JPH0786377A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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JPH0786377A
JPH0786377A JP24986193A JP24986193A JPH0786377A JP H0786377 A JPH0786377 A JP H0786377A JP 24986193 A JP24986193 A JP 24986193A JP 24986193 A JP24986193 A JP 24986193A JP H0786377 A JPH0786377 A JP H0786377A
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holding plate
axis
piezoelectric element
positioning device
rod
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JP24986193A
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Makoto Izumi
誠 泉
Eiji Osanai
英司 小山内
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Canon Inc
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  • Machine Tool Units (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 位置決めの高速化と装置の小型化を促進す
る。 【構成】 保持盤5は、それぞれ2個の弾性ヒンジを有
する棒状支持部材2a〜4aによって、台盤1に垂直な
Z軸方向の往復移動とZ軸のまわりの回転とこれに対す
る傾斜が自在であるように支持されている。第1の圧電
素子6〜8は台盤1の表面に支持され、保持盤5をZ軸
方向に移動させる。第2の圧電素子9は台盤と一体であ
る支柱4に支持され、保持盤5をZ軸のまわりに回転さ
せる。第1の圧電素子6〜8のそれぞれの駆動量を制御
することで、保持盤5をZ軸に対して傾斜させることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体リソグラフィに
用いる投影露光装置、各種精密加工機あるいは各種精密
測定器等の位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体リソグラフィに用いる投影露光装
置や各種精密加工機あるいは各種精密測定器等において
は、露光されるウエハ等基板や被加工物あるいは被測定
物を高精度で位置決めすることが要求されており、加え
て、近年では、スループットの向上のために位置決めの
高速化が望まれている。
【0003】図8および図9は、投影露光装置におい
て、投影レンズ系に対するウエハ等基板の焦点合わせや
最終的な微動位置決めを行う従来のトップステージをそ
れぞれ平面図および断面図で示すもので、トップステー
ジE0 は、表面にウエハ等基板を真空吸着力等によって
吸着する吸着面(図示せず)を備えた円板状の保持盤1
04を有し、保持盤104は図示しないXYステージの
天板101上に複数の第1の圧電素子105によって支
持されている。第1の圧電素子105はそれぞれその一
端を、弾性ヒンジ105aによって、保持盤104の外
周縁に隣接する環状部材103に弾力的に結合されてお
り、各第1の圧電素子105の他端は、弾性ヒンジ10
5bを介して天板101に弾力的に結合され、保持盤1
04と環状部材103は複数の第1の板バネ103aに
よって弾力的に結合されており、また、天板101と一
体的である複数の支持部材102と環状部材103の外
周縁は、それぞれ、複数の第2の板バネ103bによっ
て弾力的に連結されている。第1の圧電素子105は、
それぞれ個別に供給される駆動電流によって伸縮し、保
持盤104を天板101に対して接近、離間させるとと
もに、両者の相対的傾斜角度を変化させる。また、保持
盤104は、環状部材103の開口103cを貫通して
径方向外方へのびる突出アーム104aを有し、該突出
アーム104aと、環状部材103に設けられた突出ア
ーム103dの間には第2の圧電素子106が設けら
れ、該圧電素子106の伸縮によって保持盤104と環
状部材103を相対的に回動する。
【0004】すなわち、保持盤104は、第1の圧電素
子105をそれぞれ同量だけ駆動することによって、天
板101の表面に垂直な軸(以下、「Z軸」という。)
に沿って往復移動され、第1の圧電素子105のそれぞ
れの駆動量を個別に変化させることによってZ軸に垂直
な平面に対する傾斜角度すなわち平面度を調節される。
