JPH08116945A - 食品材料の間欠定量吐出装置 - Google Patents

食品材料の間欠定量吐出装置

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JPH08116945A
JPH08116945A JP6263371A JP26337194A JPH08116945A JP H08116945 A JPH08116945 A JP H08116945A JP 6263371 A JP6263371 A JP 6263371A JP 26337194 A JP26337194 A JP 26337194A JP H08116945 A JPH08116945 A JP H08116945A
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    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C3/00Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 食品材料等に使用する高い粘弾性を具備する
液状の材料を間欠的に定量供給する吐出装置の提供。 [構成] 食品材料を蓄えるホッパーに輸送ポンプを設
け、該輸送ポンプから輸送管を介して、輸送管の他端に
回動するロータとハウジングよりなる吐出バルブを設け
た吐出装置で、吐出バルブまたは吐出バルブ上流側に近
設してアキュムレータを設け、常にハウジング内等の食
品材料を設定圧力にて押圧する。 [効果] 吐出する食品材料の圧力が一定であるので、
吐出の開始時や吐出間隔が不等間隔であっても、常に設
定量の食品材料の吐出が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食品製造等に使用する、
高い粘弾性を有する液状の材料を、間欠的に定量供給す
る、食品材料の間欠吐出装置に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】本発明に関する従来の技術は図8に示す
ようなものがある。これはホッパーHの中に収容された
食品材料Sを下流に供給する輸送ポンプPと吐出バルブ
Vとによって構成される食品材料Sの間欠供給装置であ
る。この装置において食品材料Sを供給する場合には、
輸送管T内に食品材料Sが充満している状態で、吐出バ
ルブVが閉じているときは輸送ポンプPは停止してお
り、吐出バルブVが開くと同時に輸送ポンプPが所定量
回転して食品材料Sを輸送管T内へ一定圧力で送り出
し、吐出バルブVの吐出口からほぼ一定量の食品材料S
を間欠的に排出する。すなわち、吐出バルブVを開くと
同時に輸送ポンプPを所定量回転させて、食品材料Sを
吐出し始め、所定時間後輸送ポンプPの回転を停止する
と同時に、吐出バルブVを閉鎖して定量を吐出させる。
上記の際、吐出バルブVの開閉の時間間隔が一定してい
ない場合には、輸送管T内に送出された食品材料Sは輸
送ポンプPを通してホッパーHに戻され食品材料Sの密
度が変化し、前記輸送管T内の食品材料Sの圧力が不安
定となり、次に吐出される食品材料Sが一定量にならな
い問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的の第一
は、例えば、メロンパン等の菓子パンの製造の際使用す
る、粘弾性の高いビスケットから成る上掛け生地や、そ
れにチョコレートチップ又はレーズン等を混入したも
の、チョコレート、ジャム、カスタードクリーム等、又
は魚肉練製品に使用する、練りうにや練りチーズ等の、
粘弾性の高い食品材料を、間欠的に定量供給する前記従
