JPH08104427A - 物品移載装置 - Google Patents

物品移載装置

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JPH08104427A
JPH08104427A JP24248394A JP24248394A JPH08104427A JP H08104427 A JPH08104427 A JP H08104427A JP 24248394 A JP24248394 A JP 24248394A JP 24248394 A JP24248394 A JP 24248394A JP H08104427 A JPH08104427 A JP H08104427A
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JP
Japan
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conveyor
article
roller
articles
row
Prior art date
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Application number
JP24248394A
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English (en)
Inventor
Akio Soga
晃男 曽我
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 物品の最前列の横一列を切り離す際に、切り
離しが遅れて次に切り離した物品との間隔が狭くなっ
て、物品を順次物品移送位置に搬送する間隔が不規則に
なったり、横一列の物品が一斉に切り離されずに時間的
にずれた状態で切り離されるといった不具合の発生を抑
制して、切り出し処理の安定性を向上する。 【構成】 物品を搬送する搬送コンベア6と、その搬送
コンベア6の終端部に配置され、且つ、搬送コンベア6
にて搬送されてきた物品の横一列を物品移送位置Zに搬
送するローラ式の切り出しコンベア7が設けられた物品
移載装置において、切り出しコンベア7のローラ71の
周面に、物品との間の摩擦を大にする部材Gが付設され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品を搬送する搬送コ
ンベアと、その搬送コンベアの終端部に配置され、且
つ、前記搬送コンベアにて搬送されてきた物品の横一列
を物品移送位置に搬送するローラ式の切り出しコンベア
が設けられた物品移載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる物品移載装置は、搬送コンベアに
て搬送されてきた物品の最前列の横一列を、切り出しコ
ンベアにて切り離して物品移送位置に搬送するという切
り出し処理を行うものである。従来は、切り出しコンベ
アのローラの周面は金属等の平滑な面に形成されてい
て、そのローラの周面と物品との間の摩擦が小さいもの
となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、ローラの周面と物品との間の摩擦が小さいため、切
り出しコンベアにて物品の最前列の横一列を切り離す際
に、ローラの周面と物品との間でスリップが発生する場
合があった。スリップが発生すると、切り離しが遅れて
次に切り離した物品との間隔が狭くなって、物品を順次
物品移送位置に搬送する間隔が不規則になったり、横一
列の物品が一斉に切り離されずに時間的にずれた状態で
切り離されるという不具合が発生し、切り出し処理が不
安定になる。
【0004】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、物品の最前列の横一列を切り離
す際に、切り離しが遅れて次に切り離した物品との間隔
が狭くなって、物品を順次物品移送位置に搬送する間隔
が不規則になったり、横一列の物品が一斉に切り離され
ずに時間的にずれた状態で切り離されるといった不具合
の発生を抑制して、切り出し処理の安定性を向上するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による物品移載装
置の第1の特徴構成は、前記切り出しコンベアのローラ
の周面に、物品との間の摩擦を大にする部材が付設され
ている点にある。
