JPH08117193A - 眼底カメラ - Google Patents
眼底カメラInfo
- Publication number
- JPH08117193A JPH08117193A JP6255236A JP25523694A JPH08117193A JP H08117193 A JPH08117193 A JP H08117193A JP 6255236 A JP6255236 A JP 6255236A JP 25523694 A JP25523694 A JP 25523694A JP H08117193 A JPH08117193 A JP H08117193A
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- JP
- Japan
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- camera
- fundus
- infrared
- visible
- optical system
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、赤外蛍光眼底像と同時にデータ情
報を写し込むことができる眼底カメラを提供する。 【構成】 本発明の眼底カメラは、赤外蛍光波長領域に
撮像感度を有して赤外蛍光眼底像４０を受像するＴＶカ
メラ３４を備え、ＴＶカメラ３４の撮像面３４ａに赤外
蛍光眼底像４０と同時にデータ情報４１を形成するため
の赤外光束を投影する投影光学系３５が設けられてい
る。
報を写し込むことができる眼底カメラを提供する。 【構成】 本発明の眼底カメラは、赤外蛍光波長領域に
撮像感度を有して赤外蛍光眼底像４０を受像するＴＶカ
メラ３４を備え、ＴＶカメラ３４の撮像面３４ａに赤外
蛍光眼底像４０と同時にデータ情報４１を形成するため
の赤外光束を投影する投影光学系３５が設けられてい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、赤外蛍光撮影を行うこ
とが可能な眼底カメラの改良に関する。
とが可能な眼底カメラの改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】眼底カメラには、可視波長領域に撮像感
度を有して可視眼底像（可視蛍光眼底像を含む）を受像
するフィルムカメラと、データ情報を形成するための可
視光束をフィルム面に投影する投影光学系とを備え、可
視眼底像と同時に撮影等の日時、患者又は被検診者の氏
名、通し番号等のデータ情報をフィルムに写し込むこと
ができるようにしたものがある。
度を有して可視眼底像（可視蛍光眼底像を含む）を受像
するフィルムカメラと、データ情報を形成するための可
視光束をフィルム面に投影する投影光学系とを備え、可
視眼底像と同時に撮影等の日時、患者又は被検診者の氏
名、通し番号等のデータ情報をフィルムに写し込むこと
ができるようにしたものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、眼底カメラ
にはＴＶカメラを備え、可視波長領域に撮像感度を有し
て可視眼底像を受像するＴＶカメラと赤外蛍光波長領域
に撮像感度を有して赤外蛍光眼底像を受像するＴＶカメ
ラとを交換して赤外蛍光眼底像を撮影することがある
が、この種の眼底カメラではデータ情報を形成するため
の投影光学系が可視光束であるので、赤外蛍光眼底像と
同時にデータ情報を写し込むことができない。
にはＴＶカメラを備え、可視波長領域に撮像感度を有し
て可視眼底像を受像するＴＶカメラと赤外蛍光波長領域
に撮像感度を有して赤外蛍光眼底像を受像するＴＶカメ
ラとを交換して赤外蛍光眼底像を撮影することがある
が、この種の眼底カメラではデータ情報を形成するため
の投影光学系が可視光束であるので、赤外蛍光眼底像と
同時にデータ情報を写し込むことができない。
【０００４】そこで、従来は、データ情報用のビデオタ
イマー等の外部機器を画像処理装置に接続して、この外
部機器を介してデータ情報を入力し、赤外蛍光眼底像と
合成する作業を行っており、従来の赤外蛍光撮影を行う
