JPH0798406B2 - ラベルプリンタにおける作動タイミングの制御方法 - Google Patents

ラベルプリンタにおける作動タイミングの制御方法

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JPH0798406B2
JPH0798406B2 JP1116074A JP11607489A JPH0798406B2 JP H0798406 B2 JPH0798406 B2 JP H0798406B2 JP 1116074 A JP1116074 A JP 1116074A JP 11607489 A JP11607489 A JP 11607489A JP H0798406 B2 JPH0798406 B2 JP H0798406B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続紙を使用する電子写真方式の印字機構を
用いたラベルプリンタに好適なラベル用紙の検出方法を
利用して印字開始タイミング、及び、カットタイミング
の制御方法に関するものである。
〔従来の技術〕
多数のラベル用紙を有する連続紙に対してラベルの表示
内容を各ラベル用紙に連続的に印刷するラベルプリンタ
は公知である。
このような連続紙用のラベルプリンタの印字方式に電子
写真方式を採用した場合、印字開始タイミングやラベル
用紙のカットタイミングを制御するためには、ラベル用
紙の検出センサが不可欠である。
例えば、連続紙が多数のセルフラベル用紙を適宜間隔で
貼着したものである場合、各ラベル用紙に対する印字機
構における印字ヘッド等の作動開始タイミング、或は、
印字が完了した各ラベル用紙のカットタイミングを、各
ラベル用紙の長さの大小などに拘らず正確に制御するこ
とが電子写真方式のラベルプリンタにおける重要な要件
となり、また、このためには各ラベル用紙を検出するセ
ンサが重要な役割を果す。
〔発明が解決しようとする課題〕
多数のラベル用紙部を有する連続紙では、例えば、印字
走行中に各ラベル用紙を検出し、各ラベル用紙に対する
印字タイミングを制御する必要がある。
このラベル用紙部の検出は、連続紙における台紙とこの
台紙上のラベル用紙が貼着された部分とでは、用紙全体
の厚みに差があるので、この点に着目し、この厚みの差
を、例えば、光透過率の違いによって出力に差異が生じ
る光−電気センサにより検出するようにすると、ラベル
用紙部を検出することができる。
ところが、ラベル用紙部を有する連続紙は、台紙の厚さ
やこれに貼着されるラベル用紙の厚さが各連続紙とも必
らずしも同一ではないため、センサの感度が一定に固定
されていると、当該センサ出力が台紙やラベル用紙の厚
みの違いに左右されて不安定になったり、或は、センサ
の検出信号の出力が大,小さまざまであると、これをそ
のまま処理しても、ラベル用紙の検出を安定的に行い難
いという問題がある。
一方、印字対象となるラベル用紙を有する各連続紙にお
ける台紙とラベル用紙の厚みが一定であっても、連続紙
ごとにラベル用紙部の長さは区々の場合が多いため、印
字開始のタイミングを連続紙における各ラベル用紙の長
さが変る度に調整しなければならないという煩しさもあ
る。
本発明は、上記のような問題点のない作動をするラベル
用紙の検出方法を用いてラベルプリンタに装填される印
字を施したい連続紙のラベル用紙の長さが区々であった
としても、ラベル用紙の長さが異なるごとに、各ラベル
用紙に対し自動的に印字開始のタイミングを自動的に制
御することができる方法を提供することを第一の課題と
するものである。
また、本発明は各連続紙ごとに長さが区々のラベル用紙
を印字したあとにカットするカットタイミングを、各連
続紙におけるラベル用紙の長さが違っていても、これに
自動的に対応して制御することのできるカットタイミン
グの制御方法を提供することを第二の課題とするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
而して、本発明における上記第一の課題を解決するため
の構成は、台紙とラベル用紙とから成る連続紙を走行さ
