JPH0767213B2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH0767213B2 JPH0767213B2 JP61228349A JP22834986A JPH0767213B2 JP H0767213 B2 JPH0767213 B2 JP H0767213B2 JP 61228349 A JP61228349 A JP 61228349A JP 22834986 A JP22834986 A JP 22834986A JP H0767213 B2 JPH0767213 B2 JP H0767213B2
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- JP
- Japan
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- disconnecting
- insulated switchgear
- circuit
- side electrode
- main circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/0352—Gas-insulated switchgear for three phase switchgear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電力用のガス絶縁開閉装置に関するもので
ある。
ある。
第3図及び第4図は、例えば、発明協会開技報86−7546
号に示された従来のガス絶縁開閉装置の一例である。
号に示された従来のガス絶縁開閉装置の一例である。
図において、主回路用の断路部(1)はそれぞれ主回路
の可動側電極(2)と固定側電極(3)とからなり、各
電極は主回路導体(4)にて導出されている。
の可動側電極(2)と固定側電極(3)とからなり、各
電極は主回路導体(4)にて導出されている。
これらの電極(2)(3)のうちのいずれか1個の電極
から電路(5)が導かれ、その電路(5)の途中に分岐
回路用の断路部(6)を設けて電路を引き出しており、
そのために、容器(7)の口出し端子部(8)に、分岐
回路用の断路部(6)を収納した分岐回路用断路部の容
器(9)を接続し、この容器(9)を通して電路を引き
出している。
から電路(5)が導かれ、その電路(5)の途中に分岐
回路用の断路部(6)を設けて電路を引き出しており、
そのために、容器(7)の口出し端子部(8)に、分岐
回路用の断路部(6)を収納した分岐回路用断路部の容
器(9)を接続し、この容器(9)を通して電路を引き
出している。
なお、(10)は絶縁スペーサ、(12)は分岐回路用の断
路部(6)の可動及び固定電極であり、また、主回路用
の断路部は、その固定及び可動側電極をそれぞれ結んだ
軸線が相互に平行に構成されている。
路部(6)の可動及び固定電極であり、また、主回路用
の断路部は、その固定及び可動側電極をそれぞれ結んだ
軸線が相互に平行に構成されている。
一般に、ガス絶縁開閉装置は、その機器群の縮小性に大
きな長所を有しているもので、更に小形化される方向に
ある。
きな長所を有しているもので、更に小形化される方向に
ある。
しかるに従来の分岐回路は上記のように構成されている
ので、分岐回路用の断路部を独立した容器に収納して、
主回路用の断路部の収納容器から径方向に導出した口出
し端子部に接続されているために、分岐回路用の断路部
用の容器分だけ機器が大形化し、従つて、据付けスペー
ス上あるいは経済面で不都合であるという問題点を有し
ていた。
ので、分岐回路用の断路部を独立した容器に収納して、
主回路用の断路部の収納容器から径方向に導出した口出
し端子部に接続されているために、分岐回路用の断路部
用の容器分だけ機器が大形化し、従つて、据付けスペー
ス上あるいは経済面で不都合であるという問題点を有し
ていた。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、分岐回路用の断路部の容器を省略して、機
器の据付けスペースを節約するとともに経済性も優れた
ガス絶縁開閉装置を得ることを目的とする。
れたもので、分岐回路用の断路部の容器を省略して、機
器の据付けスペースを節約するとともに経済性も優れた
ガス絶縁開閉装置を得ることを目的とする。
この発明に係るガス絶縁開閉装置は、主回路から分岐す
る分岐回路の断路部を、主回路用の断路部の側方の近傍
へ移すとともに主回路用の容器に一括収納したものであ
る。
る分岐回路の断路部を、主回路用の断路部の側方の近傍
へ移すとともに主回路用の容器に一括収納したものであ
る。
この発明におけるガス絶縁開閉装置は、主回路からの分
岐回路の断路部を、主回路用の容器に収納して主回路用
の断路部に近傍して並置することで、分岐回路の断路部
の収納容器を除去した。
岐回路の断路部を、主回路用の容器に収納して主回路用
の断路部に近傍して並置することで、分岐回路の断路部
の収納容器を除去した。
以下、この発明をその一実施例を示す図に基づいて説明
する。
する。
第1図及び第2図において、符号(1)〜(4),
(6)〜(8)及び(10)〜(12)は従来装置において
同符号で示したものと同等のものである。
(6)〜(8)及び(10)〜(12)は従来装置において
同符号で示したものと同等のものである。
分岐回路用の断路部(6)は、ほぼ同一平面内に設けら
れている主回路用の断路部(1)の上記平面内にほぼあ
つて、その断路部の側方近傍に設置されているととも
に、容器(7)に共に収納されている。
れている主回路用の断路部(1)の上記平面内にほぼあ
つて、その断路部の側方近傍に設置されているととも
に、容器(7)に共に収納されている。
分岐回路用の断路部(6)の固定側電極(12)は、分岐
導体(21)により、容器(7)の口出し端子部(8)か
ら絶縁スペーサ(10)を貫通して導出している。
導体(21)により、容器(7)の口出し端子部(8)か
ら絶縁スペーサ(10)を貫通して導出している。
一方、分岐回路用の断路部(6)の可動側電極(11)
は、導体(22)により、主回路導体(4)へ接続され、
この回路を分岐,導出している。
は、導体(22)により、主回路導体(4)へ接続され、
この回路を分岐,導出している。
なお、上記実施例では、分岐導体(21)を容器(7)か
ら容器(7)の径方向に導出しているものを示している
が、容器(7)と同軸方向に導出してもよい。
ら容器(7)の径方向に導出しているものを示している
が、容器(7)と同軸方向に導出してもよい。
また、上記実施例では主回路用及び分岐回路用の断路部
(1)(6)を、同一平面内でほぼ菱形になるように配
