JPH08105077A - 油圧ショベルの作業機振動装置 - Google Patents

油圧ショベルの作業機振動装置

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JPH08105077A
JPH08105077A JP6264433A JP26443394A JPH08105077A JP H08105077 A JPH08105077 A JP H08105077A JP 6264433 A JP6264433 A JP 6264433A JP 26443394 A JP26443394 A JP 26443394A JP H08105077 A JPH08105077 A JP H08105077A
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hydraulic
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actuator
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧ショベルの作業機用アクチュエータを振
動させる振動装置を掘削モードと、転圧モードとを選択
可能として作業性を向上する。 【構成】 振動モード切換手段21により、掘削モード
または転圧モードを選択して、油圧源10からの圧油の
方向を連続的に切換える回転式振動弁15と、この回転
式振動弁15の下流側に振動モード切換弁17を設けた
構成としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベルの振動装
置に係り、特に作業機の掘削作業時または転圧作業時の
振動モードの切換えを容易にする振動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧振動杭打機の振動装置の先行
技術として、例えば、特開昭57−40025号公報に
おいては、図14に示すように、油圧振動杭打機が上下
に振動する把持装置102であって、方向切換弁107
を切換えると、流量調整弁105により所定の流量に制
御された発振用圧油供給部109の圧油が管路110を
介して油圧モータ103に流入し、油圧モータ103は
所定の回転数で回転する。したがって、振動切換弁10
4が油圧モータ103の回転数に応じた振動数で作動
し、方向切換弁106を切換えると、振動切換弁104
の振動によって圧油供給部108から圧油が管路111
を介してシリンダ100に流入する圧油の方向が交互に
切換えられるのでシリンダ100,ピストン101が振
動を開始する技術が記載されている。この振動装置はピ
ストンを上下に作動させて振動させるものである。
【0003】また、油圧ショベル作業機振動装置の他の
先行技術として、例えば、実開昭62−60658号公
報においては、バイブレーションモードを指示するスイ
ッチ手段と、このスイッチ手段によってバイブレーショ
ンモードが指示された際に、作業機駆動用アクチュエー
タに間欠的に圧油を供給する手段とを備えたものが記載
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図14
に示す特開昭57−40025号公報による振動装置で
は、ピストン102を上下に振動制御させるのみであ
る。また、実開昭62−60658号公報による振動装
置によると作業機シリンダの上げ側の振幅と下げ側の振
幅を一定に制御するものである。これらの先行技術は、
地盤の締固め位置が変化する不整地の転圧振動作業では
空打ちして振動を充分に与えることができないとの問題
がある。
【0005】ところで、油圧シヨベルは道路工事等の掘
削作業や転圧作業に多く用いられている。掘削作業にお
いて、軟らかい土砂の場合はバケットとアームの複合操
作で掘削作業を行っているが、固い土砂の場合はバケッ
トやアームまたはブームに振動を与えて土砂をほぐして
から掘削作業を行っている。また、転圧作業において
は、バケットを用いて道路に撒いた土砂の締固めを行っ
ている。これらの作業はいずれも平坦な地盤では作業機
(ブーム、アーム、バケット)に一定の振動を与えるこ
とにより作業が可能であるが、傾斜のついた地盤または
不整地では締固め位置が変化するので空打ちして振動を
充分に与えることができないとの問題がある。
【0006】このように、各種土質、地形等に応じた土
木作業における油圧ショベルの作業機振動装置が必要と
なっている。
【0007】また、油圧ショベルの作業機を振動させな
がら作業を行うと作業機(ブーム、アーム、バケット)
全体が振動し、特にブームからの振動が上部旋回体に伝
わり乗り心地が悪い。また、振動による作業機の亀裂発
生が起こる問題がある。
【0008】本発明は、上記の問題点に着目してなされ
たもので、油圧ショベル等の建設車両を用いて、各種土
質、地形に応じた土木作業における掘削作業、転圧作業
等の振動作業を効率的に行う作業機振動装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る油圧ショベルの作業機振動装置は、油
圧シヨベルのブーム、アーム、バケット等から成る作業
機を振動せしめる作業機用アクチュエータあるいは振動
用アクチュエータの振動装置であって、油圧源からの圧
油の方向を連続的に切換える回転式振動弁と、この回転
式振動弁により切換えられた圧油を連続して一方向に、
あるいは圧油の流れを交互に切換える位置を有する振動
モード切換弁を設けた構成としたものである。この回転
式振動弁から吐出される圧油の方向が連続的に切換えら
れて、この圧油を振動モード切換弁にて更に圧油の方向
を切換えることにより油圧ショベルの作業機用アクチュ
エータを一方向の振動あるいは往復振動のいずれかに選
択可能としたものである。
【0010】また、上記構成において、油圧源から作業
機用アクチュエータのうちの少なくとも一つのアクチュ
エータへ圧油の供給をパイロット弁からのパイロット圧
で切換わるように制御する第2方向切換弁と、回転式振
動弁および振動モード切換弁を介して振動用アクチュエ
ータに供給する油圧源からの圧油を制御する第1方向切
換弁から成る構成としたものである。
【0011】更に、上記構成において、油圧源から作業