ことが可能な眼底カメラでは、データ情報の入力作業が
煩わしいという問題点がある。
イマー等の外部機器を画像処理装置に接続して、この外
部機器を介してデータ情報を入力し、赤外蛍光眼底像と
合成する作業を行っており、従来の赤外蛍光撮影を行う
ことが可能な眼底カメラでは、データ情報の入力作業が
煩わしいという問題点がある。
【０００５】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、赤外蛍光眼底像と同時
にデータ情報を写し込むことができる眼底カメラを提供
することにある。
ので、その目的とするところは、赤外蛍光眼底像と同時
にデータ情報を写し込むことができる眼底カメラを提供
することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に記載
の眼底カメラは、上記課題を解決するために、赤外蛍光
波長領域に撮像感度を有して赤外蛍光眼底像を受像する
ＴＶカメラを備えた眼底カメラにおいて、前記ＴＶカメ
ラの撮像面に前記赤外蛍光眼底像と同時にデータ情報を
形成するための赤外光束を投影する投影光学系が設けら
れている。
の眼底カメラは、上記課題を解決するために、赤外蛍光
波長領域に撮像感度を有して赤外蛍光眼底像を受像する
ＴＶカメラを備えた眼底カメラにおいて、前記ＴＶカメ
ラの撮像面に前記赤外蛍光眼底像と同時にデータ情報を
形成するための赤外光束を投影する投影光学系が設けら
れている。
【０００７】
【作用】本発明の請求項１に記載の眼底カメラによれ
ば、投影光学系がデータ情報を形成するための赤外光束
を投影するので、ＴＶカメラの撮像面に赤外蛍光眼底像
と同時にデータ情報が受像される。
ば、投影光学系がデータ情報を形成するための赤外光束
を投影するので、ＴＶカメラの撮像面に赤外蛍光眼底像
と同時にデータ情報が受像される。
【０００８】
【実施例】図１において、１は照明光学系、２は撮影光
学系である。照明光学系１は観察光源としてのハロゲン
ランプ３、球面反射鏡３´、コンデンサレンズ４、撮影
光源としてのキセノン管５、コンデンサレンズ６、リン
グ状絞り７、リレーレンズ８、ミラー９、リレーレンズ
１０、黒点板１０´、リレーレンズ１０´´から大略構
成されている。
学系である。照明光学系１は観察光源としてのハロゲン
ランプ３、球面反射鏡３´、コンデンサレンズ４、撮影
光源としてのキセノン管５、コンデンサレンズ６、リン
グ状絞り７、リレーレンズ８、ミラー９、リレーレンズ
１０、黒点板１０´、リレーレンズ１０´´から大略構
成されている。
【０００９】撮影光学系２は対物レンズ１１、孔空きミ
ラー１２、合焦レンズ１３、結像レンズ１４、クイック
リターンミラー１５、１６、５０、フィルム１７から大
略成っている。対物レンズ１１は被検眼１８に臨んでい
る。リング状絞り７はリレーレンズ８、１０、１０´
´、対物レンズ１１に関して被検眼１８の瞳孔と略共役
位置に設けられている。
ラー１２、合焦レンズ１３、結像レンズ１４、クイック
リターンミラー１５、１６、５０、フィルム１７から大
略成っている。対物レンズ１１は被検眼１８に臨んでい
る。リング状絞り７はリレーレンズ８、１０、１０´
´、対物レンズ１１に関して被検眼１８の瞳孔と略共役
位置に設けられている。
【００１０】観察時には、ハロゲンランプ３の照明光
が、コンデンサレンズ４、６、リング状絞り７、リレー
レンズ８、ミラー９、リレーレンズ１０、１０´´、孔
空きミラー１２、対物レンズ１１を通って被検眼１８に
導かれ、被検眼１８の眼底２０を照明する。その照明光
は被検眼１８の瞳孔を通過する際にリング状の照明光と
なる。被検眼撮影時には、図示を略す撮影スイッチの操
作によりキセノン管５が発光され、同様に眼底２０が照
明される。
が、コンデンサレンズ４、６、リング状絞り７、リレー
レンズ８、ミラー９、リレーレンズ１０、１０´´、孔
空きミラー１２、対物レンズ１１を通って被検眼１８に
導かれ、被検眼１８の眼底２０を照明する。その照明光
は被検眼１８の瞳孔を通過する際にリング状の照明光と
なる。被検眼撮影時には、図示を略す撮影スイッチの操
作によりキセノン管５が発光され、同様に眼底２０が照
明される。
