JPH0783348A - パイロット弁 - Google Patents

パイロット弁

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Publication number
JPH0783348A
JPH0783348A JP23070693A JP23070693A JPH0783348A JP H0783348 A JPH0783348 A JP H0783348A JP 23070693 A JP23070693 A JP 23070693A JP 23070693 A JP23070693 A JP 23070693A JP H0783348 A JPH0783348 A JP H0783348A
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JP
Japan
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spool
supply
pressing body
push rod
port
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Pending
Application number
JP23070693A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Tsubota
博隆 坪田
Mitsuhisa Kato
光央 加藤
Shiro Sugiyama
司郎 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
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  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Servomotors (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 スプール12をプッシュロッド11に、パイ
ロット圧調整用バネ16を介た突出付勢状態で相対摺動
可能に内嵌して、操作レバー2の傾倒角に応じたパイロ
ット圧を発生するよう構成されたパイロット弁におい
て、プッシュロッド11を、大径の中空スカート部11
bと、操作レバー2で操作される小径のロッド部11a
とで構成し、スカート部11bを摺動支承する摺動ケー
ス部1b下方のタンクポート10の下方において、スカ
ート部11b下端と接当する弁ケースの接当面1cを形
成し、かつ、スカート部11bに、プッシュロッド11
の最大押込み状態においてスカート部11bの内側空間
とタンクポート10とを連通する油逃げ孔24を形成す
る。 【効果】 スカート部に孔を形成するだけの簡単な改造
によって最大操作時での押圧体の内圧上昇が防止でき、
操作性の悪化やパイロット圧の不測の乱れがなく、安定
作動するパイロット弁を提供できた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農機、建機等の作業機
における油圧作業装置の操作手段として好適なパイロッ
ト弁に係り、詳しくは、中立排油位置に復帰付勢されて
いるスプールを強制移動させることで制御弁操作用のパ
イロット圧を発生する給排弁機構を備え、復帰付勢力に
抗してプッシュロッド(押圧体に相当)を供給位置に向
けて移動操作自在な操作体を備えてあるパイロット弁に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のパイロット弁としては、図10
に示す十字操作式のものが一般的に良く知られている。
つまり、弁ケース1の底面に制御弁へ配管するための配
管接続ポート7を設け、この接続ポート7とケース内部
に上下配置で形成されたポンプ圧室5とタンク圧室6と
に亘って摺動移動自在なスプール12と、このスプール
12をパイロット圧調整用のバランスバネ16を介して
内嵌するプッシュロッド11とを備えて成る給排弁機構
3を設け、操作レバー2の操作量に応じたパイロット圧
を発生させる構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、操作レバー
2の最大操作ストロークはプッシュロッド11のスカー
ト部11b下端面とケース段差部1cとの接当によって
決まるのであるが、その接当時にはプッシュロッド11
の内部空間が略密閉状態となるため、最大ストローク付
近でその内部空間の圧力が上昇してレバー操作が重くな
る、といった具合に操作性を悪くするとともに、そのプ
ッシュロッド11の内圧を受けるスプール12の調圧状
態が乱れ、パイロット圧に悪影響を及ぼすおそれがあっ
た。本発明の目的は、プッシュロッドを限界まで操作し
てもその内圧が上昇しないようにして、上記不都合のお