機用アクチュエータのうちの少なくとも一つのアクチュ
エータへ圧油の供給をパイロット弁からのパイロット圧
で切換わるように制御する第2方向切換弁と、回転式振
動弁および振動モード切換弁を介して作業機用アクチュ
エータのうちの少なくとも一つのアクチュエータに供給
する油圧源からの圧油を制御する第1方向切換弁から成
る構成とすることができる。
【0012】また、上記構成において、少なくとも一つ
のアクチュエータがバケット用アクチュエータに供給す
る油圧源からの圧油を制御する第1方向切換弁から成る
構成としても良い。
【0013】更に、上記構成において、第1方向切換弁
は、振動モード切換手段からの信号を受けて切換わる構
成としたものである。
【0014】また、上記構成において、回転式振動弁を
駆動する油圧モータと、油圧源からの圧油の供給を制御
する油圧モータON−OFF切換弁と、この油圧モータ
ON−OFF切換弁からの供給流量を調整する流量調整
弁とを設け、この流量調整弁からの所定の流量により油
圧モータを回転せしめると共に、この油圧モータの回転
数に応じて回転式振動弁の振動周波数を制御する構成と
したものである。
【0015】そして、上記構成において、油圧源からブ
ーム用アクチュエータへ圧油の供給を制御する第2方向
切換弁と、このブーム用アクチュエータの油室に、アキ
ュムレータと、切換弁を接続すると共に、この第2方向
切換弁と、切換弁とをパイロット弁からのパイロット圧
信号あるいは振動モードスイッチからの電気信号により
切換わる構成としたものである。
【0016】更に、上記構成において、作業機用アクチ
ュエータのうちの少なくとも一つのアクチュエータの駆
動圧力を検出する油圧スイッチからの信号を受けて、油
圧モータON−OFF切換弁、方向切換弁、および振動
モード切換弁とを切換える油圧信号を送る電磁式切換弁
に制御信号を発信する制御手段、あるいは方向切換弁、
振動モード切換弁、および電気モータとを切換える電気
信号を発信する制御手段を備え、油圧源から振動用アク
チュエータへ圧油の供給を制御する構成とすることがで
きる。
【0017】
【作用】上記構成によれば、油圧ショベルの作業機用ア
クチュエータまたは振動用アクチュエータのピストンの
往復振動させる転圧モードあるいは一方向に振動させる
掘削モードが任意に選択することが可能となったので、
油圧ショベルの各種作業の中で、土木工事等の固い土砂
の場合はバケットやアームまたはブームに振動を与えて
土砂をほぐしてから掘削作業が容易に行うことが可能と
なり、また、傾斜のついた地盤または不整地においても
締固めが容易になり、転圧作業が容易に行うことが可能
となった。
【0018】また、振動作業中に地盤の位置が下がって
も一方向に振動させる掘削モードで作業することによ
り、空打ちを防止することが可能となる。このように、
各種土質、地形等に応じた土木作業における油圧ショベ
ルの作業機に振動を与えて掘削作業や転圧作業が容易と
なり作業性が向上する。
【0019】更に、油圧ショベルの作業機用アクチュエ
ータに発生する振動をアキュムレータにより振動抑制す
るようにしたので、油圧ショベルの安定性および信頼性
が向上する。
【0020】そして、振動用アクチュエータを設けて、
他の作業機用アクチュエータの駆動圧を検出して、他の
作業機用アクチュエータが駆動中は振動用アクチュエー
タを連動させて自動振動させるようにしたので作業性が
向上する。
【0021】
【実施例】以下に、本発明に係る油圧ショベルの振動装
置の一実施例を図1乃至図13を参照して説明する。
【0022】本発明に係る油圧ショベルの構造と、転圧
作業、掘削作業について、図1にて説明する。油圧ショ
ベル1の下部走行体2は図示しない走行モータの駆動に
より走行自在となっている。この下部走行体2の上に図
示しない旋回モータの駆動により旋回可能な上部旋回体
3が設けられており、上部旋回体3に作業機が装着され
ており、この作業機のブーム4が図示しないブラケット
により取着されている。作業機はブーム4,アーム6,
バケット8,複数の油圧アクチュエータ5,7,9,チ
ルトレバー9h,リンク9jからなっている。ブーム4
はブーム用アクチュエータ5の駆動により上下揺動自在
となっている。このブーム4の先端にはアーム6が取着
されており、このアーム6はアーム用アクチュエータ7
の駆動により上下揺動自在となっている。また、このア
ーム6の先端にはバケット8が取着されており、バケッ
ト用アクチュエータ9の一端とチルトレバー9hの一端
を連結し、このチルトレバー9hの他端はアーム6と連
結すると共に、このチルトレバー9hはバケット用リン
ク9jを介してバケット8に連結されている。このよう
にバケット8はバケット用アクチュエータ9の駆動によ
り回動自在となっている。この図に示すように、ブー
ム、アーム、バケット用の各アクチュエータ5,7,9
のピストンの少なくともいずれかを往復振動あるいは一
方向の振動を与えることにより地盤の土砂をほぐして掘
削作業あるいは土砂を締固める転圧作業を行うことが可
能となっている。尚、図7にて後述する上記バケット用
リンク9jに換えて振動用アクチュエータ30を装着す
ることは可能となっている。
【0023】本発明の油圧ショベルの作業機振動装置の
油圧回路の第1実施例について、図2乃至図6にて詳述
する。先ず第2図に示す油圧源10aは第1方向切換弁
11に接続している。第1方向切換弁11は管路18
a,管路18bにより回転式振動弁15に接続し、この
回転式振動弁15の下流側に振動モード切換弁17を配
設している。この振動モード切換弁17は管路18eに
より作業機用アクチュエータ5,7,9のボトム油室5
aと接続している。また振動モード切換弁17は管路1
8dにより作業機用アクチュエータ5,7,9のヘッド
油室5bに接続している。
【0024】油圧源10bは第2方向切換弁13に接続
している。第2方向切換弁13は管路19aを介して管
路18eに接続している。また第2方向切換弁13は管
路19bを介して管路18dに接続している。
【0025】油圧源20は油圧モータON−OFF切換
弁12と接続している。この油圧モータON−OFF切
換弁12は管路12bにより流量調整弁16に接続して
いる。流量調整弁16は管路12dにより油圧モータ1
