JPH0766975B2 - 複合型ダイオード装置 - Google Patents

複合型ダイオード装置

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JPH0766975B2
JPH0766975B2 JP63311067A JP31106788A JPH0766975B2 JP H0766975 B2 JPH0766975 B2 JP H0766975B2 JP 63311067 A JP63311067 A JP 63311067A JP 31106788 A JP31106788 A JP 31106788A JP H0766975 B2 JPH0766975 B2 JP H0766975B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一つの半導体基体に複数のダイオード素子が
形成されている複合型ダイオード装置に関する。
[従来の技術] 一つの半導体基体に2つのpn接合ダイオード又はショッ
トキバリアダイオードが形成された複合ダイオードがあ
る。この種のダイオード装置は一般にデュアルダイオー
ドと呼ばれ、電源の整流回路等に広く使用されている。
第9図に従来のこの種のダイオード装置を示す。出発母
材であるn+形領域2の上面にエピタキシャル成長させて
形成したn形領域3に第1及び第2のp+形領域4、5を
島状に設けて成る半導体基体1と、半導体基体1の一方
の主面に形成された保護膜8の開口9、11を通じて第1
のp+形領域4及び第2のp+形領域5に低抵抗性の接触を
する第1及び第2のアノード電極10、12と、半導体基体
1の他方の主面に形成されn+形領域2に低抵抗性の接触
をするカソード電極13とを有する。第9図のデュアルダ
イオードでは、第1のアノード電極10と第1のp+形領域
4とn形領域3とn+形領域2とカソード電極13とによっ
て第1のpn接合ダイオード6が縦方向に形成されてお
り、第2のアノード電極12と第2のp+形領域5とn形領
域3とn+形領域2とカソード電極13とによって第2のpn
接合ダイオード7が縦方向に形成されている。第1のp+
形領域4と第2のp+形領域5とは不純物濃度、拡散深さ
等がほぼ同一の条件で形成されているので、第1のpn接
合ダイオード6と第2のpn接合ダイオード7の電気的特
性はほぼ等しくなっている。
[発明が解決しようとする課題] 第9図のデュアルダイオードを、例えばフォワードコン
バータ型スイッチング電源の2次側整流ダイオードとし
て使用した場合、第1のpn接合ダイオード6と第2のpn
接合ダイオード7はどちらか一方には順方向のバイアス
電圧が印加され、他方には逆方向のバイアス電圧が印加
される。仮に、第1のpn接合ダイオード6に順方向のバ
イアス電圧が印加され、第2のpn接合ダイオード7に逆
方向のバイアス電圧が印加されたとすると、第1のpn接
合ダイオード6は導通状態となり、第2のpn接合ダイオ
ード7は遮断状態となる。このとき、第9図に示す従来
のデュアルダイオードでは導通状態にある第1のpn接合
ダイオード6のアノード電極10に流れる電流の一部が第
1のpn接合ダイオード6の順方向電流としてカソード電
極13へと流れずに、遮断状態にある第2のpn接合ダイオ
ード7のアノード電極12へと流れる電流(以下、漏れ電
流と称する)となり、この漏れ電流が比較的大きい値を
示した。即ち、第2のpn接合ダイオード7の逆方向電流
が増大するという問題が発生した。この理由は次のよう
に考えられる。第1のpn接合ダイオード6に順方向のバ
イアス電圧が印加されると、第1のp+形領域4からn形
領域3に少数キャリアであるホール(正孔)が注入され
る。このホールは主としてn+形領域2に向かってn形領
域3を縦方向に拡散して第1のpn接合ダイオード6の順
方向電流となるが、一部のホールはn形領域3を第2の
p+形領域5に向かって横方向に拡散する。ここで、第9
図のデュアルダイオードでは2つのp+形領域6、7とそ
の間に形成されたn形領域3によって、第1のp+形領域
4をエミッタ、n形領域3をベース、第2のp+形領域5
をコレクタとする寄生pnpトランジスタが形成される。
このため、n形領域3を横方向に拡散するホールの多く
はn+形領域2から注入される電子と再結合するが、一部
のホールは第2のp+形領域5に収集されて寄生pnpトラ
ンジスタのコレクタ電流となり、第2のアノード電極12
