JPH0781526A - 車両用ワイパ装置 - Google Patents

車両用ワイパ装置

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JPH0781526A
JPH0781526A JP5257041A JP25704193A JPH0781526A JP H0781526 A JPH0781526 A JP H0781526A JP 5257041 A JP5257041 A JP 5257041A JP 25704193 A JP25704193 A JP 25704193A JP H0781526 A JPH0781526 A JP H0781526A
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JP
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wiper
arm
elastic rubber
wiper arm
center line
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JP5257041A
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Shuntaro Yoshida
俊太郎 吉田
Toshiichi Sawada
敏一 沢田
Kazuma Matsui
数馬 松井
Masanori Sugiura
杉浦  正典
Masahiko Suzuki
鈴木  昌彦
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両用ワイパ装置において、ワイパアームの
ビビリ振動を抑制することで、運転者および乗員に与え
る不快感を低減する。 【構成】 往復動するロッドの駆動力を受けてアームヘ
ッド12は、ワイパアーム回転中心線mを回動中心にし
て往復回動する。ウインドの表面をワイパブレードが往
復摺動するとき、ワイパブレードの中心加速度に応じて
ウインドとワイパブレードの摩擦係数が変化するためワ
イパアーム12の回動方向の振動変位が発生しようとす
るが、このとき、ワイパアーム回転中心線mと同軸上に
設けられる円筒状の弾性ゴム20は、常に、ワイパアー
ム軸中心線nがワイパアーム回転中心mまたはその近傍
を通るように変形する。これにより、弾性ゴム20がア
ームヘッド12の振動を効果的に吸収する。このため、
ワイパブレードのビビリ振動を低減するので、運転者、
乗員等に与える不快な振動あるいは異音を効果的に防止
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のウインドを清掃
するワイパ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用ワイパ装置は、モータの駆
動力がリンク機構を経由してワイパアームの一端に取付
けられるワイパブレードを往復動させることによりウイ
ンドガラス表面を清掃するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の車両
用ワイパ装置によると、ウインドガラスとワイパブレー
ドとの間の摩擦係数がワイパブレードの移動速度に反比
例することに起因する自励振動が発生し、この自励振動
がワイパアームのビビリ振動となることから車室内の運
転者または乗員に不快感を与えるという問題がある。
【0004】一般に、ウインド表面上をワイパブレード
が往復動するとき、例えばウインド表面にワックスの膜
が形成されていたりすると、ワイパブレードとウインド
との間の摩擦係数の不均一な変化状態が形成されている
ことから、ワイパブレードとウインドまたワイパアーム
とウインドとの間に顕著なビビリ振動が発生しやすい。
このようなビビリ振動の発生は、ワイパブレードのウイ
ンドガラス面に対する摩擦係数μがワイパブレード速度
vと図4に示すような反比例する関係にあることも起因
している。