4に接続されている。この油圧モータ14は回転式振動
弁15を回転可能に連結している。12cは戻り管路で
ある。
【0026】次に、前記第1,第2方向切換弁11,1
3,油圧モータON−OFF切換弁12,振動モード切
換弁17のパイロット操作回路について説明する。
【0027】油圧源20はパイロット弁21a,21b
と接続している。振動モード切換手段21の操作部材2
1cは、パイロット弁21a,21bと接続している。
このパイロット弁21aはパイロット管路22と接続し
ている。このパイロット管路22は分岐管路22aに接
続している。この分岐管路22aは第1方向切換弁11
の操作部11aに接続している。またパイロット管路2
2は振動モード切換弁17の操作部17aと接続してい
る。前記パイロット弁21bはパイロット管路23と接
続している。このパイロット管路23は分岐管路23a
と接続している。この分岐管路23aは第1方向切換弁
11の操作部11bに接続している。このパイロット管
路23は振動モード切換弁17の操作部17bと接続し
ている。
【0028】このパイロット管路22,23は分岐管路
22b,23bを有している。この分岐管路22bと分
岐管路23b間にシャトル弁25を接続している。この
シャトル弁25はパイロット管路24により油圧モータ
ON−OFF切換弁12の操作部12aに接続してい
る。
【0029】パイロット用油圧源20はパイロット弁2
4a,24bに接続している。操作レバー26はパイロ
ット弁24a,24bに接続している。このパイロット
弁24aはパイロット管路28aに接続している。この
パイロット管路28aは第2方向切換弁13の操作部1
3aに接続している。パイロット弁24bはパイロット
管路28bと接続している。このパイロット管路28b
は第2方向切換弁13の操作部13bに接続している。
27はタンクである。
【0030】図3乃至図8は第1実施例の回転式振動弁
15と振動モード切換弁17の断面図について説明す
る。図2と同一符号を付した部品は共通でありここでは
説明を詳略する。
【0031】先ず図3に示す油圧モータ14の駆動軸1
4aは回転式振動弁15のロータ15hとスプライン1
4bにより結合している。このロータ15hの外周に図
4,図5で説明する複数の通路孔15a〜15dを有し
ている。この回転式振動弁15の下流側に振動モード切
換弁17を配設している。この振動モード切換弁17の
両端に操作部17a,17bを設けている。この図は第
1方向切換弁11と振動モード切換弁17にパイロット
圧が作用していない状態を示し、振動モード切換弁17
のスプール17gは中立位置にある。このスプール17
gが中立位置にある時は、この振動モード切換弁17の
通路17a,17b,17cと通路17d,17e,1
7fは閉じた状態にある。第1方向切換弁11は管路1
8aにより回転式振動弁15の通路15aに接続してい
る。油圧モータ14は駆動されていない状態を示し、作
業機用アクチュエータ5,7,9は停止状態を示す。
【0032】図4乃至図7は第1実施例の回転式振動弁
15と振動モード切換弁17の作動状態を示す断面図で
ある。
【0033】先ず図4に示す油圧モータ14が駆動状態
にあって、回転式振動弁15がb位置にある時、振動モ
ード切換弁17の操作部17bと第1方向切換弁11の
操作部11bにパイロット圧が作用している時は、この
パイロット圧により第1方向切換弁11はb位置に切換
わっている。このパイロット圧により振動モード切換弁
17はb位置に切換わっている。これらの第1方向切換
弁11と振動モード切換弁17がb位置に切換わってい
る時は、通路15aと通路15bが連通している。この
通路15bは振動モード切換弁17の通路17bと通路
17eに連通している。この通路17eから管路18d
を介して作業機用アクチュエータ5,7,9のヘッド油
室5bに接続している。この作業機用アクチュエータ
5,7,9のボトム油室5aは管路18eと接続してい
る。管路18eは振動モード切換弁17の通路17dと
接続している。この通路17dと通路17aが連通し、
通路17aから回転式振動弁15の通路15cが連通し
ている。この通路15cと通路17cが連通し、通路1
7cと通路17fが連通している。この通路17fは、
管路18aを介してタンク27と接続している。
【0034】図5に示す回転式振動弁15がa位置にあ
る時は、振動弁15の通路15aと通路15dが連通し
ている。この通路15dと通路17aが連通し、通路1
7aから通路17dが連通している。通路17dから管
路18eを介して作業機用アクチュエータ5,7,9の
ボトム油室5aに接続している。この作業機用アクチュ
エータ5,7,9のヘツド油室5bは管路18dと接続
している。この管路18dと通路17eが接続されてい
る。通路17eと通路17bが連通し、通路17bから
通路17cが連通している。この通路17cと通路17
fが連通し、通路17fは、管路18aを介してタンク
27と接続している。
【0035】次に図6に示す回転式振動弁15がa位置
にある時は、第1方向切換弁11と振動モード切換弁1
7がa位置に切換わっても回転式振動弁15の通路15
a,通路15bと振動モード切換弁17の通路17e〜
17fのいずれとも繋がっていない。
【0036】図7に示す回転式振動弁15がb位置にあ
る時、および第1方向切換弁11と振動モード切換弁1
7がa位置に切換わっている時は、振動弁15の通路1
5aと通路15dが連通している。この通路15dと通
路17aが連通し、通路17aと通路17dが連通して
いる。この通路17dから管路18eを介して作業機用
アクチュエータ5,7,9のボトム油室5aに接続して
いる。この作業機用アクチュエータ5,7,9のヘツド
油室5bは管路18dと接続している。この管路18d
と通路17eが接続されている。通路17eと通路17
fが連通し、通路17fから管路18bを介してタンク
27と接続している。
【0037】図8は、図6で説明した振動モード切換弁
17の他の実施例である。この振動モード切換弁17の
スプール17gに絞り17hを設けている。作業機用ア
クチュエータ5,7,9のボトム油室5aは、管路18
eを介して通路17dに連通すると共に、通路17dは
通路15cと連通し、この通路15cから通路17cに
