JPH0765530B2 - 内燃機関制御に過渡的に作用する制御補正量の修正装置 - Google Patents

内燃機関制御に過渡的に作用する制御補正量の修正装置

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JPH0765530B2 JP60066219A JP6621985A JPH0765530B2 JP H0765530 B2 JPH0765530 B2 JP H0765530B2 JP 60066219 A JP60066219 A JP 60066219A JP 6621985 A JP6621985 A JP 6621985A JP H0765530 B2 JPH0765530 B2 JP H0765530B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、内燃機関の制御に過渡的に作用する制御補正
量を最適な値に修正するために、当該制御補正量が作用
したとき変化するシリンダ内圧力のピーク値の希望の値
の時間的変化を適合試験等で予め計測してこれをシリン
ダ内圧力のピーク値の変化の希望値として記憶させてお
き、このシリンダ内圧力のピーク値の変化の希望値の内
容と実際のシリンダ内圧力のピーク値の変化とを時間軸
を合せて少なくとも2時点で比較し、その複数の比較結
果に基づいて前記制御補正量を修正するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内燃機関の制御に過渡的に作用する制御補正
量の修正装置に関する。
〔従来の技術〕
燃料噴射制御における加速時増量補正係数等の如く内燃
機関に過渡的に作用する制御補正量は、従来、開発段階
における限られたエンジンでの適合試験を繰返し行なっ
てその最適値を求め、これを個々の内燃機関制御装置の
ROMに定数として記憶し、個々の内燃機関はその記憶値
に従って補正処理を行なうものであり、予め設定された
補正量を自動的に修正するような機能は有しなかった。
しかしながら、実際には個々の内燃機関の特性のバラツ
キがあり、また経年変化の影響も受けるので、個々の内
燃機関に記憶された制御補正量が必ずしもその内燃機関
に最適な値であるとは限らず、設定された制御補正量が
その内燃機関の最適値から大きく外れていることから種
々の弊害が発生することがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明はこのような事情に鑑みて為されたものであり、
その目的は、内燃機関の制御に過渡的に作用する制御補
正量を個々の内燃機関に最適な値に修正し、過渡時の応
答性を向上させる修正装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の内燃機関制御に過渡的に作用する制御
補正量の修正装置の構成説明図である。
本発明は上記目的を達成するために、第1図に示すよう
に、制御補正量を記憶する制御補正量記憶手段(1)
と、該制御補正量記憶手段(1)に記憶された制御補正
量で燃料噴射量を過渡的に補正し内燃機関(2)の状態
を制御する制御手段(3)と、該制御手段(3)で前記
制御補正量に基づく制御が行なわれた時点からの前記内
燃機関(2)のシリンダ内圧力のピーク値の時間的変化
を検出する機関パラメータ検出手段(4)と、希望する
前記シリンダ内圧力のピーク値の時間的変化を記憶する
機関パラメータ希望値記憶手段(5)と、前記機関パラ
メータ検出手段(4)で逐次検出された前記シリンダ内
圧力のピーク値の変化の内容と、前記機関のパラメータ
希望値記憶手段(5)に記憶された対応する希望のシリ
ンダ内圧力のピーク値の変化の内容とを比較する比較手
段(6)と、該比較手段(6)による複数回の比較結果
に基づいて前記制御補正量記憶手段(1)に記憶された
制御補正量を修正する修正手段(7)とを設ける。
上記機関パラメータ希望値記憶手段(5)に記憶する機
関パラメータ希望値としては、例えば、エンジン適合試
験で最適補正量を求めたとき同時にその最適補正量を作
用させた際に変化する機関パラメータの何れかの時間的
変化を計測したものを使用する。
