JPH08111610A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JPH08111610A
JPH08111610A JP24558894A JP24558894A JPH08111610A JP H08111610 A JPH08111610 A JP H08111610A JP 24558894 A JP24558894 A JP 24558894A JP 24558894 A JP24558894 A JP 24558894A JP H08111610 A JPH08111610 A JP H08111610A
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治文 萬代
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浩司 白木
Kenji Asakura
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    • HELECTRICITY
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    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電波法により規制されている、アンテナ装置を
取り外した状態におけるアンテナ回路の送信出力を、ア
ンテナ装置を主配線基板に搭載した後も、正確にかつ容
易に測定できるアンテナ装置を提供する。 【構成】本発明のアンテナ装置は放射部(図示せず)と
給電部52からなり、給電部52は、放射部の主面と平
行に対向させる対向部52aと、対向部52aの短辺側
の両端から下方に垂直に折り曲げた2つの足部52b,
52cとを有する断面略コ字形の金属シャーシ54と、
積層型チップコンデンサ68とを主配線基板53aの表
面に載置し、金属シャーシ54と送信出力測定用端子
(図示せず)とを、積層型チップコンデンサ68を介し
て接続してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話等の移動体通
信機器に用いられるアンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の移動体通信機器に用いられるアン
テナとして、本出願人により出願された特願平6−81
652号に、誘電体基板を有する基板表面実装型アンテ
ナが提案されている。この基板表面実装型アンテナを図
7に示し、アンテナ回路として、例えばアンテナスイッ
チ回路を搭載した基板表面実装型アンテナを図8〜図1
1に示す。
【0003】図7において、1はセラミックや樹脂から
なる直方体の誘電体基板であり、誘電体基板1の長辺側
の両側面に接地電極2,2を形成するとともに、短辺側
の両側面に接続電極3a,3b,3cを形成している。
また、4は例えば銅又は銅合金からなる断面略コ字形の
金属シャーシであり、金属シャーシ4は長方形で平面形
に形成した放射部5と、放射部5の短辺側の両端から下
方に垂直に折り曲げた2つの固定部6,7とを有し、固
定部6の先端には、給電端子8及び接地端子9を一体に
形成している。ここで、固定部6は、固定部7より給電
端子8及び接地端子9を設ける分短く形成され、給電端
子8及び接地端子9を含む固定部6と固定部7の長さ
は、誘電体基板1の厚みに比べて大きく設定されてい
る。
【0004】そして、金属シャーシ4の内部に、誘電体
基板1を挿入し、誘電体基板1の短辺側の側面を、金属
シャーシ4の固定部6,7の内側に当接するとともに、
金属シャーシ4の放射部5と、誘電体基板1の表面の間
に、給電端子8と接地端子9を含む固定部6及び固定部
7の長さと、誘電体基板1の厚みの寸法的な違いにより
空間10を設け、誘電体基板1の接続電極3aと金属シ
ャーシ4の固定部7、及び、誘電体基板1の接続電極3
b,3cと金属シャーシ4の給電端子8、接地端子9と
をはんだで接合して、基板表面実装型アンテナ13を構
成している。
【0005】また、15は主配線基板であり、主配線基
板15は、表面にアンテナ回路として例えばアンテナス
イッチ回路(図示せず)と接続した伝送線路であるアン
テナ給電用のマイクロストリップライン16と、マイク
ロストリップライン16と絶縁した接地電極17aとを
形成し、主配線基板15の裏面のほぼ全面に接地電極1
7bを形成している。
【0006】そして、基板表面実装型アンテナ13を、
主配線基板15の表面に載置し、給電端子8とマイクロ
