JPH0794969B2 - 位置合せ方法及びその装置 - Google Patents

位置合せ方法及びその装置

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JPH0794969B2
JPH0794969B2 JP3695992A JP3695992A JPH0794969B2 JP H0794969 B2 JPH0794969 B2 JP H0794969B2 JP 3695992 A JP3695992 A JP 3695992A JP 3695992 A JP3695992 A JP 3695992A JP H0794969 B2 JPH0794969 B2 JP H0794969B2
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light
diffraction grating
monochromatic
alignment
diffraction
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啓介 古賀
徹 伊藤
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SOLEX KK
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Optical Transform (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体ICやLSIを
製造するための露光装置やパターン評価装置に応用し
て、好適な位置合せ方法やその実施に使用される位置合
せ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シンクロトロン放射光リソグラフィ用ア
ライナやフォトステッパ等の精密位置検出技術では、例
えば特開昭62−261003号等のように、光ヘテロ
ダイン位置検出方式が試作機レベルで実用化され始めて
いる。
【0003】図3は上記の従来技術に示された干渉回折
光を利用する位置検出手段の概要が示されており、まず
その装置構成としては、第1の物体となるマスクA及び
第2の物体となるウェハB上に形成された各回折格子5
0、60と、直交直線偏光のわずかに異なる2周波数の光
を発生させるレーザ装置からなる光源10と、後述する偏
光ビームスプリッタ30で分離した光の方向を調整して前
記回折格子50、60の格子面法線に対して±θn(θnは下
式数1に示す回折の式を満足する)の角度を持つ方向か
ら照射するミラー41、42からなる入射手段と、光源10か
らくる2偏光を分離して前記ミラー41、42方向に夫々分
岐する偏光ビームスプリッタ30及び前記回折格子50、60
から垂直方向に取り出される各回折光を干渉せしめて干
渉光とする偏光板31、32からなる光干渉手段と、この偏
光板31、32により干渉せしめて生成されたビート信号を
検出するディテクタ71、72からなる検出手段と、このデ
ィテクタ71、72の夫々で検出されたビート信号の位相ず
れを検出して位相計に表示する信号処理手段80とを有し
ている。
【0004】
【数1】
【0005】そして前記光源10から発せられる光は2周
波数成分f1、f2を有しており、偏光ビームスプリッタ
30でf1の周波数成分の光とf2の周波数成分の光に分離
され、夫々ミラー41、42によって回折格子50、60に対し
て±n次方向(例えば±1次方向)から入射する。回折
格子50、60から垂直方向に回折された光f1、f2(図中
破線で示す)は、ミラー43及びプリズムミラー44を通っ
て各偏光板31、32で可干渉となり、ディテクタ71、72で
夫々ビート信号が検出される。各ディテクタ71、72で検
出されたビート信号間では、回折格子50、60の位置ずれ
量に比例した位相差を生じる。この位相差を信号処理手
段80の位相計で検出することにより、2つの回折格子5
0、60間の相対的位置ずれ量を知ることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の光ヘテロダイン
方式を含む単色光を用いる位置検出方法では、単色レー
ザ光の干渉性が極めて高いため、回折格子の形状やレジ
スト等の透明膜に対し、干渉を起こしてしまい、ある条
件では、信号強度が極端に低くなり、位置検出精度が低
