JPH07508331A - 過給により作動される内燃機関用の保護装置 - Google Patents

過給により作動される内燃機関用の保護装置

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JPH07508331A JP6521511A JP52151194A JPH07508331A JP H07508331 A JPH07508331 A JP H07508331A JP 6521511 A JP6521511 A JP 6521511A JP 52151194 A JP52151194 A JP 52151194A JP H07508331 A JPH07508331 A JP H07508331A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 過給により作動される内燃機関用の保護装置従来の技術 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念による、過給により作動される内燃機関 用の保護装置に関する。
この種の装置は、ドイツ連部共和国特許出願公開第2529186号明細書(米 国特許第40044560号)から公知である。そこには、過給される内燃機関 のためのブースト圧制御が記載されている。所定のブースト圧を上回ると、内燃 機関の燃料供給全体が、所定のブースト圧を再び下回るまで中断される。燃料供 給の中断は燃料ポンプの遮断により行われる。
さらにドイツ連邦共和国特許出願公開第2928075号明細書から、内燃機関 の出力を制御するために、個々のシリンダを所定のパターンにしたがって遮断す ることが公知である。その際、遮断パターンは同じシリンダが持続的に遮断され ないように選定される。
本発明の課題は、過給により作動される内燃機関の最適保護を確実にすることで ある。
発明の利点 本発明には、過給により作動される内燃機関がオーバーチャージにより損傷する のを最適に保護することができるという利点がある。とくに有利には、オーバ− チャージの程度に依存して種々異なる保護手段の段階が生じるようにする。これ により、それぞれ関与する保護手段がオーバーチャージの程度に整合され、ひい ては不必要に大きなトルク低下の回避されることが保証される。また種々の異な る保護手段によって、内燃機関のとくにイδ頼度の高い保護が実現される。この 保護措置自体はさらに、過給制御に対する調整素子が固着したときにもとられる 。
内燃機関の過給の観点から3つの動作状態が区別される。すなわち、通常動作、 オーバーチャージの第1段階、オーバーチャージの第2段階である。
通常動作は、過給を表すパラメータが第1の閾値P1より下にあるときに存在す る0通常動作では、内燃機関の過給が実施例にしたがい所定の目標値PSo11 に制御される。
オーバーチャージの第1段階は、過給の第1の閾値P】を所定の第1の時間間隔 t1Maxより長時間にわたって越えると存在する。この場合は、過給制御への 介入が行われる。例えば過給制御が遮断され、過給を調整する調整素子が所定の 位置へもたらされる。第1の時間間隔t1Maxの間は待機することにより、例 えば過給に対する制御回路が過励振したことによる保護装置の誤トリガや、誤っ た測定値による誤トリガをほぼ阻止することができるという利点がある。
オーバーチャージの第2段階は、オーバーチャージの第1段階で開始された、過 給を減少するための手段が十分な作用を眉間しない場合、すなわち過給の第2の 閾値P2を所定の第2の時間間隔t2Maxよす長時間にわたって越えると存在 する。オーバーチャージの第2段階では、個々のシリンダへの燃料調量がまず第 1の停止パターンにしたがって中断される。この手段により第3の時間間隔t  a M a x内に過給の第2の閾値P2を再び下回らなければ、比較的高い停 止頻度を有する第2の停止パターンが実行される。実施例ではさらに別の停止パ ターンを続けることができる0個々のシリンダでの燃料調量の停止は燃料調量全 体を遮断するのにたいして、急激なトルク低下が回避されるという利点がある。
というのは停止パターンにより最大のトルク低下を定めることができるからであ る0種々異なる停止パターンを用意することにより、穫々の動作状況にたいして それぞれ最適の保護手段を使用することが保証される。停止パターンは有利には 気筒数に整合される。すなわち、最短時間で各シリンダが負荷軽減されるような 循環的停止シーケンスが得られるようにする。
過給が第2の閾値P2を再び下回るとただちに、オーバーチャージの第2段階で とられた保護手段が再び中止される。このことは第1の閾値P1およびオーバー チャージの第1段階にたいしてもあてはまる。
過給の第2の閾値P2は、内燃機関の回転数nおよび吸入空気の温度′rLに依 存する特性マツプから読出されるか、またはアルゴリズムを用いて検出される。
このアルゴリズムには内燃機関の回転数nと吸入空気の温度TLが入力パラメー タとして入力される。これにより内燃機関の動作領域全体にたいして、最適の第 2の閾値P2が使用されることが保証される。第1の閾値P1は第2の閾値P2 から定数dPの減算によりめられるから、このことは第1の閾値にたいしても当 てはまる。
本発明の別の利点は、汎用的な使用可能性である。
内燃機関の過給を表すパラメータとして、例えばブースト圧Pまたは空気質量ま たは空気量りを選択することができる。
図面 本発明を以下図面に示された実施例に基づいて説明する。
図1は、過給により作動される内燃機関の概略図である。
図2は、ブースト圧実際値P1stの時間経過を示す線図である。この線図には 本発明の保護装置で使用される閾値P1とP2、および時間間隔t1Max。
t 2Ma x、t 3Ma xがプロットされている。
図3は、本発明の保護装置のブロック回路図である。
図4は、本発明の保護装置の機能を説明するためのフローチャートである。
実施例の説明 本発明の保護装置を以下実施例に基づいて説明する。
これらの実施例では内燃機関の過給がブースト圧Pにより表される。しかし本発 明はこの実施例に限定されるものではない。すでに上に述べたように、内燃機関 の過給を吸入空気質量または空気量りにより表すこともできる。前記の実施例に おいてブースト圧Pをこれらパラメータのいずれかにより置換することができる 図1は、吸気路102と排気チャネル104を有する内燃機関100を示す。吸 気路102には、吸入される空気の流動方向で見て、空気量または空気質量計1 05、コンプレッサ108.駆動部107と連結されたスロットルバルブ106 .内燃機関100(こより吸入される空気の温度TLを検出するための1度セン サ110、ブースト圧Pを検出するための圧力センサ112、そして1つまたは 複数の噴射ノズル113が配置されている。コンプレッサ108は接続手段11 4を介して、排気チャネル104に配置されたタービン116により駆動される 。バイパス管路118はタービン116を迂回している。バイパス管路118に はバイパス弁120が配置されている。内燃機関100には、冷却剤の温度TK Mを検出するための温度センサ122、および内燃機関100の回転数nを検出 するための回転数センサ124が設けられている。すペてのセンサは中央制御装 置126と接続されている。
さらに中央制御装置1126はスロットルバルブ106、駆動部107、噴射ノ ズル113およびバイパス弁120と接続されている。
詳細には制御装置には以下の信号が供給される。空気量または空気質量計105 の信号しまたは圧力上ンサ112の信号P、スロットルバルブ106からの信号 、温度センサ110の信号TL、ii度センサ122の信号TKM、そして回転 数センサ124の信号nである。制御装置126からは信号DKが駆動部107 に、信号tiが噴射ノズル113に、そして信号BVがバイパス弁120に出力 される。
本発明の保護装置は制御装置126に含まれる。上記のセンサ信号の1つまたは 複数から内燃機関のオーバーチャージの存在することが判明すると、本発明の保 護装置の枠内でまずバイパス弁120が所定の位置(例えば完全な開放)にもた らされる。これによりタービン116の回転数が減少し、引き続き必要な場合に は個々のシリンダに燃料が調量されないように噴射弁113が制御される。
図2の線図は、ブースト圧Pの実際値PIstの時間的経過に対する例である。
横軸には時間tが、縦軸にはブースト圧実際値Plstがプロットされている。
ブースト圧Pは、例えば空気量または空気質量等の他のパラメータと並んで、内 燃機関100の過給状態の特表平7−508331 (4) 判定に用いることができる。ブースト圧実際値PIstの経過は実線により示さ れている。f!直の破線により種々の時間間隔t IMa x、t 2Ma x 、t 3MaXが示されており、水平の破線によりブースト圧目標値PSo l  1と閾値PI、P2が示されている。
時間1=0では、ブースト圧実際値P1stはブースト圧目標値PSo l l に一致する。引き続きブースト圧実際値PIstは、例えばブースト圧制御の故 障のため上昇し、ポイントaで第1の閾値P1に達する。
ポイントaから測定して時間間隔t1Max後にはポイントbに達する。このポ イントbではブースト圧実際値PIstは閾値P1のさらに上にある。ポイント bでは第1の保護手段としてブースト圧制御が遮断される。すなわちバイパス弁 が完全に開放される。この例ではこの第1の保護手段をとったにもかかわらず、 ブースト圧実際値PIstは例えばバイパス弁120の故障のためさらに閾値P 2を上回る(ポイントc)。
閾値P2は値dPだけ閾値P1より上にある。そしてブースト圧実際値は時間間 隔t2Maxの間に閾値P2の上に留まる。したがってさらんある保護手段とし て燃料調量への介入が行われる(ポイントd)。この燃料調量への介入は、4気 筒内燃機関の場合は例えば、各5番目の燃料調量を停止することによる。この実 施例ではブースト圧実際値PIstはポイントdから低下し始める。しかしブー スト圧実際値P1stはポイントdに達してから時間間隔taMax後にも依然 として閾値P2より上にある(ポイントe)、したがってポイントeで燃料調量 へさらなる介入が行われる。
すなわち例えば4気筒機関の場合、各3番目の燃料調量を停止するのである。こ の実施例ではこれによりブースト圧実際値PIsLはさらに低下し、ポイントf で閾値P2を下回る。ポイントfでは燃料調量の停止全体が再び中止される。し かしブースト圧制御はポイントgで初めて再び投入される。このポイントgでは ブースト圧実際値Plstが閾値P1を下回る。ブースト圧制御の障害がもはや 存在しなければ、ブースト圧実際値PIstはポイントg後の短時間で再びブー スト圧目標値PSo I 1に達する。
図3には本発明の保護装置のブロック回路図が示されている。特性マツプ300 はパラメータ、吸入空気温度TLおよび内燃機関100の回転数nから閾値P2 をめ、これを結合点302にさらに送出する。結合点302では閾値P2から値 dPが減算される。値dPは固定値メモリ304かも読出される。減算結果1、 すなわち閾値P1はブロック306の入力側へさらに供給される。ブロック30 6の別の入力側には閾値P2.ブースト圧実際値P1stおよび時間間隔tIM ax、t2Max、t3Maxに対する値が供給される。時間間隔t IMa  x、t 2Ma x、t 3Ma xに対する値は固定値メモリ308.310 .312から出力される。ブロック306は、図4のフローチャートに示された 方法に従って、ブースト圧制御への介入または燃料調量への介入が内燃機関10 0を保護するために必要であるか否かを検出する。ブースと圧制御への介入が必 要であれば、ブロック306は相応の信号をブースト圧制御部314へ出力し、 ブースト圧制御部はバイパス弁120を制御する。燃料調量への介入が必要であ れば、ブロック306は相応の信号を燃料調量部316へ出力し、燃料調量部は 噴射ノズル113を制御する。
図4はフローチャートを示す。これに基づいて、本発明の保護装置の機能を以下 説明する。第1のステップ400で、ブースト圧実際値P1stが閾値P1より 大きいか否かが問い合わされる。大きければ、次のステップ402でタイマlが スタートされる。タイマは時間【1を測定する。スタートはタイマ1のリセット なしで行われ、すでに経過しているタイマ1のスタート試行により、タイマ1は 影響を受けずに経過する。
ステップ402にはステップ404が続く、ステップ404では、ブースト圧実 際値PIstが閾値P2より大きいか否かが問い合わされる。大きければ後続の ステップ406でタイマ2がスタートされる。タイマ2は時間t2を測定する。
タイマ2のスタートはタイマ1のスタートとまったく同じように行われる。ステ ップ406にはステップ408が続く。ステップ408では、タイマ2のスター トから時間間隔t2Ma以上が経過したか否かが問い合わされる。経過していれ ばステップ410が続く。ステップ410では、タイマ2のスタートから時間間 隔t 2Ma x+ t 3Ma xが経過したか否かが問い合わされる。経過 していればステップ412が続く。ステップ412ではブースト圧制御が遮断さ れるか、または遮断されたままとなる。
さらにステップ412で燃料調量の第2の停止パターンが、これがまだ作動され ていない場合には作動される。ステップ412にはステップ414が続く。ステ ップ414では、警報ランプが作動され、警報ランプは、ブースト圧制御のファ ンクションエラーが存在することを指示する。ステップ414の後、フローチャ ートの実行ルーチンは新たにステップ400から開始する。
ステップ410での問い合わせで答えが否定であれば、ステップ416が続く。
このステップ416ではまだ作動している場合にはブースト圧制御が遮断され。
燃料調量の第1の停止パターンが作動される。ステップ416がステップ414 に続く。
ステップ404での問い合わせで条件が満たされなければ、これにステップ41 8が続く。このステップ418では、タイマ2がリセットされ、燃料調量の停止 が中止されるステップ418にはステップ420が続く。このステップ420で は、タイマ1のスタートから時間間隔t1Max以上が経過したか否かが問い合 わされる。経過していれば、ステップ422が続く。
このステップ422では、まだ作動している場合にはブースト圧制御が遮断され る。ステップ422にはステップ414が続く。
ステップ400で条件が満たされなければ、ステップ424が続く。ステップ4 24では、まだ行われていなければタイマ1がリセットされ、ブースト圧制御が 投入され、燃料調量の停止が中止される。ステップ424にはステップ426が 続く。このステップ426では、まだスイッチオンされている場合には警報ラン プが遮断される。ステップ426の後、フローチャートの実行ルーチンは最初の ステップ400から始まる。ステップ400には、ステップ408での問い合わ せで条件が満たされない場合にも到達する。ステップ426へは別の経路、すな わちステップ420からの経路が通じる。この別の経路へは、ステップ420で の問い合わせで条件が満たされない場合に道む。
以下本発明の保護装置の作用を、フローチャートの典型的な実行ルーチンに基づ いて説明する。
1、ブースト圧制御のファンクションエラーが存在しない場合。
ステップ400で、ブースト圧実際値PIstが閾イ直P1より小さいことが検 出され、ステップ424へ進む。そこではタイマ1がリセットされ、ブースト圧 制御が投入され、燃料調量の停止が中止される。この手段は、前にファンクショ ンエラーが識別されており、相応の保護手段がまだ作動していない場合に必要で ある。この理由から後続のステップ426では、警報ランプがまだスイッチオフ されていなければ警報ランプがスイッチオフされる。
2、ブースト圧制御が、閾値P1を連続的に上回った後に遮断される場合。
ステップ400で、閾値P1を上回ったことが識別されるとただちに、後続のス テップ402でタイマ1がスタートされる。閾値P2は、この実施例では上回ら ないものとする。したがって続くステップでの問い合わせで条件が満たされない 。そのためステップ418が処理される。ここではタイマ2がリセットされ、燃 料調量が停止されている場合には、これが中止される。後続のステップ420で 、タイマ1のスタートからの時間間隔t1がtlMaxよりまだ大きくないこと が検出されると、ステップ426に進む。このステップ426では、警報ランプ がまだオンされていれば警報ランプが遮断されるだけである。しかしブースト圧 実際値Pa5tがすでに、tlMaxより大きい時間間隔t1にわたって閾値P 1を越えていれば、ステップ420の後にステップ422が実行される。このス テップ422では、ブースト圧制御が遮断される。
すなわち、バイパス弁が開放される。引き続きステップ414で、ブースト圧制 御のファンクションエラーを運転者に指示するため警報ランプがスイッチオンさ れる。
3、比較的に長い時間間隔にわたって非常に高いブースト圧実際値Plstが検 出される場合、したがって燃料調量の停止が必要である。
この場合は、ステップ400.402.404.406そして408を介してス テップ410に達する。
ステップ410では、第2の停止パターンに従って燃料調量を停止することが必 要なほど(ステップ412)高いブースト圧がすでに長時間存在しているか、ま たは差し当たり第1の停止パターンによる燃料調量の停止で十分(ステップ41 6)であるかが検出される。
両方の場合とも、ブースト圧制御がまだ遮断されていなければ遮断され、引き続 き燃料調量部に相応の停止パターンが供給される。ステップ412にもステップ 416にもステップ414が続く。ステップ414では、警報ランプがこれまで スイッチオフされていればスイッチオンされる。
燃料調量に対する停止パターンは、内燃機関100の気筒数に依存して設定する ことができる。さらに停止パターンの設定時には、どの程度の大きさの最大トル ク低下が停止の作動時に許容されるかが考慮される。
以下、第1および第2の停止パターンに対する数値例を、4気筒、5気筒、6気 筒および8気筒内燃機関についてリストアツブする。リストアツブされた停止パ ターンにより、制御動作から第1の停止パターンへの移行、ないし第1の停止パ ターンから第2の停止パターンへの移行で約15%のトルク低下が生じる。
4 各5番目 各3番目 6 各5番目 各5番目子次の気筒 ために、保護手段全体(ブースト圧制御の遮断、第1プ418と424)この時 間間隔はとくに注意されず、有利な実施例では、図3に示した特性マツプ300 が省略される。その代りに、閾値P2がアルゴリズムにより入力パラメータ、内 燃機関100の回転数nおよび吸入される空気の温度TLからめられる。
フロントページの続き (51) Int、 C1,6識別記号 庁内整理番号FO2D 41/22  330 E 9247−3G45100 345 J 9247−3G(72) 発明者 ヘーミング、ヴエルナードイツ連邦共和国 74861 ノイデナウナ ハティガレンヴエーク 15 (72)発明者 ロートバール、ウルリッヒドイツ連邦共和国 70469 シ ュツットガルト オスヴアルトーへツセーシュトラーセ57 (72)発明者 スルジャディ、イワンドイツ連邦共和国 71665 ファイ ヒンゲン/エンツ タンネンヴエーク 51 I (72)発明者 ヒルベルト、ヴオルフガングドイツ連邦共和国 71696  メークリンゲン パウルーヒンデミトーシュトラーセ(72)発明者 スロポダ 、ローベルトドイツ連邦共和国 71706 マルクグレーニンゲン アム マ ルクトプラッツ 13(72)発明者 ポイエルレ、ミヒャエルドイツ連邦共和 国 74354 ページッヒハイム ウーラントシュトラーセ 14

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.過給により作動される内燃機関用の保護装置において、 通常動作では、所定の閾値(PSokk)への過給制御を行い、 オーバーチャージの第1段階では、過給制御へ介入し、 オーバーチャージの第2段階では、燃料調量への介入を行う ことを特徴とする保護装置。
  2. 2.オーバーチャージの第1段階は、内燃機関(100)の過給を表すパラメー タ(P)が第1の閾値(P1)を所定の第1の時間間隔(t1Max)の間上回 るときに存在し、 オーバーチャージの第2段階は、内燃機関(100)の過給を表すパラメータ( P)が第2の閾値(P2)を所定の第2の時間間隔(t2Max)の間上回ると きに存在する、請求の範囲第1項記載の保護装置。
  3. 3.オーバーチャージの第1段階または第2段階は、過給を表すパラメータ(P )を検出するためのセンサのファンクションエラーが排除できるときにだけ存在 する、請求の範囲第2項記載の保護装置。
  4. 4.過給制御への介入時には過給の制御を遮断し、過給を調整する調整素子(1 20)を所定の位置にもたらす、請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1 項記載の保護装置。
  5. 5.燃料調量への介入は、所定の少なくとも1つの停止パターンによる個々の気 筒の停止により行う、請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の保 護装置。
  6. 6.第1の停止パターンをオーバーチャージの第2段階に遠した直後に作動し、 過給を表すパラメータ(P)が所定の第3の時間間隔(t3Max)内で第2の 閾値(P2)を下回らない場合、少なくとも停止頻度がさらに頻繁であるさらな る停止パターンを作動する、請求の範囲第5項記載の保護装置。
  7. 7.徐々にすべての気筒が調量停止に関与し、調量停止に起因するトルク低下に 対する所定の値を上回らないように、停止パターンは内燃機関(100)の気筒 数に整合されている、請求の範囲第5項または第6項記載の保護装置。
  8. 8.オーバーチャージの個々の段階に対して設定可能な閾値(P1,P2)を下 回るとただちに、オーバーチャージのそれぞれの段階に配属された保護手段を中 止する、請求の範囲第2項から第7項までのいずれか1項記載の保護装置。
  9. 9.過給の第2の閾値(P2)を、内燃機関(100)の回転数(nn)および 吸入空気の温度(TL)に依存する特性マップ(300)から読み出すか、また はアルゴリズムによって求め、 該アルゴリズムには内燃機関(100)の回転数(n)および救急空気の温度( TL)が入力パラメータとして入力される、請求の範囲第2項から第8項までの いずれか1項記載の保護装置。
  10. 10.過給の第1の閾値(P1)を過給の第2の閾値(P2)から定数(dP) の減算により求める、請求の範囲第2項から第9項までのいずれか1項記載の保 護装置。
  11. 11.内燃機関の過給を表すパラメータは、ブースト圧または空気質量または空 気量(L)である、請求の範囲第1項から第10項までのいずれか1項記載の保 護装置。
JP6521511A 1993-03-30 1994-02-23 過給により作動される内燃機関用の保護装置 Pending JPH07508331A (ja)

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PCT/DE1994/000182 WO1994023190A1 (de) 1993-03-30 1994-02-23 Schutzsystem für eine mit aufladung betriebene brennkraftmaschine

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