JPH0754699A - 自動車の機能診断方法 - Google Patents

自動車の機能診断方法

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JPH0754699A
JPH0754699A JP6038989A JP3898994A JPH0754699A JP H0754699 A JPH0754699 A JP H0754699A JP 6038989 A JP6038989 A JP 6038989A JP 3898994 A JP3898994 A JP 3898994A JP H0754699 A JPH0754699 A JP H0754699A
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signal
electric device
diagnostic
diagnosis
function
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JP6038989A
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Helmut Denz
デンツ・ヘルムート
Peter Etzold
エッツォルト・ペーター
Wolfgang Groeschel
グレーシェル・ヴォルフガンク
Guenther Kaiser
カイザー・ギュンター
Heinz Kraemer
クレーマー・ハインツ
Werner Nitschke
ニチュケ・ヴェルナー
Martin Zechnall
ツェヒナル・マルチン
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
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    • G06F11/2205Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多大な付加的なコストをかけることなく、マ
イクロコンピュータを備えた制御装置により種々の故障
ないし機能を検査することが可能な自動車の機能診断方
法を提供する。 【構成】 制御装置11の入力端子24、25に所定の
信号を入力し、その所定の信号に応答して制御装置から
電気装置に予め定められた出力信号を発生させる。その
出力信号により電気装置26を作動させ、電気装置から
の信号を制御装置にフィードバックすることなく電気装
置の機能を診断する。電気装置からの信号を制御装置に
フィードバックすることなく電気装置の診断を行なうよ
うにしているので、制御装置の端子数を減少させること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の機能診断方
法、更に詳細には、マイクロコンピュータを備えた制御
装置と、その制御装置によって制御される電気装置とを
有する自動車の機能診断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータ制御のスイッチン
グ装置に対する自己診断装置はすでにドイツ特許公開公
報第2824190号、同第2922371号ならび
に、同第3121645号に開示されている。これら従
来の装置では故障が識別された後対応するデータ語がス
イッチング装置自体のメモリに格納され、後で工場で検
査工により補助装置を介して読み出され処理されてい
る。そのために多くのマイクロコンピュータシステムに
は設けられていない直列のインターフェースが必要とな
るか、あるいは検査を行なうための高価な補助装置が必
要となる。これらの補助装置には通常マイクロコンピュ
ータが設けられていなければならず、そのようなシステ
ムはスイッチング装置が新しくなるごとに費用をかけて
変更させまた適合させなければならない。
【0003】また、マイクロコンピュータにより制御さ
れる電気装置を診断する場合、電気装置からの信号をフ
ィードバックすることにより検査する場合には、配線な
どに付加的な費用を要するとともにマイクロコンピュー
タに更に入力端子を必要とし、欠点となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、多大
な付加的なコストをかけることなく、マイクロコンピュ
ータを備えた制御装置により種々の故障ないし機能を検
査することが可能な自動車の機能診断方法を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するために、マイクロコンピュータを備えた制御装置
と、前記制御装置によって制御される電気装置とを有す
る自動車の機能診断方法において、前記制御装置の入力
端子に所定の信号を入力し、その所定の信号に応答して
制御装置から電気装置に予め定められた出力信号を発生
させ、前記出力信号により電気装置を作動させ、電気装
