JPH0734911A - アクセル制御装置 - Google Patents

アクセル制御装置

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Publication number
JPH0734911A
JPH0734911A JP20123293A JP20123293A JPH0734911A JP H0734911 A JPH0734911 A JP H0734911A JP 20123293 A JP20123293 A JP 20123293A JP 20123293 A JP20123293 A JP 20123293A JP H0734911 A JPH0734911 A JP H0734911A
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JP
Japan
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relay
speed
motor
output pulley
detector
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Pending
Application number
JP20123293A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Otsugi
賢治 小嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Cable System Inc
Original Assignee
Nippon Cable System Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Cable System Inc filed Critical Nippon Cable System Inc
Priority to JP20123293A priority Critical patent/JPH0734911A/ja
Publication of JPH0734911A publication Critical patent/JPH0734911A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
    • F02D2011/101Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
    • F02D2011/102Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being moved only by an electric actuator

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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディーゼルエンジンのガバナーレバーを少な
くとも2段階調節できる、構成が簡単で、信頼性および
耐久性が高く、安価に製造しうるアクセル制御装置を提
供する。 【構成】 正逆回転可能な直流モータMによって駆動さ
れる出力プーリ12とガバナレバー2とをコントロール
ケーブル9の内索6によって連結し、出力プーリ12と
同期回転する電極板と3個の固定ブラシとによって出力
プーリ12のアイドル位置、中速位置および高速位置を
検出する検出器13を構成し、手動操作ボックス15の
アイドル復帰、中速運転および高速運転の指令信号を出
す手動スイッチからの信号と、前記検出器13からの信
号に基づき、モータMに正転、停止、逆転の駆動動力を
与える制御回路を設けた構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアクセル制御装置に関す
る。さらに詳しくは、建設機械、高所作業車などにおけ
るディーゼルエンジンのガバナーレバーなど、エンジン
出力の調節部材を遠隔制御するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建設機械や高所作業車などにおいては、
車輛走行用のエンジンを油圧ポンプなどの作業用の動力
として用いている。そして作業中は走行時のようにエン
ジン出力を頻繁に調節することはなく、むしろほぼ一定
にすることが多い。そのため出力調節も、たとえばアイ
ドル運転(エンジン始動時)、中速運転(起伏、旋回、
伸縮ならびに中速走行)、高速運転(高速走行)の3段
切り替え、すなわちアイドル運転を除けば2段調節程度
で充分であり、無段階の調節は必要でない。このような
