JPH08102847A - 画像入出力装置 - Google Patents

画像入出力装置

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JPH08102847A
JPH08102847A JP6261223A JP26122394A JPH08102847A JP H08102847 A JPH08102847 A JP H08102847A JP 6261223 A JP6261223 A JP 6261223A JP 26122394 A JP26122394 A JP 26122394A JP H08102847 A JPH08102847 A JP H08102847A
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JP6261223A
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Yasushi Shimizu
泰志 清水
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 様々なサイズの画像データが混在しているよ
うなファイルを出力する場合に、画像の欠落や紙の無駄
づかいをなくし、かつファイル整理を容易にするという
観点から最適な用紙サイズによって画像出力を行うこと
ができる画像入出力装置を提供することを目的とする。 【構成】 出力する画像ファイルの画像属性情報に基づ
いて、出力する画像に適宜変倍や回転等の処理を行い、
これを統一した用紙サイズで出力することにより、出力
が要求されている全ての画像データについて、最適な統
一用紙サイズに片面または両面で出力させることを可能
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば画像電子ファイ
ル装置、デジタル複写機、ファクシミリ、プリンタなど
における画像入出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機のスキャナ部分およびプリ
ンタ部分をファクシミリ装置やPDLプリンタ装置、さ
らには電子ファイル装置として使用する複数の機能を有
する複合デジタル複写機が実用化されている。
【0003】そして、従来は、前記のような複合デジタ
ル複写機を電子ファイル装置として使用する場合であっ
て、様々な原稿サイズの画像データが混在するファイル
を出力させるような場合においては、その画像データの
入力の時点で原稿サイズを固定して、固定した用紙サイ
ズで画像データを出力させるものや、反対に各原稿サイ
ズを検出することにより、各々の原稿サイズに応じた用
紙サイズを選択して画像データを出力させるようにした
ものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような装置において、1つのファイル内に様々な原稿サ
イズの画像データが混在するような場合において、強制
的に指定した用紙サイズで出力させるようにすると、場
合によっては画像の欠落などが起こり、所望の出力が得
られない場合があるうえ、無駄な余白を生じることによ
り、用紙の浪費につながるなどの問題点があった。
【0005】また、反対に各々の原稿サイズに応じた用
紙サイズで出力させると、各出力用紙サイズが共通でな
いため整理しにくいという問題点が生じる。
【0006】本発明は、画像の欠落や紙の無駄づかいを
なくし、かつファイル整理を容易にするという観点から
最適な用紙サイズによって画像出力を行うことができる
画像入出力装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、出力する画像
ファイルの画像属性情報に基づいて、出力する画像に適
宜変倍や回転等の処理を行い、これを統一した用紙サイ
ズで出力することにより、ファイル内に様々な原稿サイ
ズの画像データが混在しているような場合においても、
出力が要求されている全ての画像データについて、最適
な統一用紙サイズに片面または両面で出力させることが
可能となる。
【0008】これにより、記録装置における記録紙の先
行給紙などでプリント時間の短縮が可能になり、また、
用紙の浪費を最小限に抑え、ステイプルする際にも原稿
が整然とした形で行うことができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す画像形成シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【0010】図1において、リーダ部1は、原稿の画像
を読み取り、画像データを出力する画像入力装置であ
り、プリンタ部2は、複数種類の記録紙カセットを有
し、プリント命令により画像データを記録紙上に可視像
として出力する画像出力装置である。
