JPH0738489A - デジタルコードレス電話装置 - Google Patents

デジタルコードレス電話装置

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JPH0738489A
JPH0738489A JP5157437A JP15743793A JPH0738489A JP H0738489 A JPH0738489 A JP H0738489A JP 5157437 A JP5157437 A JP 5157437A JP 15743793 A JP15743793 A JP 15743793A JP H0738489 A JPH0738489 A JP H0738489A
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transmitting
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタルコードレス電話装置において、何れ
の場合でもダイバーシティ通信が効率良く良好にできる
ようにする。 【構成】 親機と子機とからなり、デジタルデータの送
信と受信とを時間的に異ならせて通話を行うデジタルコ
ードレス電話装置において、子機に1本の送受信用アン
テナ51と1本の受信専用アンテナ52とを設け、子機
では受信時だけアンテナを切換えてダイバーシティ方式
の通信を行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルデータの送受
信により親機と子機との間などの通信が行われるデジタ
ルコードレス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルコードレス電話装置は、例えば
図4に示すように構成される。この図4において、1は
基地局となる親機を示し、この親機1は電話回線と接続
されていると共に子機との間で通信を行うための2本の
アンテナ1a,1bを備える。そして、この親機1と通
信が可能な子機が複数台(ここでは3台)用意されてい
る。即ち、子機2,3,4が用意され、それぞれの子機
2,3,4にアンテナ2a,3a,4aが取付けられ、
親機1のアンテナ1a又は1bと各子機2,3,4のア
ンテナ2a,3a,4aとの間で無線伝送が行われる。
【0003】そして、各子機2,3,4で親機1(或い
は親機1と電話回線を介して接続された相手)と通話を
行う場合、所定のフォーマットの接続制御信号を親機1
側に伝送して、親機1との間で時分割でデジタルデータ
化された音声データの伝送を行い、通話を行う。
【0004】この場合、親機1には、2本のアンテナ1
a,1bが用意されているので、この2本のアンテナ1
a,1bの内で、子機側と良好に通信ができるアンテナ
を選んで使用することで、いわゆる空間ダイバーシティ
方式の通信が行われ、通信性能を向上させることができ
るようにしてある。
【0005】このようなデジタルコードレス電話装置に
おいては、送信と受信とを同一の周波数とし、いわゆる
ピンポン伝送を行うTDD方式(時分割二重方式)或い
はTDMA/TDD方式(時分割多元接続/時分割二重
方式)が採用されているものがある。
【0006】即ち、TDD方式の場合、例えば図5のA
に示すように、1つのチャンネル(周波数)が、時間的
に送信スロットTと受信スロットRとに分割され、これ
らスロットT,Rが交互に繰り返されると共に、これら
スロットT,Rの間に、ガードタイム(図示せず)が設
けられる。この場合、例えば各スロットT,Rは1m秒
とされ、ガードタイムは数10μ秒とされる。そして、
携帯電話機(子機)では、送信スロットTに基地局(親
機)への通信を行い、受信スロットRに基地局からの受
信を行う。
【0007】また、TDMA/TDD方式の場合には、
図5のBに示すように、1台の子機と親機との間の通信
で、1チャンネル内の送信スロットTと受信スロットR
とを、数周期に1回だけ使用し、同一チャンネル内の他
の送信スロットTと受信スロットRとを、他の子機と親
機との間の通信に使用して、1チャンネルで複数台の通
信装置間の通信ができるように多重化したものである。
このように多重化されていることで、コードレス電話に
用意された周波数帯域が効率良く使用される。
【0008】次に、このような通信が行われるデジタル
コードレス電話装置の親機の従来の構成を、図6を参照
して説明する。図6において、11,12は送信及び受
信を行うアンテナを示し、両アンテナ11,12を第1
の切換スイッチ13の一方及び他方の固定接点13a,
