JPH01262502A - カラーフィルタ上への保護層の形成方法 - Google Patents
カラーフィルタ上への保護層の形成方法Info
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Landscapes
- Optical Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はカラーフィルタの各色フィルタと透明導電膜と
の間の保護層を転写手段を用いて形成するカラーフィル
タ上への保護層の形成方法に関する。
の間の保護層を転写手段を用いて形成するカラーフィル
タ上への保護層の形成方法に関する。
[従来の技術分野]
従来のカラーフィルタは透明な基板上に、各色フィルタ
層を形成し、これらフィルタ層の上に、溶剤等からの保
護のために、アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂ある
いは、ポリイミド系樹脂をコーティング法によって保護
層として形成し、更にその上に透明導電膜(ITO膜)
を形成している。
層を形成し、これらフィルタ層の上に、溶剤等からの保
護のために、アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂ある
いは、ポリイミド系樹脂をコーティング法によって保護
層として形成し、更にその上に透明導電膜(ITO膜)
を形成している。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上記した保護層は、パネル化、プロセス中で使
用される薬品に対して、特に配向膜の溶剤として、N−
メチルピロリドンやγ−ブチロラクトン等が使われるが
、この溶剤は色フィルタを形成している可染性レジスト
、例えばゼラチン、カゼイン、グルー等を侵食してしま
う。このため、耐溶剤性のある樹脂を保護層とする必要
がある。
用される薬品に対して、特に配向膜の溶剤として、N−
メチルピロリドンやγ−ブチロラクトン等が使われるが
、この溶剤は色フィルタを形成している可染性レジスト
、例えばゼラチン、カゼイン、グルー等を侵食してしま
う。このため、耐溶剤性のある樹脂を保護層とする必要
がある。
又、フォトリンブラフィ法、あるいは、印刷法にて色フ
ィルタを形成した場合、必ず表面が凹凸になってしまい
、平滑な表面にならない。この表面上にコート法にて、
コートした場合、如何にレベリング性の良い材料を使用
したとしても、完全にレベリングすることは不可能であ
る。又、このカラーフィルタを液晶表示装置として用い
る場合、その製造工程では、対向の基板と貼り合わせて
パネル化するが、上下基板間に必要なギャップを取るた
めにスペーサ材を散布する必要がある。特にカラーフィ
ルタ側の基板の表面が平滑でない場合、段差が生じ、あ
る大きさのスペーサ材が形成される位置によってはギャ
ップのバラツキが大きくなったり又、カラーフィルタ膜
を破壊し、透明導電膜をt11シてしまい、対向ショー
トの原因となってしまう。更に、スピンコード、ロール
コートなどのコーティング法ではコート時に使用する樹
脂及び溶剤の圏が多く、且つコート後、必ず乾燥工程が
入り、コスト高の原因の一つとなっている現状であった
。
ィルタを形成した場合、必ず表面が凹凸になってしまい
、平滑な表面にならない。この表面上にコート法にて、
コートした場合、如何にレベリング性の良い材料を使用
したとしても、完全にレベリングすることは不可能であ
る。又、このカラーフィルタを液晶表示装置として用い
る場合、その製造工程では、対向の基板と貼り合わせて
パネル化するが、上下基板間に必要なギャップを取るた
めにスペーサ材を散布する必要がある。特にカラーフィ
ルタ側の基板の表面が平滑でない場合、段差が生じ、あ
る大きさのスペーサ材が形成される位置によってはギャ
ップのバラツキが大きくなったり又、カラーフィルタ膜
を破壊し、透明導電膜をt11シてしまい、対向ショー
トの原因となってしまう。更に、スピンコード、ロール
コートなどのコーティング法ではコート時に使用する樹
脂及び溶剤の圏が多く、且つコート後、必ず乾燥工程が
入り、コスト高の原因の一つとなっている現状であった
。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、カラ
ーフィルタの表面の段差をほとんど吸収でき、平滑な表
面で、しかも安価に製造できるカラーフィルタ上への保
護層の形成方法を提供することを目的とする。
ーフィルタの表面の段差をほとんど吸収でき、平滑な表
面で、しかも安価に製造できるカラーフィルタ上への保
護層の形成方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記課題を解決するための手段として、以下の
構成から成る方法、即ち転写シートに保、1 層を形成
し、カラーフィルタ基板上に前記転写シートを、転写す
ることによって、前記カラーフィルタ基板に前記保護層