【0011】また、外部装置3は、リーダ部1と電気的
に接続されたものであり、各種の機能を有する。すなわ
ち、この外部装置3には、ファクス部4、ファイル部
5、またファイル部5と接続されている外部記憶装置
6、コンピュータと接続するためのコンピュータインタ
フェイス部7、コンピュータからの情報を可視像とする
ためのフォーマッタ部8、リーダ部1からの情報を蓄積
したり、コンピュータから送られてきた情報を一時的に
蓄積するためのイメージメモリ部9、および上記各機能
を制御するコア部10等を備えている。
【0012】図2は、リーダ部1およびプリンタ部2の
構成を示す断面図である。
【0013】まず、リーダ部1において、原稿給送装置
101上に積載された原稿は、1枚ずつ順次原稿台ガラ
ス面102上に搬送される。そして、原稿がガラス面1
02の所定位置へ搬送されると、スキャナ部のランプ1
03が点灯し、かつスキャナユニット104が移動して
原稿を露光走査する。原稿の反射光は、ミラー105、
106、107、およびレンズ108を介してCCDイ
メージセンサ部109(以下、CCDという)に入力さ
れる。
【0014】次に、プリンタ部2に入力された画像信号
は、露光制御部201にて変調された光信号に変換され
て感光体202を照射する。この照射光によって感光体
202上に作られた潜像は、現像器203によって現像
される。上記現像像の先端とタイミングを合わせて転写
積載部204、もしくは205より転写紙が搬送され、
転写部206において、上記現像された像が転写され
る。
【0015】転写された像は、定着部207にて転写紙
に定着された後、排紙部208より装置外部に排出され
る。排紙部208から出力された転写紙は、ソータ22
0でソート機能が働いている場合には、各ビンに排出さ
れ、またソート機能が働いていない場合には、ソータの
最上位のビンに排出される。
【0016】また、順次読み込む画像を1枚の出力用紙
の両面に出力する場合には、定着部207で定着された
出力用紙を、一度、排紙部208まで搬送後、用紙の搬
送向きを反転して搬送方向切り替え部材209を介して
再給紙用被転写紙積載部210に搬送する。そして、次
の原稿が準備されると、上記プロセスと同様にして原稿
画像が読み取られるが、転写紙については再給紙用被転
写紙積載部210より給紙されるので、結局、同一出力
紙の表面、裏面に2枚の原稿画像を出力することができ
る。
【0017】次に、外部装置3は、リーダ1とケーブル
で接続され、外部装置3内のコア部で信号の制御や各機
能の制御を行う。
【0018】この外部装置3内には、ファクス送受信を
行うファクス部4と、各種原稿情報を電気信号に変換
し、光磁気ディスク(外部記憶装置6)に保存するファ
イル部5と、コンピュータからのコード情報をイメージ
情報に展開するフォーマッタ部8と、コンピュータとの
インターフェイスを行うコンピュータ・インターフェイ
ス部7と、リーダ部1からの情報を蓄積したり、コンピ
ュータから送られてきた情報を一時的に蓄積するための
イメージメモリ部9と、上記各機能を制御するコア部1
0等が設けられている。
【0019】図3は、上記リーダ部1の制御系の概要を
示すブロック図である。
【0020】このリーダ部1は、CCD109の読取り
信号に対してA/D変換、シェーディング補正を行うA
/D・SH部110と、このA/D・SH部110から
の画像データを入力して色検出や輪郭処理等の各種信号
処理を行う画像処理部111と、この画像処理部111
からの画像データに基づくレーザ駆動信号を生成してプ
リンタ部2へ供給するレーザドライバ112とを有す
る。
【0021】また、リーダ部1には、上述した外部装置
3との間で各種信号を入出力するインターフェイス部1
13を有し、このインターフェイス部113による外部
装置3からの画像データを上記画像処理部111、レー
ザドライバ112を介してプリンタ部2に転送できるよ
うになっている。
【0022】また、リーダ部1には、本システムに対し
て各種設定を行うための操作部115が設けられてい
る。なお、操作部115の構成は、図5により後述す
る。
【0023】そして、このようなリーダ部1の制御は、
CPU114がメモリ116に格納したプログラムに基
づいて行う。また、メモリ116には、CPU114の
制御プログラムの他、各種データの格納領域等が設けら
れている。
【0024】図4は、上記コア部10の制御系の概要を
示すブロック図である。
【0025】図示のように、このコア部10には、上述
したファクス部4、ファイル部5、コンピュータインタ
ーフェイス部7、フォーマッタ部8、イメージメモリ部
9等を接続するセレクタの機能を含むインターフェイス
部120と、入力したデータに関する変倍や回転等の各
種処理を行うデータ処理部121と、各種データをリー
ダ部1との間で入出力するインターフェイス部122と