13bに接続する。そして、この第1の切換スイッチ1
3の可動接点13mを、第2の切換スイッチ14の可動
接点14mに接続し、この第2の切換スイッチ14の一
方の固定接点14aを、受信部21に接続する。
【0009】そして、この受信部21でアンテナ11,
12側から供給される受信信号から所定の周波数帯域を
受信処理し、処理された受信信号を変復調部23に供給
し、受信信号の復調を行う。そして、復調された信号を
通信制御部24に供給する。また、受信部21での受信
電界強度(RSSI)に関するデータを、通信制御部2
4に供給する。
【0010】また、通信制御部24から出力される送信
信号を、変復調部23で送信用に変調し、変調された送
信信号を送信部22で送信処理する。そして、処理され
た送信信号を第2の切換スイッチ14の他方の固定接点
14bに供給し、切換スイッチ14,13を介してアン
テナ11,12側に送信信号を供給する。
【0011】そして、通信制御部24では、各子機との
通信を行う場合の通信が行われるチャンネルの設定や送
受信のタイミングの制御等の各種通信制御を行うと共
に、上述した第1,第2の切換スイッチ13,14の切
換えを制御し、第1の切換スイッチ13で送受信させる
アンテナを選択させると共に、第2の切換スイッチ14
で送信と受信との切換えを行う。
【0012】また、この通信制御部24には、ADPC
Mコーデック部25が接続してあり、受信信号に含まれ
る音声データ(ADPCM信号)を、ADPCMコーデ
ック部25でアナログ音声信号に変換して回線インター
フェース部26側に供給すると共に、回線インターフェ
ース部26側から供給されるアナログ音声信号を、AD
PCM信号に変換して通信制御部24に供給する。
【0013】そして、回線インターフェース部26に
は、電話回線と接続するための端子27を有し、この端
子27を介して電話局側と接続される。また、回線イン
ターフェース部26には、ハンドセット28とキー入力
部29とが接続してあり、ハンドセット28内のマイク
及びスピーカを使用して、外線通話及び内線通話ができ
ると共に、キー入力部29から供給されるキー操作情報
に応じた通話などの制御が行われる。
【0014】次に、従来の子機の構成を図7を参照して
説明する。図7において31はアンテナを示し、このア
ンテナ31を切換スイッチ32の可動接点32mに接続
する。そして、この切換スイッチ32の一方の固定接点
32aに得られる受信信号を受信部33に供給し、この
受信部33でアンテナ31側から供給される受信信号か
ら所定の周波数帯域を受信処理し、処理された受信信号
を変復調部35に供給し、受信信号の復調を行う。そし
て、復調された信号を通信制御部36に供給する。
【0015】また、通信制御部36から出力される送信
信号を、変復調部35で送信用に変調し、変調された送
信信号を送信部34で送信処理する。そして、処理され
た送信信号を切換スイッチ14の他方の固定接点32b
に供給し、切換スイッチ32を介してアンテナ31側に
送信信号を供給する。
【0016】そして、通信制御部36では、通話チャン
ネルの設定や送受信のタイミングの制御等の各種通信制
御を行うと共に、切換スイッチ32の切換えを制御して
送信と受信との切換えを行う。
【0017】また、この通信制御部36には、ADPC
Mコーデック部37が接続してあり、受信信号に含まれ
る音声データ(ADPCM信号)を、ADPCMコーデ
ック部37でアナログ音声信号に変換してスピーカ38
に供給して再生させると共に、マイク39から供給され
るアナログ音声信号を、ADPCM信号に変換して通信
制御部36に供給する。
【0018】また、ADPCMコーデック部37には、
マンマシンインターフェース部40を介してキー入力部
41及び表示部42が接続してあり、キー入力部41の
操作情報が、マンマシンインターフェース部40,AD
PCMコーデック部37を介して通信制御部36に供給
されると共に、通信制御部36から表示部42に通信状
態などを表示させるための表示情報が、ADPCMコー
デック部37,マンマシンインターフェース部40を介
して供給される。
【0019】そして、この子機と親機との間の内線通話
或いは子機からの外線通話を行うときには、子機から親
機に接続要求信号を伝送させて親機に接続要求があるこ
とを知らせた後、子機と親機との同期をとる処理を行っ
てから、親機からの制御信号による指示に基づいた通話
チャンネル内の所定のスロットを使用して、子機と親機
との間の通話のための通信を開始させる。また、親機か
ら子機を呼び出す場合には、親機から子機に制御信号を