連通している。通路17cは絞り17hを介して通路1
7eに連通している。この通路17eと通路17fが連
通し、この通路17fから管路18bを介してタンク2
7と接続している。
【0038】上記図2で説明した第1実施例の構成によ
れば、油圧ショベルの作業機に振動を与えて掘削モード
にて作業を行う時は、振動モード切換手段21の操作部
材21cを掘削側に操作すると第1方向切換弁11と振
動モード切換弁17がa位置に切換わる。油圧モータO
N−OFF切換弁12もa位置に切り換わって油圧源2
0からの圧油は流量調整弁16を介して油圧モータ14
に流入し、回転を開始する。この油圧モータ14の回転
数は流量調整弁16の開口度により増減するようになっ
ており図示しない制御手段で調整可能となっている。こ
の油圧モータ14の回転数に応じた振動数で回転式振動
弁15は矢印に示す方向にa位置とb位置を交互に連続
的に作動する。油圧源10からの圧油は第1方向切換弁
11のa位置から管路18aを通って回転式振動弁15
から断続的に吐出され、振動モード切換弁17のa位置
から管路18eを通って作業機用アクチュエータ5,
7,9のボトム油室5aに断続的に供給される。この
時、作業機用アクチュエータ5,7,9のヘッド油室5
bの油は管路18dから管路18bを通ってタンク27
へドレーンされる。このようであるから、作業機用アク
チュエータ5,7,9は一方向の振動の発生が可能とな
り、土木作業における固い地盤の土砂に振動を与えて掘
削を容易に行うことが可能となる。
【0039】また、油圧ショベルの作業機に振動を与え
て転圧モードにて作業を行う時は、振動モード切換弁2
1の操作部材21cを転圧側に操作すると第1方向切換
弁11と振動モード切換弁17がb位置に切換わる。上
記と同様に油圧モータON−OFF切換弁12もa位置
に切り換わって油圧源20からの圧油は流量調整弁16
を介して油圧モータ14に流入し、回転を開始する。こ
の油圧モータ14の回転数に応じた振動数で回転式振動
弁15は矢印に示す方向にa位置とb位置を交互に連続
的に作動する。この回転式振動弁15のa位置とb位置
を交互に連続的に作動する状態において、振動モード切
換弁17のb位置は3ポートとなっているので油圧源1
0からの圧油は管路18bから管路18cを介して管路
18dから作業機用アクチュエータ5,7,9のヘッド
油室5bに供給されるのと、圧油は管路18bから管路
18cを介して管路18eからボトム油室5aに供給さ
れるのが連続的に切換えが行われるので作業機用アクチ
ュエータ5,7,9のピストンは往復の振動の発生が可
能となり、土木作業における土砂に振動を与えて締固め
る転圧を容易に行うことが可能となる。
【0040】また、操作レバー26を矢印に示すアクチ
ュエータの伸長側または短縮側に操作することにより油
圧源20からのパイロット圧はパイロッ弁24a,また
は24bから第2方向切換弁13の操作部13a,また
は13bに作用し、この第2方向切換弁13は中立位置
nからa位置またはb位置に切換わり、この第2方向切
換弁13からの吐出する圧油によって作業機用アクチュ
エータ5,7,9の駆動が可能となつている。この操作
レバー26の操作によって通常の作業機用アクチュエー
タ5,7,9の駆動が可能となっている。
【0041】このようであるから、振動モード切換手段
21を掘削側または転圧側に操作することにより作業機
用アクチュエータ5,7,9を掘削モードあるいは転圧
モードによる振動が可能となっている。また、操作レバ
ー26の操作によって作業機用アクチュエータ5,7,
9の伸縮が可能となっており、このアクチュエータ5,
7,9による油圧ショベルの通常の作業を行うことがで
きる。
【0042】上記図2の第1実施例の第1方向切換弁1
1,回転式振動弁15,振動モード切換弁17の作動を
更に図3〜図7の断面図にて詳細説明する。また、図8
の他の実施例の作動を説明する。
【0043】先ず図3に示す第1方向切換弁11と振動
モード切換弁17にパイロット圧が作用していない状態
であって、振動モード切換弁17のスプール17cは中
立位置にある。このスプール17cが中立位置にある時
は、この振動モード切換弁17の通路17a,17b,
17cと通路17d,17e,17fは閉じた状態にあ
り中立状態を示す。
【0044】図4は転圧モードの作動状態を示すもので
ある。図に示す油圧モータ14が駆動状態にあって、回
転式振動弁15がb位置にある時は、振動モード切換弁
17の操作部17bと第1方向切換弁11の操作部11
bにパイロット圧が作用して、このパイロット圧により
第1方向切換弁11はb位置に切換わっている。このパ
イロット圧により振動モード切換弁17はb位置に切換
わっている。これらの第1方向切換弁11と振動モード
切換弁17がb位置に切換わっている時は、通路15a
と通路15bが連通しており、油圧源10aからの圧油
は通路15bを介して振動モード切換弁17の通路17
bから通路17eを通って、管路18dから作業機用ア
クチュエータ5,7,9のヘツド油室5bに流入し、こ
の作業機用アクチュエータ5,7,9を短縮せしめる。
この状態から図5に示す回転式振動弁15がa位置に切
換わった時は、振動弁15の通路15aと通路15dが
連通しており、油圧源10aからの圧油は通路15dを
介して振動モード切換弁17の通路17aから通路17
dを通って、管路18eから作業機用アクチュエータ
5,7,9のボトム油室5aに流入し、この作業機用ア
クチュエータ5,7,9を伸長せしめる。このように回
転式振動弁15がa位置とb位置を交互に切換えること
により作業機用アクチュエータ5,7,9を伸縮(往復
動)を繰り返し転圧モードの振動を発生させることが可
能となっている。
【0045】図6は掘削モードの停止状態を示すもので
ある。図に示す油圧モータ14が駆動状態にあって、振
動モード切換弁17の操作部17aと第1方向切換弁1
1の操作部11aにパイロット圧が作用し、この振動モ
ード切換弁17がa位置に切換わり、第1方向切換弁1
1がa位置に切換わっていても回転式振動弁15がa位
置にある時は、油圧源10aからの圧油は振動モード切
換弁17でブロックされて作業機用アクチュエータ5,
7,9へ流入しないようになっている。この状態から図
7に示す回転式振動弁15がb位置に切換わった時は、
