JPH0784215B2 - ラベル貼付機 - Google Patents
ラベル貼付機Info
- Publication number
- JPH0784215B2 JPH0784215B2 JP4204009A JP20400992A JPH0784215B2 JP H0784215 B2 JPH0784215 B2 JP H0784215B2 JP 4204009 A JP4204009 A JP 4204009A JP 20400992 A JP20400992 A JP 20400992A JP H0784215 B2 JPH0784215 B2 JP H0784215B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- tape
- head
- suction head
- sticking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Labeling Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フロッピーディスク等
にラベルを貼付するためのラベル貼付機に関するもので
ある。
にラベルを貼付するためのラベル貼付機に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】ラベル貼付機の従来例を図３、図４に示
す。図３に示す従来例において、ラベルテープ１はラベ
ルテープ駆動ローラ１１により間欠的に送られ、送り動
作中に台紙１２上のラベル２は剥離エッジ３において徐
々に剥離されつつ、その剛性により前方に押し出され
る。
す。図３に示す従来例において、ラベルテープ１はラベ
ルテープ駆動ローラ１１により間欠的に送られ、送り動
作中に台紙１２上のラベル２は剥離エッジ３において徐
々に剥離されつつ、その剛性により前方に押し出され
る。
【０００３】ラベル２の押し出し位置には、真空ポンプ
Ｐに接続されたラベル吸着ヘッド７が配置されており、
剥離が略完了したラベル２を吸着する。ラベル吸着ヘッ
ド７は、往復回転するヘッド駆動ベルト１３に固定され
ており、剥離エッジ３に対向している貼付ベース６にラ
ベル２を搬送し、該貼付ベース６上のワーク５にラベル
２を貼り付ける。
Ｐに接続されたラベル吸着ヘッド７が配置されており、
剥離が略完了したラベル２を吸着する。ラベル吸着ヘッ
ド７は、往復回転するヘッド駆動ベルト１３に固定され
ており、剥離エッジ３に対向している貼付ベース６にラ
ベル２を搬送し、該貼付ベース６上のワーク５にラベル
２を貼り付ける。
【０００４】また、図４に示す従来例において、ラベル
吸着ヘッド７は、剥離前のラベル２を吸着し、ラベル２
の前方への押し出しと同期されて貼付ベース６側に駆動
される。ラベル２の押し出し動作とラベル吸着ヘッド７
の移動動作との間で完全に同期を取るために、ラベルテ
ープ駆動ローラ１１は、ローラヘッド駆動ベルト１３の
駆動軸に巻回されるタイミングベルト１４により駆動さ
れ、さらに、ラベルテープ１の送り量とラベル吸着ヘッ
ド７の送り量、および送り方向との差異を吸収するため
に、ラベルテープ駆動ローラ１１にはクラッチが介装さ
れる。
吸着ヘッド７は、剥離前のラベル２を吸着し、ラベル２
の前方への押し出しと同期されて貼付ベース６側に駆動
される。ラベル２の押し出し動作とラベル吸着ヘッド７
の移動動作との間で完全に同期を取るために、ラベルテ
ープ駆動ローラ１１は、ローラヘッド駆動ベルト１３の
駆動軸に巻回されるタイミングベルト１４により駆動さ
れ、さらに、ラベルテープ１の送り量とラベル吸着ヘッ
ド７の送り量、および送り方向との差異を吸収するため
に、ラベルテープ駆動ローラ１１にはクラッチが介装さ
れる。
【０００５】しかして、この従来例において、ラベル吸
着ヘッド７は、ラベル２を吸着した後、上昇駆動され、
次いで、ヘッド駆動ベルト１３により貼付ベース６側に
駆動される。ヘッド駆動ベルト１３の駆動に伴ってタイ
ミングベルト１４も周回動作を開始し、ラベルテープ駆
動ローラ１１がラベル吸着ヘッド７の駆動速度と同一速
度で回転してラベルテープ１を図示しないリールから繰
り出す。
着ヘッド７は、ラベル２を吸着した後、上昇駆動され、
次いで、ヘッド駆動ベルト１３により貼付ベース６側に
駆動される。ヘッド駆動ベルト１３の駆動に伴ってタイ
ミングベルト１４も周回動作を開始し、ラベルテープ駆
動ローラ１１がラベル吸着ヘッド７の駆動速度と同一速
度で回転してラベルテープ１を図示しないリールから繰
り出す。
【０００６】ラベルテープ１が１ラベルピッチだけ送り
出されると、図示しないセンサの信号によりクラッチが
断され、ラベルテープ駆動ローラ１１の回転が停止し、