送信して、該当する子機を呼び出させる。このため、各
子機は待ち受け状態にあるとき、親機から送信される制
御信号だけを間欠的に受信するようにしてある。
【0020】このように通信が行われる場合において、
親機での2個のアンテナ11,12の切換スイッチ13
による切換えは、通信制御部24に供給される受信電界
強度のデータに基づいて行われる。即ち、例えば最初に
第1の切換スイッチ13の可動接点13mを、一方の固
定接点13aと接続させて、アンテナ11で受信した信
号を受信部21に供給させ、受信処理させる。そして、
このときの子機から送信される信号の受信電界強度が受
信に充分な所定のスレッショルドレベル以上であると通
信制御部24が判断したとき、このアンテナ11による
送信及び受信を実行させる。
【0021】そして、子機から送信される信号の受信電
界強度が、スレッショルドレベル以下で良好な受信を行
うのが困難であると通信制御部24が判断したとき、第
1の切換スイッチ13の可動接点13mを、他方の固定
接点13b側に切換えさせて、アンテナ12で受信した
信号を受信部21に供給させ、受信処理させる。そし
て、そして、このときの子機から送信される信号の受信
電界強度が受信に充分なスレッショルドレベル以上であ
ると通信制御部24が判断したとき、このアンテナ12
による送信及び受信を実行させる。
【0022】そして、このアンテナ12を使用した受信
時の受信電界強度が、スレッショルドレベル以下になっ
たときには、再度アンテナ11側に切換えさせる。
【0023】このようにして良好な受信ができる方のア
ンテナ11又は12に切換えさせて、送信及び受信を行
わせる空間ダイバーシティ方式の通信を行う。この場
合、このコードレス電話が適用されるTDMA/TDD
方式やTDD方式の場合には、送信と受信とを同一周波
数で行うので、親機での受信が良好に出来れば親機から
の送信も同一の条件で行われるので、同一アンテナで良
好にでき、親機側に2本のアンテナを設けるだけで、親
機からの下り回線の通信と親機への上り回線の通信との
何れの場合でも、良好な空間ダイバーシティ通信ができ
る。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
ダイバーシティ方式の通信を行うために親機に2本のア
ンテナを設けると、親機の受信部21や送信部22と、
各アンテナ11,12との間に、2個のアンテナ切換用
スイッチ13,14が直列に挿入されることになり、送
信信号や受信信号のロスが大きい不都合があった。即
ち、各切換スイッチ13,14による挿入損失の分だ
け、送信部22内のパワーアンプの出力を大きくする必
要があり、パワーアンプの負担が大きいと共に、受信部
21に供給される受信信号レベルもそれだけ低くなり、
受信能力が低下してしまう。
【0025】また、このように親機だけに2本のアンテ
ナを設けると、親機から各子機に制御信号を送信するだ
けのときには、何れか一方のアンテナだけを使用するこ
とになり、ダイバーシティ通信ができない不都合があっ
た。この場合、各子機にも2本のアンテナを設ければ、
子機側での制御信号の受信時にもダイバーシティ通信が
可能になるが、上述した親機の場合と同様に、アンテナ
切換用のスイッチが直列に2段に接続されることになっ
て、この切換スイッチの挿入損失の分だけ送受信性能が
低下してしまう。
【0026】さらに、親機だけに2本のアンテナを設け
ると、2台の子機の間で通話を行う子機間通話を行う際
には、ダイバーシティ方式の通信が出来なく、子機間通
話時の通信性能が親機との通信を行う場合に比べて低下
してしまう不都合があった。
【0027】本発明はこれらの点に鑑み、この種のコー
ドレス電話装置において、何れの場合でもダイバーシテ
ィ通信が効率良く良好にできるようにすることにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明は、親機と子機と
で構成され、この親機と子機との間でデジタルデータの
無線伝送を行って通話を行うデジタルコードレス電話装
置において、親機に2本の送受信用アンテナを設けると
共に、子機に1本の送受信用アンテナと1本の受信専用
アンテナとを設けたものである。
【0029】またこの場合に、子機が待ち受け状態にあ
るとき、親機からの制御信号の送信を、2本の送受信用
アンテナの内の何れか一方のアンテナだけから行うと共
に、子機でのこの制御信号の受信を、1本の送受信用ア
ンテナと1本の受信専用アンテナとの内で、良好に受信
できるアンテナを選択的に使用して行うようにしたもの
である。
【0030】またこの場合に、親機と子機との間で接続
