JPH0752449Y2 - 流体シール装置 - Google Patents
流体シール装置Info
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- JPH0752449Y2 JPH0752449Y2 JP1993054049U JP5404993U JPH0752449Y2 JP H0752449 Y2 JPH0752449 Y2 JP H0752449Y2 JP 1993054049 U JP1993054049 U JP 1993054049U JP 5404993 U JP5404993 U JP 5404993U JP H0752449 Y2 JPH0752449 Y2 JP H0752449Y2
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- Japan
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- casing member
- casing
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Links
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims description 11
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3268—Mounting of sealing rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えば主駆動軸や副
軸の様な相対的に動くことのできる部材がクランクケー
ス端カバーの様なケーシング部材を通って延び、通常は
油の様な流体の漏洩に対してシールしなければならない
自動車用エンジンの様な機構の流体シール装置に関する
ものである。
軸の様な相対的に動くことのできる部材がクランクケー
ス端カバーの様なケーシング部材を通って延び、通常は
油の様な流体の漏洩に対してシールしなければならない
自動車用エンジンの様な機構の流体シール装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】通常、オイルシールと呼ばれるこのため
のシールは、シールすべき軸や他の部材と内周によるシ
ール接触や、ハウジング溝内やシールが取付けられる部
材の他のシート内の外周による静的シールを形成する弾
性材料のリングを基本的に成している。
のシールは、シールすべき軸や他の部材と内周によるシ
ール接触や、ハウジング溝内やシールが取付けられる部
材の他のシート内の外周による静的シールを形成する弾
性材料のリングを基本的に成している。
【0003】
【考案が解決すべき課題】ハウジングシート内のオイル
シールの静的シールは締り嵌めが普通である。シールは
シール材の被覆と共に金属ケースに入れられたり、或は
弾性材料の外周保持部を有するようできる。いずれの場
合も、シール面を損傷することなく、シート内に静的シ
ールを形成すると共に、シールされる軸や他の部材によ
る払拭シールを形成するようにオイルシールは非常に注
意深く取付けられねばならない。これはシールリングの
内周に払拭シールを、外周に静的シールを同時に形成す
るように経験と熟練と注意が必要である。
シールの静的シールは締り嵌めが普通である。シールは
シール材の被覆と共に金属ケースに入れられたり、或は
弾性材料の外周保持部を有するようできる。いずれの場
合も、シール面を損傷することなく、シート内に静的シ
ールを形成すると共に、シールされる軸や他の部材によ
る払拭シールを形成するようにオイルシールは非常に注
意深く取付けられねばならない。これはシールリングの
内周に払拭シールを、外周に静的シールを同時に形成す
るように経験と熟練と注意が必要である。
【0004】英国特許第1,106,584号明細書にお
いては、金属板を打抜きして軸方向および反射方向の壁
部分によって段付形状をなしていて軸受コップ部材すな
わち外レースの端部の環状突出部に圧力嵌合して取付け
られる外リムがビード付になった外シールケースと一緒
で且つ内リムがリップに接合されるシールリングを有し
た軸受シールケースを設けることを提案している。この
提案においては、外シールケースは、軸受組体からシー
ルを取外すべくプレス工具による係合のために放射方向
に延びて段付になったシール挿入リングを実際に成して
いる。
いては、金属板を打抜きして軸方向および反射方向の壁
部分によって段付形状をなしていて軸受コップ部材すな
わち外レースの端部の環状突出部に圧力嵌合して取付け
られる外リムがビード付になった外シールケースと一緒
で且つ内リムがリップに接合されるシールリングを有し
た軸受シールケースを設けることを提案している。この
提案においては、外シールケースは、軸受組体からシー
ルを取外すべくプレス工具による係合のために放射方向
