JPH0753925A - マイクロカプセルの処理方法 - Google Patents

マイクロカプセルの処理方法

Info

Publication number
JPH0753925A
JPH0753925A JP21897293A JP21897293A JPH0753925A JP H0753925 A JPH0753925 A JP H0753925A JP 21897293 A JP21897293 A JP 21897293A JP 21897293 A JP21897293 A JP 21897293A JP H0753925 A JPH0753925 A JP H0753925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcapsules
adhesive layer
adhesive
heat
adherend
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21897293A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3418430B2 (ja
Inventor
Koichi Nakamura
公一 中村
Yoshikazu Soeda
義和 副田
Hiroshi Yamamoto
浩史 山本
Naoki Matsuoka
直樹 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP21897293A priority Critical patent/JP3418430B2/ja
Publication of JPH0753925A publication Critical patent/JPH0753925A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3418430B2 publication Critical patent/JP3418430B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 接着剤層中のマイクロカプセルを直接的、選
択的に加熱できて膨張又は/及び破壊処理を施すことが
でき、接着剤層を付設した被着体に対する熱等の負荷が
少なくて影響を及ぼしにくいマイクロカプセルの処理方
法を得ること。 【構成】 接着剤層中に含有させた、電気絶縁性の殻か
らなるマイクロカプセルを高周波により誘電加熱して膨
張又は/及び破壊させるマイクロカプセルの処理方法。 【効果】 低耐熱物や大型物等の幅広い対象に適用で
き、発熱の応答性や全体における発熱の均等性に優れて
被着体表面を傷付けることなく短時間で目的とする処理
を施せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波による誘電加熱
で接着剤層中に含有させたマイクロカプセルを、被着体
への影響を防止しつつ効率よく膨張又は/及び破壊させ
る処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】接着剤層中に種々の目的でマイクロカプ
セルを含有させてそれを外部より処理する方法が提案さ
れている。マイクロカプセルを含有させる目的としては
例えば、硬化剤をカプセル化して配合し接着剤の貯蔵安
定性を高めつつ必要時にカプセルを破壊して硬化剤を開
放し硬化処理できるようにした硬化型接着剤の如く、硬
化剤や発色剤等の反応系の一部をカプセル化して反応制
御系とする場合(特開昭48−76935号公報)、含
有マイクロカプセルを膨張又は/及び破壊させて接着剤
層表面を艶消し処理したり、接着力を低下させたりする
如く、接着剤の特性に変化を与える場合(特開平4−1
98290号公報、特公昭50−13878号公報等)
などが代表例としてあげられる。
【0003】従来、かかる接着剤層中のマイクロカプセ
ルを膨張又は/及び破壊させる処理方法としては、オー
ブンや熱風、電気炉やヒートロール、あるいはヒートプ
レス等により外部から熱を供給して加熱する方法が知ら
れていた。
【0004】しかしながら、前記の外部から熱を供給し
て加熱する方法では接着剤層の適用対称である被着体に
対してより高温の熱が負荷されてそれに耐えることが要
求され、適用対象が大きく制約される問題点があった。
すなわち例えば、プラスチックの如く熱変形、溶融を生
じやすい低耐熱性の被着体に適用することが困難である
し、建築素材等の大型の被着体に適用することも困難で
ある場合が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、接着剤層中
のマイクロカプセルを直接的ないし選択的に加熱できて
膨張又は/及び破壊処理を施すことができ、接着剤層を
付設した被着体に対する熱等の負荷が少なくて影響を及
ぼしにくいマイクロカプセルの処理方法の開発を課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、接着剤層中に
含有させた、電気絶縁性の殻からなるマイクロカプセル
を高周波により誘電加熱して膨張又は/及び破壊させる
ことを特徴とするマイクロカプセルの処理方法を提供す
るものである。
【0007】
【作用】高周波で誘電加熱する上記の構成により、マイ