それを回避させる点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポンプポート
と給排ポートとを開通するパイロット圧供給位置と、タ
ンクポートと給排ポートとを開通する中立排油位置との
間で往復移動自在なスプールと、スプールを供給位置に
向けて押込み移動するための押圧体とを備え、スプール
を押圧体に、パイロット圧調整用のバランスバネを介し
ての突出付勢状態で相対摺動可能に内嵌するとともに、
押圧体を中立排油位置に復帰付勢させる復帰バネを備
え、この復帰バネの付勢力に抗して押圧体を供給位置に
向けて移動操作自在な操作体を備えてあるパイロット弁
において、押圧体を、スプールに外装される状態の復帰
バネを囲繞する大径の中空円筒状のスカート部と、操作
体の操作力を受ける小径のロッド部とから成る略有蓋筒
形状に構成し、スカート部を摺動自在に内嵌する摺動ケ
ース部の下方にタンクポートを配設するとともに、この
タンクポートの下方位置において押圧体の供給位置がわ
への移動規制を行うべく、スカート部の下端面と接当す
る弁ケースの接当面を形成し、かつ、スカート部に、押
圧体の最大押込み操作時においてスカート部の内側空間
とタンクポートとを連通する油逃げ孔を形成してあるこ
とを特徴とする。
【0005】
【作用】つまり、押圧体の操作限界である最大押込み時
には、油逃げ孔によってスカート部の内部と外部とが連
通されるから、押圧体内部と外部との圧力差がなくなる
ようになる。そして、油逃げ孔はタンクポートに連通す
るものであるから、例えばポンプポートに連通して押圧
体内部の圧が余計に上昇するといった不都合がなく、所
期したスプールの調圧作用が発揮されて、正規のパイロ
ット圧を発生するようになる。
【0006】
【発明の効果】従って、スカート部に孔を形成するだけ
の簡単な改造によって最大操作時での押圧体の内圧上昇
が防止でき、操作性の悪化やパイロット圧の不測の乱れ
がなく、安定作動するパイロット弁を提供できた。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、バックホウのパ
イロット弁について図面に基づいて説明する。図1、図
4にブーム用制御弁V1 とバケット用制御弁V2 とを切
換操作する十字操作式のパイロット弁Aが示され、1は
弁ケース、2は操作レバー、3はブーム用の第1給排弁
機構、4はバケット用の第2給排弁機構、5はポンプ圧
室、6はタンク圧室、7はブーム用の給排ポート、8は
バケット用の給排ポート、9はポンプポート、10はタ
ンクポートである。参考に、このパイロット弁Aの油圧
回路中でのシンボル記号を図5に示しておく。
【0008】操作レバー(操作体に相当)2は、弁ケー
ス1に螺着される基部2aと、これに自在継手構造で連
結された作動部2bと、円板状の操作部2cと、連結筒
2dと、レバー部2eとで構成されており、レバー部2
eを握っての十字揺動操作自在である。尚、図7に示す
ように、操作レバー2を前後方向に揺動すると第1給排
弁機構3が作動そてブーム用制御弁V1 が操作され、左
右方向に揺動すると第2給排弁機構4が作動してバケッ
ト用制御弁V2 が操作されるように配置してある。
【0009】第1及び第2給排弁機構3,4は共に同構
造であり、プッシュロッド(押圧体に相当)11と、ス
プール12と、上側の第1バネ受け13と、下側の第2
バネ受け14と、プッシュロッド復帰用の第1巻バネ
(復帰バネに相当)15と、パイロット圧調整用のバラ
ンスバネである第2巻バネ16とで構成され、プラグ1
7による抜け止め状態で弁ケース1に内装されている。
尚、計4個のプラグ17は、基部2aによって弁ケース
1上面に固定装着される蓋プレート18で抜止めされて
いる。
【0010】プッシュロッド11は、操作部2cで押圧
操作されるロッド部11aと弁ケース1に摺動自在に支
持される中空円筒状のスカート部11bとを一体形成し
て構成され、プラグ17とロッド部11aとの摺動部と
スカート部11bと弁ケース1との摺動部との双方によ
って円滑に上下摺動自在である。ロッド部11aの下端
部に形成された抜き孔11cは、プッシュロッド11と
プラグ17との間に形成される空隙への油の流通路であ
り、第1巻バネ15によるプッシュロッド11の良好な
戻り作動、及び下方への軽快な押込み操作に寄与する。
【0011】スプール12の下部には、下端面12aと
軸途中に形成されたランド部12cとを連通する連通孔
12bとが形成され、上部にはプッシュロッド11に摺
動自在に内嵌される摺動部12dと、第1バネ受け13
を装着するための小径の座金嵌合軸部分12eとが形成
され、中間部には第2バネ受け14受止め用段差を形成
するための中径軸部分12fが形成されている。
【0012】図4に示すように、弁ケース1の底面部1
aには、ブーム用の一対の給排ポート7,7と、バケッ
ト用の一対の給排ポート8,8と、ポンプポート9及び
タンクポート10とが形成され、夫々に配管が接続され
