JPH0799850B2 - 画像記録装置用画像読み取り装置 - Google Patents

画像記録装置用画像読み取り装置

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JPH0799850B2
JPH0799850B2 JP3037368A JP3736891A JPH0799850B2 JP H0799850 B2 JPH0799850 B2 JP H0799850B2 JP 3037368 A JP3037368 A JP 3037368A JP 3736891 A JP3736891 A JP 3736891A JP H0799850 B2 JPH0799850 B2 JP H0799850B2
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  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル複写機、ファク
シミリ、プリンタ等の画像データを読み取る画像データ
読み取り装置におけるシェーディングデータ取り込み方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6により従来のホワイトレベルにおけ
るシェーディング補正を説明する。
【0003】密着型点順次ラインセンサ50は、例えば
5個のチップからなるセンサを千鳥状に接続したものか
らなり、読み取ったビデオ信号をゲイン調整回路51、
オフセット調整回路52でそれぞれゲイン調整、オフセ
ット調整がなされ、A/D変換器53でデジタルデータ
に変換され、マルチプレクサ54によりR,G,B信号
にそれぞれ分離され、アンプ55でそれぞれ増幅された
後、対数変換により濃度データに変換され、減算回路5
7とメモリ58とでシェーディング補正された後、EN
D変換テーブル60でグレーバランス調整がなされてI
PSに送出される。
【0004】シェーディング補正は光源の配光特性や経
年変化によるばらつき、反射鏡の汚れ等に起因する光学
系のばらつき及びセンサの画素感度のばらつき等を補正
するものであり、まずスキャン開始時に、例えば図6
(b)に示すように、リードエッジ側に設けられた白色
基準板41を読み取り、読み取ったデータをLog変換
後シェーディングメモリ58に記憶させる。白色基準板
データの取り込みは、読み取り装置が白色基準板41の
直下にきたことを位置センサ59で検出し、この検出信
号をトリガとしてメモリ58がそのときの読み取りデー
タを取り込むことにより行われる。そして点順次ライン
センサ50で順次原稿を読み取り、Log変換後減算回
路57で読み取ったデータからメモリ58に記憶されて
いるデータを減算することによりシェーディング補正が
行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、原稿を照明
する光源はなるべく光量が大きく、かつ分光特性がフラ
ットなものが理想的であるが、現実にはそのようなもの
は存在せず、R,G,B各成分は大きく異なった比率を
もっており、従来、比較的RとBの比率が小さく特性の
フラットな昼光色蛍光灯が使用されている。一般に蛍光
灯は消費電力が少なく、かつR,G,B比については
1:1:1に近く、ハロゲンランプに較べブルーが多い
というメリットがあるものの光量の不安定性が大きいた
めヒータを取り付けて温度制御する必要がある。しか
し、一旦コピーをとり始めると温度制御がはずれ、ラン
プは点灯状態のままになるため高温側にずれて光量が低
下し、また室温が低い場合にはスキャニングした時の風
による影響で温度が低下して光量が低下する。こうして
最大光量が得られる最適温度(約45℃)に維持するの
が難しく光量が安定しない。しかし、光量の安定性の良
いハロゲンランプを使う場合には、R:G:B比が悪
く、特にBが小さいため各色の信号強度を揃えようとし
てR,G,B毎に別々に増幅しようとすると、密着型点
順次センサを使う場合アナログ信号の段階で一旦3色分
離し、別々に増幅して合成する必要があり、ラインセン
サとして5個のチップを使用している場合でも増幅器が
3×5=15個必要となり、回路的に非常に高価なもの
になってしまうという問題がある。
【0006】また、従来の密着型点順次ラインセンサは
ロッドレンズアレイを使用しており、解像度が高いとと
もに明るいために光源の電力を低く抑えることができ、
また、コンパクトになるという利点を有しているもの
の、ラインセンサチップが千鳥状に配置され、隣接する
チップ間の位置ずれに相当する時間のずれの補正やチッ
プの継目補正、チップ間の特性の相違等の問題があり、
またロッドレンズアレイは焦点深度が極めて浅いため、
原稿がプラテン面から僅かに浮いてもぼけてしまう等の
問題があり、そのため、図7に示すような縮小型線順次
ラインセンサが提案されている。
【0007】縮小型線順次ラインセンサは図7(a)に
示すようにプラテン面40からの画像光を縮小光学系6
1でCCDラインセンサ60に結像させるようにしたも