ラベル吸着ヘッド７のみが貼付ベース６側に引き続き搬
送される。
出されると、図示しないセンサの信号によりクラッチが
断され、ラベルテープ駆動ローラ１１の回転が停止し、
ラベル吸着ヘッド７のみが貼付ベース６側に引き続き搬
送される。
【０００７】ラベル吸着ヘッド７が貼付ベース６上にセ
ットされたワーク５の上方に達すると、ラベル吸着ヘッ
ド７は下降駆動されてラベル２をワーク５上に貼り付
け、その後、ローラヘッド駆動ベルト１３の駆動軸を逆
回転させてラベル吸着ヘッド７を原位置に復帰させる。
ットされたワーク５の上方に達すると、ラベル吸着ヘッ
ド７は下降駆動されてラベル２をワーク５上に貼り付
け、その後、ローラヘッド駆動ベルト１３の駆動軸を逆
回転させてラベル吸着ヘッド７を原位置に復帰させる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のもの
は、ラベル２が宙に浮いた状態で吸着することが必要で
あるために、吸着確立が悪く、動作信頼性が低いという
欠点を有するものであった。
は、ラベル２が宙に浮いた状態で吸着することが必要で
あるために、吸着確立が悪く、動作信頼性が低いという
欠点を有するものであった。
【０００９】また、後者のものは、ラベル吸着ヘッド７
の初期移動動作と、ラベルテープ１の送り出し動作を完
全に同期させる必要があるために、送り機構の信頼性を
向上させることが要求される上に、貼付作業の信頼性も
劣るという欠点を有するものであった。
の初期移動動作と、ラベルテープ１の送り出し動作を完
全に同期させる必要があるために、送り機構の信頼性を
向上させることが要求される上に、貼付作業の信頼性も
劣るという欠点を有するものであった。
【００１０】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たものであって、貼付作業の信頼性の高いラベル貼付機
を提供することを目的とする。
たものであって、貼付作業の信頼性の高いラベル貼付機
を提供することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、実施例に対応する図１に示すように、ラベルテープ
１上のラベル２を剥離するための剥離エッジ３を備えた
ラベルテープ搬送台４と、剥離エッジ３に対峙して配置
され、上面にワーク５を保持する貼付ベース６と、剥離
エッジ３と貼付ベース６間で往復駆動され、ラベルテー
プ搬送台４上に搬送された剥離前のラベルテープ１を吸
着し、該ラベル２を剥離エッジ３により剥離した後、貼
付ベース６上のワーク５に貼り付けるラベル吸着ヘッド
７と、ラベル吸着ヘッド７の剥離エッジ３から貼付ベー
ス６への駆動タイミングに同期させてラベルテープ１を
１ラベルピッチだけ送り出すラベルテープ駆動機構８と
を備え、前記ラベル吸着ヘッド７は、剥離エッジ３と貼
付ベース６との間を往復駆動されるヘッド送り機構９に
連結されて駆動されるとともに、該ヘッド送り機構９と
ラベル吸着ヘッド７の連結部位には、緩衝ばね１０が介
入し、ラベル吸着ヘッド７とラベルテープ１の送り速度
が正確に同期されるラベル貼付機を提供することにより
達成される。
は、実施例に対応する図１に示すように、ラベルテープ
１上のラベル２を剥離するための剥離エッジ３を備えた
ラベルテープ搬送台４と、剥離エッジ３に対峙して配置
され、上面にワーク５を保持する貼付ベース６と、剥離
エッジ３と貼付ベース６間で往復駆動され、ラベルテー
プ搬送台４上に搬送された剥離前のラベルテープ１を吸
着し、該ラベル２を剥離エッジ３により剥離した後、貼
付ベース６上のワーク５に貼り付けるラベル吸着ヘッド
７と、ラベル吸着ヘッド７の剥離エッジ３から貼付ベー
ス６への駆動タイミングに同期させてラベルテープ１を
１ラベルピッチだけ送り出すラベルテープ駆動機構８と
を備え、前記ラベル吸着ヘッド７は、剥離エッジ３と貼
付ベース６との間を往復駆動されるヘッド送り機構９に
連結されて駆動されるとともに、該ヘッド送り機構９と
ラベル吸着ヘッド７の連結部位には、緩衝ばね１０が介
入し、ラベル吸着ヘッド７とラベルテープ１の送り速度
が正確に同期されるラベル貼付機を提供することにより
達成される。
【００１２】
【作用】本発明において、まずラベル吸着ヘッド７を下
降させ、真空ポンプＰを作動させることによりラベル２
をラベル吸着ヘッド７に吸着させる。その後、ヘッド送
り機構９とラベルテープ機構ローラ１１に内蔵された図
示しないクラッチを同時に動かし、ラベル吸着ヘッド７
とラベルテープ１を同一方向に駆動する。このときラベ
ルテープ１とラベル吸着ヘッド７の微少な速度差は緩衝
ばね１０によって吸収される。 ラベルテープ１は剥離エ
ッジ３で鋭角に曲げられ、又ラベルテープ１上のラベル
