JPH076561B2 - 自動変速機搭載車両のクラッチ制御装置 - Google Patents
自動変速機搭載車両のクラッチ制御装置Info
- Publication number
- JPH076561B2 JPH076561B2 JP61188256A JP18825686A JPH076561B2 JP H076561 B2 JPH076561 B2 JP H076561B2 JP 61188256 A JP61188256 A JP 61188256A JP 18825686 A JP18825686 A JP 18825686A JP H076561 B2 JPH076561 B2 JP H076561B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- amount
- oil temperature
- control device
- lubricating oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は循環する潤滑油によりクラッチ摩擦面を潤滑す
る湿式クラッチの係合量を潤滑油温により自動変速機搭
載車両のクラッチ制御装置に関する。
る湿式クラッチの係合量を潤滑油温により自動変速機搭
載車両のクラッチ制御装置に関する。
〈従来の技術〉 近年、車両の運転操作を容易にするため、自動変速機を
搭載した車両が広く利用されている。このような車両に
は自動クラッチが用いられ、ハードウエアとして主に乾
式単板のものが使用されているが、最近大型車両におい
ては、ハードウエアとして、クラッチ摩擦面その他の潤
滑と冷却のため、クラッチ装置に潤滑油を循環させる形
式の湿式クラッチを使用する例が多く見られるようにな
った。
搭載した車両が広く利用されている。このような車両に
は自動クラッチが用いられ、ハードウエアとして主に乾
式単板のものが使用されているが、最近大型車両におい
ては、ハードウエアとして、クラッチ摩擦面その他の潤
滑と冷却のため、クラッチ装置に潤滑油を循環させる形
式の湿式クラッチを使用する例が多く見られるようにな
った。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、この種湿式クッチ装置では、潤滑油を循
環させてクラッチ摩擦面その他のクラッチ機構を潤滑
し、且つクラッチ摩擦面等を冷却することにより、クラ
ッチ摩擦面の摩耗を減少させることがきるが、潤滑油温
が変化すると粘度の変化のため、第４図に示すようにク
ラッチの摩擦係数が著しく変化する。即ち、潤滑油が高
温になりその粘度が極端に低下すると、クラッチが係合
する際（いわゆるタイムスリップ時）クラッチ摩擦面に
油膜切れを生じ、クラッチ摩擦面の焼付、変質等の好ま
しくない現象が起る。
環させてクラッチ摩擦面その他のクラッチ機構を潤滑
し、且つクラッチ摩擦面等を冷却することにより、クラ
ッチ摩擦面の摩耗を減少させることがきるが、潤滑油温
が変化すると粘度の変化のため、第４図に示すようにク
ラッチの摩擦係数が著しく変化する。即ち、潤滑油が高
温になりその粘度が極端に低下すると、クラッチが係合
する際（いわゆるタイムスリップ時）クラッチ摩擦面に
油膜切れを生じ、クラッチ摩擦面の焼付、変質等の好ま
しくない現象が起る。
また、クラッチフェーシングは潤滑油の油浸により膨潤
しているが、油温の高低によってフエーシングの厚さが
変化する。さらに、フェーシングはクラッチに加えられ
た仕事量が増大すると摩擦発熱して循環油温が上昇し、
フェーシングの実用上限温度を超過することもある。
しているが、油温の高低によってフエーシングの厚さが
変化する。さらに、フェーシングはクラッチに加えられ
た仕事量が増大すると摩擦発熱して循環油温が上昇し、
フェーシングの実用上限温度を超過することもある。
以上のように、湿式クラッチを用いた自動変速機搭載車
両においては、湿式クラッチを潤滑兼冷却するように循
環する潤滑油の油温の変化によって、クラッチ断接時の
断接特性が著しく変化してしまうという問題点があっ
た。また、渋滞路、坂路等で半クラッチ状態（クラッチ
スリップ状態）を多用すると、フェーシング温度が過昇
して、最悪の場合クラッチ焼付きにより走行不能になり
かねないという問題点があった。
両においては、湿式クラッチを潤滑兼冷却するように循
環する潤滑油の油温の変化によって、クラッチ断接時の
断接特性が著しく変化してしまうという問題点があっ