クロカプセルを直接的に加熱でき、また通例、接着剤層
も誘電性であることよりその接着剤層も加熱できて接着
剤層中のマイクロカプセルを効率よく膨張又は/及び破
壊処理することができ、接着剤層を付設した被着体に対
する影響が少ない。従って低耐熱物や大型物等の幅広い
被着体に適用することができる。また高周波で誘導加熱
するときのように接着剤中に強磁性体を含有させたり、
マイクロカプセルを強磁性体でコーティングする必要も
なく、強磁性体による接着特性の低下も回避することが
できる。
【0008】
【発明の構成要素の例示】本発明の処理方法は、接着剤
層中に含有させたマイクロカプセルを高周波で誘電加熱
して膨張又は/及び破壊させるものである。従ってマイ
クロカプセルとしては、誘電加熱が可能な、すなわち電
界による誘電分極に基づき高周波下ではその分極で内部
発熱する電気絶縁性の殻からなるものが用いられる。
【0009】また前記殻は、加熱によりマイクロカプセ
ルが膨張又は/及び破壊することが要求されることから
通例、熱溶融性物質やカプセルの膨張で破壊する物質な
どから形成される。
【0010】マイクロカプセルの殻を形成する一般的な
ものとしては、例えばポリビニルアルコール、ポリビニ
ルブチラール、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリ
ロニトリル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスルホン、塩化
ビニリデン−アクリロニトリル共重合体の如きポリマー
類などがあげられる。
【0011】本発明において好ましく用いうるマイクロ
カプセルは、その殻が比誘電率(εr)と誘電体消散率
(tanδ)との積の大きいものからなるものである。こ
れは、誘電加熱による発熱量(P)が、式:P=kfE
2εrtanδ(ただし、kは形状で決まる定数、fは周波
数、Eは電界強さである。)で表されることより、前記
の積が大きいほど誘電加熱されやすく、選択的加熱に有
利なことによる。また比熱の小さい殻からなるマイクロ
カプセルも温度上昇しやすい点より好ましい。
【0012】従って好ましく用いうるマイクロカプセル
としては、その殻が例えばポリ塩化ビニリデン、塩化ビ
ニリデン−アクリロニトリル共重合体、ポリメチルメタ
クリレート等のアクリル酸系エステル、クロロプレン等
のゴム系ポリマーなどからなるものがあげられ、就中、
塩化ビニリデン系ポリマーからなる殻を有するものは選
択的加熱性の点より好ましい。
【0013】マイクロカプセル内に含ませる核材は、マ
イクロカプセルの使用目的に応じて決定されるものであ
るからその種類は任意であり、例えば硬化剤の如き化学
反応系物質や、発泡剤の如き物理的変化物質などの適宜
なものが用いられる。
【0014】接着剤層表面の艶消しや接着力の低下等を
目的とする場合には、発泡剤含有のマイクロカプセルが
用いられるが、その場合、発泡剤として例えばイソブタ
ン、プロパン、ペンタンの如く容易にガス化して熱膨張
性を示す物質を内包するマイクロカプセルが好ましく用
いうる。
【0015】マイクロカプセルの形成は、例えばコアセ
ルベーション法や界面重合法などにより行うことができ
る。用いるマイクロカプセルの平均粒径は、均等分散性
などの点より100μm以下、就中1〜50μm程度のも
のが好ましいが、これに限定されず使用目的に応じて適
宜に決定してよい。
【0016】接着剤層中へのマイクロカプセルの配合量
は、マイクロカプセルの配合目的や破壊特性、高周波に
よる加熱条件などに応じて適宜に決定される。一般に
は、1重量%以上、就中2〜80重量%、特に5〜60
重量%のマイクロカプセルを含有する接着剤層とされ
る。
【0017】マイクロカプセル含有の接着剤層の調製
は、マイクロカプセルの耐熱温度などに応じた適宜な方
式で行うことができる。その例としては、接着剤液とマ
イクロカプセルを混合する方式、2本ロール機や3本ロ
ール機、ペイントロール、ミキシングロール、押出し
機、バンバリーミキサー、プラネタリーミキサー、ニー
ダーの如き適宜な混練機を用いて接着剤とマイクロカプ
セルを混合する方式などがあげられる。
【0018】接着剤層を形成する接着剤については、被
着体の種類や接着目的等に応じて適宜な接着剤を選択使
用することができ、従って用いる接着剤については特に
限定はなく公知物のいずれも用いうる。一般には、低温
活性化タイプの熱賦活性接着剤や、水又は有機溶剤賦活
性接着剤、あるいは感圧接着剤などが用いられる。23
℃における動粘度が104dyn/cm2以上の接着剤層を形
成する接着剤がマイクロカプセルの処理性等の点より好
ましい。
【0019】前記の低温活性化タイプの熱賦活性接着剤
や水又は有機溶剤賦活性接着剤の例としては、ホットメ
ルト系接着剤、シリコーン系接着剤、フッ素系接着剤、
紫外線硬化型接着剤、低融点の熱溶融性樹脂を含有して
常温では低接着力で加熱により強い接着力が発現する熱
時感圧接着剤(特開昭56−13040号公報、特公平
2−50146号公報)などがあげられる。
【0020】また感圧接着剤の例としては、天然ゴムや
各種の合成ゴムをベースポリマーとするゴム系感圧接着
剤、アクリル酸やメタクリル酸のアルキルエステルのポ
リマーやそれと他の不飽和単量体とのコポリマーをベー
スポリマーとするアクリル系感圧接着剤、重量平均分子
量が約1万〜300万のポリマーをベースポリマーと