ので、ラインセンサ60は図7(b)に示すように、3
本のR,G,Bセンサ60a、60b、60cを所定間
隔毎に配置したもので、各センサは1つのチップからな
っているため、密着型点順次ラインセンサのようなチッ
プ間のばらつき等の問題は起こらず、R,G,Bが別系
統の信号になるため、安価な回路で各色別にゲインをか
けることができるので、ハロゲンランプのようなR,
G,Bのバランスの悪い照明も使うことができる。また
縮小光学系を用いて結像しているため焦点深度が深くな
り、像ぼけが生じないという利点が得られる。一方、縮
小型の場合には焦点深度が深くなるために、例えば図6
(b)に示すように白色基準板をプラテン面上に設けた
場合、プラテン面に僅かなゴミがあってもそのゴミが結
像されて読み取られて白基準データが誤ったデータとな
り、その白基準にゴミがあった部分(画素)に対応する
画素で読み取った画像信号はシェーディング補正が正し
く行われず、出力画像にはスジのような線が入ってしま
うことになる。
【0008】白色基準板41がプラテンガラス上にある
場合は、通常、汚れは少ないが、自動給紙装置(AD
F)を使用するような場合には、図6(c)に示すよう
に、原稿の排出を容易にするためにプラテンの左端に可
動部材42が配置されており、そのため白色基準板41
は可動部材のスキ間から浸入するゴミのため汚れやすい
状態になる。このような場合には特にゴミが付着し易い
ので画質を劣化させてしまうという問題があった。
【0009】また、従来の蛍光灯を使用したものでは光
量の不安定性のためにシェーディングデータ採取時と画
像読み取り時で光量が変動し、シェーディング補正の結
果、カブリやトビが生ずるという問題があった。
【0010】また、白色基準板をリードエッジ側に置い
て、そのためにスキャニングの開始ごと毎回白色基準板
を読んで白基準データを更新していたが、小さい原稿を
レジ側と反対の端のほうに置いてそれを複写するモード
や、拡大連写を行うようなモードの場合には、コピーの
生産性をアップするために、スキャン開始毎に白色基準
板まで画像読み取り装置を復帰させておらず、白基準デ
ータを更新できないため、その間の光量変動により画像
のハイライト部にカブリやトビが生ずることがあった。
【0011】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、光量の安定性の極めて良好なハロゲンランプを使用
し、パワーON時、コピージョブ完了後、あるいは所定
時間毎にシェーディング補正を行うことにより、時間的
余裕をもって正確な補正データを取り込むことが可能な
シェーディングデータ取り込み方式を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、白色基準板を
読み取ったときのデータをシェーディングデータとして
記憶し、順次スキャニングしながら画像読み取り手段で
画像を読み取り、読み取った画像データをシェーディン
グデータにより補正する画像記録装置用画像読み取り装
置において、照射光源としてハロゲンランプを使用し、
コピージョブ完了直後に白色基準板を読み取ってシェー
ディングデータとして取り込むこと、また、その際、複
数ライン読み取り、読み取った各ラインの対応画素デー
タを比較し、反射率が異常値のデータを除去すると共
に、複数ラインのデータの平均値処理を行ってシェーデ
ィングデータを生成するようにしたこと、また、スキャ
ン終了時にスキャンテール・エンド部に配置した白色基
準板を読み取ってシェーディングデータを取り込むよう
にしたことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明は光源として光量安定性のよいハロゲン
ランプを使用し、光量およびその分光比が安定している
ために画像読み取り開始毎にシェーディングデータを読
み取る必要がなく、コピージョブ完了直後に読み取る
か、或いはスキャンテール・エンド部に配置した白色基
準板を画像読み取りのスキャン終了時に読み取ってお
き、このデータでシェーディング補正する。シェーディ
ングデータの読み取りは時間的余裕のあるときに行うの
でFCOT(First Copy Output Time)、CPM(Copy
/Minute)に影響せず、また、データ取り込みに時間を
かけることができるので、複数ラインのデータを読み取
り、その中の異常値の除去を行うができ、白色基準板に
ゴミ等があっても、その影響を回避することができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の基本構成を示す図である。図
中、1はハロゲンランプ、2は縮小型線順次ラインセン
サ、3はゲイン調整回路、4はオフセット調整回路、5
はA/D変換器、6はシェーディング補正回路、7は除
算回路、8はメモリ、9は制御装置、10はENLであ
る。
【0015】光量安定性の良いハロゲンランプ1を使用
して原稿面を照射し、図7で説明したような縮小型線順
次ラインセンサ2で原稿画像を読み取り、R,G,B毎