【0006】第2の特徴構成は、前記切り出しコンベア
にて搬送される物品を受け止める受け止め状態と受け止
めを解除する解除状態とに切り換え自在な受け止め手段
が設けられている点にある。
【0007】第3の特徴構成は、前記切り出しコンベア
のローラのうち、最先部のローラはその後方に隣接する
ローラとゴムベルトにて連動連結され、最先部のローラ
の後方に隣接するローラは駆動手段とチェーンにて連動
連結されている点にある。
【0008】第4の特徴構成は、前記ローラを回動自在
に支持する支軸が取り付けられた保持枠が、基枠に対し
て着脱自在に取り付けられている点にある。
【0009】
【作用】第1の特徴構成によれば、ローラの周面と物品
との間の摩擦が大きいので、切り出しコンベアにて物品
の最前列の横一列を切り離す際に、ローラの周面と物品
との間のスリップの発生を抑制することができる。
【0010】第2の特徴構成による作用は、以下の通り
である。受け止め手段を受け止め状態に切り換えて、搬
送コンベアにて搬送されてきた物品の最前列を受け止め
て横方向に整列させ、続いて、受け止め手段を解除状態
に切り換えて、切り出しコンベアにて物品の最前列の横
一列のみを切り離して物品移送位置に搬送する。従っ
て、搬送コンベアにて、物品が横方向の並び方が不揃い
な状態で搬送されてきても、受け止め手段にて物品の最
前列を横方向に整列させてから切り離すので、横一列の
物品の全てを一斉に切り離すことができる。ちなみに、
受け止め手段を設けない場合は、物品の最前列の横方向
の並び方が不揃いな場合、切り出しコンベアにて切り離
す際に、横一列の物品が一斉に切り離されずに時間的に
ずれた状態で切り離される虞がある。
【0011】第3の特徴構成による作用は、以下の通り
である。最先部のローラの後方に隣接するローラは、駆
動手段とチェーンにて連動連結されているので、駆動手
段の回転速度に応じた回転速度で確実に回転する。一
方、最先部のローラはその後方に隣接するローラとゴム
ベルトにて連動連結されているので、最先部のローラに
そのローラの回転速度に変化を与えるような何らかの力
が外部から印加されると、最先部のローラは、そのロー
ラとゴムベルトとの間に滑りが生じて、後方に隣接する
ローラの回転速度とは異なる、外部から印加される力に
適合した回転速度で回転する。ところで、物品が切り出
しコンベアから物品移送位置に移る際には、物品の実際
の移動速度と切り出しコンベアの搬送速度とが異なる状
態になる場合がある。例えば、物品移送位置を切り出し
コンベアの搬送面よりも低くして、物品を切り出しコン
ベアから滑り落とす状態で物品移送位置へ移す場合があ
る。この場合は、物品の実際の移動速度は切り出しコン
ベアの搬送速度よりも速くなる場合がある。又、物品移
送位置に別のコンベアを設けて、この別のコンベアに
て、切り出しコンベアが切り離した物品を順次搬送する
場合がある。この場合は、物品の後端部が切り出しコン
ベアの搬送面に載った状態で、別のコンベアにて強制的
に搬送するので、物品の実際の移動速度が切り出しコン
ベアの搬送速度よりも速くなったり遅くなったりする場
合がある。上述のように、物品が切り出しコンベアから
物品移送位置に移る際に、物品の実際の移動速度と切り
出しコンベアの搬送速度が異なる状態になると、物品が
載っている最先部のローラとゴムベルトとの間に滑りが
生じて、最先部のローラは、後方に隣接するローラの回
転速度とは異なる、物品の実際の移動速度に適合した回
転速度で回転する。
【0012】第4の特徴構成によれば、ローラを回動自
在に支持する支軸が取り付けられた保持枠が、基枠に対
して着脱自在に取り付けられているので、例えば、ロー
ラの周面に付設した、物品との間の摩擦を大にする部材
(以下、摩擦増大部材と略称する場合がある)が磨耗し
たときには、ローラを簡単に交換することができる。
【0013】
【発明の効果】第1の特徴構成によれば、物品の最前列
の横一列を切り離す際に、切り離しが遅れて次に切り離
した物品との間隔が狭くなって、物品を順次物品移送位
置に搬送する間隔が不規則になったり、横一列の物品が
一斉に切り離されずに時間的にずれた状態で切り離され
るといった不具合の発生を抑制することができるので、
切り出し処理の安定性を向上することができるようにな
った。第2の特徴構成によれば、物品が横方向の並び方
が不揃いな状態で搬送されてきても、横一列の物品が一
斉に切り離されずに時間的にずれた状態で切り離される
といった事態を回避して、横一列の物品の全てを一斉に
切り離すことができるので、上記第1の特徴構成による
よりも、更に、切り出し処理の安定性を向上することが
できるようになった。第3の特徴構成によれば、物品が
切り出しコンベアから物品移送位置に移る際に、物品の
実際の移動速度と切り出しコンベアの搬送速度が異なる
状態になっても、物品が載っている切り出しコンベアの
最先部のローラは、物品の実際の移動速度に適合した回
転速度で回転するので、上記第1又は第2の特徴構成に
よる効果に加えて、最先部のローラに付設した摩擦増大
部材の磨耗を抑制することができる。第4の特徴構成に
よれば、上記第1、第2又は第3の特徴構成による効果
に加えて、例えば、摩擦増大部材が磨耗したときに行
う、ローラ交換のメンテナンス作業を容易にすることが
できるようになった。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図1に示すように、物品処理設備は、物品
Dを段積み状に保持した実装パレットQを載置して搬送
する搬送台車1と、その搬送台車1からの実装パレット
Qを受け取る搬入コンベア2と、その搬入コンベア2か
らの実装パレットQを受け取る中継リフタ3と、その中
継リフタ3から受取位置Xへ供給される実装パレットQ
を昇降自在に支持するリフトテーブル4と、そのリフト
テーブル4上の段積み状の物品Dのうち最上段の複数の
物品Dを物品供給位置Yとしての搬送コンベア6上に移
載するデパレトラバーサTと、デパレトラバーサTにて
移載される物品Dを受け取って搬送する搬送コンベア6
と、搬送コンベア6の終端部に連なる状態で設置され、
且つ、搬送コンベア6にて搬送されてきた物品Dの横一
列を物品移送位置Zとしての搬出コンベア8上に搬送す
る切り出しコンベア7と、その切り出しコンベア7にて
搬送される物品Dを受け止める受け止め状態と受け止め
を解除する解除状態とに切り換え自在な受け止め手段と
してのストッパ9と、切り出しコンベア7から搬送され
る物品Dを受け取って順次搬出する搬出コンベア8とを
備えている。本発明にかかる物品移載装置は、搬送コン
ベア6、切り出しコンベア7、搬出コンベア8及びスト
ッパ9を主な構成要素として構成されている。
【0016】前記搬送台車1には移載用コンベア1Aが
装備され、前記中継リフタ3には中継コンベア3Aが装
備され、リフトテーブル4には移載コンベア4Aが装備
されている。又、中継リフタ3及びリフトテーブル4に
は、供給される実装パレットQを受け止めるストッパ1
30及び140が設けられている。これらストッパ13
0及び140は、実装パレットQを搬出する際には下降
側に退避されるものであって、エアシリンダ等の駆動装
置により駆動昇降操作されるようになっている。尚、図
中、121は搬入コンベア2の駆動用電動モータであ
る。131は中継リフタ3の昇降用油圧シリンダ、13
2は中継コンベア3Aの駆動用電動モータである。14
1はリフトテーブル4の昇降用油圧シリンダ、142は
移載コンベア4Aの駆動用電動モータである。
【0017】要するに、搬送台車1から搬入コンベア2
に搬入された実装パレットQは、下降位置に下降された
中継リフタ3に搬送される。実装パレットQが供給され
た中継リフタ3は、上昇位置に上昇されて、下降位置に
下降されたリフトテーブル4に実装パレットQを供給す
るようになっている。そして、リフトテーブル4に供給
された実装パレットQ上の物品Dが、上段側のものから
順次デパレトラバーサTにて移載されるようになってい
る。デパレトラバーサTにて移載されて搬送コンベア6
にて搬送されてきた物品Dは、受け止め状態に切り換え
られているストッパ9にて受け止められて横方向(搬送
方向に直交する方向)に整列させられ、続いて、ストッ
パ9が解除状態に切り換えられて、物品Dの最前列の横
一列が、切り出しコンベア7にて搬出コンベア9上に搬
送され、搬出コンベア9にて搬出される。要するに、搬
送コンベア6にて搬送されてきた物品Dが、横一列ずつ
切り出しコンベア7にて搬出コンベア9上に搬送され、
搬出コンベア9にて順次搬出されるようになっている。
【0018】又、図2にも示すように、前記下降位置に
下降されたリフトテーブル4からパレットQ(このパレ
ットは物品Dを積んでいる場合と空状態となっている場
合とがある)が供給される返送用の横送りコンベヤ1
0、この横送りコンベア10からパレットQが供給され
る返送用の中継コンベア11、この返送用の中継コンベ
ア11からパレットQが供給される返送用の中継リフタ