た。また、渋滞路、坂路等で半クラッチ状態（クラッチ
スリップ状態）を多用すると、フェーシング温度が過昇
して、最悪の場合クラッチ焼付きにより走行不能になり
かねないという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑み、前記潤滑温に対応してク
ラッチ係合量（具体的には、えばクラッチアクチュエー
タのストロークを補正することによりクラッチの断接特
性を良好な状態に保ち、さらにクラッチ摩擦面の焼付、
変質等を防止しようとする自動変速搭載車両のクラッチ
制御装置を提供することを目的としている。
ラッチ係合量（具体的には、えばクラッチアクチュエー
タのストロークを補正することによりクラッチの断接特
性を良好な状態に保ち、さらにクラッチ摩擦面の焼付、
変質等を防止しようとする自動変速搭載車両のクラッチ
制御装置を提供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明は、循環する潤滑油に
よりクラッチ摩擦面を潤滑する湿式クラッチを用い、制
御装置によりクラッチアクチュエータを介して前記クラ
ッチを断続するようにした自動変速機搭載車両のクラッ
チ制御装置において、潤滑油の温度を検出する油温セン
サを設けるとともに、前記制御装置には、通常のクラッ
チ係合量を求める手段、前記油温センサからの信号に基
づき予め設定されたクラッチ係合量の補正量を求める手
段、この補正量と通常のクラッチ係合量とから補正され
たクラッチ係合量を演算する手段を設け、さらに、前記
クラッチを接続する際には、クラッチが前記補正された
クラッチ係合量となるよう前記クラッチアクチユエータ
を制御する手段を設けたことを特徴とする。
よりクラッチ摩擦面を潤滑する湿式クラッチを用い、制
御装置によりクラッチアクチュエータを介して前記クラ
ッチを断続するようにした自動変速機搭載車両のクラッ
チ制御装置において、潤滑油の温度を検出する油温セン
サを設けるとともに、前記制御装置には、通常のクラッ
チ係合量を求める手段、前記油温センサからの信号に基
づき予め設定されたクラッチ係合量の補正量を求める手
段、この補正量と通常のクラッチ係合量とから補正され
たクラッチ係合量を演算する手段を設け、さらに、前記
クラッチを接続する際には、クラッチが前記補正された
クラッチ係合量となるよう前記クラッチアクチユエータ
を制御する手段を設けたことを特徴とする。
〈作 用〉 クラッチを有する自動変速機制御装置においては、通
常、クラッチ係合量は、エンジン回転数、変速機インプ
ットシャフト回転数、エンジン負荷等に応じて決定され
る。この発明では、まず、メモリ等によって通常のクラ
ッチ係合量flを求め、次いで、潤滑油温を前記油温セン
サで検出し、そして、該潤滑油温に対応する油圧される
べきクラッチ係合量ｆ（Ｔ）をメモリから引き出す。検
出した潤滑油温に対して望ましいクラッチ係合量Ｆは何
ら補正のされていない通常のクラッチ係合量flから補正
量f2を減算したものであるから、次のステップで前記ク
ラッチ係合量f1から係合補正量f2を減算してクラッチ係
合目標量Ｆとする。次い前記クラッチのクラッチディス
クがクラッチ係合目標量Ｆに達するようクラッチアクチ
ュエータを付勢する。
常、クラッチ係合量は、エンジン回転数、変速機インプ
ットシャフト回転数、エンジン負荷等に応じて決定され
る。この発明では、まず、メモリ等によって通常のクラ
ッチ係合量flを求め、次いで、潤滑油温を前記油温セン
サで検出し、そして、該潤滑油温に対応する油圧される
べきクラッチ係合量ｆ（Ｔ）をメモリから引き出す。検
出した潤滑油温に対して望ましいクラッチ係合量Ｆは何
ら補正のされていない通常のクラッチ係合量flから補正
量f2を減算したものであるから、次のステップで前記ク
ラッチ係合量f1から係合補正量f2を減算してクラッチ係
合目標量Ｆとする。次い前記クラッチのクラッチディス
クがクラッチ係合目標量Ｆに達するようクラッチアクチ
ュエータを付勢する。
これによって、前記油温が変化してもクラッチ係合量は
油温の関数ｆ（Ｔ）分だけ補正されて望ましいクラッチ
係合量Ｆとなるようにクラッチアクチュエータが操作さ
れるので、油温が変化してもクラッチ摩擦面の摩擦係数
にほぼ一定に保たれる。
油温の関数ｆ（Ｔ）分だけ補正されて望ましいクラッチ
係合量Ｆとなるようにクラッチアクチュエータが操作さ
れるので、油温が変化してもクラッチ摩擦面の摩擦係数
にほぼ一定に保たれる。