ストリップライン16をはんだ付けし、接地電極2,2
及び接地端子9を主配線基板15の表面の接地電極17
aにはんだ付けして表面実装し、金属シャーシ4の放射
部5より電波を送受信する。
【0007】また、図8及び図9において、21はセラ
ミックや樹脂からなる多層の直方体の誘電体基板であ
り、誘電体基板21の長辺側の両側面に、外部電極とし
てアンテナスイッチ回路の送信入力部TX,受信出力部
RX,制御入力部VC1,VC2及び複数の接地電極2
2を形成するとともに、短辺側の両側面に接続電極23
a,23b,23cを形成している。また、回路素子と
して、誘電体基板21の内部にストリップライン24a
やコンデンサ24bを形成し、誘電体基板21の表面に
ダイオード24cや印刷による抵抗24dを搭載して、
アンテナスイッチ回路24を構成している。アンテナス
イッチ回路24のアンテナ出力部24eは、誘電体基板
21の内部から、側面の接続電極23bに接続し、各回
路素子間は内部電極又はビアホールで接続している。
【0008】また、26は例えば銅又は銅合金からなる
断面略コ字形の金属シャーシであり、金属シャーシ26
は長方形で平面形に形成した放射部27と、放射部27
の短辺側の両端から下方に垂直に折り曲げた2つの固定
部28,29とを有し、固定部28の先端には、給電端
子30及び接地端子31を一体に形成している。ここ
で、固定部28は、固定部29より給電端子30及び接
地端子31を設ける分短く形成され、給電端子30及び
接地端子31を含む固定部2と固定部29の長さは、誘
電体基板1の厚みに比べて大きく設定されている。
【0009】そして、金属シャーシ26の内部に、誘電
体基板21を挿入し、誘電体基板21の短辺側の側面
を、金属シャーシ26の固定部28,29の内側に当接
するとともに、金属シャーシ26の放射部27と、誘電
体基板21の表面の間に、給電端子30と接地端子31
を含む固定部28及び固定部29の長さと、誘電体基板
1の厚みの寸法的な違いにより空間32を設け、誘電体
基板21の接続電極23aと金属シャーシ26の固定部
29、及び、誘電体基板21の接続電極23b,23c
と金属シャーシ26の給電端子30,接地端子31とを
はんだで接合して、基板表面実装型アンテナ35を構成
している。
【0010】また、36は主配線基板であり、主配線基
板36は、表面に接続電極37,38,39,40と、
接続電極37〜40と絶縁した接地電極41aを形成
し、主配線基板36の裏面のほぼ全面に接地電極41b
を形成している。
【0011】そして、アンテナ装置35を、主配線基板
36の表面に載置し、送信入力部TX、受信出力部RX
及び制御入力部VC1,VC2を接続電極37〜40に
はんだ付けし、接地電極22及び接地端子31を、接地
電極41aにはんだ付けして表面実装し、金属シャーシ
26の放射部27より電波を送受信する。
【0012】ここで、アンテナスイッチ回路24の従来
より周知である具体例を図10に示し、アンテナ35の
ブロック図を図11に示す。なお、図10に示すアンテ
ナ回路24以外に、ローパスフィルタやバンドパスフィ
ルタ等のアンテナ回路を搭載することができる。
【0013】また、本出願人により出願された特願平6
−034759号に、基板に表面実装が可能な誘電体装
荷モノポール型アンテナが提案されている。この誘電体
装荷モノポール型アンテナを図12に示す。図12にお
いて、71は略直方体状の誘電体基板であり、誘電体基
板71の内部には、その対向する側面に開口して、略円
柱状の貫通孔72が形成され、貫通口72の表面には、
例えば銅よりなる放射電極73が形成される。貫通孔7
2が開口した誘電体基板71の一方側面には、放射電極
73と導通する給電端子74が側面から裏面に連続して
形成される。そして、給電端子74の両側には接地端子
75a,75bが形成され、貫通孔72が開口した誘電
体基板71の他方側面には、接地端子75cが形成さ
れ、誘電体装荷モノポール型アンテナ76が構成され
る。
【0014】一方、77は主配線基板であり、主配線基
板77は、表面にアンテナ回路として例えばアンテナス
イッチ回路(図示せず)と接続した伝送線路であるアン
テナ給電用のマイクロストリップライン78と、マイク
ロストリップライン78と絶縁した接地電極79aとを
形成し、主配線基板77の裏面のほぼ全面に接地電極7
9bを形成している。
【0015】そして、誘電体装荷モノポール型アンテナ
76を、主配線基板77の表面に載置し、給電端子74
とマイクロストリップライン78をはんだ付けし、接地