来の技術に於いて、吐出バルブからの不等間隔な、食品
材料の吐出の際の、輸送ポンプの停止中に起きる食品材
料の逆流や、吐出バルブからの食品材料の吐出により生
ずる又は輸送管下端部に生ずる圧力降下を補正して、吐
出バルブに於ける吐出圧力を、常に一定に保つことによ
り食品材料の定量吐出を安定的に保持できる、食品材料
の間欠定量吐出装置を提供することにある。
【0004】本発明の目的の第二は、定間隔または不定
間隔で送られてくるパン生地等の本体生地に対し、定量
の食品材料である上掛け生地を正確に供給できる、食品
材料の間欠定量吐出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的の
第一を達成するため、図1及び図5に示すように、ホッ
パーの出口に輸送ポンプを設け、輸送ポンプには輸送管
の一端を連接し、その他端には吐出バルブを取り付け、
吐出バルブあるいはその上流側に輸送管内の圧力を一定
にするためのアキュムレータを設け、輸送ポンプを回
転、停止、吐出バルブの開閉において食品材料の圧力を
設定値に保った状態で、吐出を行ない、食品材料を間欠
的に搬送装置の上面に、供給する機能を具備する。
【0006】即ち、目的の第二を達成するため、図6ま
たは図7に示すように、定速もしくは間欠で運行する搬
送装置の上方に位置検知装置を設け、上記位置検知装置
の搬送方向下流側で搬送装置の上方には、ホッパーの出
口に輸送ポンプを設け、輸送ポンプには輸送管の一端を
連接し、その他端には吐出バルブを取り付け、吐出バル
ブあるいはその上流側に輸送管内の圧力を一定にするた
めのアキュムレータを設け、吐出バルブに入る上掛け生
地の圧力が輸送ポンプの回転、停止及び吐出バルブの開
閉によっても一定となるようにアキュムレータを設けて
行うものである。
【0007】
【実施例】
(第一実施例) 図1から図5により食品材料の間欠定
量吐出装置の第一実施例を説明する。搬送装置1は、例
えば定速または間欠で運行するコンベアである。ホッパ
ー2には、食品材料3を送り出すための輸送ポンプ4を
設け、輸送ポンプ4の出口には輸送管5の上端を連接し
ている。輸送ポンプ4は、例えば、容積形のベーンポン
プを使用する。食品材料3は、粘弾性を有するビスケッ
ト生地またはビスケット生地に例えばチョコレートチッ
プまたはレーズン等を混入したもの等で構成する。吐出
バルブ7のハウジング8のハウジング側送込口10a、
又は輸送管5の下端の出口端近くには、管内に於ける食
品材料3に設定圧力で押圧するアキュムレータ6を設け
る。
【0008】アキュムレータ6は、円筒形状のシリンダ
62の一方の開口部をハウジング8または輸送管5に、
食品材料3が出入り自由に設け、該シリンダ62の内部
には一方の面を前記食品材料3との接触面として往復動
するピストン63を設ける。該ピストン63は、中心軸
方向の厚みを有し例えば密閉性を向上するために、ピス
トン63の円周面に少なくとも1ヶ所以上に円環状の溝
を具備する。シリンダ62の内径は、食品材料3が抵抗
が少なく出入り自由でしかもピストン63がシリンダ6
2より押し出され、ハウジング8または輸送管5に入り
込むことを防ぐ程度に、例えばハウジング8または輸送
管5のシリンダ62への食品材料3の通過口81の内径
よりも大きく設ける。前記シリンダ62は、ピストン6
3の位置が判断できるように、例えば透明のプラスチッ
ク材の円筒構造または長手方向に所定幅の長孔を設け、
透明材料で長孔をふさいだ円筒構造とし、シリンダ62
内には食品材料3を吐出する前には予めピストン63が
シリンダ62の中程となるように食品材料3を送り込ん
でおく。シリンダ62のハウジング8との固定端の他端
には、シリンダ62内を密閉するための蓋65を設け