せ、この連続紙の各ラベル用紙に連続的に印字を施し、
このあと各ラベル用紙をカットするラベルプリンタにお
いて、前記連続紙をプリンタ内の搬送路を走行させ各ラ
ベル用紙に電子写真方式の印字機構により連続的に印字
を行うに際し、各ラベル用紙の位置を印字位置として検
出するため、前記台紙と各ラベル用紙の部分の光透過率
の差異を光−電気センサにより検出し前記両紙の厚みの
差異によって前記センサに生じる異なるセンサ出力を両
紙の部分に対し予め任意に設定する適宜の基準値に比較
して調整増幅し、各ラベル用紙と台紙の検出信号を取出
すと共に、前記印字機構における感光ドラムの外周上に
配設された印字ヘッドから転写チャージャまでの距離に
対応した当該感光ドラムの周長と同じ距離を、前記転写
チャージャの位置を前記搬送路上における前記距離の始
点とすると共に当該転写チャージャの手前側を当該距離
の終点として設定し、前記センサをこの終点位置、又
は、その手前に配設して、前記連続紙を走行させている
とき、前記センサが逐次検出する各印字位置の信号を、
それぞれに前記印字機構における印字ヘッドと転写チャ
ージャの作動開始のタイミング信号とすることを特徴と
するものである。
上記第二の課題を解決するための本発明の構成は、台紙
とラベル用紙とから成る連続紙を走行させ、この連続紙
の各ラベル用紙に連続的に印字を施し、このあと各ラベ
ル用紙をカットするラベルプリンタにおいて、前記連続
紙を搬送路を走行させ各ラベル用紙に電子写真方式の印
字機構により連続的に印字を施したあと、この連続紙を
各ラベル用紙においてカットするに際し、各ラベル用紙
の位置をカット位置として検出するため、前記台紙と各
ラベル用紙の部分の光透過率の差異を光−電気センサに
より検出し、前記両紙の厚みの差異によって前記センサ
に生じる異なるセンサ出力を両紙の部分に対し予め任意
に設定する適宜の基準値に比較して調整増幅し、各ラベ
ル用紙と台紙の検出信号を取出すと共に、該センサを前
記搬送路における印字定着部の後に配設し、当該センサ
が各ラベル用紙を逐次検出するとき、各検出信号に基づ
き、台紙上に並んだ複数の各ラベル用紙について切断し
たい部位がそれぞれ前記センサの位置から切断刃による
切断位置に到達するまでに要する時間を、前記センサに
よる信号検出時を複数のタイマーによりそれぞれ開始時
としてそれぞれに計時演算し、前記複数のラベル用紙の
一枚ごとに計時の終了に同期して切断刃が切断作用をす
るようにカッタ機構の作動タイミングを形成し、この作
動タイミングの形成を台紙上の複数枚単位のラベル用紙
ごとに形成することを特徴とするものである。
〔作 用〕
台紙、或は、ラベル用紙の厚みが連続紙ごとに異なる場
合でも、センサ出力は、任意厚みの台紙、或は、ラベル
用紙に対して設定した基準値にもとづいて調整増幅され
た値により、ラベル用紙と台紙とを明瞭に区分した検出
信号で得られるセンサによって、連続紙における台紙の
厚み等が変っても、ラベル用紙検出用のセンサ感度を調
整する必要がないセンサを使用している。
プリンタ内の搬送路の所定位置に配設されたセンサは、
厚さが異なる連続紙における各ラベル用紙を正確に印字
位置として検出し、この検出信号によって電子写真方式
の印字機構における印字ヘッドと転写チャージャを起動
させる。
上記センサが配設される位置は、搬送路の感光ドラムの
手前においてセンサにより検出される各印字位置と、印
字機構における感光ドラム上の印字ヘッドに対向した部
位とが、連続紙の走行と感光ドラムの回転に伴い当該搬
送路上で同時に同一地点に到達できる位置又はその手前
側である。
プリンタ内の搬送路において、定着部の後に配設したカ
ット位置センサが、走行して来る連続紙における各ラベ
ル用紙をカット位置として検出したとき、この検出信号
に基づいてカッタ機構の切断刃を起動させるための信号
を形成する。
前記センサの設置位置からカッタ機構の切断刃までの距
離と連続紙の走行速度により、検出したカット位置が切
断位置に到達するまでに要する時間を演算し、この時間
の経過に合せて、当該刃に切断作用をさせる。
走行して来る連続紙にその長さ方向で同長の多数のラベ