目的のため、従来、ソレノイドアクチュエータを複数段
設けたアクセル制御装置により、直接またはコントロー
ルケーブルを介してガバナーレバーを遠隔操作する装置
が知られている。しかしこのものは上記アイドル、中
速、および高速の各運転中に、ソレノイド保持のための
電流が流れっぱなしとなり、容量が限られているバッテ
リーによるコントロール上、大きな障害となり、さらに
エンジンの振動の下では耐久性が充分でなく、長期間使
用することに問題がある。
【0003】また回転角度を精密にコントロールできる
ステッピングモータを駆動源とし、減速機を介して出力
プーリを回転させ、その出力プーリでコントロールケー
ブルを巻き取ったり送り出したりすることにより、ガバ
ナレバーの無段階調節を行なわせるものも提案されてい
る。しかしステッピングモータを用いるものでは、上記
ソレノイドアクチュエータを用いたシステムと同様、位
置保持中に大電流を流す必要があり、バッテリーの消耗
が著しく、耐久性に欠ける。またステップアップ、ステ
ップダウンによるチャタリングにより、減速機のギヤの
摩耗が多く、しかもノイズにより誤作動を生ずる問題が
ある。
【0004】本出願人はかかる問題に対処するため、直
流モータを駆動源とし、減速機を介して出力プーリを回
転駆動すると共に、出力プーリの回転角度をポテンショ
ンメータで検出し、検出値と手元操作ボックスにおける
操作ダイヤルの指令値との偏差をモータにフィードバッ
グするサーボ制御タイプのアクチュエータをすでに提案
している(特開平2−22947号公報など参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記ポテンションメー
タを用いるものは無段階で操作できる。またそのために
2段階調節などに変更することもでき、しかも追従性も
よい。しかしポテンションメータの価格が高く、ポテン
ションメータをアクチュエータに組みつける部分の構成
が複雑になる問題がある。本発明はポテンションメータ
を用いず、しかも少なくとも速度の2段切り替えが可能
な、すなわちアイドル運転(エンジン指導時)のほか
に、中速運転(起伏、旋回、伸縮ならびに低速走行)お
よび高速運転(高速走行)の作業パターンでエンジンを
制御しうる安価で簡単な構成のアクセル制御装置を提供
することを技術課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のアクセル制御装
置は、(a)正逆回転可能なモータと、(b)該モータ
の回転軸に連結される減速機と、(c)該減速機の出力
部に設けられる出力プーリと、(d)一端が該出力プー
リに係止・捲回され、他端がエンジンのガバナーレバー
に連結されるコントロールケーブルと、(e)前記出力
プーリがアイドル位置、中速位置、高速位置にあること
を検出する検出器と、(f)エンジンのアイドル復帰、
中速、高速の各運転状態を指令するための手動スイッチ
と、(g)前記手動スイッチの指令に応じて、出力プー
リが各位置に達したことを検出器が検出するまでモータ
を正転または逆転させる制御回路とを備えていることを
特徴としている。
【0007】このようなアクチュエータにおいては、前
記検出器を、出力プーリと同期して回転する電極板と、
該電極板と摺接する3個の固定ブラシ片とから構成する
ことができる。さらに前記制御回路は、アイドル復帰の
指令によりモータを逆転させる回路と、高速の指令によ
りモータを正転させる回路と、前回の指令が高速(また
はアイドル)であった場合にそのことを記憶しておく手
段と、中速の指令により、該記憶する手段が高速(また
はアイドル)であったことを記憶している場合はモータ
を正転または逆転させ、記憶していない場合は逆転また
は正転させる回路とから構成しうる。
【0008】また前記制御回路は、(a)手動スイッチ
からのアイドル復帰指令により自己保持を行ない、検出
器からのアイドル位置の検出信号により自己保持を解除
する第1リレーと、(b)手動スイッチからの中速指令
によりそれぞれ自己保持を行い、検出器からの中速位置
の検出信号によりそれぞれ自己保持を解除する第2リレ
ーおよび第3リレーと、(c)手動スイッチからの高速
指令により自己保持を行い、検出器からの高速位置の検
出信号により自己保持を解除する第4リレーと、(d)
前記第4リレーの励磁により自己保持を行い、検出器か
らの中速位置の検出信号により自己保持を解除する第5
リレーとを備えると共に、(e)該第5リレーのメイク
接点が第3リレーの励磁条件として介在されており、
(f)さらに第2リレーまたは第4リレーが励磁のとき
にモータを正転させると共に、第1リレーまたは第3リ
レーが励磁の時にモータを逆転させる回路を備えたもの
として構成することができる。前記各運転状態を直接指