る。前記蓋65には、シリンダ62内に定圧空気を送り
込むためのホース67を取り外し自由に密閉して設ける
ための送入口66を設け、該送入口66より送り込まれ
た定圧空気は、前記シリンダ62の内壁とピストン63
および前記蓋65により構成される押圧室64に蓄えら
れ、設定圧力でピストン63を押圧することとなる。
尚、定圧空気は図示しない圧縮機から送られる圧縮空気
を、図示しない圧力調節可能な減圧機を通し、設定圧力
に減圧調節したのちホース67を介して押圧室64に供
給される。
【0009】ハウジング8内、又は輸送管5の出口端近
くの、食品材料3の圧力低下の原因としては、第1に、
吐出バルブ7により食品材料3の吐出時に輸送管5内の
食品材料3の量の変化によることが考えられ、第2に、
吐出バルブを閉じ輸送ポンプ4が停止した状態では、食
品材料3の特徴である強い粘弾性により輸送ポンプ4を
通して食品材料3がホッパー2に逆流することが考えら
れる。そこで吐出時のハウジング8内の圧力を設定圧力
に高めるため、吐出バルブ7を開く所定時間前または同
時から輸送ポンプ4の回転を開始し、食品材料3を送り
出し、ハウジング8内の食品材料3の低下した圧力を高
める。食品材料3の吐出中においてもハウジング8内の
食品材料3の密度変化をなくすために、輸送ポンプ4の
回転を続け、吐出バルブ7を閉めると同時に輸送ポンプ
4の回転を停止し、常にハウジング8内、又は輸送管5
の出口端近くの圧力を一定に保つ。
【0010】吐出バルブ7は、ハウジング側送込口10
aとロータ装着部10b、及びハウジング側吐出長孔1
3を具備し、ハウジング側送込口10aの上端部を、輸
送管5の下端部に接続する。そして、ハウジング8のロ
ータ装着部10bにロータ9を往復回動可能に嵌込んで
装着する。なお、ロータ9にはロータ側導入口11aと
ロータ長溝11b、及びロータ側吐出長孔12を設けて
あり、ハウジング8のロータ装着部10bに於けるロー
タ9の往復回動により、ロータ長溝11bの端部のロー
タ側吐出長孔12と、次記のハウジング側吐出長孔13
とが、間欠的に合致する機能を具備する。なお、吐出バ
ルブ7のハウジング8に設けたハウジング側吐出長孔1
3及びロータ9に設けたロータ側吐出長孔12は、それ
ぞれ、同一形状の横長の長孔であり、ロータ長溝11b
の輸送管5側の、食品材料3のハウジング側送込口10
aの内径は、略輸送管5の内径に一致させればよい。エ
アシリンダ15は、ハウジング8に固着したベース14
に回動可能に軸支され、該エアシリンダ15のロッド1
6の可動端は、ロータ9に固着されたアーム17の先端
に軸着されている。したがってエアシリンダ15のロッ
ド16が往復動することにより、吐出バルブ7のロータ
9が回動する。なお、図1に於いて、20aは吐出バル
ブ7のハウジング側吐出長孔13から、間欠的に吐出さ
れ、搬送装置1の上面に載置された吐出生地である。
【0011】(第二実施例) 図6に矢印で示す定方向
に所定速度で送られる搬送装置1の上方で、吐出バルブ
7の搬送方向の上流側に、例えば光電式の位置検知装置
18を設け、位置検知装置18の下流側には本体生地1
9上に、食品材料としての上掛け生地3aを吐出する、
吐出バルブ7が設けてある。
【0012】ホッパー2には、上掛け生地3aを送り出
すための輸送ポンプ4を設け、輸送ポンプ4には輸送管
5を連接してある。輸送ポンプ4は、例えば容積形のベ
ーンポンプを使用する。上掛け生地3aはビスケット生
地またはビスケット生地に例えばチョコレートチップま
たはレーズン等を混入したもの、前記ジャム、練りうに
等で構成する。本体生地19は、所定量に分割切断され
た例えば粘断性の強い発酵を伴うパン生地、半片、蒲鉾