12、及び、この中継リフタ12から供給されるパレッ
トQを搬送台車1に供給する返送コンベヤ13が設けら
れて、物品処理が完了したパレットQを搬送台車1に返
送できるようになっている。尚、返送用の中継リフタ1
2は上記中継リフタ3と同様に構成されている。
【0019】要するに、物品処理が完了したパレットQ
は、下降位置に下降されたリフトテーブル4から横送り
コンベア10に供給され、この横送りコンベア10から
返送用の中継コンベア11に搬送された後、この返送用
の中継コンベア11から上昇位置に位置する返送用の中
継リフタ12に供給される。パレットQが供給された返
送用の中継リフタ12は下降位置に下降された後、返送
コンベヤ13にパレットQを供給する。そして、返送コ
ンベヤ13が、パレットQを搬送台車1に返送するよう
になっている。
【0020】デパレトラバーサTには、図3〜図6にも
示すように、物品受取位置Xと物品供給位置Yとにわた
って水平方向に沿って移動操作自在な移動枠31が設け
られ、その移動枠31に、水平方向に並ぶ複数個の物品
の側周囲の全周を囲むように配置され、且つ、水平方向
の接近離間移動によって物品把持状態と開き状態とに切
り換え操作自在な4個の把持板32(32a,32b,
32c,32d)が設けられている。
【0021】把持板32(32a,32b,32c,3
2d)は、図4に示すように、基端部が横軸芯α1 周り
で回動して傾斜する傾斜枠301に取り付けられてお
り、エアシリンダ302を駆動させて、傾斜枠301の
先端部を上下させることにより、把持板32全体を同高
さに位置させる水平姿勢mと物品受取位置Xから物品供
給位置Yへの移動方向下手側ほど上方に位置させる傾斜
姿勢nとに切り換え操作自在に構成されている。
【0022】把持板32aは、エアシリンダ303にて
横軸芯α2 周りで回動自在に傾斜枠301に支持されて
おり、把持板32bは、傾斜枠301に固設されてい
る。従って、エアシリンダ303を駆動させて、把持板
32a,32bを水平方向に近接離間移動させるように
構成されている。但し、把持板32a及びエアシリンダ
303は、把持板32a,32bが接近離間する方向に
移動可能な枠体304を介して、傾斜枠301に取り付
けられており、傾斜枠301に対する枠体304の位置
を、電動モータ308にて回動操作自在な位置調節用ボ
ールネジ305にて調節して、把持板32aと把持板3
2bの間隔を調節することができるように構成されてい
る。つまり、把持板32aを上方退避姿勢から下降揺動
させた把持用姿勢に切り換えた後、枠体304の移動に
より、さらに把持板32aを対向する把持板32b側に
接近移動させて、両把持板32a、32bの間に物品D
を挟持できるようになっている。
【0023】把持板32c及び把持板32dは、傾斜枠
301に設けられたガイド307上をスライド移動でき
るように構成されており、エアシリンダ306を作動さ
せて把持板32c,32dを水平方向に近接離間移動さ
せるように構成されている。つまり、例え物品幅(把持
板32cと把持板32dの近接離間方向の幅)が多少変
わっても、それに応じて把持板32c及び把持板32d
の夫々が物品Dに接当するまで移動して、両把持板32
c、32dの間に物品Dを挟持できるようになってい
る。
【0024】把持板32(32a,32b,32c,3
2d)夫々の他の把持板に隣接する端縁部Eが、物品把
持状態において互いに係合する櫛歯状に形成されてい
る。
【0025】図中、310は、移動枠31を物品受取位
置Xと物品供給位置Yとに移動自在に案内する案内レー
ルであり、移動枠31には、それの移動のために駆動回
転されるギヤ311と、ギヤ311を回動させるための
駆動シャフト312を回動させるアクチュエータ313
と、走行車輪314とが設けられ、案内レール310上
には、図7に示すように、ギヤ311と咬合するラック
315と、走行車輪314を支持する車輪支持レール3
16が設けられている。従って、アクチュエータ313
にて駆動シャフト312を回動させることにより、ギヤ
311を回動させて、移動枠31を物品受取位置Xと物
品供給位置Yとに移動させている。
【0026】更に、リフトテーブル4の上方には、図1
に示すように、移動枠31の移動方向に沿う近接離間に
よって、段積み状物品の上方から二段目の物品を挟持す
る挟持状態と挟持解除状態とに切り換え操作自在な一対
の挟持具19a,19bが設けられている。図中191
は、挟持具19a,19bを挟持状態と挟持解除状態と