〔作用〕
制御補正量記憶手段(1)に当初設定された制御補正量
を作用させただけでは内燃機関(2)の状態を所望の状
態にすることができない場合、機関パラメータ希望値記
憶手段(5)に記憶されたシリンダ内圧力のピーク値の
変化の希望値と機関パラメータ検出手段(4)で実際に
計測されたシリンダ内圧力のピーク値の変化の値とは相
違することになるので、修正手段(7)はその相違がな
くなる方向に制御補正量記憶手段(1)に記憶された制
御補正量を修正する。比較手段(6)は、制御補正量が
作用したときから逐次両シリンダ内圧力のピーク値の変
化を比較し、修正手段(7)は一つの時点の両シリンダ
内圧力のピーク値の変化の値が相違するからといって単
純に補正量を修正せずに、複数界の比較結果を総合的に
判断して修正の有無および修正方向を判断する。
〔実施例〕
内燃機関の制御に過渡的に作用する制御補正量としては
各種のものが知られているが、以下の実施例では燃料噴
射制御における加速時増量補正係数を修正する場合につ
いて述べる。
第2図は本発明の内燃機関制御に過渡的に作用する制御
補正量の修正装置における燃料噴射制御における加速時
増量補正係数の作用の説明図である。加速時増量補正係
数は、スロットル弁開度の変化量が大きい加速時におけ
る一時的な燃料リーン状態を補償するためのものであっ
て、第2図に示すようにスロットル弁開度が急激に拡大
されたときに補正係数を当初1.0以上の値の初期値Hと
し、その後所定の減速率Dで徐々に減少させていくこと
で、スロットル弁開度急変時における燃料噴射量を第2
図の点線に示す特性から第2図の実線で示す特性に変更
し、応答性の良い加速を実現しようとするものである。
従来、上記加速時増量補正係数の初期値Hはその減速率
Dを含めて、開発段階における限られたエンジン適合試
験の繰返しによりその最適値が求められ、定数として個
々の内燃機関制御装置のROMに記憶され、個々の内燃機
関ではその記憶値に基づいて補正処理を行なっていた。
従って、前述したように内燃機関の特性のバラツキ,経
年変化により所望の加速性能が得られないという問題点
があった。本実施例は、加速時増量補正係数の初期値H
を個々の内燃機関の特性に応じて自動的に補正しようと
するものである。
第3図は本発明の内燃機関制御に過渡的に作用する制御
補正量の修正装置における加速時増量補正係数修正機能
を有する内燃機関制御装置の要部ブロック図である。第
3図において、燃焼用の空気はエアクリーナ10で清浄さ
れた後、管路11に導入され、スロットル弁12で流量制御
されてサージタンク13,インテークマニホールド14を介
してエンジン15のシリンダ内に供給される。また、イン
ジェクタ22から噴射された燃料と混合されて得られた混
合気は点火プラグ23により着火,爆発し、燃料ガスはエ
キゾーストマニホールド16,マフラ17を介して外部に排
出される。
内燃機関の各部には各種のセンサが配設される。スロッ
トル弁開度センサ18はスロットル弁12の開度とアイドル
状態を検出するもの、圧力センサ19はサージタンク13内
の圧力を検出するもの、クランク角センサ20はエンジン
回転数を検出するもの、圧力センサ21はシリンダ内の圧
力を検出するものであり、それぞれの出力は処理部24の
入力インタフエース28に入力される。また、エンジン15
には上述したインジェクタ22と点火プラグ23が装着され
る。
処理部24は、マイクロプロセッサ(以下MPUと称す)25
とこれに接続されたメモリ26,スタンバイRAM27,入力イ
ンタフエース28,出力インタフエース29から構成され
る。MPU25は、本実施例においては本発明にかかる加速
時増量補正係数修正処理以外に、燃料噴射制御、点火時
期制御時他の処理も行なっている。MPU25にこれらの処
理を行なわせるためのプログラムはメモリ26のROM部に
記憶される。入力インタフエース28は上述した各種セン
サからの信号をMPU25に取り込むためのもので、ディジ
タル量に変換する必要があるものはここでA/D変換され
た後、MPU25に送出される。入力インタフエース28に加
わる他の機関パラメータとしては例えば冷却水温,吸気
