JPH0738838Y2 - 粒子分析装置及び該装置に用いるフローセル - Google Patents

粒子分析装置及び該装置に用いるフローセル

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JPH0738838Y2
JPH0738838Y2 JP1990102710U JP10271090U JPH0738838Y2 JP H0738838 Y2 JPH0738838 Y2 JP H0738838Y2 JP 1990102710 U JP1990102710 U JP 1990102710U JP 10271090 U JP10271090 U JP 10271090U JP H0738838 Y2 JPH0738838 Y2 JP H0738838Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、細胞、血球等の粒子をシースフロー(sheath
flow)にして流し、粒子を光学的に検出する粒子分析
装置及び該装置に用いるフローセル、詳しくは、フロー
セルに試料液吐出用ノズルを複数設け、複数検体を連続
測定する際の検体切換え時間を短縮することができるよ
うにした粒子分析装置及びフローセルに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
試料中の細胞、血球等の粒子を分析する装置として、シ
ースフロー方式と呼ばれる方式を用いたものがよく知ら
れている。この方式では、ノズルから吐出された試料の
周囲にシース液を流すことにより、フローセル内で試料
液を細く絞ることができる。そこで光学的測定を行うこ
とにより、試料中の有形成分の計測や分析を行うことが
できる。なお、「シースフロー」とは、粒子の浮遊液を
孔の中央部に層流で精度良く一列に整列させて通過させ
る流れを言う。
従来、フローサイトメータの処理能力を向上させるもの
として、特開平2-176562号公報に記載されたものがあ
る。
これは、サンプル流体を供給する入口を複数設け、サン
プル液を別々の流路からフローセルに導くようにして、
切り換え時のサンプル液洗浄を不要としたものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記公報記載の従来技術には次のような問題がある。
(1)2つの試料液が共にそれぞれのノズル部分まで導
かれ準備された後でないと、試料の測定が開始できな
い。これは、二本のノズルの向きが同じであるので、一
方のノズルから試料液を流し測定している最中に、他方
の試料液を他方のノズルまで導こうとすると、その試料
液がノズルから漏れ出る恐れがあるからである。万一、
ノズルから漏れ出ると、それが検出領域まで流れてしま
い測定誤差を招く。このように、両方の試料液の準備が
済んでからでないと測定が開始できず、時間短縮があま
り期待できない(両試料の洗浄が同時にできるメリット
があるものの、両試料液が同時に作製されない場合に
は、待ち時間が生じてしまうことになる)。
(2)2重構造のノズルを作ることは難しい。
(3)単に二本のノズルを設けた場合には、両試料液の
流れる位置が異なるので、上記公報に記載されたよう
な、シース液のバランスを取ったり、ノズルを移動させ
たり、光学系を移動させるなどの特別の工夫が必要とな
る(シース液のバランスをとるようなことは現実には無
理である)。
本考案は、上記の諸点に鑑みなされたもので、さらに時
間短縮ができ、構成の簡単な粒子分析装置を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案の粒子分析装置
は、第1図〜第9図に示すように、粒子を含む試料液の
周囲にシース液を流し、細流にされた試料液に光を照射
し、粒子からの光を個々に検出する粒子分析装置におい
て、 幅の狭い測定用通路12と、 この測定用通路12に連なり測定用通路12に液を導入する
ための導入用通路14、16と、 測定用通路12を挾んで先端が対向するように導入用通路
14、16内にそれぞれ配置・保持された試料液用ノズル1
8、20と、 導入用通路14、16にそれぞれ設けられたシース液流入口
22、26及び廃液流出口24、28とを包含したフローセル10
を備えたことを特徴としている。29はレーザ光源等の発
光素子、31は受光素子である。
また、請求項2の粒子分析装置用フローセルは、第1図
〜第6図に示すように、幅の狭い測定用通路12と、 この測定用通路12に連なり測定用通路12に液を導入する
ための導入用通路14、16と、 測定用通路12を挾んで先端が対向するように導入用通路
14、16内にそれぞれ配置・保持された試料液用ノズル1
8、20と、 導入用通路14、16にそれぞれ設けられたシース液流入口
22、26及び廃液流出口24、28とを包含することを特徴と
している。
測定用通路12の幅D(第2図参照)は、一般的には、光
学式のみの場合200〜400μm、電気抵抗式+光学式の場
合50〜150μmであり、測定用通路12の長さL(第2図
参照)は、一般的には、光学式のみの場合2〜20mm、電
気抵抗式+光学式の場合50〜150μmである。
また、請求項3の粒子分析装置用フローセルは、第7図
に示すように、請求項2のフローセルにおいて、試料液
用ノズル18、20をそれぞれ囲むように外筒40、42を設
け、シース液流入口22、26をそれぞれ外筒40、42の外側
に、廃液流出口24、28をそれぞれ外筒40、42の内側に設
けたことを特徴としている。
さらに、請求項4の粒子分析装置用フローセルは、第7
図に示すように、請求項3のフローセルにおいて、試料
液用ノズル18、20を導電性材料で形成したことを特徴と
している。
〔作用〕
(1)第3図に示すように、第1のシース液流入口22に
シース液を流入させるとともに、第1の試料液用ノズル
18から試料液30を吐出させて、第2の廃液流出口28から
それらの液を排出することにより、第1の試料液を測定
用通路12においてシース液を外層とする細流にすること
ができる(以後、第1の状態と呼ぶ)。その細流部分に
光を照射し、粒子からの光信号(散乱光や螢光など)が
検出される。
また、第4図に示すように、第2のシース液流入口26に
シース液を流入させるとともに、第2の試料液用ノズル
20から試料液34を吐出させて、第1の廃液流出口24から
それらの液を排出することにより、第2の試料液を測定
用通路12においてシース液を外層とする細流にすること
ができる(以後、第2の状態と呼ぶ)。
第1の試料液の測定中に、第2の試料液の準備のため、
第2の試料液用ノズル20から第2の試料液32が漏れ出る
ことがあっても、その試料液は第2の廃液流出口28の方
に流れ、測定用通路12には流れない。
第2の試料液の測定中においても同様に、第1の試料液
用ノズル18から第1の試料液36が漏れ出ることがあって
も、その試料液は測定用通路12にまで流れない。
また、第1の状態において、第5図に示すように、第2
のシース液流入口26から少流量のシース液を流入させ、
第2の状態において、第6図に示すように、第1のシー
ス液流入口22から少流量のシース液を流入させることも
できる。(下の(2)に近い効果を得ることができる) (2)第7図に示すように、第1の状態にて、さらに第
2のシース液流入口26に若干量のシース液を流入させる
ことにより、測定用通路12を流れてきた第1の試料液
は、そのシース液に包まれるようにしてすべて外筒42の
内部に入り、廃液流出口28から排出され、導入用通路16
内に残留することはない。このため、第2の状態になっ
たときには、前の試料液による汚れのないきれいなシー
ス液を流すことができる。逆も同様である。
(3)試料液用ノズル18、20を導電性とすることによ
り、第7図に示すように、定電流源44により試料液用ノ
ズル18、20間に電流を流すことができ、検出手段46によ
り、粒子が測定用通路12を通過する際に、試料液用ノズ
ル18、20間に生じるインピーダンス変化を検出すること
ができる。このように、試料液を測定用通路12に流しな
がら、光学的に粒子の検出を行うと同時に、電気的に検
出することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の好適な実施例を詳細に説
明する。ただしこの実施例に記載されている構成機器の
形状、その相対配置などは、とくに特定的な記載がない
限りは、本考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨のも
のではなく、単なる説明例にすぎない。
実施例1 本例は、第1図〜第6図に示すフローセル10及びこのフ
ローセル10を用いた粒子分析装置に関するもので、第8
図にフローセル10まわりのフローを示している。
シース液チャンバS1、S2は分析装置外部に設けられたシ
ース液タンクS5からシース液を装置内に引込み、貯めて
おくためのものである。シース液チャンバS1、S2はそれ
ぞれ弁V7、V8により陽圧(大気圧より高い圧力)か陰圧
(大気圧より低い圧力)のどちらかがかかり、シース液
を引き込んだり押し出したりする。
試料チャンバS3、S4は所定の処理、例えば希釈や染色な
どの処理がなされた被分析試料を一時的に貯めておくた
めのものである。
シリンジC1、C2は試料液を一定流量でフローセル10に供
給するためのものである。弁V11を陰圧(バキューム)
側に切り換え、弁V5、V9を所定時間開けることにより、
試料チャンバS3内の試料液が試料液用ノズル18近傍まで
導かれる。その後、シリンジC1が液を押し出すことによ
り、試料液用ノズル18から試料液が吐出される。
弁V7を陽圧側に切り換え弁V1、V4を開けることにより、
シース液がフローセル10に供給され、廃液が排出され
る。
第1の試料の測定中に、試料チャンバS4の第2の試料液
が、上記と同様に試料液用ノズル20近傍まで導かれ、シ
リンジC2がわずかだけ吐出状態になることにより、第2
の試料は試料液用ノズル20の先端まで満たされ、次の測
定の準備が完了する。そのとき、試料液用ノズル20から
試料液がもれ出ることがあっても、それは廃液流出口28
へ流れ、測定用通路12に流れ出ることはない。第1の試
料液の測定が済むと、直ちに第2の試料液の測定がなさ
れる。第1の試料液が流れた部分は、洗浄液が流され洗
浄される。試料液用ノズル18から洗浄液を吐出すること
により、試料液用ノズル18の内壁が洗浄される。このと
きも、試料液用ノズル18からの液が測定用通路12を流れ
ることはない。W1、W2は廃液チャンバである。
実施例2 本例は、第7図に示すフローセル11及びこのフローセル
11を用いた粒子分析装置に関するもので、第9図にフロ
ーセル11まわりのフローを示している。
第7図に示すように、試料液用ノズル18、20を耐蝕性の
導電材料とし、電線で定電流源44に接続する。第1の状
態(試料液用ノズル18から試料液を吐出する状態)で
は、試料液用ノズル18がプラス、試料液用ノズル20がマ
イナス側になるように定電流を流す。これは、マイナス
電極に電気分解による気泡が発生するので、その気泡が
測定用通路12に流入しないようにするためである。
第2の状態では、逆に試料液用ノズル18がマイナス、試
料液用ノズル20がプラス側になるように定電流を流す。
このように、流体の動作に同期して電流の向きも交互に
変えることにより、気泡の発生を抑えたり、電極の腐食
などを抑えたりすることができる。また、検出手段46に
おいても、信号の極性を切り換え、一方の電極、例えば
マイナス電極に対する信号を検出するようにする。
また、試料液用ノズルを電極兼用とせず、導入用通路1
4、16内に専用の電極を設けることも可能である。例え
ば、外筒40、42を電極とすることも可能である。
第9図において、測定方法は実施例1と同様である。し
かし、実施例1では、フローセル内に前検体の汚染部分
が残っていたり、試料液用ノズル18、20先端からセル部
への試料の飛出しがあった場合、セルが汚れたりするこ
とがある。また、試料液用ノズル18、20にプラス電圧、
マイナス電圧を印加し抵抗式として試料計測を行う場
合、絞込み後の広がりによる細胞の舞戻り現象が発生
し、計数値に悪い影響を及ぼす場合がある。
実施例2では、試料液用ノズル18、20の外側を外筒40、
42により覆って2重管構造にし、上記の対策を行うよう
にしたものである。
試料液用ノズル18側から試料液用ノズル20側へ試料を流
し、測定を行っている時に、試料液用ノズル20側の外筒
42の外側に、シース液流入口26側から弱いシース圧を加
え、外筒42の内側の廃液流出口28から廃液を回収する。
すなわち、バックシース方式である。
次に、試料液用ノズル20側から試料液用ノズル18側に試
料液を流し、測定する。この時、常に清浄なシース液が
流れ、また、絞込み直後の広がり部にはバックシース液
が流れているので、細胞等の粒子は無い戻ることなく、
外筒40内へ向かって行く。
〔考案の効果〕
本考案は上記のように構成されているので、次のような
効果を奏する。
(1)2本の試料液用ノズルを対向させているので、一
方の試料液用ノズルから試料液を吐出させ測定している
最中に、他方の試料液用ノズルに別の試料液を準備する
ことができ、分析処理時間を大幅に短縮することができ
る。
(2)外筒を設ける場合は、試料液がフローセル外部に
排出しきれずに残留することがなく、長期使用してもフ
ローセルが汚れない。
(3)試料液用ノズルを電極として用いる場合は、光学
的検出だけでなく電気的検出も同時に行うことができ、
より高精度の分析ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の粒子分析装置用フローセルの一実施例
を示す断面説明図、第2図は第1図における測定用通路
部分の斜視図、第3図及び第4図は第1図におけるフロ
ーセルの液の流れを説明するための図、第5図及び第6
図は別の流れの説明をするための図である(第3図、第
5図は第1の状態を示し、第4図、第6図は第2の状態
を示している)。第7図は本考案の粒子分析装置用フロ
ーセルの他の実施例を示す説明図、第8図は第1図〜第
6図に示すフローセルを用いた粒子分析装置の流体回路
図、第9図は第7図に示すフローセルを用いた粒子分析
装置の流体回路図である。 10……フローセル、12……測定用通路、14、16……導入
用通路、18、20……試料液用ノズル、22、26……シース
液流入口、24、28……廃液流出口、29……発光素子、31
……受光素子、30、32、34、36……試料液、40、42……
外筒、44……定電流源、46……検出手段、V1〜V14……
弁、S1、S2……シース液チャンバ、S3、S4……試料液チ
ャンバ、S5……シース液タンク、W1、W2……廃液チャン
バ、C1、C2……シリンジ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒子を含む試料液の周囲にシース液を流
    し、細流にされた試料液に光を照射し、粒子からの光を
    個々に検出する粒子分析装置において、 幅の狭い測定用通路(12)と、 この測定用通路(12)に連なり測定用通路(12)に液を
    導入するための導入用通路(14、16)と、 測定用通路(12)を挾んで先端が対向するように導入用
    通路(14、16)内にそれぞれ配置・保持された試料液用
    ノズル(18、20)と、 導入用通路(14、16)にそれぞれ設けられたシース液流
    入口(22、26)及び廃液流出口(24、28)とを包含した
    フローセル(10)を備えたことを特徴とする粒子分析装
    置。
  2. 【請求項2】幅の狭い測定用通路(12)と、 この測定用通路(12)に連なり測定用通路(12)に液を
    導入するための導入用通路(14、16)と、 測定用通路(12)を挾んで先端が対向するように導入用
    通路(14、16)内にそれぞれ配置・保持された試料液用
    ノズル(18、20)と、 導入用通路(14、16)にそれぞれ設けられたシース液流
    入口(22、26)及び廃液流出口(24、28)とを包含する
    ことを特徴とする粒子分析装置用フローセル。
  3. 【請求項3】試料液用ノズル(18、20)をそれぞれ囲む
    ように外筒(40、42)を設け、シース液流入口(22、2
    6)をそれぞれ外筒(40、42)の外側に、廃液流出口(2
    4、28)をそれぞれ外筒(40、42)の内側に設けたこと
    を特徴とする請求項2記載の粒子分析装置用フローセ
    ル。
  4. 【請求項4】試料液用ノズル(18、20)を導電性材料で
    形成したことを特徴とする請求項3記載の粒子分析装置
    用フローセル。
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