JPH0767146A - 半導体メモリによる映像記録再生装置のメモリ診断回路 - Google Patents

半導体メモリによる映像記録再生装置のメモリ診断回路

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JPH0767146A
JPH0767146A JP5213889A JP21388993A JPH0767146A JP H0767146 A JPH0767146 A JP H0767146A JP 5213889 A JP5213889 A JP 5213889A JP 21388993 A JP21388993 A JP 21388993A JP H0767146 A JPH0767146 A JP H0767146A
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JP
Japan
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semiconductor memory
memory
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video recording
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JP5213889A
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Noriaki Tanabiki
範明 田靡
Hideyuki Shimada
秀幸 嶋田
Yoshihide Kawamura
好英 川村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明の目的は、CPUのサイクルタイムに
影響されず、また映像データの記録/再生中のメモリ異
常発生に対応可能な半導体映像記録装置のメモリ診断回
路を提供することにある。 【構成】この発明は、ブランキング期間は映像記録用の
半導体メモリ11の書き込み/読み出しが中断されてい
ることを利用し、その期間に半導体メモリ11の被診断
領域を部分的に指定してかつブランキング期間毎に被診
断領域をシフトしつつテストデータを書き込み、読み出
して元のテストデータと比較することで、各領域の正常
/異常の診断を行う。さらに、診断の結果、異常と判別
された領域はスキップしてアドレスを発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、映像記録媒体として
半導体メモリを用いた半導体メモリによる映像記録再生
装置に係り、特に半導体メモリの正常/異常を診断する
メモリ診断回路の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体メモリによる映像記録再生
装置に用いられているメモリ診断回路は、図3に示すよ
うに構成される。図3において、1はCPU(中央処理
装置)、2はプログラムROM、3はアドレス発生回
路、4は映像記録用RAMである。尚、ここでは説明を
簡単にするため、通常の記録再生系の構成は省略する。
【0003】CPU1は、メモリ診断モードが指定され
ると、プログラムROM2に予め格納されているメモリ
診断プログラムを取り込み、そのプログラムに基づいて
処理を実行する。
【0004】まず、書き込みを指示するコントロール信
号をアドレス発生回路3及びRAM4に与えてそれぞれ
データ書き込み状態に設定し、ROM2に格納されてい
るテストデータを映像記録用RAM4に書き込む。
【0005】次に、読み出しを指示するコントロール信
号をアドレス発生回路3及びRAM4に与えてそれぞれ
データ読み出し状態に設定し、書き込まれたテストデー
タをRAM3から読み出して、元のテストデータと比較
する。ここで両者が一致していた場合にはRAM4は正
常であると判断し、不一致の場合には異常と判断する。
【0006】しかしながら、上記のような従来のメモリ
診断回路では、CPUが正常/異常の判断をするため、
処理時間がCPUのサイクルタイムに大きく左右され、
RAMの容量が大きくなるにつれて非常に長い時間を費
やさなければならなくなる。また、映像データの記録/
再生中には全くメモリ診断を行うことができないため、
記録/再生中のメモリ異常発生に対応することができな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の半導体メモリによる映像記録再生装置のメモリ診断
回路では、CPUが正常/異常の判断をするため、処理
時間がCPUのサイクルタイムに大きく左右され、また
映像データの記録/再生中のメモリ異常発生に対応する
ことができない。
【0008】この発明は上記の課題を解決するためにな
されたもので、CPUのサイクルタイムに影響されず、
また映像データの記録/再生中のメモリ異常発生に対応
可能な半導体メモリによる映像記録再生装置のメモリ診
断回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、半導体メモリを用いて映像データを記録
/再生する半導体メモリによる映像記録再生装置に用い
られ、前記半導体メモリの正常/異常を診断するメモリ
診断回路において、前記映像データのブランキング期間
内に、前記半導体メモリ上のデータを部分的に順に一時