にゲイン調整、オフセット調整してA/D変換し、シェ
ーディング補正した後、ENL10で反射率データを明
度データに変換してIPSに送出する。
【0016】シェーディング補正は、スキャンユニット
を白色基準板の直下に移動させ、制御装置9から指示が
出されてそのときの読み取りデータがメモリ8にシェー
ディングデータとして読み込まれる。この読み込みは、
パワーON時、あるいはジョブ終了時、あるいはタイマ
ーにより所定時間間隔毎に制御装置9からのトリガ信号
により、例えば複数ラインのデータがメモリ8を介して
制御装置9に読み込まれる。その後、後述する処理を施
して1ライン分のシェーディングデータとし、メモリ8
に戻してやる。そしてジョブが開始されて原稿画像デー
タが読み込まれると、読み込まれた画像データをメモリ
8のデータで除算することによりシェーディング補正が
行われる。
【0017】図2は本発明のビデオ信号読み取り、およ
びシェーディング補正を説明するためのブロック図であ
る。
【0018】図において、ラインセンサ20はR,G,
Bの各センサ20a,20b,20cからなり、RとB
とでは24ラインのギャップ、GとBとでは12ライン
のギャップになっている。
【0019】いま、Rの読み取りについて説明すると、
センサ20aで読み取った信号を奇数番目と偶数番目と
に分けて両側から引き出す。すなわち、縮小型のCCD
ラインセンサは画素の密度が細かく、これを全部同じ側
に取り出すのは困難なため左右両側から奇数番目と偶数
番目の電荷を運んで出力させるようにしている。読み出
したビデオ信号はサンプリングホールドした後、AGC
22でゲイン調整され、さらにAOC23でオフセット
調整されて奇数側と偶数側の信号間の補正がされ、マル
チプレクサ24で合成されてオフセット調整されてA/
D変換される。検出信号は奇数番目、偶数番目に分かれ
た状態では6.75MHzであるが、合成することによ
り倍の13.5MHzの信号となる。
【0020】A/D変換器26で変換された8ビットデ
ータは、ギャップ補正回路27でB信号とタイミングが
あうように補正される。そのためギャップ補正回路27
では512KBのメモリを使用し、G,B間のギャップ
はその半分であるので256KBのメモリを使用する。
【0021】シェーディングメモリ29はCPU31か
らの指示で、読み取り装置が白色基準板の直下にきた時
のデータを読み取って格納する。そしてコピー時には読
み取った画像データを、メモリ29に格納されたデータ
により除算回路28で除算してシェーディング補正がな
される。シェーディング補正されたデータは反射率デー
タであるので、これをENL30で1/3乗して明度デ
ータに変換する。
【0022】次に図3,図4によりシェーディングデー
タの異常値除去について説明する。CPU31は図3に
示すように、RAM領域に本体モードシェーディングデ
ータメモリ31、F/P(フィルムプロジェクタ)シェ
ーディングデータメモリ33、最小値データメモリ3
4,35、累積加算メモリ36の各領域をもっている。
そして、図4(a)に示すように、R,G,B各色につ
いて、まず1ラインのデータをシェーディングメモリ2
9に読み込むと、CPU31は最小データラインメモリ
34に格納し、以後比較して各画素について最小値を置
換して最小データラインメモリ34に格納する。同時に
累積加算ラインメモリ36に各ラインのデータを加算
し、累積加算メモリデータから最小データメモリのデー
タを減算して(ライン数−1)シェーディングデータと
してメモリ29に格納する。
【0023】このような処理により、例えば図4(b)
に示すような3ラインデータを読み込む場合を考える
と、1ライン目、2ライン目、3ライン目にそれぞれゴ
ミ等のために反射率の小さい画素データ37,38,3
9がそれぞれのラインにあったとすると、反射率の小さ
い最小値データとして3画素データ37,38,39が
最小データメモリ34に必ず入っており、かつ累積加算
メモリにも3画素が入っているので、それを減算すると
3画素37,38,39は除去され、異常値を除くこと
ができる。そして累積加算メモリに記憶された2ライン
分の累積値を、さらに1ビットシフトにより2で除算し
てやりシェーディングデータとする。
【0024】以上の異常値処理を図5のフローで説明す
ると、白色基準板直下にスキャンユニットを移動させ、
露光ランプを点灯する(ステップ100,101)。次
にNVM値を読んでSD(シェーディング補正用LS
I)に設定する(白色基準板(反射率80%程度)が反
射率100%でないため、白データを乗算補正して取り
込むための乗算値を、変更登録するためにNVM(不揮
発性メモリ)に入れておき、白データ取込み時に乗算補
正する)と共に、累積加算メモリ(00)H にクリア、
最小値データメモリ(FF)H にクリアする(ステップ
102,103,104)。そしてスキャンユニットを
ステップ状に移動させてスキャンし、白色基準板からの
ビデオ信号をシェーディングメモリへ取り込むと共に、