【0005】この振動に基づく不快感を解消するため、
従来の方法としては、ワイパアームの剛性を高めること
で振動の発生を抑制するという手法が採用されている。
しかし、この手法によっては、ワイパアームの重量増と
コストアップを招く割には大きな振動低減効果は得られ
ない。本発明は、このような問題点を解決するためにな
されたもので、ワイパアームのビビリ振動を抑制するこ
とで運転者および乗員に与える不快感を効果的に低減す
るようにした車両用ワイパ装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明による車両用ワイパ装置は、車両のウインドの
表面を往復回動可能なワイパアームと、前記ワイパアー
ムを駆動する駆動装置と、前記駆動装置の駆動力を前記
ワイパアームに伝達する駆動力伝達部材と、前記ワイパ
アームの駆動力を受けて前記ウインドの表面を往復摺動
可能なワイパブレードとを備えた車両用ワイパ装置にお
いて、前記駆動力伝達部材のリンク接続部位の回転中心
の同軸上に、該リンク接続部位の回転方向に変形する弾
性体を備えたことを特徴とする。
【0007】また、前記弾性体の一部に欠落部を設け、
前記弾性体が変位するときの該欠落部の収縮により前記
弾性体の弾性定数が増減することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明による車両用ワイパ装置の構成による
と、駆動力伝達部材のリンク接続部位の回転中心と同軸
上に弾性体を配置する構成であるから、この弾性体がリ
ンク接続部位の回動方向に適当なばね力と減衰力を発生
させられるため、ワイパアームのビビリ振動を効果的に
低減できる。
【0009】このため、ワイパアームまたはリンク部の
僅かな改良を行うだけで、ワイパシステムの駆動系およ
び動力伝達系を大幅に変更することなく、低コストでワ
イパアームの有害な振動を低減し、運転者および乗員に
与える不快感を解消することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明の第1実施例を図1〜図3に示す。まず、
車両用ワイパ装置の概略構成は、図3に示すようになっ
ている。図3に示すように、ロッド4は第1ロッド4a
および第2ロッド4bからなり、ワイパ装置1は、モー
タ2のモータ軸に取付けられる。偏心板3に第1ロッド
4aの一方の端部41が回動自在に取付けられる。
【0011】第1ロッド4aと第2ロッド4bとの中間
部42は助手席側になり、レバー5の一方の端部51が
回動自在に取付けられ、レバー5の他方の端部52は車
体に固定の固定軸10に回動自在に取付けられている。
また固定軸10には、レバー5の端部52に固定される
アームヘッド12が設けられている。アームヘッド12
の回転中心径外方向側の端部には、そのアーム延長方向
にリテーナ14が固定され、さらにリテーナ14の延長
方向にアームピース146が固定され、アームピース1
46の回転中心径外方向側の端部141にワイパブレー
ド16が取付けられている。
【0012】第2ロッド4bの運転者側の他方の端部4
3にも同様にレバー5の一方の端部51が回動自在に取
付けられ、レバー5の他方の端部52は固定軸10に回
動自在に取付けられている。また同様にアームヘッド1
2はレバー5に回動角が同じになるようにかつ固定軸1
0に回動自在に取付けられる。そして、リテーナ14、
アームピース146、およびワイパブレード16につい
ても、前述した助手席側と同様に運転者側にも設けられ
ている。
【0013】次に、アームヘッド12の支持部とその周
囲の詳細な構造について図1および図2に基づいて説明
する。往復動可能なアームヘッド12の回転中心線はm
で示され、この回転中心線mの位置に車体固定の図3に
示す固定軸10が配置される。この固定軸10に回動自
在にアームヘッド12の支持部121の嵌合穴121a
が嵌合される。この支持部121の外周に回転中心線m
と同心軸上に筒状の弾性ゴム20が圧入固定される。こ
の弾性ゴム20の外周にはアームヘッド12のアーム部