等で構成し、搬送装置1の上に間欠的に距離を置いて順
次載置されて、送られてくる。吐出バルブ7のハウジン
グ8のハウジング側送込口10a、又は輸送管5の下端
の出口端近くには、管内に於ける上掛け生地3aを設定
圧力で押圧するアキュムレータ6を設ける。
【0013】アキュムレータ6は、円筒形状のシリンダ
62の一方の開口部をハウジング8または輸送管5に、
上掛け生地3aが出入り自由に設け、該シリンダ62の
内部には一方の面を前記上掛け生地3aとの接触面とし
て往復動可能なピストン63を設ける。該ピストン63
は、中心軸方向の厚みを有し、例えば密閉性を向上する
ために、ピストン63の円周面に少なくとも1ヶ所以上
に円環状の溝を具備する。シリンダ62の内径は、上掛
け生地3aが抵抗が少なく出入り自由でしかもピストン
63がシリンダ62より押し出され、ハウジング8内ま
たは輸送管5内に入り込むことを防ぐ程度に、例えばハ
ウジング8または輸送管5からシリンダ62への上掛け
生地3aの通過口81の内径よりも大きく設ける。前記
シリンダ62は、ピストン63の位置が判断できるよ
に、例えば透明のプラスチック材の円筒構造としまたは
長手方向に所定幅の長孔を設け、透明材料で長孔をふさ
いだ円筒構造とし、シリンダ62内には上掛け生地3a
を吐出する前には予めピストン63がシリンダ62の中
程となるように上掛け生地3aを送り込んでおく。シリ
ンダ62のハウジング8との固定端の他端には、シリン
ダ62を密閉するための蓋65を設ける。前記蓋65に
は、シリンダ62内に定圧空気を送り込むためのホース
67を取り外し自由に密閉して設けるための送入口66
を設け、該送入口66より送り込まれた定圧空気は、前
記シリンダ62の内壁とピストン63および前記蓋65
により構成される押圧室64に蓄えられ、設定圧力でピ
ストン63を押圧することとなる。尚、定圧空気は図示
しない圧縮機から送られる圧縮空気を、図示しない圧力
調節可能な減圧機に送り、設定圧力に減圧調節すること
でホース67を介して押圧室64に供給される。
【0014】ハウジング8内、又は輸送管5の出口端近
くの、上掛け生地3aの圧力低下の原因としては、第1
に、吐出バルブ7により上掛け生地3aの吐出時に輸送
管5内の上掛け生地3aの量の変化によることが考えら
れ、第2に、吐出バルブを閉じ輸送ポンプ4が停止した
状態では、上掛け生地3aの特徴である強い粘弾性によ
り輸送ポンプ4を通して上掛け生地3aがホッパー2に
逆流することが考えられる。そこで吐出時のハウジング
8内の圧力を設定圧力に高めるため、吐出バルブ7を開
く所定時間前または同時から輸送ポンプ4の回転を開始
し、上掛け生地3aを送り出し、ハウジング8内の上掛
け生地3aの低下した圧力を高め、上掛け生地3aの吐
出中においてもハイジング8内の上掛け生地3aの密度
変化をなくすために、輸送ポンプ4の回転を続け、吐出
バルブ7を閉めると同時に輸送ポンプ4の回転を停止
し、常にハウジング8内、又は輸送管5の出口端近くの
圧力を一定に保つ。
【0015】図6に示すように、吐出バルブ7の構成
は、図2、図3、図4に示す第一実施例の構成と同じで
ある。位置検知装置18の検知信号に基づいて、エアシ
リンダ15のロッド16は、アーム17を介してロータ
9の往復回動を制御する。図6に示すように、20bは
搬送されてくる本体生地19に被せるように吐出され
た、吐出上掛け生地を示す。
【0016】(第三実施例)図7に本発明の第三の実施
例を一部断面正面図で示す。図7において図6と同一の
部分は同一符号により示し、その説明は省略する。本実
施例のアキュムレータ61も、第二実施例のアキュムレ
ータ6と同様に吐出バルブ7のハウジング8のハウジン
グ側送込口10a、又は輸送管5の下端の出口端近くに