に延びて段付になったシール挿入リングを実際に成して
いる。
【0005】例えば、エンジンやモータ等の機構の半分
熟練技術を要する自動組立においては、板やカバーを閉
じる時のケーシング部材の位置決めや、ねじやスタッド
のナットの如き部材による固着は卒直な全身的な操作
で、確実に実施することができる。
熟練技術を要する自動組立においては、板やカバーを閉
じる時のケーシング部材の位置決めや、ねじやスタッド
のナットの如き部材による固着は卒直な全身的な操作
で、確実に実施することができる。
【0006】この考案の目的は、経済的であると共に、
必然的に確実にオイルシールの取付けに用いられるべく
対応して簡単で確実に操作できることを可能にした流体
シール装置を提供することにある。
必然的に確実にオイルシールの取付けに用いられるべく
対応して簡単で確実に操作できることを可能にした流体
シール装置を提供することにある。
【0007】この考案は実質的にひずみのないケーシン
グ部材を実用化しているので、この様なケーシング部材
は作動負荷を伝えず、組立てや使用にてねじれを受け
ず、流体シールのハウジングに用いられる時にケーシン
グの一部を形成するケーシング部材が完全に取付けられ
る前にシールと共に予め組立てるべく適している。
グ部材を実用化しているので、この様なケーシング部材
は作動負荷を伝えず、組立てや使用にてねじれを受け
ず、流体シールのハウジングに用いられる時にケーシン
グの一部を形成するケーシング部材が完全に取付けられ
る前にシールと共に予め組立てるべく適している。
【0008】価値を高めるために、この様な予めの組立
てはケーシング部材内の正確な位置決めとシールに対す
る損傷の排除とを確実にしなければならない。予めの組
立てとしてのケーシング部材内に圧力嵌めするシールの
通常の方法は既に取付けられたケーシング部材に圧力嵌
めするシールの問題を予備組立の段階に変えるだけであ
る。
てはケーシング部材内の正確な位置決めとシールに対す
る損傷の排除とを確実にしなければならない。予めの組
立てとしてのケーシング部材内に圧力嵌めするシールの
通常の方法は既に取付けられたケーシング部材に圧力嵌
めするシールの問題を予備組立の段階に変えるだけであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この考案に依れば、流体
シール装置は、比較的可動な部材が孔を通って延びるハ
ウジングの取外し可能な部分を形成するよう直立する環
状壁部分を有しハウジングのスタンドに取付けるための
スタッド用の孔を有する外周フランジが設けられたケー
シング部材、ケーシング部材の内方を向くよう一体的に
設けられた周方向のフランジ、エラストマから成形され
て該周方向のフランジと嵌合して取付けるべく周方向フ
ランジ側に形成された保持部分が設けられて該可動な部
材とシール接触するようシーリングリップとガーターば
ねとダストクリップを有するオイルシーリングから成る
ことを特徴としている。
シール装置は、比較的可動な部材が孔を通って延びるハ
ウジングの取外し可能な部分を形成するよう直立する環
状壁部分を有しハウジングのスタンドに取付けるための
スタッド用の孔を有する外周フランジが設けられたケー
シング部材、ケーシング部材の内方を向くよう一体的に
設けられた周方向のフランジ、エラストマから成形され
て該周方向のフランジと嵌合して取付けるべく周方向フ
ランジ側に形成された保持部分が設けられて該可動な部
材とシール接触するようシーリングリップとガーターば
ねとダストクリップを有するオイルシーリングから成る
ことを特徴としている。
【0010】
【作用】この考案は、ケーシング部材の開口を通って延
びる相対的に動くことのできる部材の機構のためのケー
シングの取外し自在な強固でひずみのない部材を形成す
るケーシング部材を有し、該ケーシング部材は相対的に
動くことのできる部材とシール接触を形成する弾性シー
ル部材を有した流体シールのシートを孔のまわりに有
し、ケーシング部材の一体部分を成すフランジをシート
が有しており、弾性シール部材がフランジに直接に成形
されている。
びる相対的に動くことのできる部材の機構のためのケー
シングの取外し自在な強固でひずみのない部材を形成す
るケーシング部材を有し、該ケーシング部材は相対的に
動くことのできる部材とシール接触を形成する弾性シー
ル部材を有した流体シールのシートを孔のまわりに有
し、ケーシング部材の一体部分を成すフランジをシート
が有しており、弾性シール部材がフランジに直接に成形
されている。
【0011】推奨構造においては、ケーシング部材はプ
ラスチック材料の予め成形された部材自身である。
ラスチック材料の予め成形された部材自身である。
【0012】従って、この考案は、部材のシートに注意
深く嵌合されるオイルシールやオイルシールの代わりの
他の流体シールの取付けや取換えのために、シールすべ
き機構の比較的簡単な組合わせのオイルシールと協同す
