JPH08152509A - カラーフィルタの製造方法 - Google Patents
カラーフィルタの製造方法Info
- Publication number
- JPH08152509A JPH08152509A JP29432394A JP29432394A JPH08152509A JP H08152509 A JPH08152509 A JP H08152509A JP 29432394 A JP29432394 A JP 29432394A JP 29432394 A JP29432394 A JP 29432394A JP H08152509 A JPH08152509 A JP H08152509A
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- JP
- Japan
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- ink layer
- color filter
- roll
- substrate
- color ink
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- Pending
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- Optical Filters (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 印刷法でカラーフィルタを形成するに際し、
着色インキ層を形成した基板表面の平滑化処理を簡単な
方法で行えるようにし、しかも高い生産性をもって高品
質のカラーフィルタを形成する。 【構成】 印刷法によって基板２上に形成したパターン
状の着色インキ層に対し、この着色インキ層が乾燥する
前に、ゴムロール４に離型フィルム５を巻き付けた被覆
ロール３により圧力を加えることにより、着色インキ層
の表面をプレスして平坦化処理を行う。単に被覆ロール
３で押圧するという簡便な方法で平坦化が行え、プレス
圧力の不均衡がなく、プレス後に被覆ロール３が着色イ
ンキ層から確実に剥がれる。
着色インキ層を形成した基板表面の平滑化処理を簡単な
方法で行えるようにし、しかも高い生産性をもって高品
質のカラーフィルタを形成する。 【構成】 印刷法によって基板２上に形成したパターン
状の着色インキ層に対し、この着色インキ層が乾燥する
前に、ゴムロール４に離型フィルム５を巻き付けた被覆
ロール３により圧力を加えることにより、着色インキ層
の表面をプレスして平坦化処理を行う。単に被覆ロール
３で押圧するという簡便な方法で平坦化が行え、プレス
圧力の不均衡がなく、プレス後に被覆ロール３が着色イ
ンキ層から確実に剥がれる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示素子用として
のカラーフィルタの製造方法に関するものである。
のカラーフィルタの製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に液晶表示素子は、２枚の電極基板
の間に液晶を挟み込み、電圧のオンオフで光の透過率を
制御するように構成されており、カラー表示を可能とす
るために、特定の配列を備えた赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青
（Ｂ）の３原色からなるカラーフィルタが一方の基板の
内面に形成されている。このようなカラーフィルタを安
価に製造する手段として、ＲＧＢからなる顔料インキを
使用した平版オフセット印刷法や凹版オフセット印刷法
が従来より知られている。ところが、この印刷方式でカ
ラーフィルタを製造した場合、表面に０．５〜１．５μ
ｍ程度の凹凸が生じてしまい、平坦化処理なしでは液晶
分子の配向不良や２枚の基板間のセルギャップムラを起
因とする階調不良等を引き起こす原因となる。この着色
層の平坦化処理としては、着色層の上に透明な樹脂か
らなるオーバーコート層を形成する方法（例えば、特開
昭６２−１１９５０１号公報参照）、被覆面をラッピ
ングフィルム及び懸濁液で研磨する方法（例えば、特開
昭６２−２８０８２号公報参照）、シリコーンゴムを
巻き付けたローラで加圧して表面凹凸を平坦化する方法
（例えば、特開平１−１６７８０７号公報、特開平４−
９６００３号公報参照）等が知られている。
の間に液晶を挟み込み、電圧のオンオフで光の透過率を
制御するように構成されており、カラー表示を可能とす