ル用紙が形成されているときは、前記刃の切断作用のサ
イクルを、この連続紙の走行速度と各ラベル用紙の長
さ、並びに、ラベル用紙同士の間隔とを演算して設定す
ることができる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図面によって説明する。
まず、本発明を明確にするため、第6図を参照して電子
写真方式を用いたラベルプリンタPの全体的な構成の概
略について説明する。
50は機体で、この機体50の前後端(図の左右)に備えた
リール軸に供給リール51と巻取リール52とが配設されて
いる。なお、巻取リール52とこのリール52に近接して配
設されるカッタ機構53はいずれか一方を選択的に設け
る。
機体50の内部においては、前後方向の中程に感光ドラム
10が配設されている。連続紙11は、供給リール51から繰
出されて機体50の内部に供給され機体50の後端側のガイ
ドポスト55、機体50の長さ方向において配設される駆動
ローラと被動ローラを一対とする複数対のローラ機構5
6、各ローラ機構56の中間部に連続紙11を上下から挟む
ように配設された複数のガイドプレート57、並びに、機
体50の前端側のガイドポスト58等によって形成される搬
送路Nを通って、巻取リール52に巻取られるようになっ
ている。
上記連続紙11は機体50の内部において感光ドラム10の下
周面に離接させられる。即ち、上記搬送路Nにおいて、
感光ドラム10の下側の対向面には、当該ドラム10の下面
との間に連続紙11を挟むように転写チャージャ61が配設
され、このチャージャ61が第6図の実線と鎖線の位置に
変位することにより、連続紙11をドラム10の下周面に離
接させるのである。
感光ドラム10よりも手前に位置する搬送路Nの始端近く
には、連続紙11の存在の有無を検出する紙センサ64と、
連続紙11における印字位置として当該連続紙に貼着等に
より形成されたラベル用紙を検出する印字位置センサ81
とを備えている。
また、感光ドラム10よりも機体の前方に位置する搬送路
Nには、感光ドラム10の下周面側から送出される連続紙
11を当該ドラム10に付着させず安定して取出すため、当
該連続紙11を負圧により下側へ吸引するベルトを利用し
たコンベア状の吸着器66と、この吸着器66によって機体
の前方へ搬送されて来る連続紙11に付着しているトナー
を一体のヒートローラ12,13によって定着せしめる定着
器67と、カット機構53の手前において連続紙11のカット
位置を検出するカット位置センサ82とが配設されてい
る。尚、このラベルプリンタPにおいて吸着器66を設け
ない場合もある。
一方、前記感光ドラム10の周囲には、プリント前のドラ
ム面に対して、この感光ドラム10に電荷を与えるメイン
チャージャ71、図形や文字等の印字情報を感光ドラム10
へ与える印字ヘッド72、感光ドラム10に与えられた印字
情報に対してトナーを付着させるデベロッパー73が順次
配設されている。
また、プリント後のドラム面に対しては、連続紙11を感
光ドラム10から剥離させる剥離爪75、ブレード77及びマ
グネットローラ76を有するクリーナー(トナー回収器)
78、感光ドラム10上の電荷を消去するためのイレーサ79
が配設されている。
上記において、印字位置センサ81とカット位置センサ82
とは、いずれも連続紙におけるラベル用紙を検出するた
めに配設したものである。
ここで、センサ81はその出力が印字前のラベル用紙を印
字位置として検出し当該ラベル用紙に対する印字タイミ
ングを制御するために利用されるので印字位置センサと
称し、また、センサ82は印字後のラベル用紙をカット位
置として検出し当該ラベル用紙のカットタイミングを制
御するために利用されるのでカット位置センサと称して
いるが、センサとしての構造は同じである。
本発明におけるラベル用紙の検出は、一例として、第2
図に示す態様で実施するので、この点について次に説明
する。
而して、印字位置,カット位置を検出する両センサ81,8
2は、搬送路Nを挟んで上側にそれぞれ受光部81a,82a
を、前記受光部81a,82aを臨んで搬送路Nの下側に発光
部81b,82bをそれぞれ対接した構造で形成される光−電
気タイプのセンサである。
つまり、連続紙11における台紙11bとこの台紙11bに貼着
されたラベル用紙11aの部分とでは、紙厚に差があり、
両紙11a,11bの部分は光透過率が異なるので、これを電
気信号で検出することにより、ラベル用紙11aを台紙11b
と区分して検出できるようにしたものである。
連続紙11において、その台紙11bとラベル用紙11aには、
厚さや材質等の異なるものがあり、両紙11a,11bの光透
過率の差が余り大きく現われないことがある。
例えば、台紙11bは比較的厚手であるがラベル用紙11aが
比較的薄手であるもの、或は、台紙11bもラベル用紙も
比較的厚手であるものなどが光透過率の差が出にくいも
のである。このような連続紙においては、台紙部分とラ
ベル用紙部分とで光透過率に余り大きな差がないので、
そのような場合には、センサ81,82の出力だけではラベ
ル用紙11aの検出が台紙11bの検出に対し明確に判読でき
ない事態が生じ得る。
本発明ではこのような難点のないラベル用紙の検出を第
1図に示すような構成の検出回路によって行うようにし
たので、次にこの検出回路について説明する。
第1図に於て、15はオペアンプで、センサ81の出力81A
を増巾するが、このアンプ15は、基準電圧Vを変更する
ための可変抵抗R1とアンプのゲインを変更するための可
変抵抗R2を付属している。
16はADコンバータで、センサ81の出力81Aとオペアンプ1
5の出力81Bをデジタル信号に変換し、CPU17に供給する
ようにされている。ここで、このCPU17は前記抵抗R1,R2
の値を任意に設定変更でき、この抵抗値の設定、或は、
変更において、センサ81における台紙11bの出力とラベ
ル用紙11aの出力を比較すると共に、オペアンプ15にお
ける台紙11bに対応した出力とラベル用紙11aに対応した
出力とを比較し、オペアンプ15の出力が台紙11bとラベ
ル用紙11aとを明確に区別できるものであるかどうかを
判断する。オペアンプ15の出力が台紙とラベル用紙とを
明確に判別できるものであるとき、前記抵抗R1,R2の値
は固定される。
18はコンパレータ、19はラッチ回路部、20はシフトレジ
スター、21はここでは5個の独立したタイマー21a〜21e
から成るタイマー部で、CPU17においてオペアンプ15の
出力が台紙11bとラベル用紙11aを区別できるものと判断
されると、可変抵抗R1,R2がそこで固定される。
多数のラベル用紙11aは連続紙の台紙11bの上に適宜間隔
ごとに貼着されているので、この連続紙11が印字走行中
においては、センサ81の出力が、各ラベル用紙11aごと
に断続的に得られる。
一方、印字位置センサ81は、第2図の実施例のようにそ
の設定位置が実際の印字データの転写ポイント61P(転
写チャージャ61の位置)から見ると手前に設定されてい
るため、最初のラベル用紙11aがセンサ81に検出されこ
の用紙が転写ポイント61Pに到達するまでの間に次の各
ラベル用紙11aが次々とセンサ81の部分を通過して行
く。
これに対応するため本発明では複数のタイマー、この実
施例では5個の独立したタイマー21a〜21eを設け、各ラ
ベル用紙11aがセンサ81に検出される度に逐次タイマー2
1a〜21eを起動させ、起動される各タイマー21a〜21eの
計時出力によって、印字ヘッド72を逐一起動するように
している。22は論理和ゲート部、72aは印字ヘッド制御
部で、この制御部72aはいずれかのタイマー21a〜21eか
らの計時出力がある度に印字ヘッド72を起動させる。
上記センサ81及び82は、第2図に示すようにプリンタの
機体50内における連続紙11の搬送路Nに設置されるが、
それらの設置位置は次のように設定されている。
而して、感光ドラム10の外周上において、印字ヘッド72
に対向した位置72pから転写チャージャ61に対向した位
置、即ち、転写ポイント61pまでの周長をl1とすると
き、搬送路N上における転写チャージャ61に対向した位
置、つまり、転写ポイント61pを起点として機体50の手
前側に前記周長l1と等しい距離l1をとると共に、この距
離l1に小さい目の適宜距離l2を加えた距離l3の位置を設
置ポイントSpとし、この点Spに上記センサ81を設置して
いる。
従って、搬送路N上において転写ポイント61pを起点と
する距離l1の位置を印字ヘッド72の起動ポイントDpと
し、この点Dpに、ラベル用紙11aの先端が到達したとこ
ろで印字ヘッド72が起動されれば、センサ81により検出
されたラベル用紙11aが転写チャージャ61の位置61pに到
着したところで、印字ヘッド72の起動による印字情報が
当該ラベル用紙11aに転写されることとなる。
本発明では、走行する連続紙11上の各ラベル用紙11aが
設置ポイントSpにおいてセンサ81に検出されてから印字
ヘッド72の起動ポイントDpに到達するまでの時間をタイ
マー部21における各タイマー21a〜21eの計時により検出
するようにしている。即ち、連続紙11の走行速度は予め
設定されていて判っているので、センサの設置ポイント
Spから起動ポイントDpまでの距離l2を当該連続紙11の走
行速度で除してやれば、このラベル用紙11aがセンサ81
の設置ポイントSpから印字ヘッド72の起動ポイントDpま
で移動するのに要する時間Tpが判る。従って、本発明で
はこの所要時間Tpを各タイマー21a〜21eの計時時間とし
て予め設定することにより、走行中の連続紙11における
多数のラベル用紙11aが次々とセンサ81の部分を通過し
て行っても、各ラベル用紙ごとに印字ヘッド72にその起
動制御信号を供給きるのである。
而して、第3図は上記センサ81のコンパレータ18を経た
出力波形、タイマー21a〜21eの出力波形、並びに、印字
ヘッド72の制御部72aの出力波形のタイムチャートであ
る。
センサ81のコンパレータ18を経た出力は、連続紙11にお
ける台紙11bの部分の波形b1と各ラベル用紙11aの部分の
波形a1とが連続した矩形波で表われる。
各タイマー21a〜21eは、各ラベル用紙11aの部分を示す
コンパレータ出力があるごとに始動し、夫々に時間Tpを
計時する。各タイマー21a〜21eによる時間Tpの計時がそ
れぞれ完了する度に、それぞれ印字ヘッド72の制御部72
aから印字指令P1〜Pnが出力される。
この実施例ではタイマー21a〜21eは5個しか設けられて
いないが、タイマーを5個以上、又は、それ以下設ける
かどうかは任意である。ここでは、距離l3の間に連続し
て走行して来る各ラベル用紙11aに対応するため5個設
けられたタイマー21a〜21eは、計時完了の度にリセット
されるように形成されている。
以上の構成により、連続紙11における印字位置となる各
ラベル用紙11aを搬送路Nにおいて逐一検出し、各ラベ
ル用紙11aが転写チャージャ61の転写ポイント61pに到達
するときまでの間に、感光ドラム10は電荷を付与されて
印字情報が与えられ、この情報部に付着したトナーを転
写チャージャ61の作用により各ラベル用紙の印字位置に
転写することができることとなるので、用紙に無駄が出
ない。
上記例は、印字位置センサ81がラベル用紙11aの先端を
検出した信号を、感光ドラム10の周囲に配設された印字
機構における印字ヘッド72に対する作動タイミング号と
して利用する例について説明したものである。従って、
印字ヘッド72の起動もラベル用紙11aの先端に合せてな
されるが、距離l2、即ち、タイマー部21のセット時間を
調整することにより、印字ヘッド72の起動をラベル用紙
11aの長さ方向の任意の位置に合せて作動するように制
御することも可能である。また、本発明では上記センサ
81による検出信号を、吸着器66や定着器67の作動開始タ
イミング信号として用いるようにしてもよい。
更に、ラベル用紙11aを有する連続紙11がその搬送方向
において一定長のラベル用紙11aを等間隔で多数貼着さ
れているような場合には、センサ81は、各ラベル用紙11
aと台紙11bに対し、最初のラベル用紙11aと台紙11bの検
出信号と同一の信号を繰返し出力することになるから、
このような場合には最初のラベル用紙11aと台紙11bとの
検出信号によって、各ラベル用紙11aに対する印字ヘッ
ド72の作動タイミングを制御するようにしてもよい。
連続紙11における各ラベル用紙11aを順次検出し、その
検出信号にもとづいてプリンタの作動タイミングの制御
をすることは、カッタ53により印字が完了した各ラベル
用紙11aをカットする場合においても必要である。
本発明では、走行して来る連続紙11の印字された各ラベ
ル用紙11aを、カッタ機構53により、各ラベル用紙11aご
とに切断するカットタイミングを制御するため、次のよ
うな構成をとった。
まず、第2図,第5図に示すように機体50の搬送路Nに
おいて、最終段のローラ機構56のほぼ直後に、連続紙11
の上面側に位置させた受光部82aとこの連続紙11を挟ん
で上記受光部82aと対向した発光部82bとから成るカット
位置センサ82を設けた。このセンサ82は、先の印字位置
センサ81と同じ構成である。
このセンサ82の出力は、図示しないが、先の印字位置セ
ンサ81の検出回路と同様の2つの可変抵抗を付属したオ
ペアンプ、コンパレータ、A/Dコンバータを有する検出
回路を備え、CPUとの間でアンプの出力値が基準値と比
較判断されるように構成されている。
而して、第5図に於て、91はカット位置検出センサ82の
出力を調整増巾する検出回路、92は検出回路91の出力を
取り込むラッチ回路、93はラッチ回路92を経て供給され
る各ラベル用紙11aを示す信号ごとにタイマー部94の3
個のタイマー94a〜94cを逐次起動させるシフトレジス
タ、95は上記タイマー94a〜94cが時間Tmの計時を完了す
るごとにパルスモータ53dの駆動制御をするドライバ96
にその作動信号を供給する論理和ゲート部、97は検出回
路91における各部を制御するCPUである。
一方、カッタ機構53は機体50における連続紙11の排出側
に着脱可能に設けられている。
このカッタ機構53は、第5図に示すように、機体50にお
ける連続紙11の搬送路Nと連続した面上にプレートなど
によって形成した連続紙11の導入路53hを有すると共
に、この導入路53hを上,下から挟むようにして回転切
断刃53aと受刃53cを配設し、搬送路Nの延長線上にカッ
トポイントCpを形成するようにされている。
上記切断刃53aは、軸53bに取付けられ、一例として、プ
ーリ53f,ベルト53gを介してステッピングモータ53dに連
結され該モータ53dの出力により、回転周速が任意に制
御された切断回転をさせられる。
ここで、センサ82の設置ポイントScとカットポイントCp
との距離l4は連続紙11の走行速度が予め判っているから
時間に置換することができ、従って、センサ82がラベル
用紙11aの先端をカット位置として検出してからそのラ
ベル用紙11aが距離l4を走行するに要する時間後に、切
断刃53aがカットポイントCpに回転到達するようにモー
タ53dを制御する。
この実施例では、切断刃53aが回転刃であるため、この
刃53aの刃先がカットポイントCpから1回転して再びカ
ットポイントCpに達する時間は、モータ53dの回転速度
により制御する。このため、設置ポイントScからモータ
53dの起動ポイントMdまでの距離l5を時間Tmに置換し
て、この時間Tmをタイマー部94の各タイマー94a〜94cに
各ラベル用紙11aごとに計時させるようにしている。
従って、上記のモータ起動ポイントMdから各ラベル用紙
11aのカット位置がカットポイントCpに達するまでの距
離l6に対し、モータ53dの回転により切断刃53aの刃先が
反回転する時間Tcが合わせられている。
カット位置センサ82における受光部82aのラベル用紙11a
と台紙11bの検出信号、タイマー94a〜94cの計時時間T
m、切断刃53aに切断作用をさせるモータ53dの回転に対
する制御出力は、第4図に示すタイムチャートのように
関係付けられている。
第4図のタイムチャートに於て、センサ82の出力は、検
出回路91のコンパレータを経て供給され、連続紙11にお
けるラベル用紙11aに対する出力a2と台紙11bに対する出
力b2とが表われる。
ラベル用紙11aを示す出力がある度にタイマー94a〜94c