【００１１】眼底２０からの光束は、対物レンズ１１を
介して孔空きミラー１２に導かれ、孔空きミラー１２の
孔部１２ａ、合焦レンズ１３、結像レンズ１４を介して
クイックリターンミラー１５に至る。ここでは、クイッ
クリターンミラー１５は可視光観察撮影のときには、撮
影光学系２の光路から退避され、赤外蛍光観察撮影のと
きには、撮影光学系２の光路に挿入される。クイックリ
ターンミラー１５はテレビジョン用受像系２１の一部を
構成するもので、テレビジョン用受像系２１については
後述する。
介して孔空きミラー１２に導かれ、孔空きミラー１２の
孔部１２ａ、合焦レンズ１３、結像レンズ１４を介して
クイックリターンミラー１５に至る。ここでは、クイッ
クリターンミラー１５は可視光観察撮影のときには、撮
影光学系２の光路から退避され、赤外蛍光観察撮影のと
きには、撮影光学系２の光路に挿入される。クイックリ
ターンミラー１５はテレビジョン用受像系２１の一部を
構成するもので、テレビジョン用受像系２１については
後述する。
【００１２】クイックリターンミラー１６は、可視光撮
影の際の観察時に撮影光学系２の光路に挿入され、眼底
２０からの光束は、そのクイックリターンミラー１６に
より反射され、眼底像が接眼光学系２２のフィールドレ
ンズ２３に一旦結像され、その眼底像を形成する光束は
プリズム２４により反射され、接眼レンズ２５を介して
検者２６の眼に入る。これによって、被検眼１８の眼底
２０が観察される。
影の際の観察時に撮影光学系２の光路に挿入され、眼底
２０からの光束は、そのクイックリターンミラー１６に
より反射され、眼底像が接眼光学系２２のフィールドレ
ンズ２３に一旦結像され、その眼底像を形成する光束は
プリズム２４により反射され、接眼レンズ２５を介して
検者２６の眼に入る。これによって、被検眼１８の眼底
２０が観察される。
【００１３】照明光学系１のコンデンサレンズ６とリン
グ状絞り７との間の光路には、可視蛍光用エキサイタフ
ィルター２７と赤外蛍光用エキサイタフィルター２８と
が挿脱可能である。また、撮影光学系２の孔空きミラー
１２と合焦レンズ１３との間の光路には、可視蛍光用バ
リアフィルター２９と赤外蛍光用バリアフィルター３０
とが挿脱可能である。
グ状絞り７との間の光路には、可視蛍光用エキサイタフ
ィルター２７と赤外蛍光用エキサイタフィルター２８と
が挿脱可能である。また、撮影光学系２の孔空きミラー
１２と合焦レンズ１３との間の光路には、可視蛍光用バ
リアフィルター２９と赤外蛍光用バリアフィルター３０
とが挿脱可能である。
【００１４】可視カラー撮影のときには、可視蛍光用エ
キサイタフィルター２７、赤外蛍光用エキサイタフィル
ター２８は照明光学系１の光路から退避され、可視蛍光
用バリアフィルター２９、赤外蛍光用バリアフィルター
３０は撮影光学系２の光路から退避されている。可視蛍
光撮影の時には、可視蛍光用エキサイタフィルター２７
が照明光学系１の光路に挿入される。同様に可視蛍光用
バリアフィルター２９が撮影光学系２の光路に挿入され
る。赤外蛍光撮影（波長８００nm〜９５０nm）の時に
は、赤外蛍光用エキサイタフィルター２８が照明光学系
１の光路に挿入される。同様に赤外蛍光用バリアフィル
ター３０が撮影光学系２の光路に挿入される。
キサイタフィルター２７、赤外蛍光用エキサイタフィル
ター２８は照明光学系１の光路から退避され、可視蛍光
用バリアフィルター２９、赤外蛍光用バリアフィルター
３０は撮影光学系２の光路から退避されている。可視蛍
光撮影の時には、可視蛍光用エキサイタフィルター２７
が照明光学系１の光路に挿入される。同様に可視蛍光用
バリアフィルター２９が撮影光学系２の光路に挿入され
る。赤外蛍光撮影（波長８００nm〜９５０nm）の時に
は、赤外蛍光用エキサイタフィルター２８が照明光学系
１の光路に挿入される。同様に赤外蛍光用バリアフィル
ター３０が撮影光学系２の光路に挿入される。
【００１５】テレビジョン用受像系２１は、フィールド
レンズ３１、偏向ミラー３２、ＴＶリレーレンズ３３、
ＴＶカメラ３４から大略構成されている。ＴＶカメラ３
４は赤外蛍光波長領域に撮像感度を有して赤外蛍光眼底
像を受像するものと可視波長領域に撮像感度を有して可