し、これに必要に応じてポリイソシアネート系化合物や
アルキルエーテル化メラミン系化合物の如き架橋剤を適
量配合したもの、その他、スチレン・共役ジエンブロッ
ク共重合体系感圧接着剤、シリコーン系感圧接着剤、紫
外線硬化型感圧接着剤、クリープ改良型感圧接着剤など
があげられる(特開昭56−61468号公報、特開昭
61−174857号公報、特開昭63−17981号
公報、特公昭56−13040号公報)。なお接着剤
は、前記の架橋剤のほか、例えば可塑剤、充填剤、老化
防止剤、粘着性付与剤などの適宜な添加剤を含有してい
てもよい。
【0021】誘電加熱によるマイクロカプセルの処理効
率の点よりは、接着剤層を形成する接着剤が上記した式
で表される誘電加熱による発熱量の高いものが有利であ
る。一方、例えば接着剤層を接着する対象の被着体が特
に耐熱性に乏しくて接着剤層の全体的な高温化を伴わな
い、マイクロカプセルの選択的加熱が望ましい場合など
には、マイクロカプセルよりも該発熱量が小さい接着剤
を用いて該発熱量の差が大きい組合せ、就中マイクロカ
プセルの殻が接着剤よりも比誘電率と誘電体消散率との
積の大きいもので形成されたものであることが好まし
い。該発熱量が小さいポリマーとしては、例えばポリス
チレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ABSなどが
あげられる。
【0022】ちなみに上記した接着剤層表面の艶消しや
接着力の低下処理等を目的とする場合には、接着剤層の
弾性率低下の防止による良好な艶消し処理や発泡処理に
よる接着力の低下効率の点より、接着剤層の高温化を伴
わないマイクロカプセルの選択的加熱が望ましい。従っ
てそのような場合には塩化ビニリデン系ポリマーからな
る殻を有するマイクロカプセルが好ましく用いられる。
【0023】本発明が処理対象とするマイクロカプセル
含有の接着剤層は、例えば被着体への塗布方式や接着シ
ートなどとして通例1〜500μm程度の層厚で公知の
方式により用いられるものであるが、その接着剤層中の
マイクロカプセルの処理は、それを高周波電磁場内にお
いて誘電加熱することにより行うことができる。
【0024】従って、例えば被着体間に該接着剤層を配
置して接着し、それを高周波電磁場内に置くことによ
り、接着剤中のマイクロカプセルを膨張又は/及び破壊
処理でき、接着剤の硬化処理や接着剤層の発泡処理等の
目的とする処理を施すことができる。
【0025】接着剤中のマイクロカプセルの膨張又は/
及び破壊処理に使用する高周波としては、1〜100M
Hz、就中6〜80MHzが好ましい。周波数が高いこ
とは加熱効率の点で有利であるが、高すぎると局部的な
加熱になりやすい。一方、周波数が低すぎると加熱効率
に乏しく、加熱不足や長時間処理となりやすい。
【0026】本発明の処理方法は、マイクロカプセルを
含有する接着剤層を任意な形態に成形して、種々の被着
体に適用することができる。ちなみにプラスチックや木
材、石膏の如き非磁性体からなる被着体の接着、特に例
えば天井・壁面用化粧板等の建築用内装材の如く表面の
傷付きが極めて不都合なものなどの接着にも好ましく用
いうる。
【0027】
【実施例】
実施例1 クロロプレンゴム100部(重量部、以下同じ)、変性
ロジン樹脂20部及びテルペンフェノール樹脂15部を
トルエンに溶解させて固形分濃度30重量%の接着剤溶
液を調製し、その溶液に固形分100部あたり、殻がポ
リ塩化ビニリデンからなる熱膨張性のマイクロカプセル
(松本油脂社製、マイクロスフェアー)20部を加えて
充分に撹拌し、得られた分散液をアプリケーターにてセ
パレータ上に塗布し85℃で10分間乾燥させて、厚さ
50μmの常温弱接着性のフィルム状接着剤を得た。
【0028】前記で得たフィルム状接着剤に高周波誘電
加熱装置(4MHz、3kw)により高周波発振を10秒間
かけたところ良好な発泡状態が形成された。
【0029】実施例2 ゴム変性エポキシ樹脂100部、ジシアンジアミド8
部、及びγ−アミノプロピルトリエトキシシラン1部を
トルエンに溶解させて固形分濃度25重量%の接着剤溶
液を調製し、その溶液に固形分100部あたり下記のマ
イクロカプセル1部を加えて充分に撹拌し、得られた分
散液をアプリケーターにてセパレータ上に塗布し85℃
で10分間乾燥させて、厚さ50μmのフィルム状接着
剤を得た。前記のマイクロカプセルは、ポリスルホン
(殻材)、3−(3,4−ジクロロフェニル)−1,1
−ジメチル尿素架橋剤、アゾジカルボンアミド系発泡剤
を用いてコアセルベーション法にて形成したものであ
る。
【0030】前記で得たフィルム状接着剤に高周波誘電
加熱装置(1MHz、0.5kw)により2分間加熱し、そ
の後放置することで完全に硬化した。
【0031】実施例3 アクリル酸ブチル100部、テルペンフェノール樹脂1
0部及びイソシアネート系架橋剤4部をトルエンに溶解
させて固形分濃度30重量%の接着剤溶液を調製し、そ
の溶液に固形分100部あたり、殻がポリ塩化ビニリデ
ンからなる熱膨張性のマイクロカプセル100部を加え
て充分に撹拌し、得られた分散液をアプリケーターにて
セパレータ上に塗布し85℃で10分間乾燥させて、厚
さ50μmの常温感圧接着性のフィルム状接着剤を得
た。
【0032】前記で得たフィルム状接着剤を厚さ1mmの
ポリスチレン板に強固に接着させたのち、高周波誘電加