要求信号の伝送を行うとき、親機からの接続要求信号の
送信を、2本の送受信用アンテナの内で、良好に受信で
きるアンテナを選択的に使用して行うと共に、子機での
この接続要求信号の受信を、1本の送受信用アンテナと
1本の受信専用アンテナとの内の、何れか1本のアンテ
ナだけを使用して行うようにしたものである。
【0031】またこの場合に、親機と子機との間で通話
信号の伝送を行うとき、親機での送受信を、2本の送受
信用アンテナの内で、良好に受信できるアンテナを選択
的に使用して行うと共に、子機での送受信を、1本の送
受信用アンテナだけを使用して行うようにしたものであ
る。
【0032】またこの場合に、複数の子機間で直接通話
を行うとき、それぞれの子機からの送信を、送受信用ア
ンテナを使用して行うと共に、それぞれの子機での受信
を、1本の送受信用アンテナと1本の受信専用アンテナ
との内で、良好に受信できるアンテナを選択的に使用し
て行うようにしたものである。
【0033】また本発明は、親機と子機とで構成され、
この親機と子機との間でデジタルデータの無線伝送を行
って通話を行うデジタルコードレス電話装置において、
親機に1本の送受信用アンテナと1本の受信専用アンテ
ナとを設けると共に、子機に1本の送受信用アンテナと
1本の受信専用アンテナとを設けるようにしたものであ
る。
【0034】またこれらの場合に、子機を公衆用基地局
と通信させるとき、この子機の送受信用アンテナとし
て、1本の送受信用アンテナだけを使用するようにした
ものである。
【0035】
【作用】本発明によると、親機に2本の送受信用アンテ
ナを設けると共に、子機に1本の送受信用アンテナと1
本の受信専用アンテナとを設けることで、子機側での受
信時においても、受信アンテナを良好な方に切換えるこ
とで、ダイバーシティ通信が行える。
【0036】また本発明によると、親機に1本の送受信
用アンテナと1本の受信専用アンテナとを設け、子機に
1本の送受信用アンテナと1本の受信専用アンテナとを
設けることで、子機側での受信時においても、受信アン
テナを良好な方に切換えることで、ダイバーシティ通信
が行えると共に、親機と子機のアンテナ切換器の構成を
同じにすることができ、部品の共用化を図ることができ
る。
【0037】
【実施例】以下、本発明の一実施例による子機を、図1
を参照して説明する。この図1において、従来例として
示した図7に対応する部分には同一符号を付し、その詳
細説明は省略する。
【0038】本例においては、従来例と同様にTDMA
/TDD方式のデジタルコードレス電話装置に適用した
もので、図1に示すように構成する。即ち、図1におい
て、51は送受信用アンテナを示し、52は受信専用ア
ンテナを示す。そして、送受信用アンテナ51を、送受
信切換スイッチ53の可動接点53mに接続し、この送
受信切換スイッチ53の一方の固定接点53aを、受信
アンテナ切換スイッチ54の一方の固定接点54aに接
続する。そして、受信専用アンテナ52を、受信アンテ
ナ切換スイッチ54の他方の固定接点54bに接続す
る。そして、この受信アンテナ切換スイッチ54の可動
接点54mに得られる受信信号を、受信部33に供給す
る。また、送信部34が出力する送信信号を、送受信切
換スイッチ53の他方の固定接点53bに供給する。
【0039】そして、送受信切換スイッチ53と受信ア
ンテナ切換スイッチ54の切換えを、通信制御部36で
制御させる。この場合、本例の通信制御部36には、受
信部33での受信電界強度に関するデータが供給される
ようにしてあり、この受信電界強度が所定のスレッショ
ルドレベル以下になったとき、受信アンテナ切換スイッ
チ54を切換えさせるようにしてある。また、送受信切
換スイッチ53の切換えは、この子機での送信と受信と
の切換えに連動して行うようにしてある。
【0040】その他の部分は、従来例として図7に示し
た子機と同様に構成する。
【0041】次に、このように構成される子機を使用し
た通信状態について説明すると、ここでは従来例で説明
した図6に示す親機との間で通信を行うとする。このと
き、親機には2本の送受信用アンテナ11,12が用意
され、子機には1本の送受信用アンテナ51と1本の受
信専用アンテナ52とが用意されていることになる。
【0042】まず、子機が親機から送信される制御信号
の間欠的な受信を行う待ち受け状態にあるとする。この
ときには、親機からの制御信号の送信に使用されるアン
テナは、2本の送受信用アンテナ11,12の何れか一
方のアンテナだけが使用され、切換スイッチ13は固定
される。そして、このアンテナ11又は12から送信さ