視眼底像を受像するものとの両方が交換可能にセットさ
れる。
レンズ３１、偏向ミラー３２、ＴＶリレーレンズ３３、
ＴＶカメラ３４から大略構成されている。ＴＶカメラ３
４は赤外蛍光波長領域に撮像感度を有して赤外蛍光眼底
像を受像するものと可視波長領域に撮像感度を有して可
視眼底像を受像するものとの両方が交換可能にセットさ
れる。
【００１６】この眼底カメラは、データ情報を形成する
ための光束を投影する投影光学系３５を有する。この投
影光学系３５はデータ表示器３６と、光源３７と、偏向
兼用のフィールドレンズ３８とから大略成っている。光
源３７には可視光ＬＥＤと赤外光ＬＥＤとが準備されて
いる。データ表示器３６にはタイマー、撮影日時、患者
又は被検診者の氏名、通し番号等を表示することができ
る。データ表示器３６はここでは光源３７によって側方
から照明され、その反射光がデータ情報を形成する光束
となる。
ための光束を投影する投影光学系３５を有する。この投
影光学系３５はデータ表示器３６と、光源３７と、偏向
兼用のフィールドレンズ３８とから大略成っている。光
源３７には可視光ＬＥＤと赤外光ＬＥＤとが準備されて
いる。データ表示器３６にはタイマー、撮影日時、患者
又は被検診者の氏名、通し番号等を表示することができ
る。データ表示器３６はここでは光源３７によって側方
から照明され、その反射光がデータ情報を形成する光束
となる。
【００１７】可視カラー撮影、可視蛍光撮影の時に、図
示を略す撮影スイッチを操作すると、キセノン管５が発
光され、眼底２０が照明されると同時にクイックリター
ンミラー１６が撮影光学系２の光路から退避され、眼底
２０からの反射光束がフィルム１７に導かれてフィルム
記録が行われる。その際、同時にクイックリターンミラ
ー５０が投影光学系３５に挿入され、データもフィルム
１７に記録される。
示を略す撮影スイッチを操作すると、キセノン管５が発
光され、眼底２０が照明されると同時にクイックリター
ンミラー１６が撮影光学系２の光路から退避され、眼底
２０からの反射光束がフィルム１７に導かれてフィルム
記録が行われる。その際、同時にクイックリターンミラ
ー５０が投影光学系３５に挿入され、データもフィルム
１７に記録される。
【００１８】クイックリターンミラー１５を撮影光学系
２の光路に挿入すると、電子映像記録モードとなる。Ｔ
Ｖカメラ３４として可視波長領域に撮像感度を有して可
視眼底像を受像するものが眼底カメラにセットされてい
るとして、可視蛍光用エキサイタフィルター２７が照明
光学系１の光路に挿入されると、この光路への挿入に連
動して可視光ＬＥＤが発光されかつ赤外ＬＥＤは消灯さ
れ、可視光束がフィールドレンズ３８、偏向ミラー３２
を経由してＴＶカメラ３４に導かれ、可視蛍光眼底像が
ＴＶカメラ３４の撮像面３４ａに受像されると同時にデ
ータ情報がＴＶカメラ３４の撮像面３４ａに受像され
る。ＴＶカメラ３４として赤外蛍光波長領域に撮像感度
を有して赤外蛍光眼底像を受像するものが眼底カメラに
セットされているとして、赤外蛍光用エキサイタフィル
ター２８が照明光学系１の光路に挿入されると、この光
路への挿入に連動して赤外光ＬＥＤが発光されかつ可視
光ＬＥＤが消灯され、赤外光束がフィールドレンズ３
８、偏向ミラー３２を経由してＴＶカメラ３４に導か
れ、赤外蛍光眼底像がＴＶカメラ３４の撮像面３４ａに
受像されると同時にデータ情報がＴＶカメラ３４の撮像
面３４ａに受像される。
２の光路に挿入すると、電子映像記録モードとなる。Ｔ
Ｖカメラ３４として可視波長領域に撮像感度を有して可
視眼底像を受像するものが眼底カメラにセットされてい
るとして、可視蛍光用エキサイタフィルター２７が照明
光学系１の光路に挿入されると、この光路への挿入に連
動して可視光ＬＥＤが発光されかつ赤外ＬＥＤは消灯さ
れ、可視光束がフィールドレンズ３８、偏向ミラー３２
を経由してＴＶカメラ３４に導かれ、可視蛍光眼底像が
ＴＶカメラ３４の撮像面３４ａに受像されると同時にデ
ータ情報がＴＶカメラ３４の撮像面３４ａに受像され
る。ＴＶカメラ３４として赤外蛍光波長領域に撮像感度
を有して赤外蛍光眼底像を受像するものが眼底カメラに
セットされているとして、赤外蛍光用エキサイタフィル
