JPH0756525B2 - フォーカスエイド機能を有するカメラシステムとそれに用いる交換レンズ鏡胴 - Google Patents

フォーカスエイド機能を有するカメラシステムとそれに用いる交換レンズ鏡胴

Info

Publication number
JPH0756525B2
JPH0756525B2 JP59190995A JP19099584A JPH0756525B2 JP H0756525 B2 JPH0756525 B2 JP H0756525B2 JP 59190995 A JP59190995 A JP 59190995A JP 19099584 A JP19099584 A JP 19099584A JP H0756525 B2 JPH0756525 B2 JP H0756525B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
focus
operation direction
zoom
macro
interchangeable lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59190995A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6167840A (ja
Inventor
誠 安藤
常世 米多比
俊彦 石村
Original Assignee
ミノルタ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミノルタ株式会社 filed Critical ミノルタ株式会社
Priority to JP59190995A priority Critical patent/JPH0756525B2/ja
Priority to US06/775,250 priority patent/US4717933A/en
Publication of JPS6167840A publication Critical patent/JPS6167840A/ja
Publication of JPH0756525B2 publication Critical patent/JPH0756525B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/02Bodies
    • G03B17/12Bodies with means for supporting objectives, supplementary lenses, filters, masks, or turrets
    • G03B17/14Bodies with means for supporting objectives, supplementary lenses, filters, masks, or turrets interchangeably
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/282Autofocusing of zoom lenses

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Focusing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、レンズを通過してきた光を測距素子で受け
て焦点の調節状態を検出し、合焦状態および焦点のズレ
方向を例えばフアインダー内に表示して焦点調節の操作
方向ないし操作停止を指示する、いわゆるTLL焦点検出
方式のフォーカスエイド機能を持ったカメラシステムと
それに用いる交換レンズ鏡胴に関する。
従来の技術 フオーカスエイド機能は、測距素子により検出した焦点
のズレ方向を表示して焦点調節操作方向を指示するだけ
のものであるから、少なくとも同一メーカー同一機種の
各交換レンズにあつては、それぞれの焦点調節操作部材
の被写体距離変化に対する回転操作方向が同じになるよ
うに設計して、フオーカスエイド機能により与えられる
操作方向指示通りに回転操作しても合焦状態が得られな
いような事態を回避している。
一方、通常ズーム域を越えたマクロ域を持ちマクロ撮影
が可能なズーム交換レンズ中、例えば第12図に示される
ようなワイド状態からさらに一部レンズ群を移動させて
マクロ撮影を行うワイドマクロタイプ、および第13図に
示されるようなテレ状態からさらに一部レンズ群を移動
させてマクロ撮影を行うテレマクロタイプがある。第12
図のワイドマクロタイプのものは、第III群を固定した
まま第I群、第II群および第IV群を移動させることによ
り通常のズーミングが行われ、この通常ズーム域での焦
点調節は常時第I群を移動させて行われる。マクロ状態
への切換えは、第I群、第III群をワイド状態にしたま
ま第II群、第IV群を同量移動することにより行われる。
このとき第II群および第IV群の繰出量が大きくなるに従
つて合焦撮影距離が近くなり、撮影倍率は上がる。
第13図のテレマクロタイプのものは、第I群,第II群を
移動させることにより通常のズーミングが行われ、この
通常のズーム域でのフオーカシングは常時第I群のみを
移動させて行われる。マクロ状態への切換えは、第II群
をテレ状態に固定したまま第I群のみを移動させること
により行われる。このとき第I群の繰出量が大きくなる
に従つて合点撮影距離は近くなり、撮影倍率は上がる。
この2つのタイプのズーム交換レンズの場合、ズーム操
作リングのテレからワイドへの回転操作方向も、前記焦
点調節部材の回転操作方向同様に統一されるのが普通で
あるため、通常ズーム域の延長に設けられるマクロ域で
のズーム操作リングによる焦点調節操作方向の被写体距
離変化に対する関係が互いに逆になる。