回転式振動弁15の通路15aと通路15dが連通して
おり、油圧源10aからの圧油は通路15dを介して振
動モード切換弁17の通路17aから通路17dを通っ
て、管路18eから作業機用アクチュエータ5,7,9
のボトム油室5aに流入し、この作業機用アクチュエー
タ5,7,9を伸長せしめる。このように回転式振動弁
15がa位置とb位置を交互に切換えることにより作業
機用アクチュエータ5,7,9を伸長(一方向)し、掘
削モードの振動を発生させることが可能となっている。
【0046】図8は、図6で説明した振動モード切換弁
17の他の実施例である。掘削モード作動状態において
1方向(アクチュエータが伸長する方向)に、この作業
機用アクチュエータ5,7,9が伸長しすぎるので、こ
れを補正するためにアクチュエータの停止状態の時に、
ボトム油室5aと接続する通路17cから絞り17hを
介して通路17e,通路17fから管路18bに連通
し、ボトム油室5aにブロックされた油の1部を絞り1
7hを介して通路18bからタンク27へドレーンさせ
るようにしたので、アクチュエータ5,7,9に加わる
外部負荷(例えばバケットに加わる振動掘削時の負荷)
により、このアクチュエータ5,7,9は短縮する方向
に動き、アクチュエータが伸長しすぎるのを補正するこ
とが可能となっている。
【0047】本発明の油圧回路の第2実施例について、
図9にて説明する。尚、図2と同一符号を付したものは
共通部品であり、ここでは説明を省略する。振動モード
切換弁17に振動用アクチュエータ30を接続すると共
に、作業機用アクチュエータ5,7,9は油圧ショベル
の通常の作業に用いるようにする。このような第2実施
例によれば、振動用アクチュエータ30で振動を与えな
がら作業機用アクチュエータ5,7,9で掘削、転圧作
業が可能となる。例えば振動用アクチュエータ30の一
端を作業機のチルトレバー9hと連結し、他端をバケッ
ト8に連結するようにしても良い。
【0048】本発明の油圧回路の第3実施例について、
図10にて説明する。尚、第1実施例の油圧式に対して
電気式にしたものである。油圧源31aから吐出する圧
油の流量制御する第1電磁式方向切換弁32は、管路4
1aと管路41bを介して回転式振動弁35から電磁式
振動モード切換弁36に接続している。この電磁式振動
モード切換弁36から送出される圧油は管路41eと管
路41dを介して作業機用アクチュエータ5,7,9の
ボトム油室5aとヘッド油室5bに接続されている。油
圧源31bから吐出する圧油の流量制御する第2電磁式
方向切換弁33は、管路42aと管路42bを介して管
路41eと管路41dに接続されている。
【0049】次に、前記第1,第2電磁式方向切換弁3
2,33,電磁式振動モード切換弁36の電気回路につ
いて説明する。先ず、電気式振動モード切換手段45の
掘削モードスイッチ45a,転圧モードスイッチ45b
からの信号をコントローラ40に入力する。電気レバー
37の操作角度を検出するレバー傾斜角センサ38から
の信号をコントローラ40に入力する。電気モータ用操
作ボックス39からの信号をコントローラ40に入力す
る。この電気式振動モード切換手段45の掘削モードス
イッチ45aをON動作すると第1電磁式方向切換弁3
2の操作部32aと電磁式振動モード切換弁36の操作
部36aに信号を作用する。この転圧モードスイッチ4
5bをON動作すると第1電磁式方向切換弁32の操作
部32bと電磁式振動モード切換弁36の操作部36b
に信号を作用する。電気レバー37を矢印のアクチユエ
ータ伸長側に操作すると第2電磁式方向切換弁33の操
作部33aに信号を作用する。この電気レバー37を矢
印のアクチユエータ短縮側に操作すると第2電磁式方向
切換弁33の操作部33bに信号を作用する。電気モー
タ用操作ボックス39の振動周波数コントロール操作手
段39aまたは39bからの信号により電気モータ34
の回転数を制御できるようになっている。この電気モー
タ34に回転式振動弁35が連結されている。
【0050】上記の第3実施例の構成によれば、油圧シ
ョベルの作業機に振動を与えて掘削モードにて作業を行
う時は、電気式振動モード切換手段45の掘削モードス
イッチ45aのON動作と、電気モータ用操作ボックス
39の振動周波数コントロール操作手段39a,または
39bを操作すると、この電気モータ34の回転数に応
じた振動数で回転式振動弁35は矢印に示す方向にa位
置とb位置を交互に連続的に作動し、油圧源31からの
圧油は第1電磁式方向切換弁32のa位置から管路41
aを通って回転式振動弁15から断続的に吐出され、電
磁式振動モード切換弁36のa位置から管路41eを通
って作業機用アクチュエータ5,7,9のボトム油室5
aに断続的に供給される。この時、作業機用アクチュエ
ータ5,7,9のヘッド油室5bの油は管路41dから
管路41bを通ってタンク41へドレーンされるので作
業機用アクチュエータ5,7,9は一方向の振動の発生
が可能となり、土木作業における固い地盤の土砂に振動
を与えて掘削を容易に行うことが可能となる。
【0051】更に、油圧ショベルの作業機に振動を与え
て転圧モードにて作業を行う時は、電気式振動モード切
換手段45の掘削モードスイッチ45bのON動作と、
電気モータ用操作ボックス39の振動周波数コントロー
ル操作手段39a,または39bを操作すると、この電
気モータ34の回転数に応じた振動数で回転式振動弁3
5は矢印に示す方向にa位置とb位置を交互に連続的に
作動し、油圧源31からの圧油は第1電磁式方向切換弁
32のb位置から管路41bを通って回転式振動弁15
から断続的に吐出され、電磁式振動モード切換弁36の
b位置は3ポートとなっているので油圧源31からの圧
油は管路41bから管路41cを介して管路41dから
作業機用アクチュエータ5,7,9のヘッド油室5bに
供給されるのと、管路41bから管路41cを介して管
路41eからボトム油室5aに供給されるのが連続的に
切換えが行われるので作業機用アクチュエータ5,7,
9のピストンは往復の振動の発生が可能となり、土木作
業における土砂に振動を与えて締固める転圧作業を容易
に行うことが可能となっている。
【0052】また、電気レバー37を矢印に示すアクチ
ュエータの伸長側または短縮側に操作することにより、