るために、特定の配列を備えた赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青
（Ｂ）の３原色からなるカラーフィルタが一方の基板の
内面に形成されている。このようなカラーフィルタを安
価に製造する手段として、ＲＧＢからなる顔料インキを
使用した平版オフセット印刷法や凹版オフセット印刷法
が従来より知られている。ところが、この印刷方式でカ
ラーフィルタを製造した場合、表面に０．５〜１．５μ
ｍ程度の凹凸が生じてしまい、平坦化処理なしでは液晶
分子の配向不良や２枚の基板間のセルギャップムラを起
因とする階調不良等を引き起こす原因となる。この着色
層の平坦化処理としては、着色層の上に透明な樹脂か
らなるオーバーコート層を形成する方法（例えば、特開
昭６２−１１９５０１号公報参照）、被覆面をラッピ
ングフィルム及び懸濁液で研磨する方法（例えば、特開
昭６２−２８０８２号公報参照）、シリコーンゴムを
巻き付けたローラで加圧して表面凹凸を平坦化する方法
（例えば、特開平１−１６７８０７号公報、特開平４−
９６００３号公報参照）等が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように印刷法で
カラーフィルタを形成する場合、着色インキ層を印刷し
た後で平坦化処理が行われているが、上記のオーバー
コート層を形成する方法は、工程数を増やし歩留りを低
下させるばかりでなく、材料自体が高価で製造コストが
高くなるという問題点がある。また、上記の研磨によ
り平坦化処理を行う方法では、外周部と中心部の着色層
膜厚が均一とならず分光透過率のバラツキが大きくな
る、基板１枚当たりの処理速度が遅い、製造単価が高く
なるといった問題点がある。そこで、のローラにより
加圧する方法が簡便で好ましいと考えられるが、この方
法では、ローラ被覆材であるシリコーンゴムの硬度が低
すぎると押圧時に変形を起こして十分な平坦性が得られ
ず、逆に硬度が高すぎると片当たりによる面内不均一や
基板破損の危険性が高くなるという問題点がある。
カラーフィルタを形成する場合、着色インキ層を印刷し
た後で平坦化処理が行われているが、上記のオーバー
コート層を形成する方法は、工程数を増やし歩留りを低
下させるばかりでなく、材料自体が高価で製造コストが
高くなるという問題点がある。また、上記の研磨によ
り平坦化処理を行う方法では、外周部と中心部の着色層
膜厚が均一とならず分光透過率のバラツキが大きくな
る、基板１枚当たりの処理速度が遅い、製造単価が高く
なるといった問題点がある。そこで、のローラにより
加圧する方法が簡便で好ましいと考えられるが、この方
法では、ローラ被覆材であるシリコーンゴムの硬度が低
すぎると押圧時に変形を起こして十分な平坦性が得られ
ず、逆に硬度が高すぎると片当たりによる面内不均一や
基板破損の危険性が高くなるという問題点がある。
【０００４】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、着色インキ層
を形成した基板表面の平坦化処理を簡単な方法で行える
ようにし、しかも高い生産性をもって高品質のカラーフ
ィルタを形成することのできるカラーフィルタの製造方
法を提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、着色インキ層
を形成した基板表面の平坦化処理を簡単な方法で行える
ようにし、しかも高い生産性をもって高品質のカラーフ
ィルタを形成することのできるカラーフィルタの製造方
法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るカラーフィルタの製造方法は、印刷法
により基板上にパターン状の着色インキ層を形成し、こ
の着色インキ層が乾燥する前に、ゴムロールに離型フィ
ルムを巻き付けた被覆ロールにより圧力を加えることに
よって該着色インキ層の表面をプレスして平坦化処理を
行うようにしたものである。
め、本発明に係るカラーフィルタの製造方法は、印刷法
により基板上にパターン状の着色インキ層を形成し、こ
の着色インキ層が乾燥する前に、ゴムロールに離型フィ
ルムを巻き付けた被覆ロールにより圧力を加えることに
よって該着色インキ層の表面をプレスして平坦化処理を
行うようにしたものである。
【０００６】
【作用】上述の構成からなる本発明の製造方法では、ゴ
ムロールに離型フィルムを巻き付けた被覆ロールにより
着色インキ層に圧力を加えるようにしたので、剛直なフ
ィルムが着色インキ層に当接し、その上から比較的柔ら
かいゴムロールが着色インキ層を押圧することになり、