発明が解決しようとする問題点 前記各種交換レンズにおいて、カメラボデイ側のフオー
カスエイド機能により与えられる焦点調節の回転操作方
向指示に対応し、回転操作方向を統一され、あるいは同
一となる範囲に限つてのみ、実際の回転操作方向が指示
方向に合わないことによるトラブルは回避されるが、そ
の分設計自由度が低下するし、他メーカー、他機種との
互換性を持ち難い。しかも、同一メーカー同一機種にお
いても、マクロ撮影可能な前記2つのタイプのズーム交
換レンズのように、ズーミング回転操作方向を統一でき
てもマクロ域での焦点調節回転操作方向が統一できない
と云うように、各種交換レンズの各種操作方向には統一
の限界があつて、その限界を越えた範囲で、実際の回転
操作方向が指示方向に合致しないことによるトラブルが
起る。
問題点を解決するための手段 本発明の交換レンズ鏡胴は、前記問題点解決のために、
通常ズーム域における被写体距離変化と焦点調節部材の
操作方向との関係を示す第1の操作方向情報を記憶する
第1の記憶手段と、マクロ域における第2の操作方向情
報を記憶する第2の記憶手段と、通常ズーム域とマクロ
域との切り換えに連動して前記第1と第2の操作方向情
報を切り換えて択一的にカメラボディに出力する出力手
段とを備えたことを特徴とする。
さらに本発明のカメラシステムは上記のような交換レン
ズに加えて、撮影者に対して焦点調節部材をいずれの方
向に操作すれば合焦するかを表示する表示手段と、焦点
検出手段の検出結果と前記操作方向情報に基づいて前記
表示手段が表示する操作方向を制御する制御手段とを有
するカメラボディを備えたことを特徴とする。
作用 第1,第2の2つの記憶手段とそれら2つの記憶手段から
択一的に操作方向情報を出力する出力手段は、それらが
搭載された交換レンズに備える焦点調節部材の被写体距
離変化に対する操作方向の関係情報を持ち、この交換レ
ンズが装着されるフオーカスエイド機能を持つカメラボ
デイに対し前記情報を電気的出力として与え、フオーカ
スエイド機能による合焦のための焦点調節操作方向の指
示が、装着された交換レンズに備える焦点調節部材の合
焦側への操作方向に対応して表示されるようにする。
第1,第2の2つの記憶手段とそれら2つの記憶手段から
択一的に操作方向情報を出力する出力手段は、それらを
搭載している交換レンズがズーム域とマクロ域との使用
状態切換えによつて焦点調節部材の被写体距離変化に対
する操作方向が変るマクロ撮影可能なズームレンズ等で
あるような場合、その両操作方向に対応する2種の情報
を、交換レンズの設定された使用状態に応じ切換えて出
力するようにもされ、フオーカスエイド機能による前記
合焦のための焦点調節部材操作方向の指示が、装着され
た交換レンズの使用状態による焦点調節部材の被写体距
離変化に対する操作方向の変化にも対応して表示される
ようにする。
実 施 例 第1図から第9図に示される第1の実施例について説明
すれば、第12図のワイドマクロタイプのものでオートフ
オーカス用鏡胴としたズーム交換レンズ1の場合が示さ
れている。交換レンズ1は、第2図および第6図から第
8図に示されるように、カメラボデイ2〔第1図〕に装
着するためのバヨネツト構造を有したレンズマウント3
が固定筒4の後端に結合固定されている。固定筒4の前
端内周に固定内筒5後端が結合一体化され、固定内筒5
の露出後端部外周に固定外筒6の後端が結合一体化され
ている。固定外筒6の後端部外周に形成された固定筒4
前端との間の環状溝7にズーム操作リング8が回動自在
に装着保持されている。
固定内筒5外周の環状溝19にズームカム環9が回動自在
に装着保持され、ズームカム環9の後端外周に植設され
た受動ピン10が、固定外筒6の円周方向長孔6aを通じ
て、前記ズーム操作リング8の内周に形成された光軸方
向溝8aに係入させられている。ピン10はズーム操作リン
グ8の回転をズームカム環9に伝達し、また長孔6a両端
との当接によつてズーム操作環9の回転操作角度範囲を
規制する。
固定内筒5の内周に、第1移動枠11および第2移動枠12
が嵌合保持され、それぞれに植設された受動ピン13,14
が固定内筒5の光軸方向直進ガイド孔5a,5bに貫入され
ていることによつて、光軸方向に前後動可能とされてい
る。各受動ピン13,14は、さらにズームカム環9に形成
されているズームカム孔9a,9bに係入し、ズーム操作リ
ング8の操作によりズームカム環9が回転されるとき、
カム孔9a,9bを介してガイド孔5a,5bに沿って移動され、
第1,第2各移動枠11,12をズーミングのために所定の移
動割合で移動させる。
第1移動枠11の内周にヘリコイド嵌合15された前玉保持
枠16に第1群レンズIが保持され、第2移動枠12の前保
持枠12aに第2群レンズIIが、また後保持枠12bに第4群
レンズIVがそれぞれ装着されて、第1群レンズIが第1
移動枠11に同動し、第2群レンズII、第4群レンズIVが
第2移動枠12に同動するのに対し、第3群レンズIIIが
固定内筒5内周に固定的に保持された固定保持枠49に保
持されて移動されないことにより、前記ズーミングが達
成される。
前玉保持枠16に、固定外筒6内側に位置し固定外筒6前
端に露出する距離調節リング17を持つた距離環18が結合
一体化され、リング17を手操作して距離環18を回動させ
たとき、ピン13とガイド孔5aにより回動を阻止される第
1移動枠11に対し前玉保持枠16のみがヘリコイド嵌合15
部で単独回動されて、第1群レンズIと共に前後動する
ことにより、被写体距離の調節つまり焦点調節が達成さ
れる。
固定外筒6内側に、その途中内周環状溝20に後端部が回
動自在に保持され、その保持部より前の部分が距離環18
とズームカム環9との間に位置する距離目盛環21が設け