を有する。
【0026】そして、このようなコア部10の制御は、
CPU123がメモリ124に格納したプログラムに基
づいて行う。また、メモリ124には、CPU123の
制御プログラムの他、各種データの格納領域等が設けら
れている。
【0027】図5は、ファイル部5の構成を示すブロッ
ク図である。
【0028】このファイル部5は、コア部10との間で
データのやり取りを行うためのインターフェイス部13
0と、このファイル部5全体の制御を行うCPU131
と、画像データの変倍と回転を行う変倍/回転回路13
2と、画像データの符号化と復号化を行うCODEC1
33と、これらのデータ処理等に用いられるメモリ13
4と、上記外部記憶装置6へのSCSIインタフェース
を制御するSCSIコントローラ135とを有する。な
お、以下の説明において、メモリ134は、個別にアク
セス可能なメモリ部A〜Dを有するものとする。
【0029】次に、本発明の特徴部分である画像ファイ
ルの出力動作について説明する。
【0030】図6は、本実施例において、ファイル内に
様々な原稿サイズの画像データが混在している場合に、
その全ての画像データに共通で適した用紙サイズを選択
して両面で出力する様子を示す説明図である。
【0031】なお、ここでは、画像を入力する手段が上
記外部記憶装置6にセットされる光磁気ディスクである
場合を例に説明する。
【0032】まず、予め外部記憶装置6の光磁気ディス
クには、例えばリーダ部1から入力された画像データが
各々の画像データの詳細な画像属性データと共に記憶さ
れているものとする。
【0033】この画像属性データとは、例えば主走査方
向の画素数、副走査方向の画素数、主走査方向の解像
度、副走査方向の解像度、サンプルあたりのビット数、
原稿サイズ等である。
【0034】そして、ファイル部5のCPU131は、
これらの画像属性データを外部記憶装置6と所定のアク
セスを行うことにより、外部記憶装置6中の全ての画像
データについて得ることが可能である。
【0035】また、CPU131は、出力が要求される
全ての画像の画像属性データと、操作部115からコア
部10を通って入力された用紙サイズ指定情報とに基づ
き、出力用紙サイズを選択する。
【0036】さらに、CPU131は、SCSIコント
ローラ135を介して外部記憶装置6から符号化された
情報を受け取り、その符号化情報をメモリ134のメモ
リ部Cに転送する。そして、このメモリ部Cへの符号化
情報の転送が終了すると、CPU131は、メモリ部C
と他のメモリ部DをCODEC133に接続する。これ
により、CODEC133は、メモリ部Cから符号化情
報を読み取り順次復号化した後、メモリ部Dに転送す
る。
【0037】次に、上記メモリ部Dと他のメモリ部Aを
変倍/回転回路132に接続し、図示しないDMAコン
トローラによるDMA制御の下、メモリ部Dの内容を縮
小、回転し、メモリ部Aの所定のエリアに変換された画
像を転送する。
【0038】なお、このとき、CPU131は、外部記
憶装置6から読み取った画像データに付随する画像属性
データ(画素数、解像度、原稿サイズ、原稿の向き等)
から、選択された用紙サイズに合わせて縮小された各画
像のX方向画素数とY方向画素数への変換と、必要に応
じて回転処理を行うように変倍/回転回路132に指示
するものとする。
【0039】また、回転処理は、原稿の長手方向と短手
方向が変換前と変換後で逆になるような場合において行
うようにすれば良い。
【0040】このようにして、CPU131の制御によ
り、画像がメモリ部A上の所定のエリアに配置される。
【0041】次に、2枚目以降の画像についても、変換
後にメモリ部A上で転送されるエリアが異なる以外は、
全く同様にして処理されて配置される。
【0042】以下同様にして、所定の画像枚数をメモリ
部Aに全て同じ原稿サイズになるように画像変換して配
置する。
【0043】次に、CPU131は、コア部10のCP
U123と通信を行い、メモリ部Aからコア部10を通
り、プリンタ部2に画像を両面でプリント出力するため
の設定を行う。以下、上述した両面出力動作により、画
像のプリント出力を行う。
【0044】次に、図7、図8は、本実施例の全体動作
を示すフローチャートである。以下、この図7、図8と
上記図6とを用いて説明する。
【0045】まず、最初にS1101において、外部記
憶装置6に画像を取り込むためにファイル部5に、一連
の画像データをファイルとしてリーダ部1で入力する。
【0046】次に、S1102において、S1101で
取り込んだファイル内容である画像データ1202を外
部記憶装置6に記憶する。
【0047】そして、S1103では、S1102で外
部記憶装置6に記憶したファイル中の原稿サイズがそれ
ぞれ異なる画像データ1202、1203を、統一され