122の内壁122aが弾性ゴム20の外壁に密着して
いる。アーム部122の他方の端部にはリテーナ14の
腕部142、143がアーム部両側面を摺動可能に接合
しており、このアーム部122と腕部142、143を
相対的に回動可能にピン21が取付けられている。
【0014】このピン21の軸心を中心としてアーム部
122に対しリテーナ14が回動可能に取付けられてい
る。図2に示す状態において、リテーナ14は引張コイ
ルスプリング23により図2に示す矢印A方向に付勢さ
れている。引張コイルスプリング23の一方の端部23
aはアーム部122に形成される突起122bに係止さ
れている。この引張コイルスプリング23によりアーム
ピース146に取付けられる図3に示すワイパブレード
16が図示しないウインドの表面に押付けられている。
【0015】ワイパ作動時、モータ2の回転により偏心
板3が矢印方向に回転し、これに伴い第1ロッド4aお
よび第2ロッド4bが図3において左右方向に往復動
し、アームヘッド12が回転中心線mを中心として所定
角度範囲において正方向と逆方向に揺動する。これにと
もないアームヘッド12の先端に取付けられるリテーナ
14と一体となったアームピース146の先端141に
取付けられるワイパブレード16がウインド表面上を往
復動する。従って、ワイパアームを構成するアームヘッ
ド12、リテーナ14、アームピース146、アーム部
122、支持部121は、回転中心線mを中心に往復回
動する。
【0016】本実施例においては、ワイパブレード16
の回動中心となる回転中心線mの近傍の同軸上に弾性ゴ
ム20が設けられる構成であるから、ウインドガラスと
ワイパブレードとの間の摩擦係数がワイパブレードの移
動速度に反比例することに起因する自励振動が発生しよ
うとするとき、弾性ゴム20がワイパブレード16のビ
ビリ振動を吸収するように変形する。このため、ワイパ
作動時、アームヘッド12が円滑な往復回動運転動作を
行う。
【0017】次に、モータ駆動電圧とモータ出力回転数
との関係は、下記表1に示す関係にある。
【0018】
【表1】 上記表1に示すように駆動電圧と出力回転数は比例関係
にある。これは、モータの駆動電圧に応じてワイパの速
度が一定の相関関係をもって変化することを示してい
る。このワイパブレードのビビリ振動を解消するための
ビビリ解消最小電圧を従来の比較例と本発明の本実施例
と対比した実験結果を図5に示す。
【0019】図5において、比較例は、アームヘッドの
支持部に弾性ゴムを設けないワイパ装置を示している。
図5に示す本実施例は、前記第1実施例の弾性ゴム20
を有するワイパ装置を示している。図5から理解される
ように、本実施例では、比較例に比べ、モータ駆動電圧
がかなり低い電圧でもってワイパブレードのビビリ振動
を解消することができる。
【0020】次に、ワイパのアームヘッド部にゴム弾性
体を有しない比較例と前記本実施例におけるワイパブレ
ードの中心加速度の経時的変化を駆動電圧を変化させて
対比した実験結果を図6に示す。図6に示す(A)は、
比較例のワイパブレードの中心加速度の変化を示し、図
6に示す(B)は、本発明の前記第1実施例によるワイ
パブレードの中心加速度変化を示す。
【0021】図6の(A)と(B)を対比すると、比較
例においては、ワイパブレード中心の加速度のビビリ振
動がモータ駆動電圧9〜13Vにおいては大きく発生し
ていることが判る。これに対し、本発明の前記第1実施
例によると、モータ駆動電圧9Vのとき僅かにブレード
中心加速度の大きなビビリ振動が見られるが、しかし、
駆動電圧10V以上になるとビビリ振動はほとんど見ら
れないことが判る。この図6から理解されるように、本
実施例においては、比較例に比べ、モータ駆動電圧が低
い電圧によりワイパブレードのビビリ振動を低減するこ
とができることが判明した。また、第1の実施例の場
合、ワイパアームの回転中心と同軸上に弾性体が均一に
配置されているため、十分な減衰力が得られるだけでな
く、この減衰力が弾性体の圧縮方向でなくねじれ方向に