端子75a,75b,75cを主配線基板77の表面の
接地電極79aにはんだ付けして表面実装し、放射電極
73より電波を送受信する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ここで、アンテナを取
り外した状態におけるアンテナスイッチ回路等のアンテ
ナ回路の送信出力は、電波法により規制されているた
め、その値を正確に測定する必要がある。
【0017】しかし、上記従来の基板表面実装型アンテ
ナ13は、給電端子8と接地電極2,2及び接地端子9
をはんだ付けして主配線基板15に表面実装するため、
一度主配線基板15に実装すると取り外しが困難である
という問題があった。その一方で、基板表面実装型アン
テナ13を主配線基板15に表面実装した後は、給電端
子8がマイクロストリップライン16を介して、前記ア
ンテナスイッチ回路に接続されるため、前記アンテナス
イッチ回路の送信出力に、基板表面実装型アンテナ13
単体のインピーダンスが負荷されることになり、前記ア
ンテナスイッチ回路の送信出力を正確に測定することが
できなくなるという問題があった。
【0018】また、上記従来の基板表面実装型アンテナ
35においても、送信入力部TX、受信出力部RX、制
御入力部VC1,VC2、接地電極22及び接地端子3
1をはんだ付けして主配線基板36に表面実装するた
め、一度主配線基板36に実装すると取り外しが困難で
あるという問題があった。その一方で、基板表面実装型
アンテナ35を主配線基板36に表面実装した後は、給
電端子30がアンテナスイッチ回路24のアンテナ出力
部24eに接続されるため、アンテナスイッチ回路24
の送信出力に、基板表面実装型アンテナ35単体のイン
ピーダンスが負荷されることになり、アンテナスイッチ
回路24の送信出力を正確に測定することができなくな
るという問題があった。
【0019】さらに、上記従来の誘電体装荷モノポール
型アンテナ76においても、給電端子74と接地端子7
5a,75b,75cをはんだ付けして主配線基板77
に表面実装するため、一度主配線基板77に表面実装す
ると取り外しが困難であるという問題があった。その一
方で、誘電体装荷モノポール型アンテナ76を主配線基
板77に表面実装すると、給電端子74がマイクロスト
リップライン78を介して、前記アンテナスイッチ回路
に接続されるため、前記アンテナスイッチ回路の送信出
力に、誘電体装荷モノポール型アンテナ76単体のイン
ピーダンスが負荷されることになり、前記アンテナスイ
ッチ回路の送信出力を正確に測定することができなくな
るという問題があった。
【0020】従って、アンテナスイッチ回路等のアンテ
ナ回路の送信出力を、上述のアンテナを主配線基板に搭
載した後に正確に測定するためには、従来は送信出力測
定用端子に切り換えるための電気的又は機械的スイッチ
が必要であり、コストが高くなっていた。
【0021】本発明は、これらの問題を解消するために
なされたものであり、電波法により規制されている、ア
ンテナ装置を取り外した状態のアンテナ回路の送信出力
を、主配線基板に表面実装した後も、送信出力測定用端
子に切り換えるための電気的又は機械的スイッチを用い
ることなく、容易にかつ正確に測定できるアンテナ装置
を提供することを目的とするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明においては、給電部と、該給電部と別体で
かつ互いに分離可能な放射部とを有し、前記給電部にコ
ンデンサを介して送信出力測定用端子を接続したことを
特徴とする。
【0023】また、主配線基板に設けた前記給電部と、
前記主配線基板を収納した外装ケースに対し、前記主配
線基板と前記外装ケース間に形成された空隙に収納して
取着した前記放射部とを有し、前記放射部の一方主面が
前記給電部に対向してなることを特徴とする。
【0024】また、前記給電部を、前記主配線基板上に
形成してなるアンテナ給電用の第1の伝送線路に接続
し、積層型チップコンデンサと前記送信出力測定用端子
とを、前記第1の伝送線路に接続したことを特徴とす
る。
【0025】また、前記給電部が、金属シャーシ内部に
誘電体基板を挿入してなり、該誘電体基板の内部に、前
記第1の伝送線路に接続した第1のコンデンサ電極と、
前記主配線基板上に形成してなる送信出力測定用の第2
の伝送線路に接続した、第2のコンデンサ電極とを設け
ることにより、前記送信出力測定用端子と接続する内蔵
コンデンサを形成したことを特徴とする。
【0026】また、前記金属シャーシと前記誘電体基板