また、第2の圧電素子106の駆動によってZ軸のまわ
りの回動角度を調節される。保持盤104に保持された
図示しないウエハは、このような微動調節によってその
焦点合わせや最終的位置決めが行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術によれば、第1の圧電素子によって移動される
環状部材に第2の圧電素子が結合されている2重構造で
あるため、全体の構造が大型化する。加えて、第1およ
び第2の圧電素子を同時に駆動するときに発生する振動
が互に連成し、動特性が著しく低下して位置決め精度が
損なわれる。従って、トップステージによる位置決めを
高速化することができない。
【0006】本発明は上記従来の技術の有する問題点に
鑑みてなされたものであり、駆動中に動特性が悪化する
おそれがないために位置決めの高速化を促進できるうえ
に、装置の小型化が容易である位置決め装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の位置決め装置は、台盤と、保持面を有する
保持盤と、該保持盤を、前記台盤の所定の軸に沿った往
復移動と前記軸のまわりの回転と前記軸に対する傾斜が
それぞれ自在であるように支持する支持手段と、前記保
持盤を前記軸に沿って移動させる第1の駆動手段と、前
記保持盤を前記軸のまわりに回転させる第2の駆動手段
を有し、前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段が個
別に前記台盤に支持されていることを特徴とする。
【0008】支持手段が複数の棒状支持部材を有し、各
棒状支持部材の長さ方向に離間した少くとも2つの部位
がそれぞれ弾性ヒンジであるとよい。
【0009】また、第1の駆動手段が、それぞれ保持盤
の異なる部位を移動させる複数の駆動装置を有するとよ
い。
【0010】
【作用】上記装置によれば、保持盤が、台盤の所定の軸
に沿った往復移動と前記軸のまわりの回転と前記軸に対
する傾斜がそれぞれ自在であるように支持されており、
台盤に個別に支持された第1および第2の駆動手段によ
って前記軸方向の移動と前記軸のまわりの回転を行うよ
うに構成されているため、2重構造にする必要がない。
また、第1および第2の駆動手段を同時に駆動しても、
両者によって発生する振動が互に連成し固有振動数を低
下させて動特性を悪化させるおそれもない。従って、位
置決めの高速化を促進できるうえに装置の小型化が容易
である。第1の駆動手段がそれぞれ保持盤の異なる部位
を移動させる複数の駆動装置を有すれば、これらを個別
に駆動することで保持盤をZ軸に対して傾斜させること
ができる。
【0011】
【実施例】図1は第1実施例を示すもので(a)は平面
図、(b)は立面図である。本実施例の位置決め装置E
−1は、公知の投影露光装置のXYステージの天板であ
る台盤1と、これに立設された3個の支柱2〜4と、各
支柱2〜4に支持されこれとともに支持手段を構成する
棒状支持部材2a〜4aと、これらによって外周面を支
持された保持盤5と、台盤1と保持盤5の間に設けられ
た第1の駆動手段である3個の第1の圧電素子6〜8
と、支柱2〜4のうちの一つに支持された第2の駆動手
段である第2の圧電素子9からなり、保持盤5は図示し
ないウエハを吸収する吸着面を有する。
【0012】第1の圧電素子6〜8は、それぞれその一
端を台盤1に支持され、他端は、各棒状支持部材2a〜
4aと同様の棒状連結部材6a〜8aを介して保持盤5
に結合されている。また、第2の圧電素子9は、前述の
ようにその一端を支柱2〜4のうちの一つに支持され、
他端は、各棒状連結部材6a〜8aと同様の棒状連結部
材9aを介して保持盤5の外周面に結合されている。
【0013】各棒状支持部材2a〜4aは、図2の
(a)に拡大して示すように、高い剛性をもつ棒状体1
0の軸方向に離間した2つの部位に環状の切欠10a,
10bを設け、これらによって弾性ヒンジ11,12を
形成させたものである。このように2つの弾性ヒンジ1
1,12を有する棒状体10は、その軸方向には高い剛
性を維持するが、軸方向と直交する2軸の方向の剛性は
大幅に減少する。従って、各棒状支持部材2a〜4a
は、それぞれの長さ方向には高い剛性を有し、これによ
って保持盤5の外周面に前記方向の拘束力を発生させ、
保持盤5が台盤1の表面1aに平行な2軸(以下、それ
ぞれ「X軸」、「Y軸」という。)に沿った方向に移動
するのを妨げるが、前記2軸に直交する軸(以下、「Z
軸」という。)の方向の往復移動およびZ軸のまわりの
回転ならびに傾斜は、弾性ヒンジ11,12の許す範囲
で自在である。
【0014】また、図2の(b)に示すように各棒状連
結部材6a〜9aも弾性ヒンジ11,12と同様の弾性
ヒンジ14,15を有する棒状体13からなり、該棒状
体13の一端13aは各圧電素子6〜9に一体的に結合
される。従って、各棒状連結部材6a〜9aは各圧電素
子6〜9の長さ方向に高い剛性を有し、残りの方向には
弾性ヒンジ14,15の許す範囲で移動自在である。各