固定する。アキュムレータ61は、円筒形状のシリンダ
62の一方の開口端、をハウジング8または輸送管5に
上掛け生地3aが出入り自由に設け、該シリンダ62の
内部には一方の面を前記上掛け生地3aとの接触面とし
て往復動可能なピストン63を設ける。該ピストン63
は、中心軸方向の厚みを有しながら、例えば密閉性を向
上するために、ピストン63の円周面に少なくとも1ヶ
所以上に円環状の溝を具備する。シリンダ62の内径
は、ハウジング8または輸送管5のシリンダ62へ上掛
け生地3aの通過口82の内径と同じに設ける。前記シ
リンダ62は、ピストン63の位置が判断できるよに、
例えば透明のプラスチック材の円筒構造または長手方向
に所定幅の長孔を設け、透明材料で長孔をふさいだ円筒
構造とし、シリンダ62内には上掛け生地3aを吐出す
る前には予めピストン63がシリンダ62の中程となる
ように上掛け生地3aを送り込んでおく。シリンダ62
のハウジング8との固定端の他端側には、ハウジング8
に固定したブラケット71に支持されたエアシリンダ6
9を設ける。該エアシリンダ69の往復動するロッド7
0は、その先端をピストン63の生地との接触面との反
対面に連接する。エアシリンダ69には、図示しない圧
縮機から送られる圧縮空気を、図示しない圧力調節可能
な減圧機を通し、設定圧力に減圧調節された設定圧力空
気が供給され、その設定圧力にてロッド70に連接した
ピストン63がシリンダ62内で維持される。
【0017】
【作用】
(第一実施例の作用)ホッパー2内の食品材料3は、輸
送ポンプ4により輸送管5を経て、吐出バルブ7のハウ
ジング側送込口10aへ送り出され、ロータ9のロータ
側導入口11a、ロータ長溝11bを経て、ロータ側吐
出長孔12まで充填される。
【0018】吐出時の食品材料3の圧力をより正確に設
定圧力にするため、アキュムレータ6は吐出バルブ7の
ハウジング8、またはハウジング8に近い位置の輸送管
5の下端部近くに設ける。前記した第1または第2の理
由によって、輸送ポンプ4の回転を停止している間に、
設定圧力よりもハウジング8内等の圧力が例えば低下す
ることが考えられるが、アキュムレータ6の押圧機能に
より輸送ポンプ4の回転を停止している間、ハウジング
8内等の圧力を設定圧力に戻すために、シリンダ62内
の食品材料3をハウジング8等に押し込むこととなり、
圧力低下の補完をすることができるが、輸送ポンプ4の
回転の停止時間により、前記した第1または第2の理由
により設定圧力に維持することはできない。そこで吐出
バルブ7を開く所定時間前または同時に輸送ポンプ4の
回転を開始し、ホッパー2内の食品材料3を輸送管5内
に補給することによって、ハウジング8内の食品材料3
の圧力は設定圧力より急激に高くなってしまうが、ハウ
ジング8内の設定圧力よりも高くなった食品材料3は、
設定圧力に保たれるピストン63を押圧し、シリンダ6
2内に入り込むこととなり、食品材料3の圧力が設定圧
力になったところで、ピストン63は止まり、吐出直前
の圧力を設定圧力に維持することとなる。また、吐出の
間も輸送ポンプ4は回転し、ピストン63が食品材料3
を押圧しているので、食品材料3の吐出時には輸送ポン
プ4とアリュムレータ6からハウジング8等内に食品材
料3の供給が行われることとなり、ハウジング8内の圧
力を常にほぼ一定に保ち、定量の吐出生地20の吐出が
可能となる。
【0019】ピストン63のシリンダ62との接触面に
少なくとも一か所以上に円環状の溝を設けたことで、食
品材料3が前記ピストン63のシリンダ62との接触面
に入り込んでも前記円環状の溝に収まり、シリンダ62
との接触面に食品材料3が入り込み隙間が生じることを
