JPH0796858A - フードロックケーブルの配索構造及びその配索方法 - Google Patents

フードロックケーブルの配索構造及びその配索方法

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JPH0796858A
JPH0796858A JP24159693A JP24159693A JPH0796858A JP H0796858 A JPH0796858 A JP H0796858A JP 24159693 A JP24159693 A JP 24159693A JP 24159693 A JP24159693 A JP 24159693A JP H0796858 A JPH0796858 A JP H0796858A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロントエンドモジュールを車体本体に搭載
する際に、フードロックケーブルが邪魔にならないよう
にする。 【構成】 一端がフードロック55に、他端が車室内の
フードロック解除レバー67にそれぞれ接続さるフード
ロックケーブル57を、車体本体41側に配索されるメ
インケーブル59と、フロントエンドモジュール45の
ラジエータコアサポート43側に配索されるサブケーブ
ル63とに分割し、フロントエンドモジュール45を車
体本体41に搭載し結合した後、メインケーブル59及
びサブケーブル63相互を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車体本体に結合され
るフロントエンドモジュールのベースとなるラジエータ
コアサポートに取付けられるフードロックと、車室内の
フードロック解除操作部とを連結するフードロックケー
ブルの配索構造及びその配索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フードロックが取付けられる車体前部の
構造としては、例えば、昭和55年4月20日 株式会
社山海堂発行 自動車工学全書13巻「乗用車の車体」
に記載されているようなものがある。
【0003】図5は、車体前部において、ラジエータコ
アサポート1をベースとしたフロントエンドモジュール
3を車体本体5側に搭載して締結結合する構造例であ
る。このラジエータコアサポート1は、樹脂で一体成形
されており、左右両端の前面に、ヘッドランプが取付け
られるランプ取付部7が形成され、左右のランプ取付部
7相互間の中央には、フードロック9が取付けられるロ
ック取付部11が形成されている。その他ラジエータコ
アサポート1には、車体前部の車幅方向中央におけるフ
ードロック9が取付けられた部分での側面断面図である
図6に示すように、ラジエータグリル13やバンパ15
が取付けられている。また、エンジンルーム17の上部
はフード19で覆われる。
【0004】フードロック9には、フードロックケーブ
ル21の一端が接続され、その他端に設けられたロック
解除レバー23は、車体本体5のタイヤハウス内におけ
るダッシュロアパネル25を貫通して車室内に引き出さ
れ、運転席から操作可能となっている。フードロックケ
ーブル21は、ラジエータコアサポート1のラジエータ
コアアッパ27の下面に沿って配索されており、その途
中でクリップ29により固定されている。クリップ29
は、図5のA−A断面図である図7に示すように、ラジ
エータコアアッパ27の車体後方側の縁部に装着されて
いる。
【0005】上記の構造においては、フードロックケー
ブル21のフードロック9側の端部は、ロック取付部1
1とフードロック9との間にてフードロック9の裏面側
(車体後方側)で接続されている。これはフードロック
9の前面側でフードロックケーブル21を接続すると、
前面側には図6に示すようにラジエータグリル13にお
ける開口部などの空気取入口があるので、車体前方から
ケーブル操作が可能となり、防盗性が低下するからであ
る。
【0006】一方、ラジエータコアサポート1の車体後
方側には、エアコン用のコンデンサ31やラジエータ3
3からなるラジエータユニット35が、車体本体5側の
ファーストクロスメンバ37などに固定され配置されて
いる。このため、フードロックケーブル21のフードロ
ック9への接続は、必然的にフードロック9をラジエー
タコアサポート1に取付ける前の作業となる。フードロ
ックケーブル21が接続されたフードロック9をラジエ
ータコアサポート1に取付けた後は、ヘッドランプやラ
ジエータグリル13などをラジエータコアサポート1に
取付け、これにより完成するフロントエンドモジュール
3を車体本体5に搭載し締結結合する。この締結作業に
おいては、フードロック9に接続されたフードロックケ
ーブル21は邪魔になるので、フロントエンドモジュー
ル3側にて図5の二点鎖線で示したように束ねた状態で
行う。フロントエンドモジュール3を車体本体5に搭載