に切り換え操作すべく、挟持具19aを移動させるエア
シリンダである(挟持具19bは、固定)。
【0027】以下、物品移載装置について説明を加え
る。図8及び図9に示すように、切り出しコンベア7
は、搬送コンベア6の終端部に連なり、搬送方向が搬送
コンベア6の搬送方向と同方向で、搬送面が搬送コンベ
ア6の搬送面とほぼ同一高さになる状態で配置されてい
る。搬出コンベア8は、切り出しコンベア7の終端部に
連なり、搬送方向が切り出しコンベア7の搬送方向とほ
ぼ直交する方向で、搬送面が切り出しコンベア7の搬送
面よりも若干下方に位置する状態で配置されている。つ
まり、切り出しコンベア7と搬出コンベア8との搬送面
の高低差を利用して、切り出しコンベア7から搬出コン
ベア8へ物品Dを滑り落とす状態でスムーズに移送でき
るようになっている。
【0028】図8及び図9に基づいて、搬送コンベア6
について説明を加える。搬送コンベア6はローラ式にて
構成されている。ローラ63が、横方向に2列、搬送方
向に多数列並べられた状態で、回動自在に設けられてい
る。そして、搬送方向視において、左右両側のローラ6
3夫々に対して、同様の構成の搬送コンベア駆動装置が
設けられている。搬送コンベア駆動装置について説明を
加える。搬送コンベア駆動装置は、ローラチェーン64
が、搬送用電動モータ61の回転軸に取り付けられたス
プロケット62と、各ローラ63に取り付けられたスプ
ロケット65とにわたって懸けわたされて構成されてい
る。
【0029】図8ないし図11に基づいて、切り出しコ
ンベア7について説明を加える。切り出しコンベア7
も、ローラ式にて構成されている。ローラ71が、横方
向に2列、搬送方向に4列並べられた状態で、回動自在
に設けられている。ローラ71の設置構造について説明
する。ローラ71を回動自在に支持する支軸72が保持
枠73に取り付けられ、その保持枠72が基枠74に対
してボルトBにて着脱自在に取り付けられている。ロー
ラ71には、その軸芯方向ほぼ全長にわたって、ゴム製
チューブGを外嵌してある。ゴム製チューブGをローラ
71に外嵌するに当たっては、ローラ71に対して相対
移動しないように外嵌してある。例えば、ローラ71の
外径よりも小さい内径のゴム製チューブGを、その弾性
により拡径させた状態で外嵌したり、あるいは、ローラ
71の周面とゴム製チューブGの内周面とを接着剤にて
接着する。ゴム製チューブGは、例えば、硬度60°、
厚さ2mmのネオプレンゴムにて製作する。従って、ゴ
ム製チューブGは、ローラ71の周面に付設する、物品
との間の摩擦を大にする部材に相当する。
【0030】搬送方向視において、左右両側のローラ7
1夫々に対して、同様の構成の切り出しコンベア駆動装
置が設けられている。切り出しコンベア駆動装置につい
て説明を加える。搬送方向最先部以外の3本のローラ7
1夫々に、一対のスプロケット75がローラ71と一体
的に回動するように取り付けられている。又、最先部の
ローラ71、及び、その後方に隣接するローラ71夫々
には、ゴムベルト嵌め込み用の溝71aが形成されてい
る。ローラチェーン76Aが、切り出し用電動モータ7
7の回転軸に取り付けられたスプロケット78と、前か
ら2番目及び3番目のローラ71夫々に取り付けられた
スプロケット75とにわたって懸けわたされ、ローラチ
ェーン76Bが、前から3番目ローラ71に取り付けら
れたスプロケット75と前から4番目のローラ71に取
り付けられたスプロケット75とにわたって懸けわたさ
れている。又、ゴムベルト79が、最先部のローラ71
とその後方に隣接するローラ71とにわたって、溝71
aを利用して懸けわたされている。つまり、切り出しコ
ンベア駆動装置は、最先部のローラ71はその後方に隣
接するローラ71とゴムベルト79にて連動連結され、
最先部のローラ71の後方に隣接する3本のローラ71
は、切り出し用電動モータ77とローラチェーン76
A,76Bにて連動連結されて構成されている。従っ
て、切り出し用電動モータ77は駆動手段に相当する。
【0031】切り出し用電動モータ77の回転数はイン
バータ制御されるようになっていて、切り出し用電動モ
ータ77の回転数のインバータ制御により、切り出しコ
ンベア7の搬送速度を、搬送コンベア6の搬送速度と同
一である低速状態と、搬送コンベア6の搬送速度よりも
速い高速状態とに切り換えられるようになっている。高
速状態における切り出しコンベア7の搬送速度は、搬送
コンベア6の搬送速度の約2倍になるように設定されて
いる。
【0032】図8ないし図11に基づいて、ストッパ9
について説明を加える。以下のように構成されたストッ
パ9の2台が、夫々、切り出しコンベア7の横方向のほ
ぼ半分ずつの範囲において物品Dの受け止め作用をする
ように並設されている。ストッパ9は、ほぼ直角に屈曲
した受け止め板91が、その一面をほぼ垂直に向け且つ
最先部のローラ71とその後方に隣接するローラ71と
の間に位置させた状態で、エアシリンダ92により昇降
自在に設けられて構成されている。そして、エアシリン
ダ92の作動により、受け止め板91を昇降させて、受
け止め板91の上端部が切り出しコンベア7の搬送面よ
りも上方に突出した受け止め状態と、受け止め板91の
上端部が前記搬送面よりも下方に引っ込んだ解除状態と
に切り換えれられるようになっている。
【0033】搬出コンベア8は、詳細な説明は省略する
が、搬送コンベア6と同様なローラ式にて構成されてい
る。尚、図9中の81は搬出コンベア8を駆動する搬出
用電動モータである。
【0034】物品処理設備の制御を司る制御装置Cが設
けられている。この制御装置Cの指令によって、上記の
各種装置が作動される。以下、制御装置Cの指令により
実行される物品Dの処理について説明する。実装パレッ
トQには、物品Dが、一段当たり、搬送方向に3列、横
方向に4列に並べられた状態で段積み状に載置されてい
る。
【0035】(イ)先ず、搬送台車1にて搬入コンベア
2に供給された実装パレットQは、上述の如く、下降位
置に下降された中継リフタ3に搬送され、中継リフタ3
の上昇後、下降位置に下降されたリフトテーブル4に供
給されることになる。尚、中継リフタ3からリフトテー
ブル4に向けて実装パレットQを搬送する際には、スト
ッパ130を下降退避させると共に、中継コンベア3A
や移載コンベア4Aを駆動することになる。又、搬送台
車1から搬入コンベア2に実装パレットQを供給する際
には、搬送台車1の移載コンベア1Aや搬入コンベア2
が駆動されることになり、搬入コンベア2から中継リフ
タ3に実装パレットQを供給する際には、搬入コンベア
2や中継コンベア3Aが駆動されることになる。 (ロ)リフトテーブル4は、油圧シリンダ141の駆動
により、最上段の物品Dが所定の高さになるように上昇
され、停止される。
【0036】(ハ)次に、エアシリンダ191を作動さ
せて、挟持具19a,19bにて、上方から二段目の物
品を挟持する。 (ニ)エアシリンダ303を作動させた後引き続き電動
モータ308を作動させて、把持板32a,32bにて
最上段の物品Dを挟持する。その後、エアシリンダ30
6を作動させて、把持板32c,32dにて最上段の物
品Dを挟持する(最上段の物品Dの把持完了)。
【0037】(ホ)エアシリンダ302を作動させて、
把持した最上段の物品Dを傾斜姿勢にしたのち、エアシ
リンダ313の作動によりギア311を回動させて、把
持した最上段の物品Dを搬送コンベア6上へと移動させ
る。 (ヘ)エアシリンダ306を作動させて、把持板32
c,32dを離間させたのち、エアシリンダ303を作
動させて、把持板32a,32bを離間させることによ
り、把持していた最上段の物品Dを搬送コンベア6上に
載置する。従って、搬送コンベア6上には、物品Dは、
搬送方向に3列、横方向に4列並んだブロック単位で載
置されることになる。
【0038】(ト)把持板32a,32b,32c,3
2dの離間状態で、エアシリンダ313を作動させて、
デパレトラバーサTをもとの物品把持位置へと復帰させ
る。そして、その途中において、エアシリンダ302を
作動させて、傾斜枠301つまり把持板32全体を水平
姿勢にする。尚、復帰の後は、上記制御装置Cの指令に
基づいて、上記(イ)〜(ト)の作動を繰り返す。
【0039】(チ)次に、詳細は後述するが、搬送コン
ベア6にて前記ブロック単位で搬送されてくる物品Dの
最前列の横一列を、切り出しコンベア7にて切り離して
搬出コンベア9上に搬送する切り出し処理制御を実行す
る。
【0040】(リ)物品処理が終了したパレットQは、
上述の如く、下降位置に下降されたリフトテーブル4か
ら横送りコンベア10、返送用の中継コンベア11、中
継リフタ12、返送コンベヤ13に順次搬送され、この
返送コンベヤ13から搬送台車1に返送される。尚、返
送されたパレットQは、空状態の場合には空パレット保
管部へ搬送されることになり、物品Dが残っている場合
には物品保管部へと搬送されることとなる。ちなみに、
パレットQ上に物品Dが有るか無いかは、物品Dの段数
からデパレトラバーサTにて移載した段数を減算するこ
とにより求めることができる。
【0041】次に、切り出し処理制御について、図12
に示すフローチャートに基づいて説明する。図8ないし
図10に示すように、ストッパ9による物品Dの受け止
め位置よりも搬送方向手前側近傍において、物品Dの存
否を検出する物品検出センサSが設けられている。物品
検出センサSは、発光部Saと受光部Sbとから構成さ
れた光学式センサである。制御装置Cは、物品検出セン
サSの検出情報に基づいて、以下のように、搬送用電動
モータ61、切り出し用電動モータ77及びエアシリン
ダ92夫々の作動を制御する。
【0042】デパレトラバーサTにより、搬送コンベア
6上への物品Dの移載が開始されると、搬送用電動モー
タ61を作動させて搬送コンベア6を駆動し、搬出用電
動モータ81を作動させて搬出コンベア8を駆動し、切
り出し用電動モータ77により切り出しコンベア7を低
速状態で駆動し、並びに、エアシリンダ92により、ス
トッパ9を受け止め状態に切り換える(ステップ#1〜
#4)。
【0043】続いて、物品検出センサSが物品Dの存在
を検出することに基づいて、タイマーをスタートさせる
(ステップ#5,#6)。そして、物品検出センサSが
物品Dの存在を検出してからタイマーがタイムアップす
るまでの設定時間が経過する間に、搬送コンベア6にて
搬送されてきた最前列の物品Dの全てが、ストッパ9に
接当して横方向に整列する。
【0044】タイマーがタイムアップすると、ストッパ
9を解除状態に切り換えるとともに、切り出し用電動モ
ータ77により切り出しコンベア7を高速状態で駆動す
る(ステップ#7〜#10)。従って、物品Dの最前列
の横一列が切り離されて搬出コンベア8上に搬送され
る。
【0045】続いて、物品検出センサSが物品Dの非存
在を検出することに基づいて、ストッパ9を受け止め状
態に切り換えるとともに、切り出し用電動モータ77に
より切り出しコンベア7を低速状態で駆動して、ステッ
プ#5に戻る(ステップ#11〜#13)。
【0046】〔別実施例〕次に別実施例を列記する。 上記実施例では、ローラ71の周面に付設する、物
品との間の摩擦を大にする部材の具体構成として、ゴム
製チューブGを適用する場合について例示したが、物品
との間の摩擦を大にする部材の具体構成は種々変更可能
である。例えば、複数の長尺状のゴム製シートを、その
長手方向をローラ71の軸芯方向に向けた状態で、ロー
ラ71の周方向に所定間隔を隔てた状態で周面に貼着し
てもよい。又、複数のゴム製リングを、ローラ71の軸
芯方向に所定間隔を隔てた状態でローラ71に外嵌して
もよい。又、物品との間の摩擦が大になる塗布面を形成
することができる塗料を、ローラ71の周面に塗布して
もよい。
【0047】 上記実施例では、図12のフローチャ
ートに示すように、切り出しコンベア7が物品Dの最前
列の横一列を搬送している間も、搬送コンベア6を継続
して駆動する場合について例示した。これに代えて、図
12に示すフローチャートにおいて、ステップ#7にて
タイマーがタイムアップすると、搬送コンベア6を停止
する制御と、ステップ#11にて物品検出センサSが物
品Dの非存在を検出すると、搬送コンベア6を駆動する
制御を追加して、切り出しコンベア7が物品Dの最前列
の横一列を搬送している間は搬送コンベア6を停止し、
搬送が終わると搬送コンベア6を駆動するようにしても
良い。このように構成することにより、物品Dの最前列
の横一列を切り離す際には、最前列と2列目との間隔を
一層広くすることができるので、最前列の物品Dを物品
移送位置Zに搬送した後、ストッパ9を受け止め状態に
切り換える時点で続いて搬送されてきた物品Dが既にス
トッパ9の受け止め位置を通過してしまっているといっ
た事態の発生を一層抑制することができる。
【0048】 上記実施例では、高速状態における切
り出しコンベア7の搬送速度を、搬送コンベア6の搬送
速度の約2倍になるように設定する場合について例示し
たが、高速状態における切り出しコンベア7の搬送速度
は、搬送コンベア6の搬送速度よりも速くなる状態で種
々変更可能である。例えば、物品Dの搬送方向における
寸法が長いほど又は物品の重量Dが重いほど速くなるよ
うに、物品Dの搬送方向における寸法や物品Dの重量に
応じた適切な搬送速度になるように設定することができ
る。
【0049】 物品検出センサSの具体構成として、