〈実施例〉 以下に、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第１図は湿式クラッチとその制御装置の構成図である。
第１図においては、１はクラッチを循環する潤滑油貯溜
するオイルタンク、２はオイルタンク１の潤滑油を吸上
げて供給するポンプ、３はポンプ２からの潤滑油を噴射
するノズル、４は車両の駆動軸となるメインドライブシ
ャフト、５はスリーブリテイナ、６はフラホイール、７
はクラッチを収容するハウジング、８はフライホイール
６に押圧されるプレッシヤプレート、９はクラッチデイ
スク、10はノズル３から噴射される潤滑油を冷却するオ
イルクーラ、11はストレーナ、12は潤滑油の温度を検出
する油温センサ、13はクラッチディスク９とフライホイ
ール６との係合量を制御するクラッチアクチユエータ、
14はクラッチアクチュエータ13の動作を制御する電子制
御装置、15はクラッチストロークセンサである。
第１図においては、１はクラッチを循環する潤滑油貯溜
するオイルタンク、２はオイルタンク１の潤滑油を吸上
げて供給するポンプ、３はポンプ２からの潤滑油を噴射
するノズル、４は車両の駆動軸となるメインドライブシ
ャフト、５はスリーブリテイナ、６はフラホイール、７
はクラッチを収容するハウジング、８はフライホイール
６に押圧されるプレッシヤプレート、９はクラッチデイ
スク、10はノズル３から噴射される潤滑油を冷却するオ
イルクーラ、11はストレーナ、12は潤滑油の温度を検出
する油温センサ、13はクラッチディスク９とフライホイ
ール６との係合量を制御するクラッチアクチユエータ、
14はクラッチアクチュエータ13の動作を制御する電子制
御装置、15はクラッチストロークセンサである。
このような湿式クラッチでは、オイルタンク１の潤滑油
をポンプ２により吸上げてオイルクーラ10で冷却し、冷
却した潤滑油をノズル３からクラッチ摩擦面を含むクッ
チ各部へ噴射するようにしている。また、クラッチハウ
ジング７に潤滑油の油温センサ12を設けてその油温を検
出し、この検出された油温に基づいて電子制御置14はク
ラッチ係合量を制御するよう構成されている。
をポンプ２により吸上げてオイルクーラ10で冷却し、冷
却した潤滑油をノズル３からクラッチ摩擦面を含むクッ
チ各部へ噴射するようにしている。また、クラッチハウ
ジング７に潤滑油の油温センサ12を設けてその油温を検
出し、この検出された油温に基づいて電子制御置14はク
ラッチ係合量を制御するよう構成されている。
以下にクラッチ係合量を油温に基づいて調整する電子制
御装置14の動作を第２図のフローチャートを用いて説明
する。
御装置14の動作を第２図のフローチャートを用いて説明
する。
電子制御装置14はマイクロプロセッサによって構成さ
れ、このマイクロプロセッサは読出し専用メモリ（RO
M）に格納されているプログラムに従って制御するもの
である。第２図のフローチャートはこのROMに格納され
ている制御プログラムによるマイクロプロセッサの処理
の流れを示したものである。
れ、このマイクロプロセッサは読出し専用メモリ（RO
M）に格納されているプログラムに従って制御するもの
である。第２図のフローチャートはこのROMに格納され
ている制御プログラムによるマイクロプロセッサの処理
の流れを示したものである。
第２図において、ステップST1では何ら補正のされてい
ない通常のクラッチ係合量f1を求める。次いで、ステッ
プST2では潤滑油温Ｔを油温センサ12で検出する。油温
Ｔに対して補正されるべきクラッチ係合量ｆ（Ｔ）は第
３図に示すような関係で予めメモリに格納されており、
ステップST3ではステップST2で検出された油温からメモ
リを参照して補正されるべきクラッチ係合量ｆ（Ｔ）を
求めてこれをクラッチ係合量の補正量f2とする。いま、
潤滑油温Ｔに対して望ましいクラッチ係合量Ｆは何ら補
正のされていない通常のクラッチ係合量f1からステップ
ST3で求められた補正量f2を減算したものとなる。この
ためステップST4では、クラッチ係合量f1から係合補正
量f2を減算してクラッチ係合目標量Ｆとする。次いでス
テップS5では、クラッチディスク９がクラッチ係合目標
量Ｆに達するようクラッチアクチュエータ13を付勢す
る。これによって、前記油温Ｔが変化してもクラッチ係
合量は油温Ｔの関数ｆ（Ｔ）分だけ補正されて望ましい
クラッチ係合量Ｆとなるようにクラッチアクチュエータ
13が操作されるので、油温Ｔが変化してもクラッチ摩擦
面の摩擦係数は常にほぼ一定に保たれて、クラッチの動
