JP2001088940A - 板材搬入出装置 - Google Patents

板材搬入出装置

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JP2001088940A
JP2001088940A JP26556699A JP26556699A JP2001088940A JP 2001088940 A JP2001088940 A JP 2001088940A JP 26556699 A JP26556699 A JP 26556699A JP 26556699 A JP26556699 A JP 26556699A JP 2001088940 A JP2001088940 A JP 2001088940A
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pallet
plate
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stocker
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JP26556699A
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Daisuke Katsuyama
大輔 勝山
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品パレットの通過時にかかわらず、素材パ
レットから板材加工機への素材板材の供給を可能とす
る。 【解決手段】 板材ストッカ3の下端に、素材パレット
P1を昇降可能に支持する素材パレット支持手段17を
設ける。この素材パレット支持手段17は、製品パレッ
トP2が板材ストッカ3を前後(Y方向)に通過する経
路の上方に素材パレットP1が位置するように支持する
ものとする。この素材パレット支持手段17は、素材パ
レットP1に積載された素材板材Wの最上段の素材板材
Wが常に一定高さとなるように素材パレットP1を昇降
させる昇降手段を有する。この昇降手段は、製品パレッ
トW1の通過経路を避けて、その経路の両側に振り分け
て設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パンチプレス
や、シアリング機、レーザ加工機等の板材加工機に付設
する板材搬入出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板材ストッカとして、製品板材を
積載したパレットや素材板材を積載したパレットを多段
に設置可能とし、前面に備えられたエレベータで各段の
パレットの出し入れを可能としたものがある。このよう
な板材ストッカから、その側方に設置されたパンチプレ
ス等の板材加工機械に対して、素材板材の搬入および製
品板材の搬出を行う場合、板材ストッカの最下段に設定
された素材搬出位置の素材パレットから、ローダにより
板材を側方へ搬出して板材加工機に搬入するものとされ
る。板材加工機で加工された製品板材は、ローダと平行
に設けられたアンローダにより、板材ストッカの後方の
製品搬入位置まで搬出される。板材ストッカの下端の素
材搬出位置では、ローダによる板材の受取が容易なよう
に、パンタグラフ式のパレット昇降装置を設置し、素材
板材が一枚搬出される都度、素材パレットを上昇させ
て、最上位の素材の上面位置が一定レベルとなるように
制御される。
【0003】このような板材搬入出設備において、板材
ストッカの後方位置にある製品パレットを、満載時等に
板材ストッカの前方のエレベータまで移動させる場合、
素材搬出位置にあるパンタグラフ式のパレット昇降装置
が邪魔となり、そのままでは製品パレットを通過させる
ことができない。そのため、素材搬出位置の上方に、素
材パレットの受け棚を設け、素材パレットを受け棚に預
けておいて、パンタグラフ式のパレット昇降装置を下降
させ、この下降により生じたパレット昇降装置の上方と
受け棚上の素材パレットとの間の空間で、製品パレット
を通過させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、製品パレット