令する手動スイッチに代えて、1ステップずつ上または
下の段に選択的に運転状態を移行させる手動スイッチを
採用することができる。
【0009】
【作用】手動スイッチによりアイドル復帰、中速または
高速のいずれかの運転状態を指令すると、制御回路によ
りモータを正転または逆転させ、検出器が出力プーリの
指令に応じた位置に達したことを検出すると、モータを
停止させる。このように本発明のアクセル制御装置で
は、検出器は出力プーリの回転角度を連続的に検出する
のではなく、出力プーリを停止させるべき位置に達した
か否かを検出させる。そのため高価なポテンションメー
タを用いる必要がなく、カムディスクとリミットスイッ
チの組み合わせ、あるいは電極板とブラシ片の組み合わ
せのような簡単で安価な検出器で充分である。前記のよ
うに回転角度を制御される出力プーリは、コントロール
ケーブルを通じてガバナレバーを操作し、エンジンをア
イドリング状態、中速運転状態および高速運転状態にそ
れぞれ制御することができる。
【0010】請求項2のアクセル制御装置は、出力プー
リと同期して回転する電極板と固定した3個のブラシ片
により検出器を構成しているので、構造が簡単で、組み
立ても容易である。
【0011】請求項3のアクセル制御装置は、アイドル
復帰の指令により、出力プーリの現在位置がいずれにあ
る場合でもモータを逆転させ、出力プーリがアイドル位
置にきたときに検出器が検出してモータを止める。なお
出力プーリがもともとアイドル位置にある場合はそれ以
上動かない。逆に高速運転の指令があったときは、モー
タを正転させて出力プーリが高速位置にきたときにモー
タを停止させる。
【0012】また中速運転の指令があったときは、出力
プーリがアイドル位置にあるか高速位置にあるかによ
り、モータの回転させるべき方向が逆になる。請求項3
のアクセル制御装置では、前回の操作指令を記憶する手
段に基づき、モータの回転方向を定めるようにしてい
る。そのため出力プーリの現在の位置を刻々と検出する
ポテンショメータなどの角度検出器が不要である。
【0013】請求項4のアクセル制御装置では、前回の
指令状態を第5リレーの自己保持作用により記憶させて
おき、検出器が出力プーリの特定の停止すべき位置を検
出したときに自己保持を解除する。そして自己保持して
いるか、していないかにより、中速指令のときにモータ
の正転または逆転を継続させる。
【0014】すなわち前回の指令が高速運転の場合は、
高速運転のときに自己保持する第4リレーの励磁によ
り、第5リレーが自己保持を行ない、出力プーリが高速
位置に達しても自己保持を解除しない。したがって第5
リレーが励磁されている場合は前回の指令が高速であっ
たことを記憶しておくことができる。これにより、中速
指令のときに第5リレーが励磁されていればモータを逆
転させ、励磁されていなければモータを正転させる。な
お出力プーリが中速位置に達すると、検出器の信号によ
り第5リレーの自己保持が解除される。請求項5のアク
セル制御装置においては、現在の運転状態に関わりなく
1段ずつ運転状態を移行させるので、現時点の状態また
は前回の指令を記憶する手段が不要であり、制御回路が
簡略化される。
【0015】
【実施例】つぎに図面を参照しながら本発明のアクセル
制御装置を説明する。図1は本発明のエンジン制御装置
の一実施例を示す斜視図、図2は本発明の装置の制御系
統の一例を示すブロック図、図3は図1におけるアクチ
ュエータの分解斜視図、図4は本発明の装置の制御回路
の一例を示すシーケンス回路図、図5は図4のシーケン
ス回路の外部接点状態を示す説明図、図6は本発明の装
置の制御回路の他の例を示すシーケンス回路図、図7は
図6のシーケンス回路の外部接点状態を示す説明図、図
8〜9はそれぞれ本発明にかかわる制御回路の他の実施
例を示すシーケンス回路図、図10は図9のシーケンス
回路の外部接点状態を示す説明図、図11および図12
はそれぞれ図9の制御回路に用いる検出器の正面図およ
び斜視図である。
【0016】図1において1は建設機械などにおけるデ
ィーゼルエンジンなどのエンジンであり、そのエンジン
1には、ガバナ開度を調節するためのガバナレバー2が
設けられている。ガバナレバー2は軸3によって矢印A
−B方向に揺動自在に支持されると共に、リターンスプ
リング4によって、常時アイドルポジション側(ガバナ
の閉側、矢印B方向)に付勢されている。
【0017】ガバナレバー2の先端にはプルコントロー
ルケーブル5の内索6の先端が連結されている。プルコ
ントロールケーブル5の導管7の一端はエンジン1また
は建設機械などのボディないしフレームに対してブラケ
ット8により固定されている。また導管7の他端は運転
席などに設けられる前記アクチュエータ10のケーシン
グ11に固定されている。内索6の末端はアクチュエー
