JPH07507271A - アンジオテンシン11拮抗剤としてのベンズイミダゾール誘導体 - Google Patents

アンジオテンシン11拮抗剤としてのベンズイミダゾール誘導体

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JPH07507271A JP5515525A JP51552593A JPH07507271A JP H07507271 A JPH07507271 A JP H07507271A JP 5515525 A JP5515525 A JP 5515525A JP 51552593 A JP51552593 A JP 51552593A JP H07507271 A JPH07507271 A JP H07507271A
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瀬戸井 宏行
浩 茅切
茂樹 佐藤
隆幸 井上
由紀 澤田
昭雄 黒田
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藤沢薬品工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アンジオテンシン11拮抗剤としてのベンズイミダゾール誘導体技術分野 本発明は、新規な複素環式誘導体およびその医薬的に許容可能な塩に関するもの である。更に詳細には、本発明はアンジオテンシン11拮抗剤用等のような医薬 的活性を有する新規なイミダゾール誘導体およびその医薬的に許容可能な塩、そ の製造方法、該誘導体またはその塩からなる医薬組成物、並びに該誘導体および その塩の医薬としての使用に関するものである。
従って、本発明の一つの目的は、アンジオテンシンIIレセプターの強力で選択 的な拮抗剤として有用な新規なイミダゾール誘導体およびその医薬的に許容可能 な塩を提供することである。
本発明のもう一つの目的は上記イミダゾール誘導体またはその塩の製造法を提供 することである。
本発明の更なる目的は、活性成分として、上記イミダゾール誘導体またはその医 薬的に許容可能な塩からなる医薬組成物を提供することである。
本発明の更にもう一つの目的は、ヒトまたは動物のアンジオテンシンII介在疾 病、例えば高血圧症(例えば、本態性高血圧症、腎性高血圧症)、心不全等の治 療または予防に有用なアンジオテンシン11拮抗剤のような治療薬として上記イ ミダゾール誘導体またはその医薬的に許容可能な塩の使用を提供することである 。
発明の開示 本発明のイミダゾール誘導体は新規であり、式(I)で表すことができる。
[式中、R’は水素、ハロゲン、ニトロ、低級アルキル、低級アルコキシ、アミ ノまたはアシルアミノ、 R2、R3およびR4はそれぞれ水素、ハロゲン、ニトロ、シアン、低級アルキ ル、低級アルケニル、低級アルキルチオ、モノ、ジもしくはトリハロ(低級)ア ルキル、オキソ(低級)アルキル、ヒドロキシ(低級)アルキルまたは任意にエ ステル化したカルボキンであるか、あるいは R2とR3は一緒に結合して1.3−ブタジェニレンを形成し、R5は水素また はイミノ保護基、 R6は低級アルキル、 R7はニトロ、任意にエステル化またはアミド化したカルボキシあるいは任意に 置換したアミン、 Aは低級アルキレン、 QはCHまたはN1 XはNまたはCHl YはNH,OまたはSlおよび ZはS、SO2またはOを意味する。]で示される化合物および医薬として許容 されるその塩。
本発明に従って、目的化合物(I)は次の方法で製造することができる。
製造法1 製造法ユ (II) (I) またはその塩 製造法λ (I −a) またはその塩 (I−b) またはその塩 叡遣汰」 (+) またはその塩 製造法」 (1−c) またはその塩 (1−d) またはその塩 製造法j その反応性誘導体またはその塩 (1−e) 製造法J またはその場 製造法1 またはその塩 またはその塩 製造法J (■〜f) またはその塩 製造ぬj またはその塩 (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、A、Q、X、YおよびZ はそれぞれ前記定義の通りであり、 R;はイミノ保護基、 Rヱはエステル化したカルボキシ、 Rシはアミド化したカルボキシ、 R2は低級アルコキシカルボニルアミノ、およびR8は酸残基を意味する。) 塩基性または酸性アミノ酸(例えば、アルギニン、アスパラギン酸、グルタミン 「低級」とは、特記しない限り、1ないし6個の炭素原子、好ましくは1ないル 、ヘキシルか挙げられ、なかでも好ましいものとしては、工ないし5個の炭素ブ テニル、2−ブテニル、2−ペンテニル等が挙げられ、なかでも好ましいものト リメチレン、ジメチルエチレン、ヘキサメチレン等が挙げられ、なかでも好まヘ キシルオキシ等のような直鎖または分枝鎖アルコキシが挙げられ、なかでも好ト キシカルポニル、エトキシカルボニル、ブトキシカルボニル等)のような脂肪ル 、フルオロメチル、ジフルオロメチル、ジクロロメチル、トリフルオロメチ好適 な「オキソ(低級)アルキル」としては、ホルミル、ホルミルメチル、ホルミル エチル等が挙げられる。
「エステル化したカルボキシ基」中の好適なエステル部分としては、医薬的に許 容可能で容易に脱離可能なもの、例えば、低級アルキルエステル(例えば、メチ ルエステル、エチルエステル、プロピルエステル、イソプロピルエステル、ブチ ルエステル、イソブチルエステル、tert−ブチルエステル、ペンチルエステ ル、tert−ペンチルエステル、ヘキシルエステル等)、低級アルケニルエス テル(例えば、ビニルエステル、アリルエステル等)、低級アルキニルエステル (例えば、エチニルエステル、プロピニルエステル等)、低級アルコキシ(低キ シエチルエステル等)、低級アルキルチオ(低級)アルキルエステル(例えば、 メチルチオメチルエステル、エチルチオメチルエステル、エチルチオエチルエス テル、イソプロピルチオメチルエステル等)、カルボキシ−置換−低級アルキル エステル(例えば、カルボキンメチルエステル、2−カルボキシエチルエステル 、3−カルボキシプロピルエステル等)、低級アルコキシカルボニル−置換−低 級アルキルエステル(例えば、メトキシカルボニルメチルエステル、tert− ブトキシカルボニルメチルエステル、2−tert−ブトキノカルボニルエチル エステル、3−tert−ブトキシカルボニルプロピルエステル等)等のような 保護されたカルボキシ−置換−低級アルキルエステル、低級アルコキンカルボニ ル−置換−低級アルケニルエステル(例えば、2−イソブトキシカルボニル−2 −ペンテニルエステル等)等のような保護されたカルボキン−置換−低級アルケ ニルエステル、モノ(またはジまたはトリ)ハロ(低級)アルキルエステル(例 えば、2−ヨードエチルエステル、2. 2. 2−トリクロロエチルエステル 等)、低級アルカノイルオキシ(低級)アルキルエステル[例えば、アセトキシ メチルエステル、プロピオニルオキシメチルエステル、ブチリルオキシメチルエ ステル ステル、1 (または2または3)−アセトキシプロピルエステル、1 (また は2または3または4)−アセトキンブチルエステル、1 (または2)−プロ ピオニルオキシエチルエステル、1 (または2または3)−プロピオニルオキ シプロピルエステル、1 (または2)−ブチリルオキシエチルエステル、1  (または2)−イソブチリルオキシエチルエステル、1 (または2)−ピバロ イルオキシエチルエステル、1 (または2)−ヘキサノイルオキシエチルエス テル、イソブチリルオキシメチルエステル、2−エチルブチリルオキシメチルエ ステル、3.3−ジメチルブチリルオキシメチルエステル、1 (または2)− ペンタノイルオキシエチルエステル等]、高級アルカノイルオキシ(低級)アル キルエステル[例えば、ヘプタノイルオキシメチルエステルノナノイルオキシメ チルエステル、デカノイルオキシエチルエステル、ウンデカノイルオキシメチル エステル、ラウロイルオキシメチルエステル、トリデカノイルオキシメチルエス テル、ミリストイルオキシメチルエステル、ペンタデカノイルオキシメチルエス テル、パルミトイルオキシメチルエステル、ヘプタデカノイルオキシメチルエス テル、ステアロイルオキシエチルエステル、ノナデカノイルオキシエチルエステ ル、エイコサノイルオキシメチルエステル、1 (または2)−ヘプタノイルオ キシエチルエステル、1 (または2)−オクタノイルオキシエチルエステル、 1 (または2)−ノナノイルオキシエチルエステル、1 (または2)−デカ ノイルオキシエチルエステル、1 (または2)−ウンデカノイルオキシエチル エステル、1(または2)−ラウロイルオキシエチルエステル、1 (または2 )−トリデカノイルオキシエチルエステル、1 (または2)−ミリストイルオ キシエチルエステル、1 (または2)−ベンタデカノイルオキシエチJレエス テル、1 (または2)=バルミトイルオキシエチルエステル、1 (または2 )−ヘプタデカノイルオキシエチルエステル、l (または2)−ステアロイル オキシエチルエステル、1 (または2)−ノナデカノイルオキシエチルエステ ル、l(または2)−エイコサノイルオキシエチルエステル等]、シクロアルキ ルカルボニルオキシ(低級)アルキルエステル[例えば、シクロへキシルカルボ ニルオキシメチルエステル、1(または2)−シクロペンチルカルボニルオキシ エチルエステル、1 (または2)−シクロヘキシルカルボニルオキシエチルエ ステル等]、ベンゾイルオキシ(低級)アルキルエステル[例えば、1 (また は2)−ヘンジイルオキシエチルエステル等]等のようなアロイルオキシ(低級 )アルキルエステル、低級アルキルピペリジルカルボニルオキシ(低級)アルキ ルエステル[例えば、1 (または2)− (1−メチルピペリジル)カルボニ ルオキシエチル等]等のような複素環式カルボニルオキシ(低級)アルキルエス テル、低級アルコキシカルボニルオキシ(低級)アルキルエステル[例えば、メ トキシカルボニルオキシメチルエステル、エトキシカルボニルオキシメチルエス テル、プロポキシカルボニルオキシメチルエステル、イソプロポキシカルボニル オキシメチルエステル、tert−ブトキシカルボニルオキシメチルエステル、 1 (または2)−メトキシカルボニルオキシエチルエステル、1 (または2 )−エトキシカルボニルオキシエチルエステル、1 (または2)−プロポキシ カルボニルオキシ1チルエステル、1 (または2)−イソプロポキシカルボニ ルオキシエチルエステル、1 (または2)−ブトキシカルボニルオキシエチル エステル、1 (または2)−イソブトキシカルボニルオキシエチルエステル、 l(または2)−tert−ブトキシカルボニルオキシエチルエステル、1 ( または2)−へキシルオキシカルボニルオキシエチルエステル、1 (または2 または3)−メトキシカルボニルオキシプロピルエステル、1(または2または 3)−エトキシカルボニルオキシプロピルエステル、1 (または2または3) −イソプロポキシカルボニルオキシプロピルエステル、1 (または2または3 または4)−エトキシカルボニルオキシブチルエステル、1 (または′2また は3または4)−ブトキシカルボニルオキシブチルエステル、1 (または2ま たは3または4または5)−ペンチルオキシカルボニルオキシベンチルエステル 、1 (または2または3または4または5)−ネオペンチルオキシカルボニル オキシペンチルエステル、1 (または2または3または4または5または6) −エトキシカルボニルオキシヘキシルエステル等]、シクロアルキルオキシカル ボニルオキシ(低級)アルキルエステル[例えば、シクロへキシルオキシカルボ ニルオキシメチルエステル、1 (または2)−シクロペンチルオキシカルボニ ルオキシエチルエステル、1 (または2)−シクロへキシルオキシカルボニル オキシエチルエステル等]、(5−低級アルキルー2−オキソ−1. 3−ジオ キソ−ルー4−イル)(低級)アルキルエステル[例えば、(5−メチル−2− オキソ−1.3−ジオキソ−ルー4−イル)メチルエステル、(5−エチル−2 −オキソ−1.3−ジオキソ−ルー4ーイル)メチルエステル、(5−プロピル −2−オキソ−1.3−ジオキソ−ルー4−イル)エチルエステル等]、(5− 低級アルキルー2−オキソ−1.3−ジオキソレン−4−イル)(低級)アルキ ルエステル[例えば、(5−メチル−2−オキソ−1.3−ジオキソレン−4− イル)メチルエステル、(5−tert−ブチル−2−オキソ−1.3−ジオキ ソレン−4−イル)メチルエステル等]、(5−フェニル−2−オキソ−1.3 −ジオキソレン−4−イル)(低級)アルキルエステル[例えば、(5−フェニ ル−2−オキソ−1.3−ジオキソレン−4−イル)メチルエステル等]等のよ うな(5−アリール−2−オキソ−1.3−ジオキソレン−4−イル)(低級) アルキルエステル、低級アルカンスルフォニル(低級)アルキルエステル(例え ば、メシルメチルエステル、2−メシルメチルエステル等)、lまたはそれ以上 の適当な置換基を有していてもよいモノ(またはジまたはトリ)フェニル(低級 )アルキルエステル(例えば、ペンシルエステル、4−メトキンベンジルエステ ル、4−ニトロベンジルエステル、フェネチルエステル、ベンズヒドリルエステ ル、トリチルエステル、ビス(メトキシフェニル)メチルエステル、3.4−ジ メトキシベンジルエステル、4−ヒドロキシ−3.5−シーtertーブチルペ ンシルエステル等)等のようなlまたはそれ以上の置換基を有していてもよいア ル(低級)アルキルエステル、1またはそれ以上の適当な置換基を有していても よいアリールエステル(例えば、フェニルエステル、トリルエステル、tert −ブチルフェニルエステル、キシリルエステル、メシチルエステル、クメニルエ ステル、サリシルエステル等)、複素環式エステル(例えば、フタリジルエステ ル、1 (または2)−フタリド−3−イリデンエチルエステル等)等が挙げら れる。 好適な「イミノ保護基」としては慣用のものが挙げられ、そしてその好 ましい例としては、モノ(またはジまたはトリ)フェニル(低級)アルキル(例 えば、ヘンシル、ベンズヒドリル、トリチル等)等のようなアル(低級)アルキ ル、低級アルコキシカルボニル(例えば、tert−ブトキシカルボニル等)等 のようなアシル、低級アルカンスルフォニル(例えば、メシル等)、アレンスル フォニル(例えば、トシル等)等が挙げられ、その中で最も好ましいのはトリチ ルである。
好適な「酸残基」としては、ハロゲン(例えば、フッ素、塩素、臭素およびヨウ 素)、アシルオキシ(例えば、アセトキシ、トシルオキシ、メシルオキシ等)等 が挙げられる。
好適な「アミド化カルボキシ」としては、適当な置換基を有していてもよいカル バモイルが挙げられ、カルバモイル、モノまたはシ(低級)アルキルカルバモイ ル(例えば、メチルカルバモイル、ジメチルカルバモイル、エチルカルバモイル 、ジメチルカルバモイル、ブチルカルバモイル、tert−ブチルカルバモイル 等)、低級アルキルアリールカルバモイル(例えば、イソブチルフェニルカルバ モイル等)、N−ヒドロキシ−N−(低級)アルキルカルバモイル(例えば、N −ヒドロキシ−N−メチルカルバモイル等)等が挙げられる。
好適な「置換アミノ」としては、医薬の分野で使用される慣用のものであり、モ ノまたはジ(低級)アルキルアミノ(例えば、メチルアミノ、ジメチルアミノ、 エチルアミノ、ブチルアミノ等)、低級アルケニルアミノ(例えば、ビニルアミ ノ、プロペニルアミノ等)、低級アルキニルアミノ(例えば、エチニルアミノ、 プロピニルアミノ等)、ヒドロキシ(低級)アルキルアミノ(例えば、ヒドロキ シメチルアミノ、ヒドロキシエチルアミノ、ヒドロキシプロピルアミノ等)、低 級アルコキシ(低級)アルキルアミノ(例えば、メトキシメチルアミノ等)、モ ノまたはジ(低級)アルキルアミノ(低級)アルキルアミノ(例えば、メチルア ミノメチルアミノ、ジメチルアミノエチルアミノ等)、上述した如きアシルのア シルアミノ等のような保護されたアミノが挙げられる。
好適な「低級アルコキシカルボニルアミノ」としては、メトキシカルボニルアミ ノ、エトキシカルボニルアミノ、ブトキシカルボニルアミノ等が挙げられる。
本発明の複素環式誘導体(1)の好ましい実施態様は次の化学式で表すことがで きる。
(式中、R5、R6、R7およびAはそれぞれ前記定義の通りであり、する。) 更に本発明の化合物(1)の好ましい実施態様は次式で表すことができる。
(式中、R5、R6、R7およびAはそれぞれ前記定義の通りであり、R2a1 R”bおよびR’aはそれぞれ低級アルキル、R”b、R3cおよびR’aはそ れぞれ水素、ハロゲン、または低級アルキルを意味する。) 特に、本発明の好ましい化合物(1)は、次式で表すことができる。
[式中、R3およびR6はそれぞれ低級アルキル、R7はカルボキシ、低級アル コキンカルボニル、低級アルコキシカルボニル(低級)アルコキシカルボニル、 低級アルコキシカルボニル(低級)アルケニルオキシカルボニル、低級アルカノ イルオキシ(低級)アルコキシカルボニル、シクロアルキルカルボニルオキシ( 低級)アルコキシカルボニル、ベンゾイルオキシ(低級)アルコキシカルボニル 、低級アルキルピペリジルカルボニルオキシ(低級)アルコキシカルボニル、低 級アルコキンカルボニルオキシ(低級)アルコキシカルボニル、シクロアルキル オキシカルボニルオキシ(低級)アルコキンカルボニル、5−低級アルキルー2 −オキソ−】、3−ジオキソレン−4−イル)(低級)アルコキシカルボニル、 (5−フェニル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)(低級)アル コキシカルボニルまたはフタリド−3−イリデン(低級)アルコキシカルボニル を意味する。]製造法1 目的化合物(1)またはその塩は、化合物(I I)をテトラゾール基の形成反 応に付すことによって製造することができる。
この反応は、金属アジドのような、シアノ基をテトラゾリル基に変換することが できる慣用のもの、例えばアルカリ金属アジド(例えば、アジ化カリウム、アシ 化ナトリウム等)、アジ化トリ(低級)アルキルスズ(例えば、アシ化トリメチ ルスズ等)、アシ化トリアリールスズ(例えば、アジ化トリフェニルスズ等)等 の試薬の存在下に行われる。
この反応は通常、トリ(低級)アルキルアミン(例えば、トリエチルアミン等) 等、または1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノン等のような塩基の存在下に 行われる。
この反応は通常、キシレン、ジオキサン、クロロホルム、塩化メチレン、1゜2 −ジクロロエタン、テトラヒドロフラン、ピリジン、アセトニトリル、ジメチル ホルムアミドなどの溶媒、またはこの反応に悪影響を及ぼさないその他のいかな る溶媒中でも行われる。
反応温度は特に限定されず、通常、加温下または加熱下、好ましくは加熱下で行 われる。
製造法2 目的化合物(1−b)またはその塩は、化合物(I−a)またはその塩をエステ ル部分の脱離反応に付すことによって製造することができる。
この反応は、加水分解などのような慣用の方法により行われる。
加水分解は製造法4の説明を参照すればよい。
製造法3 目的化合物(I)またはその塩は、化合物(I I I)またはその塩を化合物 (IV)またはその塩と反応させることによって製造することができる。
この反応は通常、アルキルリチウム(例えば、n−ブチルリチウム等)、アルカ リ金属水素化物(例えば、水素化ナトリウム、水素化カリウム等)、ン(低級) アルキルアミン(例えば、ジイソプロピルアミン等)、トリ(低級)アルキルア ミン(例えば、トリメチルアミン、トリエチルアミン等)、ピリジンまたはその 誘導体(例えば、ピコリン、ルチジン、4−ジメチルアミノピリジン等)等のよ うな塩基の存在下で行われる。
この反応は通常、ジオキサン、ジメチルスルフォキサイド、ジメチルホルムアミ ド、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ヘンセン、テトラヒドロフ ラン等の溶媒、または反応に悪影響を及ぼさないその他のいかなる溶媒中でも行 われる。
使用される塩基が液体である場合には、この塩基を溶媒として使用することもで きる。
反応温度は特に限定されず、通常冷却下、室温または加熱下で行われる。
製造法4 目的化合物(1−d)またはその塩は、化合物(1−c)またはその塩をイミノ 保護基の脱離反応に付すことによって製造することができる。
イミノ保護基を脱離する好適な方法としては、テトラゾリル基上のイミノ保護基 を脱離することができる慣用の方法、例えば加水分解、還元等が挙げられる。加 水分解は好ましくは塩基または酸の存在下で行われる。
好適な塩基としては、例えばアルカリ金属水酸化物(例えば、水酸化すトリウム 、水酸化カリウム等)、アルカリ土類金属水酸化物(例えば、水酸化マグネシウ ム、水酸化カルシウム等)、アルカリ金属炭酸塩く例えば、炭酸ナトリウム、炭 酸カリウム等)、アルカリ土類金属炭酸塩(例えば、炭酸マグネシウム、炭酸カ ルシウム等)、アルカリ金属重炭酸塩(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素 カリウム等)、アルカリ金属酢酸塩(例えば、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム等 )、アルカリ土類金属燐酸塩(例えば、燐酸マグネシウム、燐酸カルシウム等) 、アルカリ金属水素燐酸塩(例えば、燐酸水素二ナトリウム、燐酸水素二カリウ ム等)等のような無機塩基、およびトリアルキルアミン(例えば、トリメチルア ミン、トリエチルアミン等)、ピコリン、N−メチルピロリジン、N−メチルモ ルフォリン、1,5−ジアザビシクロ[4,3,0] ノナン−5オン、■。
4−ジアザビシクロ[2,2,2,]オクタン、1.5−ジアザビンクロ[5, 4,0コ ウンデセン−5等のような有機塩基が挙げられる。塩基を使用する加 水分解はしばしば水中かもしくは親水性有機溶媒かまたはそれらの混合溶媒中で 行機酸(例えば、塩酸、臭化水素酸、硫酸等)を挙げることができる。
この加水分解は通常、有機溶媒、水またはそれらの混合溶媒中で行われる。
反応温度は特に限定されず、通常、室温または加温下または加熱下で行われる。
製造法5 目的化合物(I−e)またはその塩は、化合物(1−b)またはカルボキシ基に おけるその反応性誘導体またはその塩をアミド化反応に付すことによって製造す ることができる。
化合物(1−e)の好適な塩としては、化合物(1)について例示したような塩 が挙げられる。
このアミド化反応において用いられるアミド化剤には、適当な置換基を有してい てもよいアミンが挙げられる。
化合物(1−b)のカルボキン基における好適な反応性誘導体としては、酸ハラ イド、酸無水物、活性エステル等を挙げることができる。好適な例としては、酸 塩化物、酸アジド:置換燐酸(例えば、ジアルキル燐酸、フェニル燐酸、ジフェ ニル燐酸、ジベンジル燐酸、ハロゲン化燐酸等)、ジアルキル亜燐酸、亜硫酸、 チオ硫酸、硫酸、アルキル炭酸、脂肪族カルボン酸(例えば、ピバル酸、ペンタ ン酸、イソペンタン酸、2−エチル酪酸、トリクロロ酢酸等)もしくは芳香族カ ルボン酸(例えば、安息香酸等)等の酸との混合酸無水物;対称酸無水物;活性 エステル(例えば、シアンメチルエステル、メトキシメチルエステル、ジメチル イミノメチル[(CH3)zN“=CH−]エステル、ビニルエステル、プロパ ルギルエステル、p−ニトロフェニルエステル、2,4−ジニトロフェニルエス テル、トリクロロフェニルエステル、ペンタクロロフェニルエステル、メシルフ ェニルエステル、フェニルアゾフェニルエステル、フェニルチオエステル、p− 二トロフェニルチオエステル、p−タレシルチオエステル、カルボキシメチルチ オエステル、ピラニルエステル、ピリジルエステル、ピペリジルエステル、8− キノリルチオエステル等)、もしくはN−ヒドキシ化合物(例えば、N、 N− ジメチルヒドロキンルアミン、1−ヒドロキシ−2−(IH)−ピリドン、N− ヒドロキシスクシンイミド、N−ヒドロキシフタルイミド、1−ヒドロキシ−6 −クロロ−IH−ベンゾトリアゾール等)とのエステル等を挙げることができる 。
この反応において、化合物(1−b)を遊離酸の形またはその塩の形で用いる場 合、反応は、慣用の縮合剤、例えばN、 N’ −ジシクロへキシルカルボジイ ミド、N−シクロへキシル−N′−モルホリノエチルカルボジイミド、N−エチ ル−N’ −(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド、1. 1’ − カルボニルジイミダゾール、塩化チオニル、塩化オキサリル、低級低級アルコキ シカルボニルハライド(例えば、クロロ蟻酸エチル、クロロ蟻酸イソブチル等) 、1−(p−クロロベンゼンスルホニルオキシ)−6−クロロ−IH−ベンゾト リアゾール等の存在下で行うことが好ましい。
反応は通常、水、アセトン、ジオキサン、クロロホルム、塩化メチレン、塩化エ チレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、N、 N−ジメチルホルムアミド、 することもできる。
縮合剤存在下での反応は、通常無水条件下で行われる。しかし、これに限定され るものではない。
反応は、アルカリ金属水酸化物(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等 )、アルカリ金属炭酸塩(例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等)、アルカ リ金属重炭酸塩(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム等)、トす( 低級)アルキルアミン(例えば、トリメチルアミン、トリエチルアミン等)、ピ リジンまたはその誘導体(例えば、ピコリン、ルチジン、4−ジメチルアミノピ リジン等)等のような無機塩基または有機塩基の存在下に行ってもよい。
使用する塩基または縮合剤が液体である場合には、それを溶媒として使用するこ ともできる。
反応温度は特に限定されず、通常、加温下または加熱下、好ましくは加熱下で行 われる。
製造法6 化合物(1−a)またはその塩は、化合物u−b:+またはカルボキシ基におけ るその反応性誘導体またはその塩をエステル化反応に付すことによって製造する ことができる。
この反応は慣用のエステル化反応によって行うことができる。
化合物(1−b)のカルボキシ基における好適な反応性誘導体は、製造法5で例 示したものと同じでよい。
この反応で使用される好適なエステル化剤としては、アルコールまたはその慣用 の反応性誘導体、例えばハライド、スルホン酸塩などが挙げられる。更にジ(低 級)アルキル硫酸塩(例えば、ジメチル硫酸等)、ジアゾ(低級)アルカン(例 えば、ジアゾメタン等)、3−低級アルキルトリアセン(例えば、3−メチル− 1−トリルトリアセン等)等が挙げられる。
この反応は通常、アルコール(例えば、メタノール、エタノール等)、ジオキサ ン、テトラヒドロフラン等のような慣用の溶媒、または反応に悪影響を及ぼさな いその他のいかなる有機溶媒中でも行われる。
反応温度は特に限定されず、通常、冷却下ないし加熱下で行われる。
製造法7 目的化合物(1−c)は、化合物(1−d)をイミノ保護基の導入反応にイ1す ことによって製造することができる。
イミノ保護基の導入反応は、化合物(1−d)を好適なイミノ保護基導入剤と反 応させることにより行うことができる。
イミノ保護基導入剤の好適な例としては、低級アルコキシを有していてもよいフ ェニル(低級)アルキルハライド(例えば、ヨウ化ベンジル、ヨウ化3−メトキ シヘンシル、臭化ベンジル、臭化4−メトキシベンジル、塩化フェネチル等)の ような前述の低級アルコキシをもっていてもよいアル(低級)アルキル/1ライ ド、ジフェニル(低級)アルキル/1ライド(例えば、塩化ベンズヒドリル等) 、トリフェニル(低級)アルキルハライド(例えば、塩化トリチル、臭化トリチ ル等)等が挙げられる。
この導入反応は、クロロホルム、アセトニトリル、アセトン、ニトロベンゼン、 N、 N−ジメチルホルムアミド等のような好適な溶媒、または反応に悪影響を 及ぼさないその他のいかなる溶媒中でも行われる。
反応温度は特に限定されず、通常、室温、加温下または加熱下で行われる。
製造法8 化合物(1−f)またはその塩は、化合物(1−b)またはカルボキシ基におけ るその反応性誘導体またはその塩をカルボキシ基の低級アルコキシカルボニルア ミノへの変換反応に付すことによって製造することができる。
この反応は慣用の方法、例えば(1)アジド化 (2)イソシアネートへのクル チウス型転位、続いて(3)アルコールの付加により行われ、その詳細は以下の 実施例において説明される。
製造法9 目的化合物(1)またはその塩は、化合物(V)またはその塩を閉環反応に付す ことによって製造することができる。
この反応は通常酢酸の存在下に行われる。
この反応は通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶媒、例えば水、アルコール (例えば、メタノール、エタノール等)、クロロホルム、アセトニトリル、アセ トン、ニトロベンゼン、N、N−ジメチルホルムアミド、またはそれらの混合物 中で行われる。
反応温度は特に限定されず、通常、室温、加温下または加熱下で行われる。
出発化合物(I I)、(I I I)および(IV)は新規であり、そして下 記の製造例もしくはそれに類似する方法または慣用の方法で製造することができ る。
本発明の目的化合物(1)は、慣用の方法例えば、抽出、沈澱、分別結晶化、再 結晶、クロマトグラフィー等で単離、精製することができる。
このようにして得られた目的化合物(1)は慣用の方法でその塩に変換すること ができる。
本発明の目的化合物(I)は血管拡張作用のようなアンジオテンシン拮抗作用を 示し、そしてアンジオテンシンII拮抗剤として有用であり且つ高血圧症(例え ば、本態性高血圧症、腎性高血圧症等)、心不全等のような種々のアンジオテン シンII介在疾病に有効である。
更に、本発明の目的化合物は心臓疾患(例えば、狭心症、不整脈、心筋梗塞等) 、高アルドステロン症、脳血管障害、老人性痴呆、眼疾患(例えば、緑内障等) 等の治療剤および/または予防剤として有用であり、且つレニンアンジオテンシ ン系を試験する診断剤として有用である。
治療的または予防的投与では、本発明の目的化合物(1)は、経口投与、非経口 投与、外用投与および吸入投与に適した有機もしくは無機の固体状もしくは液状 賦形剤のような医薬として許容される担体と混合して、前記化合物を有効成分と して含有する常用の医薬製剤の形として使用される。医薬製剤は錠剤、顆粒、粉 末、カプセルのような固体状であってもよ(、または溶液、懸濁液、シロップ、 エマルジョン、レモネート等のような液状であってもよい。
必要に応じて、上記製剤中に助剤、安定剤、潤滑剤およびその他の通常使用され る添加剤、例えば、ラクトース、クエン酸、酒石酸、ステアリン酸、ステアリン 酸マグネシウム、白陶土、スクロース、コーンスターチ、タルク、ゼラチン、寒 天、ペクチン、ビーナツツオイル、オリーブオイル、カカオ脂、エチレングリコ ール等が含まれていてもよい。
化合物(1)の投与量は、患者の年齢および条件、疾病または状態の種類、適用 すべき化合物(1)の種類等によって変化し、そしてまたそれらに依存する。
一般に、1日当り0.01mgから約500mgの間またはそれ以上の量を患者 に投与することができる。本発明の目的化合物(1)は疾患治療に平均1回投与 量約0.05mg、0.1mg、0.25mg、0.5mg、1mg。
20mg、50mg、100mgを使用すればよい。
以下製造例および実施例に従って本発明を更に詳細に説明する。
製造例1 2−tert−ブトキシカルボニルアミノ−3−ニトロ安息香酸エチル(294 g)のジメチルホルムアミド(30m l )溶液に水素化すトリウム(379 mg、油中60%)を氷水浴中で加え、混合物を室温で25分間撹拌する。これ に1−エチル−2−(4−メタンスルホニルオキシメチルフェニル)ピロール− 3−カルボニトリル(2,87g)を加える。3時間撹拌後、混合物を飽和食塩 水に注ぎ、酢酸エチルで2回抽出する。有機層を合わせ硫酸マグネシウムで乾燥 し、溶媒を減圧下に留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶 出液 n−ヘキサン/酢酸エチル)で精製して2−[N−tert−ブトキシカ ルボニル−[4−(3−シアノ−1−エチル−5−メチル−2−ピロリル)ベン ジル]アミノ]−3−二トロ安息香酸エチル(4,36g)を無定形粉末として 得る。
3.87 (2H,q、J=7Hz)、4.23 (2H,q、J=7Hz)。
4.49 (IH,d、J=14Hz)、4.94 (IH,d、J=14Hz )。
6、19 (IH,s)、 7.24 (4H,s)、 7.48 (IH,t 、 J=8Hz)、7.87 (LH,dd、J=8.2Hz)、8.09 ( IH,dd。
J=8.2Hz) 製造例2 2−[N−tert−ブトキシカルボニル−[4−(3−シアノ−1−エチル− 5−メチル−2−ピロリル)ベンジル]アミノ]−3−二トロ安息香酸エチル( 4,36g)の塩化メチレン(5ml)溶液にトリフルオロ酢酸(7゜5m1) を加える。室温で40分間放置後、反応混合物を減圧下に溶媒留去する。残渣を メタノールから再結晶して2−[[4−(3−シアノ−1−エチル−5−メチル −2−ピロリル)ヘンシル]アミノ]−3−ニトロ安息香酸エチル(3,18g )を黄色結晶として得る。
mp+119−120℃ 7H’z)、4.23 (2H,s)、4.37 (2H,q、J=7Hz)、 6゜21 (IH,s)、6.74 (IH,t、J=8Hz)、7.40 ( 4H。
s)、8.01 (IH,dd、J=8.2Hz)、8.12 (IH,dd、 J=8.2Hz) 製造例3 2− [[4−(3−シアノ−1−エチル−5−メチル−2−ピロリル)ベンジ ルコアミノコ−ニトロトロ安息香酸エチル(3,18g)、10%パラジウム− 炭素(1,0g)、メタノール(20ml)およびジオキサン(20ml)の混 合物を40℃で7時間水素雰囲気(4気圧)中で撹拌する。触媒を吸引濾過て除 去後、溶媒を減圧で留去する。残渣をジイソプロピルエーテルで洗浄して3−ア ミノ−2−[[4−(3−シアノ−1−エチル−5−メチル−2−ピロリル)ヘ ンシル]アミノ]安息香酸エチル(2,43g)を無定形粉末として得る。
7Hz)、4.21 (2H,s)、4.28 (2H,q、J=7Hz)、6 ゜21 (IH,s)、6.86−6.94 (2H)、7.30−7.50  (5H)製造例4 3−アミノ−2−[[4−(3−シアノ−1−エチル−5−メチル−2−ピロリ ル)ベンジルコアミノコ安息香酸エチル(2,43g)、テトラエトキシメタン (1,5m1)および酢酸(24ml)の混合物を室温で2時間撹拌し、溶媒を 減圧で留去する。残渣を酢酸エチル/n−ヘキサンから再結晶して3−[4−( 3−シアノ−1−エチル−5−メチル−2−ピロリル)ベンジルコ−2−エトキ シ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチル(2,015g)を黄色結晶とし て得る。
mp:153−155℃ (3H,s)、3.80 (2H,q、J=7Hz)、4.23 (2H,q、 J=7Hz)、4.67 (2H,q、J=7Hz)、5.70 (2H,s) 、6゜19 (IH,s)、7.08 (2H,d、J=8Hz)、7.19  (IH,t。
J=8Hz)、7.28 (2H,d、J=8Hz)、7.58 (IH,dd 、J=8.IHz)、7.73 (IH,dd、J=8.IHz)製造例5 製造例1と同様にして下記の化合物を得る。
2− [N−[4−(2−ブロモ−4−シアノ−1−メチル−3−ピロリル)ヘ ンシル] −1’J−tert−ブトキシカルボニルアニトロ3−二トロ安息香 酸エチル NMR(CDCI a、δ) : 1.29 (3H,t、J=7.5Hz)  、 1.33(9H,s)、3. 70 (3H,s)、 4. 03−4.  22 (2H,m)、4゜70 (2H,s)、 7.22 (2H,d、 J =8.5Hz)、 7.30 (1)1゜s)、 7. 41 (2H,d、J =8. 5Hz)、7.46 (IH,t、J=8゜0Hz)、7.91 (I H,dd、J=8.0,1.0Hz)、8.04(LH,dd、J=8.0,1 .0Hz)製造例6 製造例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−[[4−(2−ブロモ−4−シアノ−1−メチル−3−ピロリル)ベンジル ]アミノ]−3−ニトロ安息香酸エチルmp124−126.5℃ 5Hz)、6.73 (IH,t、J=8.0Hz)、7.32 (IH,s) 。
7.39 (2H,d、J=8.5Hz)、7.56 (2H,d、J=8゜5 Hz)、8.02 (IH,dd、J=8.0,1.0Hz)、8.12(LH ,dd、J=8.0,1.0Hz)製造例7 製造例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−アミノ−2−[[4−(2−ブロモ−4−シアノ−1−メチル−3−ピロリ ル)ペンシルコアミノ]−3−ニトロ安息香酸エチルs)、 6.90−7.0 1 (2H,m)、 7.31−7.42 (IH,m)。
7.33 (IH,s)、7.36 (2H,d、J=8.5Hz)、7.52 (2H,d、J =8. 5Hz) 製造例8 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(2−ブロモ−4−シアノ−1−メチル−3−ピロリル)ベンジル コ−2−エトキン−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルNMR(CDCl  a、δ) : 1.22 (3H,t、 J=7.5Hz) 、 1.50( 3H,t、J=7. 5Hz)、3. 68 (3H,s)、4. 21 (2 H,Q。
J=7.5Hz) 、 4.72 (2H,q、 J=7.5f(z) 、 5 .68 (2H。
s) 、7. 05 (2H1d、J=8. 5Hz)、7. 20 (IH, t、J=8゜0Hz)、7.30 (LH,s)、7.44 (2H,d、J= 8.5Hz)。
7、58 (IH,dd、 J=8. 0. 1. 0Hz)、 7. 79  (IH,dd、J=8.0. 1.0Hz) 製造例9 製造例1と同様にして下記の化合物を得る。
2−[N−tert−ブトキシカルボニル−N−[4−(4−クロロ−2−シア ノ−1−ピロリル)ベンジル]アミノ]−3−ニトロ安息香酸エチルNMR(C DCl 3.δ) :1.35 (9H,s)、 1.35 (3H,t、 J =7.5Hz)、4.24 (2H,q、J=7.5Hz)、4.48 (IH ,d。
J=14.5Hz)、4.93 (IH,d、J=14.5Hz)、6.89( IH,d、J=1.0Hz)、7.02 (IH,d、J=1.0Hz)、73 1 (4H,s)、7. 50 (IH,t、J=8. 0Hz)、7. 89  (LH。
dd、J=8. 0. 1. 0Hz) 、8. 09 (LH,dd、J=8 . 飢 10 Hz ) 製造例10 製造例2と同様にして下記の化合物を得る。
2− [[4−(4−クロロ−2−ノアノー1−ピロリル)ペンジルコアミノコ −3−ニトロ安息香酸エチル mp131−133℃ NMR(CDCI 3. δ) :1. 39 (3ト1. t、J=7. 5 Hz) 4. 23(2H,s)、4. 35 (2H,q、J=7. 5Hz )、6. 75 (IH,t。
J=8. 0Hz) 、6. 90 (IH,d、J=1. 0Hz) 、7.  05 (IH。
d、J=1.0Hz)、7.39 (2H,d、J=8.5Hz)、7.−18 (2H,d、J=8.5Hz)、7.99 (IH,dd、J=8.0,1゜0 Hz)、8. 16 (IH,dd、J=8. 0. 1.0Hz)製造例11 製造例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−アミノ−2−[[4−(ll−クロロ−2−ノアノー1−ピロリル)ベンジ ルコアミノ」ニトロ安息香酸エチル NMR(CDCI 3. δ) :1. 32 (3H,t、J=7. 5Hz )、3. !J2(2H,s)、4.27 (2H,q、J=7.5Hz)、6 .86−6.94(3H,m)、7. 02 (IH,d、J=1. 0Hz) 、7. 32−7. 112(IH,m)、7. 35 (2H,d、J=9.  0Hz)、7. 47 (2H,cl。
J=9. 0Hz) 製造例12 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(4−クロロ−2−シアノ−1−ピロリル)ペンジルコ−2−エト キシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルmp151−154℃ NMR(CDCl 3.δ) :1.27 (3H,t、 J=7.5Hz)、  1.49(3H,t、J=7.5Hz)、4.23 (2H,q、J=7.5 Hz)、4゜70 (2H,q、J=7.5Hz)、5.72 (2H,s)、 6.88 (IH。
d、J=1.5Hz)、6.97 (IH,d、J=1.5Hz)、7.14( 2H,d、J=9.0Hz)、7.21 (IH,t、J=8.5Hz)、7゜ 31 (2H,d、J=9. 0Hz)、7. 62 (IH,dd、J=8.  5. 1゜0Hz)、7.77 (IH,dd、J=8.5,1.0Hz)製 造例13 製造例1と同様にして下記の化合物を得る。
2−[N−tert−ブトキシカルボニル−N−[4−(2−シアノ−5−メチ ル−1−ピロリル)ヘンジルコアミノコー3−ニトロ安息香酸エチルNMR(C DCI a、δ) : 1. 35 (9H,s)、 1. 36 (3H,t 、 J=8Hz)、 2.15 (3H,s)、 4.28 (1,5HX2.  qX2. J=8Hz each)、4.45 (IH,d、J=15Hz) 、5.01 (IH。
d、J=15Hz)、6.05 (IH,d、J=4Hz)、6.48 (IH 。
d、J=4Hz)、7.15 (2H,d、J=9Hz)、7.29 (2H, d。
J=9Hz)、7.48 (IH,t、J=7Hz)、7.86 (LH,dd 、J=7.IHz)、8.10 (IH,dd、J=7.IHz)製造例14 製造例2と同様にして下記の化合物を得る。
2− [[4−(2−シアノ−5−メチル−1−ピロリル)ベンジル]アミノ] −3−二トロ安息香酸エチル NMR(CDCI 3+ δ) :1.39 (3H,t、 J=7.5Hz) 、 2.14(3H,s)、2.35 (3H,s)、4.25 (2H,s) 、4.37(2H,q、J=7.5Hz)、6.06 (IH,d、J=5Hz )、6.76(IH,t、J=8Hz)、6.86 (IH,d、J=5Hz) 、7.28(2H,d、J=9Hz)、7.45 (2H,d、J=9Hz)、 7.99(IH,dd、 J=8 and 1Hz)、 8.13 (IH,d d、 J=8and IHz) 製造例15 製造例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−アミノ−2−[[4−(2−シアノ−5−メチル−1−ピロリルクヘンジル ]アミノコ安息香酸エチル NMR(CDCI 3.δ) :1.34 (3H,t、 J=7.5Hz)、  2.12(3H,s)、3.97 (2H,br、s)、4.25 (2H, br、s)。
4.27 (2H,q、J=7.5Hz)、6.07 (IH,d、J=5Hz )。
6.49(IH,br、s)、6.79−6.96(3H,m)、 7.25( 2H,d、J=9Hz)、7.39 (IH,dd、J=7 and5Hz)、 7.49 (2H,s、J=9Hz)製造例16 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(2−シアノ−5−メチル−1−ピロリル)ヘンジルコー2−エト キシー4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルJ=7.5Hz)、4.66  (2H,q、J=7.5Hz)、5.74 (2H。
s)、6.04 (IH,d、J=51(z)、6.84 (IH,d、J=5 Hz)、7.03−7.25 (5H,m)、7.60 (IH,dd、J=7 5 and IHz)、7.75 (IH,dd、J=7.5 and IHz )製造例17 製造例1と同様にして下記の化合物を得る。
2− ’N−[4−(2−シアノ−4−メチル−1−ピロリル」ペンジルコ−N −tert−ブトキンカルボニル−アミノコ−3−二トロ安息香酸エチルNMR (CDCI 3.δ) :1.33 C3H,t、 J=7.5Hz)、 1. 79(9H,s)、2.13 (3H,s)、4.15−4.29 (2H,m )。
4.53 (IH,d、J=14.5Hz)、4.88 (IH,d、J=LI 。
5Hz)、 6. 80 (IH,d、 J=0. 5Hz)、 6. 87  (IH,cl、 J −0,5Hz)、7.28 (4H,s)、7.49 ( IH,t、J=8OHz)、7.90 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz )、8.09(IH,dd、J=8.0,0.5Hz>製造例18 製造例2と同様にして下記の化合物を得る。
2− [[4−(2−シアノ−4−メチル−1−ピロリル)ベンジル]アミノ] −3−ニトロ安息香酸エチル mp:124.5−128℃ 5Hz)、6.75 (IH,t、J=8.0Hz)、6.82 (IH,d、 J=0.5Hz)、6.88 (IH,d、J=0.5Hz)、7.41 (4 H。
s) 、8. 00 (IH,dd、J=8. 0. 1. 0Hz) 、8.  14 (IH。
dd、J=8.0,1.0Hz) 製造例19 製造例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−アミノ−2−[[4−(2−シアノ−4−メチル−1−ピロリル)ベンジル ]アミノ]−3−二トロ安息香酸エチルNMR(CDCI 3.δ) :1.3 2 (3H,t、 J=7.5Hz)、 2.13(3H,s)、3.94 ( 2H1bs)、4.21 (2H,bs)、4.26(2H,q、J=7.5H z)、6.45 (IH,bs)、6.80 (IH。
d、J=0.5Hz)、6.84 (IH,d、 J=0.5Hz)、6.86 −6、 93 (2H,m) 、7゜31−7.40 (3H,m)、7.43  (2H。
d、J=8.5Hz) 製造例20 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(2−シアノ−4−メチル−1−ピロリル)ベンジルコ−2−エト キシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルmp:152.5−154.5 ℃ NMR(CDCl a、δ) : 1.26 (3H,t、 J=7.5Hz)  、1.49(3H,t、J=7. 5Hz)、2. 11 (3H,s)、4 . 24 (2H,q。
J=7.5Hz) 、 4.67 (2H,q、 J=7.5Hz) 、 5. 70 (2H。
s)、6.79 (2H,s)、7.09 (2H,d、J=8.5Hz)、7 ゜19 (IH,t、J=8.0Hz)、7.31 (2H,d、J=8.5H z)。
7.60 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)、7.74 (IH,dd 。
J=8.0.0. 5Hz) 製造例21 製造例1と同様にして下記の化合物を得る。
2− [N−[4−(2−ブロモ−5−シアノ−1−ピロリル)ペンシル]−N −tert−ブトキシカルボニルアミノ]−3−ニトロ安息香酸エチルNMR( CDCI 3.δ) :1.34 (3H,t、 J=7.5Hz)、 1.3 7(9H,s)、4.15−4.33 (2H,m)、4.56 (IH,d、 J=14、5Hz)、 4. 91 (IH,d、 J=14. 5Hz)、  6. 36 (111゜d、J=4.5Hz)、6.91 (IH,d、J=4 .5Hz)、7.19(2H,d、J=8.5Hz)、7.34 (2H,d、 J=8.5Hz)。
7、 49 (IH,t、J=8. 0Hz)、7. 90 (IH,dd、J =8. 0゜0、 5Hz) 、8. 09 (LH,dd、J=8. 0.  015Hz)製造例22 製造例2と同様にして下記の化合物を得る。
2− [[4−(2−ブロモ−5−シアノ−1−ピロリル)ヘンシル]アミノ] −3−ニトロ安息香酸エチル mp:105−109 ℃ NMR(CDCI a、δ) :1.39 (3H,t、 J=7.5Hz)、  4.29(2H,d、J=5.0Hz)、4.35 (2H,q、J=7.5 Hz)。
6.38 (IH,d、J=4.5Hz)、6.76 (IH,t、J=8゜0 Hz)、6.93 (IH,d、J=4.5Hz)、7.34 (2H,d、J =8.5Hz)、7.48 (2H,d、J=8.5Hz)、8.01 (IH 。
dd、J=8. 0. 0. 5Hz)、8. 14 (IH,dd、J=8.  0. 05Hz)、8. 91 (IH,bt、J=5. 0Hz)製造例2 3 製造例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−アミノ−2−[[4−(2−ブロモ−5−シアノ−1−ピロリル)ベンジル ]アミノ]安息香酸エチル NMR(CDCI a、δ) :1.34 (3H,t、 J=7.5Hz)、  3.93(2H,bs)、4.24 (2H,s)、4.27 (2H,q、 J=7゜5Hz)、6. 37 (LH,d、 J=4. 5Hz)、 6.4 9 (IH,bs)。
6.84−6.95 (3H,m)、7.29 (2H,d、J=8.5Hz) 。
7.40 (IH,dd、J=5. 5. 4. 5Hz)、7. 51 (2 H,d、J=3.5Hz) 製造例24 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(2−ブロモ−5−シアノ−1−ピロリル)ベンジルコ−2−エト キシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチル4.64 (2H,q、J=7 .5Hz)、5.75 (2H,s)、6.35(IH,d、J=4.5Hz) 、6.89 (IH,d、J=4.5Hz)。
7.13 (2H,d、J=8.5Hz)、7.23 (2H,d、J=8゜5 Hz)、7. 18−7. 30 (IH,m)、7.61 (IH,dd、J =8゜0、 0. 5Hz)、7. 74 (LH,dd、J=8. 0. 0 . 5Hz)製造例25 製造例1と同様にして下記の化合物を得る。
2− [N−[4−(4−ブロモ−2−シアノ−1−ピロリル)ベンジル]−N −tert−ブトキンカルボニルアミノ]−3−二トロ安息香酸エチル14.5 Hz)、4.93 (IH,d、J=14.5Hz)、6.94 (IH。
d、J=15Hz)、 7.07 (LH,d、 J=0.5Hz)、 7.2 8(2H,d、J=8.5Hz)、7.32 (2H,d、J=8.5Hz)。
7、50 (IH,t、 J=8.0Hz)、 7.88 (IH,dd、 J =8.0゜0.5Hz)、8.09 (LH,dd、J=8.0,0.5Hz) 製造例26 製造例2と同様にして下記の化合物を得る。
2− [[4−(4−ブロモ−2−シアノ−1−ピロリル)ベンジル]アミノ] −3−ニトロ安息香酸エチル mp : 119−123℃ NM R(CD CI a 、6戸1.39 (3H,t、 J=7.5Hz) 、 4.23(2H,s)、4.36 (2H,q、J=7. 5Hz)、6.  76 (IH,t。
J=8.0Hz)、6.97 (LH,d、J=0.5Hz)、7.09 (I II。
d、J=0.5Hz)、7.40 (2H,d、J=8.5Hz)、7.47( 2H,d、J=8.5Hz)、7.99 (IH,dd、J=8.0,0゜5H z)、8. 16 (IH,dd、 J=8. 0. 0. 5Hz)製造例2 7 製造例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−アミノ−2−[[4−(4−ブロモ−2−シアノ−1−ピロリル)ヘンシル コアミノ]−3−ニトロ安息香酸エチルNMR(CDCI 3. δ) : 1 . 33 (3H,t、J=7. 5Hz) 、3. 93(2H,bs)、4 .22 (2H,bs)、4.26 (2H,q、J=7゜5Hz)、6.48  (IH,bs)、6.82−6.93 (2H,m)、6゜94 (LH,d 、J=0.5Hz)、7.04 (IH,d、J=0.5Hz)。
7、 29−7. 41 (IH,m’)、7. 35 (2H,d、J=8.  5Hz)。
7.47 (2H,d、J=8.5Hz)製造例28 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(4−ブロモ−2−シアノ−1−ピロリル)ベンジルコ−2−エト キシ−4−ヘンズイミダゾールカルポン酸エチルmp:148−152℃ NMR(CDCl 3.δ) : 1.27 (3H,t、 J=7.5Hz)  、1.47(3H,t、J=7.5Hz)、4.23 (2H1q、J=7. 5Hz)。
4.67 (2H,q、J=7.5Hz)、5.72 (2H,s)、6.95 (IH,d、J=0.5Hz)、7.01 (IH,d、J=0.5H2)。
7.13 (2H,d、J=8.5Hz)、7.20 (LH,t、J=80H z)、7.31 (2H,d、J=8.5Hz)、7.61 (IH,dd、J =8. 0. 0. 5Hz) 、7. 76 (IH,dd、J=8. 0.  0. 5Hz)製造例29 製造例1と同様にして下記の化合物を得る。
2−[N−tert−ブトキシカルボニル−N−[4−(5−クロロ−2−シア ノ−1−ピロリル)ベンジルコアミノコ−ニトロトロ安息香酸エチルNMR(C DCI a−δ) :1.32 (3H,t、 J=7.5Hz)、 1.35 (9H,s)、 4.06−4.35 (2H,m)、 4.57 (IH,d 、 J=14Hz)、4.89 (LH,d、J=14Hz)、6.26 (I H,d、J=5Hz)、6.90 (IH,d、J=5Hz)、7.21 (2 H,d、J=9Hz)、 7.35 (2H,d、 J=9Hz)、 7.49  (IH,t、 J=8Hz)、 7.90 (IH,dd、 J=8. IH z)、 8.09 (IH,dd。
J=8. 1Hz) 製造例30 製造例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−[[4−(5−クロロ−2−シアノ−1−ピロリル)ベンジル]アミノ]− 3−ニトロ安息香酸エチル (生成物は精製することなく次の段階に供せられる)製造例31 製造例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−アミノ−2−[[4−(5−クロロ−2−シアノ−1−ピロリル)ベンジル ]アミノ]安息香酸エチル 5Hz)、6.25 (IH,d、J=5Hz)、6.50 (IH,br、s )。
6、 83−6. 95 (3H,m)、7. 30 (2H,d、J=9Hz )、7゜39 (IH,dd、J=6.5Hz)、7.50 (2H,d、J= 9Hz)。
製造例32 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(5−クロロ−2−シアノ−1−ピロリル)ベンジル]−2−エト キシー4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルmp:102−104℃ 4.65 (2H,q、J=7.5Hz)、5.75 (2H,s)、6.24 (11−1,d、J=5Hz)、6.89 (IH,d、J=5Hz)、7.0 6−7、 30 (5H,m)、7. 60 (LH,dd、J=8. 0.  5Hz)、7゜76 (IH,dd、J二8.0.5Hz)。
製造例33 3−アミノ−2−[4−(3−シアノ−1−エチル−5−メチル−2〜ピロリル )ヘンシルコアミノ安息香酸エチル(937,4mg) 、アジ化トリノチルス ズ(1,44g)およびキシレン(10ml)の混合物を125℃で40時間撹 拌し、減圧濃縮する。残渣をメタノールとクロロホルムの混合物(1:4v/v %)(10ml)に溶解する。次にこの溶液にシリカゲル(2g)を加え、混合 物を室温で1時間撹拌する。懸濁物をセライト充填物を通して濾過し、濾液を減 圧濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液:メタノール /クロロホルム)で精製して3−アミノ−2−[[4−[1−エチル−5−メチ ル−3−(IH−テトラゾール−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]アミノ ]安息香酸エチル(777,4mg)を淡褐色無定形物として得る。
NMR(CDCl a、δ) :1.13 (3H,t、 J=7.5Hz)、  1.30(3H,t、J=7.5Hz)、2.33 (3H,s) 、3.7 3 (2H,q。
J=7.5Hz)、4.21 (2H,q、J=7.5Hz)、4.24 (2 H。
s)、6. 67 (IH,s)、6. 90−6. 99 C2H,m)、7 . 19−7、 37 (5H,m) 製造例34 3−アミノ−2−[[4−[1−エチル−5−メチルー:3− (IH−テトラ ゾール−5−イル)−2−ピロリル]ヘンジル]アミノコ安息香酸エチル(1゜ 38g)、トリエチルアミン(859,0μm)および塩化メチレン(14m  l )を窒素雰囲気下で混合する。次にこの溶液に塩化トリチル(906,7m g)を0℃で添加する。反応混合物を室温で1. 5時間撹拌し、塩化メチレン で希釈する。溶液を水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留 去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液・n−へキサン/ 酢酸エチル)で精製して淡黄色無定形物を得るが、これをジイソプロピルエーテ ルで固形化して3−アミノ−2−[[4−[1−エチル−5−メチル−3−(1 −トリチル−IH−テトラゾール−5−イル)−2−ピロリル]ベンンル]アミ ノ]安息香酸エチル(824,0mg)を淡黄色固体として得る。
mp:141−145℃ NMR(CDCI 3. δ):1. 11 (3H,l、J=7.5Hz)、 1. 33(3H,t、J=7. 5Hz)、2. 32 (3H,s)、3.  78 (2H,q。
J=7.5Hz)、3.92 (2H,bs)、4.17 (2H,bs)、4 30 (2H,q、J=7.5Hz)、6.40 (II−1,bs)、6.5 3(IH,s)、 6. 87 (IH,d、 J=5. 0Hz)、 6.  88 (IH,d。
J=4.5Hz)、6.92−7.04 (6H,m)、7.16−7.34( 13H,m)、7.39 (IH,dd、J=5.0,4.5Hz)製造例35 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(3−シアノ−1−エチル−5−メチル−2−ピロリル)ベンジル コ−2−プロピルオキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルmp:16 8−169.5℃ 1.85 (2H,5extet、J=7.0Hz)、2.27 (3H,s) 。
3.79 (2H,q、J=7.5Hz)、4.23 (2H,q、J=7゜5 Hz)、4.56 (2H,t、J=7.0Hz)、5.70 (2H,s)。
6.19 (IH,s)、7.09 (2H,d、J=8.5Hz)、7.18 (IH,t、J=8.0Hz)、7.27 (2H,d、J=8.5Hz)。
7、 59 (IH,dd、J=8. 0. 0. 5Hz) 、7. 73  (IH,dd、J=8. 0. 0. 5Hz) 製造例36 製造例1と同様にして下記の化合物を得る。
2−[N−tert−ブトキシカルボニル−N−[4−(2−シアノ−4,5− ジメチル−1−ピロリル)ベンジル]アミノ]−3−二トロ安息香酸エチル4. 45 (IH,d、J=14.5Hz)、5.00 (IH,d、J=14゜5 Hz)、6.71 (IH,s)、7.12 (2H,d、J=8.0Hz)。
7.29 (2H,d、J=8.0Hz)、7.49 (IH,t、J=7゜5 Hz)、7.87 (IH,dd、J=7.5,0.5Hz)、8.11(IH ,dd、J=7.5,0.5Hz)製造例37 製造例2と同様にして下記の化合物を得る。
2− [N−[4−(2−シアノ−4,5−ジメチル−1−ピロリル)ベンジル ]アミノ]−3−二トロ安息香酸エチルNMR(CDCl a’δ) :1.3 9 (3H,t、 J=7.5Hz)、 2.06(6H,s)、4.25 ( 2H,d、J=5.0Hz)、4.37 (2H,q。
J=7.5Hz)、6.73 (11−1,s)、6.77 (IH,t、J= 8゜0Hz)、7.26 (2H,d、J=8.5Hz)、7.44 (2H, d、J=8.5Hz)、8.01 (IH,dd、J=8.0,0. 5Hz) 、8. 16(IH,dd、J=8.0,0.5Hz)、8.90 (IH,b t、J=5゜0Hz) 製造例38 製造例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−アミノ−2−[N−[4−(2−シアノ−4,5−ジメチル−1−ピロリル )ベンジル]アミノ]安息香酸エチル0Hz)、4.28 (2H,q、J=7 .5Hz)、6.72 (IH,s)。
6.90 (IH,d、J=5.5Hz)、6.91 (IH,d、J=4゜5 Hz>、7.21 (2H,d、J=8.5Hz)、7.39 (IH,dd、 J=5.5,4.5Hz)、7.48 (2H,d、J=8.5Hz)製造例3 9 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(2−シアノ−4,5−ジメチル−1−ピロリル)ベンジルコ−2 −エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルmp:121−122. 5℃ s)、4.22 (2H,q、J=7.5Hz)、4.65 (2H,q、J= 7゜5Hz)、5.73 (2H,s)、6.71 (IH,s)、7.10  (2H。
d、J=8.5Hz)、7.16 (2H,d、J=8.5Hz)、7.20( IH,t、J=8.0Hz)、7.60 (IH,dd、J=8.0,0゜5H z)、7.76 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)製造例40 製造例1と同様にして下記の化合物を得る。
2−[N−tert−ブトキシカルボニル−N−[4−(5−クロロ−2−シア ノ−4−メチル−1−ピロリル)ベンジル]アミノ]−3−二トロ安息香酸エチ ル 4.59 (IH,d、J=14.5Hz)、4.86 (IH,d、J=14 ゜5Hz)、6.78 (IH,s)、7.20 (2H,d、J=8.5Hz )。
7.33 (2H,d、J=8.5Hz)、7.49 (IH,t、J=8゜0 Hz)、7.90 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)、8.09(IH ,dd、J=8.0,0.5Hz)製造例41 製造例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−[N−[4−(5−クロロ−2−シアノ−4−メチル−1−ピロリル)ベン ジルコアミノコ−3−二トロ安息香酸エチル5Hz)、6.76 (IH,t、 J=8.0Hz)、6.79 (IH,s)。
7、.33 (2H,d、J=8.5Hz)、7.47 (2H,d、J=8゜ 5Hz)、8.02 (IH,dd、J=8゜0,0.5Hz)、8.16(I H,dd、J=8.0,0.5Hz)製造例42 製造例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−アミノ−2−[N−[4−(5−クロロ−2−シアノ−4−メチル−1−ピ ロリル)ベンジル]アミノ]安息香酸エチル(2H,q、J=7.5H2)、6 .47 (IH,bs)、6.79 (IH。
s)、6.84−6.95 (2H,m)、7.29 (2H,d、J=8゜5 Hz)、7.40 (IH,dd、J=5.5,4.5Hz)、7.51(2H ,d、J=8.5Hz) 製造例43 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(5−クロロ−2−シアノ−4−メチル−1−ピロリル)ベンジル コ−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルNMR(CDCI  a’δ) :1.23 (3H,t、 J=7.5Hz)、 1.47(3H ,t、J=7. 5Hz)、2. 09 (3H,s)、4. 20 (2H, q。
J=7.5Hz)、4.66 (2H,q、J=7.5Hz)、5.75 (2 H。
s)、6.77 (IH,s)、7.12 (2H,d、J=8.5Hz)、7 ゜19 (IH,t、、r:=s、0Hz)、7.21 (2H,d、J=8. 5Hz)。
7.60 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)、7.74 (LH,dd 、J=8.0,0.5Hz) 製造例44 製造例1と同様にして下記の化合物を得る。
2−[N−tert−ブトキシカルボニル−N−[4−(4−クロロ−2−シア ノ−5−メチル−1−ピロリル)ベンジル]アミノ]−3−二トロ安息香酸エチ ル 4.41 (IH,d、J=14.5Hz)、5.06 (IH,d、J=14 ゜5Hz)、6.82 (LH,s)、7.13 (2H,d、J=8.5Hz )。
7.31 (2H,d、J=8.5Hz)、7.50 (IH,t、J=8゜0 Hz)、7.87 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)、8.12(IH ,dd、J=8. 0. 0. 5Hz)製造例45 製造例2と同様にして下記の化合物を得る。
2− [N−[4−(4−クロロ−2−シアノ−5−メチル−1−ピロリル)ベ ンジル]アミノ]−3−二トロ安息香酸エチルJ=7.5Hz)、6.77 ( IH,t、J=8.0Hz)、6.85 (IH。
s)、7.29 (2H,d、J=8.5Hz)、7.49 (2H,d、J= 8゜5Hz)、7.99 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)、8.16 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)、8.91 (IH,bt、J=5゜ 0Hz) 製造例46 製造例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−アミノ−2−[N−、−[4−(4−クロロ−2−シアノ−5−メチル−1 −ピロリル)ベンジル]アミノ]安息香酸エチル(2H,q、J=7. 5H2 )、6. 84 (IH,s)、6. 90 (IH,d。
J=5.5Hz)、6.91 (IH,d、J=4.0Hz)、7.22 (2 H。
d、J=8.5Hz)、7.39 (IH,dd、J=5.5,4.0Hz)。
7.50 (2H,d、J=8.5Hz)製造例47 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(4−クロロ−2−シアノ−5−メチル−1−ピロリル)ベンジル コ−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルJ=7.5Hz) 、4.66 (2H,q、J=7.5Hz)、5.74 (2H。
s)、 6.81 (IH,s)、 7.14 (4H,s)、 7.20 ( IH,t、 J=8.0Hz)、7.61 (IH,d、J=8.0Hz)、7 .76 (IH。
d、J=8.0Hz) 製造例48 4−(2−シアノ−4−ビニル−1−ピロリル)安息香酸エチル(864゜6m g) 、酸化白金(I V) (90mg)および酢酸エチル(8,6m1)の 混合物を室温で2時間水素雰囲気(大気圧)下で撹拌する。触媒を吸引濾過で除 去したのち、溶媒を減圧下で留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ ィ=(溶出液:酢酸エチル/ヘキサン)で精製して4−(2−シアノ−4−エチ ル−1−ピロリル)安息香酸エチル(833,6mg)を得る。
mp:64−69℃ 4.41 (2H,q、J=6.5Hz)、6.90 (IH,d、J=0゜5 Hz)、6.94 (IH,d、J=0.5Hz)、7.53 (2H,d、J =9.0Hz)、8.18 (2H,d、J=9.0Hz)製造例49 4−(2−シアノ−4−エチル−1−ピロリル)安息香酸エチル(830mg) 、水素化ホウ素リチウム(134,6mg)およびテトラヒドロフラン(8,3 m1)を窒素雰囲気下で混合する。反応混合物を90℃で2時間撹拌する。室温 まで冷却後、混合物に0℃で塩化アンモニウム飽和水溶液を加え、室温で2時間 撹拌し、混合物に酢酸エチルおよび水を加える。分離した有機層を水および炭酸 水素ナトリウムで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮する。残渣を酢 酸エチルとn−ヘキサンの混合物(1: 2)を溶出液とするシリカゲルカラム クロマトグラフィーで精製して4−エチル−1−(4−ヒドロキシメチルフェニ ル)−2−ピロールカルボニトリル(644,9mg)を得る。
4.76 (2H,d、J=5.5Hz)、6.84 (IH,d、J=0゜5 Hz)、6.89 (IH,d、J=0.5Hz)、7.43 (2H,d、J −7,5Hz)、7.50 (2H,d、J=9.5Hz)製造例50 4−エチル−1−(4−ヒドロキシメチルフェニル)−2−ピロールカルボニト リル(622,3mg)を窒素雰囲気下で塩化メチレン(6,2m1)に溶解す る。これにトリエチルアミン(460ml)を加え、−30℃に冷却する。次に 塩化メタンスルホニル(223,5μm)を−30℃で5分間で添加する。反応 混合物を一10℃で15分間撹拌し、水に注ぐ。有機層を水(2回)、炭酸水素 ナトリウムおよび飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し減圧濃縮して 4−エチル−1−(4−メタンスルホニルオキシメチルフェニル)−2−ピロー ルカルボニトリル(860,9mg)を得る。
s) 、 6.86 (IH,d、 J=0.5Hz)、 6.90 (IH, d、 J=0゜5Hz)、7. 49 (2H,d、J=9. 5Hz) 、7 . 57 (2H,d、J=9.5Hz) 製造例51 製造例1と同様にして下記の化合物を得る。
2 [N tert−ブトキシカルボニル−N−[4−(2−シアノ−4−エチ ル−1−ピロリル)ベンジル]アミノ]−3−二トロ安息香酸エチルNMR(C DCI 3.δ) :1.21 (3H,t、 J=7.5Hz)、 1.33 (3H,t、J=7.5Hz)、1.36 (6I−1,s)、1.58 (3 H。
s)、2.52 (2H,q、J=7.5Hz)、4.14−4.32 (2H 。
m)、4.53 (IH,d、J=14.5Hz)、4.90 (IH,d、J =14、5Hz)、 6.82 (IH,d、 J=0.5Hz)、 6.87  (IH。
d、J=0. 5Hz) 、7. 29 (4H,s)、7. 49 (IH, d、J=0゜5Hz)、7.90 (IH,’dd、J=7.5,0.5Hz) 、8.09(IH,dd、J=7.5,0.5Hz)製造例52 製造例2と同様にして下記の化合物を得る。
2− [N−[4−(2−シアノ−4−エチル−1−ピロリル)ベンジル〕アミ ノ]−3−ニトロ安息香酸エチル 5Hz)、4.21 (2H,s)、4.37 (2H,q、J=7.5Hz) 。
6.75 (IH,t、J=8.0Hz)、6.85 (LH,d、J=0゜5 Hz)、6.89 (IH,d、J=0.5Hz)、7.42 (4H,s)。
8、 01 (IH,dd、J=8. 0. 0. 5Hz)、8. 13 ( IH,dd、J=8. 0. 0. 5Hz) 製造例53 製造例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−アミノ−2−[N−[4−(2−シアノ−4−エチル−1−ピロリル)ベン ジル]アミノ]安息香酸エチル 4.21 (2H,bs)、4.27 (2H,q、J=7.5Hz)、6.8 2−6.93 (4H,m)、7.33−7.41 (3H,m)、7.45  (2H。
d、J=9.0Hz) 製造例54 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(2−シアノ−4−エチル−1−ピロリル)ベンジルゴー2−エト キシ−4−ベンズイミダゾール−4−カルボン酸エチルmp:121−124℃ NMR(CDCI 3.6) :1.20 (3H,t、 J=7.5Hz)、  1.26(3H,t、J=7.5Hz)、1.48 (3H,t、J=7.5 Hz)。
2.50 (2H,q、J=7.5Hz)、4.27 (2H,q、J−=7゜ 5Hz)、4.66 (2H,q、J=7.5Hz)、5.70 (2H,s) 。
6.79 (LH,d、J=0.5Hz)、6.81 (IH,d、J=0゜5 Hz)、7.10 (2H,d、J=9.5Hz)、7.20 (LH,t、J −7,5Hz)、7.31 (2H,d、J=9.5Hz)、7.60 (IH 。
dd、 J=7.5Hz) 、 7.76 (IH,dd、 J=7.5Hz) 製造例55 ブロモ(エチル)トリフェニルホスホラン(3,3g)をジメチルスルホキシド (20ml)に窒素雰囲気下で溶解し、この溶液に水素化ナトリウム(355, 5mg)を室温で加える。混合物を50℃で1時間撹拌する。室温に冷却後、溶 液に4−(2−シアノ−4−ホルミル−1−ピロリル)安息香酸エチル(2,0 g>を添加し、室温で16時間撹拌する。混合物に水と酢酸エチルを加えて分配 させる。水層は酢酸エチルで抽出する。有機層を合わせて、水(2回)と飽和食 塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮すると4−[2−シアノ− 41(Z)−1−プロペニル]−1−ピロリル]安息香酸エチルと4−[2−シ アノ−4−[(E)−1−プロペニル]−1−ピロリルコ安息香酸エチルの混合 物(1,42g)を得る。
6、 29 (2H,m)、7. 0f−7,17(2H,m)、7. 49− 7. 61(2H,m) 、8. 12−8. 25 (2H,m)製造例56 製造例48と同様にして下記の化合物を得る。
4−(2−シアノ−4−プロピル−1−ピロリル)安息香酸エチル5Hz)、2 .47 (2H,t、J=7.5Hz)、4.41 (2H,q、J=7.5H z)、6.88 (H(、d、J=0.5Hz)、6.94 (IH,d。
J=0.5Hz)、7.53 (2H,d、J=9.5Hz)、8. 19 ( :lN七d、J=9.5Hz) 製造例57 製造例49と同様にして下記の化合物を得る。
1−(4−ヒドロキシメチルフェニル)−4−プロピル−2−ピロールカルボ5 Hz)、2.46 (2H,t、J=7.5Hz)、4.76 (2H,d、J =5、 5Hz)、6. 83 (IH,d、J=O65Hz)、6.88 ( IH,d。
J=O15Hz)、7.42 (2H,d、J=9.5Hz)、7.50 (2 H。
d、J=9.5Hz) 製造例58 製造例50と同様にして下記の化合物を得る。
1−(4−メタンスルホニルオキシメチルフェニル)−4−プロピル−2−ピロ ールカルボニトリル 7.5Hz)、3.01 (3H,t)、5.29(2H,s)、6.85(H (、r3.J=0.5Hz)、6.90 (IH,d、J=0.5Hz)。
7.49 (2H,d、J=9.5Hz)、7.57 (2H,d、J=9゜5 Hz) 製造例59 製造例1と同様にして下記の化合物を得る。
2−[N−tert−ブトキシカルボニル−N−[4−(2−シアノ−4−プロ ピル−1−ピロリル)ベンジル]アミノ]−3−ニトロ安息香酸エチル(2H, m)、1.58 (3H,s)、2.46 (2H,t、J=7゜5Hz)、4 .13−4.31 (2H,m)、4.53 (IH,d、J=14゜5Hz) 、 4. 89 (IH,d、 J=14. 5Hz)、 6. 81 (LH ,d、 J=0.5Hz)、6.86 (IH,d、J=0.5Hz)、7.2 9 (4H。
s)、7.48 (IH,t、J=7.5Hz)、7.89 (IH,dd、J =7、 5. 0. 5Hz)、8. 09 (IH,dd、J=7. 5.  0. 5Hz)製造例60 製造例2と同様にして下記の化合物を得る。
2− [N−[4−(2−シアノ−4−プロピル−1−ピロリル)ヘンジルコア ミノコ−3−二トロ安息香酸エチル 5Hz)、 2.47 (2H,t、 J=7.5Hz)、 4.21 (2] (、s)。
4.37 (2H,q、J=7.5Hz)、6.75 (IH,t、J=7゜5 Hz)、6.83 (IH,d、J=O15Hz)、6.89 (IH,d、J =0、5Hz)、 7.42 (4H,s)、 8.00 (IH,dd、 J =7.5゜0.5Hz)、、13 (IH,dd、J=7.5.0.5Hz)製 造例61 製造例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−アミノ−2−[N−[4−(2−シアノ−4−プロピル−1−ピロリル)ベ ンジル]アミノ]安息香酸エチル 5Hz)、 2.47 (2H,t、 J=7.5Hz)、 3.91 (2H ,bs)。
4、21 (2H,bs)、 4.26 (2H,q、 J=7.5Hz)、  6.47(IH,bs)、6.80 (IH,d、J=0.5Hz)、6.85  (11−1゜d、J=0. 5Hz)、6. 87−6、 92 (2H,m )、7. 3O−7718(5H,m) 製造例62 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(2−シアノ−4−プロピル−1−ピロリル)ペンジルコ−2−エ トキシ−4−ヘンズイミダゾールヵルポン酸エチルmp:105.5−110℃ 1.59 (2H,5extet、J=7.5Hz)、2.43 (2H,t、 、I=7、5Hz)、 4. 25 (2H,q、 J=7. 5Hz)、 5 . 70 (2H。
s)、6.80 (2H,s)、 7.09 (2H,d、J=9.5Hz)。
7.19 (LH,t、J=7.5Hz)、7.30 (2H,d、J=95H z)、7.60 (IH,dd、J=7.5,0.5Hz)、7.74CIH, dd、 J=7.5.15Hz)製造例63 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(2−シアノ−4−メチル−1−ピロリル)ベンジル]−2−プロ ポキシー4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルmp :106−108℃ (3H,s)、4.24 (2H,q、J−7,5Hz)、4.56 (2H, t。
J=7.5Hz)、5.71 (2H,s)、6.78 (2H,s)、7.1 1(2H,d、J=9.0Hz)、7.19 (IH,t、J=7゜5Hz)。
7.30 (2H,d、J=9.0)Iz)、7.61 (IH,dd、J=7 . 5゜0.5Hz)、7.75 (IH,dd、J=7.5,0.5Hz)製 造例64 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(2−シアノ−4−メチル−1−ピロリル)ベンジルコ−2−メト キシ−4−ヘンズイミダゾールカルボン酸エチルmp:159−167℃ s)、5.70(2H,s)、6.79(2H,s)、7.10<2H,d、J =9. 0Hz)、 7. 20 (IH,t、 J=8. 0Hz)、 7.  30 (2H。
d、J=9.0Hz)、7.61 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)。
7、 77 (IH,dd、J=8. 0. 015Hz)製造例65 製造例3と同様にして下記の化合物を得る。
2−[N−tert−ブトキシカルボニル−N−[4−(2−シアノ−4−メチ ル−1−ピロリル)ベンジル]アミノ]−3−二トロ安息香酸s)、6.81  (IH,s)、7.09−7.29 (4H,m)、7. 38(IH,bt、  J=8. 0Hz) 、 7. 83 (IH,bd、 J=8. 0Hz)  。
8.08 (IH,bd、J=8.0Hz)製造例66 製造例7と同様にして下記の化合物を得る。
3−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)−2−[N−tert−ブトキン カルボニル−N−[4−(2−シアノ−4−メチル−1−ピロリル)ヘンリ(I H,d、J=i4.5Hz)、6.59 (IH,bs)、6.80 (IH。
d、J=0.5Hz)、6.84 (IH,d、J=0.5Hz)、7.19− 7.46(IH,m)、7.34(4H,s)、 7.60(IH,dd、J= 8、 0. 0. 5Hz) 、8. 33 (IH,dd、J=8. 0.  0. 5Hz)製造例67 製造例2と同様にして下記の化合物を得る。
3−アミノ−2−[N−[4−(2−シアノ−4−メチル−1−ピロリル)ヘン シル]アミノ]−1−ニトロヘンゼン0Hz)、 6. 80 (IH,d、  J=0. 5Hz)、 6. 86 (LH,d、 J=0、5Hz)、 6. 89−7.01 (2H,m鳳7.37 (4H9s)。
7.40 (IH,dd、J=6.5,2.0Hz)製造例68 製造例4と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−(2−シアノ−4−メチル−1−ピロリル)ペンジルコー2−エト キシー4−ニトロ−ベンズイミダゾールmp:166−169℃ s)、 6. 78 (IH,d、 J=0. 5Hz)、 6. 81 (I H,d、 J=0゜5Hz) 、 7. 10 (2H,d、 J二9.0Hz )、 7.23 (IH,t、 J=8.0Hz)、7.31 (2H,d、J  =9.0Hz)、7.73 (H−1゜dd、J=8.0,0.5Hz)、8 .82 (IH,dd、J=8.0,0゜5Hz) 実施例1 3− [4−(3−シアノ−1−エチル−5−メチル−2−ピロリル)ペンジル コ−2−エトキン−4−ヘンズイミダゾールカルボン酸エチル(2゜356g) 、アジ化トリメチルスズ(3,19g)およびキシレン(24ml)の混合物を 120℃で39時間撹拌し、減圧下で溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラム クロマトグラフィ=(溶出液:塩化メチレン/メタノール)で2回精製し2−エ トキシ−3−[4−[1−エチル−5−メチル−3−(IH−テトラゾール−5 −イル)−2−ビロリルコペンジルコー4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチ ル(1,87g)を無定形粉末として得る。
(3H,s)、3. 73 (2H,q、J=7Hz)、4. 24 (2H, q、J=7Hz)、4.70 (2H,q、J=7Hz)、5.69 (2H, s)、6゜63 (LH,s)、7.10 (2H,d、J=8Hz)、7.1 1 (IH,L。
J=8Hz)、 7.16 (2H,d、 J=81−1z)、 7.56 ( IHldd、 J=8.IHz)、7.73 (IH,dd、J=8.IHz) 実施例2 2−エトキシ−3−[4−[1−エチル−5−メチル−3−(IH−テトラゾー ル−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン 酸エチル(223mg)を0.IN水酸化ナトリウム水溶液(4,46m1)に 溶解する。溶液を凍結乾燥して2−エトキシ−3−[4−[1−エチル−5−メ チル−3−(IH−テトラゾール−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]−4 −ベンズイミダゾールカルボン酸エチルのナトリウム塩(217mg)を無定形 粉末として得る。
s)、3.38 (2H,q、J=7Hz)、3.98 (2H,q、J=7H z)、4.50 (2H,q、J=7Hz)、5.35 (2H,s)、6゜3 0 (IH,s)、6.79 (2H,d、J=8Hz)、6.97 (2H, d。
J=8Hz)、7.03 (LH,t、J=8Hz)、7.28 (IH,d、 J=8Hz)、7.58 (IH,d、J=8Hz)。
実施例3 2−エトキシ−3−[4−[1−エチル−5−メチル−3−(IH−テトラゾー ル−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン 酸エチル(465mg) 、IN水酸化ナトリウム水溶液(2,8m1)および エタノール(7,5m1)の混合物を80℃で1時間撹拌する。溶媒を減圧下で 留去し、残渣を水(6ml)に溶解する。溶液のpH値をIN塩酸で4に調整す る。得られた沈澱を集め、水で洗浄し、エタノールから再結晶して2−エトキシ −3−[4−[1−エチル−5−メチル−3−(IH−テトラゾール−5−イル )−2−ピロリル]ヘンジル]−4−ヘンズイミダゾールカルボン酸(330m g)を無色結晶として得る。
mp:211−212℃ 7Hz)、4.60 (2H,q、J=7Hz)、5.69 (2H,s)、6 32 (IH,s)、7.02 (2H,d、J=8Hz)、7.18 (IH 9t。
J=8Hz)、7.24 (2H,d、J=8Hz)、7.51 (IH,dd 、J=8.IHz)、7.68 (IH,dd、J=8.IHz)。
実施例4 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[1−エチル−5−メチル−3−(IH−テトラゾー ル−5−イル)−2−ピロリル]ペンジルコー4−ベンズイミダゾールカルボン 酸の二ナトリウム塩 7Hz)、4.58 (2H,q、J=7Hz)、5.60 (2H,s)、6 ゜37 (IH,s)、 7.10−7.33 (6H)、 7.54 (IH ,dd、 J=8.1Hz)。
実施例5 2−エトキシ−3−[4−[1−エチル−5−メチル−3−(IH−テトラゾー ル−5−イル)−2−ピロリル]ヘンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン 酸(47mg)、トリエチルアミン(0,3m1)およびテトラヒドロフラン( 2ml)の混合物にクロロギ酸エチル(0,1m1)を氷水浴内で滴下する。
混合物を氷水浴内で15分間、続いて室温で1時間撹拌する。これに40%メチ ルアミン水溶液(0,05m1)を加え、室温で3時間撹拌する。溶媒を除去後 、残渣を薄層クロマトグラフィーで精製しN−メチル−2−エトキシ−3=[4 −[1〜エチル−5−メチル−3−(LH−テトラゾール−5−イル)−2−ピ ロリルコペンジル]−4−ペンズイミダゾ−ルカルボキシアミト7Hz)、 5 .50 (2H,s)、 6.36 (IH,s)、 6.98 (2H。
d、 J=8Hz)、 7.10−7.23 (4H)、 7.60 (IH, dd、 J=8.2Hz)。
実施例6 N−メチル−2−二トキシ−3−[4−[1−エチル−5−メチル−3−(IH −テトラゾール−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾ ールカルボキシアミド(16mg)を0.IN水酸化ナトリウム(0゜33m1 )および水(]、 m + )に溶解する。溶液を凍結乾燥してN−メチル−2 −エトキン−3−[4,−[1−エチル−5−メチル−3−(IH−テトラゾー ル−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボキ シアミドのナトリウム塩を無定形粉末として得る。
6、94 (2H,d、 J=8Hz)、 7.17−7、31 (2H)、  7.67(IH,dd、 J=8. 2Hz) 実施例7 2−エトキシ−3−[4−[1−エチル−5−メチル−3−(IH−テトラゾー ル−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン 酸(85mg)、アジ化ジフェニルホスホリル(149mg) 、トリエチルア ミン(0,1m1)およびエタノール(2ml)の混合物を還流下に3時間加熱 する。減圧下で溶媒を留去後、残渣を薄層クロマトグラフィーで精製し2−エト キシ−4−エトキシカルボニルアミノ−3−[4−[1−エチル−5−メチル− 3−(IH−テトラゾール−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]ベンズイミ ダゾール(41mg)を無定形粉末として得る。
(3H,s)、3.65−3.90 (4H)、4.70 (2H,q、J=7 Hz)、5.47 (2H,s)、6.68 (IH,s)、6.93−7.4 0(6H)、7.53 (LH,d、J=8Hz)。
実施例8 2−エトキシ−4−エトキシカルボニルアミノ−3−[4−[1−エチル−5− メチル−3−(IH−テトラゾール−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]ベ ンズイミダゾール(41mg)を0.IN水酸化ナトリウム(0,8mしおよび 水(1ml)に溶解する。溶液をミリポアフィルタ−で濾過し、凍結乾燥して、 2−エトキシ−4−エトキシカルボニルアミノ−3−[4−[1−エチル−5− メチル−3−(IH−テトラゾール−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]ベ ンズイミダゾールのナトリウム塩を無定形粉末として得る。
NMR(D20.δ) :0.85 (3H,t、 J=7Hz>、 t、 1 0 (3H。
t、J=7Hz)、1.32 (3H,t、J=7Hz)、2.19 (3H。
s)、3.51 (2H,q、J=7Hz)、3.90 (2H,q、J=7H z)、’4.48 (2H,q、J=7Hz)、5.21 (2H,s)、6゜ 31 (IH,s)、6.82−7.17 (6H)、7.40 (IH,d、 J=8Hz)。
実施例9 実施例5と同様にして下記の化合物を得る。
N−メチル−2−エトキシ−3−[4−(1−エチル−5−メチル−3−(LH −テトラゾール−5−イル)−2−ピロリルコペンジル]−4−ベンズイミダゾ ールカルボヒドロキサム酸 NMR(CDCl a CD a OD) : 1. 10 (3H,t、 J  =7Hz) 。
1、50 (3H,t、 J=7Hz)、 2. 32 (3H,s)、 3.  75 (3H。
t、J=7Hz)、a、80 (3H,s)、4.67 (2H,q、J−7H z)、5.65 (2H,s)、6.48 (IH,s)、7.09 (2H。
d、J=8Hz)、7.17−7.33 (3H)、7.59 (IH,dd、 J=8.1Hz)、7.75 (ILL dd、J=8.IHz)実施例1O N−メチル−2−エトキシ−3−C4−[1−エチル−5−メチル−3−(IH −テトラゾール−5−イル)−2−ピロリル]ペンジル]−4−ベンズイミダゾ ールカルボヒドロキサム酸(l1mg)を0.01N水酸化ナトリウム(4ml )に溶解し、凍結乾燥して、N−メチル−2−エトキシ−3−[4−[l−エチ ル−5−メチル−3−(IH−テトラゾール−5−イル)−2−ピロリル]ベン ジル]−4−ベンズイミダゾールカルボヒドロキサム酸の二ナトリウム塩を白色 粉末として得る。
NMR(D20.δ) :0.74 (2,2H,t、 J=7Hz) 、 0 .98(0,8H,t、J=7Hz)、1.36 (2,2H,t、J=7Hz )。
1.40 (0,8H,t、J=7Hz)、2.17 (2,2H,s)、2. 30(0,8H,s)、3.40 (1,4H,q、J=7Hz)、3.49  (3H。
s)、3.69 (0,6H,q、J=7Hz)、4.49 (1,4H,q、 J=7Hz)、4.56 (0,6H,q、J=7Hz)、5.32 (1,4 H。
s)、5.58 (0,6H,s)、6.31 (0,7H,s)、6.37  (0゜3H,s)、6.78 (2H,d、J=8Hz)、6.96 (2H, d、J=8Hz)、7.02 (LH,t、J=8Hz)、7.13−7.33  (2H)。
7.51−7.61 (LH)。
実施例11 2−エトキシ−3−[4−[1−エチル−5−メチル−3−(IH−テトラゾー ル−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン 酸(158mg) 、トリエチルアミン(0,06m1) 、塩化トリチル(1 00mg)および塩化メチレン(3ml)の混合物を室温で3時間撹拌する。混 合物を水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去する。残渣 を薄層クロマトグラフィー(展開液:酢酸エチル)で精製し2−エトキシ−3− [4−[1−エチル−5−メチル−3−(1−1−リチルーIH−テトラゾール ー5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸 (121mg)を白色固体として得る。
mp:188−190℃ NMP (CDCI 3.δ) :1.03 (3H,t、 J=7Hz)、  1.47(3H,t、J=7Hz)、2.27 (3H,s)、3.70 (2 H,q、J=7Hz)、4.67 (2H,q、J=7Hz>、5.63 (2 H,s)、6゜44 (IH,s)、6.92 (2H,d、J=8Hz)、6 .96−7.34(18H)、7.50 (LH,dd、J=8.IHz)、7 .73(IH。
dd、J=8.IHz) 実施例12 2−エトキシ−3−[4−[1−エチル−5−メチル−3−(1−トリチル−I H−テトラゾール−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダ ゾールカルボン酸(118mg) 、シクロへキシル 1−ヨードエチル炭酸( 465mg)、炭酸カリウム(72mg)およびジメチルホルムアミド(3ml )の混合物を室温で3時間撹拌する。この混合物を酢酸エチルと水の混合液中に 分配する。水層を酢酸エチルで抽出する。有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで 乾燥し、減圧下で溶媒留去する。残渣を薄層クロマトグラフィー(展開液:n− へキサン/酢酸エチル)で精製して2−エトキシ−3−[4−[1−エチル−5 −メチル−3−(1−)リチルーIH−テトラゾールー5−イル)−2−ピロリ ル]ペンジルコー4−ヘンズイミダゾールカルポン酸1−シクロへキシルオキシ カルボニルオキシエチル(74mg)を淡黄色油状物として得る。
5.58 (IH,d、J=15Hz)、5.74 (IH,d、J=15Hz )。
6.50 (IH,s)、6.86−7.03 (8H)、7.11−7.33 (12H)、7.60 (IH,dd、J=8.IHz)、7.76 (IH。
dd、J=8.1Hz) 実施例13 2−エトキシ−3−[4−[1−エチル−5−メチル−3−(l−)リチルーI H−テトラゾールー5−イルフー2−ピロリル]ベンジル]−4−ヘンズイミダ ゾールカルポン酸1−シクロへキシルオキシカルボニルオキシエチル(74mg ) 、シリカゲル(370mg)およびメタノール(7,4m1)の混合物を還 流下18時間加熱する。シリカゲルを吸引濾過で除去したのち、溶媒を減圧下で 留去する。残渣を薄層クロマトグラフィー(展開液二塩化メチレン/メタノール )で精製し水で粉末化して2−エトキシ−3,−[4−[1−エチル−5−メチ ル−3−(IH−テトラゾール−5−イル)−2−ピロリル]ヘンジル]−4− ヘンズイミダゾールカルボン酸(1−シクロへキシルオキシカルボニルオキシ) エチル(39mg)を無定形粉末として得る。
NMR(CDCl 3.δ):1.05−1.97 (19H)、 2.32  (3H。
s)、3. 73 (2H,q、J=7H,z)、4. 55 (IH,m)、 4. 70(2H,q、J=7Hz>、5.68 (IH,d、J=15Hz) 、5.80(IH,d、 J=15Hz)、 6. 63 (IH,s)、 6 . 88 (IH,q、 J=5Hz)、7.10−7.30 (5H)、、7 .66 (IH,dd、J=8゜IHz)、7.78 (IH,dd、J=8. IHz)実施例14 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[2−ブロモ−1−メチル−4−(IH−テトラゾール−5−イル )−3−ピロリルコペンジル]−2−エトキン−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸エチル mp:177−181’C NMR(DMSO=d6.δ) :1.13 (3H,t、 J=7.5Hz) 、 1゜41 (3H,t、J=7. 5Hz)、3. 70 (3H,s)、 4. 19 (2H。
q、J=7.5Hz)、4.62 (2H’、q、J=7.5Hz)、5.53 (2H,s) 、6. 91 (2H,q、J=7. 5Hz) 、7. 16  (2H,d。
J=8.5Hz)、7.18 (IH,t、J=8.0Hz)、7.46 (I H。
dd、J=8.0. 1.0Hz) 、7. 62 (IH,s) 、7.70 (IH。
dd、J=8. 0. 1. 0Hz)実施例15 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[2−ブロモ−1−メチル−4−(IH−テトラゾール−5−イル )−3−ピロリルコペンシルコー2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸エチルのナトリウム塩 NMR(DMSO−d6.δ) :1.17 (3H,t、 J=7.5Hz) 、 1゜42 (3H,t、J=7. 5Hz)、3. 61 (3H,s)、 4.20 (21−1゜q、J=7.5Hz)、4.61 (2H,q、J=7 .5Hz)、5.50(2H,s)、6. 80 (2H,q、J=8. 5H z)、7. 18 (IH,t。
J=8.0Hz)、7.18 (IH,s)、7.27 (2H,d、J=8゜ 5Hz)、7.43 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)、7.69(I H,dd、J=8. 0. 0. 5Hz)実施例16 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[2−ブロモ−1−メチル−4−(IH−テトラゾール−5−イル )−3−ピロリル]ペンジルコー2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸 mp:178−180℃ NMR(DMS Od 6.δ) : 1.40 (3H,t、 J=7.5H z)、、 3゜69 (3H,s)、 4. 59 (2H,q、 J=7.  5Hz)、 5、 66(2H。
s)、 6.97 (2H1d、 J=8.5Hz)、 7.16 (2H,d 、 J=8゜5Hz)、7. 19 (IH,t、J=8.0Hz)、 7.  53 (IH,dd、J=8. 0. 0. 5Hz)、7. 61 (IH, s) 、7. 67 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)。
実施例17 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[2−ブロモ−1−メチル−4−(IH−テトラゾール−5−イル )−3−ピロリルコペンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸の二ナトリウム塩 s)、7.04 (2H,d、J=8.5Hz)、7.12 (2H,d、J= 85Hz)、7.21 (IH,t、、r=s、0Hz)、7.24−7.37 (2H,m)、7.51 (IH,dd、J=8.0,1.0Hz)実施例18 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4−クロロ−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リル]ベンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルm p・149−153℃ 4.61 (2H,q、J=7.5Hz)、5.56 (2H,s)、6.87 (IH,d、J=1.0Hz)、6.97 (2H,d、J=9.0Hz)、7 ゜20 (IH,t、J=8.OH2’J、7.21 (2H,d、J=9.0 Hz)。
7.39 (IH,d、J=1.0Hz)、7y49 (LH,dd、J=8. 0゜0、5Hz) 、 7.70 (IH,dd、J=8.0.0.5Hz)実 施例19 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4−クロロ−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リルコヘンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルの ナトリウム塩 4、61 (2H,q、 J=7.5Hz)、 5.51 (2H,s)、 6 .33(IH,d、 J=1.0Hz)、 6.85 (2H,d、 J=8. 5Hz)、 7゜03 (IH,d、 J=1.0Hz)、 7.09 (2H ,d、 J=8.5Hz)。
7、 20 (IH,t、 J=8.0Hz)、 7.47 (IH,dd、  J=8.0゜0、5Hz) 、 7.69 (IH,dd、 J=8.0.0. 5Hz)実施例2〇 −実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4−クロロ−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リル]ヘンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸mp:1 82−184℃ d、 J=、1.0Hz)、 7.04 (2H,d、 J=8.5Hz)、  7.18(IH,t、J=8.0Hz)、7.23 (2H,d、J=8.5H z)、7゜44 (IH,d、J=1.0Hz)、7.56 (IH,d、J= 8.0Hz)。
7、69 (IH,d、 J=8.0Hz)実施例21 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4−クロロ−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リル]ヘンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸のニナト J=1.0Hz)、6.98 (2H,d、J=8.5Hz)、7.06 (2 H。
d、J=8.5Hz)、7.11 (IH,d、J=1.0Hz)、7.22( IH,t、 J=8.0Hz)、 7.28 (IH,dd、 J=8.0.1 .0Hz)、7.53 (IH,dd、J=8.0,1.0Hz)実施例22 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[5−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルq、 J=7.5Hz)、4.65 (2H,q、J=7.5Hz)、5.69(2H ,s)、6.17 (IH,d、J=5Hz)、6.99−7.25(6H,m )、7.55 (IH,dd、J=7.0.5Hz)、7.66(IH,dd、 J=7.0.5Hz) 実施例23 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−(4−[5−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ペンシル]−4−ベンズイミダゾールカルボン(2H,q.  J=7. 5Hz)、4.61 (2H,q, J=7.5Hz)。
5、53 (2H, s)、5. 91 (IH, d, J=5Hz)、6.  21 (LH。
d,J=5Hz)、6.85 (2H,d,J=9Hz)、7.04 (2H, d。
J=9Hz)、 7. 20 (IH. d, J=7 、5Hz) 、 7.  44 (IH。
dd,J=7.5, IHz)、7.70 (IH,dd,J=7.5, IH z)実施例24 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3− [4− [5−メチル−2− (IH−テトラゾール−5 −イル)−1−ピロリル]ベンジル]ー4ーベンズイミダゾールカルボン酸mp :141−144 ℃ NMR (DMSO−d6,δ) : 1. 38 (3H, t, J=7.  5Hz) 。
1、95 (3H,s)、4.60 (2H,q,J=7.5Hz)、5.70 (2)(、s)、6.66 (IH,d.J=5Hz)、6.80 (IH,d ,J=5Hz)、7.04 (2H.d.J=9Hz)、7.16 (2H,d ,J=9Hz)、7.19 (LH.d,J=8Hz)、7.52 (LH.d d,J=8、0.5Hz)、7.69 (IH,dd,J=8.0.5Hz)実 施例25 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3− [4− [5−メチル−2− (IH−テトラゾール−5 −イル)−1−ピロリル]ヘンジル]ー4ーヘンズイミダゾールカルボン酸の二 ナトリウム塩 mp:>285℃(dec.) NMR (DMSO−d6,δ) : 1. 28 (3H, t, J=7.  5Hz)。
1、91 (3H,s)、4.47 (2H,q,J=7.5Hz)、5.85 −5、95 (3H,m)、6.20 (IH,d,J=5Hz)、6.96  (IH。
d,J=8Hz)、6.98 (2H,d,J=9Hz)、7.1 1 (2H ,d。
J=9Hz)、7. 30 (IH.dd, J=8,O、 5Hz)、7.  35(IH,dd,J=8.0.5Hz) 実施例26 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4− [4−メチル−2− (IH−テトラゾール−5−イル)−1− ピロリル]ベンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチ ルmp:161−162.5℃ NMR (DMSO−、d6,δ) :1. 17 (3H, t, J=7.  5Hz)。
1、41 (3H,t.J=7.5Hz)、2.10 (3H,s)、4.19 (2H,q,J=7.5Hz)、4.61 (2H,q,J=7.5Hz)。
5、56 (2H.s)、6.69 (IH,d,J=0.5Hz)、6.94 (2H,d,J=8.5Hz)、6.97 (IH,d,J=0.5Hz)。
7、13 (2H,d,J=8.5Hz)、7.19 (IH.t.J=8。
0Hz)、7.48 (IH,dd,J=8.0,0.5Hz)、7.70(I H,dd,’J=8.0,0.5Hz)実施例27 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4− [4−メチル−2− (IH−テトラゾール−5−イル)−1− ピロリル]ヘンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸mp :183−184℃ NMR (DMSO−d6,δ) : 1. 39 (3H, t, J=7.  5Hz) 。
2、09 (3H,s)、4.59 (2H,q,J=7.5Hz)、5.67 (2H.s)、6.70 (IH,d,J=0.5Hz)、6、99 (IH,  d。
J=0.5Hz)、7.01 (2H,d,J=8.5Hz)、7.15 (2 H。
d.J=8.5Hz)、7.19 (IH,t,J=8.0Hz)、7.54( IH.dd,J=8.0.0.5Hz)、7.68 (IH,dd,J=8。
0、0.5Hz) 実施例28 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リル]ベンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸の二ナト リウム塩 mp:>280℃ NMR(DMSO−d6.δ) : 1.35 (3H,t、 J=7.5Hz ) 。
2.03 (3H,s)、4.48 (2H,q、J=7.5Hz)、5.86 (2H,s)、6.14 (IH,d、J=O15Hz)、6.66 (IH, d。
J=0.5Hz)、6.95 (IH,t、J=8.0Hz)、6.96 (2 H。
d、J=8.5Hz)、7.06 (2H,d、J=8.5Hz)、7.28( IH,dd、J=8.0,0.5Hz)、7.31 (IH,dd、J=8゜0 .0.5Hz) 実施例29 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[5−ブロモー2− (IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピ ロリルコヘンジル]−2−エトキン−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチル NMR(CDCl a、δ) : 1.29 (3H,t、 J=7.5Hz) 、1.47(3H,t、J=7.5Hz)、4.21 (2H,q、J=7.5 Hz)。
4.59 (2H,q、J=7.5Hz)、5.68 (2H,s)、6.48 (IH,d、J=4.5Hz)、7.04 (2H,d、J=8.5Hz)。
7.11−7.23 (4H,m)、7.55 (IH,dd、J=8.0,0 ゜5Hz)、7.63 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)実施例30 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[5−ブロモ−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リル]ヘンジルコー2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸mp :  172. 5−177 ℃ NMR(DMSO−d6.δ) :1.37 (3H,t、 J=7.5Hz) 。
4.59 (2H,q、J=7.5Hz)、5.72 (2H,s)、6.59 (IH,d、J=4.5Hz)、6.93 (IH,d、J=4.5Hz)。
7、 07 (2H,d、J=8. 5l−1z)、7. 14−7. 28  (3H,m)。
7、 56 (IH,dd、J=8. 0. 0. 5Hz)、7. 69 ( IH,dd、J=8.0,0.5Hz) 実施例31 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[5−ブロモ−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リルコペンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸の二ナト リウム塩 mp+>280℃ NMR(DMSO−d6.δ) : 1.29 (3H,t、 J=7.5Hz ) 。
4.48 (2H,q、J=7.5Hz)、5.93 (2H,s)、6.30 (IH,d、J=4.0Hz)、6.40 (IH,d、J=4.0Hz)。
6.99 (IH,t、J=8.0Hz)、7.02 (2H,d、J=8゜5 Hz)、7.16 (2H,d、J=8.5Hz)、7.30 (IH,dd、 J=8.0.0.5Hz)、7.36 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz )実施例32 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4−ブロモ−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リル]ベンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルm p:157−160 ℃ NMR(DMSO−d6. δ):1.17 (3H,t、J=7.5Hz)。
1.40 (3H,t、J=7.5Hz)、4.19 (2H,q、J=7゜5 Hz)、4.62 (2H,q、J=7.5Hz)、5.57 (2H,s)。
6.90 (IH,d、J=1.0Hz)、6.97 (2H,d、J=8゜5 Hz)、7.20 (IH,t、J=8.0Hz)、7.21 (2H,d、J =8.5Hz)、7.42 (IH,d、J=1.0Hz)、7.49 (IH 。
dd、J=8.0,0.5Hz)、7.71 (IH,dd、J=8.0,0゜ 5Hz) 実施例33 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4−ブロモ−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リル]ペンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸mp :  176−180℃ NMR(DMSO−d6. δ): 1.39 (3H,t、J=7.5Hz) 。
4.59 (2H,q、J=7.5Hz)、5.68 (2H,s)、6.83 (IHl d、 J=1. 5Hz) 、 7. 01 (2H,d、 J=8 . 5Hz) 。
7、 18 (IH,t、J=8.0Hz)、7.20 (2H,d、J=8゜ 5Hz)、7.39 (IH,d、J=1.5Hz)、7.55 (IH,dd 、J=8.0,0.5Hz)、7.69 (IH,dd、J=8.0,0.5H z)実施例34 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4−ブロモ−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リル]ベンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸の二ナト リウム塩 mp:>280℃ NMR(DMSO−d6.δ):1.34 (3H,t、 J=7.5Hz)  。
4.48 (2H,q、J=7.5Hz)、5.88 (2H,s)、6.34 (IH,d、J=0.5Hz)、6.96 (IH,t、J=8.0Hz)。
7.02 (2H,d、J=8.5Hz)、7.07 (IH,d、J=0゜5 Hz)、7.10 (2H,d、J=8.5Hz)、7.29 (IH,dd、 J=8.0,0.5Hz)、7.32 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz )実施例35 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[5−クロロ−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ビロ リルコヘンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルN MR(DMSO−d6.δ) :1. 13 (3H,t、 J=7.5Hz) 。
1.38 (3H,t、J=7.5Hz)、4.14 (2H,q、J=7゜5 Hz)、4.60 (2H,q、J=7.5Hz)、5.60 (2H,s)。
6、50 (IH,d、 J=5Hz)、 6.91 (IH,d、 J=5H z)、 7゜00(2H,d、J=9Hz)、 7.10−7.37(3H,m )、 746 (IH,d、J=8Hz)、 7.70 (IH,d、J=8H z)実施例36 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−[4−[5−クロロ−2−(H(−テトラゾール−5−イル)−1−ビロリ ルコペンジルコー2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸mp・15 6−161℃ NMR(DMSO−d δ ) : 1. 46 (3H,t、J=7゜6・ 5Hz)、 4.59 (2H,q、J=7.5Hz)、 5.71 (2H。
s)、 6.51 (IH,d、J=5Hz)、 6.95 (IH,d、J= 5Hz)、 7. 08 (2H,d、J=9Hz)、 7. 14−7. 3 0(3H,m)、7.56 (IH,d、J=8Hz)、 7.70 (IH, d、J=8Hz) 実施例37 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[5−クロロ−2−(LH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リルコヘンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸の二ナト リウム塩 mp+>280℃(dec、) NMR(DMSO−d6.δ ) : 1.29 (3H,t、 J=7.5H z)。
4.47 (2H,q、J=7.5l−1z)、 5.92 (2H,s)、  6゜22 (IH,d、J=5Hz)、6.46 (LH,d、J=5Hz)、  6゜98 (LH,t、J=8Hz)、 7.04 (2H,d、J=9Hz )。
7、16 (2H,d、 J=9Hz)、7.31 (IH,br、 d、 J =8Hz)、7.35 (IH,br、 d、 J=5Hz)実施例38 3−アミノ−2−[[4−[1−エチル−5−メチル−3−(1−トリチル−I H−テトラゾール−5−イル)−2−ピロリル]ヘンジル]アミノコ安息香酸エ チル(803,1mg)、酢酸(12ml)およびテトラメチルオルト炭酸(1 86,5μm)を室温で2時間窒素雰囲気下で撹拌する。次にこの混合物に水( 1ml)とクロロホルム(6ml)を加え、50℃で1.5時間撹拌する。
反応混合物を減圧濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出 液:酢酸エチル)で精製し3− [4−[1−エチル−5−メチル−3−(IH −テトラゾール−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]−2−メトキシ−4− ベンズイミダゾールカルボン酸エチル(529,7mg)を淡橙色無定形物とし て得る。
NMR(CDCl 3.δ ) :1. 11 (3H,t、 J=7.5Hz )、1゜30 (3H,t、J=7.5Hz)、2.32 (3H,s)、3. 72 (2H。
q、J=7.5l−1z)、4.23 (2H1q、J=7.5Hz)、 4. 29L、3H,S)、 5.68 (2H,s)、6.64 (114,s)、  7.08(2H,d、J=8.5Hz)、 7.21 (IH,t、J=7. 5Hz)。
7.26 (2H,d、J=8.5Hz)、 7.58 (IH,dd、J=7 5.0.51(z)、 7.76 (IH,dd、J=7.5,0.5Hz)実 施例39 −2−ピロリル]ヘンジル]−2−メトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン 酸 mp : 175−178 ℃ 4、 18(3H,s)、 5.70(2H,s)、6.32(IH,s)。
7.00 (2H,d、J=8.5Hz)、 7. 19 (IH,t、J=8 ゜0Hz)、 7.25 (2H,d、J=8.5Hz)、 7.53 (IH 。
dd、J=8.0,0.5Hz)、 7.69 (IH,dd、J=8.0,0 ゜5Hz) 実施例40 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[1−エチル−5−メチル−3−(LH−テトラゾール−5−イル )−2−ピロリル]ヘンジル]−2−メトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸の二ナトリウム塩 mp 〉280℃ 4.19(3H,s)、 5.59(2H,s)、6.37(IH,s)。
7.12 (2H,d、J=8.5Hz)、 7.19 (2H,d、J=8゜ 5Hz)、 7.23 (IH,t、J=8.0l−1z)、 7.31 (I H。
dd、J=8. 0. 0. 5Hz’)、 7. 56(LH,dd、J=8 . 0. 015Hz) 実施例41 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
3−[4−[1−エチル−5−メチル−3−(IH−テトラゾール−5−イル) −2−ピロリル]ヘンジル]−2−プロピルオキシ−4−ベンズイミダゾールカ ルボン酸エチル 5Hz)、 1.90 (2H,5extet、J=7.5Hz)、 2.31 (3H,s)、 3.71 (2H,q、J=7.5Hz)、4.24 (2H 。
q、 J=7. 5Hz)、 4. 57 (2H,t、 J=7. 5Hz) 、 5. 68(2H,s)、 6.61 (IH,s)、 7.10 (2H ,d、J=8゜5Hz)、 7. 20 (IH,t、J=8. 0Hz)、  7. 25 (2H,d。
J=8.5Hz)、 7.56 (LH,dd、J=8.0,0.5Hz)。
7、 72 (IH,dd、J=8. 0. 0. 5Hz)実施例42 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[1−エチル−5−メチルー:3− (IH−テトラゾール−5− イル)−2−ピロリル]ベンジル]−2−プロピルオキシ−4−ベンズイミダゾ ールカルボン酸 mp:135−144 ℃ 5extet、J=7.0Hz)、 2.28 (3H,s)、3.69 (2 H。
q、J=7. 5Hz)、4.49 (2H,t、J=7. 0Hz)、5゜7 0(2H,s)、 6.32 (IH,s)、 7.03 (2H,d、J=8 ゜5Hz)、 7.17 (IH,t、J=8.0Hz)、 7.23 (2H ,d。
J=8.5Hz)、 7.52 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)。
7、 63 (IH,dd、J=8. 0. 0. 5Hz)実施例43 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[1−エチル−5−メチル−3−(IH−テトラゾール−5−イル )−2−ピロリルコペンジル]−2−プロピルオキシ−4−ベンズイミダゾール カルボン酸の二ナトリウム塩 mp:>266 ℃(dec、) sextet、J=7.5Hz)、 2.23 (3H,s)、3.64 (2 H。
q、J=7.5Hz)、 4.39 (2H,t、J=7.5Hz)、 5.9 2(2H,s)、 6.09 (IH,s)、 6.?8 (IIも t、J= 8゜0Hz)、 7.08(2H,d、 J=8.5Hz)、 7.20(2H 。
d、J=8.5Hz)、 7.30 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz) 。
7.35 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)実施例44 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4,5−ジメチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1 −ピロリルコペンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エ チル (3H,s)、 4.23 (2H,q、J=7.5Hz)、 4.66 (2 H。
q、J=7.5Hz)、 5.68 (2H,s)、 6.98 (IH,S) 。
7.08 (2H,d、J=8.5Hz)、 7.14 (2H,d、J=8゜ 5Hz)、 7.19 (IH,t、J=8.0Hz)、 7.57 (LH。
dd、J=8.0.0.5Hz)、 7.69 (IH,dd、J=8.0,0 ゜5Hz) 実施例45 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4,5−ジメチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1 =ピロリル]ベンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸m p:> 260℃ 7.5Hz)、 5.91 (2H,s)、 6.18(IH,s)、 7.0 0(4H,s)、 7.08 (IH,t、J=8.0Hz)、 7.48 ( IH。
dd、J=8. 0. 0. 5Hz)、 7. 56 (IH,dd、J=8 . 0. 0゜5Hz) 実施例46 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[5−クロロ−4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸エチル (2H,q、J=7.5Hz)、4. 57 (28,q、J=7.5Hz)。
5.66(2H,s)、7.00(IH,s)、7.01 (2H,d、J=8 .5Hz)、 7.11 (2H,d、J=8.5Hz)、7.18 (IH。
t、J=8.0Hz)、7.53 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)。
7、 60 (IH,dd、J=8. 0.0. 5Hz)実施例47 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
3−[4−[5−クロロ−4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル) −1−ピロリル]ベンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン 酸 mp : 150−160℃ 70(2H,s)、 6.82(IH,s)、 7.04(2H,d、J=8゜ 5Hz)、7. 17 (IH,t、J=8. 0Hz)、 7. 20 (2 H,d。
J=8.5Hz)、 7.55 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)。
7、 68 (IH,dd、J=8.0.0. 5Hz)実施例48 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[5−クロロ−4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸の二ナトリウム塩 mp:> 260℃ 92(2H,s)、 6.29(IH,s)、 6.97(IH,t、J=8゜ 0Hz)、 7.01 (2H,d、J=8.5Hz)、 7.14 (2H, d。
J=8.5Hz)、 7.30 (IH,dd、J=8.0.0.5Hz)。
7.34 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)実施例49 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4−クロロ−5−メチル−2−(LH−テトラゾール−5−イル )−1−ピOIJル]ヘンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカル ボン酸エチル (2H,q、J=7.5Hz)、4.61 (2H,q、J=7.5Hz)。
5.67(2H,s)、7.05(IH,s)、7.08(2H,d、J−8、 5Hz)、7.12 (2H,d、 J=8.5Hz)、7.20 (IH。
t、J=8.0Hz)、7. 57 (IH,dd、J=8.0. 0. 5H z)。
7、66 (IH,dd、 J=8. 0.0. 5Hz)実施例50 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4−クロロ−5−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸 mp:156−159℃ 5Hz)、 5.69 (2H,s)、6.87 (IH,s)、 7.09( 4H,s)、7.20 (IH,t、 J=8.0Hz)、7.64 (IH。
dd、 J=8. 0.0.5Hz)、7.72 (IH,dd、 J=8.0 .05Hz) 実施例51 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
3−[4−[4−クロロ−5−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル) −1−ピロリル]ベンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン 酸の二ナトリウム塩 mp:>260℃ 93 (2H,s)、 6.29(IH,s)、 6.98(IH,t、J−= 8゜0Hz)、 7.03 (2H,d、J=8.5Hz)、 7. 15 ( 2H,d。
J=8.5)(z)、 7.30 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)。
7.35 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)実施例52 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−エチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチル5H z)、 2.58 (2H,q、J=7.5Hz)、 4.09 (2H,q。
J=7.5Hz)、 4.43 (2H,q、J=7.5Hz)、 5.59( 2H,s)、 6.71 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.81 (2H 。
d、J=9.5Hz)、 6.90 (2H,d、J=9.5Hz)、 7.0 0(IH,d、J=0.5Hz)、 7.09 (IH,t、J=8.0Hz) 。
7.21 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)、 7.48 (IH,d d。
J=8.0.0.5Hz) 実施例53 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−エチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸mp:17 8.5−180.5℃ J=7.5Hz)、 4.62 (2H,q、J=7.5Hz)、 5.68( 2H,s)、 6.82 (2H,s)、 7.04 (2H,d、J=9゜5 Hz)、 7.11 (2H,d、J=9.5Hz)、 7.21 (IH,t 。
J=8.0Hz)、 7.66 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)。
7.70 (IH,dd、’J=8.0.0.5Hz)実施例54 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−エチル−2−(1)t−テトラゾール−5−イ ル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸の二ナト リウム塩 mp:> 250℃ 5Hz)、 4.48 (2H,q、J=7.5Hz)、 5.84 (2H1 s)、 6.19 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.67 (III、d 、J=0.5Hz)、 6.95 (LH,L、J=7.5Hz)、 6.96  (2H1d、J=9.5Hz)、 7.06 (2H,d、J=9.5Hz) 、 7.29(IH,dd、J=7.5,0.5Hz)、 7.32 (IH, dd、J=7゜5.0.5Hz) 実施例55 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−プロピル−2−(LH−テトラゾール−5−イ ル)−1−ピロリル]ペンジル]−4−ヘンズイミダゾールカルボン酸エチルm p : 123−128℃ 5■Iz)、 1.67 (2H,5extet、J=7.5Hz)、 2.5 1(2H,t、J=7.5Hz)、 4.09 (2H,q、J=7.5Hz) 。
4、 40 (2H,q、J=7. 5Hz)、 5. 60 (2H,s)、  6.71(IH,d、J=0.5Hz)、 6.80 (2H,d、J=9. 5Hz)。
6.92 (2H1d、J=9.5Hz)、 6.99 (IH,d、J=O1 、5Hz>、 7. 07 (LH,t、 J=7. 5Hz)、 7. 21  (IH。
dd、J=7. 5. 0. 5Hz)、 7. 48(IH,dd、J=7.  5. 05Hz) 実施例56 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−プロピル−2−(IH−テトラゾール−5−イ ル)−1−ピロリル]ペンジルコー4−ベンズイミダゾールカルボン酸mp:1 70.5−173℃ NMR(CDCI 3−CD30D、δ) :0.98 (3H,t、 J=7 ゜5Hz)、 1.49 (3H,t、J=7.5Hz)、 1.63 (2H 。
5extet、 J=7.5Hz)、2.49 (2H,t、 J=7.5Hz )。
4、63 (2H,q、 J=7. 5Hz)、 5. 68 (2H,s)、  6゜80 (2H,s)、 7.04 (2H,d、J=9.0Hz)、 7 .11(2H,d、 J=9.0Hz)、7.21 (lH,t、 J=8.0 Hz)。
7.64 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)、 7.70 (IH,d d。
J=8.0,0.5Hz) 実施例57 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−プロピル−2−(IH−テトラゾール−5−イ ル)−1−ピロリル」ベンジルコ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸の二ナト リウム塩 mp:>250℃ =7.5Hz)、 2.37(2H,t、J=7.5Hz)、 4.48(2H ,q、J=7.5Hz)、 5.85 (2H,s)、 6. 17 (IH。
d、J=0.5Hz)、 6.66 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.9 5(IH,t、J=8.0Hz)、 6.96 (2H,d、J=8.5Hz) 。
7.04 (2H,d、J=8.5Hz)、 7.29 (IH,d、J=8゜ 0Hz)、 7.31 (IH,d、J=8.0Hz)実施例58 2−エトキン−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラゾ ール−5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸(500,0mg)、1.l’ −カルボニルジイミダゾール(354゜6 mg)およびテトラヒドロフラン(5mg)の混合物を室温で23時間窒素雰囲 気下で撹拌する。次にこの混合物にトリエチルアミン(650,3m1)および グリシンエチルエステル塩酸塩(610,5m1)を添加する。得られた懸洞液 を室温で11.5時間撹拌し、減圧濃縮する。残渣を酢酸エチル−〇−ヘキサン を溶出液とするカラムクロマトグラフィーで精製しN−エトキシカルボニルメチ ル−2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テト ラゾール−5−イル)−1−ピロリル]ヘンジル]−4−ペンズイミダゾールカ ルボキシアミト(352,4mg)を白色無定形物として得る。
(2H,d、J=6.0Hz)、 4.12 (2H,q、J=7.5Hz)。
4.67(2H,q、J=7.5Hz)、 5.46(2H,s)、 6.12 (IH,t、J=6.0Hz)、 4.67 (IH,d、J=0.5Hz)。
6.78−6.83 (3H,m)、 6.91−7.00 (9H,m)、  707−7、 21 (2H,m)、 7. 19−7.68 (9H,m)実 施例59 実施例13と同様にして下記の化合物を得る。
N−エトキシカルボニルメチル−2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2− (IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイ ミダゾールカルボキシアミド mp・178−180.5℃ (2H,d、J=5.5Hz)、 4. 11 (2H,q、J=7.5Hz) 。
4、 59(2H,q、J=7. 5Hz)、 5. 41 (2H,s)、  6. 68(IH,d、J=0.5Hz)、 6.97 (IH,d、J=0. 5Hz)。
7、 05 (2H,d、J=9. 0Hz)、 7. 09−7. 26 ( 2H,m)。
7、 12 (2H,d、J=9. 01(z)、 7. 57 (IH,dd 、J=8゜0、 0. 5Hz)、 8. 82 (IH,t、J=5. 5H z)実施例60 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ヘンズイミダゾールカルポン酸エチルのナ トリウム塩 mp:184−194℃ (2H,q、J=7.5Hz)、 4.61 (2H,q、J=7.5Hz)。
5.48(2H,s)、 6.16(IH,d、J=0.5Hz)、 6.65 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.80 (2H,d、J=9.0Hz)。
7.02 (2H,d、J=9.0Hz)、 7.19 (IH,t、J=8゜ 0Hz)、 7.46 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)、 7.69 (IH,dd、J=8.0,055Hz)実施例61 リルコベンジル]−2−プロポキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチル 2.09 (3H,s)、 4.19 (2H,q、J=7.5Hz)、 4. 51(2H,t、J=7.5Hz)、 5.53 (2H,s)、 6.70  (IH。
d、J=0.5Hz)、 6.96 (2H,d、J=9.0Hz)、 6.9 7(IH,d、J=0.5Hz)、 7.14 (2H,d、J=9.0Hz) 。
7.20 (IH,t、J=8.0Hz)、 7.49 (IH,dd、J=8 ゜0.0.5Hz)、 7.70 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)実 施例62 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リル]ヘンジル]−2−プロポキシ−4−ヘンズイミダゾールカルポン酸(28 ,t、J=7.5Hz)、 5.68 (2H,s)、 6.70 (IH。
d、J=0.5Hz)、 6.99 (IH,d、J=0.5Hz)、 7.0 0(2H,d、J=9.0Hz)、 7.16 (2H,d、J=9.0Hz) 。
7、 19 (IH,t、J=8. 0Hz)、 7. 56 (IH,dd、 J=8゜0.0.5Hz)、 7.67 (IH,dd、J=8.0,0.5H z)実施例63 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
3− [4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リル]ベンジル]−2−プロポキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸の二ナ トリウム塩 t、J=7.5Hz)、5.85 (2H,s)、6.14 (IH,d、J= 0゜5Hz)、 6.64 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.97 (I H,t。
J=8.0Hz)、 6.97 (2H,d、J=9.0Hz)、 7.07( 2H,d、J=9.0Hz)、 7.28 (LH,dd、J=8.0.0゜5 Hz)、 7.32 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)0、5Hz)、 7.67 (H(、dd、 J=8.0.0.5Hz)実施例64 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
2−メトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリルコペンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エチルmp :151−153℃ =7.5Hz)、 5.54 (2H,s)、 6.68 (IH,d、J=0 ゜5Hz)、 6.93 (2H,d、J=9.0Hz)、 6.96 (LH ,d。
J=0.5Hz)、 7.14 (2H,d、J=9.0Hz)、 7.20( IH,t、、r==s、0Hz)、 7. 48 (IH,del、J=8.  0. 05Hz)、 7.71 (LH,dd、J=8.0,0.5Hz)実施 例65 実施例3と同様にして下記の化合物を得る。
2−メトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−・ニーベンズイミダゾールカルボン酸mp:1 81−184.5℃ 6.98 (2H,d、J=9.01lz)、 7.00 (IH,d、J=0 5Hz)、 7.14 (2H,d、J=9.0Hz)、 7.20 (IH, t。
J=8.0Hz)、7.57 (11−1,dd、 J=8.0.0.5Hz) 。
7、 70 (IH,dd、J=8. 0. 0. 5Hz)実施例66 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−メトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸のニナト6 .65 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.97 (IH,t、J=8゜0 Hz)、 6.98 (4H,s)、 7.30 (IH,dd、J=8.0゜ 0.5Hz)、 7.32 (IH,dd、J=8.0,015Hz)実施例6 7 実施例12と同様にして下記の化合物を得る。
2−二トキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−)リチルーIH−テトラゾ ール−5−イル)−2−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸1−(シクロへキシルオキシカルボニルオキシ)エチル12 (3H,s) 、 4.57 (IH,m)、 4.62 (2H,q、J=7゜5Hz)、  5.56 (IH,d、J=20Hz)、 5.65 (IH,d、J=20H z)、 6.63 (IH,br、s)、 6.79−7.42(21H,m) 、 7.49 (IH,dd、J=7.5 and IHz)。
7.75 (IH,dd、J=8 and 1Hz)実施例68 実施例13と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリルコペンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボンクロへキシル オキシカルボニルオキシ)エチル18 (3H,s)、 4.39−4.76  (3H,m)、 5.60 (IH。
d,J=17.5Hz)、 5.72 (IH,d.J=17.5Hz)、 6 。
74 (LH. m)、6. 78 (IH, q, J=4Hz)、6. 9 4 (IH。
m)、 6.95 (2H,d,J=9Hz)、 7.02 (2H,d.J= 9Hz)、 7.18 (IH,t,J=7、5Hz)、 7.58 (Ill 。
dd,J=7.5 and 0.5Hz)、 7.62 (IH,dd,J=7 。
5 and 0.5Hz) 実施例69 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸1−(シク ロへキシルオキシカルボニルオキシ)エチルのナトリウム塩0、5Hz)、6. 64 (IH,d、 J=0.5Hz); 6.79 (IH。
q、J=5.0Hz)、 6.82 (2H,d、J=9.0Hz)、 7.0 2(2H,d、J=9.0Hz)、 7.20 (LH,t、J=7.5Hz) 。
7.46 (IH,dd、J=7.5,0.5Hz)、 7.73 (IH,d d。
J=7.5,0.5Hz) 実施例70 実施例12と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラゾ ール−5−イル)−1−ピロリル]ペンジルコー4−ヘンズイミダゾールカルポ ン酸1−(エトキシカルボニルオキシ)エチル5Hz)、2.12 (3H,s )、 4.19 (2H,q、J=7.5Hz)。
4.63(2H,q、J=7.5Hz)、 5.50(s、0.88)、 5゜ 61 (s、1.2H)、 6. 53−6. 65 (2H,m)、 6.7 8−7゜44 (21H,m)、 7.60 (IH,dd、J=9.IHz) 、 7.76(IH,dd、J=9.IHz) 実施例71 実施例13と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−(4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ヘンズイミダゾールカルボン酸1−(エト キシカルボニルオキシ)エチル NMR(CDCl δ) : 1. 22 (3H,t、 J=7. 5Hz) 。
3′ 1、47 (3H,t、 J=7.5Hz)、1.54 (3H,d、 J=5 ゜5Hz)、 2.17 (3H,s)、 4.13 (2H,q、J=7゜5 Hz)、 4.57 (2H,q、J=7.5Hz)、 5.60 (IH,d 。
J=15゜5Hz)、 5.77 (IH,d、J=15.5Hz)、 6.7 0−6.83 (2H,m)、 6.94 (2H,d、J=9.0Hz)、  6゜95 (IH,d、J=0.5Hz)、 7.02 (2H,d、J=9゜ 0Hz)、 7.17 (IH,t、J=7.5Hz)、 7.59 (IH。
dd、J=7. 5. 0. 5Hz)、 7. 63 (LH,dd、J=7 . 5. 0゜5Hz) 実施例72 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル〕−4−ベンズイミダゾールカルボン酸1−(エト キシカルボニルオキシ)エチルのナトリウム塩5H2)、 2.04 (3H, s)、 4. 16 (2H,q、J=7゜5Hz)、 4. 61 (2H, q、 J=7. 5Hz)、 5. 49 (2H。
s)、6.16(IH,d、 J=0.5Hz)、6.63(IH,d、 J= 0.5Hz)、 6.79 (IH,q、J=5.5Hz)、 6.81 (2 I−I。
d、J=8.5Hz)、 7.00 (2H,d、J=8.5Hz)、 7.2 1(IH,t、J=7.5Hz)、 7.47 (IH,dd、J=7.5,0 ゜5Hz)、 7. 73 (IH,dd、J=7. 5. 0. 5Hz)実 施例73 3− [4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロ リル]ベンジル]−2−エトキシ−4−ベンズイミダゾールカルボン酸(400 mg)の塩化メチレン(5ml)中懸濁液を撹拌し、トリエチルアミン(150 μl)および塩化トリチル(302mg)を室温で加え、得られた懸濁液を同温 で12時間撹拌する。混合物を塩化メチレンで希釈し、飽和食塩水で洗浄する。
有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧濃縮して2−二ドキン−3− [4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラゾール−5−イル)− 1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸(706mg) を無定形固体として得る。この化合物はこれ以上精製することなく次の段階で使 用される。
実施例74 2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(iトリチル−IH−テトラゾー ル−5−イル)−1−ピロリル]ペンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン 酸(706mg)のN、 N−ジメチルホルムアミド(10ml)溶液を撹拌し 、炭酸カリウム(373mg)およびピバル酸ヨードメチル(327mg)を室 温で添加し、得られた不均質混合物を同温で4時間撹拌する。混合物を酢酸エチ ルで希釈し、飽和塩化アンモニウムおよび飽和塩化ナトリウムの各水溶液で洗浄 する。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル、/ n−ヘキサン(l:3→1・2v/v)を溶出液とするフラッシュクロマトグラ フィーで精製し2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル− IH−テトラゾール−5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミ ダゾールカルボン酸ピバロイルオキシメチル(647mg)を無色無定形物とし 7.5Hz)、 5.65 (2H,br、s)、 6.80 (2H,s)。
6、 56−7、 44 (20H,m)、 7. 63 (LH,dd、J= 8 ando、5Hz)、 7.77 (IH,dd、J=8 and 0.5 Hz)実施例75 2−エトキシ−3’−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラ ゾール−5−イル)−1−ピロリル]へンジル]−4−ベンズイミダゾールカル ボン酸ピバロイルオキシメチル(788mg)の混合物(テトラヒドロフラン/ 酢酸/水=2=4・1.14m1)中溶液を室温で3時間続いて50℃で2時間 撹拌する。溶媒を減圧下で留去し、残留溶媒はトルエンで共沸除去する。残渣を 酢酸エチル/n−ヘキサン(1:1v/v)および酢酸エチル(2回)を溶出液 とするフラッシュクロマトグラフィーで精製して無定形固体を得、これを水(1 0ml)中に懸濁し、室温で3時間激しく撹拌する。固体を濾別し乾燥して2− エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル)− 1−ピロリル]ヘンジルコー4−ヘンズイミダゾールカルボン酸ピバロイルオキ シメチル(216mg)を淡褐色無定形固体として得る。
mp:81−90.5℃ 5Hz)、 5.61 (2H,s)、 5.79 (2H,s)、 6.78 (IH,br、s)、 6.94 (LH,s)、 6.97(2H,d、J= 9Hz)、 7.05 (2H,d、J=9Hz)、 7.17 (LH,t、 J=7Hz)、 7.59 (2H,d、J=7Hz)実施例76 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラゾ ール−5−イル)〜1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)メチル7. 5Hz)、 4.81 (2H,s)、 5. 63 (2H,s)、 6.  69(IH,s)、 6.77−6.85 (2H,m)、 6.93−7.0 9(8H,m)、 7.18−7.36(IIH,m)、 7.60 (IH, dJ=7. 5Hz>、 7. 80 (IH,dJ=7. 5Hz)実施例7 7 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(LH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ヘンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸(5−メチ ル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)メチル(2H,s)、 5 .16 (2H,s)、 6.79 (IH,d、J=0゜5Hz)、 6.9 1 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.93 (2H,d。
J=8.5Hz)、 7.04 (2H,d、J=8゜5Hz)、 7.17( IH,t、J=7.5Hz)、 7.56 (IH,d、J=7.5Hz)。
7.58 (IHld、J=7.5Hz)実施例78 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸(5−メチ ル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)メチルのナトリウム塩mp :153−174℃ 7.5Hz)、 5.13 (2H,s)、 6.17 (IH,d、J=05 Hz)、 6゜66 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.81 (2H,d 。
J=8.5Hz)、 7.01 (2H,d、J=8.5Hz)、 7.20( IH,t、J=8.0Hz)、 7.48 (IH,dd、J=8.0.05H z)、 7.72 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)実施例79 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラゾ ール−5−イル)−1−ピロリル]ヘンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸2−(シクロへキシルオキシカルポニルオキシ)エチル(4H,m>、 5 .49 (4/3H,s)、 5.61 (2/3H,s)。
6.53−6.69 (4H,m)、 6.77−7.46 (17H,m)。
7、 57−7、 64 (IH,m)、 7. 72−7. 82 (2H, m)、 801 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)実施例80 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ヘンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸2−(シク ロへキシルオキシ力ルポニルオキシ)エチルmp:81.5−90.5℃ 4.32 (2H,m)、 4.34−4.43 (2H,m)、 4.47− 4゜69 (IH,m)、 4.61 (2H,q、J=7.5Hz)、 5. 61(2H,s)、 6.76(IH,s)、 6.92(IH,s)、 6. 98(2H,d、 J=8.5Hz)、7.07 (2H,d、 J=8.5H z)。
7、 19 (IH,t、J=8.011z)、 7.57 (IH,d、J= 8゜0Hz)、 7.68 (IH,d、J=8.0Hz)実施例81 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラゾ ール−5−イル)−1−ピロリル]ペンジルコー4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸1−(プロピオニルオキシ)エチル5Hz)、 2.13(3H,s)、  2.30(2H,q、J=7゜5Hz)、4.62 (2H,q、 J=7.5 Hz)、5.50 (215H。
s)、 5.61 (815H,s)、 6.55−6.64 (IH,m)。
6、 78−7. 04 (11H,m) 、 7.10−7. 42 (11 H,m) 。
7、 58 (IH,dd、J=8. 0. 0. 5Hz)、 7. 77  (IH,dd。
J=8.0,0.5Hz) 実施例82 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸1−(プロ ピオニルオキシ)エチル mp:88−96℃ 5Hz)、 2.17 (3H,s)、 2.29 (2H,q、J=7゜5H z)、 4.58 (2H,q、J=7.5Hz)、 5.59 (IH,d。
J=16.5Hz)、 5.83 (IH,d、J=16.5Hz)、 6.7 4(IH,d、J=0.5Hz)、 6.88 (IH,q、J=5.5Hz) 。
6.93 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.97 (2H,d、J=9゜ 0Hz)、 7.04 (2H,d、J=9.0Hz)、 7.18 (IH, t。
J=8.0Hz)、 7.56−7.68 (2H,m)実施例83 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキン−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ヘンジル]−4−二トロペンズイミダゾール(2H,s)、  6. 77 (IH,d、 J=0. 5Hz)、 6. 93 (IH。
d、J=0.5Hz)、 7.00 (2H,d、J=9.0Hz)、 7.1 2(2H,d、J=9.0Hz)、 7.22 (IH,t、J=8.0Hz) 。
7.67 (LH,dd、J=8.0,0.5Hz)、 7.78 (LH,d d。
J=8.0,0.5Hz) 実施例84 実施例2と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−二トロヘンズイミダゾールのナトリウム塩 (2H,s)、 6.17 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.69 (I H。
d、J=0.5Hz)、 6.84 (2H,d、J=9.0Hz)、 7.0 3(2H,d、J=9.0Hz)、 7.30 (IH,t、J=8.0Hz) 。
7、 74 (IH,dd、J=8. 0. 0.5Hz)、 7.88 (I H,dd。
J=8.0,0.5Hz) 実施例85 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラゾ ール−5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸1−(ピバロイルオキシ)エチル(3H,s)、 4.63 (2H,q、 J=7.5Hz)、 5.62 (2H。
s)、 6. 61 (IH,s)、 6. 78−7. 06 (12H,m )、 7゜11−7.43 (IOH,m)、 7.57 (IH,dd、J= 8.0.05Hz>、 7.76 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz)実 施例86 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ペンジルコー4−ベンズイミダゾールカルボン酸1−(ピバ ロイルオキシ)エチル mp:91−99℃ (3H,s)、4.43−4.65(2H,m)、5.60(IH,d、J=1 5.5Hz)、 5.78 (IH,d、J=15.5Hz)、 6.74(I H,d、J=0. 5Hz)、6.83 (IH,g、J=5.5Hz)。
6.93 (IH,d、J=0.5Hz)6.96 (2H,d、J=9゜0H z)、7.02 (2H,d、J=9.0Hz)、7.17 (IH,t、J= 7.5Hz)、 7.56 (IH,dd、J=7.5,0.5Hz)、7.6 0(IH,dd、J=7.5,0.5Hz)実施例87 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラゾ ール−5−イル)−1−ピロリルコペンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸1−(シクロヘキシルカルボニルオキシ)エチル1、 54−1. 96  (4H,m)、 2. 12 (3H,s)、 2. 20−2゜38 (IH ,m)、 4.61 (2H,q、J=7.5Hz)、 5.60(2H,s) 、 6.60 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.80 (2H。
d、J=9.0Hz)、 6.87−7、 05 (8H,m)、 7. 12 −.7゜43 (12H,m)、 7.56 (IH,dd、J=7.5,0. 5Hz)。
7、 76 (IH,dd、J=7. 5. 0. 5Hz)実施例88 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボンクロヘキシル カルボニルオキシ)エチルmp:89−98℃ 53−1.89 (4H,m)、2. 11−2.31 (IH,m)、2.  16(3H,s)、4.58 (2H,q、J=7.5Hz)、5.59 (I H,d。
J=16.0Hz)、5.80 (IH,d、J=16.0Hz)、 6.76 (LH,d、J=0.5Hz)、 6.87 (IH,q、J=5.5Hz)。
6.92 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.94 (2H,d、J=90 Hz)、 7.02 (2H,d、J=9.0Hz)7.18 (IH,t、J =7.5Hz)、 7.60 (LH,dd、J=7.5,0.5Hz)、7. 61(IH,dd、J=7.5,0.5Hz)実施例89 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(14リチルーIH−テトラゾー ル−5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン 酸1−(イソブチリルオキシ)エチル5Hz)、 1.45 (3H,t、J= 7.5Hz)、 2.13 (3H。
s)、2.52 (IH,5eptet、J=6.5Hz)、 4.61 (2 H。
Q、J=7.5Hz)、 5. 61 (2H,s)、 6.60 (IH,d 、J=0.5Hz)、 6.82 (2H,d、J=9.0Hz)、 6.83  (IH。
d、J=0.5Hz)、6.87−7.06 (9H,m)、 7.10−74 4 (IOH,m、)、 7.59 (IH,dd、J=8.0,0.5Hz) 。
7.76 (LH,dd、J=8.0,0.5Hz)実施例90 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリルコペンジル]−4−ヘンズイミダゾールカルポン酸1−(イソ ブチリルオキシ)エチル mpニア9−83.5℃ 1.48(3H,d、J=5.5Hz)、 2.16(3H,s)、2.50( IH,5eptet、J=6.5Hz)、 4.49−4.64 (2H。
m)、 5.59(lH,d、J=16.0Hz)、 5.80(IH,d、J =16.0Hz)、 6.74 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.86( IH,q、J=5.5Hz)、 6.95 (IH,d、J=0.5Hz)。
6.96 (2H,d、J=9.0Hz)、 7.03 (2H,d、J=9゜ 0Hz)、 7.18 (IH,t、J=8.0Hz)、 7.61 (2H, d。
J=8.0Hz) 実施例91 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラゾ ール−5−イル)−1−ピロリルコペンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸1−(アセトキシ)エチル (3H,s)、 4. 62 (2H,q、J=7. 5Hz)、 5.62  (2H。
s)、 6.62 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.78−7.06(1 2H,m)、 7.12−7. 41 (IOH,m)、 7. 60 (IH 。
dd、J=7. 5. 0. 5Hz)、 7. 77 (IH,dd、J=7 . 5. 0゜5Hz) 実施例92 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ヘンズイミダゾールカルポン酸1−(アセ トキシ)エチル mp:85−93.5℃ (3H,s)、 4.60 (2H,q、J=7.5Hz)、 5.59 (I H。
d、J=16.0Hz)、 5.88 (11−I、d、J=16.0Hz)、  6゜75 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.83 (IH,q、J=5 ゜5Hz)、 6.95 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.95 (2H ,d。
J=9.0Hz)、 7.03 (2H,d、J=9.0Hz)、7.19(I H,t、J=7. 5Hz)、7.61 (IH,dd、J=7.5.0゜5H z)、 7.65 (IH,dd、J=7.5,0.5Hz)実施例93 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−二〇トキ:ノー3− [4−[4−メチル−2−(1−)リチルーIH−テ トラゾール−5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ヘンズイミダゾール カルポン酸1−(ブチリルオキシ)エチル5Hz)、 1. 53−1. 75  (2H,m)、 2. 12 (3H,s)。
2.29 (2H,t、J=7.5Hz)、 4.62 (2H,q、J=75 Hz)、 5.61(2H,s)、 6.61(IH,d、J=05Hz)、  6.76−7.07(12H,m)、 7.10−7.=13(IOH,m)、  7.58 (IH,dd、J=7.5,0.5Hz)、 7゜77 (IH, dd、J=7.5,0.5Hz)実施例94 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸1−(ブチ リルオキシ)エチル mpニア7−81’C 1、51(3H,d、J=5. 5Hz)、 2. 17 (3H,s)、 2 ゜23(2H,t、J=7.5Hz)、 4.58 (2H,q、J=7.5H z)。
5.60 (IH,d、J=16.0Hz)、5.84 (IH,d、J=16 ゜0Hz)、 6.76 (IH,d、J=0. 5Hz)、 6. 87 ( IH,q。
J=5.5Hz)、 6.95 (2H,d、J=9.0Hz)、 6.97( IH,d、J=0.5Hz)、 7.02 (2H,d、J=9.0Hz)。
7、18 (IH,t、 J=7.5Hz)、7.61 (2H,d、 J=7 ゜5Hz) 実施例95 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−)ジチル−ll−1−テト ラゾール−5−イル)−1−ピロリル]ペンジルコー4−ベンズイミダゾールカ ルボン酸1−(ベンゾイルオキシ)エチル(2H,q、J=7.5Hz)、 5 .62 (2H,s)、 6.57 (IH。
d、J=0.5Hz)、 6.77 (2H,d、J=9.0Hz)、 6.8 1−6. 97 (9H,m)、 7. 11−7. 57 (14H,m)、  7. 63(IH,dd、J=7. 5. 0. 5Hz)、 7. 76  (IH,dd、J=75.0.5Hz)、 8.00 (2H,dd、J=7. 5,0.5Hz)実施例96 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキン−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ペンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸1−(ベン ゾイルオキシ)エチル mp:93−103.5℃ (2H,q、J=7.5Hz)、 5.57 (IH,d、J=17.0Hz) 。
5、 79 (IH,d、J=17. 0Hz)、 6. 70 (IH,d、 J=0゜5Hz)、 6.84 (2H,d、J=8.5Hz)、6.89 ( 2H,d、J=8.5Hz)、 6.95 (LH,d、J=0.5Hz)、  7.09−7゜22(2H,m)、 7.29−7.41(2H,m> 7.4 7(IH,d。
J=7.5Hz)、 7.57 (11(、t、J=7.5Hz)、7.64( LH,d、J=7.5Hz)、 7.89 (2H,d、J=7.51(z ) 実施例97 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−11−1−テト ラゾール−5−イル)−1−ビロリルコベンジル]−4−ベンズイミダゾールカ ルボン酸プロピオニルオキシメチル (2H,Q、J=7.5Hz)、4.63 (2H,q、J=7.5Hz)。
5.62 (2H,s)、 5.80 (2H,s)、 6.56−7.06( 12H,m)、 7.10−7.43 (IOH,m)、 7.64 (IH。
dd、J=7. 5. 0. 5Hz)、 7. 77 (IH,dd、J=7 . 5. 0゜5Hz) 実施例98 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(LH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸プロピオニ ルオキシメチル (2H,q、J=7.5Hz)、 4.56 (2H,q、J=7.5Hz)。
5.62(2H,s)、 5.79(2H,s)、 6.77(IH,d、J= 0.5Hz)、 6.94 (IH,d、J=0.5Hz)、 6.96 (2 H。
d、J=9. 0Hz)、7. 06 (2H,d、J=9. 0Hz)、 7 . 18(IH,t、J=7. 5Hz)、 7. 60 (IH,dd、J= 7. 5. 0゜5Hz)、 7.62 (LH,dd、J=7.5,0.5H z)実施例99 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−1−リチルーIH−テトラ ゾールー5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカル ボン酸シクロへキシルカルボニルオキシメチル1、79−1.96 (2H,m )、2.13 (3H,s)、 2.20−2゜38 (IH,m)、 4.6 2 (2H,q、J=7.5Hz)、 5.62(2H,s)、5.79 (2 H,s)、6.66 (IH,d、 J=0゜5Hz)、 6.81 (2H, d、J=9. 0Hz)、 6. 83 (IH,d。
J=0.5Hz)、 6.87−6.99 (6H,m)、 7.03 (2H 。
d、J=9.0Hz)、 7.12−7.44 (IOH,m)、 7.63( IH,dd、J=7. 5. 0. 5f(z)、 7. 78 (IH,dd 、J=7゜5.0.5Hz) 実施例100 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリルコヘンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸シクロへキ シルカルボニルオキシメチル 1、 79−1. 93 (2H,m)、 2. 17 (3H,s)、 2.  20−2゜39 (IH,m)、 4.56 (2H,q、J=’7.5Hz )、 5.61(2H,s)、 5.76 (2H,s)、 6.77 (IH ,d、J=0゜5Hz)、 6.93 (IH,d、J=0.5Hz)、 6. 94 (2H,d。
J=9.0Hz)、 7.03 (2H,d、J=9.0Hz)、 7.17( IH,t、J=7. 5Hz)、 7. 57 (IH,dd、J・=7. 5 . 0゜5Hz)、 7.59 (LH,dd、J=7.5,0.5Hz)実施 例101 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(i)リチルーIH−テトラゾー ルー5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン 酸シクロへキシルオキシカルボニルオキシメチル実施例102 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸シクロへキ シルオキシカルボニルオキシメチル 実施例103 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラゾ ール−5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸エトキシカルボニルオキシメチル実施例104 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(LH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸エトキシカ ルボニルオキシメチル 実施例105 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキン−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラゾ ール−5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸tert−ブトキシカルボニルオキシメチル実施例106 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ヘンジルコー4−ベンズイミダゾールカルボン酸tert− ブトキシカルボニルオキシメチル 実施例107 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラゾ ール−5−イル)−1−ピロリル]ヘンシル〕−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸2−(フタリド−3−イリデン)エチル実施例108 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ヘンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸2−(フタ リド−3−イリデン)エチル 実施例109 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−ニドキン−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IN−テトラゾ ール−5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸1−(1−メチルピペリジル)カルボニルオキシエチル実施例110 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸1−(1− メチルピペリジル)カルボニルオキシエチル実施例111 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テトラゾ ール−5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボ ン酸1−(シクロペンチルカルボニルオキシ)エチル2.13 (3H,、s) 、 2.61−2.77 (IH,m)、 4.62(2H,q、J=7.5H z)、 5.62 (2H,s)、 6.63 (IH。
d、J=0.5Hz)、 6.77−7.05 (12H,m)、 7.11− 7.43 (IOH,m)、 7.59 (IH,dd、J=7.5,0゜5H z)、7.77 (IH,dd、J=7.5,0.5Hz)実施例112 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル )−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸1−(シク ロペンチルカルボニルオキシ)エチル5Hz)、 2.16 (3H,s)、  2.57−2.75 (IH,m)。
4.57 (2H,q、J=7.5Hz)、 5.60 (IH,d、J=16 ゜5Hz)、 5.81 (LH,d、J=16.5Hz)、 6.75 (I H。
d、J=0.5Hz)、 6.87 (IH,q、J=5.5Hz)、 6.9 4(IH,d、J=0.5Hz)、 6.96 (2H,d、J=9.0Hz) 。
7.02 (2H,d、J=9.0Hz)、 7.18 (IH,t、J=7゜ 5Hz)、 7.60 (IH,dd、J=7.5,0.5Hz)、 7.62 (IH,dd、J=7.5,0.5Hz)実施例113 実施例74と同様にして下記の化合物を得る。
(1)2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−1−リチルーIH− テトラゾールー5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾー ルカルボン酸イソブチリルオキシメチル (2)2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−)リチルーIH−テ トラゾールー5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾール カルボン酸ブチリルオキシメチル (3)2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−1−リチルーIH− テトラゾールー5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾー ルカルボン酸(5−tert−ブチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4 −イル)メチル (4)2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(ll−リチルーIH−テ トラゾールー5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾール カルボン酸(5−フェニル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)メ チル (5)2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−1−リチルーIH− テトラゾールー5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾー ルカルボン酸メトキシカルボニルメチル (6)2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(1−トリチル−IH−テ トラゾール−5−イル)−1−ピロリル]ペンジルコー4−ベンズイミダゾール カルボン酸2−イソブトキシカルボニル−2−ペンテニル実施例114 実施例75と同様にして下記の化合物を得る。
(1)2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5 −イル)−1−ピロリル]ヘンシル]−4−ヘンズイミダゾールカルボン酸イソ ブチリルオキシメチル (2)2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5 −イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸ブチ リルオキシメチル (3)2−エトキシ−3−[4−(11−メチル−2−(IH−テトラゾール− 5−イル)−1−ピロリル]ベンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸( 5−tert−ブチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)メチル (4)2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5 −イル)−1−ピロリル]ヘンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸(5 −フェニル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)メチル(5)2− エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5−イル)− 1−ピロリルコペンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸メトキシカルボ ニルメチル (6)2−エトキシ−3−[4−[4−メチル−2−(IH−テトラゾール−5 −イル)−1−ピロリルコペンジル]−4−ベンズイミダゾールカルボン酸2− イソブトキシカルボニル−2−ペンテニル

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1は水素、ハロゲン、ニトロ、低級アルキル、低級アルコキシ、アミ ノまたはアシルアミノ、 R2、R3およびR4はそれぞれ水素、ハロゲン、ニトロ、シアノ、低級アルキ ル、低級アルケニル、低級アルキルチオ、モノ、ジもしくはトリハロ(低級)ア ルキル、オキソ(低級)アルキル、ヒドロキシ(低級)アルキルまたは任意にエ ステル化したカルボキシであるか、あるいは R2とR3は一緒に結合して1,3−ブタジエニレンを形成し、R5は水素また はイミノ保護基、 R6は低級アルキル、 R7はニトロ、任意にエステル化またはアミド化したカルボキシあるいは任意に 置換したアミノ、 Aは低級アルキレン、 QはCHまたはN、 XはNまたはCH、 YはNH、OまたはS、および ZはS,SO2またはOを意味する。]で示される化合物および医薬として許容 されるその塩。
  2. 2.式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R6およびAはそれぞれ請求項1で定義の通りであり、R7はエステル 化されていてもよいカルボキシ、R9は式: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R5は請求項1で定義の通りであり、R■、R■およびR■はそれぞれ 低級アルキル、R■、R■およびR■はそれぞれ水素、ハロゲンまたは低級アル キルである)を意味する]で示される請求項1記載の化合物。
  3. 3.式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R6、R7およびR9はそれぞれ請求項2で定義の通り]で示される請 求項2記載の化合物。
  4. 4.R7がカルボキシ、低級アルコキシカルボニル、低級アルコキシカルボニル (低級)アルコキシカルボニル、低級アルコキシカルボニル(低級)アルケニル オキシカルボニル、低級アルカノイルオキシ(低級)アルコキシカルボニル、シ クロアルキルカルボニルオキシ(低級)アルコキシカルボニル、ベンゾイルオキ シ(低級)アルコキシカルボニル、低級アルキルピペリジルカルボニルオキシ( 低級)アルコキシカルボニル、低級アルコキシカルボニルオキシ(低級)アルコ キシカルボニル、シクロアルキルオキシカルボニルオキシ(低級)アルコキシカ ルボニル、 (5−低級アルキル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)(低級) アルコキシカルボニル、 (5−フェニル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)(低級)アル コキシカルボニルまたは フタリド−3−イリデン(低級)アルコキシカルボニルである請求項3記載の化 合物。
  5. 5.式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R6およびR7はそれぞれ請求項4で定義の通り、およびR■は低級ア ルキル]で示される請求項4記載の化合物。
  6. 6.式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1は水素、ハロゲン、ニトロ、低級アルキル、低級アルコキシ、アミ ノまたはアシルアミノ、 R2、R3およびR4はそれぞれ水素、ハロゲン、ニトロ、シアノ、低級アルキ ル、低級アルケニル、低級アルキルチオ、モノ、ジもしくはトリハロ(低級)ア ルキル、オキソ(低級)アルキル、ヒドロキシ(低級)アルキルまたは任意にエ ステル化したカルボキシであるか、あるいは R2とR3は一緒に結合して1,3−ブタジエニレンを形成し、R5は水素また はイミノ保護基、 R6は低級アルキル、 R7はニトロ、エステル化またはアミド化されていてもよいカルボキシあるいは 置換されていてもよいアミノ、Aは低級アルキレン、 QはCHまたはN、 XはNまたはCH、 YはNH、OまたはS、 ZはS,SO2またはOである〕で示される化合物またはその塩の製造法であっ て、 a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、A、Q、X、YおよびZ はそれぞれ前記定義の通り)で示される化合物をテトラゾール基の形成反応に付 して、▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、A、Q、X、YおよびZ はそれぞれ前記定義の通り)で示される化合物またはその塩を得るか、またはb )式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、A、Q、X、YおよびZはそれ ぞれ前記定義の通り、R■はエステル化したカルボキシ)で示される化合物また はその塩をエステル部分の脱離反応に付して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、A、Q、X、YおよびZはそれ ぞれ前記定義の通り)で示される化合物またはその塩を得るか、またはc)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R6、R7およびZはそれぞれ前記定義の通り)で示される化合物また はその塩を 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、A、Q、X、YおよびYはそれぞれ前 記定義の通り、R8は酸残基)で示される化合物またはその塩と反応させて、式 : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、A、Q、XおよびZはそ れぞれ前記定義の通り)で示される化合物またはその塩を得るか、またはd)式 : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、A、Q、X、YおよびZ はそれぞれ前記定義の通り、R■はイミノ保護基)で示される化合物またはその 塩をイミノ保護基の脱離反応に付して、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R6、R7、A、Q、X、YおよびZはそれ ぞれ前記定義の通り)で示される化合物またはその塩を得るか、またはe)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、A、Q、X、YおよびZはそれ ぞれ前記定義の通り)で示される化合物またはカルボキシ基におけるその反応性 誘導体またはその塩をアミド化反応に付して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、A、Q、X、YおよびZはそれ ぞれ前記定義の通り、R■はアミド化したカルボキシ)で示される化合物または その塩を得るか、または f)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、A、Q、X、YおよびZはそれ ぞれ前記定義の通り)で示される化合物またはカルボキシ基におけるその反応性 誘導体またはその塩をエステル化反応に付して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、A、Q、X、YおよびZはそれ ぞれ前記定義の通り、R■はエステル化したカルボキシ)で示される化合物また はその塩を得るか、または g)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R6、R7、A、Q、X、YおよびZはそれ ぞれ前記定義の通り)で示される化合物またはその塩をイミノ保護基の導入反応 に付して、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R6、R7、A、Q、X、YおよびZはそれ ぞれ前記定義の通り、R■はイミノ保護基)で示される化合物またはその塩を得 るか、または h)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、A、Q、X、YおよびZはそれ ぞれ前記定義の通り)で示される化合物またはカルボキシ基におけるその反応性 誘導体またはその塩をカルボキシの低級アルコキシカルボニルアミノヘの変換反 応に付して、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、A、Q、X、YおよびZはそれ ぞれ前記定義の通り、R■は低級アルコキシカルボニルアミノ)で示される化合 物またはその塩を得るか、または i)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R7、A、Q、X、YおよびZはそれ ぞれ前記定義の通り)で示される化合物またはその塩を閉環反応に付して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、A、Q、X、YおよびZ はそれぞれ前記定義の通り)で示される化合物またはその塩を得ることを特徴と する前記複素環式誘導体の製造方法。
  7. 7.請求項1記載の化合物または医薬的に許容可能なその塩を医薬的に許容可能 で実質的に無毒性の担体または賦形剤と混合してなる医薬組成物。
  8. 8.請求項1記載の化合物または医薬的に許容可能なその塩をヒトまたは動物に 投与することからなるアンジオテンシンII介在疾病の治療または予防方法。
  9. 9.請求項1記載の化合物または医薬的に許容可能なその塩をヒトまたは動物に 投与することからなる高血圧症または心不全の治療または予防方法。
  10. 10.請求項1記載の化合物または医薬的に許容可能なその塩の医薬としての用 途。
  11. 11.請求項1記載の化合物または医薬的に許容可能なその塩のアンジオテンシ ンII拮坑剤としての用途。
  12. 12.アンジオテンシンII介在疾病の治療または予防のための医薬製造用の請 求項1記載の化合物の用途。
  13. 13.請求項1記載の化合物を医薬的に許容可能で実質的に無毒性の担体または 賦形剤と混合してなる医薬組成物の製造方法。
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