へと流れる漏れ電流となる。
上記の問題を解決する手段として、寄生pnpトランジス
タの電流増幅率hfeを減少する試みが考えられる。これ
は第1のp+形領域4と第2のp+形領域5の間隔を増大す
ることで実現できる。しかしながら、この方法では、半
導体基体1の面積を増加するので望ましくない。
漏れ電流を防ぐために、第9図の第1のp+形領域4と第
2のp+形領域5との間のn形領域3の中に分離用p+形領
域を設け、この分離用p+形領域をn形領域3に電極によ
って電気的に接続してコレクタとして動作させることが
考えられる。このように構成すれば、第1及び第2のp+
形領域間を流れようとする漏れ電流成分が分離用p+形領
域によって吸収される。しかし、単に分離用p+形領域を
設けてもこれによって十分なコレクタ作用を得ることが
できない。
そこで、本発明の目的は漏れ電流の良好な制限を達成す
ることができる複合型ダイオード装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明は、実施例を示す図面
の符号を参照して説明すると、第1の導電形の第1の半
導体領域3と前記第1の導電形と反対の第2の導電形の
第2、第3及び第4の半導体領域4、5、14と前記第1
の半導体領域3よりも不純物濃度の高い第1の導電形の
第5の半導体領域15とを有している板状半導体基体1
と、前記第1の半導体領域3に電気的に接続された第1
の電極13と、前記第2の半導体領域4に電気的に接続さ
れた第2の電極10と、前記第3の半導体領域5に電気的
に接続された第3の電極12と、前記第4及び第5の半導
体領域14、15に接続された第4の電極16とを具備し、前
記第2の半導体領域4は前記基体1の一方の主面に細長
い露出表面が生じるように前記第1の半導体領域3の中
に島状に形成され、前記第3の半導体領域5は前記基体
1の一方の主面に細長い露出表面が生じ且つ前記第2の
半導体領域4に対して平行になるように前記第1の半導
体領域3の中に島状に形成され、前記第4の半導体領域
14は前記基体1の一方の主面において前記第2の半導体
領域4と前記第3の半導体領域5との中間位置に前記第
1の半導体領域3の露出表面を介して配置され、前記第
5の半導体領域15はその表面が前記基体1の一方の表面
に露出し、その下面が前記第1の半導体領域3に接する
ように形成され且つ前記基体1の一方の主面において前
記第2及び第3の半導体領域4、5が互いに平行に延び
ている間から外れた位置に配置され、前記第5の半導体
領域15と前記第2の半導体領域4との最短距離が前記第
4の半導体領域14と前記第2の半導体領域4との最短距
離よりも大きく設定され且つ前記第5の半導体領域15と
前記第3の半導体領域5との最短距離が前記第4の半導
体領域14と前記第3の半導体領域5との最短距離よりも
大きく設定され、前記第1の電極13は前記基体1の他方
の主面に配置され、前記第2、第3及び第4の電極10、
12、16は前記基体1の一方の主面に配置され、前記第4
の電極16は前記第2及び第3の半導体領域4、5の間の
前記第4の半導体領域14の部分に接する領域を有するよ
うに形成されてることを特徴とする複合型ダイオード装
置に係わるものである。
なお、本発明をpn接合とショットキバリアとの両方を含
む複合型ダイオード装置にも適用することができる。
[作用] 本発明によれば、第1の半導体領域3の第2の半導体領
域4と第3の半導体領域5とが対向する領域に、第2及
び第3の半導体領域4、5と同じ導電形から成る第4の
半導体領域14が形成されている。このため、第1の半導
体領域3と第2の半導体領域4とによって形成されるpn
接合又は第1の半導体領域3と第3の半導体領域5とに
よって形成されるpn接合のどちらかの一方に順方向のバ
イアス電圧が印加され、他方に逆方向のバイアス電圧が
印加されたとき、第2の半導体領域4から第1の半導体
領域3に注入され、第3の半導体領域5へと向かう少数
キャリア及び第3の半導体領域5から第1の半導体領域
3に注入され、第2の半導体領域4へと向かう少数キャ
リアはそれぞれ第2又は第3の半導体領域4、5と第1
の半導体領域3と第4の半導体領域14によって形成され
るトランジスタによって第4の半導体領域14に収集され
る。第4の半導体領域14は電極16を介して第1の半導体
領域3に電気的に接続されているから、第4の半導体領
域14に収集された少数キャリアに基づく電流は順方向に