られ、距離目盛環21はその先端側から切り込まれた光軸
方向割溝21aに距離環18後端内周の連動ピン22が係入し
ていることにより距離環18と同体回転し、固定外筒6の
表示窓23から露出する距離目盛24により設定被写体距離
を表示する。
ズーム操作リング8は、通常ズーミング域を越えたマク
ロ域までの回転操作が可能なよう設定され、それに同体
回転されるズームカム環9の一方のカム孔9aが、前記マ
クロ域での回転操作に対し第1移動枠11の光軸方向移動
を停止させる形状を持つのに対し、他方のカム孔9bは第
2移動枠11を光軸方向になお移動させる形状を持つてい
て、ズーム操作リング8のマクロ域での回転操作によつ
ては、第1群レンズIおよび第3群レンズIIIが停止
し、第2群レンズIIおよび第4群レンズIVが光軸方向に
移動するマクロ撮影状態が得られる。
固定筒4、固定内外筒5,6、ズームカム環9の各後端切
欠部4a,5c,6a,9cがなすポケツト部に、オートフオーカ
ス用従動軸25が設けられ、レンズマウント3の軸受孔3a
および固定外筒6に固設の軸受部材26によつて回転自在
に保持されている。従動軸25の軸受孔3aからの露出端に
カメラボデイ2側の図示しないオートフオーカス用駆動
軸とのカプラー25aを持ち、内端に固設の電動ギヤ27が
距離目盛環21の後端内周に形成された受動内歯ギヤ21a
に噛み合つている。これにより従動軸25は、オートフオ
ーカス駆動力を受けると、ギヤ27,21a、距離目盛環21、
距離環18を介して前玉保持枠16に伝動し、手動操作の場
合同様第1群レンズIに光軸方向の移動を起させて焦点
調節が自動でも達成されるようにする。
ズーム操作リング8の外周には、通常ズーム域に対応し
た焦点距離目盛28と、マクロ域に対応したマクロ範囲目
盛29とが設けられている。30は距離目盛24に対する指標
であつて固定外筒6外周面に表示されている。31は焦点
距離目盛28およびマクロ範囲目盛29に対する指標であつ
て、固定筒3外周面に表示されている(第2図)。
第3図にカメラボデイ2におけるフアインダ視野32が、
第2図の交換レンズ1の向きに対応した向きで示され、
その実際上の下辺近くに、フオーカスエイド機能のため
の時計回り操作表示部33、合焦状態表示部34、反時計回
り操作表示部35が設けられ、フイルム面から見た焦点調
節操作方向ないし合焦状態を点灯表示するようにしてお
り、カメラボデイ2に備えるCPU36によつて点灯制御さ
れる(第1図)。
交換レンズ1には、前記CPU36に対しレンズ情報を与え
るROM−IC37が搭載されている、ROM−IC37は、合成樹脂
製の絶縁性フレキシブル基板38に装着され、この基板38
が固定内筒5の後端部外周に貼着されている(第4図,
第5図)、基板38上には、ROM−IC37から光軸方向に延
びる対カメラボデイ給電および信号授受用の電気信号線
37VCC,37GND,37RES,37CP,37DATA、およびROM−IC37から
円周方向に延びる操作方向情報切換え用アースエンコー
ダ接片37a,ズームエンコーダ接片37b,マクロエンコーダ
接片37cが設けられている。
電気信号線37VCC,37GND,37RES,37CPは、基板38と共に固
定内筒5外周および固定筒4内周の光軸方向切欠き5d,4
bを通じ、レンズマウント3内周の光軸方向切欠き3b内
後端に装着された端子基板39に達して各端子39a,…,39e
に接続されている。エンコーダ接片37a,37b,37cに対向
するズーム操作リング8内周の切欠部8bに、エンコーダ
接片37a,37b,37cを交換レンズ1の使用状態に応じて種
々に接続する操作方向情報切換え用エンコーダブラシ40
が突起8cでカシメ付けられ、固定外筒6後端切欠部6bを
通じ各エンコーダ接片37a,37b,37cに接触可能とされて
いる(第5図)。
ROM−IC37は、そのROM部370に、交換レンズ1に固有の
各種情報、例えば開放下値、最大F値、焦点距離情報、
距離調節リング17の被写体距離変化に対する操作方向の
関係情報等が記述され、この発明で云うフオーカスエイ
ドのための操作方向情報手段としても機能する。焦点距
離はズーミングの位置によつて異なり、この実施例の場
合84mmから28mmの間で変化する。このため、焦点距離情
報としては複数のアドレスデータを記述しておき、その
アドレスの指定に前記ズームエンコーダ接片37bを用
い、ズーミング位置に応じた焦点距離情報が読み出され
るようにする。また、操作方向情報としても、通常のズ
ーム域とマクロ域とで距離調節リング17の被写体距離変
化に対する操作方向が反転することに対応して2つのア
ドレスデータを記述しておき、そのアドレスの指定に前
記マクロエンコーダ接片37cを用い、マクロ域での使用
が否かに対応した操作方向情報が読み出されるようにす
る。
ROM部370にはさらに、不完全装着チエツクコードも記述
され、このコードは一番最初にカメラボデイ2のCPU36
によつて読み出され、正規のコード、例えば「1010101
0」が読み出されたときは、レンズ1がボデイ2に正し
く装着されているものと判断し、他の前記各種情報が有
効であるとする。正規のコードが読み出されないときは
レンズ1の装着が不完全で、他の各レンズ情報が無効で
あるとする。
開放F値、最大F値は、既知のFNOAV変換式AV=2×l
og2FNOで変換後1/8V単位でROM部370に記述される。例え
ばNNO=1.68の場合、AV=1+4/8すなわち「00001100」
と記述され、FNO=32の場合、AV=10+0/8すなわち「01
010000」と記述される。
開放測光誤差補正は、開放F値、最大F値と同じく1/8E
V単位でROM部370に記述される。
焦点距離は、Fl=8×log(f/6.25)の形の対数圧縮さ