タ10に内蔵された出力プーリ12に巻かれ、係止され
ている。
【0018】それにより出力プーリ12の回転角度とガ
バナレバー2の動作角度とが連動する。すなわち出力プ
ーリ12が内索6をもっとも送り出してガバナレバー2
がもっとも矢印B側に戻り、アイドリングポジションに
あるときが出力プーリ12の「アイドル位置」であり、
内索6をもっとも巻き取ってガバナレバー2を矢印A側
に回動し、フルスロットル状態にしたときが「高速位
置」であり、それらの中間の特定の位置が「中速位置」
である。
【0019】前記アクチュエータ10はモータMの回転
駆動により減速機Gを介して出力プーリ12を正逆回転
させるものである。そして出力プーリ12には前記三種
の角度位置を検出する検出器13が連結されている。検
出器13の出力端子は信号線14を介して運転席の近辺
の手動操作ボックス15に連結されており、モータMの
入力端子は動力線16を介して手動操作ボックス15の
出力端子に連結されている。
【0020】上記のごとく構成される制御装置の信号の
流れを図2を参照して説明する。図2において、アクチ
ュエータ10の内部の検出器13は出力プーリ12がア
イドル位置、中速位置および高速位置にあるときにそれ
ぞれ検出信号を出す部分を備えており、それぞれの信号
線14a、14b、14cで手動操作ボックス15の制
御回路CLに連結されている。そしてその制御回路CL
は、アイドル復帰、中速運転、高速運転のいずれかの指
令信号を選択的に出すための手動操作スイッチSwに連
結されている。
【0021】制御回路CLはそれらの両者の信号に基づ
き、アクチュエータ10内の直流モータMに対し、正
転、逆転のいずれかの位相で起動電流を送り、モータM
を回転させることができ、電流を切ることにより停止さ
せることができる。なお図2のGは減速機であり、12
は出力プーリ、6はコントロールケーブルの内索であ
る。前記モータMとしては単相直流モータなどが用いら
れるが、他の形式のモータであってもよい。
【0022】以上のごとく構成されるエンジン制御装置
において、運転者が手動操作スイッチSwをアイドル復
帰に切り換えると、出力プーリ12がアイドル位置以外
のときは検出器13のアイドル位置検出部分13aがそ
のことを制御回路CLに送り、出力プーリ12がアイド
ル位置に戻り切るまでモータMを逆転させる逆相の電流
(破線Ibで示す)を流す。そして出力プーリ12がア
イドル位置に戻った時点で電流を切り、モータMを停止
させる。それにより図1のガバナレバー2をアイドリン
グポジションに操作できる。またその状態から運転者が
手動操作スイッチSwを中速運転に切り換えると、モー
タMを正転させて、出力プーリ12が中速位置に到達し
たときに中速検出部分13bがそのことを制御回路に伝
え、モータMを停止させる。それによりガバナレバー2
は中速ポジションにくる。さらにその状態から高速に切
り換えると、モータMをさらに正転させて、出力プーリ
12が高速位置に到達したときにモータMを停止させ
る。そしてガバナレバー2は高速ポジションにくる。
【0023】つぎに高速状態から中速に切り換えると、
モータMを逆転させて出力プーリ12が中速ポジション
にきたときにモータMを停止させ、ガバナレバー2が中
速ポジションにくる。上記の操作において、出力プーリ
12を中速位置にする場合、もとの位置がアイドリング
位置であるか、高速位置かにより、モータMを回転させ
る方向は逆になる。また通常は、もとの位置から中速位
置までモータMをその方向に回転させ続けるためにも、
出力プーリ12の現在位置または現在の運転状態を記憶
させておくか検出させる必要がある。したがってもとの
位置は何らかの手段で記憶しておくか、あるいは検出器
がその位置を検出する必要がある。すなわち従来のポテ
ンショメータを用いるアクチュエータでは、出力プーリ
の角度はポテンショメータで連続的に検出できたのであ
るが、本発明の装置では電気回路的に、あるいは検出器
の構成により、記憶ないし検出する手段が必要となる。
そのような手段は後述するようにリレーシーケンス回路
(図4参照)などで実現しうる。
【0024】つぎに前記アクチュエータ10の具体的な
実施例を図3に基づいて説明する。図3および図4のア
クチュエータ10のケーシング11は、仕切り壁17を
備えた筒状のケーシング本体18、その両端を閉じる上
蓋19および下蓋20、さらにモータMを収容するモー
タブラケット21に分かれている。減速機GはモータM
と仕切り壁17の間に設けられるファーガソンズパラド
ックスギヤタイプの第1減速部G1 と、仕切り壁17の
上部に設けられる遊星ギヤタイプの第2減速部G2 とか
らなる。出力プーリ12は第2減速部G2 の出力部材で
あるリングギヤ(内歯ギヤ)12aと一体化されてお