が順次起動され、夫々のタイマーごとに予め設定されて
いる時間Tmを順次計時する。
夫々のタイマー94a〜94cが時間Tmを計時完了するごと
に、切断刃53aの駆動モータ53dにその駆動制御信号C1
Cnが順次供給される。この一連の作動は、連続紙11の複
数のラベル用紙11aに対し繰返しなされることとなる。
ここで、上記制御系においてタイマー部94は、3個のタ
イマー94a〜94cを設け、これらを順次繰返し作動させる
ようにしたが、これはカット位置検出ポイント、つま
り、センサ82の設置ポイントScからカットポイントCpま
での間に、連続紙11のラベル用紙11aが多くとも3枚入
れる場合があることを想定したからである。
従って、タイマー部94における独立したタイマーは、上
記両ポイントSc〜Cpの間に何枚のラベル用紙11aが入る
かによって任意に設定することができる。
上記例では、カット位置がラベル用紙11aの先端にある
ものとして説明しているが、カット位置を各ラベル用紙
11aの先端より手前、例えば、台紙11bにおけるラベル用
紙同士の中間部、或は、任意の位置をカットすることが
できるように時間Tc、即ち、距離l6を任意に設定するこ
とができる。
尚、この連続紙11に最初のラベル用紙11aから等ピッチ
で同じ長さのラベル用紙11aが貼着されているような場
合には、最初のラベル7用紙11aと台紙11bの検出信号に
基づいて残りの各ラベル用紙11aを切断するための刃53a
の周速等を制御するようにすることができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上の通りであって、連続紙上に多数のラベル
用紙を有する連続紙に電子写真方式により連続して印字
を施すラベルプリンタにおいて、ラベル用紙の長さや、
ラベル用紙や台紙の厚さ等が種々異なるものであって
も、常に、ラベル用紙と台紙の部分とを明瞭に判別処理
できる一定レベル乃至はそれ以上の信号出力によって検
出できるラベル用紙検出法を用い、印字タイミングの制
御を、ラベル用紙の長さが種々異なる連続紙を、次々に
供給リールに装填して異なるラベル印刷を行う場合に対
応するため、各ラベル用紙における印字位置を逐一検出
して、プリンタの印刷機構の作動開始タイミングをその
検出した印字位置に対して自動的に形成することにより
行うようにしたから、いかなるラベル長さのラベル用紙
を有する連続紙に対しても印字タイミングを正確に制御
でき、用紙に無駄を生じることなく自動的に印字動作を
開始させることができる。
また、本発明のカットタイミングの制御方法では、どの
ような長さのラベル用紙を有する連続紙であっても、各
ラベル用紙に対しラベル印刷を施したあと、各ラベル用
紙を切断する際、カッタの切断作用の開始タイミング、
切断作用のサイクルとを自動的に調整できるから、多品
種少量のラベル印刷であっても、きわめて省力的になし
得る。尚、本発明はミシン目ラベル用紙が形成された連
続紙にも適用できること勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるラベル用紙の検出回路の一例を
示すブロック図、第2図はラベル用紙の検出方法を適用
するラベルプリンタの要部の構成を示す側面図、第3図
は本発明印字タイミング制御方法におけるタイムチャー
ト図、第4図は本発明のカットタイミング制御方法にお
けるタイムチャート図、第5図は本発明のカットタイミ
ング制御方法を適用するカット機構部の要部の側断面
図、第6図は本発明方法を適用するラベルプリンタの一
例の側面図である。 N……連続紙の搬送路、10……感光ドラム、11……連続
紙、11a……ラベル用紙、11b……台紙、53……カット機
構、61……転写チャージャ、67……定着機、72……印字
ヘッド、81……印字位置センサ、82……カット位置セン