れた表現で記述されている。例えば、f=50mm,100mm,2
00mmの場合、それぞれFl=24=「00011000」,Fl=32=
「00100000」,Fl=40=「00101000」と表わされる。す
なわち焦点距離が2倍になるごとに、焦点距離の変換値
Flは8増加する。
フオーカスエイドのための操作方向情報は、例えば、フ
イルム面から見て時計回りに焦点調節リングを回転させ
れば、設定される被写体距離が無限遠側から近接側へ移
つて行く光学系および鏡胴構造を有する交換レンズの場
合は「1」を記述しておき、反対の関係を有する交換レ
ンズの場合は「0」を記述しておいて、その区別をカメ
ラボデイ側から読み出せるようにするとよい。
一方、マクロ撮影可能なテレマクロタイプのズームレン
ズとワイドマクロタイプのズームレンズでは、同一メー
カーおよび同一機種において、使用上の便宜から前記し
たように通常ズーム域でのズーム操作リングのテレから
ワイドへの回転方向が、焦点調節リングの無限遠から近
接側への回転方向と同様に統一して設計される結果、通
常ズーム域の延長に設けられるマクロ域での、ズーム操
作リングによる無限遠から近接側への回転方向を、テレ
マクロタイプのズームレンズの場合焦点調節リングのそ
れに一致させると、ワイドマクロタイプのズームレンズ
の場合一致しなくなる。
このような設計上、テレマクロタイプのズーム交換レン
ズでは、ROM部370に記述する操作方向情報は例えば
「1」の1つでよいのに対し、この実施例のようなワイ
ドマクロタイプのズーム交換レンズ1では、通常ズーム
域での距離調節操作リング17の回転方向に対応する
「1」がn+10番地に記述され、マクロ域でのズーム操
作リング8による焦点調節の回転方向に対応する「0」
がn番地に記述され、交換レンズ1が通常ズーム域で使
用されているかマクロ域で使用されているかによつて、
対応する操作方向情報のアドレスを指定しカメラボデイ
2側に読み出されるようにする。この場合のアドレス指
定に前記マクロエンコーダ接片37cが用いられ、マクロ
域での使用か否かによつてアドレスの指定を切換える。
以上に対しカメラボデイ2のCPU36は、レンズ1のROM部
370から読み取つたデータ中の操作方向情報と、カメラ
ボデイ2の測距素子41からの測距情報とを演算する測距
演算部を持ち、この測距演算部からのデフオーカス情報
に基づいて、測距結果、つまり被写体距離設定が被写体
より近接側である前ピン状態、合焦状態、被写体距離設
定が被写体より無限遠側である後ピン状態の別、および
操作方向情報が「1」か「0」かの別によつて、第3図
の各表示部33,34,35を表1の如く点灯制御する。
これにより、カメラボデイ2での各表示部33,34,35によ
るフオーカスエイド機能、殊に合焦のための操作方向指
示が、装着されている交換レンズの種類および使用状態
に応じた、実際の焦点調節操作方向に合致して与えられ
る。
第1図,第9図に基づき、CPU36およびROM−IC37の構成
をさらに詳述すると、カメラボデイ2の図示しない電源
スイツチがオンされると、CPU36は、設定部材42による
初期設定が可能であり、初期設定後図示しない測光スイ
ツチがオンされることによつて装着されたレンズ1のデ
ータ読み取りシーケンスに入る。このデータ読み取りシ
ーケンスは、まずバツフア43を経てレンズ1のROM−IC3
7にVCC電圧の給電を開始する。給電開始後、リセツト信
号RESを「ロー」から「ハイ」にすることにより、ROM−
IC37の回路をリセツトする。このリセツト動作後CPU36
は、クロツクパルスCPを出力してROM−IC37の1段目3
ビツトバイナリカウンタ371に与える。1段目3ビツト
バイナリカウンタ371は、クロツクパルスCP8ケに対して
1ケのパルスを次の2段目3ビツトバイナリカウンタ37
2に送る。2段目3ビツトバイナリカウンタ372は、1段
目3ビツトバイナリカウンタ371から送られるパルスに
応じて順次L1なる信号を発生し、アドレスデコーダ373
に送る。
この2段目3ビツトバイナリカウンタ372での入力と出
力の関係を次の表2に示す。
アドレスデコーダ373は、L1の情報に基づき、ROM部370
のアドレス指定のための信号L2およびL4を発生する。信
号L2はアドレス8ビツトのうちの上位3ビツトを指定
し、信号L4はアドレス8ビツトのうちの下位5ビツトを
指定する。さらに、ROM部370の下位5ビツトは、前記ア
ースエンコーダ接片37a、ズームエンコーダ接片37bによ
る外部信号L6-1、およびマクロエンコーダ接片37cによ
る外部信号L6-2によつても指定可能である。
アドレス下位5ビツト指定信号L4とL6の切換えは、アド
レスデコーダ372からの今1つの出力L3に従つて、入力
切換、路374の内部で行われ、その結果として入力切換
回路374から出力される信号L5により、ROM部370のアド
レス下位5ビツトを最終的に指定する。
これらアドレスデコーダ373および入力切換回路374の入
出力L1,…,L5,L6-1,L6-2の関係を次の表3に示す。
表3から、L3=「00」であればL5=L4、L3=「01」であ
ればL5=L6-1となり各アドレスを指定する。
また、L3=「10」であればL5=L4となるが、最下位ビツ
トのみL6-2に依存し、アースエンコーダ接片37aにズー
ムエンコーダ接片37bが非導通ならば「00101」でn+1
番地のアドレスが指定され、導通ならば「00100」でn
番地のアドレスが指定されるので各データ「1」と
「0」が出力可能となる。
ここで、表4にROM部370のデータ種別とアドレスの関係
を示す。
ROM部370は、前記信号L2,L5で指定されたアドレスの8
ビツトのデータを、8ビツト並列・直列変換回路375
