JPH077002B2 - 回転数センサ異常検出装置 - Google Patents
回転数センサ異常検出装置Info
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- JPH077002B2 JPH077002B2 JP62138763A JP13876387A JPH077002B2 JP H077002 B2 JPH077002 B2 JP H077002B2 JP 62138763 A JP62138763 A JP 62138763A JP 13876387 A JP13876387 A JP 13876387A JP H077002 B2 JPH077002 B2 JP H077002B2
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- Japan
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- rotation speed
- dummy signal
- speed sensor
- signal
- rotational
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P21/00—Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups
- G01P21/02—Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups of speedometers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/88—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means
- B60T8/885—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means using electrical circuitry
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T2270/00—Further aspects of brake control systems not otherwise provided for
- B60T2270/40—Failsafe aspects of brake control systems
- B60T2270/416—Wheel speed sensor failure
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば車輪の回転数を検出する装置に関し、
詳しくは、その装置の断線の有無を検出する回転数セン
サ異常検出装置に関するものである。
詳しくは、その装置の断線の有無を検出する回転数セン
サ異常検出装置に関するものである。
[従来の技術] 走行中の車両に急ブレーキをかけた場合、路面とタイヤ
との間の摩擦力に限界があるため、車輪にロック状態を
生じ、スキッド現象を招く。
との間の摩擦力に限界があるため、車輪にロック状態を
生じ、スキッド現象を招く。
このスキッド現象を防止する手段として、路面に対する
車輪のスリップ率を制御して常に路面と車輪とのスリッ
プ率を所定値とするように制動力を制御するアンチスキ
ッド制御が知られている。
車輪のスリップ率を制御して常に路面と車輪とのスリッ
プ率を所定値とするように制動力を制御するアンチスキ
ッド制御が知られている。
この制御を行うためには、車輪の正確な回転速度や回転
加速度を測定する必要があるので、回転速度や回転加速
度の検出のために、回転数センサが用いられていた。こ
の回転数センサは、ハブロータと電磁ピックアップとか
らなり、車輪とともに回転するハブロータは、外周に多
数の突起を有し、そのハブロータに近接して設置された
電磁ピックアップは、コイルと永久磁石から構成されて
いる。そしてハブロータが回転すると、コイルの周囲の
磁界が変化し、コイルに電圧が生ずるので、この電圧の
変化を検出することによって、車輪の回転速度を求める
ものである。この様な回転数センサの異常の原因の一つ
として、コイル等の断線があった。そして、この断線の
有無の検出は、始動時のイグニッションがオンの時に、
所定の電圧の判定信号を回転数センサに加え、その信号
の状態を調べることにより行われていた(参考文献:ト
ヨタスープラ新型車解説書:昭和61年1月発行)。
加速度を測定する必要があるので、回転速度や回転加速
度の検出のために、回転数センサが用いられていた。こ
の回転数センサは、ハブロータと電磁ピックアップとか
らなり、車輪とともに回転するハブロータは、外周に多
数の突起を有し、そのハブロータに近接して設置された
電磁ピックアップは、コイルと永久磁石から構成されて
いる。そしてハブロータが回転すると、コイルの周囲の
磁界が変化し、コイルに電圧が生ずるので、この電圧の
変化を検出することによって、車輪の回転速度を求める
ものである。この様な回転数センサの異常の原因の一つ
として、コイル等の断線があった。そして、この断線の
有無の検出は、始動時のイグニッションがオンの時に、