２はラベル吸着ヘッド７に吸着されているので剥離エッ
ジ３通過後、ラベル２は剥離される。 ラベル２全体が剥
離されると、図示しないラベル送りセンサーがＯＮにな
り、その信号よりラベルテープ機構ローラ１１に内蔵さ
れた図示しないクラッチＯＦＦにしラベルテープ１の駆
動を停止する。
降させ、真空ポンプＰを作動させることによりラベル２
をラベル吸着ヘッド７に吸着させる。その後、ヘッド送
り機構９とラベルテープ機構ローラ１１に内蔵された図
示しないクラッチを同時に動かし、ラベル吸着ヘッド７
とラベルテープ１を同一方向に駆動する。このときラベ
ルテープ１とラベル吸着ヘッド７の微少な速度差は緩衝
ばね１０によって吸収される。 ラベルテープ１は剥離エ
ッジ３で鋭角に曲げられ、又ラベルテープ１上のラベル
２はラベル吸着ヘッド７に吸着されているので剥離エッ
ジ３通過後、ラベル２は剥離される。 ラベル２全体が剥
離されると、図示しないラベル送りセンサーがＯＮにな
り、その信号よりラベルテープ機構ローラ１１に内蔵さ
れた図示しないクラッチＯＦＦにしラベルテープ１の駆
動を停止する。
【００１３】この結果、ラベル吸着ヘッド７とラベルテ
ープ１の剥離動作時における同期が確実に取られ、両者
の移動速度の差異に基づく貼付信頼性の低下を防止する
ことが可能になる。
ープ１の剥離動作時における同期が確実に取られ、両者
の移動速度の差異に基づく貼付信頼性の低下を防止する
ことが可能になる。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。図１は本発明に係るラベル貼
付機を示すもので、ラベルテープ搬送台４と、このラベ
ルテープ搬送台４に対向して配置される貼付ベース６
と、これらラベルテープ搬送台４と貼付ベース６間を往
復駆動されるラベル吸着ヘッド７とを有する。
基づいて詳細に説明する。図１は本発明に係るラベル貼
付機を示すもので、ラベルテープ搬送台４と、このラベ
ルテープ搬送台４に対向して配置される貼付ベース６
と、これらラベルテープ搬送台４と貼付ベース６間を往
復駆動されるラベル吸着ヘッド７とを有する。
【００１５】貼付ベース６には、適宜手段によりフロッ
ピーディスク等のワーク５が供給され、ラベル２が貼付
されたワーク５は、図示しないスタッカに収容される。
一方、ラベルテープ１は、テープ状の台紙１２上に所定
ピッチで複数のラベル２、２・・を剥離可能に保持して
形成され、ラベルテープ搬送台４上を図１において左か
ら右側に順次繰り出され、ラベルテープ搬送台４の前端
に形成された剥離エッジ３において台紙１２を強制屈曲
することにより、ラベル２を台紙１２から剥離する。
ピーディスク等のワーク５が供給され、ラベル２が貼付
されたワーク５は、図示しないスタッカに収容される。
一方、ラベルテープ１は、テープ状の台紙１２上に所定
ピッチで複数のラベル２、２・・を剥離可能に保持して
形成され、ラベルテープ搬送台４上を図１において左か
ら右側に順次繰り出され、ラベルテープ搬送台４の前端
に形成された剥離エッジ３において台紙１２を強制屈曲
することにより、ラベル２を台紙１２から剥離する。
【００１６】１１は、ラベルテープ１を間欠的に送り出
すためのラベルテープ駆動ローラであり、補助ローラ１
５と共働してラベルテープ駆動機構８を構成し、後述す
るヘッド駆動ベルト１３の駆動軸との間に巻回されるタ
イミングベルト１４により駆動される。また、このラベ
ルテープ駆動ローラ１１には、剥離エッジ３上に配置さ
れ、台紙１２の側縁に設けられるスプロケットホールの
送り数をカウントするセンサ１６からの信号により断接
されるクラッチが介装される。
すためのラベルテープ駆動ローラであり、補助ローラ１
５と共働してラベルテープ駆動機構８を構成し、後述す
るヘッド駆動ベルト１３の駆動軸との間に巻回されるタ
イミングベルト１４により駆動される。また、このラベ
ルテープ駆動ローラ１１には、剥離エッジ３上に配置さ
れ、台紙１２の側縁に設けられるスプロケットホールの
送り数をカウントするセンサ１６からの信号により断接
されるクラッチが介装される。
【００１７】ラベル吸着ヘッド７は、真空ポンプＰによ
り吸着部７ａを負圧にして台紙１２上のラベル２を吸着
するように構成されるもので、剥離エッジ３と貼付ベー
ス６の上方に配置されるガイド杆１７に沿って移動自在
で、かつ、終端位置において図示しない昇降機構により
上下駆動可能とされる。また、ガイド杆１７には、ラベ
ル吸着ヘッド７を剥離エッジ３の上方のストローク始端
位置と、貼付ベース６上のワーク５の上方のストローク
終端位置を規制するためのストッパ１８が設けられてい
る。
り吸着部７ａを負圧にして台紙１２上のラベル２を吸着
するように構成されるもので、剥離エッジ３と貼付ベー