防ぐので密閉性を向上させることとなり、更にピストン
63とシリンダ62の接触面が少なくなるので摩擦熱の
発生を防止し摩耗を抑え、スムースな往復動を可能とす
る。前記シリンダ62は、ピストンの位置が判断できる
ように、例えば透明のプラスチック材の円筒構造または
長手方向に所定幅の長孔を設け、透明材料で長孔をふさ
ぐ構造の円筒としたことで生地圧力の状態を把握するこ
とができ、また食品材料3を吐出する前には予めピスト
ン63がシリンダ62の中程となるように食品材料3を
送り込んでおくことで、最初の吐出時の圧力変化に速や
かに対応できる。
【0020】なお、ロッド16の往復動のストロークを
調節することで、ロータ9の回動量を調整し、ロータ9
のロータ側吐出長孔12及びハウジング8のハウジング
側吐出長孔13の、横長同一寸法の長孔同士の重り合い
による、厚み方向に於ける隙間間隔を調整し、食品材料
3の吐出バルブ7からの吐出の際の厚みを変更できる。
【0021】(第二実施例の作用)搬送装置1上を等間
隔、または不等間隔で送られるパン生地等の本体生地1
9の搬送状況を、位置検知装置18により検知し、不規
則に搬送されてくる本体生地19の搬送情報を得、この
信号に基づいて、図示しないタイマにより吐出バルブ7
の開閉のタイミングが算出し、等間隔で搬送されてくる
本体生地19は勿論のこと、不等間隔に搬送されてくる
本体生地19にも対応した、吐出上掛け生地20bの調
時的吐出操作が可能となる。ホッパー2内の上掛け生地
3aは、輸送ポンプ4により、輸送管5を経て吐出バル
ブ7のハウジング側送込口10aへ送りだされ、ロータ
9のロータ側導入口11a、ロータ長溝11bを経て、
ロータ側吐出長孔12まで充填される。
【0022】吐出時の上掛け生地3aの圧力をより正確
に設定圧力にするため、アキュムレータ6は吐出バルブ
7のハウジング8、またはハウジング8に近い位置の輸
送管5の下端部近くに設ける。前記した第1または第2
の理由によって、輸送ポンプ4の回転を停止している間
に、設定圧力よりもハウジング8内等の圧力が例えば低
下することが考えられるが、アキュムレータ6の押圧機
能により輸送ポンプ4の回転を停止している間、ハウジ
ング8内等の圧力を設定圧力に戻すために、シリンダ6
2内の上掛け生地3aをハウジング8等に押し込むこと
となり、圧力低下の補完をすることができるが、輸送ポ
ンプ4の回転の停止時間により、前記した第1または第
2の理由により設定圧力に維持することはできない。そ
こで吐出バルブ7を開く所定時間前または同時に輸送ポ
ンプ4の回転を開始し、ホッパー2内の上掛け生地3a
を輸送管5内に補給することによって、ハウジング8内
の上掛け生地3aの圧力は設定圧力より急激に高くなっ
てしまうが、ハウジング8内の設定圧力よりも高くなっ
た上掛け生地3aは、設定圧力に保たれるピストン63
を押圧し、シリンダ62内に入り込むこととなり、上掛
け生地3aの圧力が設定圧力になったところで、ピスト
ン63は止まり、吐出直前の圧力を設定圧力に維持する
こととなる。また、吐出の間も輸送ポンプ4は回転し、
ピストン63が上掛け生地3aを押圧しているので、上
掛け生地3aの吐出時には輸送ポンプ4とアリュムレー
タ6からハウジング8等内に上掛け生地3aの供給が行
われることとなり、ハウジング8内の圧力は常にほぼ一
定に保たれ、定量の吐出上掛け生地20bの吐出が可能
となる。
【0023】ピストン63のシリンダ62との接触面に
少なくとも一か所以上に円環状の溝を設けたことで、上
掛け生地3aが前記ピストン63のシリンダ62との接
触面に入り込んでも前記円環状の溝に収まり、シリンダ
62との接触面に上掛け生地3aが入り込み隙間が生じ
ることを防ぐので密閉性を向上させることとなり、更に