置からの信号を制御装置にフィードバックすることなく
電気装置の機能を診断する構成を採用した。
【0006】
【作用】このような構成では、マイクロコンピュータを
備えた制御装置の入力端子に所定の信号を入力して電気
装置を作動させ、電気装置の機能を診断するようにして
いる。その場合、電気装置からの信号を制御装置にフィ
ードバックすることなく電気装置の診断を行なうように
しているので、制御装置の端子数を減少させることがで
き、電気装置の診断に付随する付加的なコストを削減で
きるとともにマイクロコンピュータの負担を軽減させる
ことができる。このように本発明では、大きな付加的な
コストをかけることなく、マイクロコンピュータを備え
た制御装置により種々の故障ないし機能を検査すること
が可能になる。
【0007】本発明実施例では、マイクロコンピュータ
を備えたスイッチング装置によって制御される電気装
置、特にスイッチング出力段及び操作機器に対する診断
プログラムが開始される。このプログラムにより所定の
センサの作動に従ってスイッチング装置の関連する出力
端子にないしは関連する制御される電気装置に所定の信
号列が発生される。
【0008】
【実施例】図1に図示した実施例には内燃機関の点火を
制御するスイッチング装置10が図示されている。この
スイッチング装置はよく知られているようにマイクロコ
ンピュータ(CPU)11、固定メモリ(ROM)1
2、動作メモリ(RAM)13、入出力回路(I/O)
14ならびに信号処理回路15から構成されており、こ
れらは互いにバス16を介して接続されている。その場
合信号処理回路15にはノイズを抑圧する装置ならびに
入力信号をデジタル化する装置が設けられている。入出
力回路14を介し点火出力段17を経て点火コイル18
が制御される。信号処理回路15にはセンサ信号が入力
され、それに応じて点火機能が行なわれる。これらのセ
ンサ信号は回転数n、参照マークBm、大気圧及び/あ
るいは吸気管圧p、電源電圧U、大気温度及び/あるい
はエンジン温度T、アイドリングスイッチの位置Slな
らびに全負荷スイッチの位置Svである。もちろんその
他に任意の数のパラメータをこの信号処理回路15に入
力することも可能である。入力は端子19〜25を介し
て行なわれる。
【0009】マイクロコンピュータを備えたこのような
スイッチング装置10は最初に述べた従来技術ならびに
そこで示した文献に開示されている。その場合点火工程
の制御は単に数ある可能性のうち1つを示しただけであ
って、このようなスイッチング装置によりたとえば燃料
噴射、ギア制御、車輪のアンチスキッド機能、走行デー
タ機能などをチェックならびに制御することが可能であ
る。またその原理は自動車技術だけでなく他のマイクロ
コンピュータシステムにも用いることが可能である(た
とえば洗濯機、エレベータ制御、工作機械等)。
【0010】入出力回路14の他の出力はスイッチング
段26を介して端子27と接続される。この端子27に
はチェックランプ29が接続される。他の端子30はア
ースに接続されている。両メモリ12,13の内斜線で
図示した部分は診断に対して必要となるメモリ部分を示
す。しかし最初に述べたようにそのような拡張はあまり
必要でない。というのは通常の機能に対して存在するメ
モリ部分は完全に使用されないからである。さらにこれ
はハードウエアに関して最小の構成となるものである。
【0011】通常運転の場合端子30、19〜25、2
7、28はケーブル部のマルチプラグ41のプラグ接点
31〜40と接続される。その場合プラグ接点32から
38は対応するセンサと接続される。またプラグ接点3
9、40はチェックランプ29ないし点火コイル18と
接続され、プラグ接点31はアースと接続される。診断
に対してはマルチプラグ41が外されその間に診断用中
間プラグ42が挿入される。この診断用中間プラグ42
によって端子30、19〜25、27、28はそれぞれ
プラグ接点31〜40に接続される。その場合端子1
9、23、27とプラグ接点32、36、39間の接続
はスイッチ43、44、45によって遮断することがで
きる。第2の切換え位置(診断位置)では端子19、2
3は端子30を介してアースに接続され、一方端子27
は診断用中間プラグ42の出力端子46と接続される。
この出力端子46には電圧測定装置(ボルトメータ)4
7が接続される。もちろんこのボルトメータ47は診断
用中間プラグ42に堅固に結合するかあるいはこれと一
体化することも可能である。これはまた自動車に組み込
まれ点火装置によって駆動される回転数センサの故障表
示にも用いることができる。
【0012】次に図1に図示した実施例の動作を図2か
ら図4に図示したステップ(流れ図)に基づいて説明す
る。スイッチング装置10ないしメモリ12をそのよう
にプログラム化することは、当業者には簡単な方法であ
り、マイクロコンピュータのメーカーによってハンドブ
ックなどで明らかにされているようにそれぞれ用いるマ
イクロコンピュータのタイプにおいて決められているプ
ログラム規則に基づいて行なわれる。もちろん原理的に
は本発明の方法はハードウエア的な回路によっても実施
できるものである。
【0013】図2によればまず点火が開始される(5
0)。これは通常スイッチング装置10を電源に接続す
ることにより行なわれる。その後スイッチング段26を
介し制御信号がチェックランプ29に送られる。この時
点ではマルチプラグ41は診断用中間プラグ42を用い
ることなく直接端子30、19〜25、27、28に接
続される。チェックランプ29が点灯される(51)。
これは単にチェックランプ29自体を診断するためにだ
け行なわれる。
【0014】その後マイクロコンピュータ(マイクロプ
ロセッサ11あるいは入出力回路14)に含まれている
全てのフリップフロップが0にセットされる(52)。
これは所定の初期状態にするために行なわれる。その後
始動前診断(53)が行なわれる。この診断は駆動装置
が止まっている場合、従って内燃機関が止まっている場
合に行なわれる。その場合たとえばセンサラインあるい
はその他のラインが短絡しているかまた電圧を導く部分
には対応する電圧が印加されているかが検査される。そ
のような自己診断工程は冒頭に述べた従来技術で開示さ
れている。その場合故障があるかどうかが調べられる
(54)。故障がない場合にはチェックランプ29が消
灯される(55)。その後内燃機関の始動が試みられる
(56)。その場合内燃機関が始動すると、始動フリッ
プフロップ(S−FF)が1にセットされる(57)。
【0015】次の工程で回転数信号(n信号)があるか
どうかが調べられる(58)。回転数信号があるとする
と、それによつて回転数フリップフロップ(n−FF)
が1の値にセットされる(59)。その後マイクロコン
ピュータは本来の点火機能が行なわれ(60)、点火出
力段18において点火火花を発生させる。これは従来か
ら行なわれているものであり、たとえばBMWの自動車
で実現されるものである(モトローニック)。その後短
かい診断(61)が行なわれる。すなわちここでは点火
機能に必要な計算時間からはずれる計算時間が余り多く
なることがないように最も重要な機能のみが検査され
る。この短かい診断(61)によって故障が発見できな
い場合には(62)、プログラムループはステップ(5
8)に戻される。このプログラムループでは点火を行な
うための通常の動作が行なわれる。
【0016】故障があることがわかると(54あるいは
62)、この故障を特徴づける故障データ語が動作メモ
リ13に格納される(63)。チェックランプ29が点
灯し(64)、それにより運転手に故障があることが表
示され、運転手が作業所を捜すことになる。その後必要
がある場合には補助装置あるいは補助機能に切り換えら
れる(65)。コンピュータあるいはその各素子を補助
機能に切り換えることはたとえばドイツ特許公開公報第
2838619号あるいは同第3008232号に記載
されている。その後プログラムステップ(58)に戻
る。
【0017】チェックランプ29が点灯している場合作
業所を捜すことになる。そこではスイッチング装置10
とセンサライン間に診断用の中間プラグ42が差し込ま
れる。遮断することにより一般的に動作メモリ13に格
納されている故障に関するデータ語は不揮発性のメモリ
が用いられない限り失われることになる。まずセンサラ
インが診断用の中間プラグ42を介して前と同様にスイ
ッチング装置10と接続されるので、始動ならびにその
後の図2に図示した動作が行なわれる。たとえ長い間駆
動してからであったとしても故障が現われるので、チェ
ックランプはこの故障により点灯し、対応する故障デー
タ語が格納される。内燃機関の運転はスイッチ43〜4
5を図1に図示した切り換え位置に切り換えることによ
り診断モードに切り換えられる。この状態では内燃機関
の駆動に無条件に必要な回転数信号nがアースに接続さ
れることになるので、内燃機関は停止したことになる。
【0018】回転数信号がないのでプログラムステップ
58からは診断プログラム(66)に入る。そのステッ
プが図3に詳細に図示されている。まず通常温度信号が
印加される端子23も同様にアースになっているかどう
かが調べられる(67)。アースになっていない場合に
はステップ58に戻り、それにより端子23が同様にア
ースになるまで待機ループとなる。このようにして端子
19、23がアースになると、これは診断プログラムに
入ることを意味することになる。診断プログラムに入る
場合原理的にはもちろん他の入力あるいはそれらの組合
せがアースになるかどうかあるいは所定の信号レベルに
なるかどうかを判断基準にするようにしても良い。続い
て回転数フリップフロップが1の値を持つかどうか(6
8)、すなわち診断モードに切り換わる前に回転数信号
があったかどうかが調べられる。これは通常の場合満た
されることになる。
【0019】その後故障データ語が格納されているかど
うかが判断される(69)。チェックランプ29が点灯
しているので、データ語が格納されていることになる。
コンピュータによってボルトメータ47に印加される出
力信号列が発生される。その信号列のデューティー比
(TV)は格納された故障を表わすデータ語と所定の関
係を有する(70)。そのような信号列の代わりにもち
ろんたとえばデジタルアナログ変換器によって形成され
るアナログ信号電圧を用いるようにしても良い。ボルト
メータ47は格納された故障の種類を特徴づける値を示
すことになる。表に基づき種々の故障に対して種々の電
圧を関連させることができる。
【0020】その後プログラムステップ(58)に戻さ
れる。その場合上述したループは故障表示が終了するま
で継続することになる。
【0021】たとえばチェックランプ29が点灯するこ
となく運転中に故障が発生した場合には、短かい診断
(61)によっては識別されなかったないしは識別する
ことができない故障が存在している。従ってプログラム
ステップ(69)では故障データ語が格納されていない
ことが判断される。その後すでに完全診断が行なわれた
か否かが判断される(71)。この段階ではそうでない
ので完全診断(72)が行なわれる。ここでは完全診断
が非常に綿密に行なわれる。というのはプログラム時間
に関する制限が存在せず、駆動プログラム(点火プログ
ラム)を考慮する必要がないからである。故障が識別さ
れたか識別されないかに従って(73)対応する故障デ
ータ語が格納され(74)、プログラムステップ(5
8)に戻される。このようにして診断方法のプログラム
が実施される場合、故障が識別された場合にはプログラ
ムステップ(69)を介しプログラムステップ(70)
に行き、故障を示す信号列がボルトメータ47に供給さ
れる。故障が識別されなかった場合、従って故障データ
語が格納されていない場合(69)、その後すでに完全
診断が行なわれたことが確かめられ(71)、その後ボ
ルトメータ47に故障なしを特徴づける振れを起こさせ
る信号列が供給される(75)。その後図4に詳細に図
示した操作機器の診断プログラム(76)への切り換え
が行なわれる。
【0022】n−FFが0の値を持つ時(68)、すな
わちそもそも回転数信号が来なかった時には特別な場合
が存在している。その場合S−FFがセットされている
か否か、すなわち始動が行なわれたか否かが調べられる
(82)。そうでない場合には通常の診断プログラムに
戻される。始動している場合には回転数センサに欠陥が
あることになる。というのは回転数信号のない始動は不
可能であるからである。それに対応した故障データ語が
格納され(83)、通常の診断プログラムに戻される。
【0023】図4に図示した操作機器診断用の方法は始
動前診断(53)によっても、また短かい診断(6
1)、あるいは完全な診断(72)によっても故障を識
別できなかった時に有効となる。その時なお操作機器
(アクチュエータ)に故障が存在する確率がかなりあ
る。ここで操作機器という概念にはスイッチング装置に
よって制御される電気装置、特にスイッチング出力段お
よびエンジンによって駆動される装置など全ての装置が
含まれている。
【0024】次にアイドリングスイッチSlが信号列1
−0−1を発生するか否かが調べられる(77)。その
場合、従って検査工がアイドリングスイッチをそのよう
に作動した場合、スイッチング装置10により所定の信
号列がたとえば点火出力段18に印加される。この信号
列はたとえば継続期間が30秒で所定の投入時間(たと
えば3msec)を持つ100Hzの信号である(7
8)。この場合もちろんボルトメータ47では診断が十
分でないので、この信号は対応する測定装置によってチ
ェックされなければならない。続いて次のセンサが作動
される。図示した場合では全負荷スイッチSvであり、
このスイッチは検査工により0−1−0の順で作動され
る(79)。これが操作機器診断プログラムにより識別
されると(79)、燃料ポンプが10秒間駆動される
(80)。これをチェックするのには測定装置はいらな
い。というのは燃料ポンプの作動は耳で聞くことがで
き、その期間を調べたり時計で計つたりすることができ
るからである。
【0025】このようにして順次他の出力段が検査さ
れ、これが一般的なプログラムステップ(81)によっ
て示されている。この場合重要なことは入力ないしセン
サを作動するごとにあらかじめ定められた方法で所定の
出力信号が操作される装置に印加されることである。何
を操作しその時どこでどのような結果が得られるかは検
査工によって表から読み取られる。その場合操作機器の
診断プログラム(76)はそのような入力信号が決めら
れたやり方で作られるまでプログラムループに沿って実
施される。
【0026】図4に図示した操作機器の診断プログラム
(76)は、機能がスイッチング装置10によって直接
信号を検査することによりチェックすることができない
ような被制御装置の診断に用いられる。もちろん被制御
装置からスイッチング装置10に対応したフィードバッ