の通過に際して、素材パレットを受け棚に預けている間
は、素材パレットから素材板材の供給が行えず、板材加
工ラインを停止させる必要がある。そのため、ラインの
稼働率が低下する。
【0005】この発明は、上記課題を解消するものであ
り、製品パレットの通過時にかかわらず、板材加工機へ
の素材板材の搬入が可能な板材搬出装置を提供すること
を目的とする。この発明の他の目的は、簡単な構成で上
記目的を達成することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の板材搬入出装
置は、製品パレットが通過する経路の上方に素材パレッ
トが位置するように素材パレットを昇降可能に支持する
素材パレット支持手段を設け、この素材パレット支持手
段は、素材パレットに積載された素材板材の最上段の素
材板材が常に一定高さとなるように素材パレットを昇降
させる昇降手段を有するものとし、この昇降手段は製品
パレットの通過経路を避けて設ける。この構成による
と、素材パレットに積載された素材板材は、1枚搬出さ
れる都度、素材パレット支持手段の昇降手段により、最
上段の素材板材が常に一定高さとなるように昇降させら
れる。素材パレット支持手段の昇降手段は、製品パレッ
トの通過経路を避けて設けられているため、製品パレッ
トは、昇降手段に干渉することなく、素材パレット支持
手段に支持された素材パレットの下方を通過することが
できる。そのため、製品パレットの通過時に素材パレッ
トの位置を変える必要がなく、製品パレットの通過時に
かかわらず、板材加工機への素材板材の搬入が行える。
【0007】この発明において、前記素材パレット支持
手段は、製品パレットの通過経路の両側に各々配置され
て素材パレットの下面の両端縁を各々受ける一対のパレ
ット受け部材と、前記昇降手段とを有し、この昇降手段
は、前記パレット受け部材を昇降させるものとしてもよ
い。この構成の場合、素材パレットを支持して昇降手段
で昇降させられるパレット受け部材が、製品パレットの
通過経路の両側に振り分け配置されるので、パレット受
け部材や昇降手段を、製品パレットの通過経路を避けて
配置することが容易であり、また製品パレットを両側の
パレット受け部材で安定して支持できる。この構成の場
合に、前記昇降手段は、昇降駆動源と、この昇降駆動源
の駆動により前記一対のパレット受け部材を同期して昇
降させる同期機構を有するものとしてもよい。この構成
の場合は、1つの駆動源で素材パレットを確実に水平に
保ちながら昇降させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図面に基
づいて説明する。図1はこの実施形態に係る板材搬入出
装置を備えた板材加工ラインの平面図、図2はその板材
加工ラインの正面図、図3はその板材加工ラインの側面
図を示す。板材搬入出装置1は、ローダ2を付設した板
材ストッカ3とアンローダ4とを備える。板材ストッカ
3は素材板材Wおよび加工された製品板材W1を貯蔵す
るものであり、この板材ストッカ3に貯蔵された素材板
材Wはローダ2によって、隣接する板材加工機5のワー
クテーブル6上に搬入される。板材加工機5はパンチプ
レス等からなる。加工されたワークテーブル6上の製品
板材W1は、アンローダ4によって製品台車7(図2)
上の製品パレットP2に移載され、さらに板材ストッカ
2に戻される。
【0009】板材ストッカ2は、ストッカ本体8と、こ
のストッカ本体8の前面に沿って昇降するエレベータ9
とを有する。ストッカ本体8は、ストッカフレーム10
の内側に、前後方向(Y方向)へ延びる左右一対のアン
グル材からなる載置棚11を多段に設けたものであり、
板材W,W1を積載したパレットPが各載置棚11に載
せられる。パレットPは、板材搬入出装置1で循環使用
されるものであり、載置棚11上で転動するガイドロー
ラ12を備えている。板材ストッカ2の下部は板材出し
入れ位置Qとされる。
【0010】ストッカ本体8には、その板材出し入れ位
置Qから板材加工機5のワークテーブル6上にかけてレ
ール13が片持ち状に延びて設けられており、このレー
ル13に沿ってローダ2が板材出し入れ位置Qからワー
クテーブル6上まで走行可能である。ローダ2は、走行
体14の下面に複数の吸着パッド15,16を昇降可能