る複合構造自体を構成している。
深く嵌合されるオイルシールやオイルシールの代わりの
他の流体シールの取付けや取換えのために、シールすべ
き機構の比較的簡単な組合わせのオイルシールと協同す
る複合構造自体を構成している。
【0013】大量生産にて普通達成される寸法公差基準
を与えるために、取付スタッドの嵌合する係合孔を有し
たクランケース端カバーの様なひずみのないケーシング
部材の取付けにおける確実な位置決めが、シールすべき
軸や他の部材と協同するオイルシールを形成するよう確
信できる。
を与えるために、取付スタッドの嵌合する係合孔を有し
たクランケース端カバーの様なひずみのないケーシング
部材の取付けにおける確実な位置決めが、シールすべき
軸や他の部材と協同するオイルシールを形成するよう確
信できる。
【0014】この考案が添付図面に例により示されてい
る。
る。
【0015】
【実施例】図1,図2により示される様に、ケーシング
端カバーは、外周フランジ2と、機械ケーシングのスタ
ッドに取付けるためのスタッド用の孔3とが設けられた
成形されたプラスチックリング1から構成されている。
端カバーは、外周フランジ2と、機械ケーシングのスタ
ッドに取付けるためのスタッド用の孔3とが設けられた
成形されたプラスチックリング1から構成されている。
【0016】使用においては、軸ケーシング端カバーの
孔を通って延び、オイルシールの環状シートを設けるよ
うにリング状のプラスチック部材1の内周に内方に向い
た周フランジ4が一体的に成形されている。オイルシー
ルリング6の保持部5は耐油性の合成ゴムや同様なエラ
ストマにて周フランジ4の側に形成されており、シーリ
ングリップ7とガーターばね8とダストリップ9が設け
られている。図示される様にオイルシールリングの形状
は簡単に図示のためのもので、他の形の成形されたオイ
ルシールリングが使用できる。
孔を通って延び、オイルシールの環状シートを設けるよ
うにリング状のプラスチック部材1の内周に内方に向い
た周フランジ4が一体的に成形されている。オイルシー
ルリング6の保持部5は耐油性の合成ゴムや同様なエラ
ストマにて周フランジ4の側に形成されており、シーリ
ングリップ7とガーターばね8とダストリップ9が設け
られている。図示される様にオイルシールリングの形状
は簡単に図示のためのもので、他の形の成形されたオイ
ルシールリングが使用できる。
【0017】図3に示される別の構造においては、エン
ジンクランクケース端カバーは、周方向に間隔を置いた
ウエブ12により補強されてスタッド取付用の孔13が
設けられた中央リング11を有する成形された板状のプ
ラスチック部材10から成っている。
ジンクランクケース端カバーは、周方向に間隔を置いた
ウエブ12により補強されてスタッド取付用の孔13が
設けられた中央リング11を有する成形された板状のプ
ラスチック部材10から成っている。
【0018】中央リング11の開口の周りに環状のシー
ルシート、すなわち周フランジを設けるように、プラス
チック部材10は内周溝14が形成されていてL字形断
面の金属リング15,16の軸フランジが設けられてお
り、耐油性のゴム充填材17が所要位置に成形されてい
る。補助部品として造られているが、金属リング15,
16はプラスチック板10の一体的部分を形成してい
る。
ルシート、すなわち周フランジを設けるように、プラス
チック部材10は内周溝14が形成されていてL字形断
面の金属リング15,16の軸フランジが設けられてお
り、耐油性のゴム充填材17が所要位置に成形されてい
る。補助部品として造られているが、金属リング15,
16はプラスチック板10の一体的部分を形成してい
る。
【0019】従って、フランジ形の金属リング16は、
図1,図2のものに対応する同様なオイルシールリング
の保持部5が形成されている端カバーの板状のプラスチ
ック部材10の一体部分を形成している。
図1,図2のものに対応する同様なオイルシールリング
の保持部5が形成されている端カバーの板状のプラスチ
ック部材10の一体部分を形成している。
【0020】図3に示される構造は別の製造方法を用い
るようできる。
るようできる。
【0021】端カバーのプラスチック板10はゴム充填
材17によって内周溝14内に既に成形されたL字形断
面の金属リングを一緒に組込みでき、そこでオイルシー
ルリングが所要場所に形成される。
材17によって内周溝14内に既に成形されたL字形断
面の金属リングを一緒に組込みでき、そこでオイルシー
ルリングが所要場所に形成される。
【0022】また、オイルシールリングを初めにL字形
断面の金属リング16の軸フランジに成形でき、従って
金属リングを端カバーと組込んでゴム充填材17により
プラスチック板10の所要場所に成形できる。
断面の金属リング16の軸フランジに成形でき、従って
金属リングを端カバーと組込んでゴム充填材17により
プラスチック板10の所要場所に成形できる。
【0023】いずれの場合も、L字形断面の金属リング