り、その周囲に内索6の端部を係止し、巻き取るように
している。
【0025】なお図3の下蓋20は第1減速部G1 にお
ける静止側リングギヤ22を備えており、符号23は太
陽ギヤ、24は遊星ギヤ、25は回転側リングギヤをそ
れぞれ示す。また25aはその回転側リングギヤ25と
一体化された第2減速機G2の太陽ギヤであり、25b
は仕切り壁17に固定したピン26で支持される第2減
速部G2 の遊星ギヤである。
【0026】前記出力プーリ12の軸12bはケーシン
グ本体18に着脱自在に設けられた仕切り板27によっ
て回動自在に支持されており、その自由端に円板状の電
極板28が固定されている。さらに仕切り板27上には
エンジンのアイドリング運転に対応するアイドル位置、
中速運転に対応する中速位置、高速運転に対応する高速
位置を設定するためのブラシ片29、30、31がそれ
ぞれ固定端子台32によって取りつけられている。
【0027】図3に示すように、電極板28は各ブラシ
片29、30、31と対応するように半径方向に区分さ
れる三重の環状領域28a、28b、28cを備えてお
り、各領域ごとに導通部(ハッチングで示す)と非導通
部とを備えている。なお導通部全体としては1枚の導電
板により構成される。導電板の全体の形状は、接触子の
配置状態に応じて変えられるものであり、接触子の配置
のし易さ、および導電板の成形の容易さの双方を満たす
形状であればよい。すなわち各環状領域における導電部
と非導電部の角度配置、およびその領域に対する前記接
触子の相対位置が同じであれば同じ作用を奏する。
【0028】電極板28のもっとも内側の領域28aは
アイドル位置を設定する領域であり、図5に示すように
アイドル位置Idのみが非導通部となっており、その他
はすべて導通部となっている。また中間の領域28b
は、中速位置を設定する領域であり、中速位置Loのみ
が非導通部となっている。もっとも外側に領域28cは
高速位置を設定する領域であり、高速位置Hiのみが非
導通部となっている。
【0029】つぎに制御回路の一例を示す図4を参照し
ながら、上記アイドル復帰、中速運転、高速運転を行な
うための制御回路を説明する。制御回路としてはマイコ
ンなどで直接制御するものも実現可能であるが、本実施
例ではリレーシーケーンス制御を採用している。なおこ
のシーケーンス図に基づき、シーケーンサにより同じ制
御を行なうこともできる。
【0030】図4において1段目のアクセル復帰ライン
は、第1リレーR1 のコイル部に、手動スイッチSwよ
りの原位置復帰用の指令信号X1 をメイク接点として直
列に接続し(入条件)、さらに第1リレーR1 の自己保
持用のメイク接点を指令信号X1 と並列に接続すると共
に、アイドル位置検出用のブラシ片(図3の29)によ
るメイク接点AC1を直列に介在させている(入条
件)。このラインは通常の使用状態では第1リレーR1
に通電されておらず、作業者がエンジンを始動してアイ
ドリング運転をさせるとき、手動操作スイッチSwによ
りアイドル復帰用指令信号X1 を入れて第1リレーR1
を自己保持させる。それによりモータMが逆転し、出力
プーリおよび電極板を原位置まで回転させる。そしてア
イドル復帰用ブラシ片29が非導通部(Id)に入って
接点AC1が切れると、第1リレーR1 の自己保持を切
り、モータMを止める。
【0031】2段目の中速運転ラインは、第2リレーR
2 のコイル部に対し、手動操作スイッチSwの中速運転
用の指令信号AC1Xをメイク接点として直列に接続し
(入条件)、これと並列に自己保持用のメイク接点を設
けると共に、中速位置検出用のブラシ片(図3の30)
によるメイク接点AC2を直列に介在させている(入条
件)。さらに高速運転から中速に切り替えるときに、こ
のラインを働かせないよう、第4リレーR4 および第3
リレーR3 のブレーク接点も直列で介在させている。こ
のラインはアイドル位置から中速運転に移行するとき、
出力プーリ12を正方向に回転させてガバナーレバーを
図1の矢印A方向に回動させるまでモータMを正転させ
るものである。そして中速位置検出用のブラシ片30が
非導通部(Lo)に入ったとき、モータMを停止させて
ガバナ開度が中間の中速運転を継続する。
【0032】3段目の中速補助ラインにおいては、第3
リレーR3 のコイル部に対し、手動スイッチSwの中速
運転用の指令信号AC1Xをメイク接点として直接に接
続し(入条件)、これと並列に自己保持用のメイク接点
を設けると共に、中速位置検出用のブラシ片(図3の3
0)によるメイク接点AC2を直列に介在させている
(入条件)。さらに高速運転から中速に切り替えるとき
にこのラインを働かせるように、第5リレーR5 のメイ
ク接点も直列で介在させている。このラインは、高速位
置から中速運転に移行するとき、出力プーリ12を逆方
向に回転させてガバナーレバーを図1の矢印B方向に回
動させるまでモータMを逆転させるものである。そして
中速位置検出用のブラシ片30が非導通部(Lo)に入
ったとき、モータMを停止させてガバナ開度が中間の中
速運転を継続する。
【0033】4段目の高速運転ラインは、第4リレーR
4 のコイル部に対し、手動スイッチSwの高速運転用の
指令信号AC2Xをメイク接点として直列に接続し(入
条件)、これと並列に自己保持用のメイク接点を設ける
と共に、高速位置検出用のブラシ片(図3の31)によ
るメイク接点AC3を直列に介在させている(入条
件)。さらにインターロックを取るために、第2リレー
R2 のメイク接点を直列に介在させている。このライン
は中速位置またはアイドル位置から高速運転に移行する
とき、出力プーリ12を正方向に回転させてガバナーレ
バーを図1の矢印A方向に回動させるまでモータMを正
転させるものである。そして高速位置検出用のブラシ片
31が非導通部(Hi)に入ったとき、モータMを停止
させてガバナ開度がもっとも大きい高速運転を継続す
る。
【0034】5段目の高速補助ラインは、第5リレーR
5 のコイル部に対し、高速運転ラインの第4リレーのメ
イク接点が直列に接続し(入条件)、これと並列に自己
保持用のメイク接点を設けると共に、中速位置検出用の
ブラシ片(図3の30)によりるメイク接点AC2を直
列に介在させている(入条件)。そして前述のように、
その第5リレーのメイク接点を第3リレーの入条件とし
て中速補助ラインに挿入している。このラインは高速運
転に切り換えられたとき、つぎに出力プーリが中速運転
位置に来るまでその状態を自己保持の作用で記憶させる
ものである。そしてこの状態から中速運転に移行させる
とき、すなわち高速運転から中速運転に切り換えるとき
は、中速補助ラインを働かせ(第3リレーR3 を励
磁)、中速運転ラインを働かせないようにする。逆に高
速補助ラインが働いていないときは、その前の段階で高
速運転でなかったことになるので、中速補助ラインを働
かせず、中速運転ラインを働かせる(第2リレーR2 を
励磁)。したがって前の操作状態が高速運転であった
か、中速運転であったかにより、モータMの回転方向を
適切に選択する制御回路が得られる。なお高速運転状態
から直接アイドル運転状態に切り換える場合でも、出力
プーリは中速位置の状態を経由するので、接点AC2を
一旦切ることになる。そのため、そのときに第5リレー
の自己保持を解除する。
【0035】6段目のアクセルラインおよび7段目のデ
セルラインは、それぞれ第2リレーR2 または第4リレ
ーR4 が励磁されたときにモータMを正転させ、第1リ
レーR1 または第3リレーR3 が励磁されたときにモー
タMを逆転させるためのラインである。これらのライン
により、作業者による手動スイッチSwの操作でガバナ
開度をアイドル運転、中速運転、高速運転にそれぞれ直
ちに切り換えることができる。
【0036】上記のように前記実施例の装置は、リレー
シーケンス制御などの比較的簡単な制御装置によりコン
トロールすることができる。また本実施例では2段階だ
けの速度調節にしているので、アイドル運転から直ちに
中速運転または高速運転に切り換えることができる。そ
のため無段階調節の場合におけるような、一時的にアイ
ドル運転した後、前の速度に戻すためのオートデセル機
能などは設ける必要がない。
【0037】つぎに図6および図7を参照して、検出器
および制御回路の他の実施例を説明する。前記図4の制
御回路は検出器の検出領域を三重にし、制御回路の自己
保持作用で前の操作状態を記憶させるようにしている
が、本実施例においては、検出回路に四重の領域を設
け、検出器自体で現在の状態を検出させるようにしてい
る。すなわち図7に示すように、電極板の中間の領域を
二重にし、内側の領域はアイドル運転位置Idから中速
運転位置Loの手前までを導通部とし、中速運転位置L
oから高速運転位置Hiまでは非導通部としている。ま
た外側の領域は逆にアイドル運転位置Idから中速運転
位置Loまでを非導通部とし、中速運転位置Loを越え
たところから高速運転位置Hiまでを導通部としてい
る。
【0038】そのためいずれの領域のブラシ片による接
点が閉じているかにより、現在の出力プーリの回転位置
がわかる。したがって図6に示すように、現在の状態を
記憶しておくための第5リレーは不要であり、中速アク
セルラインまたは中速デセルラインをそれぞれ独立して
設ければよい。そしてそれぞれのラインの第2リレーR
2 および第3リレーR3 の励磁条件に手動スイッチの中
速指令用の接点AC1Xを設け、中速アクセル用のブラ
シ片の接点AC2aおよび中速デセル用のブラシ片の接
点AC2bをそれぞれ切り条件として入れておけばよ
い。この実施例では、検出器が複雑になるが、制御回路
を簡単にすることができる利点がある。
【0039】前記実施例においては、いずれも2段階の
速度調節を行なうアクセル制御装置を説明したが、本発
明の装置はそれらに限定されるものではなく、3段階ま
たはそれ以上の有段の速度調節を行うようにしてもよ
い。たとえば3段階の速度調節にする場合は、図8に示
すように、前回の指令を記憶させる手段として、2個の
自己保持用のリレーR5 、R8 を設ければよい。
【0040】さらに母機コントローラに設ける手動操作
スイッチを1段増速用のスイッチと1段減速用のスイッ
チの2種類とし、図9に示すように3個所の増速用スイ
ッチのメイク接点(a接点)RUで各段階の増速用リレ
ーR1 、R3 、R5 を自己保持させ、3個所の減速用ス
イッチのメイク接点SDで減速用リレーR2 、R4 、R
6 を自己保持させるようにしてもよい。
【0041】その場合、プーリの位置を検出する検出器
は、たとえば図11および図12に示すように、出力プ
ーリ12に固定される電極板28と4枚の固定ブラシ片
29、30、31、32とから構成しうる。電極板28
の電導部は図10に示すように半径方向にずらせて4本
形成されており、各部位ごとに低速側と高速側とに2分
割され、その分割の隙間が所定の設定速度に対応する構
造とされている。なお実際には各低速側同士および各高
速側同士が連続し、低速側領域28aおよび高速側領域
28bを形成している。そして低速側領域28aはリレ
ーR2、R4、R6のブレーク接点R2b、R4b、R6bを介し
て電源線に接続され、高速側領域28bはリレーR1 、
R3 、R5 のブレーク接点R1b、 R3b、 R5bを介して電
源線へ接続されている。さらにもっとも外側の固定ブラ
シ片29は第6リレーR6 のコイルに接続され、2番目
の固定ブラシ片30は第1リレーR1 および第2リレー
R2 のコイルに接続され、3番目の固定ブラシ片31は
第3リレーR3 および第4リレーR4 のコイルに接続さ
れ、4番目の固定ブラシ片32は第5リレーR5 のコイ
ルに接続されている。
【0042】このものはたとえば2番目の固定ブラシ片
30の接点AC2 が中位置より低いところにある状態で
増速用スイッチを操作してRU接点を一時的にONにす
ると、第2リレーR2 のラインでは導通がないが、第1
リレーR1 のラインでは導通があるので第1リレーR1
がONによりモータMが正転し、出力プーリ12が正転
する。そして前記隙間が固定ブラシ片30の接点AC2
の位置にくると、第1リレーR1 の自己保持が切られて
モータMも停止する。なおその場合、他のリレーR3〜
R6 については、第1リレーR1 のブレーク接点が介在
されているので励磁されない。このように増速用スイッ
チにより、低速運転から中速運転にステップアップす
る。一旦、中速位置で停止した後、さらに増速用スイッ
チを操作してRU接点をONにすると、3番目の固定ブ
ラシ片31の接点AC3 がONになるため、第3リレー
R3 が励磁され、前述と同じようにして中高速位置まで
ステップアップする。なお中速から下側で接点RUを押
しっぱなしにしておくと、中速位置で停止せずにそのま
ま中高速に向かって増速していく。
【0043】逆に中位置の状態から減速用のスイッチS
Dを押すと、1番目の固定ブラシ片29の接点AC1 が
高速領域28bにあるため、第6リレーR6 がONにな
り、モータMが逆転し、低速状態まで移行する。したが
って図9〜12に示すアクチュエータの場合は、増速用
スイッチを操作すると1段上の運転状態に移行し、減速
用のスイッチを操作すると1段下の運転状態に移行す
る。上記アクチュエータの場合は、前回の指令状態を記
憶するためリレーが不要となり、部品点数が減ると共
に、耐久性、確実性を増すことができる。さらに外側か
ら2本目および3本目の電導部では、1本の電導部の範
囲で2種の接点の作用を行っている。
【0044】なお前記実施例においては、いずれも引き
コントロールケーブルが用いられているが、引きコント
ロールケーブルに代えてプッシュプルコントロールケー
ブルを用いることもできる。さらにディーゼルエンジン
以外の形式のエンジンに適用することもできる。
【0045】
【発明の効果】本発明のアクセル制御装置は、速度調節
を有段階にし、検出器として特定の位置または範囲だけ
を検出する簡単な構成のものを採用している。そのため
エンジンの振動などに対しても信頼性が高く、耐久性も
良い。さらに検出器の構成が簡単で、部品点数も少なく
しうるので、アクチュエータの組立作業、調節作業など
が簡単になる。また比例的ないし連続的に角度位置を検
出する高価なポテンショメータや、振動に弱いステッピ
