JPH076592B2 - 管用シールおよび保護装置 - Google Patents
管用シールおよび保護装置Info
- Publication number
- JPH076592B2 JPH076592B2 JP1224772A JP22477289A JPH076592B2 JP H076592 B2 JPH076592 B2 JP H076592B2 JP 1224772 A JP1224772 A JP 1224772A JP 22477289 A JP22477289 A JP 22477289A JP H076592 B2 JPH076592 B2 JP H076592B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing
- pipe
- seal
- protective
- protection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B21/00—Methods or machines specially adapted for the production of tubular articles
- B28B21/56—Methods or machines specially adapted for the production of tubular articles incorporating reinforcements or inserts
- B28B21/563—Gaskets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L21/00—Joints with sleeve or socket
- F16L21/02—Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
- F16L21/03—Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings placed in the socket before connection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
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- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
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- Fertilizers (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は管用シールおよび保護装置に関し、該シールお
よび保護装置は管のモールドと同時に端部区域内に管の
ほゞ円筒形表面部分にモールドされる。
よび保護装置は管のモールドと同時に端部区域内に管の
ほゞ円筒形表面部分にモールドされる。
コンクリート管をモールドするとき管にシールおよび保
護装置層を設けることは従来公知であり、シールおよび
保護装置装置は、シールおよび保護装置を円筒面部分へ
モールドした後前記表面部分から半径方向に突出し、管
端部が同心的に他の管の端部に結合されるとき形成され
る環状間隙内に密封的に圧縮される、シール要素を有す
る。従来公知のこの種のシールおよび保護装置装置は、
それらを管のほゞ円筒形の表面部分にモールドした後、
管端部の端面からシール部分の軸方向内側に設置され、
管の輸送および貯蔵中シール部分内側の区域に土および
水が浸入するのを防止する。管端部が他の管に同心的に
連結される前に保護要素は除去され、シール部分が圧縮
中部保護要素が部分的に占有していた空間に変位するこ
とができるようにする。
護装置層を設けることは従来公知であり、シールおよび
保護装置装置は、シールおよび保護装置を円筒面部分へ
モールドした後前記表面部分から半径方向に突出し、管
端部が同心的に他の管の端部に結合されるとき形成され
る環状間隙内に密封的に圧縮される、シール要素を有す
る。従来公知のこの種のシールおよび保護装置装置は、
それらを管のほゞ円筒形の表面部分にモールドした後、
管端部の端面からシール部分の軸方向内側に設置され、
管の輸送および貯蔵中シール部分内側の区域に土および
水が浸入するのを防止する。管端部が他の管に同心的に
連結される前に保護要素は除去され、シール部分が圧縮
中部保護要素が部分的に占有していた空間に変位するこ
とができるようにする。