に設けたものである。
【0011】ストッカ本体8の板材出し入れ位置Qに
は、素材パレット支持手段17が設けられている。素材
パレット支持手段17は、製品パレットP2が通過する
経路の上方に素材パレットWが位置するように、素材パ
レットP1を昇降可能に支持するものとされる。この素
材パレット支持手段17は、製品パレットW1の通過経
路の左右両側に各々配置されて素材パレットP1の下面
の両端縁を各々受ける一対のパレット受け部材18,1
8と、このパレット受け部材18を昇降させる昇降手段
19とを有する。昇降手段19は、素材パレットP1に
積載された素材板材Wの最上段の素材板材Wが常に一定
高さとなるように制御可能である。
【0012】昇降手段19は、図5および図6に正面図
および平面図で示すように、昇降駆動源であるサーボモ
ータ20と、このサーボモータ20の駆動により前記一
対のパレット受け部材18,18を同期して昇降させる
同期機構21とを有し、製品パレットP2の通過経路を
避けて設けられる。前記サーボモータ20はストッカ本
体8の外側に取り付けられている。このように、パレッ
ト受け部材18が、製品パレットP2の通過経路の左右
両側に配置されるので、製品パレットP2の通過の邪魔
にならないように、素材パレット支持手段17をコンパ
クトに構成できる。なお、前記パレット受け部材18
は、製品パレットP2の通過経路に沿う方向に並ぶ複数
の部材で構成してもよい。
【0013】同期機構21は、各パレット受け部材18
の後端部を昇降させる左右一対の昇降機構22,22
と、各パレット受け部材18の前端部を昇降可能に支持
する左右一対のリンク機構23,23とで構成される。
昇降機構22は、図7に示すように、垂直姿勢に設置し
たボールねじ24と、このボールねじ24に螺合するボ
ールナット25を有し、ボールナット25が連結部材2
6を介してパレット受け部材18の後部に連結されてい
る。各ボールねじ24の上端付近にはスプロケット27
が固定されている。左右一対のボールねじ24,24の
うち、一方のボールねじ24にはさらにスプロケット3
1が固定され、図6に示すように、スプロケット30,
31および無端チェーン32を介して前記サーボモータ
20の回転出力が伝達される。また、サーボモータ20
の回転出力が伝達される一方のボールねじ24の回転
は、スプロケット27,33,34および無端チェーン
35を介して他方のボールねじ24に伝達される。この
ように昇降手段19を構成することにより、1つの駆動
源で、素材パレットP2を確実に水平に保ちながら昇降
させることができる。また、ボールねじ24と平行にモ
ータ軸を設置したサーボモータ20から回転伝達するこ
とで、ベベルギヤ等の方向転換機構を不要で、伝達系の
部品点数が少なく低コストとなり、また静音昇降が可能
となる。
【0014】リンク機構23は、図7に示すように、一
対の交差するリンク36a,36bを交差部で連結して
構成される。一方のリンク36aの下端はストッカフレ
ーム10に固定された台板37の上面に、他方のリンク
36bの上端はパレット受け部材18の下面に各々回動
自在に連結される。リンク36aの上端にはパレット受
け部材18の下面に接するフリーローラ38aが、他方
のリンク36bの下端には前記台板37の上面に接する
フリーローラ38bが、各々回転自在に取り付けられて
いる。
【0015】ストッカ本体8の素材パレット支持手段1
7よりもやや高い位置には、左右方向(X方向)に沿っ
て水平移動可能にストックコンベア40が設けられてい
る。このストックコンベア40は、多数のコンベアロー
ラ41を無端チェーン42で簾状に連結してなる開閉可
能な搬送面40aを有する。ローダ2の一部の吸着パッ
ド15で素材パレットP1から一端部が持ち上げられた
最上段の素材板材Wは、搬送面40aを閉じることによ
り他の素材板材Wからその全体が1枚分離される。
【0016】板材ストッカ3の後方には、加工された製
品板材W1を板材加工機5のワークテーブル6から製品
パレットP2の上に移載するアンローダ4が設置されて
いる。このアンローダ4は、ワークテーブル6上の製品
板材W1の端部を把持する複数のグリッパ4aを有する
ものであり、図4に示すように、板材加工機5のワーク