を形成するカラーフィルタ上への保護層の形成方法を提
供するものである。
構成から成る方法、即ち転写シートに保、1 層を形成
し、カラーフィルタ基板上に前記転写シートを、転写す
ることによって、前記カラーフィルタ基板に前記保護層
を形成するカラーフィルタ上への保護層の形成方法を提
供するものである。
(実施例)
以下、本発明を図示の実施例を参照して説明する。
第1図ないし第5図は本発明の方法によりカラー液晶表
示用カラーフィルタ装置を製造する方法を工程順に示す
もので、まず、第1図に示す如く、透明ガラス基板1上
にCr蒸着膜を形成したのちフォトリングラフィ法によ
り黒色パターン2を形成した。ついで、感光性樹脂(ゼ
ラチン)を全面塗布したのち、フォトリングラフィ法に
てレリーフパターンを形成し、さらに染色法によりレリ
ーフパターンを選択的に染色し、ついで防染処理をおこ
なった。この選択的染色工程を必要色回数(本実施例の
場合、3回)繰り返し、レッド(R)、グリーン(G)
及びブルー(B)の繰り返しレリーフパターン3を形成
し第1図に示す如きカラーフィルタAを得た。
示用カラーフィルタ装置を製造する方法を工程順に示す
もので、まず、第1図に示す如く、透明ガラス基板1上
にCr蒸着膜を形成したのちフォトリングラフィ法によ
り黒色パターン2を形成した。ついで、感光性樹脂(ゼ
ラチン)を全面塗布したのち、フォトリングラフィ法に
てレリーフパターンを形成し、さらに染色法によりレリ
ーフパターンを選択的に染色し、ついで防染処理をおこ
なった。この選択的染色工程を必要色回数(本実施例の
場合、3回)繰り返し、レッド(R)、グリーン(G)
及びブルー(B)の繰り返しレリーフパターン3を形成
し第1図に示す如きカラーフィルタAを得た。
次に、第2図に示す如くベースシート(例えばポリエチ
レンテレフタレート樹脂製フィルム)4にノリ離ニス層
5(例えばワックスを主成分とするもの)を介して保護
材料層6(例えば、TR17、TR82、商品名、東洋
インキ製造(株)製の分子W ao、ooo〜400,
000のアクリル樹脂を主成分とするもの)を塗布しく
膜厚2趨)、さらにその上に接着ニス層7(例えばEX
HTfi21 、PSHT&20 、P S HT63
0 、商品名、東洋インキ製造(株)製のアクリル樹脂
系のもの)を塗布したものからなる転写シートBを、接
着ニス層7を内側にして上記カラーフィルタA上に重ね
、ついでゴム硬度70″のロールプレス機を用いて、加
熱温度200〜220℃、ローラのゴムの沈み込みが2
axとなる圧力、ライン速度100m/秒の転写条件
下で転写をおこなった。
レンテレフタレート樹脂製フィルム)4にノリ離ニス層
5(例えばワックスを主成分とするもの)を介して保護
材料層6(例えば、TR17、TR82、商品名、東洋
インキ製造(株)製の分子W ao、ooo〜400,
000のアクリル樹脂を主成分とするもの)を塗布しく
膜厚2趨)、さらにその上に接着ニス層7(例えばEX
HTfi21 、PSHT&20 、P S HT63
0 、商品名、東洋インキ製造(株)製のアクリル樹脂
系のもの)を塗布したものからなる転写シートBを、接
着ニス層7を内側にして上記カラーフィルタA上に重ね
、ついでゴム硬度70″のロールプレス機を用いて、加
熱温度200〜220℃、ローラのゴムの沈み込みが2
axとなる圧力、ライン速度100m/秒の転写条件
下で転写をおこなった。
その結果、第3図に示す如く、レリーフパターン3相互
間の凹所を保護材料層6で完全に埋めつくし、かつ上面
が殆んど平坦(R−0,3tns以下)な保護層6aが
レリーフパターン3上に形成された。
間の凹所を保護材料層6で完全に埋めつくし、かつ上面
が殆んど平坦(R−0,3tns以下)な保護層6aが
レリーフパターン3上に形成された。
ついで、第4図に示す如くベースシート4を211離ニ
ス層5とともに剥離したのち、第6図に示す如く、透明
導電膜(ITO)8を保護層6a上面に成膜し、カラー
液晶表示用カラーフィルタ装置を得た。
ス層5とともに剥離したのち、第6図に示す如く、透明
導電膜(ITO)8を保護層6a上面に成膜し、カラー
液晶表示用カラーフィルタ装置を得た。
なお、本発明においては上述の如くカラーフィルタの保
護層6aを転写法により形成することを特徴とするもの
であるが、この転写法に用いられる転写シートとしては
上記実施例のものに限らず任意の形態のもので利用し得
る。例えば第6図に示す如く、接着ニス層を含まず、ベ
ースシート4、剥離ニス層5及び保護材料層6のみから
なるもの(但し、この場合、保護材料層6として、レリ
ーフパターン3に対し良好な接着性を冑するものを用い
る)、第7図に示す如く、接着ニス層ならびに剥離ニス
層を含まず、ベースシート4と保護材料層6のみからな
るもの(但し、この場合、保護材料層6として、レリー
フパターン3に対し良好な接着性を有し、ベースシート
4に対しI’l KL件の良好なものを用いる)、又は
第8図に示す如く、剥離ニス層を含まず、ベースシート
