JPH0753930Y2 - フィンガ−ジョインタ - Google Patents
フィンガ−ジョインタInfo
- Publication number
- JPH0753930Y2 JPH0753930Y2 JP998091U JP998091U JPH0753930Y2 JP H0753930 Y2 JPH0753930 Y2 JP H0753930Y2 JP 998091 U JP998091 U JP 998091U JP 998091 U JP998091 U JP 998091U JP H0753930 Y2 JPH0753930 Y2 JP H0753930Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finger
- stopper
- workpiece
- feeding
- processed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、被加工板材等の両端
部をフィンガ状に加工して隣り合う素材の溝とフィンガ
状突起とを嵌合し長定尺材に加工するためのフィンガ−
ジョインタに関する。
部をフィンガ状に加工して隣り合う素材の溝とフィンガ
状突起とを嵌合し長定尺材に加工するためのフィンガ−
ジョインタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から短い板材等の素材両端部をフィ
ンガ状に加工し、これらフィンガ部の溝と突起とを嵌合
接着するための加工機械としてフィンガ−ジョインタが
知られている。
ンガ状に加工し、これらフィンガ部の溝と突起とを嵌合
接着するための加工機械としてフィンガ−ジョインタが
知られている。
【0003】上記フィンガ−ジョインタは、図5に示す
ように、作業者Mが種々の長さの短い被加工材を投入し
て被加工材の送り機構であるトランスファロ−ル3で右
方向へ送り、予めストッパ4にて右端部を一定位置に置
きつつエンドレスに回転駆動されるチェ−ン1に一定間
隔で取付けられたドック2で送りつつ横切丸鋸5で端部
を切断加工し、続いてカッタ7で該被加工材の右端部を
フィンガ状に加工し、次に中央部に設置されたトランス
ファロ−ル8で左方向へ送り、ストッパ4にて左端部を
一定位置に置き、横切丸鋸5及びカッタ7でフィンガ状
に加工し、これら両端部を加工した素材を嵌合し所定の
長定尺材に加工する機械である。このような従来の機械
は被加工材Wの右端部を加工した後、次に左端部を加工
するようになっているため、被加工材Wがランダムな長
さであってもそれに応じて加工することが可能である。
この場合被加工材は板材面に対してフィンガが水平方向
に加工される場合と、垂直方向に加工される場合とがあ
る。
ように、作業者Mが種々の長さの短い被加工材を投入し
て被加工材の送り機構であるトランスファロ−ル3で右
方向へ送り、予めストッパ4にて右端部を一定位置に置
きつつエンドレスに回転駆動されるチェ−ン1に一定間
隔で取付けられたドック2で送りつつ横切丸鋸5で端部
を切断加工し、続いてカッタ7で該被加工材の右端部を
フィンガ状に加工し、次に中央部に設置されたトランス
ファロ−ル8で左方向へ送り、ストッパ4にて左端部を
一定位置に置き、横切丸鋸5及びカッタ7でフィンガ状
に加工し、これら両端部を加工した素材を嵌合し所定の
長定尺材に加工する機械である。このような従来の機械
は被加工材Wの右端部を加工した後、次に左端部を加工
するようになっているため、被加工材Wがランダムな長
さであってもそれに応じて加工することが可能である。
この場合被加工材は板材面に対してフィンガが水平方向
に加工される場合と、垂直方向に加工される場合とがあ
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記するように、被加
工材に水平或いは垂直フィンガを形成する場合、機械に
投入された被加工材は、先ずトランスファロ−ル等の送
り機構で機械の端部へ移動させる。しかし図6及び図7
に示すように被加工材Wは比較的早いスピ−ドで横送り
されるためストッパ4に当たった被加工材Wは該ストッ
パ4の端面で衝突して反発し、ストッパ4の端面に接し