プレス圧力の不均衡が防止された状態で着色インキ層の
平坦化処理が行われる。そして、プレス後において離型
フィルムはその離型性により着色インキ層を引き連れる
ことなく確実に剥離する。
ムロールに離型フィルムを巻き付けた被覆ロールにより
着色インキ層に圧力を加えるようにしたので、剛直なフ
ィルムが着色インキ層に当接し、その上から比較的柔ら
かいゴムロールが着色インキ層を押圧することになり、
プレス圧力の不均衡が防止された状態で着色インキ層の
平坦化処理が行われる。そして、プレス後において離型
フィルムはその離型性により着色インキ層を引き連れる
ことなく確実に剥離する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【０００８】図１は本発明に係るカラーフィルタの製造
方法を実施する製造装置の要部を示す概略図である。
方法を実施する製造装置の要部を示す概略図である。
【０００９】図中１はパターン状の着色インキ層が形成
された基板２を載置して搬送するためのステージであ
り、図の左側から右側へと移動する。この場合、ステー
ジ１上の基板２に着色インキ層を印刷してそのまま移動
させてきてもよいし、或いは別工程で着色インキ層を印
刷した基板２をステージ１に載置して搬送してもよい。
３はゴムロール４に離型フィルム５を巻き付けた被覆ロ
ールであり、ステージ１上に載置された基板２を押圧す
るようになっている。そして、基板２を載置したステー
ジ１が図の右方向に移動する際に、被覆ロール３が反時
計回りに回転して基板２上の着色インキ層をプレスする
ことにより平坦化処理が行われる。
された基板２を載置して搬送するためのステージであ
り、図の左側から右側へと移動する。この場合、ステー
ジ１上の基板２に着色インキ層を印刷してそのまま移動
させてきてもよいし、或いは別工程で着色インキ層を印
刷した基板２をステージ１に載置して搬送してもよい。
３はゴムロール４に離型フィルム５を巻き付けた被覆ロ
ールであり、ステージ１上に載置された基板２を押圧す
るようになっている。そして、基板２を載置したステー
ジ１が図の右方向に移動する際に、被覆ロール３が反時
計回りに回転して基板２上の着色インキ層をプレスする
ことにより平坦化処理が行われる。
【００１０】離型フィルム５としては、図２に示すよう
に、着色インキ層との親和性の低い離型材によりベース
フィルム６の片面に離型処理を施して離型層７を形成し
たものを使用する。そして、離型層７が外側になるよう
にゴムロール４の外周面に離型フィルム５を巻き付けて
被覆ロール３が構成されている。
に、着色インキ層との親和性の低い離型材によりベース
フィルム６の片面に離型処理を施して離型層７を形成し
たものを使用する。そして、離型層７が外側になるよう
にゴムロール４の外周面に離型フィルム５を巻き付けて
被覆ロール３が構成されている。
【００１１】離型フィルム５のベースフィルム６には高
い平滑性を有するものが用いられる。具体的には、ポリ
エチレンテレフタレート（ＰＥＴ）やポリエチレンナフ
タレート（ＰＥＮ）等のフィルムが挙げられ、これらの
中でも好ましくは平滑性の高い二軸延伸フィルムが用い
られる。そして、表面の凹凸（Ｒｍａｘ）が０．１μｍ
以下、より好ましくは０．０１μｍ以下のものを使用す
る。また、フィルム自体の剛直性及びハンドリングの観
点から、ベースフィルム６の厚みは５〜２００μｍ、好
ましくは２５〜１００μｍであるがこれに限定されるも
のではない。
い平滑性を有するものが用いられる。具体的には、ポリ
エチレンテレフタレート（ＰＥＴ）やポリエチレンナフ
タレート（ＰＥＮ）等のフィルムが挙げられ、これらの
中でも好ましくは平滑性の高い二軸延伸フィルムが用い
られる。そして、表面の凹凸（Ｒｍａｘ）が０．１μｍ
以下、より好ましくは０．０１μｍ以下のものを使用す
る。また、フィルム自体の剛直性及びハンドリングの観
点から、ベースフィルム６の厚みは５〜２００μｍ、好
ましくは２５〜１００μｍであるがこれに限定されるも
のではない。
【００１２】離型層７にはシリコーンやフッ素が用いら
れる。そして、プレス時に力学的変形を受けないことが
必要であり、その膜厚は０．０１〜１０μｍ、好ましく
は０．１〜１μｍである。すなわち、離型層７の膜厚が
１０μｍを越えると、離型材の硬度が低い時には十分な
平坦性が得られず、硬度が高い時には片当たりによる面
内不均一や基板の破損が起こる。また、膜厚が０．０１
μｍ未満であると、十分な離型性が得られず、着色イン
キ層からの完全剥離が行われ難くなる。
れる。そして、プレス時に力学的変形を受けないことが