摩擦トルクに差が生じるというようなことはなくなる。
ない通常のクラッチ係合量f1を求める。次いで、ステッ
プST2では潤滑油温Ｔを油温センサ12で検出する。油温
Ｔに対して補正されるべきクラッチ係合量ｆ（Ｔ）は第
３図に示すような関係で予めメモリに格納されており、
ステップST3ではステップST2で検出された油温からメモ
リを参照して補正されるべきクラッチ係合量ｆ（Ｔ）を
求めてこれをクラッチ係合量の補正量f2とする。いま、
潤滑油温Ｔに対して望ましいクラッチ係合量Ｆは何ら補
正のされていない通常のクラッチ係合量f1からステップ
ST3で求められた補正量f2を減算したものとなる。この
ためステップST4では、クラッチ係合量f1から係合補正
量f2を減算してクラッチ係合目標量Ｆとする。次いでス
テップS5では、クラッチディスク９がクラッチ係合目標
量Ｆに達するようクラッチアクチュエータ13を付勢す
る。これによって、前記油温Ｔが変化してもクラッチ係
合量は油温Ｔの関数ｆ（Ｔ）分だけ補正されて望ましい
クラッチ係合量Ｆとなるようにクラッチアクチュエータ
13が操作されるので、油温Ｔが変化してもクラッチ摩擦
面の摩擦係数は常にほぼ一定に保たれて、クラッチの動
摩擦トルクに差が生じるというようなことはなくなる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明自動変速機搭載車両のクラ
ッチ制御装置は、循環する潤滑油によりクラッチ摩擦面
を潤滑する湿式クラッチを用い、制御装置によりクラッ
チアクチュエータを介して前記クラッチを断接するよう
にした自動変速機搭載車両のクラッチ制御装置におい
て、前記制御装置が、前記クラッチを接続する際に、補
正されていない通常のクラッチ係合量と、潤滑油温を検
出する油温センサからの信号に基づき得られた潤滑油温
に対する設定補正量との差を演算して潤滑油温に対し補
正されたクラッチ係合量を得、前記湿式クラッチが前記
補正されたクラッチ係合量を得るよう前記クラッチアク
チュエータを制御することを特徴とするので、クラッチ
の潤滑油温が変化したときもこの油温に対応してクラッ
チ係合量を補正し、これによりクラッチ摩擦面の摩擦係
数は常にほぼ一定に保たれてクラッチ断接時あるいは半
クラッチ時のショックまたは不必要なクラッチスリップ
を有効に防止することができ、走行感度を向上させると
同時クラッチフェーシングを有効に保護することができ
る効果がある。
ッチ制御装置は、循環する潤滑油によりクラッチ摩擦面
を潤滑する湿式クラッチを用い、制御装置によりクラッ
チアクチュエータを介して前記クラッチを断接するよう
にした自動変速機搭載車両のクラッチ制御装置におい
て、前記制御装置が、前記クラッチを接続する際に、補
正されていない通常のクラッチ係合量と、潤滑油温を検
出する油温センサからの信号に基づき得られた潤滑油温
に対する設定補正量との差を演算して潤滑油温に対し補
正されたクラッチ係合量を得、前記湿式クラッチが前記
補正されたクラッチ係合量を得るよう前記クラッチアク
チュエータを制御することを特徴とするので、クラッチ
の潤滑油温が変化したときもこの油温に対応してクラッ
チ係合量を補正し、これによりクラッチ摩擦面の摩擦係
数は常にほぼ一定に保たれてクラッチ断接時あるいは半
クラッチ時のショックまたは不必要なクラッチスリップ
を有効に防止することができ、走行感度を向上させると
同時クラッチフェーシングを有効に保護することができ
る効果がある。
第１図は本発明の自動変速機搭載車両のクラッチ制御装
置の構成図、第２図はその処理の流れを示すフローチャ
ート、第３図は潤滑油温Ｔとクラッチ係合量ｆ（Ｔ）と
の関係を示す図、第４図は油温Ｔと摩擦係数との関係を
示す図である。 6;フライホイール、8;プレッシャプレート、9;クラッチ
ディスク、10;オイルクーラ、12;油温センサ、13;クラ
ッチアクチュエータ、14;電子制御装置。
置の構成図、第２図はその処理の流れを示すフローチャ
ート、第３図は潤滑油温Ｔとクラッチ係合量ｆ（Ｔ）と
の関係を示す図、第４図は油温Ｔと摩擦係数との関係を
示す図である。 6;フライホイール、8;プレッシャプレート、9;クラッチ
ディスク、10;オイルクーラ、12;油温センサ、13;クラ
ッチアクチュエータ、14;電子制御装置。
Claims (1)
- 【請求項１】循環する潤滑油によりクラッチ摩擦面を潤
滑する湿式クラッチを用い、制御装置によりクラッチア
クチュエータを介して前記クラッチを断続するようにし