バイアスされたpn接合を含むダイオードの順方向電流の
一部となる。したがって、順方向にバイアスされたpn接
合から逆方向にバイアスされたpn接合へと流れる少数キ
ャリアに基づく漏れ電流が減少し、逆方向にバイアスさ
れたpn接合を含むダイオードの逆方向電流の増大が防止
される。ガードリングを含む複合型ショットキバリアダ
イオード装置においても同様な作用が生じる。また、本
発明に従って設けられた第5の半導体領域15は第4の半
導体領域14の電位を下げてコレクタ作用を強める機能を
有する。即ち、第5の半導体領域15と第2の半導体領域
4との最短距離が第4の半導体領域14と第2の半導体領
域4との最短距離よりも大きく且つ第5の半導体領域15
と第3の半導体領域5との最短距離が第4の半導体領域
14と第3の半導体領域5との最短距離よりも大きい。従
って、例えば第1及び第2の電極間13、10に所定電圧が
印加された時における第5の半導体領域15に隣接する第
1の半導体領域3の部分と第1の電極13との間の電圧
が、第4の半導体領域14に隣接する第1の半導体領域3
の部分と第1の電極13との間の電圧よりも低くなる。な
お、上記の電圧は第1の半導体領域3を抵抗体と考え、
第1及び第2の電極13、10間を距離に応じて抵抗分割す
ることによって推定できる。第1の電極13と第5の半導
体領域15に隣接する第1の半導体領域3の部分の電圧が
低いということは第1の半導体領域3と同一導電形の第
5の半導体領域15と第1の電極13との間の電圧も低いこ
とを意味し、更に、第5の半導体領域15に第4の電極16
で接続された第4の半導体領域14と第1の電極13との間
の電圧も低いことを意味する。この結果、第4の半導体
領域14と第1の半導体領域3との間の逆バイアスが強く
なる。即ち、第2の半導体領域4をエミッタ、第1の半
導体領域3をベース、第4の半導体領域14をコレクタと
する寄生トランジスタにおいてベース・コレクタ間の逆
バイアスが強くなり、コレクタの働きが強くなり、漏れ
電流がコレクタとしての第4の半導体領域14に良好に吸
収される。
[実施例1] 第1図〜第4図を参照して実施例1のデュアルダイオー
ドを説明する。但し、第1図〜第4図及び実施例2、3
を示す第5図〜第8図において第9図と実質的に同一の
部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施例のデュアルダイオードは、第1及び第2のダイ
オード6、7を得るためのn+形領域2とn形領域(第1
の半導体領域)3と第1のp+形領域(第2の半導体領
域)4と第2のp+形領域(第3の半導体領域)5とを有
する他に、半導体基体1の表面においてアノード領域と
なる第1及び第2のp+形領域4、5を環状n型領域3を
介してそれぞれ包囲するように形成された略8の字形の
第3のp+形領域(第4の半導体領域)14を有し、更にn+
形領域15を有する。
第3のp+形領域14は、平面的に見て、第1及び第2のp+
形領域4、5の対向間に配置され、表面を除いてn形領
域3によって囲まれている。この第3のp+形領域14は第
1及び第2のp+形領域4、5を形成する拡散工程で同時
に形成されている。従って、第3のp+形領域14の下部に
はn形領域3が存在している。
n+形領域15は第1及び第2のp+形領域4、5の対向間か
ら外れた領域に島状に形成されている。このn+形領域15
の上面は半導体基体1の表面に露出しており、下面はn
形領域3に接している。n+形領域15はn形領域3よりも
不純物濃度が高く、後述する電極16と低抵抗性の接触を
するコンタクト領域である。また、半導体基体1の表面
には第3のp+形領域14とn+形領域15の両方に低抵抗性の
接触をする電極16が第1及び第2のアノード電極10、12
に離間して形成されている。電極16は第1及び第2のア
ノード電極10、12と同時に形成される。
本実施例のデュアルダイオードにおいて、第1のアノー
ド電極10とカソード電極13との間に第1のアノード電極
10側の電位が正となる電圧を印加し、第2のアノード電
極12とカソード電極13との間に第2のアノード電極12側
の電位が負となる電圧を印加すると、第1のpn接合ダイ
オード6が導通状態となり、第2のpn接合ダイオード7
が遮断状態となる。そこで、本実施例のデュアルダイオ
ードでは、第9図に示す従来のデュアルダイオードに比
べて、第2のpn接合ダイオード7へと流れる漏れ電流を
小さくすることができる。この理由は以下のように考え
られる。第1のpn接合ダイオード6に順方向のバイアス
電圧が印加されると、第1のp+形領域4からn形領域3
にホールが注入される。このホールの一部は従来例と同
様にn形領域3を第1図において横方向に拡散する。と
ころが、本実施例では第1のp+形領域4とn形領域3と
第3のp+形領域14によって横方向にpnp構造が形成され
ている。ここで、n+形領域15から比較的離れた位置にお
ける第3のp+形領域14の近傍のn形領域3は、順方向電
流に基づいてカソード電極13との電位差が比較的大きく
なる位置であり、n+形領域15の近傍のn形領域3よりも
電位が高い。また、第3のp+形領域14の電位はn+形領域
15の近傍のn形領域3の電位とほぼ等しいと見なせる。
従って、n形領域3と第3のp+形領域14によって形成さ
れるPn接合は逆方向にバイアスされ、上記のpnp構造は
第1のp+形領域4をエミッタ、n形領域3とベース、第
3のp+形領域14をコレクタとするpnpトランジスタ(第
1の寄生pnpトランジスタ)として動作し、n形領域3
を横方向に拡散するホールの多くは第3のp+形領域14に
収集される。第3のp+形領域14に収集されたホールは、
第1の寄生pnpトランジスタのコレクタ電流となって、
電極16からn+形領域15、n形領域3、n+形領域2を経て
最低電位にあるカソード電極13に流れる電流を生じさせ
る。この電流は結局のところ第1のアノード電極10から
カソード電極13へと流れるから、第1のpn接合ダイオー
ド6の順方向電流の一部とみなせる。なお、n形領域3
を横方向に拡散するホールはp+形領域4から注入される
ホールである上に、第1の寄生pnpトランジスタの電流
増幅率hfeは小さいから、第1の寄生pnpトランジスタに
分流して流れる順方向電流は微かである。また、第1の
アノード電極10とカソード電極13との間に第1のアノー
ド電極10側を負とする電圧を印加し、第2のアノード電
極12とカソード電極13との間に第2のアノード電極12側
を正とする電圧を印加した場合は、同様に第2のp+形領
域5をエミッタ、n形領域3をベース、第3のp+形領域
14をコレクタとする第2の寄生pnpトランジスタが動作
し、第2のp+形領域5から第1のpn接合ダイオード6へ
と流れる漏れ電流を制限する。
[実施例2] 第5図及び第2図は実施例2のデュアルダイオードを示
す。このデュアルダイオードは、第5図に示すように第
1及び第2のp+形領域4、5の相互間の第3のp+形領域
14の両側にn+形領域17を有する。このn+形領域17は、平
面的には第6図に示すように第1のp+形領域4と第2の
p+形領域5とをn形領域3を介して包囲している。な
お、n+形領域17は島状のn+形領域15と同じ拡散工程で形
成される。
本実施例のデュアルダイオードでは、第1のpn接合ダイ
オード6が順方向にバイアスされ、第2のpn接合ダイオ
ード7が逆方向にバイアスされたとき、第1のp+形領域
4とエミッタ、n形領域3及びn+形領域17をベース、第
3のp+形領域14をコレクタとする第1の寄生pnpトラン
ジスタが動作し、第1のp+形領域4から第2のp+形領域
5へと流れる漏れ電流を減少できる。また、第1のpn接
合ダイオード6が逆方向にバイアスされ、第2のpn接合
ダイオード7が順方向にバイアスされたとき、第2のp+
形領域5をエミッタ、n形領域3及びn+形領域17をベー
ス、第3のp+形領域14をコレクタとする第2の寄生pnp
トランジスタが動作し、第2のp+形領域5から第1のp+
形領域4へと流れる漏れ電流を減少できる。また、本実
施例のデュアルダイオードでは第3のp+形領域14の第1
のp+形領域4側及び第2のp+形領域5側にエピタキシャ
ル層のn形領域3よりも不純物濃度の高いn+形領域17が
形成されているので、パンチスルーを有効に防止するこ
とができる。即ち、逆方向のバイアス電圧が印加された
pn接合ダイオードのpn接合からは主として不純物濃度の
低いn形領域3側に空乏層が形成される。この空乏層が
第3のp+形領域14に達する(パンチスルーする)と、第
3のp+形領域14に収集されたホールが逆方向にバイアス
されたPn接合ダイオードのp+形領域に流れ込み、漏れ電
流が増大する。本実施例では第3のp+形領域14の両側に
空乏層が延びにくい高不純物濃度のn+形領域17が形成さ
れているので、上記のパンチスルーを有効に防止でき
る。したがって、逆方向バイアスを大きくしても漏れ電
流の小さいデュアルダイオードを実現できる。換言すれ
ば、第1図〜第4図の実施例1のデュアルダイオードに
比べて第1のp+形領域4と第2のp+形領域5の間隔を小
さくでき、チップサイズを小さくして漏れ電流の少ない
デュアルダイオードを実現できる。スイッチング特性を
向上するためにライフタイムキラーとして重金属を拡散
したデュアルダイオードでは、n形領域3の不純物濃度
が見つけ上小さくなり、空乏層が延び易くなるので、本
実施例はこのようなデュアルダイオードに適用して特に
有効である。
[実施例3] 第7図及び第8図は実施例3に係わるデュアルショット
キバリアダイオードを示す。このショットキバリアダイ
オードを2つ含むものは、第7図に示すように、出発母
材であるn+形領域2と、その上面にエピタキシャル成長
させて形成したn形領域3と、n形領域3の上面に形成
された第1及び第2のバリア電極(第1及び第2のアノ
ード電極)21、22と、バリア電極21及び22の周部に形成
された第1及び第2のp+形領域23、24と、n+形領域2に
低抵抗性接触するカソード電極13とを有する。第1のバ
リア電極21はn形領域3及び第1のp+形領域23と接触し
ており、第2のバリア電極22はn形領域3及び第2のp+
形領域24と接触している。第1及び第2のバリア電極2
1、22はそれぞれn形領域3との界面に第1及び第2の
ショットキバリア25、26を生成するが、第1及び第2の
p+形領域23、24との界面にはのショットキバリアを生成
しない。第1のp+形領域23は第1のショットキバリア25
に隣接してこれを包囲するように配置されており、第2
のp+形領域24は第2のショットキバリア26に隣接してこ
れを包囲するように配置されている。以上は従来のデュ
アルショットキバリアダイオードと変わりないが、本実
施例では第7図及び第8図に示すように、n形領域3の
第1のp+形領域23と第2のp+形領域24とが対向する領域
に第3のp+形領域14が形成され、第1及び第2のp+形領
域23、24がそれぞれ半導体基体1の上面側において、n
形領域3と第3のp+形領域14に順次包囲されている。ま
た、第3のp+形領域14は半導体基体1の表面に露出して
おり、実施例1、2と同様に島状のn+形領域15に接続さ
れた電極16に低抵抗性の接触をしている。本実施例のデ
ュアルショットキバリアダイオードは第1のバリア電極
21、n形領域3、n+形領域2、カソード電極13及びガー
ドリングとしての第1のp+形領域23によって第1のショ
ットキバリアダイオード6が縦方向に形成されており、
第2のバリア電極22、n形領域3、n+形領域2、カソー
ド電極13及びガードリングとしての第2のp+形領域24に
よって第2のショットキバリアダイオード7が縦方向に
形成されている。
本実施例のデュアルショットキバリアダイオードにおい
て、第1のショットキバリアダイオード6に順方向のバ
イアス電圧を印加し、第2のショットキバリアダイオー
ド7に逆方向のバイアス電圧を印加すると、第1のp+
領域23からn形領域3に少数キャリアとしてのホールが
注入される。このホールの一部は実施例1、2と同様に
n形領域3を横方向に拡散する。従来の構造であればこ
のホールが第2のp+形領域24に収集されるが、本実施例
では第1のp+形領域23とn形領域3と第3のp+形領域14
によって形成される第1の寄生pnpトランジスタ(第1
のpnp構造)が動作し、n形領域3を横方向に拡散する
ホールは第3のp+形領域14に収集されて、第2のp+形領
域24へと流れるホールが制限される。第1のショットキ
バリアダイオード6が逆方向にバイアスされ、第2のシ
ョットキバリアダイオード7が順方向にバイアスされた
ときは、第2のp+形領域24とn形領域3と第3のp+形領
域14によって第2の寄生pnpトランジスタ(第2のpnp構
造)が動作して同様に効果が得られる。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
(1)実施例1、2において、第3のp+形領域14は半導
体基体1の上面側で第1及び第2のp+形領域4、5を閉
環状に包囲していなくてもよい。第3のp+形領域14は第
1のp+形領域4と第2のp+形領域5とが対向した領域の
一部に配置されれば漏れ電流を減少する効果はそれなり