4、保護材料層6および接着ニス層7のみからなるもの
(但し、この場合、保護材料層6としてベースシート4
に対する剥離性の良いものを用いる)など適宜使用する
ことができる。
護層6aを転写法により形成することを特徴とするもの
であるが、この転写法に用いられる転写シートとしては
上記実施例のものに限らず任意の形態のもので利用し得
る。例えば第6図に示す如く、接着ニス層を含まず、ベ
ースシート4、剥離ニス層5及び保護材料層6のみから
なるもの(但し、この場合、保護材料層6として、レリ
ーフパターン3に対し良好な接着性を冑するものを用い
る)、第7図に示す如く、接着ニス層ならびに剥離ニス
層を含まず、ベースシート4と保護材料層6のみからな
るもの(但し、この場合、保護材料層6として、レリー
フパターン3に対し良好な接着性を有し、ベースシート
4に対しI’l KL件の良好なものを用いる)、又は
第8図に示す如く、剥離ニス層を含まず、ベースシート
4、保護材料層6および接着ニス層7のみからなるもの
(但し、この場合、保護材料層6としてベースシート4
に対する剥離性の良いものを用いる)など適宜使用する
ことができる。
又、本発明の方法を適用し得るカラーフィルタとしても
上記実施例のものに限らず、例えば透明ガラス基板上の
黒色パターンを染色法により、又は3色の重なりにより
形成したもの、あるいは黒色パターンをカラーレリーフ
層上面より突出させたものなどに適用し得る。その他、
顔料分散型フィルタ(印刷法又はフォトリングラフィ法
による)、電着フィルタ、干渉フィルタ等に対しても当
然、適用し得る。
上記実施例のものに限らず、例えば透明ガラス基板上の
黒色パターンを染色法により、又は3色の重なりにより
形成したもの、あるいは黒色パターンをカラーレリーフ
層上面より突出させたものなどに適用し得る。その他、
顔料分散型フィルタ(印刷法又はフォトリングラフィ法
による)、電着フィルタ、干渉フィルタ等に対しても当
然、適用し得る。
また、転写方法としても上述のロールプレス機に限らず
、平プレス機等を使用することもでき、転写時の加熱も
保:J膜の材料により必ずしも必要とするものではない
。
、平プレス機等を使用することもでき、転写時の加熱も
保:J膜の材料により必ずしも必要とするものではない
。
[発明の効果]
以−L詳述したごとく、本発明によるカラーフィルタ上
への保護層の形成方法によれば、転写シートから転写す
る方法で保護層を形成するので、特に加熱とプレス効果
によって保護層となる樹脂が軟化し、カラーフィルタの
表面の凹凸部に入り込む状態で硬化し、接着される。こ
れによってカラーフィルタ表面の凹凸は、はとんど吸収
されるので非常にフラットなカラーフィルタを得ること
ができる。特に液晶パネルを作成する場合には、ギャッ
プ規制に対し、有効であり、パネルの性能上又は歩留り
の向上に効果が大である。又、転写シート作製時に、予
めパターンを形成することが容易であるため、保護膜の
パターニング工程を経ることなくバターニングができる
。更に、転写シートを圧着させることにより、フィルタ
中の異物等による突起を潰してしまうためパネル化プロ
セスにおける対向ショートを防止できる効果を有する。
への保護層の形成方法によれば、転写シートから転写す
る方法で保護層を形成するので、特に加熱とプレス効果
によって保護層となる樹脂が軟化し、カラーフィルタの
表面の凹凸部に入り込む状態で硬化し、接着される。こ
れによってカラーフィルタ表面の凹凸は、はとんど吸収
されるので非常にフラットなカラーフィルタを得ること
ができる。特に液晶パネルを作成する場合には、ギャッ
プ規制に対し、有効であり、パネルの性能上又は歩留り
の向上に効果が大である。又、転写シート作製時に、予
めパターンを形成することが容易であるため、保護膜の
パターニング工程を経ることなくバターニングができる
。更に、転写シートを圧着させることにより、フィルタ
中の異物等による突起を潰してしまうためパネル化プロ
セスにおける対向ショートを防止できる効果を有する。
加えて、転写シートで圧着させた後、ベースのシート、
例えば紙、フィルムなどを剥離するが、次の工程まで、
そのままの状態を保つことができ、汚れ防止、ゴミ等の
付着防止の効果をも有する。
例えば紙、フィルムなどを剥離するが、次の工程まで、
そのままの状態を保つことができ、汚れ防止、ゴミ等の
付着防止の効果をも有する。
第1図ないし第5図は本発明の方法を用いてカラーフィ
ルタ装置を製造する場合の工程を順次示す断面図、第6
図ないし第8図は本発明で用いられる転写シートの変形
例を示す断面図である。 図中、1・・・透明ガラス基板、2・・・黒色パターン
、3・・・レリーフパターン、4・・・ベースシート、
5・・・剥離ニス層、6・・・保護材料層、6a・・・
保護層、7・・・接着ニス層、8・・・透明導電膜。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
ルタ装置を製造する場合の工程を順次示す断面図、第6