し締結結合した後は、フードロックケーブル21のロッ
ク解除レバー23側の端部を、ダッシュロアパネル25
を貫通させて車室内に引き出す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のフードロックケーブルの配索構造では、フロ
ントエンドモジュール3を車体本体5に搭載し締結結合
する際に、フードロックケーブル21は、束ねられては
いるもののフロントエンドモジュール3の後方に配置さ
れているラジエータユニット35やエンジンなどと干渉
して邪魔になり、搭載作業が煩雑なものとなっている。
しかも、フロントエンドモジュール3は、重量が20〜
30kgと比較的重いことから、ロボットを使用した自動
搭載が前提となるため、フードロックケーブル21を人
手により払い除ける作業はできにくいのが実情である。
【0008】また、フロントエンドモジュール3を車体
本体5に結合した後に、フードロックケーブル21を配
索する作業は、エンジンやフロントサスペンションなど
を車体本体5に取付けた後であることから、これらが邪
魔になって煩雑であり、さらにストラットハウジング3
9へのストラットの取付により、タイヤハウス内にはス
プリングなどが露出するので、フードロックケーブル2
1を車室内へ引込む作業は非常な難作業となってしま
う。
【0009】そこで、この発明は、フロントエンドモジ
ュールを車体本体に搭載する際に、フードロックケーブ
ルが邪魔にならないようにすることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、第1に、ラジエータコアサポートをベ
ースとしたフロントエンドモジュールにフードロックが
取付けられ、このフードロックの裏面側と車室内のフー
ドロック解除操作部とを連結するフードロックケーブル
を、車体本体側に配索されるメインケーブルとフロント
エンドモジュール側に配索されるサブケーブルとに分割
し、この分割部位にてメインケーブルとサブケーブルと
を接続可能な接続部を設けた構成としてある。
【0011】第2に、第1の構成において、メインケー
ブルとサブケーブルとの接続部を、フロントエンドモジ
ュールの車体本体側への結合部付近に配置するととも
に、前記接続部におけるサブケーブル側の端部はラジエ
ータコアサポートの上面に配置した構成としてある。
【0012】第3に、フードロックの裏面側と車室内の
フードロック解除操作部とを連結するフードロックケー
ブルを、車体本体に配索されるメインケーブルとラジエ
ータコアサポートをベースとしたフロントエンドモジュ
ールに配索されるサブケーブルとに分割し、この分割し
た各ケーブルを所定の部位に配索した後、フロントエン
ドモジュールを車体本体に結合し、前記分割したメイン
ケーブル及びサブケーブル相互を接続する方法としてあ
る。
【0013】
【作用】第1の構成または第3の方法によれば、ラジエ
ータコアサポートをベースとしたフロントエンドモジュ
ールを車体本体に結合した後、車体本体側に配索された
メインケーブルと、ラジエータコアサポート側に配索さ
れたサブケーブルとを相互の接続部にて接続する。フロ
ントエンドモジュールを車体本体に結合する作業は、フ
ードロックケーブルがメインケーブルとサブケーブルと
に分割されているので邪魔にならず、容易となる。
【0014】第2の構成によれば、メインケーブルとサ
ブケーブルとの接続部における両者相互の接続作業が上
方から行えるので、作業性が向上する。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき説明
する。
【0016】図1は、この発明の一実施例を示す車体前
部の分解斜視図である。これによれば、車体本体41の
前部にラジエータコアサポート43をベースとするフロ
ントエンドモジュール45が搭載され締結結合される。
ラジエータコアサポート43には、左右両端の前面にヘ
ッドランプが取付けられるランプ取付部47が、中央の
前面にラジエータグリルが取付られるグリル取付部49
が、下部前面にはバンパが取付られるバンパ取付部51
がそれぞれ形成されている。そして、ラジエータコアサ
ポート43の前面のグリル取付部49上部の車幅方向中
央のロック取付部53には、フードロック55が取付ら
れている。
【0017】フードロック55に接続されるフードロッ
クケーブル57は、フロントエンドモジュール45の車
体本体41との結合部付近にて、車体本体41側に配索
されるメインケーブル59と、ラジエータコアサポート
43のラジエータコアアッパ61に沿って配索されるサ
ブケーブル63とに分割されている。
【0018】メインケーブル59は、一端がタイヤハウ
ス内のダッシュロアパネル65を貫通して室内に引出さ
れてフードロック解除レバー67に接続され、他端がフ
ードリッジパネル69の上部を貫通してフロントエンド
モジュール45との結合部付近に引出されている。
【0019】サブケーブル63については、図1の拡大