に得られる。しかしながら、十分な効果を期待するなら
ば、第3のp+形領域14を第1のp+形領域4と第2のp+
領域5が対向した領域において、第1及び第2のp+形領
域4、5の一方の端部に接する第1の仮想線から第1及
び第2のp+形領域4、5の他方の端部に接する第2の仮
想線までの間の全部に配置するのがよい。
また、実施例3においても同様に、第3のp+形領域14は
第1のp+形領域23と第2のp+形領域24の一方の端部に接
する第1の仮想線から他方の端部に接する第2の仮想線
までの間の全部に配置するのが望ましい。
(2)第1の半導体領域がp形半導体領域であり、第
2、第3及び第4の半導体領域がn形領域であってもよ
い。
(3)空乏層の延びを制限するn+形領域17は第3のp+
領域14から若干離間して配置されてもよい。
(4)電極16とコンタクトをとるn+形領域15は第1のp+
形領域4と第2のp+形領域5とが対向する領域に設けて
もそれなりの効果は得られる。しかしながら、十分な漏
れ電流減少の効果を基待するならば、実施例のように第
3のp+形領域14よりも第1及び第2のp+形領域4、5か
ら離れた位置に設け、第1及び第2のp+形領域4、5か
らできるだけ離して配置し、少なくとも第1のp+形領域
4と第2のp+形領域5とが対向した領域の外側に配置す
るのがよい。
[発明の効果] 各請求項の発明によれば、第5の半導体領域15を第2及
び第3の半導体領域4、5の対向間から離間して配置す
ることによって第4の半導体領域14の漏れ電流の吸収効
果が強くなり、漏れ電流即ち逆方向電流の小さい複合型
ダイオードを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1のデュアルダイオードを示す
ものであって、第4図のI−I線に対応する部分の断面
図、 第2図は第4図のII−II線に対応する部分の断面図、 第3図は実施例1のデュアルダイオードの半導体基体の
表面を示す平面図、 第4図は実施例1のデュアルダイオードの平面図、 第5図は実施例2のデュアルダイオードを示すものであ
って、第6図のV−V線に対応する部分を示す断面図、 第6図は第5図の半導体基体の表面を示す平面図、 第7図は実施例3のショットキバリアダイオードを示す
ものであって、第8図のVII−VII線に対応する部分を示
す断面図、 第8図は第7図の半導体基体の表面を示す平面図、 第9図は従来のデュアルダイオードを示す断面図であ
る。 1…半導体基体、2…n+形領域、3…n形領域、4…第
1のp+形領域、5…第2のp+形領域、6…第1のpn接合
ダイオード、7…第2のpn接合ダイオード、10…第1の
アノード電極、12…第2のアノード電極、13…カソード
電極、14…第3のp+形領域、15…n+形領域。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の導電形の第1の半導体領域(3)と
    前記第1の導電形と反対の第2の導電形の第2、第3及
    び第4の半導体領域(4、5、14)と前記第1の半導体
    領域(3)よりも不純物濃度の高い第1の導電形の第5
    の半導体領域(15)とを有している板状半導体基体
    (1)と、前記第1の半導体領域(3)に電気的に接続
    された第1の電極(13)と、前記第2の半導体領域
    (4)に電気的に接続された第2の電極(10)と、前記
    第3の半導体領域(5)に電気的に接続された第3の電
    極(12)と、前記第4及び第5の半導体領域(14、15)
    に接続された第4の電極(16)とを具備し、 前記第2の半導体領域(4)は前記基体(1)の一方の
    主面に細長い露出表面が生じるように前記第1の半導体
    領域(3)の中に島状に形成され、 前記第3の半導体領域(5)は前記基体(1)の一方の
    主面に細長い露出表面が生じ且つ前記第2の半導体領域
    (4)に対して平行になるように前記第1の半導体領域
    (3)の中に島状に形成され、 前記第4の半導体領域(14)は前記基体(1)の一方の
    主面において前記第2の半導体領域(4)と前記第3の
    半導体領域(5)との中間位置に前記第1の半導体領域
    (3)の露出表面を介して配置され、 前記第5の半導体領域(15)はその表面が前記基体
    (1)の一方の表面に露出し、その下面が前記第1の半