ター２８が照明光学系１の光路に挿入されると、この光
路への挿入に連動して赤外光ＬＥＤが発光されかつ可視
光ＬＥＤが消灯され、赤外光束がフィールドレンズ３
８、偏向ミラー３２を経由してＴＶカメラ３４に導か
れ、赤外蛍光眼底像がＴＶカメラ３４の撮像面３４ａに
受像されると同時にデータ情報がＴＶカメラ３４の撮像
面３４ａに受像される。
【００１９】図１にはその赤外蛍光眼底像とデータ情報
とがモニターテレビ３９に表示されている状態が示され
ており、この図１において、４０は赤外蛍光眼底像、４
１はデータ情報を示している。
とがモニターテレビ３９に表示されている状態が示され
ており、この図１において、４０は赤外蛍光眼底像、４
１はデータ情報を示している。
【００２０】以上、実施例では、光源３７を発光切り換
えを可視蛍光用エキサイター２７、赤外蛍光用エキサイ
ターフィルター２８の照明光学系１の光路への挿脱に連
動させる構成としたが、赤外蛍光撮影用の励起光源とし
てレーザーダイオードを用いる眼底カメラの場合には、
赤外蛍光用エキサイターフィルター２８が設けられてい
ないので、赤外蛍光用バリアフィルター３０の撮影光学
系２の光路への挿入に連動して光源３７としての赤外Ｌ
ＥＤを発光させる構成としてもよい。
えを可視蛍光用エキサイター２７、赤外蛍光用エキサイ
ターフィルター２８の照明光学系１の光路への挿脱に連
動させる構成としたが、赤外蛍光撮影用の励起光源とし
てレーザーダイオードを用いる眼底カメラの場合には、
赤外蛍光用エキサイターフィルター２８が設けられてい
ないので、赤外蛍光用バリアフィルター３０の撮影光学
系２の光路への挿入に連動して光源３７としての赤外Ｌ
ＥＤを発光させる構成としてもよい。
【００２１】また、実施例では、データ表示器３６を側
方から照明する構成としているが、透過型のデータ表示
器３６を用いる構成とすることもできる。
方から照明する構成としているが、透過型のデータ表示
器３６を用いる構成とすることもできる。
【００２２】更に、実施例では、光源３７に可視光ＬＥ
Ｄと赤外光ＬＥＤとを使用することにしたが、可視光か
ら赤外光の波長の光を発する１個の光源３７を用い、可
視透過フィルター、赤外透過フィルターの投影光学系３
５の光路への挿脱に応じて、可視光と赤外光との切り換
えを行う構成とすることもできる。
Ｄと赤外光ＬＥＤとを使用することにしたが、可視光か
ら赤外光の波長の光を発する１個の光源３７を用い、可
視透過フィルター、赤外透過フィルターの投影光学系３
５の光路への挿脱に応じて、可視光と赤外光との切り換
えを行う構成とすることもできる。
【００２３】
【発明の効果】本発明の請求項１に記載の眼底カメラ
は、以上のように構成したので、赤外蛍光眼底像と同時
にデータ情報を写し込むことができ、データ情報の入力
作業の軽減を図ることができるという効果を奏する。
は、以上のように構成したので、赤外蛍光眼底像と同時
にデータ情報を写し込むことができ、データ情報の入力
作業の軽減を図ることができるという効果を奏する。
【図１】 本発明に係わる眼底カメラの光学系を示す図
である。
である。
１…照明光学系 ２…撮影光学系 ２０…眼底 ３４…ＴＶカメラ ３４ａ…撮像面 ３５…投影光学系 ３７…光源 ４０…赤外蛍光眼底像 ４１…データ情報
Claims (3)
- 【請求項１】 赤外蛍光波長領域に撮像感度を有して赤
外蛍光眼底像を受像するＴＶカメラを備えた眼底カメラ
において、 前記ＴＶカメラの撮像面に前記赤外蛍光眼底像と同時に
データ情報を形成するための赤外光束を投影する投影光
学系が設けられている眼底カメラ。 - 【請求項２】 赤外蛍光波長領域に撮像感度を有して赤
外蛍光眼底像を受像するＴＶカメラが可視波長領域に撮
像感度を有して可視眼底像を受像するＴＶカメラと交換
可能であり、前記データ用光束投影光学系は赤外光源と
可視光源とを備え、前記可視眼底像と同時にデータ情報
を形成するための可視光束を投影可能である請求項１に
記載の眼底カメラ。 - 【請求項３】 前記赤外光源と可視光源との切り換えが
赤外蛍光撮影用フィルターに連動されている請求項２に