されたB矢視図である図2に示すように、フードロック
55のロッキングレバー55aの下端に一端が接続さ
れ、他端側はラジエータコアアッパ61の下面に沿って
配索されて車体本体41との結合部付近に配置されてい
る。サブケーブル63が引張られることで、ロッキング
レバー55aとフォーク55bとの係合が外れ、ロック
が解除される。
【0020】サブケーブル63のフードロック55への
接続部は、フードロック55の裏面側(車体後方側)に
あり、フードロック55側に設けたスタッドボルト71
をロック取付部53に設けた取付孔73に挿入してナッ
ト75を締結することで、フードロック55はラジエー
タコアサポート43に取付けられることになる。この取
付状態では、サブケーブル63はフードロック55の裏
面側にあるので、車体前方からのケーブル操作が不可能
であり防盗性に優れている。
【0021】ラジエータコアアッパ61のロック取付部
53の側面77には配索孔79が形成され、ラジエータ
コアアッパ61の下面には、図2のC−C断面図である
図3に示すように、サブケーブル63を固定する固定溝
81aを備えた二つの補強リブ81が形成されている。
【0022】ラジエータコアアッパ61は、車幅方向両
端部にて車体後方側に屈曲して車体本体41への取付部
83が形成されており、車体後方側の側面85はこの屈
曲部から取付部83にわたって上下幅寸法が大きくなっ
ており、この屈曲部付近の側面85に配索孔87が形成
されている。サブケーブル63は、ロック取付部53に
おける配索孔79,補強リブ81の固定溝81a及び配
索孔87を経てラジエータコアアッパ61の下面から外
部に引出される。
【0023】ラジエータコアアッパ61の前記屈曲部か
ら取付部83にわたる側面85の下縁には水平に延びる
フランジ89が形成され、このフランジ89上にもサブ
ケーブル63を固定する固定溝91aを備えた補強リブ
91が形成されている。
【0024】配索孔87から引出され補強リブ91の固
定溝91aに固定されたサブケーブル63の端部は、フ
ランジ89上にてジョイント93に接続されている。ジ
ョイント93は、図4にその詳細を示すように、一枚板
を所定の形状に打抜き成形後、箱型に折り曲げて形成し
たもので、上面部95には円形孔95aと円形孔95a
に連続して前端に開放するスリット95bとがそれぞれ
形成され、前面部97には上記スリット95bに連続す
るスリット97aが形成されている。
【0025】一方、車体本体41側のメインケーブル5
9のサブケーブル63と接続される側の端部は、メイン
ケーブル59と直交する方向に延長される止め具99に
よってT字状に形成され、この止め具99が前記ジョイ
ント93の円形孔95aに挿入され、これと同時にメイ
ンケーブル59がスリット95a及びスリット97aに
案内されることで、メインケーブル59とサブケーブル
63とが接続されることになる。つまり、ジョイント9
3と止め具99とにより、メインケーブル59及びサブ
ケーブル63相互の接続部を構成する。
【0026】ラジエータコアアッパ61のフランジ89
における車体後方側の端部には、上方に延びる固定リブ
101が形成され、固定リブ101には、メインケーブ
ル59のアウタケーブル103を固定する矩形状の固定
孔105が形成されている。アウタケーブル103の先
端には止め金104を介してクリップ107が装着さ
れ、メインケーブル59を、先端の止め具99から固定
孔105に挿入してクリップ107を固定孔105に嵌
め込むことで、アウタケーブル103が固定リブ101
に固定される。
【0027】上記したようなフードロックケーブルの配
索構造では、フロントエンドモジュール45を車体本体
41に搭載する際には、あらかじめフードロック55や
ヘッドランプ,ラジエータグリル,バンパなどをラジエ
ータコアサポート43に取付け、フロントエンドモジュ
ール45を完成させる。
【0028】フードロック55を取付ける際には、フー
ドロックケーブル57のサブケーブル63をラジエータ
コアサポート43のラジエータコアアッパ61に沿って
配索し、その一端をフードロック55の裏面側に接続す
るとともに、他端におけるジョイント93をラジエータ
コアアッパ61の取付部83におけるフランジ89上に
配置しておく。
【0029】一方、フードロックケーブル57のメイン
ケーブル59についても、車体本体41側にあらかじめ
配索しておく。つまり、フードロック解除レバー67が
設けられた一端側は車室内に配置され、止め具99及び
クリップ107が設けられた他端側はフロントエンドモ
ジュール45との結合部付近に引出される。この配索作
業は、フロントエンドモジュール45が車体本体41に
搭載される前であることから、エンジンやフロントサス
ペンションなどを車体本体41に取付ける前でも可能で
あるので、容易であり、さらにストラットハウジング1
09へのストラットの取付前でも可能であるので、フー