との間に空間を設けたことを特徴とする。
【0027】
【作用】上記の構成によれば、給電部を主配線基板に設
け、放射部を主配線基板を収納した外装ケースに対し、
主配線基板と外装ケース間に形成された空隙に収納して
取着したことで、給電部を主配線基板に設けた後も、外
装ケースを主配線基板から取り外すことにより、放射部
を容易に給電部から分離することができる。
【0028】さらに、給電部に、積層型チップコンデン
サ又は内蔵コンデンサを介して前記送信出力測定用端子
を接続しているので、前記送信出力測定用端子における
給電部からの送信出力には、積層型チップコンデンサの
キャパシタンスが付加される。これにより、給電部の持
つインダクタンスが、前記送信出力測定用端子における
給電部からの送信出力の測定値に与える影響を、給電部
に接続された積層型チップコンデンサの持つキャパシタ
ンスにより矯正することができるので、アンテナ回路の
送信出力を、給電部の持つインダクタンスの影響を除い
て、正確に測定することができる。
【0029】以上より、給電部を主配線基板に設けた後
も、放射部を分離して、電波法で規制されているアンテ
ナ装置を取り外した状態におけるアンテナ回路の送信出
力を、容易にかつ正確に測定することができる。
【0030】また、送信出力を測定するために従来必要
であった、送信出力測定用端子に切り換わる電気的又は
機械的スイッチが不必要となる。
【0031】
【実施例】以下、本発明によるアンテナ装置の実施例を
図面を用いて説明する。図1,図2に、本発明の第1実
施例のアンテナ装置51a、及び給電部52を示す。ア
ンテナ装置51aは、携帯電話61に内蔵されている状
態にあり、図1(A)は斜め方向からの透視図、図1
(B)は前方向からの透視図、図1(C)は横方向から
の透視図であり、図2は給電部52の斜視図である。
【0032】図1,図2において、アンテナ装置51a
は、給電部52を主配線基板53aの主面に載置して、
主配線基板53a上に形成してなるアンテナ給電用の第
1の伝送線路である、第1のマイクロストリップライン
66と接続し、放射部56aを、主配線基板53aを収
納した外装ケース55に対し、主配線基板53aと外装
ケース55間に形成された空隙に収納して取着する。そ
して、給電部52を、主配線基板53aに第1のマイク
ロストリップライン66と絶縁して形成した接地電極6
7aに接地し、放射部56aを外装ケース55に接地さ
せるとともに、放射部56aの一方主面を給電部52に
対向させ、かつ互いに接触するようにしてなる。
【0033】なお、主配線基板53aを保護するため
に、シールドケース54a,54bを、主配線基板53
aの両面に、給電部52が載置された箇所を除いた部分
をほぼ覆うように取着する。
【0034】一方、54は例えば銅又は銅合金からなる
断面略コ字形の金属シャーシであり、長方形で平面形に
形成し、かつ放射部56aの主面と平行に対向させる対
向部52aと、対向部52aの短辺側の両端から下方に
垂直に折り曲げた2つの足部52b,52cとを有し、
足部52bの先端には、給電端子52dを一体に形成
し、足部52cの先端には、接地端子52eを一体に形
成している。
【0035】また、主配線基板53aの裏面のほぼ全面
には、接地電極67bが形成されている。また、第1の
マイクロストリップライン66は例えばアンテナスイッ
チ回路(図示せず)に接続されている。
【0036】そして、金属シャーシ54を主配線基板5
3aの表面に載置し、給電端子52dと第1のマイクロ
ストリップライン66をはんだ付けし、接地端子52e
との接地電極67aをはんだ付けして表面実装する。
【0037】また、積層型チップコンデンサ68を主配
線基板53aの表面に載置し、積層型チップコンデンサ
68の外部電極68a,68bと第1のマイクロストリ
ップライン66をはんだ付けして表面実装する。さら
に、第1のマイクロストリップライン66に、給電端子
52dから積層型チップコンデンサ68を介して、前記
アンテナスイッチ回路の送信出力測定用端子(図示せ
ず)を接続して、給電部52は構成される。
【0038】なお、本実施例では、給電部52と放射部
56aを互いに接触させて設けたが、給電部52と放射
部56aを電磁気的に接続する空間を隔てて設けてもよ
い。また、給電部52の形状は図1のものに限定はされ
ず、給電端子52d及び接地端子52eをそれぞれ少な
くとも1つ備え、かつ放射部56aに送信電波出力を電
気的あるいは電磁気的に伝えるものであればよい。例え
ば、給電部52を、金属のブロックから形成してもよ