この種の公知の装置は、スエーデン特許第7809451−3
号および第8105254号である。これら2つの特許におい
て、シールおよび保護装置は2つの別々の部分、すなわ
ちシールリングおよび環状保護リングからなり、これら
はコンクリート管のモールドと同時に軸方向に互いに隣
接して底部リング上に設置され、底部リングはコンクリ
ート管のソケツト内面にモールドされる。多数の欠点が
従来公知の装置におけるシールおよび保護装置には存在
する。従来公知の保護要素は形状が複雑で、通常セル型
プラスチツクから成る保護要素の製造を困難かつ高価に
している。他の欠点は管がモールドされるときコンクリ
ートが保護要素に直接影響を与え、リングの凹みおよび
圧縮によりセル型プラスチツクリングを破壊することで
ある。また、従来公知のシールおよび保護装置におい
て、シールリングおよび保護要素はモールド中コンクリ
ート材料が浸入しうる中間面を形成する欠点がある。こ
れは、屡々コンクリート材料が保護要素とシールリング
の間に浸入し保護要素の除去を困難にし、シールリング
の正確なシール機能を危険に陥れる。
号および第8105254号である。これら2つの特許におい
て、シールおよび保護装置は2つの別々の部分、すなわ
ちシールリングおよび環状保護リングからなり、これら
はコンクリート管のモールドと同時に軸方向に互いに隣
接して底部リング上に設置され、底部リングはコンクリ
ート管のソケツト内面にモールドされる。多数の欠点が
従来公知の装置におけるシールおよび保護装置には存在
する。従来公知の保護要素は形状が複雑で、通常セル型
プラスチツクから成る保護要素の製造を困難かつ高価に
している。他の欠点は管がモールドされるときコンクリ
ートが保護要素に直接影響を与え、リングの凹みおよび
圧縮によりセル型プラスチツクリングを破壊することで
ある。また、従来公知のシールおよび保護装置におい
て、シールリングおよび保護要素はモールド中コンクリ
ート材料が浸入しうる中間面を形成する欠点がある。こ
れは、屡々コンクリート材料が保護要素とシールリング
の間に浸入し保護要素の除去を困難にし、シールリング
の正確なシール機能を危険に陥れる。
本発明の目的は上記欠点を解消したこの種のシールおよ
び保護装置提供することある。
び保護装置提供することある。
この目的を達成するため、本発明によるシールおよび保
護装置は、シールリング部分および保護要素部分がシー
ルおよび保護装置を管のほゞ円筒形表面へモールドする
前にそれ自体一体のユニツトを形成したことを特徴とし
ている。
護装置は、シールリング部分および保護要素部分がシー
ルおよび保護装置を管のほゞ円筒形表面へモールドする
前にそれ自体一体のユニツトを形成したことを特徴とし
ている。
シール部分およびそれと一体の部分は保護要素をうけ入
れる周溝を画定するように共働するのが好ましい。シー
ル部分と一体の部分はシール部分から保護要素の反対側
に衝撃吸収部分は形成し、衝撃吸収部分はシールおよび
保護装置が管のほゞ円筒形表面にモールドされた後、管
端部のコンクリート材料と他の接続部に接合される管端
部との間で直接係合する。
れる周溝を画定するように共働するのが好ましい。シー
ル部分と一体の部分はシール部分から保護要素の反対側
に衝撃吸収部分は形成し、衝撃吸収部分はシールおよび
保護装置が管のほゞ円筒形表面にモールドされた後、管
端部のコンクリート材料と他の接続部に接合される管端
部との間で直接係合する。
しかして、本発明によるシールおよび保護装置は工場に
おいて準備され、管が製造されるモールド工場に供給さ
れる予め製造されるユニツトを構成する。そのため、コ
ンクリート管を取付けるのに使用される、底部リングへ
のシールおよび保護要素の複雑な取付けを回避すること
ができる。またシール部分と保護部分の間の正確な関係
が得られ、その正確な機能が保証される。
おいて準備され、管が製造されるモールド工場に供給さ
れる予め製造されるユニツトを構成する。そのため、コ
ンクリート管を取付けるのに使用される、底部リングへ
のシールおよび保護要素の複雑な取付けを回避すること
ができる。またシール部分と保護部分の間の正確な関係
が得られ、その正確な機能が保証される。
本発明によるシールおよび保護装置を、シールリングと
保護要素との間にコンクリートが浸入する危険を解消す
るように構成することができる。また保護要素に、簡単
かつ安価な形状すなわち矩形の断面形状を与えることが
できる。これは矩形断面を有するセル型プラスチツク条
片から保護要素を製造することができるようにする。本
発明によるシールおよび保護装置をセル型プラスチツク
から成る保護要素とコンクリートとの直接の接触が回避