そのデータXijをCPUへ転送する(ステップ10
5,106)。次に最小値データメモリの値と読み取っ
たデータXijを比較し、Xijが小さい場合はXmi
をXijに書き換えると共に、データXijを累積加算
メモリに加算する(ステップ107,108)。そし
て、累積加算メモリから最小値データメモリの値を1ラ
イン分減算することにより異常値を除去する(ステップ
109)。次に累積加算メモリのデータをビットシフト
によってライン数で除算することにより平均値Xsiと
する(ステップ110)。このXsiを所定値、例えば
AGCの目標ゲインGとした時、0.5Gより小さいか
否か判断し(ステップ111)、小さい場合は何等かの
原因による異常な値がでたので、Xsiをを0.5Gと
し、そうでない場合はそのままのデータXsiをシェー
ディングデータメモリに転送する(ステップ113)。
そしてSDの設定をコピーモードにしてシェーディング
補正が行われることになる(ステップ114)。
【0025】なお、異常値の除去方法としては図4で説
明したものに限定される必要はなく、単純平均をとった
り、最小と最大のデータを捨ててメジアン値の平均をと
るメジアン値補正を行うようにしてもよい。また、上記
実施例では縮小方式のラインセンサを用いる場合につい
て説明したが、本発明は密着方式でも可能であり、また
シェーディング補正を除算で行う通常のシステムの場合
にも同様に適用可能である。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光源とし
て光量が極めて安定したハロゲンランプを使用し、白色
基準板をスキャン開始毎に読み取る必要をなくし、パワ
ーON時、ジョブ終了時、あるいは所定時間毎等の時間
的余裕があるときに行うことにより、FCOT、CPM
等に影響せずに複数ライン読み込んで異常値を除去し、
正確なシェーディング補正を行って高画質を達成するこ
とができる。また、シェーディングデータをスキャン開
始毎に読み取る必要がないので、白色基準板の配置もリ
ードエッジ側に限らず、リードエンド側等適宜の位置に
配置することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基本構成を示す図である。
【図2】 本発明のシェーディング補正のビデオ回路を
示す図である。
【図3】 CPUのRAM領域を示す図である。
【図4】 異常値除去方法を説明する図である。
【図5】 異常値除去の処理フロー説明する図である。
【図6】 従来のシェーディング補正を説明する図であ
る。
【図7】 縮小型ラインセンサを示す図である。
【符号の説明】
1…ハロゲンランプ、2…線順次ラインセンサ、3…ゲ
イン調整回路、4…オフセット調整回路、5…A/D変
換器、6…シェーディング補正回路、7…除算回路、8
…メモリ、9…制御装置、10…ENL。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハロゲンランプで照射した面を順次スキ
    ャニングしながら画像を読み取る画像読み取り手段と、
    画像読み取り手段で白色基準板を読み取ったときのデー
    タをシェーディングデータとして記憶する記憶手段と、
    読み取った画像データをシェーディングデータにより補
    正する補正手段と、各手段を制御する制御手段とを備
    え、前記制御手段は、コピージョブ完了直後にシェーデ
    ィングデータを取り込むように画像読み取り手段、記憶
    手段を制御することを特徴とする画像記録装置用画像読
    み取り装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、前記制御
    手段は、白色基準板を複数ライン読み取るように読み取
    り手段を制御するとともに、読み取った各ラインの対応
    画素データを比較し、反射率が異常値のデータを除去す
    ると共に、複数ラインのデータの平均値処理を行ってシ
    ェーディングデータを生成することを特徴とする画像記
    録装置用画像読み取り装置。
  3. 【請求項3】 ハロゲンランプで照射した面を順次スキ
    ャニングしながら画像を読み取る画像読み取り手段と、
    画像読み取り手段で白色基準板を読み取ったときのデー
    タをシェーディングデータとして記憶する記憶手段と、
    読み取った画像データをシェーディングデータにより補
    正する補正手段と、各手段を制御する制御手段とを備
    え、前記白色基準板は画像読み取り時のスキャンテール
    ・エンド部に設けられ、前記制御手段は、スキャン終了
    時に前記画像読み取り手段でスキャンテール・エンド部
    に設けられた白色基準板を読み取ってシェーディングデ
    ータとして記憶するように画像読み取り手段、記憶手段
    を制御することを特徴とする画像記録装置用画像読み取
    り装置。
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