ングモータを用いて耐振構造にする必要がなく、全体と
して安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンジン制御装置の一実施例を示す斜
視図である。
【図2】図1は本発明の装置の制御系統の一例を示すブ
ロック図である。
【図3】図1におけるアクチュエータの分解斜視図であ
る。
【図4】本発明の装置の制御回路の一例を示すシーケン
ス回路図である。
【図5】図4のシーケンス回路の外部接点状態を示す説
明図である。
【図6】本発明の装置の制御回路の他の例を示すシーケ
ンス回路図である。
【図7】図6のシーケンス回路の外部接点状態を示す説
明図である。
【図8】本発明の装置の制御回路のさらに他の例を示す
シーケンス回路図である。
【図9】本発明の装置の制御回路のさらに他の例を示す
シーケンス回路図である。
【図10】図9の制御回路の接点状態を示す説明図であ
る。
【図11】図9の制御回路に用いる検出器の正面図であ
る。
【図12】図9の制御回路に用いる検出器の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 エンジン 2 ガバナレバー 5 プルコントロールケーブル 6 内索 10 アクチュエータ 12 出力プーリ 13 検出器 28 電極板 29 ブラシ片 30 ブラシ片 31 ブラシ片 32 ブラシ片 CL 制御回路 Sw 手動スイッチ M モータ G 減速機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)正逆回転可能なモータと、(b)
    該モータの回転軸に連結される減速機と、(c)該減速
    機の出力部に設けられる出力プーリと、(d)一端が該
    出力プーリに係止・捲回され、他端がエンジンのガバナ
    ーレバーに連結されるコントロールケーブルと、(e)
    前記出力プーリがアイドル位置、中速位置、高速位置に
    あることを検出する検出器と、(f)エンジンのアイド
    ル復帰、中速、高速の各運転状態を指令するための手動
    スイッチと、(g)前記手動スイッチの指令に応じて、
    出力プーリが各位置に達したことを検出器が検出するま
    でモータを正転または逆転させる制御回路とからなるア
    クセル制御装置。
  2. 【請求項2】 前記検出器が、出力プーリと同期して回
    転する電極板と、該電極板と摺接する3個の固定ブラシ
    片とからなる請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記制御回路が、アイドル復帰の指令に
    よりモータを逆転させる回路と、高速の指令によりモー
    タを正転させる回路と、前回の指令が高速またはアイド
    ルのいずれか一方であった場合にそのことを記憶してお
    く手段と、中速の指令により、該記憶しておく手段が高
    速またはアイドルであったことを記憶している場合はモ
    ータを正転または逆転させ、記憶していない場合は逆転
    または正転させる回路とを備えている請求項1記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路が、(a)手動スイッチか
    らのアイドル復帰指令により自己保持を行ない、検出器
    からのアイドル位置の検出信号により自己保持を解除す
    る第1リレーと、(b)手動スイッチからの中速指令に
    よりそれぞれ自己保持を行い、検出器からの中速位置の
    検出信号によりそれぞれ自己保持を解除する第2リレー
    および第3リレーと、(c)手動スイッチからの高速指
    令により自己保持を行い、検出器からの高速位置の検出
    信号により自己保持を解除する第4リレーと、(d)前
    記第4リレーの励磁により自己保持を行い、検出器から
    の中速位置の検出信号により自己保持を解除する第5リ
    レーとを備えると共に、(e)該第5リレーのメイク接
    点が第3リレーの励磁条件として介在されており、
    (f)さらに第2リレーまたは第4リレーが励磁のとき
    にモータを正転させると共に、第1リレーまたは第3リ
    レーが励磁の時にモータを逆転させる回路を備えている
    請求項4記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記エンジンの各運転状態を指令するた
    めの手動スイッチに代えて、1段上および1段下の運転
    状態への移行をそれぞれ指令するスイッチを備えている
    請求項1記載の装置。
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