設しているが、これに限らず、平行四辺形の各頂点に在
るように配設してもよし、また、同一平面内でなくても
よい。
(1)(6)を、同一平面内でほぼ菱形になるように配
設しているが、これに限らず、平行四辺形の各頂点に在
るように配設してもよし、また、同一平面内でなくても
よい。
更に、上記の各断路部は遮断器であつてもよい。
更にまた、上記実施例では、分岐回路用の断路部(6)
の可動側電極(11)が主回路導体(4)に接続され、固
定側電極(12)から導出されているが、反対に、固定側
電極(12)を主回路導体(4)に接続し、可動側電極
(11)から導出するようにしてもよい。
の可動側電極(11)が主回路導体(4)に接続され、固
定側電極(12)から導出されているが、反対に、固定側
電極(12)を主回路導体(4)に接続し、可動側電極
(11)から導出するようにしてもよい。
以上のように、この発明によれば、分岐回路用の断路部
を主回路用の断路部の側方近傍に設けるように構成した
ので、分岐回路用の断路部も主回路用断路部を収納して
いる容器に共に収納することができ、従つて、分岐回路
用断路部のみを収納する容器を必要とせず、省略するこ
とができ、その結果、据付スペースの節約ができ、ま
た、経済面でも優れたガス絶縁開閉装置が得られる効果
を有している。
を主回路用の断路部の側方近傍に設けるように構成した
ので、分岐回路用の断路部も主回路用断路部を収納して
いる容器に共に収納することができ、従つて、分岐回路
用断路部のみを収納する容器を必要とせず、省略するこ
とができ、その結果、据付スペースの節約ができ、ま
た、経済面でも優れたガス絶縁開閉装置が得られる効果
を有している。
第1図はこの発明の一実施例によるガス絶縁開閉装置を
示す縦断面図、第2図は第1図の横断面図、第3図は従
来のガス絶縁開閉装置を示す縦断面図、第4図は第3の
横断面図である。 (1)……主回路用の断路部、(2)(11)……可動側
電極、(3)(12)……固定側電極、(4)……主回路
導体、(6)……分岐回路用の断路部、(7)……容
器、(10)……絶縁スペーサ、(21)……分岐導体、
(22)……導体。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
示す縦断面図、第2図は第1図の横断面図、第3図は従
来のガス絶縁開閉装置を示す縦断面図、第4図は第3の
横断面図である。 (1)……主回路用の断路部、(2)(11)……可動側
電極、(3)(12)……固定側電極、(4)……主回路
導体、(6)……分岐回路用の断路部、(7)……容
器、(10)……絶縁スペーサ、(21)……分岐導体、
(22)……導体。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】3相分の主回路用の断路部が1個の容器内
に収納されているとともに、上記各相の断路部はそれぞ
れ可動側電極と固定側電極とからなり、該両極をそれぞ
れ結んだ軸線が相互いに平行に構成されているガス絶縁
開閉装置において、上記3組の主回路用の断路部の側方
近傍に分岐回路用の断路部を設けているとともに、その
分岐回路用の断路部の可動側及び固定側電極のいずれか
一方を上記3組の主回路用の断路部の内のいずれかの可
動側電極及び固定側電極のいずれか一方と電気的に接続
されて、分岐回路用の断路部を介して電路を引出し可能
にした断路部を有していることを特徴とするガス絶縁開
閉装置。 - 【請求項2】主回路用及び分岐回路用の断路部が、ほぼ
同一平面内に含まれるように配置されている特許請求の
範囲第1項記載のガス絶縁開閉装置。 - 【請求項3】主回路用及び分岐回路用の断路部が、平行
四辺形及び菱形のいずれか一方の各頂点にほぼ一致して
配置されている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
ガス絶縁開閉装置。 - 【請求項4】主回路用の断路部が、遮断部である特許請
求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のガス絶
縁開閉装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61228349A JPH0767213B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | ガス絶縁開閉装置 |
CN87106466A CN1036882C (zh) | 1986-09-29 | 1987-09-19 | 气体绝缘开关装置 |
US07/100,620 US4821140A (en) | 1986-09-29 | 1987-09-24 | Gas insulated switchgear disconnector arrangement |
CH3705/87A CH674601A5 (ja) | 1986-09-29 | 1987-09-24 | |
DE19873732455 DE3732455A1 (de) | 1986-09-29 | 1987-09-25 | Gasisoliertes schaltfeld |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61228349A JPH0767213B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387110A JPS6387110A (ja) | 1988-04-18 |
JPH0767213B2 true JPH0767213B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=16875069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61228349A Expired - Lifetime JPH0767213B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4821140A (ja) |
JP (1) | JPH0767213B2 (ja) |
CN (1) | CN1036882C (ja) |
CH (1) | CH674601A5 (ja) |
DE (1) | DE3732455A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02164210A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-25 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁開閉装置 |