クを行なうことによりこれらの装置を完全診断プログラ
ムで診断することができるが、このようなフイードバッ
クはもちろん配線などに付加的な費用を要するとともに
スイッチング装置10に入力端子を必要とし、欠点とな
る。
【0027】なおこの場合操作機器診断プログラム(7
6)を用いて被制御装置を診断する場合センサが決めら
れたやり方で操作され対応した出力信号列が関連する装
置に印加される場合ボルトメータ47によっても行なう
ことができる。そのためにはスイッチング装置10の対
応する出力をスイッチによりボルトメータ47に切り換
えるようにしなければならない。
【0028】図5に図示した第2の実施例は図1に図示
した第1の実施例に対応するが中間プラグ42が省かれ
ている。同一の参照符号は同一の部材を示すし、ここで
はその説明は省略する。マルチプラグ41はさらにプラ
グ接点90を有し、それに対応して端子91が設けられ
ている。入出力回路14は他の増幅段92を介し端子9
1と接続されている。プラグ接点41は電圧測定装置4
7と接続されており、この電圧測定装置はこの実施例の
場合固定されており好ましくは自動車の回転数センサで
ある。電圧測定装置の代わりにもちろん本発明に沿って
電流測定装置も用いることもできる。この電流測定装置
は故障データ語に対応したデユーテイ比を持つ信号ある
いはその他の電圧信号を介して制御可能な電源により制
御されるように構成される。
【0029】次に図5に図示した実施例の動作を図6に
図示した流れ図に沿って説明する。第2の実施例の本質
的な考え方は診断のために中間プラグを必要とせずマル
チプラグ41を取り外す必要がないことである。マルチ
プラグは診断中差し込まれたままの状態となっている。
点火が開始された後まず第1の実施例と同様にステップ
50〜55が行なわれる。その後内燃機関がまだ止まっ
ている場合診断条件(93)が調べられる。この条件は
図7に詳細に図示されており、アイドリングスイッチS
lおよび全負荷スイッチSvに対して所定の信号列が得
られているか否かに基づいている。診断条件が満たされ
ている場合には診断フリップフロップ(D−FF)が1
の値にセットされる(94)。その後内燃機関が始動さ
れる(95)。
【0030】診断条件のテスト中始動が行なわれた場
合、すなわち診断条件が十分満たされていない場合に
は、特にインターラプト信号により診断条件の残ってい
る部分が飛び越される。この場合にはもちろん診断フリ
ップフロップはセットされない。始動後通常の点火機能
(60)が実施される。その後診断プログラムを行なう
べきかが判断される。これは内燃機関が回転している場
合アイドリングスイッチSlならびに全負荷スイッチS
vが作動されているか否かの条件を判断することによっ
て行なわれる。内燃機関が正常動作にある場合このよう
な信号の組合せは決して起こらない。これはたとえば次
のようにして起るようになる。すなわちアイドリング状
態にある内燃機関において(Sl=1)、エンジン部分
において検査工によりたとえばキャブレターの絞り弁軸
にある全負荷スイッチSvを作動することにより発生す
る。このようにして診断切換条件(96)が満たされる
と、診断フリップフロップがセットされているか否かが
調べられる(97)。満たされている場合には図3に詳
細に図示されている診断(66)に切り換えられる。そ
の場合、図3のステップ69から処理が行なわれる。と
いうのは図3の実施例での機能67、68、82、83
は、内燃機関が停止しているときの場合であり、必要で
ないからである。診断が行なわれた後始動に戻される。
すなわち内燃機関は任意に再び始動される。条件96あ
るいは97のうち1つが満たされていない場合には短か
い診断61ならびにそれに続く流れを持った図2に図示
した流れが続く。
【0031】自動車が止まっている場合に与えられる診
断条件(93)が図7に詳細に図示されている。これは
両スイッチSlおよびSvに対し所定の順序の組合せを
作ることにより行なわれる。まずアクセルペダルがアイ
ドリング位置(Sl=1およびSv=0)にされる。続
いて運転手がアタセルペダルを作動し(Sl=0、Sv
=0)最終位置まで踏み込む(Sl=0、Sv=1)。
続いて運転手はアクセルペダルを離し(Sl=0、Sv
=0)、再び元の位置まで戻す(Sl=1、Sv=
0)。その後エンジンコンパートメント内でさらに全負
荷スイッチが作動される(Sl=1、Sv=1)。この
条件は通常の運転の場合生じないものである。全負荷ス
イッチSvを離した後に前の条件が再び得られる(Sl
=1、Sv=0)。この動作が正しい順序で行なわれた
場合、前述したように診断フリップフロップがセットさ
れる(94)。診断条件が得られた後、図6に従い自動
車が始動され、検査ステップが行なわれる。この検査ス
テップにおいて前に識別された故障データ語が再び格納
される。作業場に戻って、エンジンが回転している場合
再びエンジンコンパー卜メント内において切換条件Sl
=1、Sv=1(96)が作られる。その後自動的に診
断が行なわれる(66)。検査中短時間に発生する故障
により条件Sl=1、Sv=1が発生しないように、ま
た自動車が不本意に診断モードに入り、それにより止ま
ってしまわないようにするために、全負荷スイッチSv
は内燃機関が止まるまで作動されるように条件96を設
定する。それによって初めてスイッチSvを解除するよ
うにすることができる。走行中に現れる短時間の故障は
それによって有効でなくすることができる。
【0032】なお診断プログラムに入る所定の開始条件
は任意の順序で行なうこともできる。さらにこのような
開始条件は簡単な実施例の場合エンジンが回転している
時のみあるいはエンジンが止まっている時のみ定めるよ
うにすることができる。またたとえば診断条件93と9
6を入れ換えるようにすることもできる。また他の組合
せの信号センサを用いて診断命令を発生することもでき
る。その場合両スイッチSv、Slを用いると操作が容
易であり、それにより対応した組合せの切換命令が容易
に作ることができるという利点がある。
【0033】なお、コンピュータのプログラム負荷ない
しはリアルタイムの問題が許す場合には、診断条件93
の判断あるいは自動車にある電圧測定器あるいは電流測
定器47を介して故障コードを読み出すことは、エンジ
ンが回転している場合、すなわちスイッチング装置10
が正常な機能にある場合にももちろん行なうようにする
ことができる。しかし前述したような実施例では制御装
置の通常の機能にさらに加わる負荷が最少となり、また
不本意に診断機能に移ってしまうのを完全に防止するこ
とができるという利点がある。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、電気装置からの信
号を制御装置にフィードバックすることなく電気装置の
診断を行なうようにしているので、制御装置の端子数を
減少させることができ、電気装置の診断に付随する付加
的なコストを削減できるとともにマイクロコンピュータ
の負担を軽減させることができる。このように本発明で
は、大きな付加的なコストをかけることなく、マイクロ
コンピュータを備えた制御装置により種々の故障ないし
機能を検査することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】診断用中間プラグとスイッチング装置を備えた
実施例の構成を示す構成図である。
【図2】通常動作時内燃機関の点火に用いられるスイッ
チング装置の機能を説明するための流れ図である。
【図3】検査信号列の出力ならびにスイッチング装置の
正常機能が遮断された場合の完全診断の動作を説明する
流れ図である。
【図4】故障のデータ語がない場合スイッチング装置に
よって制御される電気装置を診断する場合を説明する流
れ図である。
【図5】診断用中間プラグが設けられない第2の実施例
の構成を示す構成図である。
【図6】図5の構成の機能を説明するための流れ図であ
る。
【図7】例としての診断条件を説明する流れ図である。
【符号の説明】
10 スイッチング装置 15 信号処理回路 17 点火出力段 32〜38 センサ端子 42 診断用中間プラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60R 16/02 R 8012−3D F02B 77/08 M 7541−3G G01R 31/28 G05B 23/02 302 Y 7618−3H (72)発明者 グレーシェル・ヴォルフガンク ドイツ連邦共和国 デー7000 シュトゥッ トガルト1・シュヴァップシュトラーセ 70ベー (72)発明者 カイザー・ギュンター ドイツ連邦共和国 デー7000 シュトゥッ トガルト40・シュヴァインフルトシュトラ ーセ 10 (72)発明者 クレーマー・ハインツ ドイツ連邦共和国 デー7314 ヴェルナ ウ・マックスアイスシュトラーセ 50 (72)発明者 ニチュケ・ヴェルナー ドイツ連邦共和国 デー7257 ディツィン ゲン・ローゼガーヴェーク 14 (72)発明者 ツェヒナル・マルチン ドイツ連邦共和国 7141 シュヴィーバー ディンゲン・ホルダーガッセ 26

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータを備えた制御装置
    と、前記制御装置によって制御される電気装置とを有す
    る自動車の機能診断方法において、 前記制御装置の入力端子に所定の信号を入力し、 その所定の信号に応答して制御装置から電気装置に予め
    定められた出力信号を発生させ、 前記出力信号により電気装置を作動させ、電気装置から
    の信号を制御装置にフィードバックすることなく電気装
    置の機能を診断することを特徴とする自動車の機能診断
    方法。
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