ス６の上方に配置されるガイド杆１７に沿って移動自在
で、かつ、終端位置において図示しない昇降機構により
上下駆動可能とされる。また、ガイド杆１７には、ラベ
ル吸着ヘッド７を剥離エッジ３の上方のストローク始端
位置と、貼付ベース６上のワーク５の上方のストローク
終端位置を規制するためのストッパ１８が設けられてい
る。
【００１８】上記ラベル吸着ヘッド７を往復駆動するた
めに、ラベル吸着ヘッド７の上方には、往復周回駆動さ
れるヘッド駆動ベルト１３（ヘッド送り機構９）が配置
される。このヘッド駆動ベルト１３は、ラベル吸着ヘッ
ド７の近傍位置に接続部１９を備えており、緩衝ばね１
０を介してラベル吸着ヘッド７に連結される。
めに、ラベル吸着ヘッド７の上方には、往復周回駆動さ
れるヘッド駆動ベルト１３（ヘッド送り機構９）が配置
される。このヘッド駆動ベルト１３は、ラベル吸着ヘッ
ド７の近傍位置に接続部１９を備えており、緩衝ばね１
０を介してラベル吸着ヘッド７に連結される。
【００１９】以上のように構成されるラベル貼付機の動
作を図２に基づいて説明する。先ず、図１に示す状態か
らラベル吸着ヘッド７が下降駆動された後、真空ポンプ
Ｐを動作させて台紙１２上のラベル２を吸着する。
作を図２に基づいて説明する。先ず、図１に示す状態か
らラベル吸着ヘッド７が下降駆動された後、真空ポンプ
Ｐを動作させて台紙１２上のラベル２を吸着する。
【００２０】次いで、ラベルテープ駆動ローラ１１のク
ラッチを接状態とした後、ヘッド駆動ベルト１３の駆動
軸を回転させ、ラベル吸着ヘッド７を貼付ベース６側に
駆動するとともに、ラベルテープ１の繰り出し操作を開
始する。ラベルテープ１の送り出しにより、台紙１２は
ガイドローラ２０により剥離エッジ３において強制屈曲
され、ラベル２は徐々に剥離される。
ラッチを接状態とした後、ヘッド駆動ベルト１３の駆動
軸を回転させ、ラベル吸着ヘッド７を貼付ベース６側に
駆動するとともに、ラベルテープ１の繰り出し操作を開
始する。ラベルテープ１の送り出しにより、台紙１２は
ガイドローラ２０により剥離エッジ３において強制屈曲
され、ラベル２は徐々に剥離される。
【００２１】この時、ラベルテープ１の送り速度と、ラ
ベル吸着ヘッド７の駆動速度にわずかな差異が生じてい
る場合には、緩衝ばね１０が伸縮して自動的に両者の移
動速度の同期が取られる。
ベル吸着ヘッド７の駆動速度にわずかな差異が生じてい
る場合には、緩衝ばね１０が伸縮して自動的に両者の移
動速度の同期が取られる。
【００２２】一方、ラベルテープ１の送り出し量は、ス
プロケットホールの送り数をカウントするセンサ１６に
より検出され、次のラベル２がラベル吸着ヘッド７のス
トローク始端位置に達すると、センサ１６からクラッチ
に断指令が出力され、クラッチが断状態となり、以後、
ラベル吸着ヘッド７の駆動のみが行われ、ストローク中
間位置において、ラベル吸着ヘッド７は上昇駆動され
る。
プロケットホールの送り数をカウントするセンサ１６に
より検出され、次のラベル２がラベル吸着ヘッド７のス
トローク始端位置に達すると、センサ１６からクラッチ
に断指令が出力され、クラッチが断状態となり、以後、
ラベル吸着ヘッド７の駆動のみが行われ、ストローク中
間位置において、ラベル吸着ヘッド７は上昇駆動され
る。
【００２３】この後、ラベル吸着ヘッド７はストローク
終端位置まで駆動された後、再び下降してワーク５にラ
ベル２を貼り付けると、ヘッド駆動ベルト１３の駆動軸
は逆回転されて、ラベル吸着ヘッド７を剥離エッジ３側
に駆動し、ラベル吸着ヘッド７は上昇動作を経て原位置
に復帰する。
終端位置まで駆動された後、再び下降してワーク５にラ
ベル２を貼り付けると、ヘッド駆動ベルト１３の駆動軸
は逆回転されて、ラベル吸着ヘッド７を剥離エッジ３側
に駆動し、ラベル吸着ヘッド７は上昇動作を経て原位置
に復帰する。
【００２４】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるラベル貼付機によれば、ラベル貼付動作の信頼性
を向上させることができる。
によるラベル貼付機によれば、ラベル貼付動作の信頼性
を向上させることができる。
【図１】本発明の実施例を示す図である。
【図２】図１の動作フローを示す図である。
【図３】従来例を示す図である。
【図４】他の従来例を示す図である。
１ ラベルテープ ２ ラベル ３ 剥離エッジ ４ ラベルテープ搬送台 ５ ワーク ６ 貼付ベース ７ ラベル吸着ヘッド ８ ラベルテープ駆動機構 ９ ヘッド送り機構 １０ 緩衝ばね
Claims (1)
- 【請求項１】ラベルテープ（１）上のラベル（２）を剥
離するための剥離エッジ（３）を備えたラベルテープ搬