ピストン63とシリンダ62の接触面が少なくなるので
摩擦熱の発生を防止し摩耗を抑え、スムースな往復動と
なる。前記シリンダ62は、ピストンの位置が判断でき
るように、例えば透明のプラスチック材の円筒または長
手方向に所定幅の長孔を設け、透明材料で長孔をふさぐ
構造の円筒としたことで上掛け生地3aの圧力の状態を
把握することができ、また上掛け生地3aを吐出する前
には予めピストン63がシリンダ62の中程となるよう
に上掛け生地3aを送り込んでおくことで最初の吐出時
の圧力変化に速やかに対応できる。
【0024】なおロッド16の往復動のストロークを調
節することで、吐出バルブ7のロータ9の往復回動の回
動範囲を調整し、そのことにより、ロータ9のロータ側
吐出長孔12、及びハウジング8のハウジング側吐出長
孔13の同一寸法の横長長孔同士の重なり合いによる、
厚み方向に於ける隙間間隔を変更し、上掛け生地3a
の、吐出バルブ7のハウジング側吐出長孔13からの、
吐出の際の厚みを変更し、本体生地19の上面部へ、適
正な厚みの吐出上掛け生地20bを供給する。また上記
吐出に際し、搬送装置1の上方に設置した、本体生地1
9の位置検知装置18は、搬送情報を信号化し、吐出バ
ルブ7の開閉のタイミングを算出するタイマにより、調
時的吐出操作がなされ、吐出上掛け生地20bは、正確
にそれぞれの本体生地19の上面に被覆される。
【0025】(第三実施例の作用)図7において図6と
同一の部分は同一符号により示し、その説明は省略す
る。吐出時の上掛け生地3aの圧力をより正確に設定圧
力にするため、アキュムレータ61は吐出バルブ7のハ
ウジング8、またはハウジング8に近い位置の輸送管5
の下端部近くに設ける。前記した第1または第2の理由
によって、輸送ポンプ4の回転を停止している間に、設
定圧力よりもハウジング8内等の圧力が例えば低下する
ことが考えられるが、アキュムレータ61の押圧機能に
より輸送ポンプ4の回転を停止している間、ハウジング
8内等の圧力を設定圧力に戻すために、シリンダ62内
の上掛け生地3aをハウジング8等に押し込むこととな
り、圧力低下の補完をすることができるが、輸送ポンプ
4の回転の停止時間により、前記した第1または第2の
理由により設定圧力に維持することはできない。そこで
吐出バルブ7を開く所定時間前または同時に輸送ポンプ
4の回転を開始し、ホッパー2内の上掛け生地3aを輸
送管5内に補給することによって、ハウジング8内の上
掛け生地3aの圧力は設定圧力より急激に高くなってし
まうが、ハウジング8内の設定圧力よりも高くなった上
掛け生地3aは、設定圧力に保たれるピストン63を押
圧し、シリンダ62内に入り込むこととなり、上掛け生
地3aの圧力が設定圧力になったところで、ピストン6
3は止まり、吐出直前の圧力を設定圧力に維持すること
となる。また、吐出の間も輸送ポンプ4は回転し、ピス
トン63が上掛け生地3aを押圧しているので、上掛け
生地3aの吐出時には輸送ポンプ4とアリュムレータ6
1からハウジング8等内に上掛け生地3aの供給が行わ
れることとなり、ハウジング8内の圧力は常にほぼ一定
に保たれ、定量の吐出上掛け生地20bの吐出が可能と
なる。
【0026】ピストン63は、固定されたエアシリンダ
69のロッド70の先端に連接され常にシリンダ62内
に維持されるために、シリンダ内径と上掛け生地3aを
シリンダ62内へ送込むためのハウジング8等の通過口
82を同形上にすることができ、抵抗無く上掛け生地3
aは通過口82を出入りすることとなり、より正確な圧
力調節が可能である。
【0027】
【発明の効果】
(第一請求項記載の発明の効果)ハウジング等にアキュ
ムレータを設け吐出バルブ内等の食品材料に一定圧力を