JP2003199220A (ja) * | 2001-12-26 | 2003-07-11 | Hitachi Ltd | 母線容器及びそれを用いたガス絶縁開閉装置 |
CN1830123B (zh) * | 2003-08-07 | 2012-02-08 | 阿雷瓦输配电公司 | 具有三个开关位置的接地开关 |
CN1965453A (zh) * | 2004-06-09 | 2007-05-16 | Abb技术股份公司 | 具有用于光学采集开关触点的开关位置的观察窗口的气体绝缘的开关设备 |
WO2020200864A1 (de) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Optimierter dreistellungsschalter |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515482B1 (ja) * | 1970-05-13 | 1976-02-20 | ||
US3739115A (en) * | 1971-06-17 | 1973-06-12 | Esco Mfg Co | Switching apparatus |
DE2720325A1 (de) * | 1977-05-06 | 1978-11-09 | Bbc Brown Boveri & Cie | Metallgekapselte, druckgasisolierte hochspannungsschaltanlage |
US4383150A (en) * | 1978-09-12 | 1983-05-10 | Westinghouse Electric Corp. | Circuit-interrupters having shunting capacitance around the separable power contacts with capacitance disconnecting means therefor |
DE2930075A1 (de) * | 1979-07-25 | 1981-02-12 | Bbc Brown Boveri & Cie | Trennschalter |
DE3107911C2 (de) * | 1981-03-02 | 1985-01-10 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Metallgekapselte, gasgefüllte dreipolige Mittelspannungs-Lastschaltanlage |
EP0065634B1 (en) * | 1981-05-20 | 1986-06-25 | Hitachi, Ltd. | Gas insulated switchgear equipment |
JPS58165221A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-30 | 三菱電機株式会社 | 断路器 |
JPS58170737U (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-15 | 富士電機株式会社 | 三相一括形接地装置付断路器 |
US4429119A (en) * | 1982-08-18 | 1984-01-31 | Chevron Research Company | 5-Deoxy-3-O-arylmethyl or substituted arylmethyl-1, 2-0-alkylidene-alpha-D-xylofuranose herbicide derivatives |
JPS602005A (ja) * | 1983-06-15 | 1985-01-08 | 株式会社日立製作所 | ガス絶縁開閉装置 |
JPS60190108A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-27 | 株式会社日立製作所 | ガス絶縁開閉装置 |
DE3409919A1 (de) * | 1984-03-17 | 1985-09-26 | Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart | Farbbildroehre |
JPS6191809A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-09 | 三菱電機株式会社 | タンク形開閉装置 |
JPS61231828A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-16 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
JPS61295802A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-26 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP61228349A patent/JPH0767213B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-09-19 CN CN87106466A patent/CN1036882C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1987-09-24 CH CH3705/87A patent/CH674601A5/de not_active IP Right Cessation
- 1987-09-24 US US07/100,620 patent/US4821140A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-09-25 DE DE19873732455 patent/DE3732455A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4821140A (en) | 1989-04-11 |
DE3732455C2 (ja) | 1991-12-12 |
CN87106466A (zh) | 1988-04-13 |
CH674601A5 (ja) | 1990-06-15 |
CN1036882C (zh) | 1997-12-31 |
DE3732455A1 (de) | 1988-04-07 |
JPS6387110A (ja) | 1988-04-18 |
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