送る。8ビツト並列・直列変換回路375は、ROM部370
ら受けた8ビツト並列データを、例えば下位から順次8
ビツト直列データに変換するものであつて、そのタイミ
ング制御は1段目3ビツトバイナリカウンタ371の出力L
7に基づいてなされる。
この並列データから直列データへの変換の論理を示せ
ば、次の表5の通りである。
以上の順序で、レンズ1のROM部370に記述されたデータ
が読み出される。
カメラボデイ2側でのCPU36は、前記ROM部370から読み
出した8ビツト直列データをI/0ポート44を通じて受け
取つた後、設定部材42から撮影モードや設定AV,TVを読
み取り、測光部材45により測光を開始する。その測光出
力は、参照電圧Vrefと共にA/D変換部46を通じて入力さ
れ、CPU36で測光出力が量子化される。量子化された測
光値とレンズ1から読み出した開放F値、最小F値、開
放測光誤差補正を基に、設定部材42による設定撮影モー
ドを考慮して、露出に係る演算を行う。得られた演算結
果は表示部材47により必要な範囲で表示されると共に、
制御部材48に送られる。
この段階で、CPU36はシヤツタレリーズ動作による割込
み禁止の解除を行い、シヤツタレリーズ可能な状態にす
る。フオーカスエイド演算表示が完了すれば、再びレン
ズ1のデータの読み込みを行い、シヤツタレリーズ動作
により割込み処理ルーチンに入る。制御部材48は、露出
演算結果に基づいて、シヤツタスピードおよび絞りの制
御を行い、カメラの一連の動作を終了する。
次に、各フオーカスモードでの具体的な動作を説明す
る。
オートフオーカスの場合、シヤツタレリーズ操作の初期
に、カメラボデイ2の装備の図示しないオートフオーカ
ス装置が作動し、オートフオーカス用モータが測距演算
部の出力に応じた方向に駆動され、交換レンズ1のオー
トフオーカス用従動軸25に対し伝動する。これによつ
て、ギヤ27,21a、距離目盛環21、距離環18を介し前玉保
持枠16がヘリコイド嵌合部15で単独回動され第1群レン
ズIを合焦方向に所定量移動させる。レンズ移動後再度
測距が行われ、合焦状態であればフアインダー内の合焦
状態表示部34を点灯させると共にモータを停止してオー
トフオーカス動作を終える。
フオーカスエイド機能を利用したマニユアルフオーカス
操作の場合、ズーム操作リング8が第2図に示される84
mmから28mmの間の通常ズーム域にあるときは、距離調節
リング17によつてマニユアルフオーカス操作がなされ
る。この際フアインダ内のフオーカスエイド表示が時間
回り操作表示部33点灯状態であれば、距離調節リング17
をフイルム面から見て時計回りに回転させて行くと、合
焦状態に近づき、ある回転位置で合焦状態表示部34が点
灯して合焦したことを表示する。すなわち、時計回り操
作表示部33は交換レンズ1の被写体距離設定よりも被写
体が近接側にあること、つまり後ピン状態を意味してい
る。
逆に、フアインダ内のフオーカスエイド表示が反時計回
り操作表示部35点灯状態であれば、距離調節リング17を
反時計方向に回して行けば、合焦状態に近づき、ある回
転位置で合焦状態表示部34が点灯して合焦したことを表
示する。すなわち、反時計回り操作表示部35は交換レン
ズ1の被写体距離設定よりも被写体が遠距離側にあるこ
と、つまり前ピン状態を意味している。
ズーム操作リング8を第2図の84mmの位置、従つて交換
レンズ1が第6図に示される最テレ状態にある状態か
ら、28mmの位置、従つて最ワイド状態側へ回転させる
と、これにズームカム環9が一体回転され、ズームカム
孔9a,9b、受動ピン13,14、直進ガイド孔5a,5bの作用に
よつて第1,第2各移動枠16,17を所定の移動割合で光軸
方向に移動させてズーミングが行われ、第7図に示され
る最ワイド状態に達する。
この最ワイド状態から、つまり第2図の28mm位置を越え
てズーム操作リング8を回動させると、ここからは第2
移動枠17のみが移動されて光学系は第8図のマクロ状態
に入り、焦点調節がズーム操作リング8によつて行える
ようになる。
ここで、従来の場合ならばズーム操作リング8をマクロ
域にある位置で止めたとき、交換レンズ1のズーム操作
リング8による被写体距離設定よりも被写体が近接側に
ある状態、つまり後ピン状態であれば、カメラボデイ2
内の測距素子41により検出される焦点のズレ方向も後ピ
ン状態であつて測距素子41により検出された焦点のズレ
方向の判断だけで通常ズーム域の場合同様そのままフオ
ーカスエイド表示を行うとすれば、時計回り操作表示部
33が点灯することになり、これに従つてズーム操作リン
グ8を時計回りに操作しても、レンズ1の特性上被写体
距離は無限遠側に変化して行き、合焦状態が得られない
ことになる。しかしこの発明によるフオーカスエイド表
示は、測距素子41によつて検出された焦点のズレ方向に
よるデフオーカス情報と、交換レンズ1のROM部370に記
述されたレンズ1に固有の操作方向情報とにより、実際
に行われるべき焦点調節操作方向を判断してなされる結
果、実際の後ピン状態に対しては通常ズーム域の場合と
は反転した反時計回り操作表示部35を点灯させることに
なり、この指示に従つてズーム操作リング8を反時計回
りに操作すれば、被写体距離設定は近接側に変化して行
き、合焦状態が得られる。また、前ピン状態であれば、
フオーカスエイド表示が時計回り操作表示部33の点灯で
なされ、それに従つたズーム操作リング8の操作で合焦
状態が得られる。
以上は、テレマクロタイプおよびワイドマクロタイプの
各ズーム交換レンズが、距離調節リングの無限遠から近
接への操作方向、またズーム操作リングのテレからワイ
ドへの操作方向をそれぞれ統一され、距離調節リングお
よびズーム操作リングの無限遠から近接への各回転方向
がテレマクロタイプのズーム交換レンズにおいて一致
し、ワイドマクロタイプのズーム交換レンズにおいて一
致しないことを例にして述べているが、その逆にワイド
マクロタイプのズーム交換レンズにおいて距離調節リン
グおよびズーム操作リングの無限遠から近接への各回転
方向が一致するように設計した場合は、各回転方向が一
致しなくなるテレマクロタイプのズーム交換レンズに、
前記実施例のようなレンズ側操作方向情報の通常ズーム
域とマクロ域での切換えが適用される。
また、マクロ撮影可能なズーム交換レンズの場合のみ述
べたが、この発明は、距離調節リングを持つ通常ズーム
交換レンズや単焦点レンズ、あるいは交換レンズとカメ
ラボデイとの間に装着して使う繰出機構付アクセサリー
等、焦点調節機能を有する光学機器の焦点調節操作部材
に広く適して、無限遠から近接への操作方向が機器によ
り不揃いな場合に対処し得るし、光学機器の使用状態に
応じて前記操作方向が変化するか否かによつて、レンズ
側操作方向情報の切換えを適用するかどうか選択され
る。
さらに、レンズ側操作方向情報は、交換レンズ内のROM
−ICのROM部から電気信号線によつてカメラボデイに伝
達した場合について述べたが、エンコーダ部の信号を直
接カメラボデイへ操作方向情報として伝達することもで
きるし、機械的信号部材によりカメラボデイのスイツチ
を切換えて、レンズ側操作方向情報を伝達することもで
きる。第10図,第11図は機械的信号部材による場合の一
例を示している。これについて説明すれば、交換レンズ
1のズーム操作リング8内周に機械的な操作方向情報手
段としてのカム溝51が円周方向に刻設され、このカム溝
51に受動ピン52aが固定外筒6の後端切欠部6cを通じ係
入した信号伝達杆52を、レンズ1のマウント3に形成さ
れた軸受孔3cと、固定内筒5の切欠部5e後端に固着され
た軸受53とによつて、マウント面3dに対し出没可能に保
持され、ばね54で突出方向に付勢されている。カム溝51
はズーム操作リング8のマクロ域対応部51bが通常ズー
ム域対応部51aよりもカメラボデイ側に拡張されてい
る。
これによつて、信号伝達杆52は、ズーム操作リング8が
通常ズーム域にある間、受動ピン52aがカム溝通常ズー
ム域対応部51aに位置することによりばね54に抗しマウ
ント面3d内に引き込まれ、ズーム操作リング8がマクロ
域にある間、受動ピン52aがカム溝マクロ域対応部51bに
位置することによりばね54の付勢でマウント面3dに第10
図の如く突出される。この信号伝達杆52のマウント面か
らの出没によつて、カメラボデイのスイツチを切換え
る。
なお、操作方向情報の切換えが不要な光学機器にあつて
は、操作方向情報としてスイツチ操作突部を設けるか設
けないかによつて信号手段とすることができる。
効果 本発明の交換レンズ鏡胴またはカメラシステムによれ
ば、同一交換レンズにおいて通常ズーム域の距離調節リ
ングとマクロ域でのズーム操作リングのように使用状態
で焦点調節部材の被写体距離変化に対する操作方向が変
るような場合、その使用状態変化に対応して操作方向情
報手段の操作情報を切換え、フオーカスエイド機能を持
つカメラボデイに作用させるから、作用状態別の操作方
向に応じた適正なフオーカスエイド表示が得られ、使用
状態によつて焦点調節部材の被写体処理変化に対する操
作方向が変化しても使用上トラブルが生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の電気回路図、第2図は外観平面図、
第3図は第2図レンズの向きに合せたフアインダの図、
第4図は電気的操作方向情報手段の平面図、第5図は最
テレ状態でのズーム操作リング部横断面図、第6図,第
7図,第8図は最テレ状態、最ワイド状態、マクロ状態
での各半部縦断面図、第9図はカメラの動作シーケンス
のフローチヤート、第10図は別の実施例の半部縦断面
図、第11図は一部の平面図、第12図はワイドマクロタイ
プのズーム交換レンズの光学系列を示す半部縦断面図、
第13図はテレマクロタイプのズーム交換レンズの光学系
列を示す半部縦断面図である。 1……交換レンズ、 8……ズーム操作リング(使用状態切換え操作部材)
(焦点調節部材) 17……距離調節リング(焦点調節部材) 370……ROM部(操作方向情報手段)、37DATA……電気信
号線、 37a……アースエンコーダ接片(操作方向情報切換え
部) 37b……ズームエンコーダ接片(操作方向情報切換え
部) 37c……マクロエンコーダ接片(操作方向情報切換え
部) 40……エンコーダブラシ(操作方向情報切換え部) 41……測距素子、 51……カム溝(操作方向情報手段) 51a……通常ズーム域対応部(操作方向情報切換え部) 51b……マクロ域対応部(操作方向情報切換え部) 52……信号伝達杆、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 13/36 17/14 7513−2K 8411−2K G03B 3/00 A (56)参考文献 特開 昭58−82235(JP,A) 特開 昭59−140408(JP,A) 特開 昭57−5014(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レンズを通過した光を受けて焦点検出を行
    なうフォーカスエイド機能を持ったカメラボディに装着
    可能な交換レンズ鏡胴において、 焦点調節を行なうための焦点調節部材と、 通常ズーム域における、被写体距離変化と前記焦点調節
    部材の操作方向との関係を示す第1の操作方向情報を記
    憶する第1の記憶手段と、 マクロ域における、被写体距離変化と前記焦点調節部材
    の操作方向との関係を示す第2の操作方向情報を記憶す
    る第2の記憶手段と、 通常ズーム域とマクロ域との切り換えに連動して前記第
    1と第2の操作方向情報を切り換えて択一的にカメラボ
    ディに出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とする交換レンズ鏡胴。
  2. 【請求項2】前記第1と第2の操作方向情報は、被写体
    距離変化と焦点調節部材の操作方向との関係が互いに逆
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項の交換レ
    ンズ鏡胴。
  3. 【請求項3】フォーカスエイド機能を有するカメラシス
    テムにおいて、 焦点調節を行なうための焦点調節部材と、 通常ズーム域における、被写体距離変化と前記焦点調節
    部材の操作方向との関係を示す第1の操作方向情報を記
    憶する第1の記憶手段と、 マクロ域における、被写体距離変化と前記焦点調節部材
    の操作方向との関係を示す第2の操作方向情報を記憶す
    る第2の記憶手段と、 通常ズーム域とマクロ域との切り換えに連動して前記第
    1と第2の操作方向情報を切り換えて択一的にカメラボ
    ディに出力する出力手段と、 を有する交換レンズと、 前記交換レンズを通過した光を受けて焦点検出を行なう
    焦点検出手段と、 撮影者に対して前記焦点調節部材をいずれの方向に操作
    すれば合焦するかを表示する表示手段と、 前記焦点検出手段の検出結果と、前記出力手段が出力し
    た操作方向情報に基づいて、前記表示手段が表示する操
    作方向を制御する制御手段と、を有するカメラボディ
    と、 を備えたことを特徴とするカメラシステム。
JP59190995A 1984-09-12 1984-09-12 フォーカスエイド機能を有するカメラシステムとそれに用いる交換レンズ鏡胴 Expired - Lifetime JPH0756525B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59190995A JPH0756525B2 (ja) 1984-09-12 1984-09-12 フォーカスエイド機能を有するカメラシステムとそれに用いる交換レンズ鏡胴
US06/775,250 US4717933A (en) 1984-09-12 1985-09-12 Exchangeable lens for use in a focus detecting device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59190995A JPH0756525B2 (ja) 1984-09-12 1984-09-12 フォーカスエイド機能を有するカメラシステムとそれに用いる交換レンズ鏡胴

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6167840A JPS6167840A (ja) 1986-04-08
JPH0756525B2 true JPH0756525B2 (ja) 1995-06-14

Family

ID=16267109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59190995A Expired - Lifetime JPH0756525B2 (ja) 1984-09-12 1984-09-12 フォーカスエイド機能を有するカメラシステムとそれに用いる交換レンズ鏡胴

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4717933A (ja)
JP (1) JPH0756525B2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0636634Y2 (ja) * 1986-12-27 1994-09-21 キヤノン株式会社 レンズ鏡筒
US4990948A (en) * 1986-12-27 1991-02-05 Canon Kabushiki Kaisha Flexible printed circuit board
JP2588884B2 (ja) * 1987-02-18 1997-03-12 オリンパス光学工業株式会社 電装内蔵レンズ
DE68929410T2 (de) * 1988-09-22 2003-02-20 Asahi Optical Co Ltd Vorrichtung zum Steuern der Bildvergrösserung einer Kamera
JPH0293417A (ja) * 1988-09-29 1990-04-04 Asahi Optical Co Ltd ズームレンズのマクロ領域における自動合焦装置
US5066968A (en) * 1988-09-29 1991-11-19 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Autofocusing system for a camera
US5305044A (en) * 1988-09-29 1994-04-19 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Autofocusing system for a camera
JPH0753052Y2 (ja) * 1989-05-22 1995-12-06 旭光学工業株式会社 レンズのフレキシブル基板取付構造
FR2658926A1 (en) * 1990-02-14 1991-08-30 Asahi Optical Co Ltd Photographic apparatus with a zoom lens including a macro view taking function
