JPH0793819B2 - 定電流供給回路 - Google Patents
定電流供給回路Info
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- JPH0793819B2 JPH0793819B2 JP60105925A JP10592585A JPH0793819B2 JP H0793819 B2 JPH0793819 B2 JP H0793819B2 JP 60105925 A JP60105925 A JP 60105925A JP 10592585 A JP10592585 A JP 10592585A JP H0793819 B2 JPH0793819 B2 JP H0793819B2
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- Japan
- Prior art keywords
- current
- current supply
- supply circuit
- constant current
- windings
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/0083—Converters characterised by their input or output configuration
- H02M1/009—Converters characterised by their input or output configuration having two or more independently controlled outputs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明に係る定電流供給回路は、1つの制御系で複数の
独立した負荷に定電流を供給するようにしたもので、複
数の電流供給回路のうちの特定の1つにのみフィードバ
ック信号として供給電流を検出する素子を設ける。一方
各電流供給回路に変流器を設け、この変流器を各電流供
給回路の供給電流が上記フィードバック信号によって制
御され得るように特定の電流供給回路に設けられた変流
器と所定の関係をもって接続する。これにより、多出力
定電流回路において、単一の制御回路により、全ての出
力の定電流化を行なうことができるので、回路構成を簡
略化できる。
独立した負荷に定電流を供給するようにしたもので、複
数の電流供給回路のうちの特定の1つにのみフィードバ
ック信号として供給電流を検出する素子を設ける。一方
各電流供給回路に変流器を設け、この変流器を各電流供
給回路の供給電流が上記フィードバック信号によって制
御され得るように特定の電流供給回路に設けられた変流
器と所定の関係をもって接続する。これにより、多出力
定電流回路において、単一の制御回路により、全ての出
力の定電流化を行なうことができるので、回路構成を簡
略化できる。
本発明は昇降圧形定電流供給回路に関する。
従来の定電流回路に於いて各々の独立した定電流出力を
得るためには、第5図及び第6図に図示の如く、負荷抵
抗器213,223,233の数に比例した制御回路1113、パルス
トランス101,106,109、トランジスタ102,104,107、変圧
器110〜112および各電流供給回路21′〜23′から成る定
電流回路が必要であった。
得るためには、第5図及び第6図に図示の如く、負荷抵
抗器213,223,233の数に比例した制御回路1113、パルス
トランス101,106,109、トランジスタ102,104,107、変圧
器110〜112および各電流供給回路21′〜23′から成る定
電流回路が必要であった。
この結果、各回路に使用されている制御回路11〜13及び
トランジスタ102,106,107及びトランス101,106,109,110
〜112も負荷の数に比例し、電流検出素子としての抵抗
器213,223,233も負荷の数に比例し規模が大きく且つ高
価格となっていた。
トランジスタ102,106,107及びトランス101,106,109,110
〜112も負荷の数に比例し、電流検出素子としての抵抗
器213,223,233も負荷の数に比例し規模が大きく且つ高
価格となっていた。
本発明について第1図を参照して述べる。
第1図は、前述の第5図に対応する負荷が2つの場合の
本発明による定電流供給回路の回路図である。第1図に
おいて、1つの制御回路1、1つのトランジスタ102、
1つの直流電源104及び1個の主変圧器110が図示の如く
接続されている。主変圧器110は一次巻線103と2個の独
立した二次巻線211,221を有している。二次巻線211およ
び221の後段にはそれぞれ負荷抵抗器213,223に直流電流
を供給するための整流器212,222とキャパシタ214,224が
接続されている。
本発明による定電流供給回路の回路図である。第1図に
おいて、1つの制御回路1、1つのトランジスタ102、
1つの直流電源104及び1個の主変圧器110が図示の如く
接続されている。主変圧器110は一次巻線103と2個の独
立した二次巻線211,221を有している。二次巻線211およ
び221の後段にはそれぞれ負荷抵抗器213,223に直流電流
を供給するための整流器212,222とキャパシタ214,224が
接続されている。
上記電流供給回路21,22にはそれぞれ変流器225の巻線が
直列に接続されている。また一方の電流供給回路22には
電流検出素子としての抵抗器226が設けられている。
直列に接続されている。また一方の電流供給回路22には
電流検出素子としての抵抗器226が設けられている。
制御回路1は従来のものと同様、基準電圧発生器、増幅
器、パルス幅制御回路等を有しており、抵抗器226から
の信号に応じて、トランジスタ102をオン又はオフする
パルス出力のパルス幅を変化させる。
器、パルス幅制御回路等を有しており、抵抗器226から