温等がある。出力インタフエース29の出力はインジェク
タ22と点火プラグ23に接続され、MPU25は出力インタフ
エース29を介してそれらに駆動信号を送出する。メモリ
26はROM部とRAM部を有し、ROM部に各種プログラム、加
速時増量補正係数の初期値の基準値と減速率,シリンダ
内圧力のピーク値の希望値等が記憶され、RAM部は演算
用等に使用される。スタンバイRAM27は実際の処理に使
用する加速時増量補正係数の初期値を記憶するメモリで
ある。
処理部24の動作電圧は、定電圧回路32と定電圧回路33か
ら供給される。定電圧回路32はイグニッションスイッチ
31を介して自動車バッテリ30に接続され、イグニッショ
ンスイッチ31のオン期間中に電圧Vccを処理部24に供給
し、定電圧回路33は自動車バッテリ30に直結され、イグ
ニッションスイッチ31のオン,オフの双方の期間にわた
り電圧Vstを処理部24に印加する。この電圧Vstはスタン
バイRAM27の動作電圧に供されるので、スタンバイRAM27
はイグニッションスイッチ31のオフ期間中においてもそ
の記憶内容を保持する。
第4図及び第5図は本発明の内燃機関制御に過渡的に作
用する制御補正量の修正装置においてメモリ26のROM部
に記憶された加速時増量補正係数の初期値Hの内容説明
図である。エンジン適合試験等により各スロットル弁開
度の変化率△Sに応じた初期値Hが例えば第4図の特性
に示すように決定された場合、例えば△Sの必要区間を
同図のa〜gの7個の領域に分割し、第5図に示すよう
にROMに各分割区間a〜gに対応してその初期値Hの平
均値H1〜H5をマップとして記憶する。このROMに記憶さ
れた初期値Hは基準値であり、その内容は例えば処理部
24に定電圧回路33の電圧Vstをそれ以前は供給していな
い状態から供給する際にスタンバイRAM27に転送,記憶
される。
第6図は、本発明の内燃機関制御に過渡的に作用する制
御補正量の修正装置において、加速時増量補正を行なっ
た際のシリンダ内圧力ピーク差の変化を示す図である。
上記の初期値Hの基準値を求めたエンジン適合試験にお
いて、シリンダ1往復期間におけるシリンダ内圧力のピ
ーク値の変化量(今回の1往復期間のピーク値から前回
の1往復期間のピーク値を引いた値)Pdを、初期値とし
て例えばH4を使った加速時増量補正を加えた時点から計
測した結果が例えば第6図の実線65に示すものとする
と、補正開始時点(0)から時間T1経過後の時刻T1にお
けるPdの値(L1)と時間T2経過後の時刻T2におけるPdの
値(L2)が機関パラメータ希望値としてメモリ26のROM
部に記憶される。
第7図は本発明の内燃機関制御に過渡的に作用する制御
補正量の補正装置の実施例としてMPU25の割込み処理の
フローチャート図である。MPU25が例えば10ms毎に行な
う割込み処理を示し、この処理において、時刻の計測と
(S1)、シリンダ内圧力ピーク差Pdが計測される。この
Pdの計測は、例えば第7図に示すように割込み毎に圧力
センサ21の出力Pd(i)を読取り(S2)、Pd(i)が前
回の読取り値Pd(i−1)より大きく且つ今までのピー
ク値Pm(i)より大きければ(S3,S4)、Pm(i)の内
容をPd(i)で書換える処理を1サイクル完了まで行な
い(S5,S6)、クランク角センサ20の出力等から1サイ
クル完了を判別すると、今回ピーク値Pm(i)から前回
のピーク値Pm(i−1)を引くことにより今回のピーク
差Pdを求める。(S7)。なお、Pdを求めるとPm(i)を
Pm(i−1)に転送し(S8)、Pm(i)を0にする(S
9)。
第8図は本発明の内燃機関制御に過渡的に作用する制御
補正量の修正装置の実施例としてのMPU25のメイン処理
のフローチャート図である。即ち、MPU25が行なう初期
値Hの修正処理の一例を示すフローチャートである。
MPU25は、公知のようにスロットル弁開度センサ18の出
力を所定周期毎に読取ってその変化量△TAを検出し、△
TAが加速時増量補正する必要があるほど大きい場合、そ
の△TAに基づいてスタンバイRAM27の初期値マップを参
照して初期値を求め、エンジン回転数とサージタンク内
圧力とから基本的に求まる基本噴射量に当該初期値と等