れる制御信号を、子機で間欠的に受信するのであるが、
このときには通信制御部36で制御信号の受信電界強度
を判断し、受信電界強度が所定のスレッショルドレベル
以下であると判断したとき、受信アンテナ切換スイッチ
54を切換えさせる。従って、切換スイッチ54の切換
えにより、送受信用アンテナ51を使用した受信と受信
専用アンテナ52を使用した受信とが選択的に行われ、
良好な受信ができる方が選択されるダイバーシティ通信
が行われる。なお、送受信切換スイッチ53は、この制
御信号の受信を行うタイミングでは、必ず可動接点53
mが一方の固定接点53aと接続されるようにしてあ
る。
【0043】次に、子機側で発呼操作が行われて、子機
から親機に接続要求信号を伝送する場合について説明す
る。このときには、通信制御部36の制御で、子機の受
信アンテナ切換スイッチ54の可動接点54mを、一方
の固定接点54aと接続させ、受信に使用するアンテナ
を、送受信用アンテナ51に固定させる。そして、接続
制御信号を子機から送信させるときには、送受信切換ス
イッチ53の可動接点53mを、他方の固定接点53b
側に接続させ、送受信用アンテナ51を使用して接続要
求信号を送信させる。
【0044】そして、親機側でのこの接続要求信号の受
信は、2本の送受信用アンテナ11,12を選択的に使
用して、良好に受信できる方のアンテナを使用して行
い、親機側のアンテナの切換えによるダイバーシティ通
信を行う。この場合、親機での接続要求信号の受信に続
いて行われる接続を許可するデータを含む制御信号の送
信は、接続要求信号を良好に受信できた方のアンテナ1
1又は12を使用して行われ、親機と子機との間の双方
の通信がダイバーシティ方式で行われる。
【0045】次に、子機が待ち受け状態で制御信号を受
信して親機と通話を行う場合(ここでの通話には親機を
介して外線と通話を行う場合も含む)、或いは子機から
接続要求信号を送信させた後に、親機での制御に基づい
て通話を行う場合について説明する。この親機と通話を
行うときには、子機の受信アンテナ切換スイッチ54の
可動接点54mを、一方の固定接点54aと接続させた
状態を維持させ、送受信用アンテナ51だけを使用して
送信と受信とを時分割で行い、通話チャンネルでの送信
と受信とを交互に行わせる。そして、親機側では、従来
と同様に2本のアンテナ11,12を受信電界強度に基
づいて切換えさせ、良好に受信できるアンテナ11又は
12を使用して送信及び受信を行うダイバーシティ通信
を行う。
【0046】次に、2台の子機の間で子機間通話を行う
場合について説明する。このときには、まず発呼側の子
機と着呼側の子機との間で接続制御が行われた後、通話
チャンネルを使用した送受信で子機間通話が開始される
が、最初の接続制御時から通話を行うときまで、何れの
状態でもそれぞれの子機で受信するタイミングでは、受
信電界強度に基づいて受信アンテナ切換スイッチ54を
良好に受信できる方に切換えさせ、受信に使用するアン
テナをアンテナ51,52の間で切換えさせるダイバー
シティ通信を行う。但し、送信には送受信用アンテナ5
1だけしか使用できないので、常時送受信用アンテナ5
1を使用する。
【0047】このように本例の子機を使用することで、
何れの場合でも良好なダイバーシティ通信が行われる。
即ち、親機等からの信号を受信する場合には、受信アン
テナ切換スイッチ54の切換えで、受信に使用するアン
テナを切換えることができ、良好を受信アンテナを選択
するダイバーシティ方式の受信ができる。特に、親機か
ら送信される制御信号を間欠的に受信する待ち受け時
や、子機間で通話を行う場合にもダイバーシティ通信が
行われ、フェージングによる受信誤り等が軽減された良
好な伝送ができるようになる。
【0048】そして、受信専用のアンテナ52は、1個
のアンテナ切換スイッチ54だけを介して受信部33に
接続されているので、少なくともこのアンテナ52を使
用して受信する場合には、アンテナ切換スイッチによる
受信信号の挿入損失が少ない状態で受信でき、送受信用
のアンテナを子機に2個設けた場合に比べ、良好な受信
特性が確保されると共に、それだけ受信信号を処理する
パワーアンプなどの負担を少なくできる。
【0049】次に、本例のコードレス電話の親機の構成
を、図2を参照して説明する。この図2において、従来
例として示した図6に対応する部分には同一符号を付
し、その詳細説明は省略する。
【0050】本例においては、アンテナ切換器の構成を
上述した子機と同じ構成としたもので、図2に示すよう
に構成する。即ち、図2において、61は送受信用アン
テナを示し、62は受信専用アンテナを示す。そして、
送受信用アンテナ61を、送受信切換スイッチ63の可
動接点63mに接続し、この送受信切換スイッチ63の
一方の固定接点63aを、受信アンテナ切換スイッチ6
4の一方の固定接点64aに接続する。そして、受信専
用アンテナ62を、受信アンテナ切換スイッチ64の他
方の固定接点64bに接続する。そして、この受信アン
テナ切換スイッチ64の可動接点64mに得られる受信
信号を、受信部21に供給する。また、送信部22が出
力する送信信号を、送受信切換スイッチ63の他方の固
定接点63bに供給する。
【0051】そして、送受信切換スイッチ63と受信ア
ンテナ切換スイッチ64の切換えを、通信制御部24で
制御させる。この場合、本例の通信制御部24には、受
信部21での受信電界強度に関するデータが供給される
ようにしてあり、この受信電界強度が所定のスレッショ
ルドレベル以下になったとき、受信アンテナ切換スイッ
チ64を切換えさせるようにしてある。また、送受信切
換スイッチ63の切換えは、この親機での送信と受信と
の切換えに連動して行うようにしてある。
【0052】その他の部分は、従来例として図6に示し
た親機と同様に構成する。
【0053】次に、このように構成される図2の例の親
機と、図1に示す子機とを使用したコードレス電話での
通信状態について説明する。このとき、親機には1本の
送受信用アンテナ61と1本の受信専用アンテナ62が
用意され、子機には1本の送受信用アンテナ51と1本
の受信専用アンテナ52とが用意されていることにな
る。
【0054】まず、子機が親機から送信される制御信号
の間欠的な受信を行う待ち受け状態にあるとする。この
ときには、親機からの制御信号の送信に使用されるアン
テナは、送受信用アンテナ61だけである。そして、こ
のアンテナ61から送信される制御信号を、子機で間欠
的に受信するのであるが、このときには通信制御部36
で制御信号の受信電界強度を判断し、受信電界強度が所
定のスレッショルドレベル以下であると判断したとき、
受信アンテナ切換スイッチ54を切換えさせる。従っ
て、切換スイッチ54の切換えにより、送受信用アンテ
ナ51を使用した受信と受信専用アンテナ52を使用し
た受信とが選択的に行われ、良好な受信ができる方が選
択されるダイバーシティ通信が行われる。
【0055】次に、子機側で発呼操作が行われて、子機
から親機に接続要求信号を伝送する場合について説明す
る。このときには、通信制御部36の制御で、子機の受
信アンテナ切換スイッチ54の可動接点54mを、一方
の固定接点54aと接続させ、受信に使用するアンテナ
を、送受信用アンテナ51に固定させる。そして、接続
制御信号を子機から送信させるときには、送受信切換ス
イッチ53の可動接点53mを、他方の固定接点53b
側に接続させ、送受信用アンテナ51を使用して接続要
求信号を送信させる。
【0056】そして、親機側でのこの接続要求信号の受
信は、受信アンテナ切換スイッチ64を切換えることに
より、送受信用アンテナ61と受信専用アンテナ62と
を選択的に使用して、良好に受信できる方のアンテナを
使用して行い、親機側のアンテナの切換えによるダイバ
ーシティ通信を行う。但し、親機での接続要求信号の受
信に続いて行われる接続を許可するデータを含む制御信
号の送信は、何れのアンテナで接続要求信号を受信した
場合でも、送受信用アンテナ61を使用して行う。
【0057】次に、子機が待ち受け状態で制御信号を受
信して親機と通話を行う場合(ここでの通話には親機を
介して外線と通話を行う場合も含む)、或いは子機から
接続要求信号を送信させた後に、親機での制御に基づい
て通話を行う場合について説明する。この親機と通話を
行うときには、子機の受信アンテナ切換スイッチ54を
切換えることにより、送受信用アンテナ51と受信専用
アンテナ52とを選択的に使用して、良好に受信できる
方のアンテナを使用して行い、受信アンテナの切換えに
よるダイバーシティ通信を行う。そして、親機側では、
送受信用アンテナ61と受信専用アンテナ62とを選択
的に使用して、良好に受信できる方のアンテナを使用し
て行い、受信アンテナの切換えによるダイバーシティ通
信を行う。
【0058】このようにして、通話時には親機と子機の
双方の受信アンテナを、良好に受信できる方に切換える
処理を行って、双方向のダイバーシティ通信が実現され
る。
【0059】このように本例の親機と子機を組み合わせ
て使用した場合にも、何れの場合でも良好なダイバーシ
ティ通信が行われ、フェージングによる受信誤り等が軽
減された良好な伝送が可能になる。そして、この場合に