この電気レバー37の傾斜角を検出するレバー傾斜角セ
ンサ38からの信号に応じてコントローラ40から第2
電磁式方向切換弁33の操作部33aに作用し、第2電
磁式方向切換弁33の操作部33a,または33bに作
用し、この第2電磁式方向切換弁33は中立位置nから
a位置またはb位置に切換わり、この第2電磁式方向切
換弁33からの吐出する圧油を管路42aまたは42b
から管路41eまたは管路41dを介して作業機用アク
チュエータ5,7,9に供給して駆動が可能となつてい
る。この電気レバー37の矢印に示すアクチュエータの
伸長側または短縮側に操作によって油圧ショベルの通常
の作業が可能となっている。
【0053】本発明の油圧回路の第4実施例について、
図11にて説明する。尚、図10と同一符号を付したも
のは共通部品であり、ここでは説明を省略する。電磁式
振動モード切換弁36は管路41eにより振動用アクチ
ュエータ30のボトム油室30aと接続している。また
電磁式振動モード切換弁36は管路41dにより振動用
アクチュエータ30のヘッド油室30bと接続してい
る。第2電磁式方向切換弁33は管路42aにより作業
機用アクチュエータ5,7,9,のボトム油室5aと接
続している。また第2電磁式方向切換弁33は管路42
bにより作業機用アクチュエータ5,7,9,のヘッド
油室5bと接続している。作業機用アクチュエータ5,
7,9は油圧ショベルの通常の作業に用いるようにす
る。このような第4実施例の構成によれば、振動用アク
チュエータ30で振動を与えながら作業機用アクチュエ
ータ5,7,9で掘削、転圧作業が可能となる。振動用
アクチュエータ30は例えば図7と同様に振動用アクチ
ュエータ30の一端を作業機のチルトレバー9aと連結
し、他端をバケット8に連結するようにしても良い。
【0054】本発明の油圧回路の第5実施例について、
図12にて説明する。尚、図2,図9と同一符号を付し
たものは共通部品であり、ここでは説明を省略する。油
圧源10bと第2方向切換弁13を接続している。第2
方向切換弁13は管路19aによりブーム用アクチュエ
ータ5のボトム油室5aに接続している。また第2方向
切換弁13は管路19bによりブーム用アクチュエータ
5のヘッド油室5bに接続している。この管路19bに
分岐管路19cを接続している。分岐管路19cにアキ
ュムレータ用切換弁29を接続している。アキュムレー
タ用切換弁29の下流側に絞り29b,アキュムレータ
29cを連設している。図2で説明したパイロット管路
22,23の分岐管路22bと23bにシャトル弁25
が接続されている。このシャトル弁25と分岐管路24
aを接続している。この分岐管路24aとアキュムレー
タ用切換弁29の操作部29aと接続している。
【0055】このような第5実施例の構成によれば、ブ
ーム用アクチュエータ5のヘッド油室5bに接続された
管路19bに圧力変動が生じた時は管路19b,分岐管
路19cとアキュムレータ用切換弁29および絞り29
bを介してアキュムレータ29cと連通しているので、
このヘッド油室5b内の油がアキュムレータ29cに流
入し、この時のアキュムレータ29cのバネ作用と絞り
29bの圧損による減衰作用によって振動エネルギーが
吸収される。このためブーム用アクチュエータ5の振動
が抑制される。また、アキュムレータ用切換弁29,絞
り29b,アキュムレータ29cを管路19aに連設し
て、ブーム用アクチュエータ5のボトム油室5aに発生
する圧力変動による振動を抑制するようにしても良い。
【0056】本発明の油圧回路の第6実施例について、
図13にて説明する。尚、図10と同一符号を付したも
のは共通部品であり、ここでは説明を省略する。油圧源
31bと第2電磁式方向切換弁33を接続している。こ
の第2電磁式方向切換弁33管路42aによりブーム用
アクチュエータ5のボトム油室5aに接続している。ま
た第2電磁式方向切換弁33は管路42bによりブーム
用アクチュエータ5のヘッド油室5bに接続している。
この管路42bに分岐管路42cを接続している。分岐
管路42cにアキュムレータ用切換弁43を接続してい
る。アキュムレータ用切換弁43の下流側に絞り43
b,アキュムレータ43cを連設している。図10で説
明した振動モード切換手段45の掘削モードスイッチ4
5a,または転圧モードスイッチ45bの信号をアキュ
ムレータ用切換弁43の操作部43aに入力する。
【0057】このような第6実施例の構成によれば、ブ
ーム用アクチュエータ5のヘッド油室5bに接続された
管路42bに圧力変動が生じた時は管路42b,分岐管
路42cとアキュムレータ用切換弁43および絞り43
bを介してアキュムレータ43cと連通しているので、
このヘッド油室5b内の油がアキュムレータ43cに流
入し、この時のアキュムレータ43cのバネ作用と絞り
43bの圧損による減衰作用によって振動エネルギーが
吸収される。このためブーム用アクチュエータ5の振動
が抑制される。また、アキュムレータ用切換弁43,絞
り43b,アキュムレータ43cを管路42aに連設し
て、ブーム用アクチュエータ5のボトム油室5aに発生
する圧力変動による振動を抑制するようにしても良い。
【0058】本発明の油圧回路の第7実施例について、
図14にて説明する。尚、図2と同一符号を付したもの
は共通部品であり、ここでは説明を省略する。
【0059】図に示す作業機用アクチュエータ5,7,
9,油圧源10a,10b,第1方向切換弁11,第2
方向切換弁13,油圧モータON−OFF切換弁12,
油圧モータ14,回転式振動弁15,流量調整弁16,
振動モード切換弁17は図2で詳細説明しているのでこ
こでは説明を省略する。油圧源10bとブーム用方向切
換弁13(図2に示す第2方向切換弁13と同一)を接
続している。このブーム用方向切換弁13は管路18e
によりブーム用アクチュエータ5のボトム油室5aに接
続している。またブーム用方向切換弁13は管路18d
によりブーム用アクチュエータ5のヘッド油室5bに接
続している。この管路18dと圧力検出管路53aと接
続している。この圧力検出管路53aと圧力スイッチ5
3を接続している。油圧源10bとアーム用方向切換弁
13(図2に示す第2方向切換弁13と同一)を接続し
ている。このアーム用方向切換弁13は管路18eによ
りアーム用アクチュエータ7のボトム油室7aに接続し
