JP5009545B2 - ラベル貼付装置 - Google Patents

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本発明は、物品に自動的にラベルを貼り付けるラベル貼付装置に係り、特に、帯状台紙から剥離して送出されるラベルを吸着板で吸着して貼付するラベル貼付装置に関する。
従来、この種のラベル貼付装置としては、例えば、特開平6−278729号公報(特許文献1)に掲載されたものが知られている。
これは、図3に示すように、物品Wをコンベアで搬送し、この搬送過程で、物品WにラベルLを貼付するもので、複数のラベルLが等間隔で仮着された帯状台紙Dを供給リール100から巻き取りリール101に移送し、この移送過程で、印字機構102によりラベルLに印字を行ない、その後、ラベル剥離部103で、剥離板104により帯状台紙Dを折り返すことにより帯状台紙DからラベルLを剥離して送出する。送出されたラベルLは、剥離板104の後流側近傍に設けられた吸着板105により空気の吸引により吸着される。吸着板105には空気を吸引する多数の吸引口(図示せず)が形成されており、ラベルLの剥離が行なわれるのに同期して吸引が行なわれ、ラベルLは剥離されて送出されると、吸着板105にその先端から吸引されながら吸着面105aを摺接して徐々に移動し、剥離終了後にはラベルLの全面が吸着面105aに接触して吸着される。この場合、ラベルLが吸着板105に吸着されながら吸着面105a上を移動できるのは、ラベル自体の剛性によりラベルLが平面状の姿勢を維持できるからである。その後、吸着板105は、物品Wに向けて移動させられて押圧され、これにより、ラベルLが物品Wに貼付される。
特開平6−278729号公報
ところで、近年、ラベルの多様化に伴い、剛性の弱いラベル、例えば、長さが200mmを超えるような細長いラベルも使用されるが、上記従来のラベル貼付装置にあっては、このような剛性の弱いラベルに対しては、吸着不良が生じやすくなり、不向きになっているという問題があった。
これは、ラベルLが吸着板105に吸着されながら吸着面105a上を移動できるのは、上記でも説明したようにラベル自体の剛性によりラベルLが平面状の姿勢を維持できるからであるが、図4に示すように、細長いラベルLのように剛性が弱くなると、所謂「腰」が弱くなり、そのため、このようなラベルLであると、送出途中で内側に折れ曲がって所謂「猫背」の状態になったり、吸着板105に対しラベルLが最後まで送出されない、または吸着板105にラベルLが斜めに送出されるなどにより、吸着不良が生じやすくなるからである。
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、細長いラベル等の剛性が弱いラベルであっても、送出途中で内側に折れ曲り、吸着板に対しラベルが最後まで送出されない、または吸着板にラベルが斜めに送出されるなどによる吸着不良を生じにくくし、吸着板に確実に吸着できるようにしたラベル貼付装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のラベル貼付装置は、複数のラベルを仮着した帯状台紙の移送途中で該帯状台紙を折り返すことにより該帯状台紙からラベルを剥離して送出するラベル剥離部と、該ラベル剥離部から送出されるラベルを吸着する吸着板とを備え、該吸着板により吸着したラベルを物品に貼付するラベル貼付装置において、上記吸着板に送出されてくるラベルを該ラベルの送出方向に沿って牽引する牽引手段を設けた構成としている。
これにより、ラベル剥離部で帯状台紙に仮着されたラベルが剥離され、吸着板の方へ送出されると、ラベルは、牽引手段によって牽引されながら吸着板の吸着面の全面に徐々に移動して吸着板に吸着される。そのため、ラベルの剛性も弱いものであって、送出途中で内側に折れ曲り、吸着板に対しラベルが最後まで送出されない、または吸着板にラベルが斜めに送出されるなどによる吸着不良が確実に防止される。この後、吸着板に吸着されたラベルが物品に貼付される。この場合、ラベルが正規の姿勢で吸着板に貼付されているので、ラベルが物品に確実に貼付される。
そして、必要に応じ、上記牽引手段を、送出されてくるラベルの一部を該ラベルの送出方向前位の捕捉位置で捕捉するとともにラベルを補足した状態で該ラベルの送出方向後位の停止位置に移動させられる捕捉体と、該捕捉体を上記捕捉位置から停止位置に移動させ該移動によりラベルの牽引を行なわせる駆動部とを備えて構成している。
また、必要に応じ、上記捕捉体を、空気の吸引によりラベルを捕捉する吸引口を備えて構成している。空気の吸引により吸引捕捉するので、機械的に挾着して捕捉するような場合に比較して、機構が簡易になるとともに、ラベルを損傷する事態が抑制される。