されるように構成し、セル型プラスチツクの危険を回避
することができる。
保護要素との間にコンクリートが浸入する危険を解消す
るように構成することができる。また保護要素に、簡単
かつ安価な形状すなわち矩形の断面形状を与えることが
できる。これは矩形断面を有するセル型プラスチツク条
片から保護要素を製造することができるようにする。本
発明によるシールおよび保護装置をセル型プラスチツク
から成る保護要素とコンクリートとの直接の接触が回避
されるように構成し、セル型プラスチツクの危険を回避
することができる。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図に示す本発明によるシールおよび保護装置は、弾
性材料好ましくはゴムから構成された環状部分2を有す
る。環状部分2はシールリング4および衝撃吸収部分6
を有し、衝撃吸収部分6は中間薄膜8によつて互いに連
結され1つの単一ユニツトを形成している。
性材料好ましくはゴムから構成された環状部分2を有す
る。環状部分2はシールリング4および衝撃吸収部分6
を有し、衝撃吸収部分6は中間薄膜8によつて互いに連
結され1つの単一ユニツトを形成している。
シールリング4は半径方向内方に突出するシール部分10
および突出する固定部分14,16を備えた保持部分12を有
する。
および突出する固定部分14,16を備えた保持部分12を有
する。
環状部分2は環状保護要素29をうけ入れる内向きに開い
た溝18を有し、環状保護要素29は溝を占有し好ましくは
セル型プラススチツクから構成される。保護要素20はき
わめて弾性的な材料から構成することができる。保護要
素20は、それが問題なく内向きに開いた溝18から除去し
うるような材料からなることが重要である。好ましくは
溝18は保護要素20に対して、シール部分10によつて形成
された溝および衝撃吸収部分6の側面が保護要素20の対
向する面に密封的に圧着されることが重要である。この
加圧作用は保護要素20および溝18の位置決めが、薄膜8
のある程度の弾性的伸長を必要とすることによつて得ら
れるのが好ましい。
た溝18を有し、環状保護要素29は溝を占有し好ましくは
セル型プラススチツクから構成される。保護要素20はき
わめて弾性的な材料から構成することができる。保護要
素20は、それが問題なく内向きに開いた溝18から除去し
うるような材料からなることが重要である。好ましくは
溝18は保護要素20に対して、シール部分10によつて形成
された溝および衝撃吸収部分6の側面が保護要素20の対
向する面に密封的に圧着されることが重要である。この
加圧作用は保護要素20および溝18の位置決めが、薄膜8
のある程度の弾性的伸長を必要とすることによつて得ら
れるのが好ましい。
環状部分2は端部に、それぞれ環状突起22,24を有し、
突起22,24は底板リング30に対して環状部分2を確実に
シールし、底部リングは第2図に示すようにコンクリー
ト管内にシールおよび保護要素をモールドするのに使用
される。
突起22,24は底板リング30に対して環状部分2を確実に
シールし、底部リングは第2図に示すようにコンクリー
ト管内にシールおよび保護要素をモールドするのに使用
される。
本発明によるシールおよび保護装置がモールドされるソ
ケツトを有するコンクリート管は、型によつてモールド
され、型は第2図にすように通常のように2つの同心の
型部分26,28および管ソケツト部分の内面およびその端
面をモールドする底部リング30から成つている。コンク
リートが型に注入される前、本発明によるシールおよび
保護装置は底部リング上に好ましくは3〜5%まで半径
方向に伸長して設置される。リングを底部リング30上に
伸長した後、突起22,24はシールおよび保護装置を底部
リングに対して固定する。
ケツトを有するコンクリート管は、型によつてモールド
され、型は第2図にすように通常のように2つの同心の
型部分26,28および管ソケツト部分の内面およびその端
面をモールドする底部リング30から成つている。コンク
リートが型に注入される前、本発明によるシールおよび
保護装置は底部リング上に好ましくは3〜5%まで半径
方向に伸長して設置される。リングを底部リング30上に
伸長した後、突起22,24はシールおよび保護装置を底部
リングに対して固定する。
シールおよび保護装置が底部リング30に巻付けられた
後、本発明によるシールおよび保護装置は一体の環状部
分2によつて連続面を形成し、本発明による装置は、モ
ールド中異なつた部分間にコンクリートが浸入しうるい
かなる中間面も備えていない。