た用紙サイズ1201で出力させるかどうかをユーザに
決定させる。
【0048】もし、統一された用紙サイズで出力させる
ことをユーザが望まないのであれば、S1114におい
て、その他の処理Aを実行する。なお、この処理Aと
は、ファイル中の画像データをそれぞれの用紙サイズで
出力するような処理である。
【0049】また、統一された用紙サイズで出力させる
ことをユーザが望む場合には、S1104、S110
5、S1106、S1107で、それぞれ用紙サイズを
統一させる上でどのような用紙サイズを選択させるの
か、ユーザに判定を求める。
【0050】ここで、S1104は、ユーザが操作部1
15の用紙サイズ指定手段で用紙サイズを選択するかど
うかという判定であり、S1105は、出力が要求され
るファイル中の画像データで最小の原稿サイズを選択す
るのかどうかという判定である。また、S1106は、
出力が要求されるファイル中の画像データで最大の原稿
サイズを選択するのかどうかという判定であり、S11
07は、選択する用紙サイズに対応した原稿サイズを持
つ画像データの数がファイル中最大となるような用紙サ
イズを選択するかどうかという判定である。
【0051】そして、以上のS1104〜S1107の
判定において、いずれか1つでも、その判定を問われて
いる用紙サイズを選択する場合には、次にS1109の
処理を行う。
【0052】また、S1104〜S1107の判定にお
いて、いずれの用紙サイズをも選択しなかった場合に
は、S1108でファイル中の最初の画像データの用紙
サイズを選択し、この後、S1109の処理を行う。
【0053】次に、S1109では、ファイル部5に接
続されている外部記憶装置6からS1102で記憶され
ている画像データをファイル部5で読み取る。そして、
S1110では、S1104〜S1107で選択された
用紙サイズ、あるいはS1108で指定された用紙サイ
ズにしたがって、S1109で読み取った画像データに
解像度変換、必要に応じて回転などの画像処理をファイ
ル部5で施し、用紙サイズ1201に対応した画像デー
タに変換する。
【0054】次に、S1111では、S1110で変換
された画像をファイル部5のメモリに記憶する。そし
て、このS1111で記憶された変換後の画像は、S1
112でファイル部5のメモリから読み出され、プリン
タ部2に転送される。
【0055】プリンタ部2では、S1112で転送され
てきた画像データを受信し、S1113でプリンタ部2
で両面出力させる。
【0056】以上のようにして、サイズの異なる画像が
混在したファイルであっても、各画像の変倍や回転を行
い、最適な統一用紙サイズを選択して画像出力を行うこ
とができるので、画像の欠落や紙の無駄づかいをなく
し、かつファイル整理を容易にすることができる。
【0057】なお、以上の第1実施例では、画像の入力
手段として光磁気ディスクを用いた場合について説明し
たが、それ以外の入力手段についても同様に適用するこ
とができる。
【0058】例えば、本発明の第2実施例として、リー
ダ部1から入力された画像が両面原稿を含むものである
場合においても、この画像データを外部記憶装置6に記
憶する際に、両面原稿であるという情報を画像属性情報
に加えて、共に記憶する。
【0059】その後の処理は、上記第1実施例で述べた
のとほぼ同様であるが、その処理を行う上で両面原稿で
ある画像データは、その画像属性情報を知ることによっ
て常に判別できるので、その処理中においては、両面原
稿である画像データは常に両面として扱われ、ファイル
が統一された用紙サイズで出力される際にも、プリンタ
部2で得られる出力は、リーダ部1から両面で入力され
た両面原稿については、その表面と裏面の関係はくずれ
ることなく対応している。
【0060】また、以上の第2実施例では、リーダ部1
で両面原稿の画像データが入力される場合について述べ
たが、出力が望まれるファイルの内容である原稿の枚数
が奇数枚で、なおかつ原稿を逆順に出力するような場合
においても、その旨を画像属性情報に加えて記憶するこ
とにより、同様に処理することが可能である。
【0061】すなわち、画像ファイルとして画像データ
を外部記憶装置6に記憶する際に、画像ファイル全体の
原稿枚数を画像属性情報と共に記憶する。
【0062】そして、その後の処理は、上記第1実施例
で述べたのとほぼ同様であるが、CPU131がコア部
10のCPU123と通信を行い、メモリ部Aからコア
部10を通り、プリンタ部2に画像をプリントする設定
を行う際に、原稿枚数の情報を転送することで原稿が奇
数枚の場合でも対応できる。
【0063】また、以上の各実施例においては、画像デ
ータを両面出力する場合について説明したが、本発明の
第4実施例として、片面出力するようにしてもよい。
【0064】図9は、この場合の様子を示す説明図であ
る。上記第1実施例の場合と同様にして、ファイル内に