必要であり、その膜厚は０．０１〜１０μｍ、好ましく
は０．１〜１μｍである。すなわち、離型層７の膜厚が
１０μｍを越えると、離型材の硬度が低い時には十分な
平坦性が得られず、硬度が高い時には片当たりによる面
内不均一や基板の破損が起こる。また、膜厚が０．０１
μｍ未満であると、十分な離型性が得られず、着色イン
キ層からの完全剥離が行われ難くなる。
【００１３】ゴムロール４は、ロール全体をゴムで形成
したものでも、金属ロールにゴムを巻き付けたものでも
よいが、適度なプレス圧力を与えながら片当たりによる
面内不均一を防止するために、表面のゴム硬度（ＪＩＳ
−Ａ）は２０〜７０度が適切であり、より好ましくは３
０〜６０度である。ゴム材料としては、前記ゴム硬度の
範囲内にあるものが使用でき、例えば、ジメチルシロキ
サン、メチルビニルシロキサン、メチルフルオロビニル
シロキサン、メチルフェニルビニルシロキサン等や、上
記ポリマーとＮＢＲ、ＥＰＤＭ、スチレンブタジエンゴ
ム（ＳＢＲ）とのブレンド及び共重合系、ＮＢＲ、ＥＰ
ＤＭ、ＳＢＲ等にシリコーンオイル等を混り込んだも
の、及びＮＢＲ、ＥＰＤＭ、ＳＢＲ、フッ素ゴムが使用
できるが、これらに限定されるものではない。
したものでも、金属ロールにゴムを巻き付けたものでも
よいが、適度なプレス圧力を与えながら片当たりによる
面内不均一を防止するために、表面のゴム硬度（ＪＩＳ
−Ａ）は２０〜７０度が適切であり、より好ましくは３
０〜６０度である。ゴム材料としては、前記ゴム硬度の
範囲内にあるものが使用でき、例えば、ジメチルシロキ
サン、メチルビニルシロキサン、メチルフルオロビニル
シロキサン、メチルフェニルビニルシロキサン等や、上
記ポリマーとＮＢＲ、ＥＰＤＭ、スチレンブタジエンゴ
ム（ＳＢＲ）とのブレンド及び共重合系、ＮＢＲ、ＥＰ
ＤＭ、ＳＢＲ等にシリコーンオイル等を混り込んだも
の、及びＮＢＲ、ＥＰＤＭ、ＳＢＲ、フッ素ゴムが使用
できるが、これらに限定されるものではない。
【００１４】カラーフィルタを製造するに際し、まず凹
版オフセット印刷法により３色の着色インキを途中でベ
イクすることなくｗｅｔ−ｏｎ−ｗｅｔでパターン状に
印刷して基板２上に膜厚１．５μｍの着色インキ層を形
成した。そして、３色目の印刷を終えた直後に上記の製
造装置により平坦化処理を行った。この場合、金属ロー
ルにゴム硬度４０度（ＪＩＳ−Ａ）のシリコーンゴムを
巻き付けたゴムロール４を用い、このゴムロール４の外
周面に、膜厚５０μｍの二軸延伸ＰＥＴフィルムからな
るベースフィルム６の上にシリコーンの離型層７を０．
１μｍ形成してなる離型フィルム５を巻き付けた被覆ロ
ール３を使用した。平坦化処理なしでベイクすると表面
の凹凸（Ｒｍａｘ）は０．７μｍ程度になったが、上記
のように平坦化処理を行ってからベイクすると表面の凹
凸（Ｒｍａｘ）は０．１μｍ以下となり、著しく平坦性
が向上した。さらに、分光透過率のバラツキも±１％以
下となり、高品質のカラーフィルタを作製することがで
きた。
版オフセット印刷法により３色の着色インキを途中でベ
イクすることなくｗｅｔ−ｏｎ−ｗｅｔでパターン状に
印刷して基板２上に膜厚１．５μｍの着色インキ層を形
成した。そして、３色目の印刷を終えた直後に上記の製
造装置により平坦化処理を行った。この場合、金属ロー
ルにゴム硬度４０度（ＪＩＳ−Ａ）のシリコーンゴムを
巻き付けたゴムロール４を用い、このゴムロール４の外
周面に、膜厚５０μｍの二軸延伸ＰＥＴフィルムからな
るベースフィルム６の上にシリコーンの離型層７を０．
１μｍ形成してなる離型フィルム５を巻き付けた被覆ロ
ール３を使用した。平坦化処理なしでベイクすると表面
の凹凸（Ｒｍａｘ）は０．７μｍ程度になったが、上記
のように平坦化処理を行ってからベイクすると表面の凹
凸（Ｒｍａｘ）は０．１μｍ以下となり、著しく平坦性
が向上した。さらに、分光透過率のバラツキも±１％以
下となり、高品質のカラーフィルタを作製することがで
きた。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカラーフ
ィルタの製造方法によれば、印刷法によって基板上に形
成したパターン状の着色インキ層に対し、この着色イン
キ層が乾燥する前に、ゴムロールに離型フィルムを巻き
付けた被覆ロールにより圧力を加えることによって該着
色インキ層の表面をプレスして平坦化処理を行うように
したので、単に被覆ロールで押圧するという簡便な方法
で平坦化を行えるとともに、プレス圧力の不均衡がな
く、プレス後に被覆ロールが着色インキ層から確実に剥
がれることから、高い生産性をもって高品質のカラーフ
ィルタを製造することができる。
ィルタの製造方法によれば、印刷法によって基板上に形
成したパターン状の着色インキ層に対し、この着色イン
キ層が乾燥する前に、ゴムロールに離型フィルムを巻き
付けた被覆ロールにより圧力を加えることによって該着
色インキ層の表面をプレスして平坦化処理を行うように
したので、単に被覆ロールで押圧するという簡便な方法
で平坦化を行えるとともに、プレス圧力の不均衡がな
く、プレス後に被覆ロールが着色インキ層から確実に剥
がれることから、高い生産性をもって高品質のカラーフ
ィルタを製造することができる。
【図１】本発明に係るカラーフィルタの製造方法を実施
する製造装置の要部を示す概略図である。
する製造装置の要部を示す概略図である。
【図２】ゴムロールに巻き付ける離型フィルムの断面図
である。
である。
１ ステージ ２ 基板 ３ 被覆ロール ４ ゴムロール ５ 離型フィルム ６ ベースフィルム ７ 離型層
Claims (1)
- 【請求項１】 印刷法により基板上にパターン状の着色
インキ層を形成し、この着色インキ層が乾燥する前に、
ゴムロールに離型フィルムを巻き付けた被覆ロールによ
り圧力を加えることによって該着色インキ層の表面をプ
レスして平坦化処理を行うことを特徴とするカラーフィ
ルタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29432394A JPH08152509A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | カラーフィルタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29432394A JPH08152509A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | カラーフィルタの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08152509A true JPH08152509A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17806220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29432394A Pending JPH08152509A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | カラーフィルタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08152509A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008281618A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 平坦化シートとそれを用いたカラーフィルタの製造方法 |
| JP2009128813A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | インキ被膜用平坦化部材およびインキ被膜用平坦化ローラ |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP29432394A patent/JPH08152509A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008281618A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 平坦化シートとそれを用いたカラーフィルタの製造方法 |
| JP2009128813A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | インキ被膜用平坦化部材およびインキ被膜用平坦化ローラ |
| JP4499148B2 (ja) * | 2007-11-27 | 2010-07-07 | 住友ゴム工業株式会社 | インキ被膜用平坦化ローラ |
| KR100989880B1 (ko) * | 2007-11-27 | 2010-10-26 | 스미토모 고무 고교 가부시키가이샤 | 잉크 피막용 평탄화 부재 및 잉크 피막용 평탄화 롤러 |
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