い。また、給電端子52d及び接地端子52eの位置関
係も図2のものに限定はされず、例えば、それぞれを給
電部52の長辺側に形成してもよい。
【0039】また、本実施例では、伝送線路としてマイ
クロストリップラインを用いたが、コープレーナライン
等を用いてもよい。
【0040】図3は、アンテナ装置51bの接続関係を
示すブロック図である。図3において、互いに接触する
給電部52と放射部56aは、互いに電気的に接続し、
給電部52からの送信出力は放射部56aにより放射さ
れる。また、給電部52には前記送信出力測定用端子が
接続される。ここで、C1は放射部56aの浮遊容量で
ある。
【0041】このように構成されたアンテナ装置51a
は、給電部52を主配線基板53aに設け、放射部56
aを主配線基板53aを収納した外装ケース55に対
し、主配線基板53aと外装ケース55間に形成された
空隙に収納して取着したことで、給電部52を主配線基
板53aに設けた後も、外装ケース55を主配線基板5
3aから取り外すことにより、放射部56aを容易に給
電部52から分離することができる。
【0042】さらに、給電部52に、積層型チップコン
デンサ68を介して前記送信出力測定用端子を接続して
いるので、前記送信出力測定用端子における給電部52
からの送信出力には、積層型チップコンデンサ68のキ
ャパシタンスが付加される。これにより、給電部52の
持つインダクタンスが、前記送信出力測定用端子におけ
る給電部52からの送信出力の測定値に与える影響を、
給電部52に接続された積層型チップコンデンサ68の
持つキャパシタンスにより矯正することができるので、
前記アンテナスイッチ回路の送信出力を、給電部52の
持つインダクタンスの影響を除いて、正確に測定するこ
とができる。
【0043】以上より、給電部52を主配線基板53a
に設けた後も、放射部56aを分離して、電波法で規制
されているアンテナ装置51aを取り外した状態におけ
る前記アンテナスイッチ回路の送信出力を、容易にかつ
正確に測定することができる。従って、出荷時における
送信出力レベルチェックも容易に行うことができる。ま
た、送信出力を測定するために従来必要であった、送信
出力測定用端子に切り換わる電気的又は機械的スイッチ
が不必要となるため、コストダウンを図ることができ
る。
【0044】図4,図5に、本発明の第2実施例のアン
テナ装置51b、及び給電部52zを示す。なお、図
1,図2と同等若しくは同一の部分は同じ番号を付し
て、一部その説明を省略する。アンテナ装置51bは、
携帯電話61に内蔵されている状態にあり、図4(A)
は斜め方向からの透視図、図4(B)は前方向からの透
視図、図4(C)は横方向からの透視図であり、図5は
給電部52zの斜視図である。
【0045】図4,図5において、アンテナ装置51b
は、給電部52zを主配線基板53aの主面に載置し
て、アンテナ給電用の第1の伝送線路である第1のマイ
クロストリップライン66a、及び送信出力測定用の第
2の伝送線路である第2のマイクロストリップライン6
6bと接続し、また給電部52zを接地電極67aに接
地し、放射部56aの一方主面を給電部52zに対向さ
せ、かつ互いに接触するようにしてなる。
【0046】ここで、第1のマイクロストリップライン
66a及び第2のマイクロストリップライン66bは、
主配線基板53aに形成してなり、また第2のマイクロ
ストリップライン66bは、第1のマイクロストリップ
ライン66a及び接地電極67aと互いに絶縁し、送信
出力測定用端子(図示せず)を接続している。
【0047】一方、81はセラミックや樹脂からなる直
方体の誘電体基板であり、誘電体基板81の長辺側の一
方側面に送信出力測定用電極82を形成するとともに、
短辺側の両側面に接続電極83a,83bを形成してい
る。誘電体基板81の内部には、接続電極83aと接続
する第1のコンデンサ電極85a、及び送信出力測定用
電極82と接続する第2のコンデンサ電極85bを設け
て、内蔵コンデンサ85を形成する。
【0048】また、84は例えば銅又は銅合金からなる
断面略コ字形の金属シャーシであり、給電端子52dと
接地端子52eは、誘電体基板81の厚みの長さに形成
され、給電端子52d,接地端子52eを含む足部52
b,52cの長さは、誘電体基板81の厚みに比べて大
きく設定されている。
【0049】そして、金属シャーシ84の内部に、誘電
体基板81を挿入し、誘電体基板81の短辺側の側面
を、金属シャーシ84の給電端子52d,接地端子52
eの内側に当接するとともに、金属シャーシ84の対向
部52aと、誘電体基板81の表面の間に、給電端子5
2dと接地端子52eを含む足部52b,52cの長さ
と、誘電体基板81の厚みの寸法的な違いにより空間9
0を設け、誘電体基板81の接続電極83aと金属シャ
ーシ84の給電端子52d、及び、誘電体基板81の接
続電極83bと金属シャーシ84の接地端子52eをは
んだで接合する。そして、誘電体基板81が挿入された
金属シャーシ84を主配線基板53aの表面に載置し、
給電端子52dと第1のマイクロストリップライン66
a、接地端子52eと接地電極67a、及び送信出力測
定用電極82と第2のマイクロストリップライン66b
をはんだ付けして表面実装し、給電部52zは構成され
る。
【0050】図6は、アンテナ装置51bの接続関係を
示すブロック図である。なお、図3と同じ若しくは同等
の部分は同じ番号を付して一部その説明を省略する。図
6において、互いに接触する給電部52zと放射部56
aは、互いに電気的に接続し、給電部52からの送信電
波出力は放射部56aにより放射される。また、給電部
52zには前記送信出力測定用端子が接続される。
【0051】このように構成された給電部52zは、給
電部52zを主配線基板53aに設け、放射部56aを
主配線基板53aを収納した外装ケース55に対し、主
配線基板53aと外装ケース55間に形成された空隙に
収納して取着したことと、第1実施例の給電部52にお
ける積層型チップコンデンサ68に代えて、給電部52
zに内蔵コンデンサ85を介して前記送信出力測定用端
子を接続したことで、前述した第1実施例により得られ
る効果と同様の効果を得ることができる。
【0052】さらに、給電部52zにおいては、金属シ
ャーシ84の内部に誘電体基板81が挿入されているた
め、給電部52zの持つ静電容量が大きくなり、アンテ
ナ装置51bの共振周波数を下げることができる。ま
た、金属シャーシ84の対向部52aと、誘電体基板8
1の表面の間に、空間90を設けているため、対向部5
2aを流れる高周波電流の周りに発生する磁界が引き起
こす、接地面における渦電流が抑制され、さらに前記磁
界が引き起こす電界が、誘電体基板81の内部に集中し
難くなる。従って、放射部56aに送信出力を伝える効
率がより一層高められ、アンテナ装置51bの利得がさ
らに高められている。また、誘電体基板81の内部に内
蔵コンデンサ85を形成することにより、給電部52z
のインピーダンスを設計時に調整できるため、主配線基
板53aに給電部52zを表面実装する際、給電部52
zに接続するコンデンサのキャパシタンス値を選択・調
整する必要がなくなる。さらに、給電部52zの主配線
基板53aにおける実装面積を小さくすることができ
る。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるア
ンテナ装置によれば、給電部を主配線基板に設け、放射
部を主配線基板を収納した外装ケースに対し、主配線基
板と外装ケース間に形成された空隙に収納して取着した
ことで、給電部を主配線基板に設けた後も、外装ケース
を主配線基板から取り外すことにより、放射部を容易に
給電部から分離することができる。
【0054】さらに、給電部に、積層型チップコンデン
サ又は内蔵コンデンサを介して送信出力測定用端子を接
続しているので、送信出力測定用端子における給電部か
らの送信出力には、積層型チップコンデンサのキャパシ
タンスが付加される。これにより、給電部の持つインダ
クタンスが、送信出力測定用端子における給電部からの
送信出力の測定値に与える影響を、給電部に接続された
積層型チップコンデンサの持つキャパシタンスにより矯
正することができるので、アンテナ回路の送信出力を、
給電部の持つインダクタンスの影響を除いて、正確に測
定することができる。
【0055】以上より、給電部を主配線基板に設けた後
も、放射部を分離し、電波法で規制されているアンテナ
装置を取り外した状態におけるアンテナ回路の送信出力
を、容易にかつ正確に測定することができる。従って、
出荷時における送信出力レベルチェックも容易に行うこ
とができる。
【0056】また、送信出力を測定するために従来必要
であった、送信出力測定用端子に切り換わる電気的又は
機械的スイッチが不必要となるため、コストダウンを図
ることができる。
【0057】また、給電部における金属シャーシの内部
に誘電体基板を挿入することにより、給電部の持つ静電
容量が大きくなり、アンテナ装置の共振周波数を下げる
ことができる。また、給電部において、金属シャーシの