る構造である。尚、底面部1aとポンプ圧室5とに亘る
貫通孔19は、砂型鋳造によるポンプ圧室5部分の中子
を抜き出すためのものであり、製品としてはプラグ20
で閉塞された状態になる。
【0013】図7、図8に示すように、操作レバー2を
直立状態である***作位置に復帰及び維持させる所定復
帰機構Bが、各給排弁機構3,4,3,4の間の計4箇
所に配置されている。すなわち、所定復帰機構Bは、操
作部2cに接触作用する押圧ロッド21と、押圧ロッド
21を上方に付勢するスプリング22と、抜止め部材2
3とを弁ケース1に装備して構成され、押圧ロッド21
のフランジ部21aが抜止め部材23に接当した状態で
押圧ロッド21の頂部が丁度操作部2cに接触するよ
う、4箇所の所定復帰機構Bを連係配置してある。尚、
これら所定復帰機構Bによる操作レバー2の位置維持作
用は、第1巻きバネ15によるプッシュロッド11の最
大上昇位置への復帰付勢力よりも強いものに設定されて
いる。
【0014】図3に示すように、略有蓋筒形状のプッシ
ュロッド11は、スカート部11bを摺動自在に内嵌す
る摺動ケース部1bの下方にタンクポート10が配設さ
れ、このタンクポート10の下方位置においてプッシュ
ロッド11の供給位置がわへの移動規制を行うべく、ス
カート部11bの下端面と接当する弁ケース1の接当面
1cを形成してある。そして、スカート部11bの下部
に、プッシュロッド11の最大押込み操作時においてス
カート部11bの内側空間とタンクポート10とを連通
する油逃げ孔24を複数箇所に形成してある。これによ
り、最大操作時にプッシュロッド11の内圧が上昇する
ことを防止してある。
【0015】次に、本パイロット弁Aの作用を第1給排
弁機構3で説明する。 (1) 操作レバー2が非操作位置にあるとき 操作レバー2から手指を放して自由状態にすると、所定
復帰機構Bの作用によって操作レバー2は非操作位置に
復帰及び維持され、プッシュロッド11がプラグ17下
面から1mm下がった所に位置して、両スプール12,1
2が共に所定位置Hに復帰及び維持される(図1及び図
6の状態)。この状態では、ランド部12cがタンク圧
室6に面し、かつ、スプール12下端面12aが給排ポ
ート7に夫々面して、給排ポート7とタンクポート10
とが開通した排油位置Tにある。所定位置Hにスプール
12があると、給排ポート7とタンクポート10との連
通面積は極僅か(0.025mm2) で開通しており、制御弁V
1 がいずれかの操作位置U又はDにあれば中立位置Nに
緩速で戻り作動するとともにその中立位置Nに維持され
る。
【0016】(2) 操作レバー2を一方の操作位置(図1
での右方向)に操作したとき 操作レバー2を所定復帰機構Bの復帰付勢力に抗して右
側に傾倒操作すると、右側のプッシュロッド11が第1
巻バネ15に抗して下方に押込まれ、第2巻きバネ16
を介して右側のスプール12が所定位置Hから下方に移
動されてランド部12cのタンク圧室6への露出部分が
減り、右側の給排ポート7とタンクポート10との開通
面積が徐々に減少するとともに、左側のスプール12は
第1巻きバネ15によるプッシュロッド11の押上げ作
動に連れて上方の最大排油位置(Tmax)に向けて戻し移
動される。そして、右側のスプール12が遮断位置Sに
到達すると、ランド部12cが弁ケース1の支承部分1
dで囲繞された油路閉塞状態になって右側の給排ポート
7の流路が閉塞されるとともに、左側のスプール12は
最大排油位置Tmaxに位置している(図2の状態)。
【0017】引続き操作レバー2を傾倒操作すると、右
スプール12が遮断位置Sと最大供給位置Kmaxとの間の
供給位置Kにおいて最大供給位置Kmaxに向けて移動さ
れ、右第2巻きバネ16の圧縮量を増大させてランド部
12cがポンプ圧室5に面し、右給排ポート7とポンプ
ポート9との開通面積を漸増させようとする。この状態
では、ランド部12cの段部12gとスプール下端面1
2aとの面積差によってスプール12を押上げようとす
る力が発生し、その押上げ力と圧縮された第2巻きバネ
16の弾性力とがバランスする所までスプール12を押
上げるようになる。
【0018】つまり、操作レバー2によるプッシュロッ
ド11の押下げ量に応じて第2巻きバネ16が圧縮さ
れ、その弾性力によるスプール押下げ力と面積差による
前記押上げ力とがバランスする位置でスプール12が停
止するのであり、操作レバー2の傾倒角を増すに連れ
て、すなわちプッシュロッド11の押下げ量が増すに連
れて第2巻きバネ16の圧縮量も増え、レバー操作量に
応じたパイロット圧を発生して制御弁V1 に供給するの
である。そして、操作レバー2を目一杯傾倒操作すると
プッシュロッド11がプラグ17の下面から8.0mm 下方
に移動操作されて最大パイロット圧を発生する(図3の
状態)のであるが、スプール12の最大供給位置Kmax
は、第2巻きバネ16の強さによって変わるものであ