ている。またアーム用方向切換弁13は管路18dによ
りアーム用アクチュエータ7のヘッド油室7bに接続し
ている。この管路18dと圧力検出管路54aと接続し
ている。この圧力検出管路54aと圧力スイッチ54を
接続している。油圧源10bとバケット用方向切換弁1
3(図2に示す第2方向切換弁13と同一)を接続して
いる。このバケット用方向切換弁13は管路18eによ
りバケット用アクチュエータ9のボトム油室9aに接続
している。またバケット用方向切換弁13は管路18d
によりバケット用アクチュエータ9のヘッド油室9bに
接続している。この管路18eと圧力検出管路55aと
接続している。この圧力検出管路55aと圧力スイッチ
55を接続している。これらの圧力スイッチ53,5
4,55はコントローラ60に接続している。
【0060】これらの圧力スイッチ53,54,55か
らの信号に応じてコントローラ60から比例電磁切換弁
61に信号を入力する。油圧源56と比例電磁切換弁6
1を接続している。この比例電磁切換弁61とパイロッ
ト管路61aと接続している。このパイロット管路61
aと分岐管路61bと接続している。この分岐管路61
bと振動用方向切換弁62の操作部62aと接続してい
る。このパイロット管路61aと分岐管路61cと接続
している。この分岐管路61cと油圧モータON−OF
F切換弁12の操作部12aと接続している。またパイ
ロット管路61aと振動モード切換弁63と接続してい
る。
【0061】このような第7実施例によれば、作業機の
ブーム用アクチュエータ5のブーム下げ側圧力と,アー
ム用アクチュエータ7の掘削側圧力と,またはバケツト
用アクチュエータ9のチルト圧力を検出して、これらの
アクチュエータ5,7,9の少なくとも一つのアクチュ
エータの駆動圧が発生した時に、振動用方向切換弁6
2,油圧モータON−OFF切換弁12,振動モード切
換弁63をいずれもa位置に切換えて、自動的に振動用
アクチュエータ30に圧油を供給して一方向の掘削振動
が可能となっている。振動回路については図2と同一と
なっているので、ここでは説明を省略する。
【0062】本発明の油圧回路の第8実施例について、
図15にて説明する。尚、図10と同一符号を付したも
のは共通部品であり、ここでは説明を省略する。
【0063】図に示す作業機用アクチュエータ5,7,
9,油圧源31a,31b,第1電磁式方向切換弁3
2,第2電磁式方向切換弁33,電気モータ34,回転
式振動弁35,電磁式振動モード切換弁36は図10で
詳細説明しているのでここでは説明を省略する。油圧源
31bとブーム用電磁式方向切換弁33(図10に示す
第2電磁式方向切換弁33と同一)を接続している。こ
のブーム用電磁式方向切換弁33は管路41eによりブ
ーム用アクチュエータ5のボトム油室5aに接続してい
る。またブーム用電磁式方向切換弁33は管路41dに
よりブーム用アクチュエータ5のヘッド油室5bに接続
している。この管路41dと圧力検出管路53aと接続
している。この圧力検出管路53aと圧力スイッチ53
を接続している。油圧源31bとアーム用電磁式方向切
換弁33(図10に示す第2電磁式方向切換弁33と同
一)を接続している。このアーム用方向切換弁33は管
路41eによりアーム用アクチュエータ7のボトム油室
7aに接続している。また電磁式方向切換弁33は管路
41dによりアーム用アクチュエータ7のヘッド油室7
bに接続している。この管路41dと圧力検出管路54
aと接続している。この圧力検出管路54aと圧力スイ
ッチ54を接続している。油圧源31bとバケット用電
磁式方向切換弁33(図10に示す第2電磁式方向切換
弁33と同一)を接続している。このバケット用電磁式
方向切換弁33は管路41eによりバケット用アクチュ
エータ9のボトム油室9aに接続している。またバケッ
ト用電磁式方向切換弁33は管路41dによりバケット
用アクチュエータ9のヘッド油室9bに接続している。
この管路41eと圧力検出管路55aと接続している。
この圧力検出管路55aと圧力スイッチ55を接続して
いる。これらの圧力スイッチ53,54,55はコント
ローラ60に接続している。このコントローラ60は電
磁弁81,82,と電気モータ34に接続している。
【0064】このような第8実施例の構成によれば、作
業機のブーム用アクチュエータ5のブーム下げ側圧力
と,アーム用アクチュエータ7の掘削側圧力と,または
バケツト用アクチュエータ9のチルト圧力を検出して、
これらの圧力のすくなくともいずれかが発生した時に振
動用電磁式方向切換弁81を閉位置cから開位置aに切
換えるようにした。また、電磁式振動モード切換弁82
を閉位置cから開位置aに切換えるようにしたので、油
圧源31aからの圧油を自動的に振動用アクチュエータ
30に供給して掘削振動させることが可能となってい
る。尚、振動回路については図10と同一であり、ここ
では説明を省略する。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る油圧
ショベルの作業機振動装置によれば、油圧ショベルの作
業機の転圧モードあるいは掘削モードが任意に選択する
ことが可能となり、油圧ショベルの掘削作業や転圧作業
が容易に行うことが可能となったので作業性が向上す
る。
【0066】また、振動作業中に地盤の位置が下がって
も一方向に振動させる掘削モードで作業することによ
り、空打ちを防止することが可能となり安全性が向上す
る。
【0067】更に、油圧ショベルの作業機用アクチュエ
ータに発生する振動をアキュームレータにより振動抑制
するようにしたので、油圧ショベルの乗り心地が良くな
り、安定性および信頼性が向上する。
【0068】そして、振動用アクチュエータを設けて、
他の作業機用アクチュエータの駆動圧を検出して、他の
作業機用アクチュエータが駆動中は振動用アクチュエー
タを連動させて自動振動させるようにしたので作業性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧ショベルの側面図である。
【図2】本発明の油圧ショベルの作業機振動装置の第1
実施例の説明図である。
【図3】本発明の振動モード切換弁、回転式振動弁断面
図である。
【図4】本発明の振動モード切換弁b位置、回転式振動