の信号に応じて、トランジスタ102をオン又はオフする
パルス出力のパルス幅を変化させる。
以下第1図に図示の回路の動作について述べる。
先ず制御回路1からのパルス出力がトランジスタ102を
オンさせる。これにより主変圧器110の一次巻線103に電
源104からの電力が蓄積される。この蓄積電力は、トラ
ンジスタ102がオフした場合、それぞれ独立な二次巻線2
11,221に伝達される。伝達された電力が整流器212,222
で整流され、キャパシタ214,224で平滑され、一定の直
流電流が負荷213,223に印加される。
オンさせる。これにより主変圧器110の一次巻線103に電
源104からの電力が蓄積される。この蓄積電力は、トラ
ンジスタ102がオフした場合、それぞれ独立な二次巻線2
11,221に伝達される。伝達された電力が整流器212,222
で整流され、キャパシタ214,224で平滑され、一定の直
流電流が負荷213,223に印加される。
この基本的動作は従来の場合と同様であるが、回路の信
号波形を第2図(a)〜(c)に示す。第2図(a)は
トランジスタ102のコレクタ・エミッタ間の電圧を示
す。第2図(b)はキャパシタ214又は224に流れる電流
Ic、第2図(c)は整流器212又は222に流れる電流IDを
示す。
号波形を第2図(a)〜(c)に示す。第2図(a)は
トランジスタ102のコレクタ・エミッタ間の電圧を示
す。第2図(b)はキャパシタ214又は224に流れる電流
Ic、第2図(c)は整流器212又は222に流れる電流IDを
示す。
第1図回路において電流供給回路21と22とが変流器225
で結合されている。変流器225の巻数比を図示の如くn1:
n2とし、流れる電流をI1,I2とすると、等アンペアター
ンの法則に従い、n1I1=n2I2となる。従って、主変圧器
110の一方の2次巻線211から流れる電流は、変流器225
により、他方の2次巻線221から流れる電流に比例し、
平滑キャパシタ214,224にて平滑され、定電流化された
出力電流として、負荷抵抗器213,223に供給される。こ
の出力電流が抵抗器226で検出され、制御回路1にてト
ランジスタ102の導通時間を決めることにより、定電流
が実現できる。
で結合されている。変流器225の巻数比を図示の如くn1:
n2とし、流れる電流をI1,I2とすると、等アンペアター
ンの法則に従い、n1I1=n2I2となる。従って、主変圧器
110の一方の2次巻線211から流れる電流は、変流器225
により、他方の2次巻線221から流れる電流に比例し、
平滑キャパシタ214,224にて平滑され、定電流化された
出力電流として、負荷抵抗器213,223に供給される。こ
の出力電流が抵抗器226で検出され、制御回路1にてト
ランジスタ102の導通時間を決めることにより、定電流
が実現できる。
第3図に本発明の実施例を示す。第3図に図示の定電流
供給回路は、独立した3個の負荷213,223,233に定電流
を供給するようにしたもので、第1図に図示の回路を拡
張したものである。すなわち電流供給回路21に2個の変
流器216,217の一方の巻線を直列に接続し、他方の巻線
をそれぞれ他方の電流供給回路22,23に接続させたもの
である。
供給回路は、独立した3個の負荷213,223,233に定電流
を供給するようにしたもので、第1図に図示の回路を拡
張したものである。すなわち電流供給回路21に2個の変
流器216,217の一方の巻線を直列に接続し、他方の巻線
をそれぞれ他方の電流供給回路22,23に接続させたもの
である。
動作は第1図の場合と同様である。
第4図に本発明の他の実施例を示す。第4図の定電流供
給回路は、5個の独立した負荷抵抗器213,223,233,243,
253に定電流を供給し得るようにしたものであるが、変
流器216,226,246,256の接続関係が第1図および第3図
に図示の場合と異なる。すなわち、特定の1つの電流供
給回路21の中心として、変流器を介して、それぞれ電流
供給回路 21,22,23、および、21,24,25が順次結合され
るようになっている。
給回路は、5個の独立した負荷抵抗器213,223,233,243,
253に定電流を供給し得るようにしたものであるが、変
流器216,226,246,256の接続関係が第1図および第3図
に図示の場合と異なる。すなわち、特定の1つの電流供
給回路21の中心として、変流器を介して、それぞれ電流
供給回路 21,22,23、および、21,24,25が順次結合され
るようになっている。
電流検出用抵抗器215が設けられた電流供給回路21を中
心として図中上下平衡になるように電流供給回路を結合
させている。この回路構成は特に負荷が多くなった場
合、第1図又は第3図に図示の回路に比し、好適であ
る。
心として図中上下平衡になるように電流供給回路を結合
させている。この回路構成は特に負荷が多くなった場
合、第1図又は第3図に図示の回路に比し、好適であ
る。
以上の実施例において、各電流供給回路の定電流値はそ
れぞれ任意に設定することができる。すなわち、主変圧
器110の二次巻線211,221,231,241,251と一次巻線の比を
任意に設定することにより実現することができる。これ
により各変流器の変流比も変化させたものとなる。
れぞれ任意に設定することができる。すなわち、主変圧
器110の二次巻線211,221,231,241,251と一次巻線の比を
任意に設定することにより実現することができる。これ
により各変流器の変流比も変化させたものとなる。
本発明の実施に際しては以上に述べたものの外、種々の
変形形態を採ることができる。例えば、第3図の回路構
成と第4図の回路構成とを適宜組合せることができる。
変形形態を採ることができる。例えば、第3図の回路構
成と第4図の回路構成とを適宜組合せることができる。
尚、これらによっても、各負荷に提供される電流は電気
的に絶縁されており、独自性が保持されている。また従
来の同様に負荷に定電流を供給することができる。
