一実施例を示
す機能ブロック図、 第3図はこの発明を実施したワードプロセッサの外観の
一例を示す斜視図。 第4図は同じくその制御部の一例を示すブロック図、 第5図゛は文字入力の例を示す説明図、第6図及び第7
図は拡大設定キーを押下した時の表示画面と拡大倍率指
定の説明図、 第8図及び第9図はその結果の各倍率に表示された文字
の例を示す説明図、 第10図乃至第12図は上余白設定のための表示画面と
その結果の文字の例を示す説明図、第13図はこの時の
行文字情報エリア47の構成を示す説明図、 第14図は第12図の物理行1行目の格納状態を示す説
明図。 第15図は印刷時の各処理を示すフロー図、第16図は
文字データ作成部45の構造を示す説明図、 第17図は文字データ作成部45が文字属性制御部44
へ出力する「き」と「こ」の説明図、第18図及び第1
9図は上揃え文字列及びそのテキストバッファ71のデ
ータ格納状態を示す説明図、 第20図文字属性データフォーマットの説明図、第21
図及び第22図は従来の方式による位置補正機能の中揃
えと、そのテキストバッファ71のデータ格納状態を示
す説明図、 第23図は同一行内文字の自動中心揃えの処理を示すフ
ロー図、 第24図及び第25図はその結果の表示画面とそのテキ
ストバッファ71のデータ格納状態を示す説明図、 第26図は従来の文字拡大が行単位で行われたことを示
す説明図、 第27図は従来の文字拡大の上揃えを示す説明図。 第28図は従来の文字拡大の下揃えを示す説明図、第2
9図は従来の行間文字の実現方法の1つを示す説明図、 第30図は従来の行間文字の実現方法の他の1つを示す
説明図、 第31図は従来の位置補正の実現方法を示す説明図であ
る。 1・・・入力装置(キーボード) 2・・・表示装置(液晶デイスプレィ装置)3・・・印
刷装置(プリンタ) 4・・・外部記憶装置(フロッピディスク装置)40.
66・・・印刷制御部 41.62・・・表示制御部 42・・・行属性制御部  43・・・行データ作成部
44・・・文字属性制御部 45・・・文字データ作成
部48.64・・・キャラクタジェネレータ(CG)4
7・・・行文字情報エリア  48・・・文字列展開部
4日・・・書式記憶部   50・・・文書編集部51
・・・その他制脚部  52・・・入力モード制御部5
3・・・機能分岐部 54.75・・・かな漢字変換部
55・・・文字記憶部  5日・・・外部記憶装置制御
部8Q−LCD=+ントo−ラ  81・ v−R’A
M63・・・ドツト展開部 85・・・プリンタコントローラ 67・・・テキスト展開部 68・・・キーボードコントローラ 6日・・・入力制御部     70・・・編集部71
・・テキストバッファ  72・・・辞書74・・・フ
ロッピディスクコントローラ75・・・登録・呼出制御
部 第3図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 ′tf4]1喧 第16図 第17図 (α) 目 第18図 第21図 ま轡言X 第24図 1126図 jI29図 ■印刷 第30図 ■ 1 に行間文字属性設定

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力装置と表示装置とを備え、入力装置より入力さ
    れた文字等を表示装置に表示して編集・校正が行なえる
    文字処理装置において、 前記入力装置からの指示により前記表示装置に表示した
    同一行中の各文字位置を各文字の中心で揃える手段を有
    すると共に、文字に対し上余白を設定する上余白設定手
    段を設けたことを特徴とする文字処理装置。 2 入力装置と表示装置とを備え、入力装置より入力さ
    れた文字等を表示装置に表示して編集・校正が行なえる
    文字処理装置において、 前記入力装置からの指示により前記表示装置に表示した
    同一行中の各文字位置を各文字の中心で揃える手段を有
    すると共に該手段を自動的に行う文字中心自動揃え手段
    を設けたことを特徴とする文字処理装置。
JP63195388A 1988-08-05 1988-08-05 文字処理装置 Pending JPH0244458A (ja)

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JP63195388A JPH0244458A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 文字処理装置

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JPH0244458A true JPH0244458A (ja) 1990-02-14

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ID=16340330

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0264851A (ja) * 1988-08-31 1990-03-05 Canon Inc 数式処理装置及びその方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6164451A (ja) * 1984-09-07 1986-04-02 Hitachi Ltd 文書処理システムにおける数式清書方法
JPS62293465A (ja) * 1986-06-13 1987-12-21 Brother Ind Ltd ワ−ドプロセツサ

Patent Citations (2)

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