圧電素子6〜9に積層型の圧電素子を用いた場合は、こ
れらは特に駆動方向の圧縮力以外の応力に弱いので、弾
性ヒンジ14,15によって前記応力を低減する必要が
ある。
【0015】第1の圧電素子6〜8がそれぞれ等量だけ
Z軸方向に伸縮すると、保持盤5は傾斜することなくZ
軸方向へ移動する。第1の圧電素子6〜8のそれぞれの
伸縮量が同じでないときは、保持盤5が所定の方向へ傾
斜する。また、第2の圧電素子9の棒状連結部材9a
は、保持盤5の周方向のみに高い剛性を有し、第2の圧
電素子9が公知の方法で駆動されて伸縮すると、その推
力を保持盤5の外周面に伝達し、保持盤5をZ軸のまわ
りに回転させるが、他の方向には弾性ヒンジ14,15
の許す範囲で変位自在であり、前述のように保持盤5が
傾斜するときにこれを妨げるおそれはない。
【0016】保持盤5は、このように3本の棒状支持部
材2a〜4aによってZ軸方向の往復移動とZ軸のまわ
りの回転ならびに傾斜がそれぞれ微小量だけ自在である
ように支持されており、第1の圧電素子6〜8によって
保持盤5のZ軸方向の位置およびZ軸に対する傾斜角度
を制御し、また、第2の圧電素子9によって保持盤5の
Z軸のまわりの回転角度を制御することで、保持盤5の
吸着面に保持されたウエハの最終的位置決めを行う。
【0017】なお、保持盤5の変位は図示しない変位セ
ンサによって常時モニタされており、各圧電素子6〜9
はそれぞれに与えられる指令信号と変位センサの出力に
基づいて必要な電圧を印加される。さらに、保持盤5の
重心と各圧電素子6〜9による駆動力の中心がずれて振
動が発生する場合は、各圧電素子6〜9に印加される電
圧を個別に制御することでこれを防ぐとよい。
【0018】図3は第2実施例を示すもので、本実施例
の位置決め装置E−2は、第1実施例の棒状支持部材2
a〜4aの替わりに、保持盤25の外周面の外側に等間
隔で4個の静圧軸受パッド21a〜24aを設け、各静
圧軸受パッド21a〜24aを台盤1に立設された支柱
21〜24に対向させたものである。台盤1、各圧電素
子6〜9については第1実施例と同様であるので同一符
号で表わし、説明は省略する。
【0019】各静圧軸受パッド21a〜24aは図4に
示すように、各支柱21〜24の表面30に向って気体
を噴出する多孔質体31からなり、保持盤25の中心に
向って高い剛性を有し、これによって保持盤25の外周
面をX軸方向およびY軸方向に拘束するが、保持盤25
のZ軸に沿った往復移動およびZ軸のまわりの回転は自
在である。また、多孔質体31のZ軸方向の厚さHを小
さくすることで、保持盤25をZ軸に対して微小量だけ
傾斜させることが自在となる。その他の点は第1実施例
と同様であるから、説明は省略する。
【0020】図5は第3実施例の位置決め装置E−3の
主要部を示すもので、(a)はこれを一方向からみた部
分側面図、(b)は別の方向からみた一部断面部分側面
図である。本実施例の位置決め装置E−3は、第1実施
例の圧電素子6〜9と同様の圧電素子36を軸41を介
して粗動駆動手段である粗動シリンダ41aのロッド4
1bに連結し、粗動シリンダ41aを台盤1に固定した
ものであり、粗動シリンダ41aによって保持盤35の
Z軸方向の位置や傾斜を大まかに調節したうえで軸41
をロック装置R−1によってロックし、次いで第1およ
び第2実施例と同様に圧電素子36による微動位置決め
を行うように構成されている。該ロック装置R−1は、
軸41のまわりに配設された筒状の支持体42と、これ
と一体である固定台42aと、支持体42の上端に支持
された挟持部材43からなり、支持体42は周方向に等
間隔で設けられた3個の開口42bを有し、各開口42
bには弾性ヒンジ44によって挟持部材43に枢動自在
に連結されたフィンガ45が配設されている。各フィン
ガ45の一端45aは軸41の外周面に当接自在であ
り、各フィンガ45の本体45bは、門型のバネ部材4
6によって圧電素子47の上端47aに押圧されてい
る。圧電素子47の下端47bはバネ部材46の下端と
ともにねじ48aによって固定台42aと一体であるブ
ロック48に支持されており、圧電素子47の非駆動時
には各フィンガ45が軸41に当接され、軸41が各フ
ィンガ45によって挟持されて支持体42と一体化され
るように構成されている。各圧電素子47に電圧が印加
されると、バネ部材46に抗して各圧電素子47が膨張
し、各フィンガ45を軸41から開放するため、軸41
のロックが解除され粗動シリンダ41aによる大まかな
位置決めが自在となる。ロック装置R−1は、従来のよ
うにロックするために圧電素子を駆動する場合や、膨張
する圧電素子によって直接軸を挟持させるように構成さ
れているものに比べて、圧電素子の通電時間が短いうえ
に応力疲労も少いために、圧電素子の耐久性が向上す
る。さらに、弾性ヒンジを設ける位置を工夫することに
よってフィンガの挟持力を増大させ、高いロック力を得
ることもできる。
【0021】図6は、同じく圧電素子によって駆動され