常に加えたことで、間欠的に吐出を行う場合の輸送ポン
プを停止している間に、食品材料の性質である高い粘弾
性により輸送ポンプを通して、ホッパーに食品材料が逆
流することで生ずる圧力降下を補ことができ、さらに食
品材料の吐出にあたり輸送ポンプを回転した時には、吐
出バルブ内の圧力は急激に高められるが、設定圧力より
高い場合には食品材料がアキュムレータに入り込みこと
となり、急激な圧力上昇を防ぐことができるので上掛け
生地への過剰なダメージをあたえることがなく、また常
に吐出圧力を一定に保つことにより、食品材料の吐出バ
ルブからの安定した吐出を可能とする。 (第二請求項記載の発明の効果)ハウジング等にアキュ
ムレータを設け吐出バルブ内等の上掛け生地に一定圧力
を常に加えたことで、間欠的に吐出を行う場合の輸送ポ
ンプを停止している間に、上掛け生地の性質である高い
粘弾性により輸送ポンプを通して、ホッパーに上掛け生
地が逆流することで生ずる圧力降下を補ことができ、さ
らに上掛け生地の吐出にあたり輸送ポンプを回転した時
には吐出バルブ内の圧力は急激に高められるが、設定圧
力より高い場合には食品材料がアキュムレータに入り込
みこととなり、急激な圧力上昇を防ぐことができるので
上掛け生地への過剰なダメージをあたえることがなく、
また常に吐出圧力を一定に保つことにより、上掛け生地
の吐出バルブからの安定した吐出を可能とする。吐出バ
ルブより搬送方向上流側に位置検知装置を設けたこと
で、被搬送物例えば本体生地上面部へ、正確に吐出上掛
け生地を載せることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例装置の構成及び作用を一部
を断面で示す正面図。
【図2】図1の吐出バルブを下から見上げた、一部を省
略した正面図。
【図3】図1のA−A線に於ける、一部を省略した吐出
バルブの断面図。
【図4】図3のB−B線に於ける断面図。
【図5】本発明の第一実施例装置の吐出バルブの構成及
び作用を示す、一部を省略した説明図的斜視図。
【図6】本発明の第二実施例装置の構成及び作用を一部
を断面で示す正面図。
【図7】本発明の第三実施例装置の構成及び作用を一部
を断面で示す正面図。
【図8】従来例の一部を断面で示す正面図。
【符号の説明】
1 搬送装置 2 ホッパー 3 食品材料 3a 上掛け生地 4 輸送ポンプ 5 輸送管 6 アキュムレータ 61 アキュムレータ 62 シリンダ 63 ピストン 69 エアシリンダ 7 吐出バルブ 8 ハウジング 9 ロータ 18 位置検知装置 19 本体生地 20a 吐出生地 20b 吐出上掛け生地

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品材料を収容するホッパーの出口に輸
    送ポンプを設け、輸送ポンプには輸送管の一端を連接
    し、その他端には吐出バルブを取り付け、上記吐出バル
    ブあるいはその上流側にアキュムレータを設け、吐出バ
    ルブ内の食品材料の圧力を一定となるようにした、食品
    材料の間欠定量吐出装置。
  2. 【請求項2】 搬送装置の上方に、位置検知装置を設
    け、上記位置検知装置の搬送方向下流側で搬送装置の上
    方には、食品材料を収容するホッパーの出口に輸送ポン
    プを設け、輸送ポンプには輸送管の一端を連接し、その
    他端には吐出バルブを取り付け、上記吐出バルブあるい
    はその上流側にアキュムレータを設け、吐出バルブ内の
    上掛け生地の圧力を一定にすべくした、食品材料の間欠
    定量吐出装置。
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