    導体領域(3)に接するように形成され且つ前記基体
    (1)の一方の主面において前記第2及び第3の半導体
    領域(4、5)が互いに平行に延びている間から外れた
    位置に配置され、 前記第5の半導体領域(15)と前記第2の半導体領域
    (4)との最短距離が前記第4の半導体領域(14)と前
    記第2の半導体領域(4)との最短距離よりも大きく設
    定され且つ前記第5の半導体領域(15)と前記第3の半
    導体領域(5)との最短距離が前記第4の半導体領域
    (14)と前記第3の半導体領域(5)との最短距離より
    も大きく設定され、 前記第1の電極(13)は前記基体(1)の他方の主面に
    配置され、 前記第2、第3及び第4の電極(10、12、16)は前記基
    体(1)の一方の主面に配置され、 前記第4の電極(16)は前記第2及び第3の半導体領域
    (4、5)の間の前記第4の半導体領域(14)の部分に
    接する領域を有するように形成されていることを特徴と
    する複合型ダイオード装置。
  2. 【請求項2】第1の導電形の第1の半導体領域(3)と
    前記第1の導電形と反対の第2の導電形の第2、第3及
    び第4の半導体領域(23、24、14)と前記第1の半導体
    領域(3)よりも不純物濃度の高い第1の導電形の第5
    の半導体領域(15)とを有している板状半導体基体
    (1)と、第1、第2、第3及び第4の電極(13、21、
    22、16)とを具備し、 前記第2の半導体領域(23)は前記基体(1)の一方の
    主面に露出する環状表面を除いて前記第1の半導体領域
    (3)に接するように形成され、 前記第3の半導体領域(24)は前記基体(1)の一方の
    主面に露出する環状表面を除いて前記第1の半導体領域
    (3)に接するように形成され、 前記第2及び第3の半導体領域(23、24)によって包囲
    された前記第1の半導体領域(3)の第1及び第2の表
    面領域は細長く形成されていると共に互いに平行に配置
    され、 前記第4の半導体領域(14)は前記基体(1)の一方の
    主面において前記第2の半導体領域(23)と前記第3の
    半導体領域(24)との中間位置に前記第1の半導体領域
    (3)の露出表面を介して配置され、 前記第5の半導体領域(15)はその表面が前記基体
    (1)の一方の表面に露出し、その下面が前記第1の半
    導体領域(3)に接するように形成され且つ前記基体
    (1)の一方の主面において前記第2及び第3の半導体
    領域(23、24)に包囲された前記第1及び第2の表面領
    域が互いに平行に延びている間から外れた位置に配置さ
    れ、 前記第5の半導体領域(15)と前記第2の半導体領域
    (23)との最短距離が前記第4の半導体領域(14)と前
    記第2の半導体領域(23)との最短距離よりも大きく設
    定され且つ前記第5の半導体領域(15)と前記第3の半
    導体領域(24)との最短距離が前記第4の半導体領域
    (14)と前記第3の半導体領域(24)との最短距離より
    も大きく設定され、 前記第1の電極(13)は前記基体(1)の他方の主面に
    配置されていると共に前記第1の半導体領域(3)に電
    気的に接続され、 前記第2の電極(21)は前記第1の半導体領域(3)の
    前記第1の表面領域に対して第1のショットキバリア
    (25)が生じるように接触していると共に前記第2の半
    導体領域(23)に電気的に接続され、 前記第3の電極(22)は前記第1の半導体領域(3)の
    前記第2の表面領域に対して第2のショットキバリア
    (26)が生じるように接触していると共に前記第3の半
    導体領域(24)に電気的に接続され、 前記第4の電極(16)は前記基体(1)の一方の主面に
    おいて前記第4及び第5の半導体領域(14、15)に電気
    的に接続されていると共に前記第1の半導体領域(3)
    の前記第1及び第2の環状表面の間の前記第4の半導体
    領域(14)の部分に接する領域を有するように形成され
    ていることを特徴とする複合型ダイオード装置。
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