も端カバーの一体的部分を形成し、端カバーがエンジン
に取付けられる前に端カバーとオイルシールリングの正
確で恒久的な組合せ体を構成できる。
も端カバーの一体的部分を形成し、端カバーがエンジン
に取付けられる前に端カバーとオイルシールリングの正
確で恒久的な組合せ体を構成できる。
【0024】ゴム充填材17はその硬さに従ってL字形
断面の金属リング、従ってオイルシールリングの弾性ベ
ッドを設けて、シールされた軸の整合や偏心に適合でき
る幾らかの可撓性を許している。
断面の金属リング、従ってオイルシールリングの弾性ベ
ッドを設けて、シールされた軸の整合や偏心に適合でき
る幾らかの可撓性を許している。
【0025】また、ゴム充填材17は、中央リング11
のベッドのまわりを端カバーのプラスチック板10の外
端面の上にクッション面18として延びるように示され
ている。これは静的シールを設けるもので、もし必要な
らばクランクケースへの端カバーの取付けのための幾ら
かの融通性を与えている。
のベッドのまわりを端カバーのプラスチック板10の外
端面の上にクッション面18として延びるように示され
ている。これは静的シールを設けるもので、もし必要な
らばクランクケースへの端カバーの取付けのための幾ら
かの融通性を与えている。
【0026】この考案はプラスチック材料で成形された
ケーシング部材との使用に特に有利であるが、特にプレ
スシート金属部品やダイキャスト金属部品等の他のケー
シング部品と一緒に使用できる。
ケーシング部材との使用に特に有利であるが、特にプレ
スシート金属部品やダイキャスト金属部品等の他のケー
シング部品と一緒に使用できる。
【図1】この考案に従ってオイルシールと協同される簡
単な円形のケーシング端カバーの軸方向の半分の平面
図。
単な円形のケーシング端カバーの軸方向の半分の平面
図。
【図2】図1のケーシング端カバーの軸方向断面図。
【図3】オイルシールと協同したクランクケース端カバ
ーの別の構造の図4のIII−III線における軸方向断面
図。
ーの別の構造の図4のIII−III線における軸方向断面
図。
【図4】図3の構造の縮少された平面図。
1 プラスチックリング 2 外周フランジ 3 スタッド孔 4 周フランジ 5 保持部 6 オイルシールリング 7 シーリングリップ 8 ガーターばね 9 ダストリップ 10 プラスチック板 11 中央リング 12 ウエブ 14 円周溝 15,16 金属リング 17 ゴム充填材 18 クッション面
フロントページの続き (72)考案者 ルイ・ド・イエズス・ロペス イギリス国、エヌイー29・7エヌエル、タ イン・アンド・ウエア、ノース・シール ズ、ホリィウェル・ロード 27 (56)参考文献 実開 昭56−127466(JP,U) 実開 昭58−96161(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】 比較的可動な部材が孔を通って延びるハ
ウジングの取外し可能な部分を形成するよう直立する環
状壁部分を有しハウジングのスタンドに取付けるための
スタッド用の孔(3,31)を有する外周フランジ
(2,10)が設けられたケーシング部材(1,1
1)、ケーシング部材の内方を向くよう一体的に設けら
れた周方向のフランジ(4,16)、エラストマから成
形されて該周方向のフランジ(4,16)と嵌合して取
付けるべく周方向フランジ側に形成された保持部分
(5)が設けられて該可動な部材とシール接触するよう
シーリングリップ(7)とガーターばね(8)とダスト
クリップ(9)を有するオイルシールリング(6)から
成り、シールリングが成形されるフランジ(4、16)
は、ケーシング部材と一体的に且つシールリングが成形
される側に成形されたフランジであることを特徴とする
流体シール装置。 - 【請求項2】 ケーシング部材自体が、予めプラスチッ
ク材料で成形された部材であることを特徴とする請求項
1記載の流体シール装置。 - 【請求項3】 シールリングが成形されるフランジはケ
ーシング部材の補助部分の一部で、且つケーシングの一
体部分を形成するようケーシング部材と該補助部分との
組合せ成形の前後に成形されるシールリングの一部であ
ることを特徴とする請求項1、2いずれか記載の流体シ
ール装置。 - 【請求項4】 ケーシング部材がエンジンクランクケー
スの端カバーであることを特徴とする請求項1記載の流
体シール装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8326706 | 1983-10-06 | ||
GB08326706A GB2147666B (en) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | Fluid sealing structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0647774U JPH0647774U (ja) | 1994-06-28 |
JPH0752449Y2 true JPH0752449Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=10549748
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59208425A Pending JPS60227063A (ja) | 1983-10-06 | 1984-10-05 | 流体シ−ル装置 |
JP1993054049U Expired - Lifetime JPH0752449Y2 (ja) | 1983-10-06 | 1993-10-05 | 流体シール装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59208425A Pending JPS60227063A (ja) | 1983-10-06 | 1984-10-05 | 流体シ−ル装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5123661A (ja) |
EP (1) | EP0139503B1 (ja) |
JP (2) | JPS60227063A (ja) |
AT (1) | ATE44084T1 (ja) |
CA (1) | CA1266691C (ja) |
DE (1) | DE3478712D1 (ja) |
ES (1) | ES281802Y (ja) |
GB (1) | GB2147666B (ja) |
ZA (1) | ZA847788B (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2199381A (en) * | 1986-12-23 | 1988-07-06 | Ford Motor Co | Seal installation |
US5152538A (en) * | 1988-03-21 | 1992-10-06 | Chicago Rawhide Manufacturing Company, Inc. | Composite seal assembly |
AU615477B2 (en) * | 1988-03-21 | 1991-10-03 | Chicago Rawhide Manufacturing Company | Composite seal assembly |
JPH0810711Y2 (ja) * | 1990-09-07 | 1996-03-29 | エヌオーケー株式会社 | 密封装置 |
DE4112937A1 (de) * | 1991-04-20 | 1992-10-22 | Goetze Ag | Gehaeuseverschlussdeckel |
DE4115922A1 (de) * | 1991-05-16 | 1992-11-19 | Freudenberg Carl Fa | Kurbelwellendichtung fuer eine verbrennungskraftmaschine |
JPH06201048A (ja) * | 1993-01-04 | 1994-07-19 | Three Bond Co Ltd | 組立用シール材及びその組立方法 |
DE59300790D1 (de) * | 1993-03-12 | 1995-11-23 | Bruss Dichtungstechnik | Verfahren zum Herstellen einer Wellenabdichtung. |
DE59300750D1 (de) * | 1993-03-12 | 1995-11-16 | Bruss Dichtungstechnik | Verfahren zum Herstellen einer Abdichtung. |
EP0615086B1 (de) * | 1993-03-12 | 1996-05-08 | Dichtungstechnik G. Bruss GmbH & Co. KG | Verfahren zum Herstellen einer Wellenabdichtung |
JP3177086B2 (ja) * | 1994-02-07 | 2001-06-18 | エヌオーケー株式会社 | 密封装置 |
US5553866A (en) * | 1994-11-30 | 1996-09-10 | Freudenberg-Nok General Partnership | Cartridge-type lip seal with removable spacer |
GB2298008A (en) * | 1995-02-16 | 1996-08-21 | Ford Motor Co | A shaft seal arrangement |
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