対向部と、誘電体基板との間に空間を設けているため、
対向部を流れる高周波電流の周りに発生する磁界が引き
起こす、接地面における渦電流が抑制され、さらに磁界
が引き起こす電界が、誘電体基板の内部に集中し難くな
る。従って、放射部に送信出力を伝える効率がより一層
高められ、アンテナ装置の利得がさらに高められてい
る。さらに、誘電体基板の内部に内蔵コンデンサを形成
することにより、給電部のインピーダンスを設計時に調
整できるため、主配線基板に給電部を表面実装する際、
給電部に接続するコンデンサのキャパシタンス値を選択
・調整する必要がなくなる。さらに、給電部の主配線基
板における実装面積を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるアンテナ装置の透視
図で、(A)は斜め方向からの透視図、(B)は前方向
からの透視図、(C)は横方向からの透視図である。
【図2】本発明の第1実施例による、アンテナ装置にお
ける給電部を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例によるアンテナ装置の、接
続関係を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2実施例によるアンテナ装置の透視
図で、(A)は斜め方向からの透視図、(B)は前方向
からの透視図、(C)は横方向からの透視図である。
【図5】本発明の第2実施例による、アンテナ装置にお
ける給電部を示す斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例によるアンテナ装置の、接
続関係を示すブロック図である。
【図7】従来の、基板表面実装型アンテナの斜視図であ
る。
【図8】従来の、アンテナスイッチ回路を内蔵した基板
表面実装型アンテナの斜視図である。
【図9】図6の断面図である。
【図10】アンテナスイッチ回路の回路図である。
【図11】図8のアンテナのブロック図である。
【図12】従来の、誘電体装荷モノポールアンテナの斜
視図である。
【符号の説明】
51a,51b アンテナ装置 52,52z 給電部 52a 対向部 53a 主配線基板 54,84 金属シャーシ 55 外装ケース 56a 放射部 68 積層型チップコンデンサ 81 誘電体基板 85 内蔵コンデンサ 85a 第1のコンデンサ電極 85b 第2のコンデンサ電極 90 空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝倉 健二 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給電部と、該給電部と別体でかつ互いに
    分離可能な放射部とを有し、前記給電部にコンデンサを
    介して送信出力測定用端子を接続したことを特徴とす
    る、アンテナ装置。
  2. 【請求項2】 主配線基板に設けた前記給電部と、前記
    主配線基板を収納した外装ケースに対し、前記主配線基
    板と前記外装ケース間に形成された空隙に収納して取着
    した前記放射部とを有し、前記放射部の一方主面が前記
    給電部に対向してなることを特徴とする、請求項1に記
    載のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 前記給電部を、前記主配線基板上に形成
    してなるアンテナ給電用の第1の伝送線路に接続し、積
    層型チップコンデンサと前記送信出力測定用端子とを、
    前記第1の伝送線路に接続したことを特徴とする、請求
    項1または請求項2に記載のアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 前記給電部が、金属シャーシ内部に誘電
    体基板を挿入してなり、該誘電体基板の内部に、前記第
    1の伝送線路に接続した第1のコンデンサ電極と、前記
    主配線基板上に形成してなる送信出力測定用の第2の伝
    送線路に接続した、第2のコンデンサ電極とを設けるこ
    とにより、前記送信出力測定用端子と接続する内蔵コン
    デンサを形成したことを特徴とする、請求項1または請
    求項2に記載のアンテナ装置。
  5. 【請求項5】 前記金属シャーシと前記誘電体基板との
    間に空間を設けたことを特徴とする、請求項4に記載の
    アンテナ装置。
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