図ないし第8図は本発明で用いられる転写シートの変形
例を示す断面図である。 図中、1・・・透明ガラス基板、2・・・黒色パターン
、3・・・レリーフパターン、4・・・ベースシート、
5・・・剥離ニス層、6・・・保護材料層、6a・・・
保護層、7・・・接着ニス層、8・・・透明導電膜。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 転写シートに保護層を形成し、カラーフィルタ基板上に
前記転写シートを、転写することによって、前記カラー
フィルタ基板に前記保護層を形成するカラーフィルタ上
への保護層の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63091090A JPH01262502A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | カラーフィルタ上への保護層の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63091090A JPH01262502A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | カラーフィルタ上への保護層の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01262502A true JPH01262502A (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=14016824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63091090A Pending JPH01262502A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | カラーフィルタ上への保護層の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01262502A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04115202A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 透明保護層の形成方法 |
WO1998037444A1 (fr) * | 1997-02-24 | 1998-08-27 | Seiko Epson Corporation | Filtre a couleurs et son procede de fabrication |
KR100461837B1 (ko) * | 2002-09-17 | 2004-12-14 | 기아자동차주식회사 | 승합차의 시트배열구조 |
JP2005526293A (ja) * | 2002-05-17 | 2005-09-02 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | カラーフィルタのサーマルプリンティング用平坦化要素 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5189436A (ja) * | 1975-02-03 | 1976-08-05 |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP63091090A patent/JPH01262502A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5189436A (ja) * | 1975-02-03 | 1976-08-05 |
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US6322936B1 (en) | 1997-02-24 | 2001-11-27 | Seiko Epson Corporation | Color filter and method of making the same |
US6426166B2 (en) | 1997-02-24 | 2002-07-30 | Seiko Epson Corporation | Color filter and method of making the same |
JP2005526293A (ja) * | 2002-05-17 | 2005-09-02 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | カラーフィルタのサーマルプリンティング用平坦化要素 |
KR100461837B1 (ko) * | 2002-09-17 | 2004-12-14 | 기아자동차주식회사 | 승합차의 시트배열구조 |
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