作用するので十分なねじり変位が得られ、ビビリ振動を
低減できるとともに、摺動部がないことから耐久性に優
れる。
【0022】本発明の第2実施例を図7に示す。図7に
示す第2実施例は、アームヘッド12の回転中心mを有
する固定軸にアームヘッド12の支持部123の嵌合穴
123aが回動自在に嵌合される。この支持部123の
肩部123b、123cに弾性ゴム60、61が設けら
れる。弾性ゴム60、61は、ワイパアーム回転中心線
mの同軸上であってワイパアーム軸中心線nの対称位置
に設けられる。アームヘッド12のアーム部124は、
円弧面124cが支持部123の円弧外壁123dに摺
動可能に設けられる。アーム部124の腕部124a、
124bは、弾性ゴム60、61を介して支持部123
の肩部123b、123cに対面している。
【0023】この第2実施例によると、ワイパアーム軸
中心線nに対し弾性ゴム60、61が対称位置に設けら
れるため、ワイパ中心加速度の変化にともなう摩擦係数
変化を生じてもアームヘッド12が円滑に往復動する。
次に、本発明の第3実施例を図8に示す。図8に示す第
3実施例は、ピボット63とレバー64との間に円筒状
弾性ゴム65を設けている。この弾性ゴム65は、ピボ
ット63とレバー64との間にワイパ回転中心線m方向
の回転力の変動を吸収するように、ワイパアーム回転中
心線mに同軸上に設けられている。
【0024】ワイパ作動時、モータによって往復動され
るロッドに固定されるシャフト66がレバー64をワイ
パアーム回転中心線mの周りに回動する。この回動力が
弾性ゴム65を介してシャフト部63aに伝達され、こ
のシャフト部63aを有するピボット63の他方の端部
からアームヘッド12の嵌合穴12aを介してアームヘ
ッド12に動力を伝達する。
【0025】この第3実施例によると、ピボット63と
レバー64との間にワイパアーム回転力の変動を吸収す
る弾性ゴム65が設けられているから、ワイパブレード
から伝達される摩擦係数変化に伴うワイパブレードのビ
ビリ振動を低減する効果がある。この場合、ワイパアー
ムは従来品をそのまま使用できるというメリットがあ
る。また、弾性ゴムが車体内部に隠れるため、外観上、
スペース上の都合で第1、第2実施例等が使用できない
場合有効である。
【0026】次に、本発明の第4実施例を図9に示す。
図9に示す第4実施例は、リテーナ14の支持部144
とアーム部145との間に弾性ゴム70を設けた例であ
る。アームヘッド12のワイパアーム回転中心線mと反
対側の端部にリテーナ14の支持部144の腕部14
2、143がピン21により回動自在に取付けられてい
る。リテーナ14の支持部144の端部には弾性ゴム7
0が設けられている。この弾性ゴム70は、斜面70
a、70b、70c、70dが形成され、この斜面70
a、70b、70c、70dの延長線方向を示す延長線
1 、n2 、n3、n4 がワイパアーム回転中心線mを
通る。
【0027】この第4実施例によると、ワイパブレード
とウインドとの間にビビリ振動が発生する時、弾性ゴム
70が変形する。このとき、ワイパアーム軸中心線nが
ワイパアーム回転中心線mまたはその近傍を通るよう
に、弾性ゴム70が変形するため、ワイパアームの回転
方向の振動を効率よく吸収する。次に、本発明の第5実
施例を図10〜図12に示す。
【0028】図10〜図12に示す第5実施例は、第1
実施例の変形例を示すもので、円筒状の弾性ゴム20の
周りにアウタリング80を設けた例である。アウタリン
グ80は、その内壁80aに弾性ゴム20の外壁が密着
し、外壁80bにアームヘッド12のアーム部122の
内壁122aが密着して固定されている。アウタリング
80は、例えば鉄からなり、弾性ゴム20は例えば天然
ゴムからなり、インナリングを構成する支持部121は
例えばアルミニウムからなる。上記天然ゴムは、例えば
硬度:60、(ねじり動弾性定数 加振10HZ、振幅
0.3deg の時に60.8kgf cm sec/deg ねじり減
衰係数0.27 kgfcm sec/deg 23℃のとき)のも