上記実施例では光学式センサを適用したが、この他にも
種々のものが適用可能である。例えば、近接センサを適
用することができる。近接センサは、物品Dが受け止め
板91に接当する際に近接センサにも接当して物品Dの
存在を検出するように設ける。
【0050】 ストッパ9の構成は、上記実施例の構
成に限定されるものではない。上記実施例では、受け止
め板91の上端部を切り出しコンベア7の搬送面に対し
て出退させるように構成する場合について例示したが、
これに代えて、例えば、切り出しコンベア7の横方向の
ほぼ全幅にわたって、フォーク状部材、あるいは、1本
の棒状体を前記搬送面に対して出退させるように構成し
ても良い。
【0051】 切り出しコンベア7にて物品Dの最前
列の横一列を搬送する物品搬送位置Zは、上記実施例に
ように搬出コンベア8上に限定されるものではない。例
えば、移動台車上でもよい。
【0052】 搬送コンベア6にて、物品Dをブロッ
ク単位で搬送する際の、ブロックの搬送方向及び横方向
夫々の列数は、種々変更可能である。
【0053】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】物品処理設備を説明する側面図
【図2】物品処理設備を説明する平面図
【図3】デパレトラバーサの側面図
【図4】デパレトラバーサの底面図
【図5】デパレトラバーサの正面図
【図6】デパレトラバーサの断面正面図
【図7】デパレトラバーサの車輪部を説明する断面図
【図8】物品移載装置の平面図
【図9】物品移載装置の縦断側面図
【図10】物品移載装置の要部の一部切り欠き正面図
【図11】物品移載装置の要部の一部切り欠き平面図
【図12】切り出し処理制御のフローチャートを示す図
【符号の説明】
6 搬送コンベア 7 切り出しコンベア 9 受け止め手段 71 ローラ 72 支軸 73 保持枠 74 基枠 76A,76B チェーン 77 駆動手段 79 ゴムベルト G 物品との間の摩擦を大にする部材 Z 物品移送位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を搬送する搬送コンベア(6)と、
    その搬送コンベア(6)の終端部に配置され、且つ、前
    記搬送コンベア(6)にて搬送されてきた物品の横一列
    を物品移送位置(Z)に搬送するローラ式の切り出しコ
    ンベア(7)が設けられた物品移載装置であって、 前記切り出しコンベア(7)のローラ(71)の周面
    に、物品との間の摩擦を大にする部材(G)が付設され
    ている物品移載装置。
  2. 【請求項2】 前記切り出しコンベア(7)にて搬送さ
    れる物品を受け止める受け止め状態と受け止めを解除す
    る解除状態とに切り換え自在な受け止め手段(9)が設
    けられている請求項1記載の物品移載装置。
  3. 【請求項3】 前記切り出しコンベア(7)のローラ
    (71)のうち、最先部のローラ(71)はその後方に
    隣接するローラ(71)とゴムベルト(79)にて連動
    連結され、最先部のローラ(71)の後方に隣接するロ
    ーラ(71)は駆動手段(77)とチェーン(76
    A),(76B)にて連動連結されている請求項1又は
    2記載の物品移載装置。
  4. 【請求項4】 前記ローラ(71)を回動自在に支持す
    る支軸(72)が取り付けられた保持枠(73)が、基
    枠(74)に対して着脱自在に取り付けられている請求
    項1、2又は3記載の物品移載装置。
JP24248394A 1994-10-06 1994-10-06 物品移載装置 Pending JPH08104427A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009035423A (ja) * 2007-07-06 2009-02-19 Shinmei Ind Co Ltd 方向転換装置および搬送装置
KR101383769B1 (ko) * 2012-02-21 2014-04-10 이준석 체인 컨베이어

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009035423A (ja) * 2007-07-06 2009-02-19 Shinmei Ind Co Ltd 方向転換装置および搬送装置
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