JPH07336440A - 構内交換機 - Google Patents

構内交換機

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JPH07336440A
JPH07336440A JP12394194A JP12394194A JPH07336440A JP H07336440 A JPH07336440 A JP H07336440A JP 12394194 A JP12394194 A JP 12394194A JP 12394194 A JP12394194 A JP 12394194A JP H07336440 A JPH07336440 A JP H07336440A
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JP
Japan
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private branch
branch exchange
telephone
call
message
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Application number
JP12394194A
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English (en)
Inventor
Takashi Nagata
貴司 永田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構内交換機に付加されている機能の中で不在
に関するものは人手を介して行っているが、構内交換機
に本来的に有する各種機能を利用して不在電話機の応答
・取り次ぎを自動化させる。 【構成】 構内交換機で不在ディジタル電話機への着信
を検出した場合、構内交換機自身が発信元内線番号又は
種別・着信時間・伝言を収集して不在ディジタル電話機
の表示部にこれを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は構内交換機(PBX : Pr
ivate Branch Exchange)、さらに詳しくは構内交換機の
多機能化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、多機能のディジタル構内交換機
の一例を示す図であり、図に示すように構内交換機は、
電話回線の交換を行う回線交換モジュールだけでなく、
音声メールモジュール、外部網インタフェースモジュー
ル、パケット交換モジュール、複合メールモジュール等
の機能モジュールを備え、各種電話機、ファクシミリ、
ワークステーション等と、公衆網,専用網,私設網,ホ
スト計算機,パソコン等との接続が可能であるが、一般
的な構内交換機は、このうちのいくつかの機能を持った
構成となっている。
【0003】図9に示すように、従来の構内交換機はそ
れ自体各種の機能モジュールを備えているにも係わら
ず、例えば電話機に着呼があった場合その電話機の近く
に、着信者が不在の場合(以下、これを不在電話機と言
う)、別の人間が他の電話機で応答している。図10
は、上述の不在電話機に着呼があった場合の動作を説明
するための図であり、図において、1はPBX、2およ
び3は端末電話機である。例えば端末電話機3が不在電
話機であり、これに着呼があった場合には、一般的にこ
の着呼を別の人間が端末電話機2で受け、不在者への伝
言をメモして後で不在者にこのメモを渡す等の方法が取
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の構
内交換機では、それ自体に各種の機能モジュールを備え
ているにも係わらず、不在電話機への着呼があった場合
には、別の人間が他の電話機でこれを受け、伝言をメモ
する等の方法が取られており、この方法では他の電話機
で不在電話機への着信を受ける人間が、その業務を中断
しなければならない。また、不在電話機への着信が集中
した場合には、伝言だけでなく着信があったこと自体を
忘れる恐れがある。また、従来通話を録音したい場合、
通話録音機能を備えた電話機で個別に行っているが、こ
れを一括管理したい場合がある。特に会議通話を容易に
録音できれば便利であるが、従来の通話録音機能を備え
た電話機ではこれができない。さらに、構内交換機自体
にチェック機能を持たないので、着呼がない場合、本当
に着呼がないのか構内交換機が故障しているのか判らな
い等の問題点があった。
【0005】この発明はかかる問題点を解決するために
なされたものであり、不在電話機に着呼があった場合の
処置や自己診断を構内交換機が本来的に有する機能モジ