下するという問題を有している。
【0007】図4はラメラー回折格子の格子段差h(格
子高さ方向の最高位置と最低位置の差)に対する0次元
と1次元の回折効率の変化を示しており、回折効率に応
じた周期的信号強度の低下が認められる。
【0008】半導体デバイス工程では、プロセスが複雑
であり、この干渉効果を抑制することは実用上非常に困
難であり、プロセスによってアライメント精度が大きく
左右されることになる。
【0009】本発明は従来技術の以上の様な問題に鑑み
創案されたもので、位置検出のための信号につき回折格
子における段差等のマーク形状やレジスト膜厚等のプロ
セス条件等の影響により左右されず、常に良好なものを
得ることができる、非常に安定で且つ高精度な位置合わ
せ方法及び位置合わせ装置を提供せんとするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのため本発明法は、第
1の回折格子を設けた第1の物体と第2の回折格子を設
けた第2の物体とを一定の間隔を隔てて対向配置させ、
これらの回折格子に単色光を入射させて両回折格子から
生じる回折光を用いて両物体の相対位置を検出し、これ
らの位置合せを行なう位置合せ方法において、所望の波
長を有する2以上の単色光を同一光路軸上に合成し、各
波長毎に独立して両物体の相対位置を検出し、そのうち
の1又は2以上の検出信号に基づいて位置合せを行なう
ことを基本的特徴としている。
【0011】以上の様な構成では第1及び第2の回折格
子について、入射光の各波長の違いに対応させて夫々の
波長に見合う周期のものを各用意すると良い。
【0012】第2発明は第1発明の実施装置構成であ
り、第1の物体に設けた第1の回折格子と、第2の物体
に設けた第2の回折格子と、第1の物体及び/又は第2
の物体を動かす移動機構と、単色光を発生する光源と、
該光源から照射された単色光を夫々の回折格子に入射せ
しめる入射手段と、これらの回折格子より取り出された
回折光を検出する検出手段と、これらの検出信号の位相
差を測定して該位相差に基づき前記移動機構に制御信号
を出力し、第1の物体及び/又は第2の物体を移動させ
て位置合せを行なわしめる信号処理制御手段とを有する
位置合せ装置において、前記光源を複数用いて異なる波
長の単色光を複数発生させ、且つこれらの光を同一光路
軸上に合成する光軸合成手段を設けると共に、第1及び
第2の回折格子には各単色光に対応する周期のものを夫
々設け、更に前記検出手段として回折光を各波長毎に分
離して独立に検出できる構成のものを用い、加えて前記
信号処理制御手段として検出信号の強度又はS/N比を
比較して最良の信号に基づいてその位相差を測定する構
成のものとすることを基本的特徴としている。
【0013】以上の2つの発明とも、単色光を用いる光
学的位置検出技術に適用されるものであるが、特に第1
の回折格子由来のビート信号と第2の回折格子由来のビ
ート信号の位相差を求める光ヘテロダイン方式の構成に
適用された場合、信号強度の高い検出信号が得られるこ
とになり有効である。該光ヘテロダイン方式では、例え
ば横ゼーマンレーザ光のように直交偏波面にわずかに異
なる2周波成分のコヒーレント光を射出するレーザ光を
利用しており、絶対的な意味では単色光とは言えない
が、上記レーザ光の2周波成分は極めて近似しており、
その中心波長が単一という意味で自然光の様な多色光に
対し単色光と言える。その他光ヘテロダイン方式では、
単色レーザ光を分岐し、その一方又は両方を音響光学素
子等の周波数シフタによりわずかに周波数をずらしてこ
れらを回折格子に照射する構成のものもあり、この場合
も上記2発明の構成が適用できることは言うまでもな
い。
【0014】
【作用】複数の光源から射出される所望な波長を有する
レーザ光を同一光路軸上で使用し、夫々の波長に対応し
た周期を待つ複数の回折格子によって各々独立に位置ズ
レ情報を検出し、信号強度の強い又はS/N比の良い信
号を選択的に用いて位置合せを行なうことにより、プロ
セスに影響されず、常に高精度に位置合せを実現するこ
とが可能となる。
【0015】
【実施例】以下本発明の具体的実施例につき説明する。
【0016】図1はシンクロトロン放射光露光装置にお
いてマスクAとウェハBの位置合せに用いられた第2発
明の実施例に係る光ヘテロダイン方式の位置合せ装置構
成の概略を示すもので、図中マスクA及びウェハBの各
移動機構については、夫々マスクステージ9aとウェハス