のを使用する。このアウタリング80は弾性ゴム20と
アームヘッド12のアーム部122の内壁122aとの
間に圧入固定される。
【0029】この図10〜図12に示す第5実施例によ
ると、アウタリング80は弾性ゴム20を半径方向に圧
縮するよう絞り加工されているため、弾性ゴム20とア
ウタリング80との接着力が増し、かつ弾性ゴム20の
疲労強度が増すので、アームヘッド12との接合がより
密接するように堅固に固定でき、ワイパアームの揺動に
伴う振動に対し弾性ゴム20の回転方向の変位によりア
ームヘッド12のビビリ振動が最低限に抑えられ、かつ
耐久性も得られる。
【0030】次に、本発明の第6実施例を図13に示
す。図13に示す第6実施例は、弾性ゴム20のねじり
弾性定数の低下に伴うワイパアームの過回転防止機能を
高めた例である。アームヘッド12の支持部121にア
ームヘッド中心線nに対し対称位置に鋭角突起状の突起
部82、83を形成している。またアームヘッド12の
アーム部122の内壁側に前記突起部82、83の間に
延びるように台形状突起部84が形成されている。これ
らの突起82、83、84は、弾性ゴム20の変形に対
しその変形を拘束するストッパの機能を果たす。
【0031】第6実施例によると、例えば高温時、弾性
ゴム20のねじり弾性定数の低下によってワイパアーム
が過回転する可能性が発生するが、このようなワイパア
ームの過回転する可能性が高いとき、支持部121に対
しアーム部122の相対回転角度の変位が大きくならな
いように弾性ゴム20の変形を拘束する役割を突起8
2、83、84が果たすため、支持部121に対しアー
ム部122の回転角変動が低減されるので、ワイパアー
ムのビビリ振動を効果的に低減できる。
【0032】本発明の第7実施例を図14〜図17に示
す。第7実施例は、図3に示す第1実施例の第1ロッド
4aおよび第2ロッド4bとレバー5とのリンク部に弾
性ゴム90を圧入固定した例である。図14および図1
5に示すように、運転席側のレバー5および往復動可能
な第2ロッド4bは、リンク部201でピン131によ
り結合されている。第2ロッド4bはピン131の軸方
向の一方の外周に形成された環状の溝131aに摺動可
能に嵌合している。ピン131の他方の外周にはスプラ
イン歯153が形成され、インナリング151がこのス
プライン歯153とスプライン結合しており、インナリ
ング131の外周に筒状の弾性ゴム90が圧入固定され
ている。さらにこの弾性ゴム90の外周でレバー5の内
壁5aが弾性ゴム90の外壁に密着している。
【0033】また、図16および図17に示すように、
助手席側のレバー5と往復動可能な第1ロッド4aおよ
び第2ロッド4bとはリンク部202でピン141によ
り結合されている。ピン141の軸方向の両端部の外周
には環状の溝141aおよび141bが形成され、溝1
41aには第1ロッド4aが摺動可能に嵌合し、溝14
1bには第2ロッド4bが摺動可能に嵌合している。ピ
ン141の中央部にはスプライン歯164が形成され、
インナリング161がこのスプライン歯164とスプラ
イン結合している。インナリング161の外周に筒状の
弾性ゴム90が圧入固定されている。さらに、この弾性
ゴム90の外周でレバー5の内壁5aが弾性ゴム90の
外壁に密着している。
【0034】ワイパ作動時、モータによって往復動され
る第1ロッド4aおよび第2ロッド4bがリンク部20
1および202においてピン131および141と摺動
し、この往復動が弾性ゴム90を介してレバー5に伝達
する。そして、レバー5からアームヘッドに動力が伝達
し、ワイパブレードが往復動する。第7実施例では、第
1ロッド4aおよび第2ロッド4bとレバー5との2ヶ
所のリンク部にそれぞれ弾性ゴム90を圧入固定した
が、さらに、偏心板と第1ロッド4aとのリンク部に弾
性ゴムを圧入固定することは可能である。また、前記3
ヶ所のリンク部の中で任意の1ヶ所または2ヶ所に弾性
ゴム90を圧入固定してもビビリ振動を低減することが
できる。
【0035】本発明の第8実施例を図18および図19