弁b位置の転圧モード作動説明図である。
【図5】本発明の振動モード切換弁b位置、回転式振動
弁a位置の転圧モード作動説明図である。
【図6】本発明の振動モード切換弁a位置、回転式振動
弁a位置の掘削モード停止状態説明図である。
【図7】本発明の振動モード切換弁a位置、回転式振動
弁b位置の掘削モード作動説明図である。
【図8】本発明の他の振動モード切換弁作動説明図であ
る。
【図9】本発明の作業機振動装置の第2実施例の説明図
である。
【図10】本発明の作業機振動装置の第3実施例の説明
図である。
【図11】本発明の作業機振動装置の第4実施例の説明
図である。
【図12】本発明の作業機振動装置の第5実施例の説明
図である。
【図13】本発明の作業機振動装置の第6実施例の説明
図である。
【図14】本発明の作業機振動装置の第7実施例の説明
図である。
【図15】本発明の作業機振動装置の第8実施例の説明
図である。
【図16】従来の作業機振動装置の説明図である。
【符号の説明】
1…油圧ショベル、5…ブーム用アクチュエータ、7…
アーム用アクチュエータ、9…パケット用アクチュエー
タ、10a,10b…油圧源、11…第1方向切換弁、
12…油圧モータON−OFF切換弁、13…第2方向
切換弁、14…油圧モータ、15…回転式振動弁、16
…流量調整弁、17…振動モード切換弁、21…振動モ
ード切換手段。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧シヨベルのブーム4、アーム6、バ
    ケット8等から成る作業機を振動せしめる作業機用アク
    チュエータ5,7,9あるいは振動用アクチュエータ3
    0の振動装置において、油圧源10aからの圧油の方向
    を連続的に切換える回転式振動弁15と、この回転式振
    動弁15により切換えられた圧油を連続して一方向に、
    あるいは圧油の流れを交互に切換える位置を有する振動
    モード切換弁17を設けたことを特徴とする油圧ショベ
    ルの作業機振動装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の油圧ショベルの作業
    機振動装置において、油圧源10bから作業機用アクチ
    ュエータ5,7,9のうちの少なくとも一つのアクチュ
    エータへ圧油の供給をパイロット弁24a,24bから
    のパイロット圧で切換わるように制御する第2方向切換
    弁13と、回転式振動弁15および振動モード切換弁1
    7を介して振動用アクチュエータ30に供給する油圧源
    10aからの圧油を制御する第1方向切換弁11から成
    ることを特徴とする油圧ショベルの作業機振動装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1記載の油圧ショベルの作業
    機振動装置において、油圧源10bから作業機用アクチ
    ュエータ5,7,9のうちの少なくとも一つのアクチュ
    エータへ圧油の供給をパイロット弁24a,24bから
    のパイロット圧で切換わるように制御する第2方向切換
    弁13と、回転式振動弁15および振動モード切換弁1
    7を介して作業機用アクチュエータ5,7,9のうちの
    少なくとも一つのアクチュエータに供給する油圧源10
    aからの圧油を制御する第1方向切換弁11から成るこ
    とを特徴とする油圧ショベルの作業機振動装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項3記載の油圧ショベルの作業
    機振動装置において、少なくとも一つのアクチュエータ
    がバケット用アクチュエータ9に供給する油圧源10a
    からの圧油を制御する第1方向切換弁11から成ること
    を特徴とする油圧ショベルの作業機振動装置。
  5. 【請求項5】 前記第1方向切換弁11は、振動モード
    切換手段21からの信号を受けて切換わることを特徴と
    する請求項2,3または4記載の油圧ショベルの作業機
    振動装置。
  6. 【請求項6】 回転式振動弁15を駆動する油圧モータ
    14と、油圧源20からの圧油の供給を制御する油圧モ
    ータON−OFF切換弁12と、この油圧モータON−
    OFF切換弁12からの供給流量を調整する流量調整弁
    16とを設け、この流量調整弁16からの所定の流量に
    より油圧モータ14を回転せしめると共に、この油圧モ
    ータ14の回転数に応じて回転式振動弁15の振動周波
    数を制御することを特徴とする請求項2乃至5のうちの
    いずれかに記載の油圧ショベルの作業機振動装置。
  7. 【請求項7】 油圧源10b,31bからブーム用アク
    チュエータ5へ圧油の供給を制御する第2方向切換弁1
    3,33と、このブーム用アクチュエータ5の油室5b
    に、アキュムレータ44と、切換弁32,42を接続す
    ると共に、この第2方向切換弁13,33と、切換弁3
    2,42とをパイロット弁24a,24bからのパイロ
    ット圧信号あるいは振動モードスイッチ45a,45b
    からの電気信号により切換わるようにしたことを特徴と
    する請求項2乃至6のうちのいずれかに記載の油圧ショ
    ベルの作業機振動装置。
  8. 【請求項8】 作業機用アクチュエータ5,7,9のう
    ちの少なくとも一つのアクチュエータの駆動圧力を検出
    する油圧スイッチ53〜55からの信号を受けて、油圧
    モータON−OFF切換弁12,方向切換弁62,およ
    び振動モード切換弁63とを切換える油圧信号を送る電
    磁式切換弁61に制御信号を発信する制御手段60,あ
    るいは方向切換弁81,振動モード切換弁82,および
    電気モータ34とを切換える電気信号を発信する制御手
    段80を備え、油圧源10aから振動用アクチュエータ
    30へ圧油の供給を制御することを特徴とする請求項2
    乃至7のうちのいずれかに記載の油圧ショベルの作業機
    振動装置。
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