様々な原稿サイズの画像データ1302、1303、1
304が混在している場合に、その全ての画像データに
共通で適した用紙サイズの用紙1301を選択し、各画
像データ1302、1303、1304を用紙1301
の表面に片面出力する。
【0065】なお、全体の動作は、上記図7、図8で示
したフローチャートに添うものであり、説明は省略す
る。
【0066】上記第1実施例では、両面に出力すること
で、用紙を節約できる利点があり、この第4実施例で
は、片面に出力することで、片面ファイルを望むユーザ
に都合の良いシステムとなる。
【0067】なお、以上のような両面出力と片面出力と
を選択できるようにすることも可能であり、さらに、上
記第2実施例で説明した両面原稿についても、ユーザの
好みで出力方法を設定できるようにすることも可能であ
る。たとえば、読み取った原稿が片面原稿であれば、フ
ァイルの出力時に片面で出力し、両面原稿を含む場合に
は、その原稿については両面出力する。
【0068】さらに、以上で説明した各実施例は、本発
明の一実施例を示すものであり、本発明は、これらに限
定されるものではない。すなわち、本発明に関わる画像
出力方法における上述の各機能の具体的方法について
は、上述した方法以外にも種々採用し得るものである。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファイル内に様々な原稿サイズの画像データが混在して
いても、出力が要求される全ての画像データを要求され
る統一された用紙サイズで出力させることが可能とな
り、その結果、先行給紙などをすることにより、プリン
ト時間が短くなったり、また、用紙の浪費を最小限に抑
え、ステイプルする際にも原稿が整然とした形で行うこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における複合装置の制御系を
示すブロック図である。
【図2】上記実施例における複合装置の構造を示す断面
図である。
【図3】上記実施例におけるリーダ部の制御系を示すブ
ロック図である。
【図4】上記実施例におけるコア部の制御系を示すブロ
ック図である。
【図5】上記実施例におけるファイル部の制御系を示す
ブロック図である。
【図6】本発明の第1実施例における画像出力の様子を
示す説明図である。
【図7】上記第1実施例における動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】上記第1実施例における動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】本発明の第4実施例における画像出力の様子を
示す説明図である。
【符号の説明】
1…リーダ部、 2…プリンタ部、 3…外部装置、 4…ファクス部、 5…ファイル部、 6…外部記憶装置、 7…コンピュータインタフェイス部、 8…フォーマッタ部、 9…イメージメモリ部、 10…コア部。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を入力する画像入力手段と、この画
    像入力手段により入力した画像情報を画像ファイルとし
    て画像属性情報と共に記憶する第1の記憶手段と、この
    第1の記憶手段に記憶蓄積された画像ファイルから画像
    情報あるいは画像属性情報を読み取る第1の読み取り手
    段と、画像データを変倍する変倍手段と、この変倍手段
    からの変倍画像データを回転する回転手段と、この回転
    手段からの回転画像データを順次記憶する第2の記憶手
    段と、この第2の記憶手段の記憶データを読み取る第2
    の読み取り手段と、この第2の読み取り手段からのデー
    タをシート状の出力媒体に可視出力する画像出力手段と
    を有する画像入出力装置において、 前記変倍手段は、前記画像属性情報出力手段の出力する
    画像属性情報を受信する画像属性情報受信手段と、この
    画像属性情報受信手段で受信した画像属性情報にしたが
    って画像データを所定の原稿サイズに変倍する画像変倍
    手段とを有し、前記画像出力手段は、画像データを両面
    で出力媒体に出力する両面出力手段を有することを特徴
    とする画像入出力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記画像入力手段は、両面原稿を両面原稿であるという
    両面情報と共に両面で入力することを特徴とする画像入
    出力装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記第1の記憶手段は、画像情報を画像ファイルとし、
    前記両面情報を前記画像属性情報として、共に記憶する