退避するデータ退避手段と、前記ブランキング期間内
に、前記データ退避手段でデータが退避された半導体メ
モリ上の記憶領域にテストデータを書き込み、読み出す
テストデータ書き込み/読み出し手段と、前記ブランキ
ング期間内に、前記半導体メモリから読み出されたテス
トデータを元のテストデータと比較し、異常の有無を判
別する異常判定手段と、前記ブランキング期間内に、前
記異常判定手段で異常なしと判定されたときには前記デ
ータ退避手段で退避された映像データを半導体メモリの
元の記憶領域に戻す正常時制御手段とを具備して構成さ
れる。
【0010】さらに、前記ブランキング期間内に、前記
異常判定手段で異常ありと判定されたときには異常発生
箇所のアドレス値を格納し、以降このアドレス位置にデ
ータを記憶させないように制御する異常時アドレス制御
手段とを備えることを特徴とする。
【0011】
【作用】上記の半導体メモリによる映像記録再生装置の
メモリ診断回路では、ブランキング期間は映像記録用の
半導体メモリの書き込み/読み出しが中断されているこ
とを利用し、その期間に半導体メモリの被診断領域を部
分的に指定してかつブランキング期間毎に被診断領域を
シフトしつつテストデータを書き込み、読み出して元の
テストデータと比較することで、各領域の正常/異常の
診断を行う。さらに、診断の結果、異常と判別された領
域はスキップしてアドレスを発生させる。
【0012】
【実施例】以下、図1を参照してこの発明の一実施例を
詳細に説明する。図1はこの発明に係る半導体メモリに
よる映像記録再生装置の構成をブロック化して示すもの
である。図1において、11は記録媒体となる映像記録
用RAMである。このRAM11の書き込み/読み出し
モードの切替えのためのコントロール信号及び書き込み
/読み出しアドレスはアドレス発生回路12によって発
生される。このアドレス発生回路12はCPU(中央処
理装置)13によって管理される。
【0013】上記CPU13に対して、プログラムRO
M14、CPU用RAM15、操作パネル16が設けら
れる。上記プログラムROM14には記録モード、再生
モード等のモード別のアドレス管理プログラムが格納さ
れている。すなわち、CPU13は操作パネル16から
モード指定を受けると、プログラムROM14から対応
するアドレス管理プログラムを読み出してアドレス管理
処理を行う。
【0014】上記CPU用RAM15は映像記録用RA
M11のアドレス管理マップを格納しておくためのもの
である。このマップは映像素材番号と共に映像のフィー
ルド単位で先頭アドレスを管理している。
【0015】上記映像記録用RAM11の映像データ入
出力はデータバスを通じて行われる。ブランキング期間
検出回路17はこのデータバスから映像データを取り込
み、ブランキング期間を検出し、その検出信号を上記ア
ドレス発生回路12に送出する。このとき、アドレス発
生回路12はアドレス発生を中断し、ブランキング期間
のデータ記録/再生を行わないようにしている。これに
よってRAM11のメモリ容量を節約している。
【0016】すなわち、操作パネル16を通じて記録モ
ードが指定されると、CPU13はプログラムROM1
4から記録モードの処理プログラムを受取り、その処理
を実行する。このモードでは、CPU13はCPU用R
AM15に格納されたアドレス管理マップを参照して映
像記録用RAM11の空領域を識別し、その先頭アドレ
ス値を記録モード指令と共にアドレス発生回路12に与
える。
【0017】この指令を受けたアドレス発生回路12
は、書き込み制御信号により映像記録用RAM11を記
録状態に設定した後、先頭アドレス値から順に書き込み
アドレスを発生し、これをRAM11に与えて入力映像
データを記録させる。記録終了時には、CPU13はC
PU用RAM15のアドレス管理マップを更新する。
【0018】また、操作パネル16を通じて通常再生モ
ードが指定され、目的とする素材番号及びフィールドが
指定されると、CPU13はプログラムROM14から
通常再生モードの処理プログラムを受取り、その処理を
実行する。このモードでは、CPU13はCPU用RA
M15に格納されたアドレス管理マップを参照して、目
的の素材のフィールドの先頭アドレス値を読み出し、そ
の値を通常再生モード指令と共にアドレス発生回路12
に与える。
【0019】このとき、アドレス発生回路12は読み出
し制御信号により映像記録用RAM11を読み出し状態
に設定し、CPU3から与えられた先頭アドレス値から
順に読み出しアドレスを発生し、これをRAM11に与
える。これによって、RAM11から映像データを任意
のフィールドから順に読み出すことができる。
【0020】尚、上記アドレス発生回路12はブランキ
ング期間でアドレス発生を中断しているとき、書き込み
/読み出し制御信号の出力も停止するものとする。上記
構成による映像記録再生装置には、専用のメモリ診断回
路18が設けられている。この回路18はタイミング制
御回路181、テストデータ発生回路182、テスト用
アドレス発生回路183、データ判定回路184、異常
アドレス記憶回路185、一時退避用RAM186、ゲ
ート回路187で構成される。
【0021】上記タイミング制御回路181はブランキ
ング期間検出回路17から出力される検出信号を入力し
てブランキング期間を識別し、その期間を図2に示すよ
うにデータ退避期間、テストデータ書き込み期間、テス
トデータ読み出し/比較期間、データ再書き込み期間に