り、プッシュロッド11のように移動限界が一義的に決
まるものではない。
【0019】(3) 操作レバー2を他方の操作位置(左方
向)に操作したときは、上記(2) の給排弁機構3,3の
現象が逆になる以外は、右傾倒時の場合と全く同様の作
用が発揮されるのである。
【0020】図9には、プッシュロッド11の移動スト
ロークに対する給排弁機構3での給排ポート7とタンク
ポート10との開通面積(ラインa)と給排ポート7と
ポンプポート9との開通面積(ラインb)、及び相手側
の給排弁機構3での給排ポート7とタンクポート10と
の開通面積(ラインc)との関係グラフが示されてい
る。操作レバー2が非操作位置にあるときにプッシュロ
ッドストロークが0としてあり、プッシュロッド11の
位置が、 ・-1mmにあると、スプール12の最大排油位置Tmaxに相
当し、 ・-1mmと1.1mm の間ではスプール12の排油位置Tに相
当し、 ・ 0mmにあると、スプール12の所定位置Hに相当し、 ・1.1mm と1.3mm の間ではスプール12の遮断位置Sに
相当し、 ・1.3mm から7.0mm の間ではスプール12の供給位置K
に相当し、3〜4mmでスプール12が最大供給位置Kmax
になる、ことを示している。
【0021】又、プッシュロッド11のストロークが1m
m 以上では、相手方の給排弁機構3の給排ポート7とタ
ンクポート10との開通面積(ラインc)が最大値に維
持されるが、従来のパイロット弁では、プッシュロッド
11の上昇限度が0位置であって最大開通面積がライン
cよりも小なる値であるラインdに維持されるものであ
る。
【0022】〔別実施例〕本実施例は十字操作型のパイ
ロット弁Aであるが、一対の給排弁機構3,3のみを備
えた一操作型のパイロット弁に本願を適用しても良い。
【0023】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】パイロット弁の構造を示す断面図
【図2】一方のスプールが遮断位置にある状態を示すパ
イロット弁の断面図
【図3】一方のスプールが最大供給位置にある状態を示
すパイロット弁の断面図
【図4】パイロット弁の底面図
【図5】パイロット弁のシンボルマークを示す記号図
【図6】スプールが所定位置にある状態を示す部分拡大
【図7】操作レバーの操作形態を示す平面図
【図8】所定復帰機構の構造を示す断面図
【図9】プッシュロッドと各開口面積との関係グラフを
示す図
【図10】従来構造のパイロット弁を示す断面図
【符号の説明】
2 操作体 3 給排弁機構 7 給排ポート 9 ポンプポート 10 タンクポート 12 スプール Tmax 最大排油位置 Kmax 最大供給位置 S 遮断位置 H 所定位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプポート(9)と給排ポート(7)
    とを開通するパイロット圧供給位置と、タンクポート
    (10)と前記給排ポート(7)とを開通する中立排油
    位置との間で往復移動自在なスプール(12)と、該ス
    プール(12)を前記供給位置に向けて押込み移動する
    ための押圧体(11)とを備え、前記スプール(12)
    を前記押圧体(11)に、パイロット圧調整用のバラン
    スバネ(16)を介しての突出付勢状態で相対摺動可能
    に内嵌するとともに、前記押圧体(11)を前記中立排
    油位置に復帰付勢させる復帰バネ(15)を備え、この
    復帰バネ(15)の付勢力に抗して前記押圧体(11)
    を前記供給位置に向けて移動操作自在な操作体(2)を
    備えてあるパイロット弁であって、 前記押圧体(11)を、前記スプール(12)に外装さ
    れる状態の前記復帰バネ(15)を囲繞する大径の中空
    円筒状のスカート部(11b)と、前記操作体(2)の
    操作力を受ける小径のロッド部(11a)とから成る略
    有蓋筒形状に構成し、前記スカート部(11b)を摺動
    自在に内嵌する摺動ケース部(1b)の下方に前記タン
    クポート(10)を配設するとともに、このタンクポー
    ト(10)の下方位置において前記押圧体(11)の前
    記供給位置がわへの移動規制を行うべく、前記スカート
    部(11b)の下端面と接当する弁ケースの接当面(1
    c)を形成し、かつ、前記スカート部(11b)に、前
    記押圧体(11)の最大押込み操作時において前記スカ
    ート部(11b)の内側空間と前記タンクポート(1
    0)とを連通する油逃げ孔(24)を形成してあるパイ
    ロット弁。
JP23070693A 1993-09-17 1993-09-17 パイロット弁 Pending JPH0783348A (ja)

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