ュールを最大限に利用して交換機自体が行う構内交換機
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる構内交
換機は、ディジタル電話機を接続した構内交換機におい
て、構内交換機が本来的に有する機能を利用し、構内交
換機自身が、上記ディジタル電話機が着呼時に着信者が
不在の電話機(以下、不在電話機と言う)の場合これを
検出する手段、上記発呼を着信し、発信元に対し伝言が
あるか否かを問い合わせる手段、伝言が有る場合には発
信元から入力されるPB音又はディジタル電話機の制御
信号により入力された信号に相当する伝言表示信号を含
め、伝言がない場合には伝言表示信号を含めずに、発信
元内線番号又は外線である旨の種別表示信号と着信時間
表示信号とを上記ディジタル電話機に送出し、上記ディ
ジタル電話機の表示部にこれらを表示する手段を備えた
ことを特徴とする。
【0007】また、電話機と印字手段とを接続した構内
交換機において、構内交換機が本来的に有する機能を利
用し、構内交換機自身が、上記電話機への着呼を検出し
た場合、この着呼先内線番号とこの着呼の発信元内線番
号又は外線である旨の種別情報と着呼時間情報とを上記
印字手段へ送出し、これらの情報を印字して記録してお
く手段を備えたことを特徴とする。
【0008】また、複数台の電話機を接続した音声メー
ルモジュールを有する構内交換機、又は複数台の電話機
と外部録音装置とを接続した構内交換機、あるいは複数
台の電話機と外部録音装置とを接続した音声メールモジ
ュールを有する構内交換機において、構内交換機が本来
的に有する機能を利用し、構内交換機自身が、上記各電
話機からの操作により各電話機における通話を上記外部
録音装置又は上記音声メールモジュールで一括して録音
する手段、上記各電話機からの操作により上記外部録音
装置又は上記音声メールモジュールで録音された何れの
電話機における通話も再生可能とする手段を備えたこと
を特徴とする。
【0009】また、上記複数の電話機がディジタル電話
機であり、会議通話の録音要求があった場合、上記手段
を用いて上記外部録音装置又は上記音声メールモジュー
ルで録音/再生する手段を備えたことを特徴とする。
【0010】さらに、装置自身で構内交換機へ定期的に
発呼を行い、構内交換機はこの発呼を当該装置へ着呼
し、当該装置でこの着呼を確認する監視装置を接続し、
着呼が確認されない場合に構内交換機に異常が発生した
と判断して監視装置が警報を発する手段を備えたことを
特徴とする。
【0011】
【作用】この発明の構内交換機は、ディジタル電話機を
接続した構内交換機において、構内交換機が本来的に有
する機能を利用し、構内交換機自身が、不在電話機を検
出して着信し、伝言の有無を問い合わせ、伝言が有る場
合には伝言表示信号を含め電話機の表示部にこれらを表
示することができるため、構内交換機が本来的に有する
機能を最大限に利用し、上述のような機能を付加するこ
とができ、電話機等に特別の機能を付加する必要がなく
なる。
【0012】また、電話機と印字手段とを接続すること
により、構内交換機が本来的に有する機能を利用し、構
内交換機自身が、電話機への着呼を検出した場合、この
着呼先内線番号とこの着呼の発信元内線番号又は外線で
ある旨の種別情報と着呼時間情報とを印字手段へ送出
し、これらの情報を印字して記録しておくことにより、
不在電話機への着信が集中しても全ての着信を自動的に
記録でき、着信そのものが忘れられるという危険性を防
止できる。
【0013】また、音声メールモジュールや外部録音装
置を利用することにより、構内交換機自身が、各電話機
からの操作により各電話機における通話を外部録音装置
又は音声メールモジュールで一括して録音し、各電話機
からの操作により外部録音装置又は上記音声メールモジ
ュールで録音された何れの電話機における通話も再生可
能とすることにより、重要な通話,証拠として残してお
きたい通話,聞き直したい通話を、端末電話機から通話
中任意に録音でき、何れの端末電話機からも再生できる
ようになる。
【0014】また、複数の電話機がディジタル電話機で
あり、会議通話の録音要求があった場合、外部録音装置
又は音声メールモジュールで録音/再生することによ
り、会議通話を含め重要な通話,証拠として残しておき
たい通話,聞き直したい通話を、端末電話機から通話中
任意に録音でき、何れの端末電話機からも再生できるよ
うになる。
【0015】さらに、装置自身で構内交換機へ定期的に
発呼を行い、構内交換機はこの発呼を当該装置へ着呼
し、当該装置でこの着呼を確認する監視装置を接続し、
着呼が確認されない場合に構内交換機に異常が発生した
と判断して監視装置が警報を発することにより、構内交
換機自身で自己チェックが可能となる。
【0016】なお、この発明に関連する先行技術として
は、例えば特開平4−83449号「留守中着信番号記
憶電話機」、特開平4−4649号「自動電話交換シス
テムの音声自動録音方式」、実開平1−167752号
「留守番録音装置」などがあるが、これらは交換機自身
持つ機能機能を十分に利用しているものではなく、ある
いは複雑な構成,操作を要求される点で、この発明と相
違する。
【0017】
【実施例】
実施例1.以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1はこの発明の実施例1に係わる構内交換機を用
いたシステムの構成例を示すブロック図であり、図にお
いて、10は構内交換機(PBX)、20および21は
端末電話機である。なお端末電話機のうち、少なくとも
不在電話機となる端末電話機21はLCD等で構成され
る表示部210を備えたディジタル電話機とし、さらに
PBX10には電話機の他にファクシミリ等が接続さ
れ、また回線網には私設回線等が接続されている場合も
あるが、この発明とはこれらは直接関係がないので図面
では省略している(以下の図面も同様である)。
【0018】次に実施例1の動作について図2のチャー
ト図を用いて説明する。構内交換機10はステップ2a
で不在端末電話機21への着呼を検出すると、次のステ
ップ2bで着呼があった電話機がディジタル電話機(D
−TEL)か否かを判断する。この判断は構内交換機が
本来的に持つ機能モジュールで容易に行うことができ
る。そして当該電話機がディジタル電話機でない場合に
は、信号読出し表示機能を持たないので、その処理を終
了する。
【0019】着呼があった電話機がディジタル電話機の
場合にはステップ2cに移り、着信を行い発呼者へ当該
電話機は不在電話機であるが着信者へ伝言があるか否か
を問う「伝言は」のメッセージを流す。なお、このメッ
セージの送出も構内交換機が備えている機能モジュール
を利用することで簡単に行うことができる。そして発信
者からのPB音又はディジタル電話機の制御信号によ
り、次のステップ2dで伝言の有無を判断する。そし
て、伝言がない場合には次のステップ2eで、発信元内
線番号又は種別・着信時間のデータを当該不在ディジタ
ル電話機21へ送信し、ステップ2fでこのデータを受
け取ったデジタル電話機21がその表示部210にこれ
を表示する。なお、発信元が公衆網からである場合に
は、内線番号の替わりに外線である旨の種別を表示すれ
ば良い。
【0020】発信者からの伝言がある場合にはステップ
2gへ移り、「伝言PBを押して下さい」というメッセ
ージを流し、発呼者がPB音又はディジタル電話機から
制御信号を入力すると、構内交換機10は次のステップ
2hで受け取ったPB音又は制御信号に相当する伝言を
検索する。これが例えば図1の表示部210内の「TE
Lネガウ」に相当する伝言となる。次のステップ2iで
は、音声により伝言が終了したか否かを発信者に尋ね、
次のステップ2jで伝言終了と判定される場合、ステッ
プ2kで発信元内線番号又は種別・着信時間・伝言を不
在ディジタル電話機へ送り、ステップ2fで不在ディジ
タル電話機の表示部210に表示する。
【0021】実施例2.図3は、この発明の実施例2を
説明するためのブロック図であり、図において、11は
構内交換機(PBX)、20および21は端末電話機、
22はプリンタ装置である。但し、この実施例2の場
合、不在端末電話機(例えば端末電話機21)もディジ
タル電話機である必要はない。
【0022】次にこの発明の実施例2の動作について図
4のチャート図を用いて説明する。ステップ4aで構内
交換機11が不在端末電話機21への着呼を検出した場
合、ステップ4bで発信元内線番号又は種別・着信時間
を検索する。そしてステップ4cでこれらのデータに着
信先内線番号を付してプリンタ装置22へ送り、ステッ
プ4dでプリンタ装置22がこれらのデータを印字す
る。すなわちこの実施例2では、不在電話機に着呼があ
った場合、プリンタ装置22で一括して不在電話機への
着信を印字することとし、不在電話機への着信が集中し
ても全ての着信を自動的に記録させることによって、着
信そのものが忘れられるという危険性を防止する。な
お、プリンタ装置はデータを一括して記録し、これをア
ウトプットできる装置の代表例であって、同様の動作を
行える装置であれば、プリンタ装置でなくても良い。
【0023】実施例3.図5は、この発明の実施例3を
説明するためのブロック図であり、図において、12は
音声メールモジュールを備えた構内交換機、20および
21は内線端末電話機、23は記憶媒体に録音テープや
録音メモリが使用された外部録音装置である。この実施
例3は、電話機に内蔵される会話録音機能で通話を録音
するのではなく、PBX12を用いて重要な通話や証拠
として残したい通話、後で聞き直したい通話を録音させ
る構成とし、録音したい通話の一括管理が容易に行える
ようにしたものである。
【0024】すなわち、何れかの内線端末電話機20,
21(この場合、内線端末電話機はディジタル電話機で
ある必要はない)が通話中の場合、その音声は常に外部
録音装置23へも送信されており、通話者が録音してお
きたいと判断すると、判断した時点で通話中に内線端末
電話機により録音開始PB音を外部録音装置23に送出
することで、このPB音を受けた外部録音装置23がそ
の時点から録音を開始するように構成されている。この
場合、録音される通話は、当該端末電話機の内線番号を
アドレスとして録音され、複数の端末電話機からの録音
を外部録音装置23で一括して管理することができるよ
うになる。また、外部録音装置23は複数の端末電話機
からの録音要求が重なった場合でも、それぞれ平行して
録音できるように構成されている。
【0025】そして、通話終了(オンフック)又は、録
音停止PB音送出の時点で録音を停止する。再生させる
場合は何れかの内線端末電話機20,21から再生開始
PB音を送出させ、外部録音装置23を動作させて再生
を行うが、外部録音装置23で一括管理されるため、例
えば複数の異なる端末電話機から録音された通話を一括
して再生する等の処理が行えるようになる。
【0026】また、端末電話機20,21がディジタル
電話機の場合には、ワンタッチ操作により会議通話が行
えるため、この実施例3ではPBX12内の音声メール
モジュールを利用して会議通話の録音が行えるように構
成されている。すなわち、図6のチャート図に示すよう
に、PBX12ではステップ6aで「会議要求」信号を
検出すると、ステップ6bで回線交換モジュールで会議
通話を設定し、音声メールモジュールを動作させ、ステ
ップ6cで会議通話を録音する。会議通話を終了する場
合には、ディジタル電話機のワンタッチ操作により、P
BX12へ「会議終了」信号を送出し、PBX12がこ
れを検知して会議通話の設定を解除し、同時に音声メー
ルによる録音を終了させる。又は、通話終了(オンフッ
ク)の時点で音声メールの録音を終了させる。
【0027】実施例4.図7は、この発明の実施例4を
説明するためのブロック図であり、図において、13は
構内交換機(PBX)、24は監視装置である。例えば
端末電話機(図示せず)に長期間着呼がない場合、実際
に着呼がないのかPBX13に故障が発生しているのか
判らない。この実施例4では、監視装置24から定期的
に自動発呼を繰り返し行い、この発呼をPBX13を介
して監視装置24自身に着呼させることで、PBX13
の動作状態を監視する構成とした。
【0028】すなわち図8のチャート図のステップ8a
に示すように、監視装置24から監視装置24自身へ向
けた発呼信号をPBX13へ発信し、PBX13を介し
てこの発呼信号が着呼されるのをステップ8bで監視装
置24自身が監視し、着呼が確認された場合、ステップ
8cで一定の間隔を開けて再び発呼を繰り返す。そし
て、このように定期的にPBX13へ送出される発呼が
着呼しなくなった場合、PBX13に故障が発生したと
判断し、ステップ8bからステップ8dへ移り、警報信
号を送出してPBX13の異常を警報する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の構内交換
機は、構内交換機が本来的に有する機能を利用し、構内
交換機自身が、不在電話機を検出して着信し、伝言の有
無を問い合わせ、伝言が有る場合には伝言表示信号を含
め電話機の表示部にこれらを表示することができるた
め、構内交換機が本来的に有する機能を最大限に利用
し、上述のような機能を付加することができ、電話機等
に特別の機能を付加する必要がなくなる。また、不在電
話機に対する着呼の一括管理ができるので頻繁な着信が
あっても取り次ぎ漏れを防げる。
【0030】また、電話機と印字手段とを接続すること
により、構内交換機が本来的に有する機能を利用し、着
呼を検出した場合、種々の着呼情報を印字させること
で、不在電話機への着信が集中しても全ての着信を自動
的に記録でき、着信そのものが忘れられるという危険性
を防止できる。
【0031】また、構内交換機が本来的に有する機能を
利用し、構内交換機自身が外部録音装置又は音声メール
モジュールで一括して録音し、各電話機から再生可能と
することにより、重要な通話,証拠として残しておきた
い通話,聞き直したい通話を、端末電話機から通話中任
意に録音でき、何れの端末電話機からも再生できるよう
になる。
【0032】また、複数の電話機がディジタル電話機で
あり、会議通話の録音要求があった場合、外部録音装置
又は音声メールモジュールで録音/再生することによ
り、会議通話を含め重要な通話,証拠として残しておき
たい通話,聞き直したい通話を、端末電話機から通話中
任意に録音でき、何れの端末電話機からも再生できるよ
うになる。
【0033】さらに、装置自身で構内交換機へ定期的に
発呼を行うことで、構内交換機自身で自己チェックを行
う構成とでき、故障等を直ぐ発見でき、早急な対応が可
能となる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1を説明するためのブロッ
ク図である。
【図2】 この発明の実施例1の動作をを説明するため
のチャート図である。
【図3】 この発明の実施例2を説明するためのブロッ
ク図である。
【図4】 この発明の実施例2の動作をを説明するため
のチャート図である。
【図5】 この発明の実施例3を説明するためのブロッ
ク図である。
【図6】 この発明の実施例3の動作をを説明するため
のチャート図である。
【図7】 この発明の実施例4を説明するためのブロッ
ク図である。
【図8】 この発明の実施例4の動作をを説明するため
のチャート図である。
【図9】 多機能ディジタル構内交換機の一例を示すブ
ロック図である。
【図10】 従来の構内交換機の動作を説明するための
図である。
【符号の説明】
10〜13 構内交換機(PBX)、20,21は端末
電話機、22 プリンタ装置、23 外部録音装置、2
4 監視装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 3/50 B H04Q 3/58 101

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル電話機を接続した構内交換機
    において、 構内交換機が本来的に有する機能を利用し、構内交換機
    自身が、 上記ディジタル電話機が着呼時に着信者が不在の電話機
    (以下、不在電話機と言う)の場合これを検出する手
    段、 上記発呼を着信し、発信元に対し伝言があるか否かを問
    い合わせる手段、 伝言が有る場合には発信元から入力されるBP音又はデ
    ィジタル電話機の制御信号により入力された信号に相当
    する伝言表示信号を含め、伝言がない場合には伝言表示
    信号を含めずに、発信元内線番号又は外線である旨の種
    別表示信号と着信時間表示信号とを上記ディジタル電話
    機に送出し、上記ディジタル電話機の表示部にこれらを
    表示する手段、 を備えたことを特徴とする構内交換機。
  2. 【請求項2】 電話機と印字手段とを接続した構内交換
    機において、 構内交換機が本来的に有する機能を利用し、構内交換機
    自身が、 上記電話機への着呼を検出した場合、この着呼先内線番
    号とこの着呼の発信元内線番号又は外線である旨の種別
    情報と着呼時間情報とを上記印字手段へ送出し、これら
    の情報を印字して記録しておく手段、 を備えたことを特徴とする構内交換機。
  3. 【請求項3】 複数台の電話機を接続した音声メールモ
    ジュールを有する構内交換機、又は複数台の電話機と外
    部録音装置とを接続した構内交換機、あるいは複数台の
    電話機と外部録音装置とを接続した音声メールモジュー
    ルを有する構内交換機において、 構内交換機が本来的に有する機能を利用し、構内交換機
    自身が、 上記各電話機からの操作により各電話機における通話を
    上記外部録音装置又は上記音声メールモジュールで一括
    して録音する手段、 上記各電話機からの操作により上記外部録音装置又は上
    記音声メールモジュールで録音された何れの電話機にお
    ける通話も再生可能とする手段、 を備えたことを特徴とする構内交換機。
  4. 【請求項4】 上記複数の電話機がディジタル電話機で
    あり、会議通話の録音要求があった場合、上記手段を用
    いて上記外部録音装置又は上記音声メールモジュールで
    録音/再生する手段、 を備えたことを特徴とする請求項第3項記載の構内交換
    機。
  5. 【請求項5】 装置自身で構内交換機へ定期的に発呼を
    行い、構内交換機はこの発呼を当該装置へ着呼し、当該
    装置でこの着呼を確認する監視装置を接続し、着呼が確
    認されない場合に構内交換機に異常が発生したと判断し
    て監視装置が警報を発する手段、 を備えたことを特徴とする構内交換機。
JP12394194A 1994-06-06 1994-06-06 構内交換機 Pending JPH07336440A (ja)

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