記載の眼底カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6255236A JPH08117193A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 眼底カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6255236A JPH08117193A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 眼底カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08117193A true JPH08117193A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17275929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6255236A Pending JPH08117193A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 眼底カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08117193A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002051986A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-19 | Kowa Co | 眼底撮影装置 |
| JP2008011983A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Ehime Univ | 眼科装置 |
| JP2017500108A (ja) * | 2013-12-11 | 2017-01-05 | トプコン・メディカル・レーザー・システムズ・インコーポレイテッドＴｏｐｃｏｎ Ｍｅｄｉｃａｌ Ｌａｓｅｒ Ｓｙｓｔｅｍｓ， Ｉｎｃ． | マイクロディスプレイ重ね合わせ画像源を有する眼科用照明システム |
| US11116663B2 (en) | 2018-01-19 | 2021-09-14 | Iridex Corporation | System and method for a patient-invisible laser treatment alignment pattern in ophthalmic photomedicine |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP6255236A patent/JPH08117193A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002051986A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-19 | Kowa Co | 眼底撮影装置 |
| JP2008011983A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Ehime Univ | 眼科装置 |
| JP2017500108A (ja) * | 2013-12-11 | 2017-01-05 | トプコン・メディカル・レーザー・システムズ・インコーポレイテッドＴｏｐｃｏｎ Ｍｅｄｉｃａｌ Ｌａｓｅｒ Ｓｙｓｔｅｍｓ， Ｉｎｃ． | マイクロディスプレイ重ね合わせ画像源を有する眼科用照明システム |
| US11116663B2 (en) | 2018-01-19 | 2021-09-14 | Iridex Corporation | System and method for a patient-invisible laser treatment alignment pattern in ophthalmic photomedicine |
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