JPH07504640A

JPH07504640A - 積込みプラットフォーム

Info

Publication number: JPH07504640A
Application number: JP5516170A
Authority: JP
Inventors: シュテーゲ，リュディガー
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1992-03-17
Filing date: 1993-03-17
Publication date: 1995-05-25
Also published as: DE4309338C2; DE4309338A1; EP0630347B1; ES2085149T3; DK0630347T3; DE59301343D1; ATE132463T1; EP0630347A1; WO1993018992A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】積込みプラットフォーム本発明は請求の範囲第１項又は第２項の上位概念に記載の積込みプラットフォームに関する。

標準トラックの後縁側のトラック積込み装置は公知であるが、しかしパレットは２つ又は３つのグループでしか積込まれない（例えばドイツ特許出願第ＤＥ３５１１４４５号明細書、　ドイツ特許出願第ＤＥ３４３２３１２号明細書、ヨーロッパ特許出願第ＥＰ０２９９９１２号明細書）。

側方からはトラックは通常は手動で積込まれるが、しかし第１のパレットは手動で制御されて積込まれ、次いで自動積込みが行われる半自動積込み装置も存在する。

さらにトラックの後縁側に配置されている迅速積込み装置も公知であるが、しかしこの装置は、大部分の場合にベルトコンベヤ又はチェーンコンベヤを有する特別の荷台面を有するトラックを必要とする。

本発明の課題は、固有の搬送装置を有しない（牽引車・被牽引車一体型の）トラック及び（牽引車・被牽引車分離型のトラックの被牽引車すなわち）トレーラ及び（貨物輸送用の）コンテナの荷台面の全長にわたり自動又は手動で、荷台面後縁側から積込み又は逆に荷下しを行うことを可能にすることにある。

上記課題は本発明により、請求の範囲第１項の特徴部分に記載の特徴又は第２項の特徴部分に記載の特徴により解決される。

本発明においてフォークリフトの原理とは、荷物の下に複数のほぞ歯を挿入し、そのほぞ歯を上昇させて荷物を浮かせて移動させ、所定の位置でほぞ歯を降ろし、そのほぞ歯を抜き取ることにより荷物を移動させることをいう。

本発明の有利な実施例は第３項以下に記載されている。

本発明の１つの利点は、標準トラックの荷台面に、積込みプラットフォームから送出可能な線路とほぞ歯により、搬送装置を備える特別なトラックの荷台面とほぼ同一の時間内に積込み可能であることにある。別の１つの利点は、積込み動作終了後にトラック荷台面が、手動の積込み動作の際に妨げになる装置を有しないことにある。

本発明の実施例は図面の斜視図に示さべ　次に説明される。

第１図は積込み用斜面を持たないトラックの積込み／荷下し装置の中の積込みプラットフォームの斜視図、第２図は少なくとも１つの別のプラットフォームが後段に設置可能なタイプの、積込み用斜面を持たないトラックの積込み／荷下し装置の中の積込みプラットフォームの斜視図、第３図はとりわけ中間底面を有するトラック荷台面に適する積込み用斜面を持たないトラック積込み／荷下し装置の中の積込みプラットフォームの斜視図、第４図はとりわけ中間底面を有するトラック荷台面に適し倉庫の積込み端縁に沿って走行可能な積込み用斜面を持つトラック積込み／荷下し装置の中の２つの積込みプラットフォームの斜視図、第５図は第４図の部分図である。

トラック（第４図参照）はその荷台面の後部側がドツキング領域１．０．０　の中に入るように進入し、図示の位置に到達すると信号により停止させられる。衝突面は、後方に向かってドツキングするトラック荷台面の運動方向に位置調整可能であり、トラック荷台面の後縁に１平面をなして密着する。センサを備える押え装置１２０　は、中央に向いている基本位置から両側に外方へ向かってトラック側壁の内面まで走行し、トラック荷台面の位置及び幅を検出する。検出されたデータが、プログラミングされたプリセット値と一致しない場合、積込み動作が中断される。この場合、トラックの位置の再度の調整が必要である。押え装置１゜２０　は荷台面の端縁を低下させることにより、トラックの荷台面が積込みの際に障害となる自重による運動することを防止するバイアス緊張力をトラックのばねに与える。

積込み装置２．０．０　、は、すでに準備完了している倉庫の荷台面端縁の側方へ向かって走行し、チェーンコンベヤ２．２．１．１．を介してトラックの荷台面を所定のように満たすだけのパレット列を受取る。積込み装置は、トラックにより使用されているドツキング個所１．１．０　、にまで走行し、押え装置１．２．０　、のセンサにより検出された位置信号に従って、トラック荷台面の後端の中央に位置決めされる。中間底面を有する荷台面の場合、まず初めに中間底面に積込まれる。

その際、線路２．２．１．２　、の下面に取付けられているセンサにより中間底面の正しい位置及び係止されていることが監視される。

積込みプラットフォーム２．２．１　、は、線路２．２゜１．２．が積込みプラットフォーム２．２．１　、からまず初めに約５０ｃｍ繰り出される際に、線路がトラックの実際の荷台面（例えば中間底面）の上に約１０ｃｍだけ高くなるように、すなわち荷台面に接触せずに入り込むように、トラックの荷台面後縁まで高さが調整される。次にプラットフォーム担体２．２．０　、は、線路２２゜１，２．のセンサが取付けられている下縁がトラックの荷台面に接触するまで低下する。スペーサ２゜２．１．３　、を有する線路は、トラック荷台面の終端までトラック側壁に平行にトラック荷台面の上に入り込む。

積込みプラットフォーム２．２．１　、の上に残った長いほぞ歯はパレットを持上げ、パレットを線路２．２１．２．を介してトラックの荷台面に搬°送する。

このとき、トラック側壁に接触しない。このため、それぞれ左側及び右側の長いほぞ歯２．２．１．４　、は、それぞれのパレットの荷物が中央パレットに向かって傾斜し、これによりそれぞれのパレットの荷物が強制的にブロック状単体を形成し従ってトラックの壁から離隔保持されるように、内部の長いほぞ歯に比して僅かにより高く持上げられている。

スペーサ２．２．１．３　、を有する線路は、パレットの下を通過して積込みプラットフォーム２．２．１　、に戻される。次いでパレットが下ろされて、トラックの荷台面を充填する。最後の列の横方向パレットは、さしあたり長いほぞ歯２．２．１．４．の上にそのまま残る。

横方向パレットのための特別なほぞ歯２．２．５　、が横方向パレットの最後の列の中に入り込み、横方向パレットを持上げる。次いで線路２．２．１．２　、を有する長いほぞ歯が、横方向パレットの下を通過して積込みプラットフォームに戻される。横方向パレットのほぞ歯２．２．５　、は、積込みプラットフォーム２．２．１゜と同様にその初期位置に戻る。中間底面の積込み動作が終了し、同様に、その下の基礎荷台面への積込みが開始する。

荷下し装置が積込み装置と異なる点は、確実な荷下しを保証するためにパレット列の左側及び右側に、パレットの荷下しの際にパレットをそれぞれトラック側壁から離隔保持するそれぞれ１つの付加的なスペーサ２．２．１．５．（図示せず）を挿入する必要がある場合が存在することにある。横方向パレットが最後に積込まれた場合には横方向パレットは、線路２．２．１．２゜及び後続の長いほぞ歯２．２．１．４　が長手方向パレットの中に入り込むことができるように、トラックのドツキング後に特別のほぞ歯２．２．５　、によりまず初めに持上げられる。

積込み用斜面を持たない装置はその積込み及び荷下し機能の面で積込み用斜面を持つ装置とほぼ同一であるが、しかし衝突面２．４．１　、を、有するドツキング領域２．４．０　、が装置により共に移動させられる点が異なる。

参照番号リスト１．０．０．　（トラック荷台面後縁のための）自動当接のためのドツキング領域１．１゜０．　ばね弾性により支承されている衝突面１．２．Ｏ，（トラック荷台面後縁を検出しため及び積込み及び荷下しの際にトラック荷台面を安定化する）センサを有する押え装置２．０．０　、　（自動装置の場合には倉庫の内部又は外部で側方へ荷台面端縁へ向かって同行可能であり、手動装置の場合には独立して制御可能な）積込み装置２．１．０　、　（自動装置の場合にはすでに準備が完了している倉庫の高さに整合可能な）フレーム２．２．０　、　（上部の）プラットフォーム担体２．２．１．　（プレートスペーサを有する線路が送出され、パレットを有する長いほぞ歯が前送りされる）チェーンコンベヤを有する積込みプラットフォーム２．２．１．１　チェーンコンベヤ２．２．１．２　、（長いほぞ歯のための走行面を形成する）線路２．２．１．３　線路を互いに離隔保持し、線路をトラック荷台面の中央に位置決めする）スペーサ２．２．１．４　、（パレットの下に不明瞭に図示されている）長いほぞ歯２．２．１．５　、（荷下しの際にパレットを両側でトラック壁から離隔保持する図示されていない）プレートスペーサ２．２．２　、チェーンコンベヤ、　（線路をトラック壁から及び互いに離隔する）スペーサ、線路、長いほぞ歯、のための駆動装置２．２．３　、積込みプラットフォームのための駆動装置２．２．４．　（トラック荷台面後縁に１つの平面の中で積込みプラットフォームを接触させるために角度調整を行う）サーボモータ２．２５　横方向パレットのためのほぞ歯２．３．０　、　（下部の）プラットフォーム担体２３．１　チェーンコンベヤを有する積込みプラットフォーム（スペーサを有する線路、初期位置にある長いほぞ歯及び積込みパレット）２．３．２　、　２．２．２　、参照２．３．３．　２．２．３．参照２．３．４　、　２．２．４　、参照２．３．５　、　２．２．５　、参照２．４．Ｏ，（）ラック荷台面後縁のための）手動当接のためのドツキング領域２、．４．１．　１．１．０．参照２．４．２　、　１．２．０　参照２５．０　手動装置のための運転室補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の８）平成６年９月１４日

Claims

【特許請求の範囲】１．パレット集積プラットフォームからのパレットを倉庫又は自動車又はコンテナの中から取出すフォークリフトの原理で動作する４本又は６本の歯を有する積込み装置により（牽引車・被牽引車一体型の）トラック及び（牽引車・被牽引車分離型のトラックの被牽引車すなわち）トレーラ及び（貨物輪送用の）コンテナにパレットを手動又は自動制御で荷台面後縁側から積込む及び逆に荷下しする装置のための積込みプラットフォームにおいて、ａ）積込みプラットフォームが、公知のように倉庫又はトラックドッキング個所の積込み端縁に平行に走行する積込み用斜面を有するフレームの中で垂直に上昇及び下降可能であり、ｂ）積込みプラットフォームとトラック荷台面との間の接続が、積込みプラットフォームから送出される線路（２．２．１．２．）により形成可能であり、前記線路（２．２．１．２．）の上を長いほぞ歯（２．２．１．４．）によりパレットが搬送可能であることを特徴とする積込みプラットフォーム。２．パレット集積プラットフォームからのパレットを倉庫又は自動車又はコンテナの中から取出すフォークリフトの原理で動作する４本又は６本の歯を有する積込み装置により（牽引車・被牽引単一体型の）トラック及び（牽引車・被牽引車分離型のトラックの被牽引車すなわち）トレーラ及び（貨物輸送用の）コンテナにパレットを手動又は自動制御で荷台面後縁側から積込む及び逆に荷下しする装置のための積込みプラットフォームにおいて、ａ）積込みプラットフォームが、公知のように走行可能な積込み用斜面を持たないフレームの中で垂直に上昇及び下降可能であり、ｂ）積込みプラットフォームとトラック荷台面との間の接続が、積込みプラットフォームから送出される線路（２．２．１．２．）により形成可能であり、前記線路（２．２．１．２．）の上を長いほぞ歯（２．２．１．４．）によりパレットが搬送可能であることを特徴とする積込みプラットフォーム。３．線路（２．２．１．２．）がその下面にセンサを設けられており、前記センサによりトラック荷台面が正しい状態に制御可能であることを特徴とする請求の範囲第１項又は第２項に記載の積込みプラットフォーム。４．線路（２．２．１．２．）が、両側のトラック壁に対して及び互いに対してスペーサ（２．２．１．３．）が設けられていることを特徴とする請求の範囲第１項又は第２項に記載の積込みプラットフォーム。５．トラック荷台面の端縁を下降させる手段（押え装置２．４．２．）を具備することを特徴とする請求の範囲第２項に記載の積込みプラットフォーム。６．トラック荷台面の端縁を下降させる手段（押え装置２．４．２．）が、トラックドッキング個所の一部であることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の積込みプラットフォーム。７．長いほぞ歯（２．２．１．４．）に、前記長いほぞ歯を線路（２．２．１．２．）に対して側方へ移動可能にする機械制御可能な手段が設けられ、これにより、パレットのトラック壁に向いて位置する側とトラック壁との間にそれぞれ１つのプレートスペーサ（２．２．１．５．）が挿入可能であることを特徴とする請求の範囲第１項から第６項のうちのいずれか１つの項に記載の積込みプラットフォーム。８．９０°ずれているパレット（横方向パレット）が荷下しの際にほぞ歯（２．２．５．）により、線路（２．２．１．２．）及び長いほぞ歯（２．２．１．４．）がトラック荷台面の上の空間の中に入り込むまで上昇可能であることを特徴とする請求の範囲第１項又は第２項に記載の積込みプラットフォーム。