しい補正係数Kを乗ずることで噴射量を算出し、出力イ
ンタフエース29を介してインジェクタ22の開弁時間を制
御する(S10)。なお、補正処理が行なわれた時点でそ
のことを示すフラグがセットされる。このフラグは時間
T2を少し経過した後にリセットされる。また、公知のよ
うに上記補正係数Kは所定の減衰率Dに応じて徐々に減
少される。
補正処理が行なわれていない間、ステップS12,S13が実
行され、内部タイマの値t及びフラグAは共に零にリセ
ットされるが、補正処理が開始されると監視中と判別さ
れ(S11)、内部タイマはリセットされない。従って、
第7図の割込み処理にて内部タイマの値tは順次インク
リメントされ、その内容は補正が開始された時点からの
時刻を示す。
MPU25は、監視中と判別すると内部タイマの値tとT1,T2
を比較し(S14,S17)、時刻T1になればそのときのシリ
ンダ内圧力ピーク差Pdが希望値L1以上であるか否かを判
別し(S15)、以上であれば満足する加速が得られてい
るので今回の処理を終了し、Pdが希望値L1を下回ってい
ればその旨を記憶する為フラグAを“1"にセットする
(S16)。また時刻T2になると、その時刻におけるシリ
ンダ内圧力ピーク差Pdが希望値L2以上であるか否かを判
別し(S18)、以上であれば満足する加速が得られてい
るものとして今回の処理を終了し、下回っていればフラ
グAが“1"の場合に限り(S19)即ち時刻T1においても
希望値L1が満たされていない場合に限り、今回の変化量
△TAに対応してスタンバイRAM27に記憶された初期値を
一定量増加する(S20)。即ち、今回の変化量が第5図
のdであり、初期値としてH4を使用した場合にはスタン
バイRAM27に記憶されたH4の値を一定量増加するもので
ある。
再びスロットル弁の開度が急速に拡大された場合、加速
時増量補正が行なわれると共に、初期値Hの修正が上述
と同様に行なわれる。同一変化量△TAに対する初期値の
補正が複数回繰返されることにより、スタンバイRAM27
に記憶された初期値Hの内容が、実際のシリンダ内圧力
ピーク差Pdが予め設定された値に近付く方向に修正され
ていく。
なお、第8図の処理では、例えば第6図の点線64に示す
ように時刻T1,T2の双方で設定値L1,L2を下回った場合に
のみ初期値Hを修正し、例えば第6図の点線60に示すよ
うに時刻T1,T2における実際のシリンダ内圧力ピーク差P
dのいずれもが設定値L1,L2以上であるような計測値が得
られた場合、初期値を修正しないようにしている。これ
は、本実施例の目的が加速度の劣化防止にあるからであ
り、燃費の向上,ショックの軽減等をも目的とする場合
には、勿論双方が設定値L1,L2以上であれば、初期値を
減少させるようにしても良い。また、第6図の点線61,6
2に示すように時刻T1,T2のいずれか一方のみが設定値を
下回るような計測値が得られた場合にも初期値を修正し
ないのは、過渡的に作用する制御補正量がシリンダ内圧
力の変化に及ぼす影響は大変微妙であり、一つの時点に
おいてのみ判断したのでは確度の高い修正ができないか
らである。この意味から、比較する時点の個数は多い方
が好ましい。更に、初期値の修正は、今回使用した△TA
に対応する初期値のみ行なったが、同時に他の初期値も
それに合せて修正するようにしても良い。
以上、本発明を燃料噴射制御における加速時増量補正係
数の初期値について適用したが、その減衰率Dや他の過
渡的に作用する制御補正量についても適用し得ることは
勿論のことである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、内燃機関制御に
過渡的に作用する制御補正量についても個々の内燃機関
の特性に応じて最適な値に修正することができ、また、
制御補正量が作用したときから逐次希望のシリンダ内圧
力のピーク値の変化の値と実際のシリンダ内圧力のピー
ク値の変化を比較し、一つの時点の両シリンダ内圧力の
ピーク値の変化の値が相違するからといって単純に補正
量を修正するのではなく複数回の比較結果を総合的に判
断して修正の有無および修正方向を判断するものである
から、過渡的に作用する制御補正量を精度よく修正し、
どのような内燃機関に対しても過渡的の応答性を精度良
く向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の内燃機関制御に過渡的に作用する制御
補正量の修正装置の構成説明図、 第2図は本発明の内燃機関制御に過渡的に作用する制御
補正量の修正装置における燃料噴射制御における加速時
増量補正係数の作用の説明図、 第3図は本発明の内燃機関制御に過渡的に作用する制御
補正量の修正装置の実施例としての加速時増量補正係数
修正機能を有する内燃機関制御装置の要部ブロック図、 第4図及び第5図は本発明の内燃機関制御に過渡的に作
用する制御補正量の修正装置においてメモリ26のROM部
に記憶された加速時増量補正係数の初期値Hの内容説明
図、 第6図は本発明の内燃機関制御に過渡的に作用する制御
補正量の修正装置において、加速時増量補正を行なった
際のシリンダ内圧力ピーク差の変化を示す図、 第7図は本発明の内燃機関制御に過渡的に作用する制御
補正量の修正装置の実施例としてのMPU25の割込み処理
のフローチャート図、 第8図は本発明の内燃機関制御に過渡的に作用する制御
補正量の修正装置の実施例としてのMPU25のメイン処理
のフローチャート図である。 1……制御補正量記憶手段 2……内燃機関 3……制御手段 4……機関パラメータ検出手段 5……機関パラメータ希望値記憶手段 6……比較手段 7……修正手段 10……エアクリーナ 11……管路 12……スロットル弁 13……サージタンク 14……インテークマニホールド 15……エンジン 16……エキゾーストマニホールド 17……マフラ 18……スロットル弁開度センサ 19,21……圧力センサ 20……クランク角センサ 22……インジェクタ 23……点火プラグ 24……処理部 25……MPU 26……メモリ 27……RAMスタンバイ 28……入力インタフェース 29……出力インタフェース 30……自動車バッテリ 31……イグニッションスイッチ 32,33……定電圧回路 60,61,61,64……点線 65……実線 L1,L2……設定値 T1,T2……時刻 H……初期値 D……減速率
フロントページの続き (72)発明者 福田 輝夫 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 浜野 洋 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−46034(JP,A) 特開 昭59−143136(JP,A) 特開 昭59−3447(JP,A) 特開 昭59−208143JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御補正量を記憶する制御補正量記憶手段
    と、 該制御補正量記憶手段に記憶された制御補正量で燃料噴
    射量を過渡的に補正し内燃機関の状態を制御する制御手
    段と、 該制御手段で前記制御補正量に基づく制御が行なわれた
    時点からの前記内燃機関のシリンダ内圧力のピーク値の
    時間的変化を検出する機関パラメータ検出手段と、 希望する前記シリンダ内圧力のピーク値の時間的変化を
    記憶する機関パラメータ希望値記憶手段と、 前記機関パラメータ検出手段で逐次検出された前記シリ
    ンダ内圧力のピーク値の変化の内容と前記機関のパラメ
    ータ希望値記憶手段に記憶された対応する希望のシリン
    ダ内圧力のピーク値の変化の内容とを比較する比較手段
    と、 該比較手段による複数回の比較結果に基づいて前記制御
    補正量記憶手段に記憶された制御補正量を修正する修正
    手段とを具備したことを特徴とする内燃機関制御に過渡
    的に作用する制御補正量の修正装置。
JP60066219A 1985-03-29 1985-03-29 内燃機関制御に過渡的に作用する制御補正量の修正装置 Expired - Lifetime JPH0765530B2 (ja)

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