熱装置(1MHz、0.5kw)により高周波発振を30秒
間かけたところ良好な発泡状態が形成されてフィルム状
接着剤がポリスチレン板より完全に剥離し、そのポリス
チレン板に熱変形等の異常は認められなかった。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、高周波誘電加熱で接着
剤層中のマイクロカプセルを膨張又は/及び破壊処理す
るので、マイクロカプセルを直接的に、かつ必要に応じ
選択的に加熱して処理でき、被着体に対する熱等の影響
が少なくて、低耐熱物や大型物等の幅広い対象に適用す
ることができる。また発熱の応答性や全体における発熱
の均等性に優れて被着体表面を傷付けることなく短時間
で目的とする処理を施すことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松岡 直樹 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接着剤層中に含有させた、電気絶縁性の
    殻からなるマイクロカプセルを高周波により誘電加熱し
    て膨張又は/及び破壊させることを特徴とするマイクロ
    カプセルの処理方法。
  2. 【請求項2】 接着剤層の23℃における動粘度が10
    4dyn/cm2以上である請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 マイクロカプセルの電気絶縁性の殻が接
    着剤層を形成する接着剤よりも比誘電率と誘電体消散率
    との積が大きいものである請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 マイクロカプセルが熱膨張性のものであ
    る請求項1に記載の方法。
JP21897293A 1993-08-11 1993-08-11 マイクロカプセルの処理方法 Expired - Fee Related JP3418430B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21897293A JP3418430B2 (ja) 1993-08-11 1993-08-11 マイクロカプセルの処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21897293A JP3418430B2 (ja) 1993-08-11 1993-08-11 マイクロカプセルの処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0753925A true JPH0753925A (ja) 1995-02-28
JP3418430B2 JP3418430B2 (ja) 2003-06-23

Family

ID=16728251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21897293A Expired - Fee Related JP3418430B2 (ja) 1993-08-11 1993-08-11 マイクロカプセルの処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3418430B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1017836A (ja) * 1996-06-28 1998-01-20 Ikeda Bussan Co Ltd 一液型硬化性接着剤組成物および接着方法
JP2001219487A (ja) * 2000-02-10 2001-08-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 紙製品の製造方法及び製造装置並びに紙接合用糊及び紙接合用糊のマイクロカプセル製造方法
US6506494B2 (en) 1999-12-20 2003-01-14 3M Innovative Properties Company Ambient-temperature-stable, one-part curable epoxy adhesive
JP2005254213A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Sekisui Chem Co Ltd 熱膨張済みマイクロカプセルの製造方法、および熱膨張済みマイクロカプセルの製造装置
JP2008056843A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Asics Corp 熱膨張性接着剤、シューズ、シューズの解体方法、及びシューズ解体用マイクロ波照射装置
JP2010216580A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Jtekt Corp 転がり軸受のクリープ防止方法および転がり軸受
CN109647299A (zh) * 2019-01-18 2019-04-19 唐山开滦化工科技有限公司 一种导电型可膨胀微胶囊及其制备方法
CN110785008A (zh) * 2018-07-25 2020-02-11 卡西欧计算机株式会社 热膨胀性材料、片材、电路基板及其制造方法、存储介质、电子设备及发热位置解析结构
KR20210079297A (ko) 2018-10-30 2021-06-29 도레이 카부시키가이샤 중공사막 방사 구금 및 중공사막의 제조 방법

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005121267A1 (en) * 2004-06-11 2005-12-22 Lg Chem. Ltd. Adhesive sheet comprising hollow parts and method for preparing the same

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1017836A (ja) * 1996-06-28 1998-01-20 Ikeda Bussan Co Ltd 一液型硬化性接着剤組成物および接着方法
US6506494B2 (en) 1999-12-20 2003-01-14 3M Innovative Properties Company Ambient-temperature-stable, one-part curable epoxy adhesive
JP2001219487A (ja) * 2000-02-10 2001-08-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 紙製品の製造方法及び製造装置並びに紙接合用糊及び紙接合用糊のマイクロカプセル製造方法
JP2005254213A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Sekisui Chem Co Ltd 熱膨張済みマイクロカプセルの製造方法、および熱膨張済みマイクロカプセルの製造装置
JP2008056843A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Asics Corp 熱膨張性接着剤、シューズ、シューズの解体方法、及びシューズ解体用マイクロ波照射装置
JP2010216580A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Jtekt Corp 転がり軸受のクリープ防止方法および転がり軸受
CN110785008A (zh) * 2018-07-25 2020-02-11 卡西欧计算机株式会社 热膨胀性材料、片材、电路基板及其制造方法、存储介质、电子设备及发热位置解析结构
KR20210079297A (ko) 2018-10-30 2021-06-29 도레이 카부시키가이샤 중공사막 방사 구금 및 중공사막의 제조 방법
CN109647299A (zh) * 2019-01-18 2019-04-19 唐山开滦化工科技有限公司 一种导电型可膨胀微胶囊及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3418430B2 (ja) 2003-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102086351B (zh) 装配胶带
KR100257955B1 (ko) 접착 시이트
KR100738742B1 (ko) 가열박리형 감압성 접착 시이트
KR100602298B1 (ko) 가열-박리형 감압성 접착 시이트
JP3418430B2 (ja) マイクロカプセルの処理方法
JP2011500902A (ja) 接着テープ
JP2000169803A (ja) 微細発泡粘着テープ又はシートと、その製造方法
WO2000040648A1 (en) Heat debondable adhesive composition and adhesion structure
KR20070009449A (ko) 활성화 가능한 조성물
JP2008517085A (ja) 電子部品のリサイクル方法
JP2010519379A (ja) 相互反応性共重合体を用いた発泡シート用粘着樹脂及びこれを用いた発泡シート
JP2005314708A (ja) 加熱剥離型粘着シート
JP5305062B2 (ja) 加熱剥離型粘着シート
CN102834262A (zh) 固化多层片材的制造方法和固化多层片材
KR101937650B1 (ko) 열박리형 전도성 점착층을 포함하는 전자파 차폐 시트
JP2608343B2 (ja) 加熱発泡型両面接着シ−ト
JP2005532427A (ja) 発泡感圧感圧接着剤
JP2003286465A (ja) 接着剤組成物
JP2003238908A (ja) 感圧性接着シート
KR100278404B1 (ko) 양면 점착테이프의 제조방법
JP2000239620A (ja) 熱剥離性粘着剤及びそれを用いた粘着部材
JP2008038105A (ja) 粘着剤及び粘着シート、並びにワークの剥離方法
JPH09281894A (ja) 印刷用シート
JPH10168401A (ja) 印刷用シート
US20230085926A1 (en) Primer for producing a partable adhesive bond

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees