JP2008025392A - クランクシャフト用オイルシールの取り付け構造 - Google Patents

クランクシャフト用オイルシールの取り付け構造 Download PDF

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Shuji Fujita
修司 藤田
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Abstract

【課題】取り付け工数を減らすことにより製造コストを削減することができるクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフト用オイルシール5は、ハウジング4に固定される断面略矩形状にて環状のオイルシールリテーナ6と、このオイルシールリテーナ6の内周部に気密性を有して保持されて内周のリップ部12,13がクランクシャフト2に摺動自在に密接しているオイルシール本体7とを有している。前記オイルシールリテーナ6の外周面6aに周方向に沿って複数の凹凸部6b,6cが形成され、前記複数の凹凸部6b,6cのうちの凸部6cが前記ハウジング4の内周面4cに圧入されているとともに、前記外周面6aには外周側の密封性を保つためのシール手段15が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンのクランク室から突出したクランクシャフトの端部から、エンジンオイル等の密封流体が外部へ漏れないように密封するクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造に関する。
従来、図6に示されるように、エンジンのハウジング(シリンダブロック)101とクランクシャフト102との間に構成される環状空間には、クランクシャフト用オイルシール103が装着されている。このクランクシャフト用オイルシール103は、前記ハウジング101に固定されるオイルシールリテーナ104と、このオイルシールリテーナ104に保持されて前記クランクシャフト102に摺動自在に密接するオイルシール本体105とを有している。そして、このクランクシャフト用オイルシール103は、オイルシールリテーナ104をシリンダブロック101の取付部101aの端面に密接衝合させて複数のボルト106により緊結することによってシリンダブロック101に取り付けられている(特許文献1参照)。
特開2005−233216号公報
しかしながら、特許文献1のクランクシャフト用オイルシール103の取り付け構造においては、オイルシールリテーナ104のシリンダブロック101への固定をボルト締めによって行っているため、シリンダブロック101にはボルト穴を、オイルシールリテーナ104にはその通し穴を形成する必要があるとともに取り付け工数が多くなる。このため、製造コストが高くつくという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、取り付け工数を減らすことにより製造コストを削減することができるクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造を提供することを目的としている。
本発明のクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造は、エンジンのハウジングとクランクシャフトとの間に構成される環状空間を密封するクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造であって、
前記クランクシャフト用オイルシールは、前記ハウジングに固定される断面略矩形状にて環状のオイルシールリテーナと、このオイルシールリテーナの内周部に気密性を有して保持され内周のリップ部が前記クランクシャフトに摺動自在に密接しているオイルシール本体とを有しており、
前記オイルシールリテーナの外周面に周方向に沿って複数の凹凸部が形成され、前記複数の凹凸部のうちの凸部が前記ハウジングの内周面に圧入されているとともに、前記外周面には外周側の密封性を保つためのシール手段が設けられていることを特徴としている。
このようなクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造によれば、オイルシールリテーナを断面略矩形状の環状体とし、その外周面に形成された凹凸部のうちの凸部をハウジングの内周面に圧入させてクランクシャフト用オイルシールをハウジングに固定するとともに、オイルシールリテーナの外周面に設けられたシール手段によって外周側の密封性が確保される。よって、このような取り付け構造とすることにより、今まで取り付けに必要であったハウジングへのボルト穴加工、オイルシールリテーナへの通し穴加工及びボルト締め工程が不要となる。このため、取り付け工数を減らすことができ、これにより製造コストを削減することができる。また、複数の凸部がハウジングと部分的に嵌合することにより、外周面全周を金属嵌合させる場合に比べて圧入荷重を減らすことができる。
上記クランクシャフト用オイルシールの取り付け構造において、前記オイルシールリテーナの外周面がテーパ状とされ、この外周面の大径側端部に前記複数の凹凸部のうちの凹部が形成され、この凹部間の前記大径側端部の外周面が前記凸部として構成されていることが好ましい。
この場合、テーパ状である外周面の小径側から前記環状空間に挿入することで、クランクシャフト用オイルシールの取り付けをスムーズに行うことができる。
上記クランクシャフト用オイルシールの取り付け構造において、前記凸部の周方向断面が円弧状であることが好ましい。
この場合、オイルシールリテーナの凸部をハウジングの内周面に線接触又は点接触させることができる。これにより、取り付けの際の圧入荷重をさらに低減することができる。
上記クランクシャフト用オイルシールの取り付け構造において、前記シール手段がシーラントであり、このシーラントが前記オイルシールリテーナの外周面に周方向に沿って形成された環状溝に充填されていることが好ましい。
この場合、オイルシールリテーナの外周面に形成された環状溝に充填されたシーラントによって、外周側の密封性を簡単に確保することができる。
本発明のクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造によれば、クランクシャフト用オイルシールのオイルシールリテーナをハウジングに固定するに際し、ボルト締めする必要がなくなる。このため、それに伴う取り付け工数を減らすことができ、これにより製造コストを削減することができる。
以下、本発明に係るクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造の要部を、エンジンの後部とともに軸心を通る平面で切断して示す断面図であり、図2は、図1のクランクシャフト用オイルシールをエンジンの一部とともに軸心を通る平面で切断して示す未装着状態の一部欠截図である。図3は、図2のクランクシャフト用オイルシールの拡大断面図であり、図4は、図2におけるIV方向の矢視図であり、図5は、図2におけるV方向の矢視図である。
図1において、クランクシャフト2は、ジャーナル部2aと、このジャーナル部2aの外部側B(図1における左側)の端に一体的に設けられた大径のフランジ部2bとを有しており、このフランジ部2bの外部側Bの端面にはフライホイール3が同心的に取り付けられている。ハウジングとしてのシリンダブロック4は、前記ジャーナル部2aを回転自在に支持するための軸受部4aと、この軸受部4aを略アーチ型に取り囲むように突出形成された取付部4bとを有している。
クランクシャフト用オイルシール5は、前記シリンダブロック4の軸受部4aと前記クランクシャフト2のジャーナル部2aとの間から外部側Bへ流出する密封流体を密封するためのもので、図2に示すように、断面略矩形状にて環状体である金属製のオイルシールリテーナ6と、このオイルシールリテーナ6の内周部に気密性を有して保持されているオイルシール本体7とからなる。
オイルシールリテーナ6は、図3に示すように、外周のエンジン側A(図1における右側)端部を取付部4bの内周面4cよりも小径とし、外部側B端部を大径とすることにより、外周面6aがテーパ状とされている。そして、図4に示すように、外周面6aの外部側B端部に、周方向に沿って所定間隔毎に複数の凹部6bが形成され、これにより周方向に交互に凹凸部が設けられることになる。そして、この凹部6b間の外部側B端部の外周面が凸部6cとして構成されており、この凸部6cがシリンダブロック4の取付部4bの内周面4cと金属嵌合することになる。ここで、凸部6cの周方向断面は円弧状とされており、この凸部6cの頂点が取付部4bの内周面4cに点接触している。外周面6aのエンジン側Aには、周方向に沿って環状溝6dが形成されており、この環状溝6dにはシール手段としてシーラント(例えば、液状ガスケット)15が充填されている。さらに、エンジン側Aの面には、図5に示すように、複数(ここでは2個)のピン穴6fが形成されており、このピン穴6fと、シリンダブロック4の対向する面に形成されたピン穴4d(図1参照)とに位置決めピン(図示せず)を差し込むことによって位置決めが行われる。
オイルシール本体7は、オイルシールリテーナ6の内周部に気密性を有して保持されており、例えば、図3に示すような断面L字形の環状の芯金8と、芯金8に固定されているシール部材9と、環状のバネリング10とを備えている。
芯金8は、金属製の環状部材であり、円筒部8aと、この円筒部8aの外部側B端部から径方向内向きに屈曲した環状板部8bとで構成されている。
シール部材9は、合成ゴム等の弾性部材からなり、加硫による接着、焼き付けなどにより芯金8に固定されている。このシール部材9は、本体部11と、リップ部(主リップ12及びダストリップ13)とを有している。
本体部11は、芯金8の円筒部8aの外周側に設けられ且つオイルシールリテーナ6の内周面6eに固定される外周部11aと、環状板部8bの外部側B及び内周側の領域を覆う中間部11bとで構成されている。
主リップ12は、本体部11の中間部11bの内周側からクランクシャフト2側で且つエンジン側Aへ延伸しており、その外周面には周溝12aが形成されている。そして、この周溝12aには、いわゆるガータスプリングと呼ばれるバネリング10が装着されており、主リップ12を径方向内向きに締め付けている。主リップ12は、クランクシャフト2のフランジ部2bに締め代を持って接触してエンジン側Aの密封流体が外部側Bへ漏れるのを防止している。ここで、主リップ12の断面形状は径方向内方に向けて細くなる(軸方向幅寸法が小さくなる)ほぼV字形とされており、最小径部(頂部)がリップ先端部12bとされている。そして、主リップ12の内周面において、リップ先端部12bよりも外部側Bの面には、クランクシャフト2の回転により漏洩しようとする密封流体をエンジン側Aへ戻すための複数の突起条14が形成されている。
ダストリップ13は、本体部11の中間部11bの内周側からクランクシャフト2側で且つ外部側Bへ延伸し、クランクシャフト2のフランジ部2bに締め代をもって接触させたり、締め代をゼロにした微小すきまとして外部側Bからエンジン内Aへの異物の侵入を防止している。
クランクシャフト用オイルシール5の取り付けは、まずオイルシールリテーナ6の環状溝6dにシール手段としてのシーラント15を充填する。そして、シリンダブロック4のピン穴4dに差し込まれた位置決めピン(図示せず)に、オイルシールリテーナ6のピン穴6fの位置を合わせ、オイルシールリテーナ6を図5に示す小径側の面からエンジン側Aに挿入する。このとき、オイルシールリテーナ6の外周面6aはテーパ状であって、エンジン側Aの面が取付部4bの内周面4cよりも小径であるため、スムーズに挿入することができる。さらに、オイルシールリテーナ6の凸部6cを取付部4bの内周面4cに圧入することにより、オイルシールリテーナ6のシリンダブロック4の取付部4bへの固定が行われる。なお、オイルシールリテーナ6の下部はハウジングとしてのオイルパン(図示せず)に嵌合される。最後に、オイルシール本体7をオイルシールリテーナ6の内周面6eに嵌合する。これにより、オイルシール本体7とオイルシールリテーナ6との間の気密性が保持されるとともに、オイルシール本体7の内周のリップ部(主リップ12及びダストリップ13)がクランクシャフト2のフランジ部2bに摺動自在に密接して内周側の密封性が保持される。
このようなクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造1によれば、オイルシールリテーナ6を断面略矩形状の環状体とし、その外周面6aに形成された凹凸部6b,6cのうちの凸部6cをハウジング(シリンダブロック)4の内周面4cに圧入させてクランクシャフト用オイルシール5をシリンダブロック4に固定するとともに、オイルシールリテーナ6の外周面6aに周方向に沿って形成された環状溝6dにシール手段(シーラント)15が充填されていることによって外周側の密封性が簡単に確保される。よって、このような取り付け構造1とすることにより、今まで必要であったシリンダブロック4へのボルト穴加工、オイルシールリテーナ6への通し穴加工及びボルト締め工程が不要となる。このため、取り付け工数を減らすことができ、これにより製造コストを削減することができる。
また、上記実施の形態においては、オイルシールリテーナ6の外周面6aがテーパ状とされ、この外周面6aの外部側B(大径側)端部に複数の凹凸部のうちの凹部6bが形成され、この凹部6b間の外部側B端部の外周面が凸部6cとして構成されている。これにより、テーパ状である外周面6aの小径側から前記環状空間に挿入することで、クランクシャフト用オイルシール5の取り付けがスムーズに行われる。さらに、前記凸部6cの周方向断面が円弧状であるため、凸部6cをシリンダブロック4の内周面4cに点接触させることができる。これにより、外周面6a全周を金属嵌合させる場合に比べて圧入荷重を低減することができる。
本発明のクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造1は、上記実施の形態に限られるものではなく、この発明の範囲内において、構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置等について適宜変更することができる。
オイルシールリテーナ6の凹部6b及び凸部6c及びピン穴6fの数は、上記実施の形態に限られず、適宜変更が可能である。上記実施の形態ではオイルシールリテーナ6の外周面6aがテーパ状とされ、この外周面6aの外部側B端部に複数の凹凸部のうちの凹部6bが形成され、この凹部6b間の外部側B端部の外周面が凸部6cとして構成されているが、これに限定されるものではない。複数の凹凸部が形成されてそのうちの凸部が圧入されるのであれば、オイルシールリテーナ6の外周面6aはテーパ状とする必要はなく、また凹凸部は外周面6aの外部側B(大径側)端部に設けられていなくてもよい。また、凸部6cの周方向断面を円弧状としているが、円弧状に限られるものではないし、凹部6bは等間隔に形成しなくてもかまわない。さらに、ハウジング4として、2つ割りハウジング等の段差のあるものを用いることが可能である。
シール手段は、シーラント15に限られず、例えば、Oリング等を使用することも可能である。
オイルシール本体7は、上記実施の形態に示されたものに限られず、オイルシールリテーナ6の内周部に気密性を有して保持され内周のリップ部12,13がクランクシャフト2に摺動自在に密接するものであれば制限なく使用することができる。また、オイルシール本体7は、上記実施の形態のようにオイルシールリテーナ6と別体に形成する必要はなく、オイルシールリテーナ6と一体形成してもかまわない。
本発明の一実施の形態に係るクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造の要部を、エンジンの後部とともに軸心を通る平面で切断して示す断面図である。 図1のクランクシャフト用オイルシールをエンジンの一部とともに軸心を通る平面で切断して示す未装着状態の一部欠截図である。 図2のクランクシャフト用オイルシールの拡大断面図である。 図2におけるIV方向の矢視図である。 図2におけるV方向の矢視図である。 従来のクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造を、その軸心を通る平面で切断して示す断面図である。
符号の説明
1 クランクシャフト用オイルシールの取り付け構造
2 クランクシャフト
4 シリンダブロック(ハウジング)
5 クランクシャフト用オイルシール
6 オイルシールリテーナ
6c 凸部
7 オイルシール本体
15 シーラント(シール手段)
A エンジン側
B 外部側

Claims (4)

  1. エンジンのハウジングとクランクシャフトとの間に構成される環状空間を密封するクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造であって、
    前記クランクシャフト用オイルシールは、前記ハウジングに固定される断面略矩形状にて環状のオイルシールリテーナと、このオイルシールリテーナの内周部に気密性を有して保持され内周のリップ部が前記クランクシャフトに摺動自在に密接しているオイルシール本体とを有しており、
    前記オイルシールリテーナの外周面に周方向に沿って複数の凹凸部が形成され、前記複数の凹凸部のうちの凸部が前記ハウジングの内周面に圧入されているとともに、前記外周面には外周側の密封性を保つためのシール手段が設けられていることを特徴とするクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造。
  2. 前記オイルシールリテーナの外周面がテーパ状とされ、この外周面の大径側端部に前記複数の凹凸部のうちの凹部が形成され、この凹部間の前記大径側端部の外周面が前記凸部として構成されている請求項1に記載のクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造。
  3. 前記凸部の周方向断面が円弧状である請求項1又は2に記載のクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造。
  4. 前記シール手段がシーラントであり、このシーラントが前記オイルシールリテーナの外周面に周方向に沿って形成された環状溝に充填されている請求項1〜3のいずれか一項に記載のクランクシャフト用オイルシールの取り付け構造。
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