に示す。図示しないアームヘッドの支持部171の外周
には、筒状の弾性ゴム172が弾性ゴム172の中心線
mが図示しないワイパームの回転中心と一致するよう焼
き付けまたは接着固定され、この弾性ゴム172には、
ほぼ周方向に略へ字状の有底の凹部172aが形成され
ている。アウタリング173は、アームヘッドのアーム
部の内壁と弾性ゴム172との間に焼き付けまたは接着
固定され、弾性ゴム172の外壁172bにアウタリン
グ173の内壁173aが密着している。
【0036】ワイパ作動時、ワイパーアームの変位によ
る弾性ゴム172のねじり変位が小さい場合、弾性ゴム
172のねじり変位に伴い凹部172aも変形するが凹
部172aの内壁172cは接触しないため、凹部17
2aによる弾性ゴム172の欠落した分だけ剛性が低下
し、弾性定数が低くなる。弾性ゴム172のねじり変位
が大きくなり、凹部172aの内壁172cが接触する
ようになると、弾性ゴム172の剛性が上がり、弾性定
数が上昇する。
【0037】第8実施例では、ワイパーアームの変位が
小さい場合は、弾性ゴム172の弾性定数が小さいため
弾性ゴム172はねじり変位しやすくなるのでビビリ振
動を第1実施例よりも良好に低減する。ワイパーアーム
の変位が大きくなると、弾性ゴム172の弾性定数が大
きくなることにより弾性ゴム172はねじり変位しにく
くなり、ワイパーアームの過度の変位を抑制する。これ
により、雰囲気温度の高い場合やワイパアームの重量が
大きい場合等の弾性ゴム172が変位し易いとき、弾性
ゴム172の凹部172aの内壁172cが接触するこ
とにより弾性定数が上昇し、ワイパアームのオーバーラ
ンを防止できる。また、凹部172aの形状および大き
さを調整することにより、異なる重量のワイパーアーム
に適用することが可能である。
【0038】第8実施例では、有底の凹部172aで欠
落部を形成したが、本発明では、弾性ゴムを貫通する貫
通孔を設けて欠落部を形成することは可能である。本発
明の第9実施例を図20に示す。第8実施例と基本的に
同一構成には同一符号を付す。筒状の弾性ゴム181の
径方向の各90度の位置にはそれぞれ凹部181aが形
成されている。第8実施例と同様に、ワイパ作動時、ワ
イパーアームの変位が小さい場合は、弾性ゴム181の
弾性定数が小さくなり、ワイパーアームの変位が大きく
なると、弾性ゴム181の弾性定数が大きくなる。
【0039】第9実施例では、第8実施例と比較して凹
部181aが小さく複数設けてあるが、凹部の数、形状
および大きさ等を調整することにより、異なる重量のワ
イパーアームに適用することが可能である。本発明の第
10実施例を図21に示す。アームヘッドの支持部19
1は、略十字状に形成され、支持部191の外周に弾性
ゴム192が焼き付けまたは接着固定されている。アウ
タリング193は、アームヘッドのアーム部の内壁と弾
性ゴム192の外壁192aとの間に焼き付けまたは接
着固定され、弾性ゴム192の外壁192aにアウタリ
ング193の内壁193aが密着している。
【0040】ワイパ作動時、ワイパーアームの変位に伴
い、支持部191の凸部191aとアウタリング193
の凸部193bとが弾性ゴム192を圧縮する。弾性ゴ
ム192は、ゴムの特性により、圧縮方向の変位が大き
くなるに従い弾性定数が大きくなる。つまり、ワイパー
アームの変位が小さい場合、弾性定数が小さいため弾性
ゴム192は圧縮方向へ変位しやすいのでビビリ振動を
良好に低減する。ワイパーアームの変位が大きくなると
弾性定数が大きくなることにより弾性ゴム192は変位
しにくくなり、ワイパーアームの過度の変位を防止す
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用ワ
イパ装置によると、ワイパアームの回転方向の振動を効
率よく吸収するように弾性ゴムを設けたので、ワイパア
ームのビビリ振動を低減するので、運転者、乗員等に与
える不快な振動あるいは異音を効果的に防止できるとい
う効果がある。また、ワイパアーム反転時の衝撃も吸収