送台（４）と、 剥離エッジ（３）に対峙して配置され、上面にワーク
（５）を保持する貼付ベース（６）と、剥離エッジ（３）と貼付ベース（６）間で往復駆動さ
れ、ラベルテープ搬送台（４）上に搬送された剥離前の
ラベルテープ（１）を吸着し、該ラベル（２）を剥離エ
ッジ（３）により剥離した後、 貼付ベース（６）上のワ
ーク（５）に貼り付けるラベル吸着ヘッド（７）と、 ラベル吸着ヘッド（７）の剥離エッジ（３）から貼付ベ
ース（６）への駆動タイミングに同期させてラベルテー
プ（１）を１ラベルピッチだけ送り出すラベルテープ駆
動機構（８）とを備え、 前記ラベル吸着ヘッド（７）は、剥離エッジ（３）と貼
付ベース（６）との間を往復駆動されるヘッド送り機構
（９）に連結されて駆動されるとともに、該ヘッド送り
機構（９）とラベル吸着ヘッド（７）の連結部位には、
緩衝ばね（１０）が介入し、ラベル吸着ヘッド（７）と
ラベルテープ（１）の送り速度が正確に同期されるラベ
ル貼付機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204009A JPH0784215B2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | ラベル貼付機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204009A JPH0784215B2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | ラベル貼付機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656135A JPH0656135A (ja) | 1994-03-01 |
| JPH0784215B2 true JPH0784215B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=16483263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4204009A Expired - Lifetime JPH0784215B2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | ラベル貼付機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784215B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10021786B4 (de) * | 1999-05-21 | 2007-04-26 | Nec Corp. | Etikett-Befestigungsvorrichtung |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4661227B2 (ja) * | 2005-01-12 | 2011-03-30 | 横浜ゴム株式会社 | ラベル貼付装置 |
| FR2975730B1 (fr) | 2011-05-23 | 2013-06-21 | Snecma | Systeme de reduction de la dynamique du segment mobile d'une tuyere deployable pour moteur de fusee |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6160433A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-28 | キヤノン株式会社 | 貼付体の剥離方法 |
| JPH035535U (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-21 |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP4204009A patent/JPH0784215B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10021786B4 (de) * | 1999-05-21 | 2007-04-26 | Nec Corp. | Etikett-Befestigungsvorrichtung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0656135A (ja) | 1994-03-01 |
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