分割し、それぞれの期間を示すタイミング信号を生成す
るものである。
【0022】上記テストデータ発生回路182はメモリ
診断用のテストデータを発生するもので、タイミング制
御回路181から書き込み期間を示すタイミング信号を
受けている間はテストデータをデータバスに送出し、読
み出し期間を示すタイミング信号を受けている間はテス
トデータをデータ判定回路184に送出する。
【0023】上記テスト用アドレス発生回路183は、
ブランキング期間中、通常の記録/再生用のアドレス発
生回路12に代わって起動される。そして、タイミング
制御回路181からデータ退避期間、テストデータ書き
込み期間、テストデータ読み出し/比較期間、データ再
書き込み期間を示すタイミング信号を受ける毎に同じア
ドレスを繰り返し発生する。そのアドレス範囲はブラン
キング期間毎に順次シフトされ、これによってメモリ領
域が巡回的に指定される。
【0024】ここで発生された書き込み/読み出しアド
レスはそれぞれアドレスバスを通じて映像記録用RAM
11に送出され、一部(例えば下位数ビット)は一時退
避用RAM186にも送出される。また、読み出しアド
レスは異常アドレス記憶回路185にも供給される。
【0025】また、上記テスト用アドレス発生回路18
3は、タイミング制御回路181からデータ退避期間、
テストデータ読み出し/比較期間を示すタイミング信号
を受けたときは、映像記録用RAM11に読み出し制御
信号を送り、当該RAM11を読み出し状態に設定する
と共に、一時退避用RAM186に書き込み制御信号を
送り、当該RAM186を書き込み状態に設定する。
【0026】一方、テストデータ書き込み期間、データ
再書き込み期間を示すタイミング信号を受けたときは、
映像記録用RAM11に書き込み制御信号を送り、当該
RAM11を書き込み状態に設定すると共に、一時退避
用RAM186に読み出し制御信号を送り、当該RAM
186を読み出し状態に設定する。
【0027】上記データ判定回路184は、タイミング
制御回路181からテストデータ読み出し/比較期間を
示すタイミング信号を受けている間、映像記録用RAM
11から読み出されたテストデータをデータバスから取
り込み、テストデータ発生回路182から直接供給され
る元のテストデータと比較する。その結果、両者が一致
している場合は正常、不一致の場合は異常と判別し、異
常があった場合には異常検出信号を異常アドレス記憶回
路185に送出する。
【0028】上記異常アドレス記憶回路185は異常検
出信号を受けた時点でテスト用アドレス発生回路183
から供給されるアドレス値を取り込むことで、異常アド
レスを記憶しておく。ここで記憶された異常アドレス情
報はアドレス発生回路12に送られる。このアドレス発
生回路12は、通常の記録/再生時に異常アドレス値を
飛び越して書き込み/読み出しアドレスを発生する。
【0029】上記一時退避用RAM186は、テスト用
アドレス発生回路183からの書き込み制御信号を受け
て書き込み状態となり、その間に映像記録用RAM11
から読み出される映像データを一時的に退避する。ま
た、テスト用アドレス発生回路183からの読み出し制
御信号を受けて読み出し状態となり、格納していた映像
データを読み出して映像記録用RAM11に送出し、再
書き込みさせる。
【0030】上記ゲート回路187はデータバスに介在
され、ブランキング期間検出回路17の検出期間にデー
タバス上のデータ入出力を遮断するもので、テストデー
タが外部に送出されないようにしている。
【0031】上記構成において、以下その動作を説明す
る。映像記録再生装置が記録/再生モードであるとき、
アドレス発生回路12からの書き込み/読み出し制御信
号及び書き込み/読み出しアドレスによって、映像デー
タが映像記録用RAM11に記録/再生されているが、
ブランキング期間はデータの記録/再生が無駄となるた
め、記録/再生処理が中断状態となっている。この発明
はこの点に着目し、ブランキング期間を利用して映像記
録用RAM11の診断を行うようにしたことを特徴とす
る。
【0032】まず、ブランキング期間検出回路17によ
りデータバス上の映像データからブランキング期間を検
出されると、タイミング制御回路181によりデータ退
避指令が各ブロックへ送られる。
【0033】このとき、映像記録用RAM11は読み出
し状態、一時退避用RAM186は書き込み状態に設定
され、テスト用アドレス発生回路183で発生されるア
ドレス領域のデータがRAM11からRAM186に退
避される。
【0034】次に、タイミング制御回路181からテス
トデータ書き込み指令が送出されると、映像記録用RA
M11は書き込み状態に設定され、一時退避用RAM1
86は切り離される。このとき、退避させたデータのア
ドレスと同じアドレスがRAM11に送られ、そのアド
レス領域にテストデータ発生回路182から出力される
テストデータが書き込まれる。
【0035】この書き込みが終了し、タイミング制御回
路182からテストデータ読み出し指令が送出される
と、映像記録用RAM11は読み出し状態に設定され、
テストデータ書き込み時と同じアドレスの読み出しアド
レスが与えられて、書き込まれたテストデータが読み出
される。
【0036】読み出されたテストデータはデータ判定回
路184に送られ、テストデータ発生回路182から直
接供給される元のテストデータと比較される。ここで両
者が一致しているときはそのアドレス領域は正常と判定