するため、反転音を低減するだけでなく、アーム本体へ
の負荷も軽減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による車両用ワイパ装置の
主要部を示す平面図である。
【図2】本発明の第1実施例による車両用ワイパ装置の
主要部を示す一部切欠側面図である。
【図3】本発明の第1実施例による車両用ワイパ装置を
示す断面図である。
【図4】ワイパブレード速度とウインド面との摩擦係数
を示す特性図である。
【図5】モータ駆動電圧とビビリ解消電圧について従来
の比較例と本発明の第1実施例とを対比した特性図であ
る。
【図6】ワイパブレード中心加速度とモータ駆動電圧と
について従来の比較例と本発明の第1実施例とを対比し
た特性図である。
【図7】本発明の第2実施例による車両用ワイパ装置の
主要部を示す平面図である。
【図8】本発明の第3実施例による車両用ワイパ装置の
主要部を示す一部切欠側面図である。
【図9】本発明の第4実施例による車両用ワイパ装置の
主要部を示す平面図である。
【図10】本発明の第5実施例による車両用ワイパ装置
の主要部を示す平面図である。
【図11】本発明の第5実施例による車両用ワイパ装置
の主要部を示す一部切欠側面図である。
【図12】本発明の第5実施例のアームヘッド部の主要
部を示す断面図である。
【図13】本発明の第6実施例による車両用ワイパ装置
の主要部を示す平面図である。
【図14】本発明の第7実施例による車両用ワイパ装置
の運転席側の主要部を示す平面図である。
【図15】図14のB−B線断面図である。
【図16】本発明の第7実施例による車両用ワイパ装置
の助手席側の主要部を示す平面図である。
【図17】図16のC−C線断面図である。
【図18】本発明の第8実施例による車両用ワイパ装置
の主要部を示す平面図である。
【図19】図18のD−D線断面図である。
【図20】本発明の第9実施例による車両用ワイパ装置
の主要部を示す平面図である。
【図21】本発明の第10実施例による車両用ワイパ装
置の主要部を示す平面図である。
【符号の説明】
2 モータ(駆動装置) 3 偏心板(駆動力伝達部材) 4 ロッド(駆動力伝達部材) 5 レバー(駆動力伝達部材) 12 アームヘッド(ワイパアーム) 14 リテーナ(ワイパアーム) 16 ワイパブレード 20 弾性ゴム(弾性体) 60、61 弾性ゴム(弾性体) 65 弾性ゴム(弾性体) 70 弾性ゴム(弾性体) 121 支持部(ワイパアーム) 122 アーム部(ワイパアーム) 146 アームピース(ワイパアーム) m ワイパアーム回転中心線 n ワイパアーム軸中心線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉浦 正典 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 鈴木 昌彦 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のウインドの表面を往復回動可能な
    ワイパアームと、 前記ワイパアームを駆動する駆動装置と、 前記駆動装置の駆動力を前記ワイパアームに伝達する駆
    動力伝達部材と、 前記ワイパアームの駆動力を受けて前記ウインドの表面
    を往復摺動可能なワイパブレードとを備えた車両用ワイ
    パ装置において、 前記駆動力伝達部材のリンク接続部位の回転中心の同軸
    上に、該リンク接続部位の回転方向に変形する弾性体を
    備えたことを特徴とする車両用ワイパ装置。
  2. 【請求項2】 前記弾性体の一部に欠落部を設け、前記
    弾性体が変位するときの該欠落部の収縮により前記弾性
    体の弾性定数が増減することを特徴とする車両用ワイパ
    装置。
JP5257041A 1993-07-22 1993-10-14 車両用ワイパ装置 Pending JPH0781526A (ja)

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