    ことを特徴とする画像入出力装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記第1の記憶手段は、画像情報を画像ファイルとして
    記憶する際に、その画像ファイル全体の原稿枚数の情報
    を前記画像属性情報として共に記憶することを特徴とす
    る画像入出力装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 前記第1の記憶手段は、画像情報を画像ファイルとして
    記憶する際に、その画像情報の方向と原稿の向きの情報
    とを前記画像属性情報として共に記憶することを特徴と
    する画像入出力装置。
  6. 【請求項6】 画像を入力する画像入力手段と、この画
    像入力手段により入力した画像情報を画像ファイルとし
    て画像属性情報と共に記憶する第1の記憶手段と、この
    第1の記憶手段に記憶蓄積された画像ファイルから画像
    情報あるいは画像属性情報を読み取る第1の読み取り手
    段と、画像データを変倍する変倍手段と、この変倍手段
    からの変倍画像データを回転する回転手段と、この回転
    手段からの回転画像データを順次記憶する第2の記憶手
    段と、この第2の記憶手段の記憶データを読み取る第2
    の読み取り手段と、この第2の読み取り手段からのデー
    タをシート状の出力媒体に可視出力する画像出力手段と
    を有する画像入出力装置において、 前記変倍手段は、前記画像属性情報出力手段の出力する
    画像属性情報を受信する画像属性情報受信手段と、この
    画像属性情報受信手段で受信した画像属性情報にしたが
    って画像データを所定の原稿サイズに変倍する画像変倍
    手段とを有することを特徴とする画像入出力装置。
  7. 【請求項7】 請求項1または6において、 前記変倍手段は、原稿サイズ指定手段によって指定され
    た所定の原稿サイズに変倍することを特徴とする画像入
    出力装置。
  8. 【請求項8】 請求項1または6において、 前記変倍手段は、前記第1の読み取り手段で読み取った
    画像属性情報をもとにして、該当する画像データ中で最
    小の原稿サイズに合わせて全ての画像データを変倍する
    ことを特徴とする画像入出力装置。
  9. 【請求項9】 請求項1または6において、 前記変倍手段は、前記第1の読み取り手段で読み取った
    画像属性情報をもとにして、該当する画像データ中で最
    大の原稿サイズに合わせて全ての画像データを変倍する
    ことを特徴とする画像入出力装置。
  10. 【請求項10】 請求項1または6において、 前記変倍手段は、前記第1の読み取り手段で読み取った
    画像属性情報をもとにして、該当する画像データ中でそ
    の原稿サイズが最も多いものを選択して、その原稿サイ
    ズに合わせて全ての画像データを変倍することを特徴と
    する画像入出力装置。
  11. 【請求項11】 請求項1または6において、 前記変倍手段は、前記第1の読み取り手段で読み取った
    画像属性情報をもとにして、該当する画像データ中で1
    番最初に出力される画像データの原稿サイズを選択し
    て、その原稿サイズに合わせて全ての画像データを変倍
    することを特徴とする画像入出力装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7808663B2 (en) 1999-12-07 2010-10-05 Minolta Co., Ltd. Apparatus, method and computer program product for processing document images of various sizes and orientations

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7808663B2 (en) 1999-12-07 2010-10-05 Minolta Co., Ltd. Apparatus, method and computer program product for processing document images of various sizes and orientations
US7999968B2 (en) 1999-12-07 2011-08-16 Minolta Co., Ltd. Apparatus, method and computer program product for processing document images of various sizes and orientations

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