更に、必要に応じ、上記吸着板に、上記捕捉体を吸着板に沿って移動可能にガイドするガイド部を設けた構成としている。これにより、捕捉体は、ガイド部にガイドされて移動するので、移動が円滑に行なわれ、ラベルの牽引を確実に行なうことができる。
更にまた、必要に応じ、上記ガイド部を、上記吸着板を切り欠いて形成され捕捉体が移動可能な空間で構成している。吸着板自体でガイド部を形成するので、別途ガイド機構を設けなくても良く、それだけ、構造が簡易化される。
また、必要に応じ、上記捕捉体の吸引面を、上記吸着板の吸着面と面一に形成した構成としている。ラベルを吸着面に沿って吸引捕捉できるので、ラベルにこれを変形させたりする無理な力が作用することがなく確実に捕捉することができる。
更に、必要に応じ、上記吸着板は、ラベル剥離部からのラベルを吸着する吸着位置及びラベルを物品に貼付する貼付位置の2位置に移動可能に機台に設けられ、上記捕捉体を、上記吸着板が吸着位置から貼付位置へ移動する際、吸着板から離間するように配置した構成としている。捕捉体及びその駆動部が吸着板に一体に搭載されている場合に比較して、吸着板の動作が円滑に行なわれる。
更にまた、必要に応じ、上記ラベルの一部が捕捉位置に位置したことを検知する検知手段を備え、該検知手段の検知に基づいて、駆動部を駆動する制御部を備えた構成としている。牽引のタイミングが正確になり、牽引を確実に行うことができる。
本発明のラベル貼付装置によれば、吸着板のラベルの吸着時に、牽引手段によってラベルを牽引しながら吸着板の吸着面の全面に徐々に移動させて吸着板に吸着することができ、そのため、ラベルの剛性が弱いものであっても、送出途中で内側に折れ曲り、吸着板に対しラベルが最後まで送出されない、または吸着板にラベルが斜めに送出されるなどによる吸着不良を確実に防止することができる。この結果、その後、吸着板に吸着されたラベルが物品に貼付されるが、ラベルを正規の姿勢で吸着板に貼付することができるので、ラベルを物品に確実に貼付することができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置について詳細に説明する。
図1及び図2には、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置を示している。このラベル貼付装置は、コンベア(図示せず)で搬送される物品W(図2(d))にこの物品Wの搬送過程でラベルLを貼付する装置であって、複数のラベルLが等間隔に仮着された帯状台紙D(図2(a))を供給リール(図示せず)から巻き取りリール(図示せず)に移送し、この移送過程で、印字機構(図示せず)によりラベルLに印字を行なうとともに、ラベル剥離部1で、帯状台紙DからラベルLを剥離する。図2(a)に示すように、ラベル剥離部1は、帯状台紙Dを折り返すことにより帯状台紙DからラベルLを剥離して送出する剥離板2を備えている。
また、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置は、ラベル剥離部1の後流側近傍に設けられ、ラベル剥離部1から送出されるラベルLを吸着する吸着板10を備えている。吸着板10は、ラベルLを吸引する多数の吸引口11(図1(a))を備え、吸引口11のある面をラベルLの吸着面12としている。この吸着板10は、細長いラベル用のものであり、吸着面12の大きさは、例えば、長さが200mm,幅が40mmに形成されている。
また、吸着板10の中央は、ラベルLの送出方向Rに沿って、送出方向Rの後端から前端側に向けて矩形に切り欠かれており、後述の捕捉体が移動可能なガイド部を構成する空間e(図1(a))を形成している。図2中、符合13は吸着板10に設けられ、図示外のエア供給吸引装置に接続される接続口部である。
更に、吸着板10は、吸着板10がラベル剥離部1からのラベルLを吸着する吸着位置X(図2(a))及びラベルLを物品Wに押圧して貼付する貼付位置Y(図2(d))の2位置に移動可能に機台(図示せず)に設けられている。具体的には、吸着板10は吸着位置X及び貼付位置Yに移動させるピストン14a及びシリンダ14bからなるエアシリンダ装置14に取り付けられている。ピストン14aの先端には取付板15が設けられており、吸着板10の裏面は、ラベル貼付時の衝撃を吸収するスプリングを有したクッション機構16を介して取付板15に取り付けられている。
また、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置には、吸着板10に送出されてくるラベルLをこのラベルLの送出方向Rに沿って牽引する牽引手段20が設けられている。