後、本発明によるシールおよび保護装置は一体の環状部
分2によつて連続面を形成し、本発明による装置は、モ
ールド中異なつた部分間にコンクリートが浸入しうるい
かなる中間面も備えていない。
コンクリート管を製造するためコンクリートが型に注入
されるとき、シシールおよび保護装置はソケツト内面に
おいて管のソケツト内にモールドされる。セル型プラス
チツクから成り比較的コンクリートの影響をうけ易い保
護要素20は、モールド作業中コンクリートは直接接触せ
ず、セル型プラスチツク材料に凹みを生ずる危険を回避
する。しかして、コンクリートの面圧はゴム材料の薄膜
8および保護要素28とコンクリートとの間に設置された
シールリング4の保持部分12によつて分配される。
されるとき、シシールおよび保護装置はソケツト内面に
おいて管のソケツト内にモールドされる。セル型プラス
チツクから成り比較的コンクリートの影響をうけ易い保
護要素20は、モールド作業中コンクリートは直接接触せ
ず、セル型プラスチツク材料に凹みを生ずる危険を回避
する。しかして、コンクリートの面圧はゴム材料の薄膜
8および保護要素28とコンクリートとの間に設置された
シールリング4の保持部分12によつて分配される。
第3図は、型から除去した後の、本発明によるシールお
よび保護装置をコンクリート管の前記端部にモールドし
た、コンクリート管の端部を示す。第3図に示すよう
に、シールおよび保護装置は連続したほゞ平らな面をソ
ケツト内面に形成している。しかして、シールおよび保
護装置の保護要素20は、管32の輸送および貯蔵の間、氷
および土が保護要素20が設置された溝18内に集まるのを
防止する。しかして保護要素20は、管32ソケツト内に他
の管のスピゴツト端部を導入することにより他の管との
接合が実施されるまでそのままにされる。
よび保護装置をコンクリート管の前記端部にモールドし
た、コンクリート管の端部を示す。第3図に示すよう
に、シールおよび保護装置は連続したほゞ平らな面をソ
ケツト内面に形成している。しかして、シールおよび保
護装置の保護要素20は、管32の輸送および貯蔵の間、氷
および土が保護要素20が設置された溝18内に集まるのを
防止する。しかして保護要素20は、管32ソケツト内に他
の管のスピゴツト端部を導入することにより他の管との
接合が実施されるまでそのままにされる。
第4図は保護要素20を除去した後の管端部を示す。この
状態で、管32は他の管と接合することができ、他の管の
スピゴツト端部は管32のソケツト内に導入される。保護
要素20が管32のコンクリート材料に接触せず環状部分2
のゴム材料のみに接触するため、保護材料20を除去する
のはきわめて容易である。さらにスピゴツト端を管32の
ソケツトに導入した後、シール部分2の一部をうけ入れ
るとともに管を相対的にある角度で保持しうるため完全
に清浄に保持される。保護要素がコンクリートと直接接
触する管用の従来公知のシールおよび保護装置におい
て、保護要素除去後溝内に小石およびコンクリート小片
が存在することは普通で、相対的に角度をなして管を締
付けかつ位置決めすることに関して問題があつた。
状態で、管32は他の管と接合することができ、他の管の
スピゴツト端部は管32のソケツト内に導入される。保護
要素20が管32のコンクリート材料に接触せず環状部分2
のゴム材料のみに接触するため、保護材料20を除去する
のはきわめて容易である。さらにスピゴツト端を管32の
ソケツトに導入した後、シール部分2の一部をうけ入れ
るとともに管を相対的にある角度で保持しうるため完全
に清浄に保持される。保護要素がコンクリートと直接接
触する管用の従来公知のシールおよび保護装置におい
て、保護要素除去後溝内に小石およびコンクリート小片
が存在することは普通で、相対的に角度をなして管を締
付けかつ位置決めすることに関して問題があつた。
第5図は管継手を形成するスピゴツト端34の導入の後の
管32を示す。第5図から明らかなようにシール部分10は
シールリング4の保持部分12とスピゴツト端34外面との
間に圧縮される。シール部分10は、接合する管に関連し
て、保護要素20が予め設置された溝18内に変位される。
第5図に示すように、衝撃吸収部分6はスピゴツト端34
のコンクリート材料との直接接触を防止し、もちろんコ
ンクリート材料による損傷の危険を回避する。さらに、
部分6はいわゆるビーム作用を防止する。すなわち、管
系が剛性ピームとして作用することを防止する。そのよ
うなビーム作用は管系の一部をなすコンクリート管に大
きい局部的応力を生じ、負荷をうけたとき管が別々にあ
る限度内で動くことによつて回避される。
管32を示す。第5図から明らかなようにシール部分10は
シールリング4の保持部分12とスピゴツト端34外面との
間に圧縮される。シール部分10は、接合する管に関連し
て、保護要素20が予め設置された溝18内に変位される。
第5図に示すように、衝撃吸収部分6はスピゴツト端34
のコンクリート材料との直接接触を防止し、もちろんコ
ンクリート材料による損傷の危険を回避する。さらに、
部分6はいわゆるビーム作用を防止する。すなわち、管
系が剛性ピームとして作用することを防止する。そのよ
うなビーム作用は管系の一部をなすコンクリート管に大
きい局部的応力を生じ、負荷をうけたとき管が別々にあ
る限度内で動くことによつて回避される。
本発明は特許請求の範囲の範囲内で変更することができ
る。たとえば、シール効果を改善するためシール部分10
に周溝を設けることができる。大径のシールおよび保護
装置に対応する大系の管寸法に関連して、保護要素20の
内面に軸方向に延びる凹所を設け、真直ぐな素材が環状
に形成し、素材の輸送を容易にするため折曲げることが
できる。
る。たとえば、シール効果を改善するためシール部分10
に周溝を設けることができる。大径のシールおよび保護
装置に対応する大系の管寸法に関連して、保護要素20の
内面に軸方向に延びる凹所を設け、真直ぐな素材が環状
に形成し、素材の輸送を容易にするため折曲げることが
できる。
第1図は本発明による環状シールおよび保護装置の軸方
向断面図である。 第2図はコンクリート管を製造する型の一部をなす底部
リング上に設置されたシールおよび保護装置の軸方向断
面図である。 第3図はコンクリート管内にモールドされるシールおよ
び保護装置の断面図である。 第4図は装置の保護要素を除去した後コンクリート管内
にモールドされたシールおよび保護装置の断面図であ
る。 第5図は本発明による装置を含む管継手の断面図であ
る。 2……環状部分,4……シールリング,6……衝撃吸収部
分,8……中間薄膜,10……シール部分,12……保持部分,1
4,16……固定部分,18……溝,20……保護要素,22,24……
突起,26,28……型部分,30……底部リング,32……管
向断面図である。 第2図はコンクリート管を製造する型の一部をなす底部
リング上に設置されたシールおよび保護装置の軸方向断
面図である。 第3図はコンクリート管内にモールドされるシールおよ
び保護装置の断面図である。 第4図は装置の保護要素を除去した後コンクリート管内
にモールドされたシールおよび保護装置の断面図であ
る。 第5図は本発明による装置を含む管継手の断面図であ
る。 2……環状部分,4……シールリング,6……衝撃吸収部
分,8……中間薄膜,10……シール部分,12……保持部分,1
4,16……固定部分,18……溝,20……保護要素,22,24……
突起,26,28……型部分,30……底部リング,32……管
Claims (9)
- 【請求項1】管のモールドと同時に管の端部区域に管の
ほゞ円筒形表面部分にモールドされる管用シールおよび
保護装置であつて、前記装置は、シールおよび保護装置
が前記表面部分にモールドされた後管のほゞ円筒形表面
部分から半径方向に突出しかつ管端部分が同心の他の管
と結合されるとき環状空間内に密封的に圧縮されるシー
ル部分を有し、さらにシールおよび保護装置を管をほゞ
円筒形表面部分にモールドした後管端部の端面からシー
ル部分の軸線方向内側に設置され管の輸送および貯蔵の
間土および水をシール部分の軸線方向内側に浸入するこ
とを防止しかつ管端部が他の管と連結される前除去され
る保護要素を有する前記シールおよび保護装置におい
て、シール部分および保護要素は互いに連結されシール
および保護装置が管のほゞ円筒形部分にモールドされる
前にすでに連結されたユニツトを構成していることを特
徴とするシールおよび保護装置。 - 【請求項2】シール部分およびそれと一体の部分は保護
要素を設置する周溝を形成していることを特徴とする請
求項1記載の装置。 - 【請求項3】保護要素をうけ入れる周溝の底部を形成す
るシール部分を備えた一つのユニツトを形成する部分の
一部は少くとも部分的に薄壁を形成する弾性部分によつ
て部分的に構成されていることを特徴とする請求項2記
載のシールおよび保護装置。 - 【請求項4】シール部分に関連して保護要素と反対側の
シール部分と1つのユニツトを形成する部分は衝撃吸収
部分を形成し衝撃吸収部分はシールおよび保護装置を管
のほゞ円筒形表面部分にモールドし管の端部が他の管の
端部と結合した後管端部材料間の直接接触を防止するこ
とを特徴とする請求項2または3記載のシールおよび保