フロントページの続き (72)発明者 小林 一彦 長野県長野市大字鶴賀西鶴賀町1463番地 長野日本無線株式会社内 (72)発明者 斉藤 陽一郎 東京都中央区日本橋横山町3番10号 日清 紡績株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−123335(JP,A) 特開 昭56−135286(JP,A) 特開 昭55−151678(JP,A) 特開 昭59−19191(JP,A) 実開 昭60−67895(JP,U) 実開 昭57−167855(JP,U)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台紙とラベル用紙とから成る連続紙を走行
    させ、この連続紙の各ラベル用紙に連続的に印字を施
    し、このあと各ラベル用紙をカットするラベルプリンタ
    において、前記連続紙をプリンタ内の搬送路を走行させ
    各ラベル用紙に電子写真方式の印字機構により連続的に
    印字を行うに際し、各ラベル用紙の位置を印字位置とし
    て検出するため、前記台紙と各ラベル用紙の部分の光透
    過率の差異を光−電気センサにより検出し前記両紙の厚
    みの差異によって前記センサに生じる異なるセンサ出力
    を両紙の部分に対し予め任意に設定する適宜の基準値に
    比較して調整増幅し、各ラベル用紙と台紙の検出信号を
    取出すと共に、前記印字機構における感光ドラムの外周
    上に配設された印字ヘッドから転写チャージャまでの距
    離に対応した当該感光ドラムの周長と同じ距離を、前記
    転写チャージャの位置を前記搬送路上における前記距離
    の始点とすると共に当該転写チャージャの手前側を当該
    距離の終点として設定し、前記センサをこの終点位置、
    又は、その手前に配設して、前記連続紙を走行させてい
    るとき、前記センサが逐次検出する各印字位置の信号
    を、それぞれに前記印字機構における印字ヘッドと転写
    チャージャの作動開始のタイミング信号とすることを特
    徴とするラベルプリンタにおける作動タイミングの制御
    方法。
  2. 【請求項2】連続紙において各ラベル用紙をその印字位
    置として逐次検出する信号は、それぞれにタイマーの作
    用で所定時間保持してから感光ドラムの外周の外側に配
    設された印字ヘッド及び転写チャージャの作動開始のタ
    イミング信号とする特許請求の範囲第1項に記載したラ
    ベルプリンタにおける作動タイミングの制御方法。
  3. 【請求項3】台紙とラベル用紙とから成る連続紙を走行
    させ、この連続紙の各ラベル用紙に連続的に印字を施
    し、このあと各ラベル用紙をカットするラベルプリンタ
    において、前記連続紙を搬送路を走行させ各ラベル用紙
    に電子写真方式の印字機構により連続的に印字を施した
    あと、この連続紙を各ラベル用紙においてカットするに
    際し、各ラベル用紙の位置をカット位置として検出する
    ため、前記台紙と各ラベル用紙の部分の光透過率の差異
    を光−電気センサにより検出し、前記両紙の厚みの差異
    によって前記センサに生じる異なるセンサ出力を両紙の
    部分に対し予め任意に設定する適宜の基準値に比較して
    調整増幅し、各ラベル用紙と台紙の検出信号を取出すと
    共に、該センサを前記搬送路における印字定着部の後に
    配設し、当該センサが各ラベル用紙を逐次検出すると
    き、各検出信号に基づき、台紙上に並んだ複数の各ラベ
    ル用紙について切断したい部位がそれぞれ前記センサの
    位置から切断刃による切断位置に到達するまでに要する
    時間を、前記センサによる信号検出時を複数のタイマー
    によりそれぞれ開始時としてそれぞれに計時演算し、前
    記複数のラベル用紙の一枚ごとに計時の終了に同期して
    切断刃が切断作用をするようにカッタ機構の作動タイミ
    ングを形成し、この作動タイミングの形成を台紙上の複
    数枚単位のラベル用紙ごとに形成することを特徴とする
    ラベルプリンタにおける作動タイミングの制御方法。
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