所定の電圧の判定信号を回転数センサに加え、その信号
の状態を調べることにより行われていた(参考文献:ト
ヨタスープラ新型車解説書:昭和61年1月発行)。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、始動時のイグニッションがオンの時にのみ、コ
イルの断線の有無を検出するだけでは、車両の走行時に
断線が生ずると、その回転数センサの出力に基づく適切
なアンチスキッド制御ができなかった。即ち、走行時に
断線が生ずると、回転数センサの出力波が発生しないの
で、車輪の回転速度が零と算出され、その結果、車輪が
ロックしたと判定されてしまう。そして車輪がロックし
たとの判断に従って、ブレーキが緩められてしまうの
で、必要な制動力が得られないという問題点があった。
イルの断線の有無を検出するだけでは、車両の走行時に
断線が生ずると、その回転数センサの出力に基づく適切
なアンチスキッド制御ができなかった。即ち、走行時に
断線が生ずると、回転数センサの出力波が発生しないの
で、車輪の回転速度が零と算出され、その結果、車輪が
ロックしたと判定されてしまう。そして車輪がロックし
たとの判断に従って、ブレーキが緩められてしまうの
で、必要な制動力が得られないという問題点があった。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するためになされた本発明は、第1図
に示すように、 回転体M1の回転運動によって生ずる電気的変化を検出す
る回転数検出手段M2と、 該回転数検出手段M2から信号線を介して入力する信号に
よって、上記回転体M1の回転速度と回転加速度とを算出
する回転状態検出手段M3と、 上記回転加速度が所定値以上であり、かつ回転速度が零
であるか否かを判定する条件判定手段M4と、 該条件判定手段M4によって、回転加速度が所定値以上で
あり、かつ回転速度が零であると判定された場合には、
上記回転数検出手段M2の信号線にダミー信号を加えるダ
ミー信号入力手段M5と、 該ダミー信号入力手段M5によって入力されたダミー信号
の状態を検出するダミー信号状態検出手段M6と、 該ダミー信号状態検出手段M6によって検出されたダミー
信号の電圧が、所定の判定電圧値以上である場合には、
上記回転数検出手段M1に異常があると判定する異常判定
手段M7と、 を備えた回転数センサ異常検出装置を要旨とする。
に示すように、 回転体M1の回転運動によって生ずる電気的変化を検出す
る回転数検出手段M2と、 該回転数検出手段M2から信号線を介して入力する信号に
よって、上記回転体M1の回転速度と回転加速度とを算出
する回転状態検出手段M3と、 上記回転加速度が所定値以上であり、かつ回転速度が零
であるか否かを判定する条件判定手段M4と、 該条件判定手段M4によって、回転加速度が所定値以上で
あり、かつ回転速度が零であると判定された場合には、
上記回転数検出手段M2の信号線にダミー信号を加えるダ
ミー信号入力手段M5と、 該ダミー信号入力手段M5によって入力されたダミー信号
の状態を検出するダミー信号状態検出手段M6と、 該ダミー信号状態検出手段M6によって検出されたダミー
信号の電圧が、所定の判定電圧値以上である場合には、
上記回転数検出手段M1に異常があると判定する異常判定
手段M7と、 を備えた回転数センサ異常検出装置を要旨とする。
ここで回転体M1とは、例えば車輪であり、回転数検出手
段M2とは、例えばハブロータ,コイル及び永久磁石から
なる回転数センサである。
段M2とは、例えばハブロータ,コイル及び永久磁石から
なる回転数センサである。
回転状態検出手段M3とは、例えば回転数センサに発生す
る波形を、波形整形回路によってパルスに変換し、その
パルス数によって回転体の速度と回転加速度を算出する
周知のCPU等から構成されている。
る波形を、波形整形回路によってパルスに変換し、その
パルス数によって回転体の速度と回転加速度を算出する
周知のCPU等から構成されている。
条件判定手段M4とは、回転速度や回転加速度が所定の条
件の値に該当するか否かを判定するものである。
件の値に該当するか否かを判定するものである。
ダミー信号入力手段M5は、条件判定手段M4にて肯定判断
されたときに、例えば回転数センサの信号線に、ダミー
信号として例えば所定電圧の方形波を入力するものであ
る。
されたときに、例えば回転数センサの信号線に、ダミー
信号として例えば所定電圧の方形波を入力するものであ
る。
ダミー信号状態検出手段M6は、ダミー信号入力手段M5に
よって入力されたダミー信号の状態、即ち入力したダミ
ー信号の電圧がどの様に変化したかを検出するものであ
る。
よって入力されたダミー信号の状態、即ち入力したダミ
ー信号の電圧がどの様に変化したかを検出するものであ
る。
異常判定手段M7は、ダミー信号状態検出手段M6によって
検出されたダミー信号の電圧が、所定の判定電圧値以上
である場合には、例えば回転数センサに断線等の異常が
あると判定するものである。
検出されたダミー信号の電圧が、所定の判定電圧値以上
である場合には、例えば回転数センサに断線等の異常が
あると判定するものである。
[作用] 本発明による構成によれば、回転体M1の回転運動の状態
を、回転数検出手段M2によって、電気的変化として検出
し、信号線を介してこの電気的変化を回転状態検出手段
M3に入力する。そして、回転状態検出手段M3によって、
回転体M1の回転速度と回転加速度とを算出する。次に、
算出された回転加速度が所定値以上であり、かつ回転速
度が零であるか否かを、条件判定手段M4にて判定する。
この条件判定手段M4によって、肯定判断された場合に
は、ダミー信号入力手段M5によって、回転数検出手段M2
の信号線にダミー信号を加える。そして、ダミー信号入
力手段M5によって入力されたダミー信号の状態を、ダミ
ー信号状態検出手段M6によって検出し、異常判定手段M7
によって、この検出されたダミー信号の電圧が、所定の
判定電圧値以上である場合には、回転数検出手段M1に異
常があると判定する。
を、回転数検出手段M2によって、電気的変化として検出
し、信号線を介してこの電気的変化を回転状態検出手段
M3に入力する。そして、回転状態検出手段M3によって、
回転体M1の回転速度と回転加速度とを算出する。次に、
算出された回転加速度が所定値以上であり、かつ回転速
度が零であるか否かを、条件判定手段M4にて判定する。
この条件判定手段M4によって、肯定判断された場合に
は、ダミー信号入力手段M5によって、回転数検出手段M2
の信号線にダミー信号を加える。そして、ダミー信号入
力手段M5によって入力されたダミー信号の状態を、ダミ
ー信号状態検出手段M6によって検出し、異常判定手段M7
によって、この検出されたダミー信号の電圧が、所定の
判定電圧値以上である場合には、回転数検出手段M1に異
常があると判定する。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第2図はアンチスキッド制御装置に用いられて、その回
転数センサの断線の有無を検出する回転数センサ異常検
出装置の概略構成図である。
転数センサの断線の有無を検出する回転数センサ異常検
出装置の概略構成図である。
第2図において、2は車両の車輪を表し、4は回転数セ
ンサ、6は電子制御装置(ECU)である。回転数センサ
4は、第3図(a),(b)に示す様に、ステアリング
ナックル8に取り付けられた電磁ピックアップ10と、車
輪2と同期的に回転するようにアクセルハブ12に取り付
けられたハブロータ14とから構成されている。このハブ
ロータ14の外周部には多数の突起14aが設けられてい
る。一方、電磁ピックアップ10は、永久磁石10aとコイ
ル10bとから構成されており、コイル10bから引き出され
た信号線15は、ECU6(第2図)に接続されている。
ンサ、6は電子制御装置(ECU)である。回転数センサ
4は、第3図(a),(b)に示す様に、ステアリング
ナックル8に取り付けられた電磁ピックアップ10と、車
輪2と同期的に回転するようにアクセルハブ12に取り付
けられたハブロータ14とから構成されている。このハブ
ロータ14の外周部には多数の突起14aが設けられてい
る。一方、電磁ピックアップ10は、永久磁石10aとコイ
ル10bとから構成されており、コイル10bから引き出され
た信号線15は、ECU6(第2図)に接続されている。
ECU6(第2図)において、16は回転数センサ4の出力波
が入力されてパルスに整形される波形整形回路,18は波
形整形回路16から出力されたパルス数をカウントして、
車輪2の回転速度や回転加速度が算出される周知のCPU,
20は制御プログラム及び初期データが格納されるROM,22
はデータが一時的に読み書きされるRAM,24はトランジス
タ24aやダイオード24b等から構成され、CPU18の出力信
号を受けると、回転数センサ4の状態を判定するダミー
信号として、所定電圧Vccの方形波を発生して、信号線1
5に出力する判定信号発生回路,28は信号線15に加えられ
た方形波を入力してデジタル信号に変換するA/Dコンバ
ータを表している。
が入力されてパルスに整形される波形整形回路,18は波
形整形回路16から出力されたパルス数をカウントして、
車輪2の回転速度や回転加速度が算出される周知のCPU,
20は制御プログラム及び初期データが格納されるROM,22
はデータが一時的に読み書きされるRAM,24はトランジス
タ24aやダイオード24b等から構成され、CPU18の出力信
号を受けると、回転数センサ4の状態を判定するダミー
信号として、所定電圧Vccの方形波を発生して、信号線1
5に出力する判定信号発生回路,28は信号線15に加えられ
た方形波を入力してデジタル信号に変換するA/Dコンバ
ータを表している。
上記回転数センサ4の出力波は、第4図(a)に示す様
に、ハブロータ14の突起14aの移動によって、電磁ピッ
クアップ10のコイル10bを貫く磁界が変化して、正弦波
状の電圧の波形が生ずるものであり、この出力波を整形
して得られるパルスの数を計数することにより、車輪の
回転速度(車輪速度V)や回転加速度(車輪加速度AV)
を算出することができる。この車輪速度Vは、まず所定
時間T1に於けるパルスの発生回数N1を計数し、その発生
回数N1に基づいて算出する。即ち、車輪速度Vは所定の
係数をK1とおくと、 で求められる。
に、ハブロータ14の突起14aの移動によって、電磁ピッ
クアップ10のコイル10bを貫く磁界が変化して、正弦波
状の電圧の波形が生ずるものであり、この出力波を整形
して得られるパルスの数を計数することにより、車輪の
回転速度(車輪速度V)や回転加速度(車輪加速度AV)
を算出することができる。この車輪速度Vは、まず所定
時間T1に於けるパルスの発生回数N1を計数し、その発生
回数N1に基づいて算出する。即ち、車輪速度Vは所定の
係数をK1とおくと、 で求められる。
また、車輪加速度AVは、まず所定時間T1毎のパルスの発
生回数N1、N2,…Nnを計数し、それらの値の差をΔAV1=
N2−N1,ΔAV2=N3−N2,…ΔAVn=Nn+1−Nnの様に算出
して求め、それらの値に所定の係数K2をかけることによ
って得られる。
生回数N1、N2,…Nnを計数し、それらの値の差をΔAV1=
N2−N1,ΔAV2=N3−N2,…ΔAVn=Nn+1−Nnの様に算出
して求め、それらの値に所定の係数K2をかけることによ
って得られる。
次に、上記構成における動作を第5図のフローチャート
を用いて説明する。
を用いて説明する。
このフローチャートは一定周期ごとに行われる。以下、
1周期分の処理動作を順に説明する。
1周期分の処理動作を順に説明する。
まず、ステップ100にて、アンチスキッド制御中か否か
を判定する。ここで肯定判断されるとステップ110に進
む。ステップ110では、波形整形回路16から送られたパ
ルス数に基づいて、CPU18にて、車輪速度V及び車輪加
速度AVを算出しステップ120に進む。ステップ120では、
車輪加速度AVが所定値AG以上であるか否かを判定する。
尚、この減速時の車輪加速度AVと所定値AGとの比較判定
には、両値の絶対値を用いる。ここで肯定判断されると
ステップ130に進み、一方、否定判断されると一旦本処
理を終了する。このステップ120において、車輪加速度A
Vが、所定値AG以上の場合を判別する理由は、第6図に
示す様に、断線時の車輪加速度AVが、通常考えられるブ
レーキング時や車輪ロック時の車輪加速度等より遥かに
大きな値となるからである。ステップ130では、車輪速
度Vが零であるか否かを判定する。ここで肯定判断され
るとステップ140に進み、一方、否定判断されると一旦
本処理を終了する。このステップ130にて、車輪速度V
の条件判定を行う理由は、断線時には、車輪速度Vが零
と算出されるからである。次に、ステップ140では、判
定信号発生回路24が、第4図(b)に示す所定電圧Vcc
の方形波(ダミー信号D1)を発生する様に、CPU18から
ダミー発生信号を発信する。次に、ステップ150では、
判定信号発生回路24から信号線15に出力されたダミー信
号D1が、A/Dコンバータ28で、第4図(c)及び(e)
で示す様な判定信号D2,D3として、デジタル信号に変換
された後に、CPU18に入力される。ステップ160では、デ
ジタル信号に変換された判定信号D2,D3の電圧V2,V3が、
所定の判定用シュレッショルドレベルVth以上であるか
否かを判定する。ここで肯定判断されるとステップ170
に進み、一方否定判断されるとステップ180に進む。こ
のステップ160での判定によって、回転数センサ4の断
線の有無が、一応判定される。即ち、信号線15に出力さ
れるダミー信号D1は、回転数センサ4が断線している場
合には、A/Dコンバータ28でデジタル信号に変換され
て、判定用シュレッショルドレベルVthより高い電圧V2
の判定信号D2となって検出されるが、回転数センサ4が
断線していない場合は、回転数センサ4の一端が接地さ
れているので、判定用シュレッショルドレベルVthより
低い電圧V3の判定信号D3となる。従って、この判定用シ
ュレッショルドレベルVthを用いれば、第4図(d)に
示す様に、回転数センサ4の断線の判定を行うことがで
きる。
を判定する。ここで肯定判断されるとステップ110に進
む。ステップ110では、波形整形回路16から送られたパ
ルス数に基づいて、CPU18にて、車輪速度V及び車輪加
速度AVを算出しステップ120に進む。ステップ120では、
車輪加速度AVが所定値AG以上であるか否かを判定する。
尚、この減速時の車輪加速度AVと所定値AGとの比較判定
には、両値の絶対値を用いる。ここで肯定判断されると
ステップ130に進み、一方、否定判断されると一旦本処
理を終了する。このステップ120において、車輪加速度A
Vが、所定値AG以上の場合を判別する理由は、第6図に
示す様に、断線時の車輪加速度AVが、通常考えられるブ
レーキング時や車輪ロック時の車輪加速度等より遥かに
大きな値となるからである。ステップ130では、車輪速
度Vが零であるか否かを判定する。ここで肯定判断され
るとステップ140に進み、一方、否定判断されると一旦
本処理を終了する。このステップ130にて、車輪速度V
の条件判定を行う理由は、断線時には、車輪速度Vが零
と算出されるからである。次に、ステップ140では、判
定信号発生回路24が、第4図(b)に示す所定電圧Vcc
の方形波(ダミー信号D1)を発生する様に、CPU18から
ダミー発生信号を発信する。次に、ステップ150では、
判定信号発生回路24から信号線15に出力されたダミー信
号D1が、A/Dコンバータ28で、第4図(c)及び(e)
で示す様な判定信号D2,D3として、デジタル信号に変換
された後に、CPU18に入力される。ステップ160では、デ
ジタル信号に変換された判定信号D2,D3の電圧V2,V3が、
所定の判定用シュレッショルドレベルVth以上であるか
否かを判定する。ここで肯定判断されるとステップ170
に進み、一方否定判断されるとステップ180に進む。こ
のステップ160での判定によって、回転数センサ4の断
線の有無が、一応判定される。即ち、信号線15に出力さ
れるダミー信号D1は、回転数センサ4が断線している場
合には、A/Dコンバータ28でデジタル信号に変換され
て、判定用シュレッショルドレベルVthより高い電圧V2
の判定信号D2となって検出されるが、回転数センサ4が
断線していない場合は、回転数センサ4の一端が接地さ
れているので、判定用シュレッショルドレベルVthより
低い電圧V3の判定信号D3となる。従って、この判定用シ
ュレッショルドレベルVthを用いれば、第4図(d)に
示す様に、回転数センサ4の断線の判定を行うことがで
きる。
そして、ステップ170では、ダミー信号D1が出力されて
から所定時間T1経過したか否かを判定する。ここで肯定
判断されると一旦本処理を終了し、一方否定判断される
と、ステップ130の戻る。ここで所定時間T1の経過を判
定するのは、第4図(c)及び(e)で示す様に、ダミ
ー信号D1がA/Dコンバータ28で変換される際に、演算遅
れΔTがあるためである。この演算遅れΔTのために、
方形波のダミー信号D1は、三角形状の波形の判定信号D
2,D3となる。そして、断線している場合には、判定信号
D2の電圧V2は、所定時間T1の経過後には、判定用シュレ
ッショルドレベルVthを越えるので、所定時間T1後まで
判定を繰り返せば、断線の判定ができるものである。一
方、所定時間T1経過後にも判定用シュレッショルドレベ
ルVthを越える信号が検出されない場合は、断線なしと
判定して一旦本処理を終了するものである。また、ステ
ップ180では、再び車輪速度Vを検出して判定し、車輪
速度Vが零であるか否かを判定する。ここで肯定判断さ
れると、ステップ190に進み、一方否定判断されると、
一旦本処理を終了する。このステップ180で再び車輪速
度Vの判定を行うのは、上述したようにダミー信号D1が
A/Dコンバータ28で変換される際に演算遅れΔTがある
ためである。即ち、この演算遅れΔTの間に回転数セン
サ4の出力が回復した場合には、判定用シュレッショル
ドレベルVthを越える信号が検出されて、断線している
と判定されてしまうのを防止するためである。そして、
ステップ190では、断線判定に基づいて、それに応じた
処理、例えば、その回転数センサ4が断線していること
を記録し、その出力を、車輪速度V等の演算に用いるこ
とを禁止する処理が行われて、一旦本処理を終了する。
から所定時間T1経過したか否かを判定する。ここで肯定
判断されると一旦本処理を終了し、一方否定判断される
と、ステップ130の戻る。ここで所定時間T1の経過を判
定するのは、第4図(c)及び(e)で示す様に、ダミ
ー信号D1がA/Dコンバータ28で変換される際に、演算遅
れΔTがあるためである。この演算遅れΔTのために、
方形波のダミー信号D1は、三角形状の波形の判定信号D
2,D3となる。そして、断線している場合には、判定信号
D2の電圧V2は、所定時間T1の経過後には、判定用シュレ
ッショルドレベルVthを越えるので、所定時間T1後まで
判定を繰り返せば、断線の判定ができるものである。一
方、所定時間T1経過後にも判定用シュレッショルドレベ
ルVthを越える信号が検出されない場合は、断線なしと
判定して一旦本処理を終了するものである。また、ステ
ップ180では、再び車輪速度Vを検出して判定し、車輪
速度Vが零であるか否かを判定する。ここで肯定判断さ
れると、ステップ190に進み、一方否定判断されると、
一旦本処理を終了する。このステップ180で再び車輪速
度Vの判定を行うのは、上述したようにダミー信号D1が
A/Dコンバータ28で変換される際に演算遅れΔTがある
ためである。即ち、この演算遅れΔTの間に回転数セン
サ4の出力が回復した場合には、判定用シュレッショル
ドレベルVthを越える信号が検出されて、断線している
と判定されてしまうのを防止するためである。そして、
ステップ190では、断線判定に基づいて、それに応じた
処理、例えば、その回転数センサ4が断線していること
を記録し、その出力を、車輪速度V等の演算に用いるこ
とを禁止する処理が行われて、一旦本処理を終了する。
即ち、本実施例では、まず車輪加速度AVが所定値AG以上
であり、かつ車輪速度Vが零であるかを判定して、断線
の可能性の高い場合を検出する。そして両方の条件が満
たされたときには、ダミー信号D1を回転数センサ4の信
号線15に加え、そのダミー信号D1の状態を判定信号D2,D
3として検出し、この検出した判定信号D2,D3の電圧V2,V
3を、判定用シュレッショルドレベルVthと比較して、判
定用シュレッショルドレベルVth以上の場合は、断線で
あると一応判定し、確認のために、再度回転速度Vが零
であることを確かめたのちに、最終的に回転数センサ4
が断線していると判定するものである。
であり、かつ車輪速度Vが零であるかを判定して、断線
の可能性の高い場合を検出する。そして両方の条件が満
たされたときには、ダミー信号D1を回転数センサ4の信
号線15に加え、そのダミー信号D1の状態を判定信号D2,D
3として検出し、この検出した判定信号D2,D3の電圧V2,V
3を、判定用シュレッショルドレベルVthと比較して、判
定用シュレッショルドレベルVth以上の場合は、断線で
あると一応判定し、確認のために、再度回転速度Vが零
であることを確かめたのちに、最終的に回転数センサ4
が断線していると判定するものである。
これによって、走行時に回転数センサ4の出力が零とな
ったときにも、それが回転数センサ4の断線によるもの
か否かが的確に判別できので、適切なアンチスキッド制
御を行うことができる。
ったときにも、それが回転数センサ4の断線によるもの
か否かが的確に判別できので、適切なアンチスキッド制
御を行うことができる。
尚、本実施例は、車両のアンチスキッド制御の場合につ
いて説明したが、トラクションコントロールの場合につ
いても応用でき、さらには、クランク角センサ等の回転
数検出装置のセンサの異常判定にも応用できる。
いて説明したが、トラクションコントロールの場合につ
いても応用でき、さらには、クランク角センサ等の回転
数検出装置のセンサの異常判定にも応用できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明よれば、回転体の回転運動
によって生ずる電気的変化を検出して、回転体の回転速
度と回転加速度とを算出し、その回転加速度が所定値以
上であり、かつ回転速度が零である場合には、回転数検
出手段の信号線にダミー信号を加え、この加えたダミー
信号の電圧が判定電圧値以上である場合には、回転数検
出手段に異常があると判定するので、回転数検出手段が
動作中でも、回転数検出手段の断線等の異常を車輪ロッ
クと区別して的確に判定でき、その回転数検出手段の出
力に基づいて行う制御も的確に行うことができる。
によって生ずる電気的変化を検出して、回転体の回転速
度と回転加速度とを算出し、その回転加速度が所定値以
上であり、かつ回転速度が零である場合には、回転数検
出手段の信号線にダミー信号を加え、この加えたダミー
信号の電圧が判定電圧値以上である場合には、回転数検
出手段に異常があると判定するので、回転数検出手段が
動作中でも、回転数検出手段の断線等の異常を車輪ロッ
クと区別して的確に判定でき、その回転数検出手段の出
力に基づいて行う制御も的確に行うことができる。
第1図は本発明の構成を示す構成図、第2図は本発明の
一実施例による回転数センサ異常検出装置の概略構成
図、第3図(a)は回転数センサの位置を示す説明図、
第3図(b)その一部破断斜視図、第4図は判定信号に
よる判定を説明するグラフ、第5図は本実施例によるフ
ローチャート、第6図は車輪速度及び車輪加速度の変化
を示すグラフである。 2……車輪 4……回転数センサ 6……電子制御装置 16……波形整形回路 18……CPU 24……判定信号発生回路 26……信号線 28……A/Dコンバータ
一実施例による回転数センサ異常検出装置の概略構成
図、第3図(a)は回転数センサの位置を示す説明図、
第3図(b)その一部破断斜視図、第4図は判定信号に
よる判定を説明するグラフ、第5図は本実施例によるフ
ローチャート、第6図は車輪速度及び車輪加速度の変化
を示すグラフである。 2……車輪 4……回転数センサ 6……電子制御装置 16……波形整形回路 18……CPU 24……判定信号発生回路 26……信号線 28……A/Dコンバータ
Claims (1)
- 【請求項1】回転体の回転運動によって生ずる電気的変
化を検出する回転数検出手段と、 該回転数検出手段から信号線を介して入力する信号によ
って、上記回転体の回転速度と回転加速度とを算出する
回転状態検出手段と、 上記回転加速度が所定値以上であり、かつ回転速度が零
であるか否かを判定する条件判定手段と、 該条件判定手段によって、回転加速度が所定値以上であ
り、かつ回転速度が零であると判定された場合には、上
記回転数検出手段の信号線にダミー信号を加えるダミー
信号入力手段と、 該ダミー信号入力手段によって入力されたダミー信号の
状態を検出するダミー信号状態検出手段と、 該ダミー信号状態検出手段によって検出されたダミー信
号の電圧が、所定の判定電圧値以上である場合には、上
記回転数検出手段に異常があると判定する異常判定手段
と、 を備えたことを特徴とする回転数センサ異常検出装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62138763A JPH077002B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 回転数センサ異常検出装置 |
US07/200,415 US4805447A (en) | 1987-06-02 | 1988-05-31 | Device for detecting an abnormality of a rotation sensor |
DE3818699A DE3818699A1 (de) | 1987-06-02 | 1988-06-01 | Einrichtung zum ermitteln einer funktionsstoerung eines drehmessgebers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62138763A JPH077002B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 回転数センサ異常検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63302369A JPS63302369A (ja) | 1988-12-09 |
JPH077002B2 true JPH077002B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=15229617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62138763A Expired - Lifetime JPH077002B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 回転数センサ異常検出装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4805447A (ja) |
JP (1) | JPH077002B2 (ja) |
DE (1) | DE3818699A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2654657B2 (ja) * | 1988-02-03 | 1997-09-17 | 富士重工業株式会社 | 自動車用アンチスキッド装置の故障判定方法 |
DE3831193A1 (de) * | 1988-09-14 | 1990-03-29 | Wabco Westinghouse Fahrzeug | Messwertgeber-fehlererkennungsschaltung |
US5074626A (en) * | 1989-05-01 | 1991-12-24 | Rockwell International Corporation | Antilock brake controller |
GB9002436D0 (en) * | 1990-02-03 | 1990-04-04 | Grau Ltd | Control system |
DE4014315A1 (de) * | 1990-05-04 | 1991-11-07 | Bosch Gmbh Robert | Ueberwachungseinrichtung fuer eine digitale frequenzmesseinrichtung |
GB2279749B (en) * | 1993-07-02 | 1996-12-04 | Motorola Inc | Short circuit detector for sensors |
DE4430782A1 (de) * | 1994-08-30 | 1996-03-07 | Wabco Gmbh | Verfahren zur Überprüfung eines Antiblockiersystems in einem Fahrzeug |
WO2000021017A1 (en) | 1998-10-02 | 2000-04-13 | International Truck And Engine Corporation. | Vehicle anti-lock brake systems assembly verification system |
GB2371337B (en) * | 1999-06-08 | 2003-12-24 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Method for representing the speed of a wheel in motor vehicles |
DE19954539A1 (de) * | 1999-11-12 | 2001-05-17 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung des Drehzahlgradienten eines rotierenden Körpers |
JP2006098371A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Jatco Ltd | 回転センサ異常検出装置 |
US7520573B2 (en) * | 2005-12-22 | 2009-04-21 | Kelsey-Hayes Company | Shadow zone fault detection |
WO2018146515A1 (en) * | 2017-02-08 | 2018-08-16 | Canada Metal (Pacific) Ltd. | Steering system for watercrafts |
FR3067471B1 (fr) | 2017-06-07 | 2019-10-11 | Safran Landing Systems | Equipement electrique destine a etre relie a un tachymetre |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2340575C3 (de) * | 1973-08-10 | 1981-04-16 | Wabco Fahrzeugbremsen Gmbh, 3000 Hannover | Blockierschutzregelanlage |
JPS51127976A (en) * | 1975-04-30 | 1976-11-08 | Hitachi Ltd | Abnormality detection method of vehiche speed and/or wheel circumferen tial speed detector |
DE2546481C2 (de) * | 1975-10-17 | 1986-03-06 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Überwachungsschaltung für wenigstens zwei Meßwertgeber |
US4092853A (en) * | 1975-10-25 | 1978-06-06 | Robert Bosch Gmbh | Testing rotary movement-electrical signal transducer system, particularly for vehicle wheel anti-block transducer systems |
DE2556257C2 (de) * | 1975-12-13 | 1986-01-23 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren zur Prüfung eines Meßwertgebers und Meßanordnung dafür |
DE2631569C2 (de) * | 1976-07-14 | 1984-11-08 | Wabco Westinghouse Fahrzeugbremsen GmbH, 3000 Hannover | Schaltungsanordnung zum Überprüfen der Funktionsfähigkeit von Teilen einer blockiergeschützten Fahrzeugbremsanlage |
JPS5654359A (en) * | 1979-10-11 | 1981-05-14 | Kensetsusho Doboku Kenkyu Shocho | Abnormality detecting method in vehicle speed measurement |
DE2942442C2 (de) * | 1979-10-20 | 1984-01-05 | Wabco Westinghouse Steuerungstechnik GmbH & Co, 3000 Hannover | Überwachungseinrichtung für Drehzahlgeber |
US4361871A (en) * | 1980-05-07 | 1982-11-30 | Caterpillar Tractor Co. | Failsafe wheel slip control system and method of operating same |
US4420814A (en) * | 1980-06-27 | 1983-12-13 | Nippon Air Brake Co., Ltd. | Wheel speed measuring circuit |
JPS5861052A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-11 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の運動制御装置 |
JPS60128053A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-08 | Nissan Motor Co Ltd | アンチスキツド制御装置 |
JPS61193961A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-28 | Nippon Denso Co Ltd | 回転速度センサの異常検出装置 |
-
1987
- 1987-06-02 JP JP62138763A patent/JPH077002B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-05-31 US US07/200,415 patent/US4805447A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-01 DE DE3818699A patent/DE3818699A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63302369A (ja) | 1988-12-09 |
DE3818699C2 (ja) | 1991-10-17 |
US4805447A (en) | 1989-02-21 |
DE3818699A1 (de) | 1988-12-22 |
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