テーブル6に向かってX方向に延びるレール43に沿っ
て走行可能である。アンローダ4の待機位置の下方に
は、リフタ44を介して製品パレットP2を昇降可能に
支持する製品台車7が待機する。この製品台車7は、前
記アンローダ待機位置から板材ストッカ2の板材出し入
れ位置Qまで、前後方向(Y方向)に移動可能である。
【0017】アンローダ4を移動自在に支持するレール
43には、板材ストッカ3に設けられるストックコンベ
ア40とほぼ同じ構成のストックコンベア45が設けら
れている。このストックコンベア45は、アンローダ4
によって搬出されてくる製品板材W1を搬送面45a上
で一時的に受け、搬送面45aを開放して製品板材W1
を搬送面45a下に投下させる移載用のコンベアであ
る。
【0018】上記構成の動作を説明する。板材ストッカ
3の各載置棚11には、素材板材Wを積載したパレット
P1、または製品板材W1を積載したパレットP2が収
容される。素材板材Wを積載した任意のパレットP1
は、エレベータ9から素材パレット支持手段17のパレ
ット受け部材18上に移載される。また、アンローダ4
の待機位置の下方には、リフタ44を介して製品パレッ
トP2を支持する製品台車7が待機する。
【0019】このように準備した状態で、板材加工機5
のワークテーブル6へのローダ2による素材板材Wの搬
入と、ワークテーブル6からのアンローダ4による製品
板材W1の搬出が行われる。
【0020】素材板材Wの搬入は図8に示す手順で行わ
れる。まず、素材パレット支持手段17の昇降手段19
が駆動して、素材パレットP1に積載された素材板材W
の最上段のものが一定高さとなるように設定される。こ
のとき、ストックコンベア40の搬送面40aは開いた
状態とされている。この状態で、図8(A)に示すよう
に、ローダ2の一部の吸着パッド15が素材パレットP
1の最上段の素材板材W1の一端部を吸着して持ち上げ
る。次に、図8(B)に示すように、ストックコンベア
40の搬送面40aが閉じることにより、最上段の素材
板材Wが素材パレットP1上に積載されている他の素材
板材Wから1枚分離される。次に、図8(C),(D)
に示すように、ローダ2の全吸着パッド15,16で素
材板材Wが吸着されてストックコンベア40の搬送面4
0a上から持ち上げられ、板材加工機5のワークテーブ
ル6上まで搬入される。
【0021】製品板材W1の搬出は図9に示す手順で行
われる。まず、製品台車7のリフタ44が駆動して、製
品パレットP2の上面(製品板材W1が積載されていな
いとき)または積載された製品板材W1の最上段のもの
が一定高さとなるように設定される。このとき、ストッ
クコンベア45の搬送面45aは閉じた状態とされてい
る。この状態で、図9(A)に示すように、アンローダ
4が板材加工機5のワークテーブル6上まで移動して、
製品板材W1の一端を把持する。次に、図9(B)に示
すように、アンローダ4が待機位置まで戻る。これによ
り、製品板材W1がストックコンベア45の搬送面45
a上に支持される。次に、図9(C)に示すように、ス
トックコンベア45の搬送面45aが開き、製品パレッ
トP2上に製品板材W1の大部分が載せられ、このあと
アンローダ4による製品板材W1の把持が解かれること
により、製品板材W1が製品パレットP2上に完全に移
載される。
【0022】以上の動作を繰り返し、製品パレットP2
上の製品板材W1が満杯になると、製品台車7のリフタ
44が駆動して、製品パレットP2は、板材ストッカ8
の前方の下降ストローク端で待機するエレベータ9に移
載可能な高さまで下降させられる。この状態で、製品台
車7が板材ストッカ3の板材出し入れ位置Qまで移動す
る。このとき、素材パレットP1はその両端縁を、スト
ッカ本体8の左右に配置される素材パレット支持手段1
7の一対のパレット支持部材18,18で支持されて、
板材出し入れ位置Qの上方に位置しているので、製品パ
レットP2は、図2に示すように、素材パレットP1に
邪魔されることなく、素材パレットP1の下を潜って板
材出し入れ位置Qまで移動できる。このため、この間、
素材パレットP1上の素材板材Wをローダ2で板材加工
機5のワークテーブル6上まで搬入する動作を停止させ
る必要がなく、板材加工機5の稼働率を向上させること
ができる。板材出し入れ位置Qに移動した製品パレット
P2は、板材ストッカ3のエレベータ9に移載され、さ
らにエレベータ9から、板材ストッカ3の開き状態の任
意の載置棚11に移載される。
【0023】
【発明の効果】この発明の板材搬入出装置は、製品パレ
ットの通過経路の上方に素材パレットが位置するように
素材パレットを昇降可能に支持する素材パレット支持手
段を設け、この素材パレット支持手段の昇降手段は、製
品パレットの通過経路を避けて設けたため、製品パレッ
トの通過時にかかわらず、板材加工機への素材板材の供
給が可能で、板材加工機の稼働率を向上させることがで
きる。素材パレット支持手段が、製品パレットの通過経
路の両側に各々配置された一対のパレット受け部材を備
え、前記昇降手段を、このパレット受け部材を昇降させ
るものとした場合は、製品パレットを昇降させる構成と
しながら、その昇降手段を、製品パレットの通過経路を
避けて配置することが容易であり、また製品パレットを
両側のパレット受け部材で安定して支持できる。前記昇
降手段が、昇降駆動源と、この昇降駆動源の駆動により
前記一対のパレット受け部材を同期して昇降させる同期
機構を有するものである場合は、1つの駆動源で素材パ
レットを確実に水平に保ちながら昇降させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る板材搬入出装置を
備えた板材加工ラインの平面図である。
【図2】同板材加工ラインの正面図である。
【図3】同板材加工ラインの側面図である。
【図4】同板材加工ラインにおけるアンローダ側の部分
を示す正面図である。
【図5】板材搬入出装置における素材パレット支持手段
の要部を示す一部破断正面図である。
【図6】同素材パレット支持手段の平面図である。
【図7】同素材パレット支持手段の側面図である。
【図8】板材搬入出装置における素材板材搬入動作を示
す説明図である。
【図9】板材搬入出装置における製品板材搬出動作を示
す説明図である。
【符号の説明】
1…板材搬入出装置 17…素材パレット支持手段 18…パレット受け部材 19…昇降手段 20…サーボモータ(昇降駆動源) 21…同期機構 W…素材板材 P1…素材パレット P2…製品パレット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品パレットが通過する経路の上方に素
    材パレットが位置するように素材パレットを昇降可能に
    支持する素材パレット支持手段を設け、この素材パレッ
    ト支持手段は、素材パレットに積載された素材板材の最
    上段の素材板材が常に一定高さとなるように素材パレッ
    トを昇降させる昇降手段を有するものとし、この昇降手
    段は製品パレットの通過経路を避けて設けた板材搬入出
    装置。
  2. 【請求項2】 前記素材パレット支持手段は、製品パレ
    ットの通過経路の両側に各々配置されて素材パレットの
    下面の両端縁を各々受ける一対のパレット受け部材と、
    前記昇降手段とを有し、この昇降手段は、前記パレット
    受け部材を昇降させるものとした請求項1記載の板材搬
    入出装置。
  3. 【請求項3】 前記昇降手段は、昇降駆動源と、この昇
    降駆動源の駆動により前記一対のパレット受け部材を同
    期して昇降させる同期機構を有するものとした請求項2
    記載の板材搬入出装置。
JP26556699A 1999-09-20 1999-09-20 板材搬入出装置 Pending JP2001088940A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8047755B2 (en) 2008-04-14 2011-11-01 Murata Machinery, Ltd. Plate material stocker facility
CN106829379A (zh) * 2017-02-23 2017-06-13 青岛海信日立空调***有限公司 一种自动上线装置

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