JPH07500484A - 食料品、植物、肉およびその他の有機物質を貯蔵するための方法および装置 - Google Patents

食料品、植物、肉およびその他の有機物質を貯蔵するための方法および装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 食料品、植物、肉およびその他の有機物質を貯蔵するための方法および装置 本発明に、貯蔵すべき製品が密閉された貯蔵室に収納され、この貯蔵室が開放可 能であり、かつ冷却される、食料品、植物、肉およびその他の有機物質を貯蔵す るための方法および装置に関する。
一般的に知られているように、家庭用冷蔵庫に貯蔵された食料品は、食料品のそ れぞれに種類に応じて、複数日経過した後も使用可能である。品質を低下させな い個々の製品の貯蔵時間は、周囲への熱の放出に直接依存する。すなわち、製品 の冷却の程度に直接依存する。0°C以上の温度の場合には、植物性または動物 性の製品は品質を低下させない貯蔵は短時間しかできない。例えば、新鮮なサラ ダ菜とハツカダイコンは、従来の冷蔵庫の開放した棚では1〜2日間の貯蔵の後 で萎れて使用不可能となる。0°C以下の温度の場合、特に、−S的に一18° Cまたは場合によってはそれ以下の温度である冷凍庫では、成る食料品の貯蔵時 間は1年に達する。しかし、この低温冷却または迅速冷却の場合には、細胞の損 傷を完全に防止することができない。この損傷は解凍後認識できるような大きな 品質低下によって目視可能である。従来知られている冷却装置の場合には、貯蔵 室の温度は一般的に、冷却回路の蒸発器を含む冷却板の温度によって直接調節さ れる。
これは次のような欠点を生じる。すなわち、冷却板が貯蔵室内面全体を被覆して おらず、この内面のほんの一部だけしか被覆していないので、貯蔵室内に、異な る温度の面部分が存在するという欠点を生じる0例えば冷却板の面は一般的に、 貯蔵室の内面の他の部分よりも温度が低い。しかし、冷却回路のスイッチの断続 が周期的に行われるので、蒸発器内で冷却と温めが周期的に行われる。それによ って、時間に応じて、冷却板の面の温度が変化する。測定の結果、貯蔵室内の温 度変化は場所と時間によって4〜5°Cを上回ることが判った。個々の面部分の 異なる温度または異なる温度変化により、内室には空気流れが生じる。この空気 流れは貯蔵される製品の細胞内の含有水の気化(渾発)、ひいては製品の乾燥を 促進する。
公知の冷蔵庫や冷却方法の場合には、このような大きな温度変化のために、異な る食料品、特に野菜、果物等の保存のために貯蔵室内の平均温度は、一般的に3 〜4 ”Cに調節される。それによって、貯蔵室内の温度は0°C以下に下がら ない。すなわち、0″C以下に下がる場合には、細胞が凍結する危険によってが なり損傷し、それによって食料品は短時間で使用に適しなくなる。
個々の食料品、特に野菜と果物の細胞の物質交代が、3〜4°Cの温度で既にか なり発生しているので、このような貯蔵温度の場合には細胞が短時間で(細胞の 位置に応じて二三日以内に)老化し、食料品に集まるウィルス、バクテリア等が 繁殖する。それによって、食料品の品質が更に悪くなる。
ハンガリー国特許第185130号明細書によって知られている冷却装置は、複 数の貯蔵室と1台のコンプレッサを有する冷却回路を備えている。この場合、貯 蔵室は互いに独立して制御される異なる温度を有する。細管を備えた一次冷却回 路内には複数の蒸発器が形成されて、二次冷却回路は液化器(凝縮器)と蒸発器 からなっている。この公知の冷却装置の場合には冷却装置の貯蔵室が蒸発器を備 えた冷却板によって冷却されるので、この解決策の場合には、詳しく上述したよ うな、冷却板を有する解決策特有の欠点がある。
上側が開放した冷却傾斜台の場合には、冷却傾斜台の底と対向する両側壁を取り 囲むU字状の空気通路が冷却室の周りに形成されている。この空気通路を通って 空気が流れる。この空気は外部から吸い込まれ、冷却傾斜台の下側部分に配置さ れた冷却らせん管によって冷却される。このような解決策は例えばハンガリー国 特許第182163号明細書によって知られている。
この場合、冷却傾斜台と運転方法は自動霜取りシステムを有する。その際、冷却 運転時に気泡が空気通路の端部にある開口から吸い込まれた空気を冷却らせん管 の方へ向かって前方へ流す。氷がある程度形成されると、このシステムは霜取り 運転に切り替わる。
この運転方法の場合には、気泡が空気通路内で空気を反対方向に流し、冷却傾斜 台を取り囲む空気室から周囲空気を吸い込む0周囲空気の温度が冷却された空気 の温度よりも高いので、システムが解凍される。一方では開放した蓋に特徴があ るこの解決策の場合には、周囲空気流れの作用を防止することができない。更に 、周囲から吸い込まれ冷却傾斜台の三つの側に沿って(二つの側部と底に沿って )流れる空気が、冷却傾斜台の吸込み側を常に温め、冷却傾斜台の下方部分と対 向する側、すなわち空気が流出する側を冷却する。貯蔵室の温度は時間と場所に 応じてかなり変化する。従って、このような冷却傾斜台の場合には、理想的な貯 蔵(保存)のための前提条件が守られない、この条件では、場所や時間にかかわ らず一定の温度を保たなければならない。その結果、このような冷却傾斜台は先 ず第一に0°C以下の温度範囲で運転され、主として冷凍食品を貯蔵するために 使用される。
1990年2月7日に公開された英国特許出願第2221377号明細書から、 植物、肉またはその他の有機物質を保存するための方法および装置が知られてい る。
この解決策を使用すると、他の方法では保存できない有機物質(例えば臓器移植 に使用される臓器等)を保存することができる。この公知の方法は特に、連続的 な供給が行われない地域、あるいは供給網が未だ構築されておらず、それによっ て食料品の連続的な供給が居住地から離れたところで行われる地域で使用可能で ある、このような供給は、家庭内で、個々の食料品を、品質を良好に保ちながら 貯蔵することができるという利点がある。
しかし、大きな住宅地、すなわち開発された工業国の都市では、一般的に連続的 な商品供給が行われる。
この場合の課題は、1〜2週間あるいは場合によっては3週間型品の品質を良好 に保つような貯蔵を行うことである。従って、消費者は実際に食料品の調達(購 入)に時間をさく必要がなくなり、その家庭で供される貯蔵容量を、毎週、二週 間毎または三週間毎に、例えば大型マーケットで大量購入によって(場合によっ ては所望の価格で大量)一杯にすることで充分である。
本発明の課題は、付加的なコストをかけずに、食料品、植物、肉またはその他の 有機物質の貯蔵時間を、従来の家庭用冷蔵庫で保証される貯蔵時間の少なくとも 2倍に延長することができる冷却方法および装置を開発することにある。
本発明は次にような認識に基づいている。すなわち、貯蔵時間の間、適切な温度 と気化の状態を保つことによって、貯蔵すべき製品の細胞の物質交代および含有 水の気化を最小に抑えると、品質の低下なしに食料品、特に植物の貯蔵時間が2 倍になるかまたは所定の製品の場合には何倍にもなるという認識に基づいている 。
上記課題は、食料品、植物、肉その他の有機物質を貯蔵するための方法において 、本発明に従い、閉鎖された貯蔵室が外側から、閉じた空間内にある気体、特に 空気または不凍液によって取り囲まれ、気体または不凍液の温度が間歇的にまた は連続的に測定され、気体または不凍液が組み込まれたサーモスタットと冷却回 路によって所定の温度限界値の間で冷却され、この温度限界値は+3°Cから一 3°Cの範囲内にあり、貯蔵室の内面のあらゆる部分が+0.5°Cから−0, 5℃までの温度範囲内にある、場所や時間にかかわらず一定の温度値、特にO″ Cに近い温度値に保たれるように、上側と下側の温度限界値が、貯蔵室の壁の厚 さ、貯蔵室の壁の材料の熱伝導特性、冷却回路のスイッチ投入と遮断の間のサイ クルタイム、貯蔵室を画成する面を取り囲む媒体の温度変化、比熱および圧力、 貯蔵室を画成する面を取り囲む空間の容積、および閉鎖空間の外壁の熱絶縁性に 依存して選択され、閉じた貯蔵室を外側から取り囲む一つまたは複数の気体また は不凍液の温度が、所定の温度限界内の値に保持され、気体または不凍液が閉じ た空間内で、重力によっておよびまたは送風機あるいはポンプによって、貯蔵室 の周りを連続的にまたは間歇的に循環させられることによって解決される。
すなわち、本発明の本質は、貯蔵すべき製品が次のような閉じた貯蔵室(閉じた 引き出し)内に配置されることにある。すなわち、内部の空気室の温度があらゆ る方向でおよび時間でO″Cに最も近い債に保たれ、貯蔵空間を画成する面がす べての個所で内部の空気室の温度に最も近い貯蔵室内に配置されることにある。
それによって、例えば植物の細胞の含有水の蒸発が最小に抑えられ、この細胞が しなびたり乾燥する時間が大幅に遅れる。同時に、細胞の物質交代の速度が温度 の低下によって遅くなる。それによって、老化の発生が時間的にずらされる。温 度があまり0°C以下に下がらないので、細胞は凍結による損傷を受けない。
本発明は更に、貯蔵すべき製品を収容する、開放可能で、閉鎖蓋によって密閉可 能である冷却される少なくとも一つの貯蔵室を備えている°、食料品、植物、肉 およびその他の有機物質を貯蔵するための装置に関する。この場合、本発明に従 い、貯蔵室と閉鎖蓋は一つまたは複数の二重壁によって画成され、貯蔵室の二重 壁によって取り囲まれ、冷却されそして連続する閉じた一つまたは複数の空間と 、閉鎖蓋の二重壁によって取り囲まれ、冷却されそして連続する閉じた一つまた は複数の空間とが熱伝導するよう互いに接続しており、二重壁の一つまたは複数 の内壁が特に合成樹脂で作られ、これに対して二重壁の外壁が外側から断熱材に よって取り囲まれ、循環する気体または循環する不凍液が閉鎖空間に充填されて いる。
特に、貯蔵室の二重壁と閉鎖蓋の二重壁は熱伝導する面を備え、この面は閉鎖状 態で互いに接触し、かつ貯蔵される製品の側が二重壁の内壁によって被覆されて いる。
貯蔵室の二重壁の熱伝導性の面が熱を伝導するよう冷却板に連結されていること が好ましい。
特に、貯蔵室と閉鎖蓋の二重壁によって取り囲まれ閉鎖された空間は、可撓性の 管によって互いに接続している。
更に、貯蔵室が閉鎖蓋と一緒に引き出し可能な引き出しを備え、この引き出しの 少なくとも一部が同様に特に閉鎖空間を形成する二重壁によって取り囲まれてい ると有利である。
更に、本発明による装置が送風機を備え、この送風機が二重壁によって取り囲ま れた連続する閉鎖空間内にある気体を循環させると有利である。
本発明による装置のの他の実施形は、ポンプを備え、このポンプは二重壁によっ て取り囲まれた連続する閉鎖空間内にある不凍液を循環させる。
本発明は更に、貯蔵すべき製品を収容する、開放可能で、閉鎖蓋によって密閉可 能である冷却される少なくとも一つの貯蔵室を備えている、食料品、植物、肉お よびその他の有機物質を貯蔵するための装置に関する。この場合、本発明に従い 、閉鎖蓋の内面の少なくとも一部が熱伝導性材料によって覆われ、閉鎖蓋の外側 が断熱材を備え、貯蔵室を画成する他の壁の少なくとも一部が二重壁であり、こ の二重壁が閉鎖蓋の熱伝導性材料に熱伝達するよう連結され、二重壁によって取 り囲まれた一つまたは複数の空間に、循環する不凍液または循環する気体が充填 され、二重壁の内壁が特に合成樹脂からなっている。
閉鎖蓋の熱伝導性材料が金属板、特に銅板によって形成され、その内側がカラ一 層または薄い合成樹脂層を備え、金属板の外側が肉厚部、特にリブあるいは断熱 材を備えていると有利である。リプは例えば格子状に形成可能である。この肉厚 部によって、熱の伝導が改善される。
本発明による装置は特に、従来の冷蔵庫(冷却設備)の中央貯蔵部を変更するこ とにより、次のように実施可能である。すなわち、冷却室内に、特に合成樹脂壁 によって取り囲まれかつ合成樹脂で作られた容易に閉鎖可能な閉鎖蓋を備えた別 個の貯蔵室、すなわち引き出しが形成されるように実施可能である。自然の空気 循環により、個々の貯蔵引き出し内でほぼ同し温度状態が生じる。二重壁によっ て取り囲まれた連続する閉鎖室の空気室の自然空気循環作用および冷却の強さを 、例えば組み込まれた送風機の一時的または常時操作に゛ よって増大させると きには、貯蔵室、すなわち引き出しの内室の冷却を強くかつ均一にすることがで きる。
良好な熱伝導並びに常時熱保持ひいては均一な熱放出は、二重壁の間に形成され る連続する閉した空間に、不凍液を充填することによって達成される。この不凍 液の循環は自然の熱の対流または液体ポンプを一時的または連続的に操作するこ とによって行われる。それによって、材料流れによって達成されるエネルギー搬 送は均一にかつ強力に行うことができる。従って、平衡状態の後で、閉鎖貯蔵室 、すなわち区画室の内面のあらゆる個所は同じ温度である。それによって、貯蔵 室、すなわち区画室の内室には大きな空気流れは生じない。貯蔵室、すなわち区 画室の内室がほぼ0℃の温度に冷却されると、空気流れの減少を考慮して、貯蔵 すべき製品の細胞内の含有水の蒸発速度をかなり遅くするこ七ができる。
新しい冷却方法によって、一方では貯蔵室の温度が低くなる。それによって、貯 蔵すべき(貯蔵)製品の細胞の物質交代が減少する。すなわち、製品の老化プロ セスがゆっくり行われる。他方では、貯蔵室(区画室)を画成する面の温度を均 一および一定に保持することにより、貯蔵すべき製品の細胞の含有水が蒸発して 製品の細胞が乾燥するかまたは製品がしおれて栄養の摂取に適しなくなることが 避けられる。
二重壁の内壁を形成する場合には、金属の代わりに特に合成樹脂の使用が有利で ある。というのは、合成樹脂の常温放射が一般的に金属よりも小さく、従って貯 蔵される製品の凍結の危険が除去されるからである。
本発明による装置は、場合によっては低温冷却区画室が形成されるよう、冷却設 備の内部を分割するように形成可能することができる。これは夏期において氷等 の貯蔵に有利に使用される。本発明による装置は更に、冷却装置が冒頭で述べた 特許出願箱8912681.7号(英国)による動的に冷却される部分を備えて いてもよい。この部分では、貯蔵時間をかなり変更することができる。本発明に よる装置は更に、ミルク、清涼飲料、卵等を貯蔵するための自由貯蔵室あるいは 開放した区画室を備えていてもよい。更に、冷却空間は合成樹脂で取り囲まれ、 容易に閉鎖可能である、連続するまたは別個の合成樹脂蓋または閉鎖蓋を備えて いてもよい。場合によっては異なる寸法の貯蔵区画室を備えていてもよい。この 場合、隣接する区画室の共通の隔壁並びに冷蔵庫の周囲部分に接する区画室の側 は特に、連続する通路、すなわち中空室を備えている。
この中空室内で、空気が自然にまたは人工的に加速される循環されるかまたはこ の連続する中空室内に不凍液が充填される。この場合、この液体の循環は同様に 熱の対流によって自然に、あるいは液体ポンプを用いて人工的に加速して行うこ とができる。人工的的な空気または液体の循環は時々行うことができる。この場 合、スイッチ投入および遮断がリレーまたはサーモスタットによって制御される がまたは連続的に行われる。
次に、添付の図を参照して、本発明を好ましい例に基づき詳しく説明する。
第1図は、慣用の家庭用冷蔵庫を使用した場合と、最適な温度−空調状態および 気化−空調状態のときの本発明による方法または装置を使用した場合の、温度に 対する、品質を低下させずに測定されたいろいろな植物性製品の貯蔵時間を示す 図、 第2図は本発明による装置の実施例の概略縦断面図、第3図は第2図に示した装 置のA−A線に沿った断面図、 第4閲は、貯蔵室と閉鎖蓋の二重壁の閉鎖空間が可撓性の管によって互いに接続 されている、本発明による装置の他の実施例の部分断面図、 第5図は引き出しを備えた本発明に装置の他の実施例の縦断面図、 第6図は、第5図の実施例のB−B線に沿った断面図、 第7図は、閉鎖蓋の内面が熱伝導性材料で被覆されている、本発明による他の装 置の貯蔵室を示す図、第8図は熱伝導性材料からなる閉鎖蓋の金属板の外面の実 施例を示す図、 第9図は金属板の外面の他の実施例を示す図、第10図は閉鎖蓋の金属板の実施 例を示す図である。
第1図には、本発明による方法を用いて行われる貯蔵と、従来の家庭用冷蔵庫を 用いて行われる貯蔵を、互いに比較して示しである。この場合、図は、実施され た実験に基づいて、温度に対する貯蔵時間を示している。その際、Aで示した範 囲は従来の解決策特有の結果を示し一方、Bで示した範囲は本発明による解決策 特有の結果を示す。その際、両解決策の品質パラメータは同しであった。
第1図から明瞭に判るように、本発明による方法もしくは本発明による装置を使 用することにより、貯蔵される製品の貯蔵時間を大幅に延ばすことが可能である 。
本発明による装置の実施例の場合には、第2図と第3図に示すように、装置 − 以下、冷却機械11と言う −は、二つの貯蔵室1を備えている。この貯蔵室は 閉鎖蓋12によって密封閉鎖可能である。貯蔵室1内において貯蔵すべき製品は 複数の区画7内に設けられている。貯蔵室1と閉鎖蓋12は貯蔵すべき製品を収 容する空間を画成する二重壁を備えている。閉鎖蓋12の二重壁は連続する閉し た空間6を形成している。貯蔵室lの二重壁は同様に、連続する閉した空間2を 形成している。この閉した空間2.6には、冷却された不凍液を充填することが できる。貯蔵室1を画成する二重壁は、閉鎖状態で閉鎖M12に接触する範囲に おいて、閉鎖蓋12に対して平行な平面内で、貯蔵室1の中心の方へ曲げられ、 その外壁は熱伝導性の面5を備えている。この面は貯蔵室1の閉鎖状態で、閉鎖 蓋12の二重壁の内壁の熱伝導性の面5に接触している。この面は閉鎖状態で貯 蔵室lに接触する閉鎖蓋の二重壁の内壁の縁部のみに形成されている。熱伝導性 の面5には外側から冷却板4が接続している。この冷却板4は、閉鎖された空間 2.6内にある不凍液を介しての熱伝導により、熱伝導性の面5を介して、閉鎖 蓋12と貯蔵室1の内壁を同し温度に保つ。熱伝導性の面5は貯蔵すべき製品を 収容する内部空間とはどこでも接触していない。なぜなら、この熱伝導性の面5 が貯蔵室1の二重壁の内壁によって貯蔵室lの内部の側が覆われているからであ る。熱損失を回避するために、閉鎖蓋12の閉鎖面は絶縁材を備えている。
この絶縁材は外側空間と内部空間の間の空気の流れと熱伝導を排除する。
冷却機械11の場合には、冷却回路プロセスがそれ自体公知のコンプレッサから 、冷却板4からなる蒸発器と熱放出面9を経て維持される。貯蔵空間の良好な熱 保持は断熱材3によって保証される。この断熱材は冷却機械11の外面と、冷却 板4並びに不凍液を充填した閉した空間2.6との間に設けられている。
断熱材3並びに閉じた空間2.6を取り囲む二重壁は透明な材料で作ることがで きる。この場合、断熱材3は同様に二重壁であってもよ(、この二重壁の内壁と 外壁の間は真空となっている。第4図に示す本発明の装置の実施例は基本的には 第3図の装置と同じである。違いは、貯蔵室と閉鎖蓋の間の熱伝導が熱の対流に よって次のようにして行われる点にある。すなわち、閉鎖空間2,6が可撓性の 管14、場合によってはベローを備えた管14によって互いに接続され、それに より両閉鎖空間2.6内にある不凍液の温度が均一になるように行われる点にあ る。
第5図と第6閏に示す冷却機械11の場合には、引き出し13が貯蔵すべき製品 を保存するために役立つ。
この引き出し13は閉鎖M12と一緒に貯蔵室1から引き出し可能であるかまた はこの貯蔵室に挿入可能である。引き出し13は同様に、その側面と下側が、閉 鎖空間6を形成する二重壁によって取り囲まれている。
この場合、二重壁の外壁は熱伝導性の面5を備えている。この面は閉鎖状態で、 貯蔵室1の二重壁の内壁に接触している。この場合、貯蔵室lの二重壁によって 取り囲まれる閉鎖された空間2内には、冷却された不凍液が設けられている。こ れに対して、貯蔵室lの二重壁の外壁は冷却板4に接触している。
この解決策は二つの観点から特に有利である。先ず第一に、貯蔵された製品を取 り出す再に、冷却機械11の貯蔵室全体を開放する必要がなく、探している製品 が貯蔵されている引き出し13だけを引き出すだけでよい、第2に、製品の取り 出しによる空気の移動が少ないので、製品の貯蔵室内での均一な熱保持(一定温 度の維持)が、閉鎖蓋(ドア)12によって閉鎖可能な実施例の場合よりも良好 である。
第7〜10図には、食料品、植物、肉およびその他の有機物質を貯蔵するための 本発明による他の装置の貯蔵室が示しである。この装置の場合には同様に、貯蔵 すべき製品を収容しかつ開放可能な閉鎖蓋12によって密閉可能な少なくとも一 つの貯蔵室1が設けられている。しかし、この貯蔵室は上述の装置と異なり、次 のように形成されている。すなわち、閉鎖蓋12の内面15の少なくとも一部が 熱伝導性材料、例えば金属板17、特に銅板またはアルミニウム板によって覆わ れ、その外面16が断熱材3を備えるように形成されている。貯蔵室1を画成す る他の壁は少なくとも一部が二重壁として形成され、この二重壁は閉鎖112の 熱伝導性材料に熱伝達するよう接続されている。二重壁によって取り囲まれ、閉 鎖され、冷却されそして連続する空間2には、循環する不凍液または循環する気 体が充填されている。この場合、二重壁の内面は特に合成樹脂からなっている。
熱伝導性材料の内面20、すなわち金属板17の内面は、カラ一層または薄い合 成樹脂層18によって覆われ一方、金属板17の外面16は肉厚部19、例えば リプ(第10図)または格子状に形成されたリブ(第8図)あるいは第9図に示 すように、円形の中断部を有する約5論の肉厚部を備えている。この場合、金属 板17は約0.5 mの厚さを有する。この形状は良好な熱伝導を保証する。次 に、具体的な実施例に基づいて本発明による方法を詳しく説明する。
貯蔵室を画成するすべての面(同じ壁厚の合成樹脂板で作られている)を取り囲 んでいる閉じた空間には、気体、例えば空気が充填され、そしてこの気体は冷却 回路の蒸発器へ案内され、−0,3°Cに冷却される。気体は重力によってまた は送風機によって循環させられるときに、貯蔵室を画成する外側の面から熱を吸 収し、温まり、そして熱の奪い取りによって貯蔵室の壁を冷却する。空気の温度 が+0.3°Cに達するや否や、サーモスタットによって冷却回路のスイッチが 自動的に入れられ、温度が再び一3°Cに達するまで冷却回路が運転される。そ して、再びサーモスタットによって冷却回路のスイッチが切られる。このプロセ スは周期的に繰り返して続けられる。
その際、例えば3−の厚さの合成樹脂壁を備えた貯蔵室の内面の温度は、熱伝導 性が悪いので、サーモスタットの投入と遮断の間のサイクルタイムの間、+0゜ 1°Cと−0,1Cの間で交互に変化する。それによって、貯蔵室の内部空間の 温度は常にほぼO′Cの値に保持される。
貯蔵室の内部空間の温度変化は、物理学の公知の法則では、貯蔵室壁の厚さ、貯 蔵室の壁の材料の熱伝導特性、貯蔵室を画成する面を取り囲む媒体のサイクルタ イム、温度変化、比熱および圧力、貯蔵室を画成する面を取り囲む閉鎖空間の容 積、および閉鎖空間の外壁の熱絶縁性に依存する。個々のパラメータは貯蔵室の 内部空間の温度変化に対して次のように影響を与える。
貯蔵室の内部空間の温度変化は次のようにすることによって小さくすることがで きる。すなわち、貯蔵室壁の厚さを厚くすることによって、熱伝導しにくい材料 を貯蔵室の壁を形成するために使用することによって、貯蔵室を画成する面を取 り囲む媒体のサイクルタイムを短くすることによって、この媒体の温度変化を小 さくすることによって、貯蔵室を画成する面を取り囲む、比熱の小さな材料(媒 体)を使用することによって、貯蔵室を画成する面を取り囲む媒体の圧力を低下 させることによって、貯蔵室を画成する面を取り囲む閉鎖空間の容積を小さくす ることによって、および閉鎖空間の外壁の熱絶縁性を低下させることによって小 さくすることができる。
例えば貯蔵室を画成する面が大きな比熱を有する媒体によって取り囲まれると、 この場合、貯蔵室の内部空間の温度が常にO″Cとなるようにするために、サー モスタットは+0.1 ℃で冷却回路のスイッチを入れるかまたは−0,1°C で冷却回路のスイッチを切るように調節されている。
冷却装置を設計する際、当然、製作コストや運転コストが安くなるように、重要 なパラメータを選択するよう留意すべきである。
要約すると、本発明による方法または本発明による装置は次の利点がある。
a、植物性食料品等の保存時間を、従来の冷却機械によって達成可能な保存時間 の複数倍に延長することができる。
b、保存(貯蔵)の間、貯蔵される製品の品質すなわち色、味、香り、硬さ等が 変わらない。
C1製品は、冷却機械の貯蔵室内に自由に配置された場合でも、その元の品質を 保つ。
d、貯蔵室内に設けた製品は相互の接触および画成面(二重壁の内面)との接触 によって損傷することがない。従って、空間を良好に利用することができる。
すなわち、同じ容積内に、貯蔵(長持ち)のために、従来の冷却機械または冷却 室の場合よりも多くの製品を収納することができる。
平成 4年10月19日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.貯蔵すべき製品が密閉された貯蔵室に収納され、この貯蔵室が開放可能であ り、かつ冷却される、食料品、植物、肉およびその他の有機物質を貯蔵するため の方法において、閉鎖された貯蔵室が外側から、閉じた空間内にある気体、特に 空気または不凍液によって取り囲まれ、気体または不凍液の温度が間歇的にまた は連続的に測定され、気体または不凍液が組み込まれたサーモスタットと冷却回 路によって所定の温度限界値の間で冷却され、この温度限界値は+3℃から−3 ℃の範囲内にあり、貯蔵室の内面のあらゆる部分が+0.5℃から−0.5℃ま での温度範囲内にある、場所や時間にかかわらず一定の温度値、特に0℃に近い 温度値に保たれるように、上側と下側の温度限界値が、貯蔵室の壁の厚さ、貯蔵 室の壁の材料の熱伝導特性、冷却回路のスイッチ投入と遮断の間のサイクルタイ ム、貯蔵室を画成する面を取り囲む媒体の温度変化、比熱および圧力、貯蔵室を 画成する面を取り囲む空間の容積、および閉鎖空間の外壁の熱絶縁性に依存して 選択され、閉じた貯蔵室を外側から取り囲む一つまたは複数の気体または不凍液 の温度が、所定の温度限界内の値に保持され、気体または不凍液が閉じた空間内 で、重力によっておよびまたは送風機あるいはポンプによって、貯蔵室の周りを 連続的にまたは間歇的に循環させられることを特徴とする方法. 2.貯蔵すべき製品を収容する、開放可能で、閉鎖蓋によって密閉可能である冷 却される少なくとも一つの貯蔵室を備えている、食料品、植物、肉およびその他 の有機物質を貯蔵するための装置において、貯蔵室(1)と閉鎖蓋(12)が二 重壁によって画成され、貯蔵室(1)と閉鎖蓋(12)の二重壁がそれぞれ、冷 却され連続する閉じた空間(2,6)を取り囲み、この空間が熱伝導するよう互 いに接続しており、二重壁の一つまたは複数の内壁が特に合成樹脂で作られ、こ れに対して二重壁の外壁が外側から断熱材(3)によって取り囲まれ、循環する 気体または循環する不凍液が閉鎖空間(2,6)に充填されていることを特徴と する装置。 3.貯蔵室(1)の二重壁と閉鎖蓋(12)の二重壁が熱伝導する面(5)を備 え、この面が閉鎖状態で互いに接触し、かつ貯蔵される製品の側が二重壁の内壁 によって被覆されていることを特徴とする請求の範囲第2項の装置。 4.貯蔵室(1)の熱伝導性の面(5)が熱を伝導するよう冷却板(4)に連結 されていることを特徴とする請求の範囲第3項の装置。 5.貯蔵室(1)と閉鎖蓋(12)の二重壁によって取り囲まれ閉鎖された空間 (2,6)が、1本または複数本の可撓性の管(14)によって互いに連通して いることを特徴とする請求の範囲第2項から第4項までのいずれか一つの装置。 6.貯蔵室(1)が閉鎖蓋(12)と一緒に引き出し可能な引き出し(13)を 備え、この引き出しの少なくとも一部が特に同様に閉鎖空間(6)を形成する二 重壁によって取り囲まれていることを特徴とする請求の範囲第2項から第5項ま でのいずれか一つの装置。 7.送風機が設けられ、この送風機が二重壁によって取り囲まれた閉鎖空間(2 ,6)内にある気体を循環させることを特徴とする請求の範囲第2項から第6項 までのいずれか一つの装置。 8.ポンプが設けられ、このポンプが二重壁によって取り囲まれた閉鎖空間(2 ,6)内にある不凍液を循環させることを特徴とする請求の範囲第2項から第6 項までのいずれか一つの装置。 9.貯蔵すべき製品を収容する、開放可能で、閉鎖蓋によって密閉可能である冷 却される少なくとも一つの貯蔵室を備えている、食料品、植物、肉およびその他 の有機物質を貯蔵するための装置において、閉鎖蓋(12)の内面(15)の少 なくとも一部が熱伝導性材料によって覆われ、閉鎖蓋の外側が断熱材(3)を備 え、貯蔵室(1)を画成する他の壁の少なくとも一部が二重壁であり、この二重 壁が閉鎖蓋(12)の熱伝導性材料に熱伝達するよう連結され、一つまたは複数 の二重壁によって取り囲まれた一つまたは複数の空間に、循環する不凍液または 循環する気体が充填され、二重壁の内壁が特に合成樹脂からなっていることを特 徴とする装置。 10.閉鎖蓋(12)の熱伝導性材料が金属板(17)、特に銅板またはアルミ ニウム板によって形成され、その内側(20)がカラー層または薄い合成樹脂層 (18)によって覆われ、金属板(17)の外側(19)が肉厚部(19)、特 にリブあるいは格子状に形成されたリブを備えていることを特徴とする請求の範 囲第9項の装置。
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