詳しくは、この牽引手段20は、送出されてくるラベルLの一部(実施の形態ではラベルLの先端部)をラベルLの送出方向R前位の捕捉位置H(図1(b),図2(b))で捕捉するとともにラベルLを補足した状態でラベルLの送出方向R後位の停止位置T(図1(a),図2(a)(d))に移動させられる捕捉体21と、この捕捉体21を捕捉位置Hから停止位置Tに移動させこの移動によりラベルLの牽引を行なわせる駆動部26とを備えて構成されている。
捕捉体21は、空気の吸引によりラベルLを捕捉する吸引口22を備えたボックス状に形成されており、その吸引面23は、吸着板10の吸着面12と面一に形成されている。図1及び図2中、符合24は、捕捉体21に設けられ、図示外のエア供給吸引装置に接続される接続口部である。捕捉体21の吸引は、吸着板10の吸引と同期して行なわれる。
また、吸着板10には、捕捉体21の移動をガイドするガイド部25が設けられている。ガイド部25は、上記もしたように、吸着板10を切り欠いて形成され捕捉体21が移動可能な空間eで構成されている。この空間eは、吸着板10の中央を、ラベルLの送出方向Rに沿って、送出方向Rの後端から前端側に向けて矩形に切り欠かれて形成されている。捕捉体21は、空間eを構成する壁面に摺接してガイドされる。この場合、吸着板10自体でガイド部25を形成するので、別途ガイド機構を設けなくても良く、それだけ、構造が簡易化される。また、図2(d)に示すように、捕捉体21は、吸着板10が吸着位置Xから貼付位置Yへ移動する際、吸着板10から離間するように空間eに配置されている。
駆動部26は、ピストン27a及びシリンダ27bからなるエアシリンダ装置27で構成されている。捕捉体21の送出方向Rの後端部はエアシリンダ装置27のピストン27aの先端に取付部材28を介して取り付けられている。捕捉体21は、ピストン27aの進出時に捕捉位置Hに位置決めされ、ピストン27aの後退時に停止位置Tに位置決めされる。
また、図1に示すように、捕捉体21の吸引面23には、ラベルLの一部が捕捉位置Hに位置したことを検知する検知手段としての光検知型の検知センサ30が備えられている。本装置には、この検知センサ30の検知に基づいて、駆動部26を駆動する図示外の制御部が設けられている。即ち、制御部は、検知センサ30がラベルLの先端を検知すると、エアシリンダ装置27のピストン27aを後退させ、捕捉体21を捕捉位置Hから停止位置Tに移動させる。一方、吸着板10がラベルLの貼付後、吸着位置Xに復帰し、ラベルLが剥離されて送出される前に、エアシリンダ装置27のピストン27aを進出させ、捕捉体21を停止位置Tから捕捉位置Hに移動させる。
従って、本発明の形態に係るラベル貼付装置により、物品WにラベルLを貼付するときは、以下のようになる。
図1(a)及び図2(a)に示すように、複数のラベルLを等間隔に仮着した帯状台紙Dが供給され、吸着板10の吸着位置Xにおいて、帯状台紙Dは剥離板2の先端部で折り返され、これにより、帯状台紙Dに仮着されたラベルLが剥離され、ラベルLの送出方向Rの方向、つまり、吸着板10の方へ送出される。この吸着板10の吸着位置Xにおいては、ラベルLが剥離されて送出される前に、駆動部26のエアシリンダ装置27のピストン27aが進出し、捕捉体21が停止位置Tから捕捉位置Hに移動する。そして、吸着板10及び捕捉体21の空気の吸引が開始される。
この状態で、図1(b)及び図2(b)に示すように、吸着板10の方へ送出されたラベルLが吸着板10に到ると、ラベルLは吸着板10にその先端から吸引されながら吸着面12を摺接して徐々に移動する。そして、ラベルLの先端が、捕捉体21の吸引口22に到ると、この吸引口22の吸引により捕捉体21の吸引面23に吸着されて捕捉される。この場合、ラベルLは空気の吸引により吸引捕捉されるので、機械的に挾着されて捕捉されるような場合に比較して、機構が簡易になるとともに、ラベルLを損傷する事態が抑制される。また、捕捉体21の吸引面23が吸着板10の吸着面12と面一に形成されているので、ラベルLを吸着面12に沿って吸引捕捉でき、そのため、ラベルLにこれを変形させたりする無理な力が作用することがなく確実に捕捉することができる。
そして、図1(b)及び図2(b)に示すように、捕捉体21に捕捉されたラベルLの先端が検知センサ30によって検知され、これにより、図1(c)及び図2(c)に示すようにエアシリンダ装置27が作動してピストン27aが後退さられ、捕捉体21は捕捉位置Hから停止位置Tに移動させられる。この場合、捕捉体21はラベルLを捕捉しながらラベルLの送出方向R後位に向けて移動するので、ラベルLの牽引が行なわれる。そのため、ラベルLが細長くその剛性も弱いものであっても、捕捉体21に牽引されるので、従来のように、送出途中で内側に折れ曲り、吸着板に対しラベルが最後まで送出されない、または吸着板にラベルが斜めに送出されるなどによる吸着不良が確実に防止される。また、捕捉体21は、ガイド部25にガイドされて移動するので、移動が円滑に行なわれ、そのため、ラベルLの牽引が確実に行なわれる。