る第2例のロック装置R−2を示すもので、該ロック装
置R−2は、挟持部材43の各フィンガ45を枢動させ
るために円筒状の圧電素子57を用いるとともに、該圧
電素子57を支持体42の内側に配設したものである。
その他の点は第1例のロック装置R−1と同様であるの
で同一符号で表わし、説明は省略する。
【0022】図7は、同じく圧電素子によって駆動され
る第3例のロック装置R−3を示すもので、これは、第
1、2例のロック装置の挟持部材43と同様のフィンガ
65を有する挟持部材63を筒状の支持体62と一体的
に設けるとともに、支持体62の中心部分に圧電素子6
7を内蔵させたものである。各フィンガ65は、圧電素
子67の駆動によって軸61の自由端に設けられた大径
部分61aを挟持する。上記第1〜3例のロック装置R
−1、R−2、R−3は、いずれも弾性ヒンジによって
枢動自在に設けられたフィンガを軸に圧接し、これによ
って軸をロックしておき、圧電素子が電圧の印加によっ
て膨張したときにフィンガが枢動してロック解除を行う
ように構成されている。また、圧電素子はバネ部材によ
って弾力的に支持体および挟持部材に結合されているた
め、過大な圧縮応力が発生するおそれがない。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されている
ので、以下に記載するような効果を奏する。
【0024】位置決め装置の位置決めの高速化を促進で
きるうえに、装置の小型化が容易である。その結果、半
導体露光装置等のスループットを向上させるとともに装
置全体の小型化を促進できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示すもので、(a)はその模式平
面図、(b)は模式側面図である。
【図2】棒状支持部材および棒状連結部材を拡大して示
すもので、(a)は棒状支持部材の拡大断面図、(b)
は棒状連結部材の拡大断面図である。
【図3】第2実施例を示すもので、(a)はその模式平
面図、(b)は模式側面図である。
【図4】第2実施例の静圧軸受パッドを説明する拡大部
分側面図である。
【図5】第3実施例の主要部を示すもので、(a)はこ
れを一方向から見た部分側面図、(b)は別の方向から
見た一部断面部分側面図である。
【図6】ロック装置の第2例を示す断面図である。
【図7】ロック装置の第3例を示す断面図である。
【図8】従来例を示す平面図である。
【図9】図8のE−E線に沿ってとった断面図である。
【符号の説明】
1 台盤 2〜4,21〜24 支柱 2a〜4a 棒状支持部材 5,25,35 保持盤 6〜8 第1の圧電素子 6a〜8a 棒状連結部材 9 第2の圧電素子 10,13 棒状体 11,12,14,15 弾性ヒンジ 21a〜24a 静圧軸受パッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23Q 16/00 8107−3C G03F 9/00 H 9122−2H H01L 21/027 21/66 Z 7630−4M

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台盤と、保持面を有する保持盤と、該保
    持盤を、前記台盤の所定の軸に沿った往復移動と前記軸
    のまわりの回転と前記軸に対する傾斜がそれぞれ自在で
    あるように支持する支持手段と、前記保持盤を前記軸に
    沿って移動させる第1の駆動手段と、前記保持盤を前記
    軸のまわりに回転させる第2の駆動手段を有し、前記第
    1の駆動手段と前記第2の駆動手段が個別に前記台盤に
    支持されていることを特徴とする位置決め装置。
  2. 【請求項2】 支持手段が複数の棒状支持部材を有し、
    各棒状支持部材の長さ方向に離間した少くとも2つの部
    位がそれぞれ弾性ヒンジであることを特徴とする請求項
    1記載の位置決め装置。
  3. 【請求項3】 支持手段が複数の静圧軸受パッドによっ
    て構成されていることを特徴とする請求項1記載の位置
    決め装置。
  4. 【請求項4】 第1の駆動手段が、それぞれ保持盤の異
    なる部位を移動させる複数の駆動装置を有することを特
    徴とする請求項1ないし3いずれか1項記載の位置決め
    装置。
  5. 【請求項5】 各駆動装置が圧電素子であることを特徴
    とする請求項4記載の位置決め装置。
  6. 【請求項6】 圧電素子が、長さ方向に離間した少くと
    も2つの部位がそれぞれ弾性ヒンジである棒状連結部材
    を介して保持盤に連結されていることを特徴とする請求
    項5記載の位置決め装置。
  7. 【請求項7】 圧電素子がロック装置を介して粗動駆動
    手段に連結されていることを特徴とする請求項5または
    6記載の位置決め装置。
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