テージ9bを示すだけでその他の構成は省略されている。
【0017】本実施例では、マスクA上及びウェハB上
に設けられたマスク回折格子5及びウェハ回折格子6と、
前記マスクステージ9a及びウェハステージ9bのみを示し
た移動機構と、周波数がわずかに異なるコヒーレント光
をその偏波面が直交する状態で発する横ゼーマンレーザ
から成る光源1a、1b、1cと、ミラー4cを介して入射して
くるコヒーレント光を光干渉手段の1つたる偏光ビーム
スプリッタ3で分離した後、分離された光を両回折格子5
及び6に照射するミラー4a、4bからなる入射手段と、垂
直方向に取り出されてくる回折光をミラー4dで水平に導
き、途中もう1つの光干渉手段たる図示しない偏光板で
干渉せしめ生成されたビート信号を検出するディテクタ
7a、7b、7cからなる検出手段と、これらの検出信号の位
相差を測定してその位相差に基づき、前記マスクステー
ジ9a及びウェハステージ9bの各移動機構に位置合せ用の
制御信号を出力する信号処理制御手段8とを有してい
る。
【0018】上記構成のうち、前記光源1a、1b、1cは、
夫々中心波長λ1、λ2、λ3の各単色光を発するもの
で、これらの各波長は近接していないものが良い。そし
て全反射ミラー2c及び各々の波長毎に設定された誘電体
多層膜ミラー2a、2bよりなる光軸合成手段により、波長
λ3の光は全反射ミラー2cで、又波長λ2及びλ1の光は
夫々誘電体多層膜ミラー2a、2bで同一光路軸上に光路が
合成され、前記ミラー4cを介して偏光ビームスプリッタ
3に射出されるようになっている。
【0019】一方、マスクA及びウェハB上に設けられ
た回折格子5、6は、図2に示される様に前記3つの単色
光の各波長λ1、λ2、λ3に対応した3つの周期P1、P
2、P3のものが夫々形成されている。即ち、前記数1の
回折の式より、前記光源のレーザ光の波長をλi及び入
射角θnとすると、回折格子の周期Piとの関係は、下式
数2に示すようになる。
【0020】
【数2】
【0021】ここで本実施例の入射光は±1次より入射
されると仮定すると、更に下式数3に示すようになる。
【0022】
【数3】
【0023】従って同一光路軸上に入射してくるレーザ
光の各波長λ1、λ2、λ3に対し、夫々に対応した周期
1、P2、P3の回折格子をマスクA及びウェハBの夫
々に形成することになる。
【0024】更に前記検出手段は、各ディテクタ7a、7
b、7cに対し、図2に示される様に同一光路軸上に取り
出されてきた回折光を2つの誘電体多層膜ミラー70a、7
0b及び全反射ミラー70cで夫々取り出して前記ビート信
号の検出を行なっており、そしてこれらのディテクタ7
a、7b、7cは夫々の波長領域毎に対応した感度のものを
用いているため、各波長毎に分離して独立に検出できる
ことになる(即ち、ディテクタ7aは波長λ1のものを、
ディテクタ7bは波長λ2のものを、又ディテクタ7cは波
長λ3のものを検出している)。
【0025】加えて前記信号処理制御手段8は上記ディ
テクタ7a、7b、7cからの検出信号をモニターして、最も
安定な(信号強度の強い又はS/N比の良い)信号を選
別し、その上でマスク回折格子5由来のものと、ウェハ
回折格子6由来のものの信号の位相差を測定する回路構
成を有している。
【0026】以上の本実施例構成の作動につき、次に説
明する。
【0027】まず光源1a、1b、1cから発せられた中心波
長λ1、λ2、λ3の各レーザ光は、全反射ミラー2c及び
誘電体多層膜ミラー2a、2bの光軸合成手段により同一光
路軸上に光路が合成され、ミラー4cを経て偏光ビームス
プリッタ3に進入する。該偏光ビームスプリッタ3では各
レーザ光につき互いに直交する偏波面の一の偏波面の成
分の光と他の偏波面の成分の光に分離する。入射手段の
ミラー4a、4bは分離された各レーザ光をマスク回折格子
5及びウェハ回折格子6に±1次方向から入射させる。夫
々の回折格子5、6から垂直方向に回折された光はミラー
4dを経て前記誘電体多層膜ミラー70a、70b及び全反射ミ
ラー70aに到り、各ディテクタ7a、7b、7cに検出され
る。その途中各単色光の2つの直交偏波面は図示しない
前記偏光板等により一つの偏波面に重ねられて各2周波
成分が干渉し合うことになり、3種類のビート信号が生
成される。従ってディテクタ7aは波長λ1のレーザ光由
来のビート信号を、又ディテクタ7bは波長λ2のレーザ
光由来のビート信号を、更にディテクタ7cは波長λ3
レーザ光由来のビート信号を夫々選別して検出すること
になる。そして前記信号処理制御手段8では、3つのビ
ート信号の信号強度又はS/N比を比較して良好な信号
を1つ選択し、マスク回折格子5からのものとウェハ回
折格子6からのものの位相差を測定する。これによって
得られたマスクAとウェハB間の位置ズレ情報を基に該
信号処理制御手段8はマスクステージ9a及びウェハステ
ージ9bに制御信号を出力してマスクA及びウェハBの位
置合せを行なう。
【0028】以上の様に本実施例では波長の異なる複数
の単色光を用いて光ヘテロダイン検出しているため、単
色光特有の干渉効果による信号劣化を抑制でき、高安定
・高精度な位置合せが可能になった。
【0029】
【発明の効果】以上詳述した本発明の位置検出方法乃至
装置によれば、位置検出信号が回折格子の段差等のマー
ク形状やレジスト膜厚等のプロセス条件の影響により左
右されず、常に良好な状態で得ることができ、非常に安
定で且つ高精度な位置合せができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第2発明装置の一実施例構成を示す概略図であ
る。
【図2】本実施例構成における回折格子の設置状況とレ
ーザ光の回折状態を示す説明図である。
【図3】従来の光ヘテロダイン位置検出構成を示す斜視
図である。
【図4】回折格子の段差の違いによる回折光の回折効率
を示すグラフである。
【符号の説明】
1a、1b、1c、10 光源 2a、2b 誘電体多層膜ミ
ラー 2c 全反射ミラー 3、30 偏光ビームスプ
リッタ 31、32 偏光板 4a、4b、4c、4d、40、41、42、43 ミラー 44 プリズムミラー 5、5a、5b、5c、50 マスク回折格子 6、6a、6b、6c、60 ウェハ回折格子 7a、7b、7c、71、72 ディテクタ 70a、70b 誘電体多層膜ミ
ラー 70c 全反射ミラー 8 信号処理制御手
段 80 信号処理手段 9a、90 マスクステージ 9b、91 ウェハステージ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の回折格子を設けた第1の物体と第
    2の回折格子を設けた第2の物体とを一定の間隔を隔て
    て対向配置させ、これらの回折格子に単色光を入射させ
    て両回折格子から生じる回折光を用いて両物体の相対位
    置を検出し、これらの位置合せを行なう位置合せ方法に
    おいて、所望の波長を有する2以上の単色光を同一光路
    軸上に合成し、各波長毎に独立して両物体の相対位置を
    検出し、そのうちの1又は2以上の検出信号に基づいて
    位置合せを行なうことを特徴とする位置合せ方法。
  2. 【請求項2】 請求項第1項記載の位置合せ方法におい
    て、前記第1及び第2の回折格子の夫々に、前記複数の
    単色光に対応する複数の周期のものを設けたことを特徴
    とする請求項第1項記載に位置合せ方法。
  3. 【請求項3】 第1の物体に設けた第1の回折格子と、
    第2の物体に設けた第2の回折格子と、第1の物体及び
    /又は第2の物体を動かす移動機構と、単色光を発生す
    る光源と、該光源から照射された単色光を夫々の回折格
    子に入射せしめる入射手段と、これらの回折格子より取
    り出された回折光を検出する検出手段と、これらの検出
    信号の位相差を測定して該位相差に基づき前記移動機構
    に制御信号を出力し、第1の物体及び/又は第2の物体
    を移動させて位置合せを行なわしめる信号処理制御手段
    とを有する位置合せ装置において、前記光源を複数用い
    て異なる波長の単色光を複数発生させ、且つこれらの光
    を同一光路軸上に合成する光軸合成手段を設けると共
    に、第1及び第2の回折格子には各単色光に対応する周
    期のものを夫々設け、更に前記検出手段として回折光を
    各波長毎に分離して独立に検出できる構成のものを用
    い、加えて前記信号処理制御手段として検出信号の強度
    又はS/N比を比較して最良の信号に基づいてその位相
    差を測定する構成のものとすることを特徴とする位置合
    せ装置。
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