そして、図2(d)に示すように、捕捉体21が停止位置Tに位置し、物品Wが所定位置に搬送されると、エアシリンダ装置14が作動し、吸着板10が吸着位置Xから貼付位置Yに位置させられ、吸着板10に吸着されたラベルLが物品Wに貼付される。この場合、ラベルLが正規の姿勢で吸着板10に貼付されているので、ラベルLが物品Wに確実に貼付される。また、この場合、捕捉体21は、吸着板10から離間するように配置されているので、捕捉体21及びその駆動部26が吸着板10に一体に搭載されている場合に比較して、吸着板10の動作が円滑に行なわれる。
そして、ラベルLの貼付が終わったならば、再びエアシリンダ装置14が作動し、吸着板10が後退し吸着位置Xに位置させられる。このようにして、順次ラベルLの貼付が行なわれていく。
尚、上記実施の形態に係るラベル貼付装置においては、捕捉体21の吸引は、吸着板10の吸引と同期して行なっているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、検知センサ30がラベルLの先端を検知したとき、捕捉体21の吸引を開始する一方、捕捉体21が停止位置Tに位置したならば、捕捉体21の吸引を停止するようにしても良く、適宜変更して差支えない。また、捕捉体21の吸引を、吸着板10の吸引と同期して行なう場合には、検知センサを、吸引口22から空気の吸引を検知する所謂真空スイッチで構成しても良く、適宜変更して差支えない。
また、吸着板10の長さや大きさは、上記に限定されるものではなく、ラベルLの大きさに合わせて適宜変更してよいことは勿論である。
本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置をその作用とともに示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置をその作用とともに示す平面図である。 従来のラベル貼付装置の一例を示す図である。 従来のラベル貼付装置の不具合を示す図である。
符号の説明
W 物品
L ラベル
D 帯状台紙
1 ラベル剥離部
2 剥離板
10 吸着板
11 吸引口
12 吸着面
e 空間
X 吸着位置
Y 貼付位置
14 エアシリンダ装置
20 牽引手段
21 捕捉体
R 送出方向
H 捕捉位置
T 停止位置
22 吸引口
23 吸引面
25 ガイド部
26 駆動部
27 エアシリンダ装置
30 検知センサ

Claims (4)

  1. 複数のラベルを仮着した帯状台紙の移送途中で該帯状台紙を折り返すことにより該帯状台紙からラベルを剥離して送出するラベル剥離部と、該ラベル剥離部から送出されるラベルを吸着する吸着板とを備え、該吸着板により吸着したラベルを物品に貼付するラベル貼付装置において、
    上記吸着板に送出されてくるラベルを該ラベルの送出方向に沿って牽引する牽引手段を設け、
    上記牽引手段を、送出されてくるラベルの一部を該ラベルの送出方向前位の捕捉位置で捕捉するとともにラベルを補足した状態で該ラベルの送出方向後位の停止位置に移動させられる捕捉体と、該捕捉体を上記捕捉位置から停止位置に移動させ該移動によりラベルの牽引を行なわせる駆動部とを備えて構成し、
    上記捕捉体を、空気の吸引によりラベルを捕捉する吸引口を備え、
    上記吸着板に、上記捕捉体を吸着板に沿って移動可能にガイドするガイド部を設け、
    上記ガイド部を、上記吸着板を切り欠いて形成され捕捉体が移動可能な空間で構成したことを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 上記捕捉体の吸引面を、上記吸着板の吸着面と面一に形成したことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
  3. 上記吸着板は、ラベル剥離部からのラベルを吸着する吸着位置及びラベルを物品に貼付する貼付位置の2位置に移動可能に機台に設けられ、上記捕捉体を、上記吸着板が吸着位置から貼付位置へ移動する際、吸着板から離間するように配置したことを特徴とする請求項1または2何れかに記載のラベル貼付装置。
  4. 上記ラベルの一部が捕捉位置に位置したことを検知する検知手段を備え、該検知手段の検知に基づいて、駆動部を駆動する制御部を備えたことを特徴とする請求項1乃至3何れかに記載のラベル貼付装置。
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