護装置。 - 【請求項5】シール部分、保護要素および衝撃吸収部分
はシールおよび保護装置が前記表面部分にモールドされ
た後管のほゞ円筒形表面部分に巻付けた側に連続した、
実質的に平らな面を形成することを特徴とする請求項4
記載のシールおよび保護装置。 - 【請求項6】保護要素はほゞ矩形の断面形状を有するリ
ングより成ることを特徴とする請求項1ないし5のいず
れか1項記載のシールおよび保護装置。 - 【請求項7】保護要素はセル形プラスチツクであること
を特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項記載のシ
ールおよび保護装置。 - 【請求項8】装置はコンクリート管をモールドするとき
ソケツト内面にモールドされ、ソケツト内面をモールド
する型部分は底部リングから構成され、シールおよび保
護装置は底部リングをほゞ完全にカバーするとともにモ
ールドの間底部リング上に設置されることを特徴とする
請求項1ないし7のいずれか1項記載のシールおよび保
護装置。 - 【請求項9】底部リングに係合するシールおよび保護装
置の側端はシールおよび保護装置と底部リングとの間に
コンクリートが浸入する危険を回避する突起を形成され
ていることを特徴とする請求項8記載のシールおよび保
護装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8803108-3 | 1988-09-05 | ||
SE8803108A SE465939B (sv) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | Taetnings- och skyddsanordning foer roer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02176296A JPH02176296A (ja) | 1990-07-09 |
JPH076592B2 true JPH076592B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=20373222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1224772A Expired - Lifetime JPH076592B2 (ja) | 1988-09-05 | 1989-09-01 | 管用シールおよび保護装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0358256B1 (ja) |
JP (1) | JPH076592B2 (ja) |
AT (1) | ATE91003T1 (ja) |
AU (1) | AU618837B2 (ja) |
DE (1) | DE68907298T2 (ja) |
DK (1) | DK171955B1 (ja) |
ES (1) | ES2041975T3 (ja) |
FI (1) | FI92430C (ja) |
HK (1) | HK115993A (ja) |
NO (1) | NO176981C (ja) |
SE (1) | SE465939B (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4025603A1 (de) * | 1990-08-13 | 1992-02-20 | Pt Poly Tec Gmbh | Betonrohr |
DE9217222U1 (de) * | 1992-12-17 | 1993-04-22 | PT-Poly-Tec GmbH Vertrieb und Herstellung von Dichtungssystemen, 6450 Hanau | Abdichtung an zusammensteckbaren Betonfertigteilen |
FR2695589B1 (fr) * | 1992-09-15 | 1994-12-02 | Forsheda | Procédé de fabrication par moulage d'éléments creux tels que des éléments de canalisation en béton à joint d'étanchéité intégré, et dispositif pour la mise en Óoeuvre de ce procédé. |
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