GB2266162B (en) * 1992-04-17 1996-02-07 Asahi Optical Co Ltd Zoom lens barrel with focal length detector
JPH08234075A (ja) * 1995-02-24 1996-09-13 Nikon Corp ズームレンズ鏡筒
JP3401418B2 (ja) * 1997-10-24 2003-04-28 ペンタックス株式会社 ズームレンズ鏡筒の直進案内機構
JP2005078044A (ja) * 2003-09-04 2005-03-24 Pentax Corp 画像表示機能付き光学機器
JP2007127704A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Fujinon Corp レンズシステム
US8350945B2 (en) 2007-10-15 2013-01-08 Panasonic Corporation Camera body used in an imaging device with which the state of an optical system is verified by an operation member

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4298251A (en) * 1976-11-24 1981-11-03 Bell & Howell Company Dual macro zoom optical system
JPS575014A (en) * 1980-06-11 1982-01-11 Asahi Optical Co Ltd Interchangeable lens barrel
JPS5882235A (ja) * 1981-11-11 1983-05-17 Minolta Camera Co Ltd 自動合焦方法と、その方法に用いる交換光学機器および光学機器本体
JPS59140408A (ja) * 1983-02-01 1984-08-11 Minolta Camera Co Ltd 変倍レンズ
US4550993A (en) * 1983-02-01 1985-11-05 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Device for providing a camera system with an information for a focus adjustment
JPS59188622A (ja) * 1983-04-08 1984-10-26 Minolta Camera Co Ltd カメラ用中間アクセサリ

Also Published As

Publication number Publication date
US4717933A (en) 1988-01-05
JPS6167840A (ja) 1986-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4857951A (en) Output device for range information for use in an interchangeable lens
US4682871A (en) Aperture value information switchable lens barrel
US4596449A (en) Zoom lens apparatus
JPH0756525B2 (ja) フォーカスエイド機能を有するカメラシステムとそれに用いる交換レンズ鏡胴
US5065175A (en) Single-lens reflex camera system
US4699491A (en) Camera accessory with encoder adjusting device
US5166717A (en) Camera system
US5282090A (en) Electrically driven zoom lens barrel
US6178295B1 (en) Lens movement control device
US6055378A (en) Motor-driven auto-focusing system
US5182591A (en) Camera system
JPH03237413A (ja) 電動焦点距離変更装置
US4639112A (en) Camera system capable of interchanging its objective lens
US5097283A (en) Camera
US5181061A (en) Camera system
US20020136554A1 (en) Camera having lens barrier
US5170200A (en) Camera system
JPH0843910A (ja) カメラのマウント構造
US5537174A (en) Zooming optical apparatus
JP2002090613A (ja) レンズ装置
US5170203A (en) Camera system
US5561561A (en) Lens barrel having grooves with fitted covering
JP2839245B2 (ja) レンズ交換式カメラのパワーフオーカス装置
JP2942296B2 (ja) 電動ズーム装置
US20010026682A1 (en) Lens apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term