た状態でなく、若干元の方向へ移動した状態、即ちスト
ッパ4の端面と少し隙間のあいた状態で木押さえベルト
6(後述)等に押さえれつつ送材されることになる。
工材に水平或いは垂直フィンガを形成する場合、機械に
投入された被加工材は、先ずトランスファロ−ル等の送
り機構で機械の端部へ移動させる。しかし図6及び図7
に示すように被加工材Wは比較的早いスピ−ドで横送り
されるためストッパ4に当たった被加工材Wは該ストッ
パ4の端面で衝突して反発し、ストッパ4の端面に接し
た状態でなく、若干元の方向へ移動した状態、即ちスト
ッパ4の端面と少し隙間のあいた状態で木押さえベルト
6(後述)等に押さえれつつ送材されることになる。
【0005】このようにストッパ4との衝突、反発によ
り隙間のできた状態で押さえられ、横切丸鋸5及び5、
カッタ7及び7で加工された後のフィンガ−部分の寸法
は当然寸足らずとなって嵌合部に隙間が出来るため完成
品も不良製品となる。
り隙間のできた状態で押さえられ、横切丸鋸5及び5、
カッタ7及び7で加工された後のフィンガ−部分の寸法
は当然寸足らずとなって嵌合部に隙間が出来るため完成
品も不良製品となる。
【0006】この考案はかかる課題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは種々の長さを有する
短い素材のフィンガ加工において正確なフィンガ加工と
品質の良い長定尺材を製作することが出来且つ製作コス
トも安価なフィンガ−ジョインタを提供することにあ
る。
のであり、その目的とするところは種々の長さを有する
短い素材のフィンガ加工において正確なフィンガ加工と
品質の良い長定尺材を製作することが出来且つ製作コス
トも安価なフィンガ−ジョインタを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、この考案は上記す
る課題を解決するために、送材用ドックを固定し一端部
に位置させた被加工材を搬送するエンドレス回転搬送機
構と、前記被加工材を左端部或いは右端部に位置させる
送り機構と、該送り機構から機械端部に搬送されて来た
前記被加工材を一定位置に停止させるストッパと、前記
被加工材の端部を前処理加工する為機械フレ−ムの両側
に所定幅で各々設置される二つの鋸と、該二つの鋸に続
いて各々両側に設置され該被加工材の両端部を所定形状
に加工するカッタと、前記エンドレス回転搬送機構と同
速度でエンドレスに回転する押さえ機構とを備えたフィ
ンガ−ジョインタにおいて、前記ストッパに、前記送り
機構から搬送されて来た被加工材の端面に僅かに食い込
むようなナイフエッジを送材方向に設置したことを特徴
とする。
る課題を解決するために、送材用ドックを固定し一端部
に位置させた被加工材を搬送するエンドレス回転搬送機
構と、前記被加工材を左端部或いは右端部に位置させる
送り機構と、該送り機構から機械端部に搬送されて来た
前記被加工材を一定位置に停止させるストッパと、前記
被加工材の端部を前処理加工する為機械フレ−ムの両側
に所定幅で各々設置される二つの鋸と、該二つの鋸に続
いて各々両側に設置され該被加工材の両端部を所定形状
に加工するカッタと、前記エンドレス回転搬送機構と同
速度でエンドレスに回転する押さえ機構とを備えたフィ
ンガ−ジョインタにおいて、前記ストッパに、前記送り
機構から搬送されて来た被加工材の端面に僅かに食い込
むようなナイフエッジを送材方向に設置したことを特徴
とする。
【0008】
【作用】この考案にかかる上記手段としたフィンガ−ジ
ョインタの作用を添付図の符号を用いて説明する。
ョインタの作用を添付図の符号を用いて説明する。
【0009】先ず、作業者により投入された被加工材W
はトランスファロ−ル3により右方向に移動させ、スト
ッパ4にて停止させる(図1)。被加工材Wはストッパ
4に衝突すると、ナイフエッジ41がその端面に僅かに
食い込むため反発することなく、ストッパ4のナイフエ
ッジ41に固定された状態で停止する。そして該ナイフ
エッジはその刃が送材方向に設置されているため被加工
材Wの端面に僅かに食い込んだ状態で木押さえベルト6
で押さえられて送材されされる。従って、被加工材Wは
