JPH0740372Y2 - ロータリ式電気かみそり - Google Patents

ロータリ式電気かみそり

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JPH0740372Y2
JPH0740372Y2 JP12596189U JP12596189U JPH0740372Y2 JP H0740372 Y2 JPH0740372 Y2 JP H0740372Y2 JP 12596189 U JP12596189 U JP 12596189U JP 12596189 U JP12596189 U JP 12596189U JP H0740372 Y2 JPH0740372 Y2 JP H0740372Y2
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JP
Japan
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rotary
inner blade
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body case
blade
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Expired - Lifetime
Application number
JP12596189U
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JPH0365559U (ja
Inventor
康雄 山下
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ロータリ式電気かみそりの改良に係り、その
ロータリ内刃の清掃の便宜を図るものである。
〔従来の技術〕
ロータリ式電気かみそりは、例えば、実公昭48-42304号
公報や特開昭56-104689号公報などで公知である。そこ
では、ロータリ内刃は本体ケースから取り外して清掃で
きるようにしてある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかるに、ロータリ内刃は本体ケースに取りつけたまま
でもブラシ等で清掃できることがその簡易化を図るうえ
で望まれる。この場合、ロータリ内刃は本体ケースに取
りつけられた状態ではその円周の上部のみが本体ケース
から露出する状態にあるため、その全周を清掃するには
手指で直接ロータリ内刃に触れて加点させながら清掃す
る必要がある。しかし、これでは手指を内刃の刃先で怪
我をする危惧があり、また内刃に付着する手の汗や脂で
錆を発生する原因になる。
本考案はこうした問題点を解消するためになされたもの
で、ロータリ内刃の清掃の安全性を図ることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案のロータリ式電気かみそりでは、例えば第1図に
示すように、本体ケース1上においてロータリ内刃13の
両端を支持する軸受部分より外方位置に回転つまみ20を
設け、この回転つまみ20でロータリ内刃13を手動回転す
ることができるようにしたものである。
〔作用〕
しかるときは、ロータリ内刃13も回転つまみ20で回転さ
せながらブラシ等でその全周を清掃することができ、ロ
ータリ内刃13に直接手指を触れないで清掃することがで
きる。
〔考案の効果〕
上記のように構成した本考案のロータリ式電気かみそり
によれば、ロータリ内刃13をこれに直接手指を触れない
で回転させながらその全周を清掃することができるの
で、きわめて安全に清掃することができ、またロータリ
内刃13への手の汗や脂の付着を防止できる。
〔実施例〕
本考案に係るロータリ式電気かみそりの一実施例を第1
図ないし第3図に基づき説明する。
第1図および第2図において、これの本体ケース1内の
下半部には、回路基板2および充電式電池3が組み込ま
れ、かつケース底に電源コードを介して給電可能とする
固定式ソケット4と、壁コンセント等に差し込み可能と
する充電用の可動式プラグ5とが択一的に使用可能に装
着されている。
本体ケース1の上部には、網目状の外刃6がこれのホル
ダ7を介してアーチ状に弯曲されて装着されている。外
刃6のホルダ7はこの左右壁部が本体ケース1の左右側
上端にそれぞればね8を介して出没自在に装着したノブ
付き係止爪9に係合支持されている。従って、左右のノ
ブ付き係止爪9をばね8に抗して押し込むと、ホルダ7
は外刃6とともに本体ケース1から取り外すことができ
る。
本体ケース1内の上半部には左右の支持フレーム10・10
がその上端部10a・10aを本体ケース1の上壁11のスリッ
ト12から上方へ突出するよう上下動自在に組み込まれ、
その上端部10a・10a間に、前記外刃6の内面に対し摺接
回転するシリンダ型のロータリ内刃13が横架支持され
る。また本体ケース1内の同フレーム10にはモータ15、
およびモータ15の回転をロータリ内刃13に伝達するため
のギヤ伝動式の駆動伝達手段16が搭載されている。
ロータリ内刃13の左右端の軸17は左右の支持フレーム10
・10の各上端部10aに軸受18・19を介して回転自在に支
持される。右端の軸受19から突出する軸17は右側の支持
フレーム10に備えた駆動伝達手段16と伝動連結される。
左端の軸受18から外方へ突出する軸17の端部には回転つ
まみ20を挿入し、この回転つまみ20を指でつかんでロー
タリ内刃13を手動回転させることができるようにする。
回転つまみ20の周面にはローレット等の滑り止め手段を
設けることが好ましい。また、第2図に示すように回転
つまみ20の端面には清掃用ブラシ21の柄22またはドライ
バー等の先を入れて回すこともできるように溝23を設け
ておけばより好ましい。
いま、ロータリ内刃13を掃除するには、モータ15の駆動
を止め、外刃6をホルダ7とともに本体ケース1の上部
から取り外したうえで、ロータリ内刃13を清掃ブラシ21
等で清掃する。このとき回転つまみ20を、第3図に示す
ごとく指で回すか、第2図に示すごとく清掃用ブラシ21
の柄22の先などで回してロータリ内刃13を回転させなが
ら清掃することができるので、ロータリ内刃13に直接手
指を触れないでその全周を清掃できる。したがって、刃
先で指を切る等の危険もなく、その全周を安全に清掃す
ることができる。
なお、第1図に示すごとく回転つまみ20を外部から透視
できるように、外刃ホルダ7の側壁に透明窓25を回転つ
まみ20に対応させて設けてもよい。この場合回転つまみ
20に着色を施しておけば、その回転状況をよく視認でき
る。
〔別実施例〕
第4図に示すように、回転つまみ20と軸17の端部とはギ
ヤ24で伝動連結するものであってもよい。この場合回転
つまみをできるだけ径大に形成すれば軽い力でロータリ
内刃13をスムースに回転させることができる。
本考案はロータリ内刃13と左右の軸受18・19とを一体的
に組み合わせてユニット化し、これを支持フレーム10に
着脱可能に取りつけるようにしたものにも同様に適用で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案に係るロータリ式電気かみ
そりの一実施例を示しており、 第1図は縦断正面図、 第2図は要部の斜視図、 第3図は要部の側面図である。 第4図は本考案の別実施例を示す要部の正面図である。 1……本体ケース、6……外刃、13……ロータリ内刃、
20……回転つまみ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケース(1)の上側に着脱自在に装着
    されたアーチ状の外刃(6)の内面に対し摺接回転する
    ロータリ内刃(13)を備えたロータリ式電気かみそりに
    おいて、 ロータリ内刃(13)の両端を支持する軸受部分より外方
    位置に、ロータリ内刃(13)を手動回転することのでき
    る回転つまみ(20)を設けてあることを特徴とするロー
    タリ式電気かみそり。
JP12596189U 1989-10-27 1989-10-27 ロータリ式電気かみそり Expired - Lifetime JPH0740372Y2 (ja)

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JP12596189U JPH0740372Y2 (ja) 1989-10-27 1989-10-27 ロータリ式電気かみそり

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12596189U JPH0740372Y2 (ja) 1989-10-27 1989-10-27 ロータリ式電気かみそり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0365559U JPH0365559U (ja) 1991-06-26
JPH0740372Y2 true JPH0740372Y2 (ja) 1995-09-20

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JP12596189U Expired - Lifetime JPH0740372Y2 (ja) 1989-10-27 1989-10-27 ロータリ式電気かみそり

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JPH0365559U (ja) 1991-06-26

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