的に絶縁されており、独自性が保持されている。また従
来の同様に負荷に定電流を供給することができる。
以上に述べたように、変流器の数が(負荷の数−1)個
だけ必要となるが、電流検出素子は1個のみでよく、制
御回路1、トランジスタ102、主変圧器116も1個のみで
よい。従って、回路構成が著しく簡単になり、小形且つ
低価格化が実現できる。
だけ必要となるが、電流検出素子は1個のみでよく、制
御回路1、トランジスタ102、主変圧器116も1個のみで
よい。従って、回路構成が著しく簡単になり、小形且つ
低価格化が実現できる。
第1図は本発明の原理を示す図、 第2図は第1図に図示の回路の信号波形図、 第3図及び第4図は本発明の他の実施例としての定電流
供給回路を示す図、 第5図および第6図は従来の定電流供給回路を示す図、
である。 (符号の説明) 1……制御回路、 101……パルストランス、 102……トランジスタ、 104……電源、 110……主変圧器、 21〜25……電流供給回路、 212,222,232,242,252……整流器、 214,224,234,244,254……キャパシタ、 216,226,246,256……変流器。
供給回路を示す図、 第5図および第6図は従来の定電流供給回路を示す図、
である。 (符号の説明) 1……制御回路、 101……パルストランス、 102……トランジスタ、 104……電源、 110……主変圧器、 21〜25……電流供給回路、 212,222,232,242,252……整流器、 214,224,234,244,254……キャパシタ、 216,226,246,256……変流器。
Claims (3)
- 【請求項1】単一の一次巻線と複数の二次巻線を有する
変圧器(110)、 該複数の二次巻線の1つの特定の二次巻線のみに接続さ
れた電流検出器(226)、 電磁的に結合された巻線を夫々異なる該二次巻線に各二
次巻線に流れる電流によって生じる磁界が相互に打ち消
し合うように接続された変流器(225)、 該電流検出器(226)の出力に基づいて、該一次巻線(1
03)に接続されたトランジスタ(102)のオン、オフを
制御する制御回路(1)、 を設けたことを特徴とする定電流供給回路。 - 【請求項2】前記特定の二次巻線に複数の変流器のそれ
ぞれの一方の巻線が直列に接続され、他方の巻線のそれ
ぞれが他の二次巻線に接続されている、特許請求の範囲
第1項に記載の定電流供給回路。 - 【請求項3】前記複数の二次巻線のそれぞれに変流器の
2つの巻線のうちの一方の巻線が直列に接続され、他方
の巻線が、前記特定の電流供給回路を中心として、隣接
する電流供給回路内に順次直列的関係で接続されるよう
に設けられている、特許請求の範囲第1項に記載の定電
流供給回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60105925A JPH0793819B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 定電流供給回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60105925A JPH0793819B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 定電流供給回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61266068A JPS61266068A (ja) | 1986-11-25 |
JPH0793819B2 true JPH0793819B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=14420433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60105925A Expired - Lifetime JPH0793819B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 定電流供給回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0793819B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4128549B2 (ja) | 2004-01-22 | 2008-07-30 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
JP2005348592A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Koito Mfg Co Ltd | 電源装置および車両用灯具 |
JP2011114924A (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-09 | Funai Electric Co Ltd | 電力供給回路、バックライトシステム、および映像表示装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5687115A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-15 | Tdk Corp | Switching power source |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP60105925A patent/JPH0793819B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61266068A (ja) | 1986-11-25 |
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