ドロックケーブル57をタイヤハウス内にて車室内に引
込む作業が極めて容易なものとなる。
【0030】フードロック55やヘッドランプ,ラジエ
ータグリル,バンパなどがラジエータコアサポート43
に取付けられたら、フロントエンドモジュール45を車
体本体41に搭載し締結結合する。このとき、フロント
エンドモジュール45のラジエータコアサポート43に
は、フードロックケーブル57のサブケーブル63がラ
ジエータコアアッパ61に沿って配索された状態となっ
ているので、サブケーブル63が邪魔にならず締結作業
が容易になって、ロボットを用いた自動搭載に適したも
のとなる。
【0031】締結後は、メインケーブル59の端部の止
め具99を、ラジエータコアアッパ61の固定リブ10
1に設けた固定孔105に通し、クリップ107を固定
孔105に嵌め込んでアウタケーブル103を固定リブ
101に固定する。そして、メインケーブル59側の止
め具99をサブケーブル63側のジョイント93に接続
することで、メインケーブル59とサブケーブル63と
が接続されることになる。このケーブル接続作業は、ラ
ジエータコアアッパ61の上部の開放された部分で行え
るので容易にでき、作業性が向上する。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、第1の発明ま
たは第3の発明によれば、ラジエータコアサポートに取
付けられるフードロックと、車室内に設けられるフード
ロック解除部とを接続するフードロックケーブルを、ラ
ジエータコアサポートをベースとしたフロントエンドモ
ジュール側に配索されるメインケーブルと車体本体側に
配索されるサブケーブルとに分割し、フロントエンドモ
ジュールを車体本体に結合した後、メインケーブル及び
サブケーブル相互を接続するようにしたので、フロント
エンドモジュールを車体本体に結合する際に、フードロ
ックケーブルが邪魔になることはなく、結合作業が容易
になるとともに、フードロックケーブルの配索作業につ
いても、分割したケーブルを、結合前のフロントエンド
モジュール及び車体本体それぞれに配索すればよいの
で、容易なものとなる。
【0033】第2の発明によれば、メインケーブルとサ
ブケーブルとの接続部における両者相互の接続作業は上
方から行えるので、作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す車体前部におけるフ
ードロックケーブルの配索構造を示す斜視図である。
【図2】図1の拡大されたB矢視図である。
【図3】図2のC−C断面図である。
【図4】図2におけるメインケーブルとサブケーブルと
の接続部付近の詳細図である。
【図5】従来例を示す車体前部におけるフードロックケ
ーブルの配索構造を示す斜視図である。
【図6】車体前部における車幅方向中央部での側面断面
図である。
【図7】図5の拡大されたA−A断面図である。
【符号の説明】
41 車体本体 43 ラジエータコアサポート 45 フロントエンドモジュール 55 フードロック 57 フードロックケーブル 59 メインケーブル 63 サブケーブル 67 フードロック解除レバー(フードロック解除操作
部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジエータコアサポートをベースとした
    フロントエンドモジュールにフードロックが取付けら
    れ、このフードロックの裏面側と車室内のフードロック
    解除操作部とを連結するフードロックケーブルを、車体
    本体側に配索されるメインケーブルとフロントエンドモ
    ジュール側に配索されるサブケーブルとに分割し、この
    分割部位にてメインケーブルとサブケーブルとを接続可
    能な接続部を設けたことを特徴とするフードロックケー
    ブルの配索構造。
  2. 【請求項2】 メインケーブルとサブケーブルとの接続
    部を、フロントエンドモジュールの車体本体側への結合
    部付近に配置するとともに、前記接続部におけるサブケ
    ーブル側の端部はラジエータコアサポートの上面に配置
    したことを特徴とする請求項1記載のフードロックケー
    ブルの配索構造。
  3. 【請求項3】 フードロックの裏面側と車室内のフード
    ロック解除操作部とを連結するフードロックケーブル
    を、車体本体に配索されるメインケーブルとラジエータ
    コアサポートをベースとしたフロントエンドモジュール
    に配索されるサブケーブルとに分割し、この分割した各
    ケーブルを所定の部位に配索した後、フロントエンドモ
    ジュールを車体本体に結合し、前記分割したメインケー
    ブル及びサブケーブル相互を接続することを特徴とする
    フードロックケーブルの配索方法。
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