た自動変速機搭載車両のクラッチ制御装置において、 潤滑油の温度を検出する油温センサを設けるとともに、
前記制御装置には、通常のクラッチ係合量を求める手
段、前記油温センサからの信号に基づき予め設定された
クラッチ係合量の補正量を求める手段、この補正量と通
常のクラッチ係合量とから補正されたクラッチ係合量を
演算する手段を設け、さらに、前記クラッチを接続する
際には、クラッチが前記補正されたクラッチ係合量とな
るよう前記クラッチアクチュエータを制御する手段を設
けたことを特徴とする自動変速機搭載車両のクラッチ制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188256A JPH076561B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 自動変速機搭載車両のクラッチ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188256A JPH076561B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 自動変速機搭載車両のクラッチ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6347526A JPS6347526A (ja) | 1988-02-29 |
| JPH076561B2 true JPH076561B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=16220501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61188256A Expired - Lifetime JPH076561B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 自動変速機搭載車両のクラッチ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076561B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008185217A (ja) * | 2008-03-17 | 2008-08-14 | Aisin Seiki Co Ltd | クラッチ制御装置 |
| JP2011522191A (ja) * | 2008-06-03 | 2011-07-28 | マグナ パワートレイン アーゲー ウント コ カーゲー | クラッチユニットの制御方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58211024A (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-08 | Niigata Converter Kk | 可変速スリツピングクラツチの加速制御装置 |
| JPS58225229A (ja) * | 1982-06-25 | 1983-12-27 | Isuzu Motors Ltd | 自動クラツチの発進制御方式 |
| JPS59217045A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-07 | Toyota Motor Corp | クラツチ駆動制御装置 |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP61188256A patent/JPH076561B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008185217A (ja) * | 2008-03-17 | 2008-08-14 | Aisin Seiki Co Ltd | クラッチ制御装置 |
| JP2011522191A (ja) * | 2008-06-03 | 2011-07-28 | マグナ パワートレイン アーゲー ウント コ カーゲー | クラッチユニットの制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6347526A (ja) | 1988-02-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |