JPH0750097Y2 - ターニングブローチに装着して使用されるスローアウェイチップ - Google Patents
ターニングブローチに装着して使用されるスローアウェイチップInfo
- Publication number
- JPH0750097Y2 JPH0750097Y2 JP1988081452U JP8145288U JPH0750097Y2 JP H0750097 Y2 JPH0750097 Y2 JP H0750097Y2 JP 1988081452 U JP1988081452 U JP 1988081452U JP 8145288 U JP8145288 U JP 8145288U JP H0750097 Y2 JPH0750097 Y2 JP H0750097Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main cutting
- lower surfaces
- cutting edge
- chip
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Drilling And Boring (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この考案は、主としてターニングブローチに装着されて
切刃として使用されるスローアウエイチツプに関するも
のである。
切刃として使用されるスローアウエイチツプに関するも
のである。
［従来の技術］ 第８図は、ターニングブローチに装着される従来のこの
種のスローアウエイチツプ（以下、チツプと略称す
る。）を示すものである。
種のスローアウエイチツプ（以下、チツプと略称す
る。）を示すものである。
第８図において、このチツプ１は、超硬合金等からなる
外観略方形の板状のもので、その上下面２、３の中央部
分にはこれらを貫通する取付孔４が穿設されている。こ
れら上下面２、３間に位置する側面５…の取付孔４の軸
線と平行となる稜線部には、各々主切刃６…が形成され
ている。そして、各側面５の一端部は主切刃６のすくい
面７とされ、他端部は隣接する主切刃６の逃げ面８とさ
れている。そして、すくい面７の両側部にあって主切刃
６と交差する上下面２、３の稜線部には側刃９…が形成
されている。
外観略方形の板状のもので、その上下面２、３の中央部
分にはこれらを貫通する取付孔４が穿設されている。こ
れら上下面２、３間に位置する側面５…の取付孔４の軸
線と平行となる稜線部には、各々主切刃６…が形成され
ている。そして、各側面５の一端部は主切刃６のすくい
面７とされ、他端部は隣接する主切刃６の逃げ面８とさ
れている。そして、すくい面７の両側部にあって主切刃
６と交差する上下面２、３の稜線部には側刃９…が形成
されている。
以上の構成からなる従来のチツプ１は、第９図に示すよ
うに、ターニングブローチの本体10に形成されたチツプ
取付座11に、その主切刃６を外方に突出させて取付孔４
内に挿入されたクランプボルト12により着脱自在に装着
される。そして、図中矢印方向に回転するクランクシヤ
フト等の被削材Ｗに対して、上記ターニングブローチが
一方向に進行しつつ切刃の径方向のリスト量（0.5mm〜
0.6mm程度）により、被削材Ｗをその径方向に切削して
行く。なお、図中符号13は、本体10における切屑排出用
のチツプポケツトである。
うに、ターニングブローチの本体10に形成されたチツプ
取付座11に、その主切刃６を外方に突出させて取付孔４
内に挿入されたクランプボルト12により着脱自在に装着
される。そして、図中矢印方向に回転するクランクシヤ
フト等の被削材Ｗに対して、上記ターニングブローチが
一方向に進行しつつ切刃の径方向のリスト量（0.5mm〜
0.6mm程度）により、被削材Ｗをその径方向に切削して
行く。なお、図中符号13は、本体10における切屑排出用
のチツプポケツトである。
［考案が解決しようとする課題］ ところで上記従来のチップ１では、被削材Ｗの切削時
に、第９図〜第11図に示すように、側刃９、９に沿う上
下面２、３のコーナー部（第11図中に斜線で示す部分）
が被削材Ｗの被加工側面によって擦られてしまい、この
結果チップ１の寿命の低下を招いてしまうという欠点が
あった。
に、第９図〜第11図に示すように、側刃９、９に沿う上
下面２、３のコーナー部（第11図中に斜線で示す部分）
が被削材Ｗの被加工側面によって擦られてしまい、この
結果チップ１の寿命の低下を招いてしまうという欠点が
あった。
このため、第12図および第13図に示すように、チツプ１
の上下面２、３に横逃げ角δを付すことにより被削材Ｗ
との干渉を避けることも考えられる。しかしながら、こ
の場合には必然的に隣接する主切刃６の幅が狭くなって
切刃として使用出来なくなってしまうため、結局対角方
向にある一対の主切刃６、６のみしか使用できず、不経
済であるという問題があった。
の上下面２、３に横逃げ角δを付すことにより被削材Ｗ
との干渉を避けることも考えられる。しかしながら、こ
の場合には必然的に隣接する主切刃６の幅が狭くなって
切刃として使用出来なくなってしまうため、結局対角方
向にある一対の主切刃６、６のみしか使用できず、不経
済であるという問題があった。
また、上記ターニングブローチによる他の切削形態とし
て、第14図〜第16図に示すような被削材Ｗの軸線方向と
径方向との両方向への切削を同時に行なう加工がある。
この場合においても、第９図および第10図に示した場合
と同様に、上下面２、３と被削材Ｗとの干渉を避けるた
めには、少なくとも横切刃角δ２を付したうえで、さら
に送り方向前方側の横逃げ面に横逃げ角δ１を付す必要
がある。
て、第14図〜第16図に示すような被削材Ｗの軸線方向と
径方向との両方向への切削を同時に行なう加工がある。
この場合においても、第９図および第10図に示した場合
と同様に、上下面２、３と被削材Ｗとの干渉を避けるた
めには、少なくとも横切刃角δ２を付したうえで、さら
に送り方向前方側の横逃げ面に横逃げ角δ１を付す必要
がある。
しかしながら、上記チップ１にそのまま横逃げ角δ１を
付して切削すると、第15図に示す上面２の“B"部におい
て所謂二番当たりを生じてしまい、正常な切削を行なう
ことが出来なくなってしまうという問題があった。
付して切削すると、第15図に示す上面２の“B"部におい
て所謂二番当たりを生じてしまい、正常な切削を行なう
ことが出来なくなってしまうという問題があった。
この考案は、上記問題点を解決することを目的とするも
のである。
のである。
［課題を解決するための手段］ この考案によるターニングブローチに装着して使用され
るスローアウエイチップは、外観略方形の板状をなし、
上下面の中央部分にこれらの間を貫通する取付孔が穿設
されるとともに、これら上下面間に位置する側面の取付
孔の軸線と平行な稜線部が主切刃とされ、かつこの主切
刃のすくい面と上下面とが交差する稜線部に側刃が形成
されたスローアウエイチップにおいて、互いに隣接しな
い一対の側面の両端部分に、主切刃のすくい面を形成
し、かつこれら一対の側面間に挟まれて主切刃の前逃げ
面とされる一対の側面と上下面とが交差する稜線部に、
全長に亙って幅寸法が0.5mm〜1.5mmの範囲であるチヤン
フア部を形成し、これにより主切刃と側刃との間にチヤ
ンフア刃を形成したものである。
るスローアウエイチップは、外観略方形の板状をなし、
上下面の中央部分にこれらの間を貫通する取付孔が穿設
されるとともに、これら上下面間に位置する側面の取付
孔の軸線と平行な稜線部が主切刃とされ、かつこの主切
刃のすくい面と上下面とが交差する稜線部に側刃が形成
されたスローアウエイチップにおいて、互いに隣接しな
い一対の側面の両端部分に、主切刃のすくい面を形成
し、かつこれら一対の側面間に挟まれて主切刃の前逃げ
面とされる一対の側面と上下面とが交差する稜線部に、
全長に亙って幅寸法が0.5mm〜1.5mmの範囲であるチヤン
フア部を形成し、これにより主切刃と側刃との間にチヤ
ンフア刃を形成したものである。
［作用］ 上記構成のチツプにあっては、通常の切削と同様に前逃
げ角を付して被削材の径方向の切削加工を行なうと、チ
ヤンフア部には逃げ角が形成される。また、被削材の軸
線方向および径方向への切削を同時に行なう加工におい
て横切刃角および横逃げ角を付した場合にも、同様にし
てチヤンフア部に逃げ角が形成される。したがって、こ
のようなチツプでは、いずれの切削加工においてもチツ
プの上下面が被削材の被加工側面によって擦られること
がない。
げ角を付して被削材の径方向の切削加工を行なうと、チ
ヤンフア部には逃げ角が形成される。また、被削材の軸
線方向および径方向への切削を同時に行なう加工におい
て横切刃角および横逃げ角を付した場合にも、同様にし
てチヤンフア部に逃げ角が形成される。したがって、こ
のようなチツプでは、いずれの切削加工においてもチツ
プの上下面が被削材の被加工側面によって擦られること
がない。
［実施例］ 第１図は、この考案のチツプの一例を示すものである。
第１図において、このチツプ21は、超硬合金等からなる
外観略方形の板状のもので、その上下面22、23の中央部
分にはこれらの間を貫通する取付孔24が穿設されてい
る。また、上下面22、23間に位置する側面25a、25bの取
付孔24の軸線と平行となる稜線部には、各々主切刃26…
が形成されている。
外観略方形の板状のもので、その上下面22、23の中央部
分にはこれらの間を貫通する取付孔24が穿設されてい
る。また、上下面22、23間に位置する側面25a、25bの取
付孔24の軸線と平行となる稜線部には、各々主切刃26…
が形成されている。
そして、これら側面25a、25bのうち互いに隣接しない一
対の側面25a、25aの両端部分には、各主切刃26のすくい
面27が形成されている。そして、すくい面27の両側部と
上下面22、23とが交差する稜線部に、側刃28…が形成さ
れている。また、これにより上記側面25a、25a間に位置
する側面25b、25bが、各主切刃26の前逃げ面とされてい
る。そしてさらに、これら一対の側面25b、25bと上下面
22、23とが交差する稜線部には、各々全長に亙って幅寸
法が0.5mm〜1.5mmの範囲で角度βが45°程度であるチヤ
ンフア部29…が形成されている。これにより、主切刃26
…と側刃28…との間に、チヤンフア刃30…が形成されて
いる。
対の側面25a、25aの両端部分には、各主切刃26のすくい
面27が形成されている。そして、すくい面27の両側部と
上下面22、23とが交差する稜線部に、側刃28…が形成さ
れている。また、これにより上記側面25a、25a間に位置
する側面25b、25bが、各主切刃26の前逃げ面とされてい
る。そしてさらに、これら一対の側面25b、25bと上下面
22、23とが交差する稜線部には、各々全長に亙って幅寸
法が0.5mm〜1.5mmの範囲で角度βが45°程度であるチヤ
ンフア部29…が形成されている。これにより、主切刃26
…と側刃28…との間に、チヤンフア刃30…が形成されて
いる。
ここで、上記チヤンフア部の幅寸法を0.5mm〜1.5mmの範
囲としたのは、この寸法が0.5mmに満たないと、チヤン
フア部29が通常の切削加工におけるターニングブローチ
等のリフト量Ｌより小さくなって上下面22、23の一部が
被削材Ｗの被加工面に擦られることになってしまい、他
方上記幅寸法が1.5mmを超えると、切削に関与する主切
刃26とチヤンフア刃30との総長さ寸法が大きくなり、却
って切削抵抗の増大を招いてしまい、それぞれ不適当だ
からである。
囲としたのは、この寸法が0.5mmに満たないと、チヤン
フア部29が通常の切削加工におけるターニングブローチ
等のリフト量Ｌより小さくなって上下面22、23の一部が
被削材Ｗの被加工面に擦られることになってしまい、他
方上記幅寸法が1.5mmを超えると、切削に関与する主切
刃26とチヤンフア刃30との総長さ寸法が大きくなり、却
って切削抵抗の増大を招いてしまい、それぞれ不適当だ
からである。
以上の構成からなるチツプ21にあっては、前逃げ面25b
と上下面22、23とが交差する稜線部にチヤンフア部29を
形成しているので、第２図〜第４図に示すように前逃げ
角γを付して被削材Ｗの径方向の切削加工を行なうと、
上記チヤンフア部29に逃げ角αが形成される。ここで、
上記逃げ角αは、チヤンフア角がβで前逃げ角がγであ
る場合に、 tanα＝tanγ・cosβ、で示される。
と上下面22、23とが交差する稜線部にチヤンフア部29を
形成しているので、第２図〜第４図に示すように前逃げ
角γを付して被削材Ｗの径方向の切削加工を行なうと、
上記チヤンフア部29に逃げ角αが形成される。ここで、
上記逃げ角αは、チヤンフア角がβで前逃げ角がγであ
る場合に、 tanα＝tanγ・cosβ、で示される。
ちなみに、γ＝８°，β＝45°のとき、α≒５°40′に
なる。
なる。
また、第５図〜第７図に示すように、被削材Ｗの軸線方
向および径方向への切削を同時に行なう加工において上
下面22、23と被削材Ｗとの干渉を避けるために、横切刃
角δ２および横逃げ角δ１を付した場合においても、チ
ヤンフア部29に逃げ角α１が形成される。
向および径方向への切削を同時に行なう加工において上
下面22、23と被削材Ｗとの干渉を避けるために、横切刃
角δ２および横逃げ角δ１を付した場合においても、チ
ヤンフア部29に逃げ角α１が形成される。
したがって、このようなチツプ21によれば、いずれの切
削加工においてもチツプ21の上下面22、23が被削材Ｗの
被加工側面によって擦られてその寿命の低下を招いくこ
とがない。しかも、このチツプ21にあっては、４つのコ
ーナーの総てに主切刃26を形成することができる。
削加工においてもチツプ21の上下面22、23が被削材Ｗの
被加工側面によって擦られてその寿命の低下を招いくこ
とがない。しかも、このチツプ21にあっては、４つのコ
ーナーの総てに主切刃26を形成することができる。
なお、上記実施例においては、チツプ21をターニングブ
ローチに装着した場合について説明したがこれに限るも
のではなく、突切りバイト等の切削工具に装着してその
切刃として使用しても同様の作用効果を得ることができ
る。
ローチに装着した場合について説明したがこれに限るも
のではなく、突切りバイト等の切削工具に装着してその
切刃として使用しても同様の作用効果を得ることができ
る。
［考案の効果］ 以上説明したように、この考案によるターニングブロー
チに装着して使用されるスローアウエイチップは、互い
に隣接しない一対の側面の両端部分に各主切刃のすくい
面を形成し、これら一対の側面間に挟まれて主切刃の前
逃げ面とされる一対の側面と上下面とが交差する稜線部
に、全長に亙って幅寸法が0.5mm〜1.5mmのチヤンフア部
を形成し、これにより主切刃と側刃との間にチヤンフア
刃を形成したので、４つのコーナーの総てに主切刃を形
成することができるとともに、軸線方向および径方向の
いずれの切削加工においても、その上下面が被削材に擦
られる摩耗が生じない。したがって、ターニングブロー
チに装備されるスローアウエイチップの早期摩耗を回避
し寿命の延長を図り、結果的にコストダウンに繋がる等
の顕著な効果を奏するものである。
チに装着して使用されるスローアウエイチップは、互い
に隣接しない一対の側面の両端部分に各主切刃のすくい
面を形成し、これら一対の側面間に挟まれて主切刃の前
逃げ面とされる一対の側面と上下面とが交差する稜線部
に、全長に亙って幅寸法が0.5mm〜1.5mmのチヤンフア部
を形成し、これにより主切刃と側刃との間にチヤンフア
刃を形成したので、４つのコーナーの総てに主切刃を形
成することができるとともに、軸線方向および径方向の
いずれの切削加工においても、その上下面が被削材に擦
られる摩耗が生じない。したがって、ターニングブロー
チに装備されるスローアウエイチップの早期摩耗を回避
し寿命の延長を図り、結果的にコストダウンに繋がる等
の顕著な効果を奏するものである。
第１図はこの考案のチツプの一例を示す斜視図、第２図
〜第４図は上記チツプによる被削材の径方向の切削状態
を示すもので、第２図は正面図、第３図は側面図、第４
図は第２図のIV方向視図、第５図〜第７図は同じく被削
材の軸線方向の切削状態を示すもので、第５図は平面
図、第６図は正面図、第７図は第６図のVII方向視図、 第８図は従来のチツプを示す斜視図、第９図〜第11図は
上記チツプによる被削材の径方向の切削状態を示すもの
で、第９図は側面図、第10図は正面図、第11図は第９図
の“A"部拡大図、第12図および第13図は上記チツプの変
形例による切削状態を示すもので、第12図は平面図、第
13図は正面図、第14図〜第16図は第８図に示すチツプに
よる軸線方向の切削状態を示すもので、第14図は平面
図、第15図および第16図は正面図である。 21……チツプ（スローアウエイチツプ）、22……上面、
23……下面、24……取付孔、25a,26b……側面、26……
主切刃、27……すくい面、28……側刃、29……チヤンフ
ア部、30……チヤンフア刃、α……逃げ角。
〜第４図は上記チツプによる被削材の径方向の切削状態
を示すもので、第２図は正面図、第３図は側面図、第４
図は第２図のIV方向視図、第５図〜第７図は同じく被削
材の軸線方向の切削状態を示すもので、第５図は平面
図、第６図は正面図、第７図は第６図のVII方向視図、 第８図は従来のチツプを示す斜視図、第９図〜第11図は
上記チツプによる被削材の径方向の切削状態を示すもの
で、第９図は側面図、第10図は正面図、第11図は第９図
の“A"部拡大図、第12図および第13図は上記チツプの変
形例による切削状態を示すもので、第12図は平面図、第
13図は正面図、第14図〜第16図は第８図に示すチツプに
よる軸線方向の切削状態を示すもので、第14図は平面
図、第15図および第16図は正面図である。 21……チツプ（スローアウエイチツプ）、22……上面、
23……下面、24……取付孔、25a,26b……側面、26……
主切刃、27……すくい面、28……側刃、29……チヤンフ
ア部、30……チヤンフア刃、α……逃げ角。
Claims (1)
- 【請求項１】外観略方形の板状をなし、上下面の中央部
分にこれらの間を貫通する取付孔が穿設されるととも
に、これら上下面間に位置する側面の上記取付孔の軸線
と平行な稜線部が主切刃とされ、かつこの主切刃のすく
い面と上記上下面とが交差する稜線部に側刃が形成され
たスローアウエイチップにおいて、 互いに隣接しない一対の上記側面の両端部分に、上記主
切刃のすくい面を形成し、かつこれら一対の側面間に挟
まれて上記主切刃の前逃げ面とされる一対の側面と上記
上下面とが交差する稜線部に、全長に亙って幅寸法が0.
5mm〜1.5mmの範囲であるチヤンフア部を形成し、これに
より上記主切刃と側刃との間にチヤンフア刃を形成した
ことを特徴とするターニングブローチに装着して使用さ
れるスローアウエイチップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988081452U JPH0750097Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | ターニングブローチに装着して使用されるスローアウェイチップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988081452U JPH0750097Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | ターニングブローチに装着して使用されるスローアウェイチップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH024712U JPH024712U (ja) | 1990-01-12 |
| JPH0750097Y2 true JPH0750097Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=31306235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988081452U Expired - Lifetime JPH0750097Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | ターニングブローチに装着して使用されるスローアウェイチップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750097Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI424580B (zh) * | 2009-02-24 | 2014-01-21 | Mitsuboshi Diamond Ind Co Ltd | A trench processing tool, a trench processing method and a cutting device using a thin film solar cell |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6011720U (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-26 | 株式会社不二越 | スロ−アウエイブロ−チ |
| JPS60146618A (ja) * | 1984-01-12 | 1985-08-02 | Nachi Fujikoshi Corp | スロ−アウエイ式ブロ−チ |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP1988081452U patent/JPH0750097Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH024712U (ja) | 1990-01-12 |
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