は、親機のアンテナ切換器(スイッチ63,64)の構
成と、子機のアンテナ切換器(スイッチ53,54)の
構成とが同じになり、親機と子機でアンテナ切換器を共
用化でき、コードレス電話の製造コストを低減させるこ
とが可能になる。
【0060】さらに、この例では親機側でも、受信専用
のアンテナ62が、1個のアンテナ切換スイッチ64だ
けを介して受信部21に接続されているので、少なくと
もこのアンテナ62を使用して受信する場合には、アン
テナ切換スイッチによる受信信号の挿入損失が少ない状
態で受信でき、送受信用のアンテナを親機に2個設けた
場合に比べ、良好な受信特性が確保されると共に、それ
だけ受信信号を処理するパワーアンプなどの負担を少な
くできる。
【0061】なお、上述したそれぞれの通信時のアンテ
ナ切換状態は、コードレス電話として組み合わされた親
機と子機を使用する場合であり、親機として屋外などに
多数設置された公衆用基地局を使用して、この公衆用基
地局と子機との間で通信を行ういわゆるパーソナルハン
ディーフォンとして使用する場合には、基地局側の複数
のアンテナを使用してダイバーシティ通信が行われるこ
とが想定される。このため、このパーソナルハンディー
フォンとして使用する場合には、子機では受信アンテナ
切換スイッチ54の可動接点54mを、一方の固定接点
54aと接続させた状態を維持させ、送受信用アンテナ
51だけを使用して制御信号の受信や通話チャンネルで
の通信を行うようにすることで、良好な通信ができる。
【0062】
【発明の効果】本発明によると、親機に2本の送受信用
アンテナを設けると共に、子機に1本の送受信用アンテ
ナと1本の受信専用アンテナとを設けることで、子機側
での受信時においても、受信アンテナを良好な方に切換
えて受信させるダイバーシティ通信が行え、良好な受信
性能が確保される。
【0063】この場合に、子機が待ち受け状態にあると
き、親機からの制御信号の送信を、2本の送受信用アン
テナの内の何れか一方のアンテナだけから行うと共に、
子機でのこの制御信号の受信を、1本の送受信用アンテ
ナと1本の受信専用アンテナとの内で、良好に受信でき
るアンテナを選択的に使用して行うことで、親機から送
信される制御信号の子機での受信がダイバーシティ通信
により良好に行えるようになる。
【0064】またこの場合に、親機と子機との間で接続
要求信号の伝送を行うとき、親機からの接続要求信号の
送信を、2本の送受信用アンテナの内で、良好に受信で
きるアンテナを選択的に使用して行うと共に、子機での
この接続要求信号の受信を、1本の送受信用アンテナと
1本の受信専用アンテナとの内の、何れか1本のアンテ
ナだけを使用して行うことで、親機側でのアンテナの切
換え制御だけで、良好なダイバーシティ通信による接続
要求信号の伝送が可能になる。
【0065】またこの場合に、親機と子機との間で通話
信号の伝送を行うとき、親機での送受信を、2本の送受
信用アンテナの内で、良好に受信できるアンテナを選択
的に使用して行うと共に、子機での送受信を、1本の送
受信用アンテナだけを使用して行うようにしたことで、
通話信号の双方向の伝送が、親機側のアンテナ切換え制
御だけで、良好にダイバーシティ通信できる。
【0066】またこの場合に、複数の子機間で直接通話
を行うとき、それぞれの子機からの送信を、送受信用ア
ンテナを使用して行うと共に、それぞれの子機での受信
を、1本の送受信用アンテナと1本の受信専用アンテナ
との内で、良好に受信できるアンテナを選択的に使用し
て行うようにしたことで、子機間の直接通話が良好なダ
イバーシティ通信により出来る。
【0067】また本発明によると、親機に1本の送受信
用アンテナと1本の受信専用アンテナとを設け、子機に
1本の送受信用アンテナと1本の受信専用アンテナとを
設けることで、子機側での受信時においても、受信アン
テナを良好な方に切換えることで、ダイバーシティ通信
が行えると共に、親機と子機のアンテナ切換器の構成を
同じにすることができ、部品の共用化を図ることがで
き、デジタルコードレス電話を低コストに構成できるよ
うになる。
【0068】また、これらの場合に、子機を公衆用基地
局と通信させるとき、この子機の送受信用アンテナとし
て、1本の送受信用アンテナだけを使用するようにした
ことで、公衆用基地局側でのアンテナの切換えによるダ
イバーシティ通信が安定して行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による子機の構成図である。
【図2】一実施例による親機の構成図である。
【図3】一実施例の制御信号を示す説明図である。
【図4】コードレス電話装置のシステム構成を示す構成
図である。
【図5】通信方式を示す構成図である。
【図6】従来のデジタルコードレス電話の親機の構成図
である。
【図7】従来のデジタルコードレス電話の子機の構成図
である。
【符号の説明】
51,61 送受信用アンテナ 52,62 受信専用アンテナ 53,63 送受信切換スイッチ 54,64 受信アンテナ切換スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親機と子機とで構成され、この親機と子
    機との間でデジタルデータの無線伝送を行って通話を行
    うデジタルコードレス電話装置において、 上記親機に2本の送受信用アンテナを設けると共に、上
    記子機に1本の送受信用アンテナと1本の受信専用アン
    テナとを設けたデジタルコードレス電話装置。
  2. 【請求項2】 子機が待ち受け状態にあるとき、 親機からの制御信号の送信を、2本の送受信用アンテナ
    の内の何れか一方のアンテナだけから行うと共に、 子機でのこの制御信号の受信を、1本の送受信用アンテ
    ナと1本の受信専用アンテナとの内で、良好に受信でき
    るアンテナを選択的に使用して行うようにした請求項1
    記載のデジタルコードレス電話装置。
  3. 【請求項3】 親機と子機との間で接続要求信号の伝送
    を行うとき、 親機からの上記接続要求信号の送信を、2本の送受信用
    アンテナの内で、良好に受信できるアンテナを選択的に
    使用して行うと共に、 子機での上記接続要求信号の受信を、1本の送受信用ア
    ンテナと1本の受信専用アンテナとの内の、何れか1本
    のアンテナだけを使用して行うようにした請求項1記載
    のデジタルコードレス電話装置。
  4. 【請求項4】 親機と子機との間で通話信号の伝送を行
    うとき、 親機での送受信を、2本の送受信用アンテナの内で、良
    好に受信できるアンテナを選択的に使用して行うと共
    に、 子機での送受信を、1本の送受信用アンテナだけを使用
    して行うようにした請求項1記載のデジタルコードレス
    電話装置。
  5. 【請求項5】 複数の子機間で直接通話を行うとき、 それぞれの子機からの送信を、送受信用アンテナを使用
    して行うと共に、 それぞれの子機での受信を、1本の送受信用アンテナと
    1本の受信専用アンテナとの内で、良好に受信できるア
    ンテナを選択的に使用して行うようにした請求項1記載
    のデジタルコードレス電話装置。
  6. 【請求項6】 親機と子機とで構成され、この親機と子
    機との間でデジタルデータの無線伝送を行って通話を行
    うデジタルコードレス電話装置において、 上記親機に1本の送受信用アンテナと1本の受信専用ア
    ンテナとを設けると共に、 上記子機に1本の送受信用アンテナと1本の受信専用ア
    ンテナとを設けたデジタルコードレス電話装置。
  7. 【請求項7】 子機を公衆用基地局と通信させるとき、
    この子機の送受信用アンテナとして、1本の送受信用ア
    ンテナだけを使用するようにした請求項1又は6記載の
    デジタルコードレス電話装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0771082A3 (en) * 1995-10-27 2001-05-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Mobile station without a transmission/reception duplexer
CN1113484C (zh) * 1997-06-17 2003-07-02 日本电气株式会社 用于高功率发送无线信号的无线设备

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EP0771082A3 (en) * 1995-10-27 2001-05-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Mobile station without a transmission/reception duplexer
CN1113484C (zh) * 1997-06-17 2003-07-02 日本电气株式会社 用于高功率发送无线信号的无线设备

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