され、そのままデータの書き込み/読み出しに供され
る。不一致の場合は、そのアドレス領域は異常と判定さ
れ、そのアドレス値が異常アドレス記憶回路185に記
憶される。
【0037】データ判定が終了し、タイミング制御回路
182からデータ再書き込み指令が送出されると、映像
記録用RAM11は書き込み状態に、一時退避用RAM
186は読み出し状態に設定され、退避時と同じアドレ
スの書き込みアドレスにより、退避させたデータがRA
M11の元のアドレス領域に戻され、一ブランキング期
間のメモリ診断が終了する。
【0038】ブランキング期間が終了すると、再びアド
レス発生回路12が起動され、データの書き込み/読み
出しを行う。このとき、アドレス発生回路12は上記異
常アドレス記憶回路185の記憶アドレス値をスキップ
してアドレスを発生する。
【0039】以後、ブランキング期間毎にメモリ診断が
領域をシフトして実施され、これによって映像データの
書き込み/読み出しを行っている最中に全領域のメモリ
診断を行うことができる。
【0040】したがって、上記のように半導体メモリに
よる映像記録再生装置に上記構成のメモリ診断回路を搭
載すれば、専用のハードウェアによる診断回路18で全
て処理を行うため、CPU13のサイクルタイムに影響
されず、また映像データの記録/再生中にメモリ診断を
行うので、その最中にメモリの異常が発生しても、直ち
にこれに対応することができる。
【0041】尚、上記実施例ではメモリ診断回路18の
各ブロックをそれぞれ専用に設けたが、例えばCPU1
3の処理速度に余裕があるのならば、タイミング制御回
路181の機能をCPU13に持たせても構わない。ま
た、異常アドレス記憶回路185の機能をアドレス管理
RAM15に持たせるようにしてもよい。さらに、一時
退避用RAM186は映像記録用RAM11の内部に配
置するようにしても同様に実施可能である。
【0042】その他、アドレス発生回路12をテスト用
として兼用してもよく、この発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形しても同様に実施可能であることはいうま
でもない。
【0043】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、CPU
のサイクルタイムに影響されず、また映像データの記録
/再生中のメモリ異常発生に対応可能な半導体メモリに
よる映像記録再生装置のメモリ診断回路を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る半導体メモリによる映像記録再
生装置のメモリ診断回路の一実施例の構成を示すブロッ
ク回路図。
【図2】同実施例の動作を説明するためのタイミング
図。
【図3】従来の半導体メモリによる映像記録再生装置の
メモリ診断回路の構成を示すブロック回路図。
【符号の説明】
1…CPU(中央処理装置)、2…プログラムROM、
3…アドレス発生回路、4…映像記録用RAM、11…
映像記録用RAM,12…アドレス発生回路、13…C
PU(中央処理装置)、14…プログラムROM、15
…CPU用RAM、16…操作パネル、17…ブランキ
ング期間検出回路、18…メモリ診断回路、181…タ
イミング制御回路、182…テストデータ発生回路、1
83…テスト用アドレス発生回路、184…データ判定
回路、185…異常アドレス記憶回路、186…一時退
避用RAM、187…ゲート回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体メモリを用いて映像データを記録/
    再生する半導体メモリによる映像記録再生装置に用いら
    れ、前記半導体メモリの正常/異常を診断するメモリ診
    断回路において、 前記映像データのブランキング期間内に、前記半導体メ
    モリ上のデータを部分的に順に一時退避するデータ退避
    手段と、 前記ブランキング期間内に、前記データ退避手段でデー
    タが退避された半導体メモリ上の記憶領域にテストデー
    タを書き込み、読み出すテストデータ書き込み/読み出
    し手段と、 前記ブランキング期間内に、前記半導体メモリから読み
    出されたテストデータを元のテストデータと比較し、異
    常の有無を判別する異常判定手段と、 前記ブランキング期間内に、前記異常判定手段で異常な
    しと判定されたときには前記データ退避手段で退避され
    た映像データを半導体メモリの元の記憶領域に戻す正常
    時制御手段とを具備する半導体メモリによる映像記録再
    生装置のメモリ診断回路。
  2. 【請求項2】さらに、前記ブランキング期間内に、前記
    異常判定手段で異常ありと判定されたときには異常発生
    箇所のアドレス値を格納し、以降このアドレス位置にデ
    ータを記憶させないように制御する異常時アドレス制御
    手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の半導体
    メモリによる映像記録再生装置のメモリ診断回路。
JP5213889A 1993-08-30 1993-08-30 半導体メモリによる映像記録再生装置のメモリ診断回路 Pending JPH0767146A (ja)

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