正確にストッパで停止されるため正確なフィンガ加工が
可能となる。このようにして右端部を加工された被加工
材Wはトランスファロ−ル8により左端部に搬送されて
も機械左側に設置されたストッパ4により同様にナイフ
エッジ41で固定され同様に正確にフィンガ−加工され
る。特に、垂直フィンガを形成する場合は幅広の被加工
材Wを立てた状態でトランスファロ−ル3で送材する
が、反発により倒れることもないため、垂直フィンガの
形成加工も容易となる。
はトランスファロ−ル3により右方向に移動させ、スト
ッパ4にて停止させる(図1)。被加工材Wはストッパ
4に衝突すると、ナイフエッジ41がその端面に僅かに
食い込むため反発することなく、ストッパ4のナイフエ
ッジ41に固定された状態で停止する。そして該ナイフ
エッジはその刃が送材方向に設置されているため被加工
材Wの端面に僅かに食い込んだ状態で木押さえベルト6
で押さえられて送材されされる。従って、被加工材Wは
正確にストッパで停止されるため正確なフィンガ加工が
可能となる。このようにして右端部を加工された被加工
材Wはトランスファロ−ル8により左端部に搬送されて
も機械左側に設置されたストッパ4により同様にナイフ
エッジ41で固定され同様に正確にフィンガ−加工され
る。特に、垂直フィンガを形成する場合は幅広の被加工
材Wを立てた状態でトランスファロ−ル3で送材する
が、反発により倒れることもないため、垂直フィンガの
形成加工も容易となる。
【0010】
【実施例】以下、この考案の具体的実施例について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0011】図1はこの考案にかかるフィンガ−ジョイ
ンタの概要平面図、図2は図1のP矢視方向側面図であ
る。図3は図1のA−A矢視図、図4は図1のB−B矢
視図である。これらの図において、1及び1はエンドレ
ス回転搬送機構としての送材チェ−ン(かなり頑丈に作
られる)、2は該送材チェ−ン1及び1に一定間隔で固
定される送材用ドックであって被加工材Wを強制移動さ
せるためのものである。3は被加工材Wを右側に移動さ
せるため多数並べて設置されたトランスファロ−ル、5
は被加工材Wの端部を切断加工する横切丸鋸、6は前記
送材チェ−ン1及び1と同速度でエンドレス回転する木
押さえベルト、7は被加工材Wをフィンガ加工するため
のカッタである。これらの横切丸鋸5や木押さえベルト
6及びカッタ7等は機械両側に設置される。なお、8は
被加工材Wを左側に移動させるためのトランスファロ−
ルであって右側に配置されたカッタ7と左側に配置され
た横切丸鋸5との間に多数設置される。
ンタの概要平面図、図2は図1のP矢視方向側面図であ
る。図3は図1のA−A矢視図、図4は図1のB−B矢
視図である。これらの図において、1及び1はエンドレ
ス回転搬送機構としての送材チェ−ン(かなり頑丈に作
られる)、2は該送材チェ−ン1及び1に一定間隔で固
定される送材用ドックであって被加工材Wを強制移動さ
せるためのものである。3は被加工材Wを右側に移動さ
せるため多数並べて設置されたトランスファロ−ル、5
は被加工材Wの端部を切断加工する横切丸鋸、6は前記
送材チェ−ン1及び1と同速度でエンドレス回転する木
押さえベルト、7は被加工材Wをフィンガ加工するため
のカッタである。これらの横切丸鋸5や木押さえベルト
6及びカッタ7等は機械両側に設置される。なお、8は
被加工材Wを左側に移動させるためのトランスファロ−
ルであって右側に配置されたカッタ7と左側に配置され
た横切丸鋸5との間に多数設置される。
【0012】次に、4はストッパであって前記トランス
ファロ−ル3により右方向に移動して来た被加工材Wを
一定位置に停止させる役割を有する。図3は該ストッパ
4部分の送材方向から見た場合の拡大図である。
ファロ−ル3により右方向に移動して来た被加工材Wを
一定位置に停止させる役割を有する。図3は該ストッパ
4部分の送材方向から見た場合の拡大図である。
【0013】該ストッパ4は、図3に示すように、台4
2の上にナイフエッジ41を取替可能に取付けられる。
この場合、ストッパ4のナイフエッジ41は刃を送材方
向に向けて設置される。尚、図1に示す左側のストッパ
4にもナイフエッジ41が同様に送材方向に向けて設置
される。
2の上にナイフエッジ41を取替可能に取付けられる。
この場合、ストッパ4のナイフエッジ41は刃を送材方
向に向けて設置される。尚、図1に示す左側のストッパ
4にもナイフエッジ41が同様に送材方向に向けて設置
される。
【0014】この考案にかかるフィンガ−ジョイントは
以上のような構成からなるが、次にその作用しについて
説明する。
以上のような構成からなるが、次にその作用しについて
説明する。
【0015】先ず、作業者により投入された被加工材W
はトランスファロ−ル3により右方向に移動させ、スト
ッパ4にて停止させる(図1)。被加工材Wはストッパ
4に衝突すると、ナイフエッジ41がその端面に僅かに
食い込むため、図6及び図7に示したように反発するこ
となく、ストッパ4のナイフエッジ41に固定された状
態で停止する。そして該ナイフエッジ41はその刃が送
材方向に設置されているため被加工材Wの端面に僅かに
食い込んだ状態で木押さえベルト6で押さえられて送材
されされる。従って、被加工材Wは正確にストッパで停
止されるため正確なフィンガ加工が可能となる。このよ
うにして右端部を加工された被加工材Wは、更にトラン
スファロ−ル8(図1参照)により左端部に搬送され、
図4に示すように、左側に設置されたストッパ4により
同様にナイフエッジ41で固定され同様に正確にフィン
ガ−加工される。
はトランスファロ−ル3により右方向に移動させ、スト
ッパ4にて停止させる(図1)。被加工材Wはストッパ
4に衝突すると、ナイフエッジ41がその端面に僅かに
食い込むため、図6及び図7に示したように反発するこ
となく、ストッパ4のナイフエッジ41に固定された状
態で停止する。そして該ナイフエッジ41はその刃が送
材方向に設置されているため被加工材Wの端面に僅かに
食い込んだ状態で木押さえベルト6で押さえられて送材
されされる。従って、被加工材Wは正確にストッパで停
止されるため正確なフィンガ加工が可能となる。このよ
うにして右端部を加工された被加工材Wは、更にトラン
スファロ−ル8(図1参照)により左端部に搬送され、
図4に示すように、左側に設置されたストッパ4により
同様にナイフエッジ41で固定され同様に正確にフィン
ガ−加工される。
【0016】特に、垂直フィンガを形成する場合は幅広
の被加工材Wを立てた状態でトランスファロ−ル3で送
材するが、反発により倒れることもないため、垂直フィ
ンガの形成加工も容易となる。
の被加工材Wを立てた状態でトランスファロ−ル3で送
材するが、反発により倒れることもないため、垂直フィ
ンガの形成加工も容易となる。
【0017】この考案にかかるフィンガ−ジョインタの
実施例の詳細は以上のようであるが、このフィンガ−ジ
ョインタの具体例で示したトランスファロ−ル3及び8
はベルト式としても良い。また、ストッパ4はナッフエ
ッジ41と台42とを一体物としても良い。
実施例の詳細は以上のようであるが、このフィンガ−ジ
ョインタの具体例で示したトランスファロ−ル3及び8
はベルト式としても良い。また、ストッパ4はナッフエ
ッジ41と台42とを一体物としても良い。
【0018】
【考案の効果】この考案にかかるフィンガ−ジョインタ
は以上詳述したような構成としたので、従来ストッパの
反発力により少し逆方向に移動した状態で押さえられ加
工していたものがストッパ衝突時の反発現象がなくな
り、極めて正確なフィンガ−加工が可能となる。従って
フィンガ部を接合して完成された長定尺材は品質も良く
なり、また不良品の発生率も低下するため歩留りも良
く、その分コスト低減に役立つ。更に、幅と厚さの比率
の大きい被加工材でも倒れる危険性がなくなるため多く
の種類の素材のフィンガ−加工が可能となる。
は以上詳述したような構成としたので、従来ストッパの
反発力により少し逆方向に移動した状態で押さえられ加
工していたものがストッパ衝突時の反発現象がなくな
り、極めて正確なフィンガ−加工が可能となる。従って
フィンガ部を接合して完成された長定尺材は品質も良く
なり、また不良品の発生率も低下するため歩留りも良
く、その分コスト低減に役立つ。更に、幅と厚さの比率
の大きい被加工材でも倒れる危険性がなくなるため多く
の種類の素材のフィンガ−加工が可能となる。
【0019】
【図1】 この考案にかかるフィンガ−ジョインタの概
要平面図である。
要平面図である。
【図2】 図1のP矢視方向側面図である。
【図3】 この考案にかかるフィンガ−ジョインタの右
側に設置したストッパ部分の正面図、即ち図1のA−A
矢視図である。
側に設置したストッパ部分の正面図、即ち図1のA−A
矢視図である。
【図4】 この考案にかかるフィンガ−ジョインタの左
側に設置したストッパ部分の正面図、即ち図1のB−B
矢視図である。
側に設置したストッパ部分の正面図、即ち図1のB−B
矢視図である。
【図5】 従来のフィンガ−ジョインタの平面概要図で
ある。
ある。
【図6】 従来のフィンガ−ジョインタの右側に設置し
たストッパ部分の平面図である。
たストッパ部分の平面図である。
【図7】 従来のフィンガ−ジョインタの右側に設置し
たストッパ部分の平面図であって被加工材Wがストッパ
に衝突し隙間の出来た状態を示す図である。
たストッパ部分の平面図であって被加工材Wがストッパ
に衝突し隙間の出来た状態を示す図である。
1 送材チェ−ン 2 送材用ドック 3 トランスファロ−ル 4 ストッパ 41 ナイフエッジ 42 台 5 横切丸鋸 6 木押さえベルト 7 カッタ 8 トランスファロ−ル
Claims (1)
- 【請求項1】送材用ドックを固定し一端部に位置させた
被加工材を搬送するエンドレス回転搬送機構と、前記被
加工材を左端部或いは右端部に位置させる送り機構と、
該送り機構から機械端部に搬送されて来た前記被加工材
を一定位置に停止させるストッパと、前記被加工材の端
部を前処理加工する為機械フレ−ムの両側に所定幅で各
々設置される二つの鋸と、該二つの鋸に続いて各々両側
に設置され該被加工材の両端部を所定形状に加工するカ
ッタと、前記エンドレス回転搬送機構と同速度でエンド
レスに回転する押さえ機構とを備えたフィンガ−ジョイ
ンタにおいて、前記ストッパに、前記送り機構から搬送
されて来た被加工材の端面に僅かに食い込むようなナイ
フエッジを送材方向に設置したことを特徴とするフィン
ガ−ジョインタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP998091U JPH0753930Y2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | フィンガ−ジョインタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP998091U JPH0753930Y2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | フィンガ−ジョインタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04100806U JPH04100806U (ja) | 1992-09-01 |
JPH0753930Y2 true JPH0753930Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=31742887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP998091U Expired - Lifetime JPH0753930Y2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | フィンガ−ジョインタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0753930Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP998091U patent/JPH0753930Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04100806U (ja) | 1992-09-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |