JPH07329903A - 液体の充填装置 - Google Patents
液体の充填装置Info
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- JPH07329903A JPH07329903A JP6119448A JP11944894A JPH07329903A JP H07329903 A JPH07329903 A JP H07329903A JP 6119448 A JP6119448 A JP 6119448A JP 11944894 A JP11944894 A JP 11944894A JP H07329903 A JPH07329903 A JP H07329903A
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- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体の包材への正確な充填と、充填初期の液
体の端切りの簡単化と充填ノズルからの液垂れを防止す
る装置を提供する。 【構成】 本発明は原液槽と、バキュームパットカバー
を介して包材に装着した充填ノズルとの間に、給液ポン
プと気液分離タンクと質量流量計とを配設し、別に前記
バキュームパットカバーに排気管を設け、該排気管を真
空発生装置に接続するとともに、その途中に切換弁とド
レンポットを配置し、該切換弁はドレンポットと前記気
液分離タンクとに切換可能に構成したことを特徴とする
液体の充填装置である。
体の端切りの簡単化と充填ノズルからの液垂れを防止す
る装置を提供する。 【構成】 本発明は原液槽と、バキュームパットカバー
を介して包材に装着した充填ノズルとの間に、給液ポン
プと気液分離タンクと質量流量計とを配設し、別に前記
バキュームパットカバーに排気管を設け、該排気管を真
空発生装置に接続するとともに、その途中に切換弁とド
レンポットを配置し、該切換弁はドレンポットと前記気
液分離タンクとに切換可能に構成したことを特徴とする
液体の充填装置である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、食酢，醤油，ソース，
みりん，酒，果汁，ミネラルウォータ等々の食品類、ま
た其他の工業薬品などの液体について、これの所定量の
計測とともに充填をおこなう充填装置に関する。
みりん，酒，果汁，ミネラルウォータ等々の食品類、ま
た其他の工業薬品などの液体について、これの所定量の
計測とともに充填をおこなう充填装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】前記液体を収容するため、丈夫な段ボー
ル等の容器の内部に、ポリエチレンなどのブロー成形に
よる薄肉容器を収容した、いわゆるバッグ・イン・ボッ
クスによる容器が使用されている。このバッグ・イン・
ボックスの内容物となる液体の充填に重量式充填機が用
いられている。この重量式充填機には主に、ロードセル
方式による充填が主流となっている。このロードセル方
式は図５に示すように、ロードセル（計量計）ａ上に液
体を充填する包材ｂが載置してあり、この包材ｂに充填
ノズルｃを挿入し、この充填ノズルｃへ原液槽ｄから充
填用の原液を送出し、ロードセルａによって計量する。
そして包材ｂの開口部ｂ１からは気水分離タンクｅ，吸
気ブロアｆを経て、排気するように構成してある。
ル等の容器の内部に、ポリエチレンなどのブロー成形に
よる薄肉容器を収容した、いわゆるバッグ・イン・ボッ
クスによる容器が使用されている。このバッグ・イン・
ボックスの内容物となる液体の充填に重量式充填機が用
いられている。この重量式充填機には主に、ロードセル
方式による充填が主流となっている。このロードセル方
式は図５に示すように、ロードセル（計量計）ａ上に液
体を充填する包材ｂが載置してあり、この包材ｂに充填
ノズルｃを挿入し、この充填ノズルｃへ原液槽ｄから充
填用の原液を送出し、ロードセルａによって計量する。
そして包材ｂの開口部ｂ１からは気水分離タンクｅ，吸
気ブロアｆを経て、排気するように構成してある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記ロードセル方式に
よるものは、容器への充填時に液体による衝撃荷重や、
充填ノズルと容器との接触などの影響を受け、正確な所
定量の充填がむずかしく、また、従来の充填機は包材開
口部と充填ノズルの間にできる隙間から、大気中のエア
が混入して、充填時に発泡の問題を起したり、ガスなど
を発生する液体の充填には環境の問題の発生も指摘され
ている。また、充填初期の液体の端切りを、充填に先立
っておこなう必要があり手間がかかるという欠点があ
る。さらに充填完了後において、充填ノズルからの余分
な液体の液垂れが生ずる。本発明は、前記事情に鑑みて
なされたもので、前記問題点を解消し正確で信頼性の高
い充填装置を提供することを目的とする。
よるものは、容器への充填時に液体による衝撃荷重や、
充填ノズルと容器との接触などの影響を受け、正確な所
定量の充填がむずかしく、また、従来の充填機は包材開
口部と充填ノズルの間にできる隙間から、大気中のエア
が混入して、充填時に発泡の問題を起したり、ガスなど
を発生する液体の充填には環境の問題の発生も指摘され
ている。また、充填初期の液体の端切りを、充填に先立
っておこなう必要があり手間がかかるという欠点があ
る。さらに充填完了後において、充填ノズルからの余分
な液体の液垂れが生ずる。本発明は、前記事情に鑑みて
なされたもので、前記問題点を解消し正確で信頼性の高
い充填装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記目的に添い、本発明
は原液槽と、バキュームパットカバーを介して包材に装
着した充填ノズルとの間に、給液ポンプと気液分離タン
クと質量流量計とを配設し、別に前記バキュームパット
カバーに排気管を設け、該排気管を真空発生装置に接続
するとともに、その途中に切換弁とドレンポットを配置
し、該切換弁はドレンポットと前記気液分離タンクとに
切換可能に構成した液体の充填装置とすることにより、
前記課題を解消した。また本発明は、充填ノズルを挿入
する口金を備えた包材を設け、該包材を開閉自在な包材
抑えに収容し、前記口金に対し充填ノズルとバキューム
パットカバーとを着脱自在に構成した液体の充填装置と
することにより、前記課題を解消した。
は原液槽と、バキュームパットカバーを介して包材に装
着した充填ノズルとの間に、給液ポンプと気液分離タン
クと質量流量計とを配設し、別に前記バキュームパット
カバーに排気管を設け、該排気管を真空発生装置に接続
するとともに、その途中に切換弁とドレンポットを配置
し、該切換弁はドレンポットと前記気液分離タンクとに
切換可能に構成した液体の充填装置とすることにより、
前記課題を解消した。また本発明は、充填ノズルを挿入
する口金を備えた包材を設け、該包材を開閉自在な包材
抑えに収容し、前記口金に対し充填ノズルとバキューム
パットカバーとを着脱自在に構成した液体の充填装置と
することにより、前記課題を解消した。
【０００５】
【作用】液体の充填時初期の液体の端切りが配管系のな
かで処理でき、充填後の充填ノズルからの液垂れが防げ
る。
かで処理でき、充填後の充填ノズルからの液垂れが防げ
る。
【０００６】
【実施例】図１及び図２において、１は受台、２は受台
１上に載置した包材、３は包材２の上部開口部に配置し
たバキュームパットカバー、４は充填用の充填ノズルで
ある。この充填ノズル４は、その先端がバキュームパッ
トカバー３を貫通して前記包材２の上部に設けた口金部
５へ挿入してある。６は充填ノズル４のバルブ、７はバ
ルブ６に接続した質量流量計、８は質量流量計７に接続
した気液分離タンク、９はこの気液分離タンク８に接続
した給液ポンプ、１０は充填すべき原液を貯溜した原液
槽で、バルブ１２を介して給液ポンプ９に接続してあ
る。また１３は充填ノズル４のバルブ６に接続したプリ
セットカウンター、１４はプリセットカウンター１３と
質量流量計７の間に介設した変換器である。
１上に載置した包材、３は包材２の上部開口部に配置し
たバキュームパットカバー、４は充填用の充填ノズルで
ある。この充填ノズル４は、その先端がバキュームパッ
トカバー３を貫通して前記包材２の上部に設けた口金部
５へ挿入してある。６は充填ノズル４のバルブ、７はバ
ルブ６に接続した質量流量計、８は質量流量計７に接続
した気液分離タンク、９はこの気液分離タンク８に接続
した給液ポンプ、１０は充填すべき原液を貯溜した原液
槽で、バルブ１２を介して給液ポンプ９に接続してあ
る。また１３は充填ノズル４のバルブ６に接続したプリ
セットカウンター、１４はプリセットカウンター１３と
質量流量計７の間に介設した変換器である。
【０００７】２１は前記包材２のバキュームパットカバ
ー３に固定した排気管、３３は圧力センサーで、該排気
管２１はドレンポット２２に連絡してある。途中にバル
ブ２３、三方切替弁２４を設けてある。三方切替弁２４
は別途、前記気液分離タンク８に連絡し、途中にバルブ
２５を設けてある。また給液ポンプ９と気液分離タンク
８の間にバルブ９ａを設けてある。ドレンポット２２は
その上方からストレーナ２６、真空発生器２７、エアー
セット２８、エアー用電磁弁２９を経てコンプレッサー
からの計装エア３０に連絡してある。なお、前記ドレン
ポット２２はドレン用電磁弁３１を経て原液槽１０から
給液ポンプ９までの回路に接続してある。なお、３２は
逆止弁である。
ー３に固定した排気管、３３は圧力センサーで、該排気
管２１はドレンポット２２に連絡してある。途中にバル
ブ２３、三方切替弁２４を設けてある。三方切替弁２４
は別途、前記気液分離タンク８に連絡し、途中にバルブ
２５を設けてある。また給液ポンプ９と気液分離タンク
８の間にバルブ９ａを設けてある。ドレンポット２２は
その上方からストレーナ２６、真空発生器２７、エアー
セット２８、エアー用電磁弁２９を経てコンプレッサー
からの計装エア３０に連絡してある。なお、前記ドレン
ポット２２はドレン用電磁弁３１を経て原液槽１０から
給液ポンプ９までの回路に接続してある。なお、３２は
逆止弁である。
【０００８】本装置は、以下の要領で操作する。まず、
運転準備用の押釦をＯＮとすることにより三方切替弁２
４を主配管側に自動的に切替える。これによってバルブ
２３、排気管２１を経てバキュームパットカバー３に至
る回路を閉鎖するとともに、バルブ２５とドレンポット
２２を導通させる。なお主配管側とはバルブ９ａ，気液
分離タンク８，質量流量計７，充填ノズル４の前のバル
ブ６を連絡する配管側をいう。これを主配管４０とす
る。次にエアー用電磁弁２９を開き、真空発生器２７の
作動により、この主配管４０内のエアーを抜く。従って
計量液体は主配管４０内に、初回より正確に充填できる
状態となる。次に設定してあるタイマー（図示省略）が
作動し、エアー用電磁弁２９を閉じることで真空発生器
２７による真空が破壊される。この場合、気液分離タン
ク８によって計量液体がドレンポット２２に流れること
を防止する。そして三方切替弁２４をバキュームパット
カバー３側に切替え、包材２内部のエアー抜きが完了す
る。これで液体の充填準備が完了する。次に充填スター
ト釦（図示省略）をＯＮとすることにより、エアー用電
磁弁２９が開き、真空発生器２７により、バキュームパ
ットカバー３及び包材２内を真空状態にする。これによ
って充填時におけるエアーの混入を防止する。次に充填
ノズル４のバルブ６を開いて、包材２への液体の充填を
開始する。予めプリセットカウンター１３により、充填
量を設定しておき、質量流量計７により、液体の通過量
を変換器１４を通して入力し続け、設定値に達すれば、
バルブ６が閉となり、充填が完了する。そして充填終了
時のノズル４の先端の液をドレンポット２２に吸引し、
液垂れを防止する。ドレンポット２２に溜った液は、レ
ベルセンサー２２ａにより検知し、これによってドレン
用電磁弁３１を開き、給液ポンプ９の吸引側に戻す。
運転準備用の押釦をＯＮとすることにより三方切替弁２
４を主配管側に自動的に切替える。これによってバルブ
２３、排気管２１を経てバキュームパットカバー３に至
る回路を閉鎖するとともに、バルブ２５とドレンポット
２２を導通させる。なお主配管側とはバルブ９ａ，気液
分離タンク８，質量流量計７，充填ノズル４の前のバル
ブ６を連絡する配管側をいう。これを主配管４０とす
る。次にエアー用電磁弁２９を開き、真空発生器２７の
作動により、この主配管４０内のエアーを抜く。従って
計量液体は主配管４０内に、初回より正確に充填できる
状態となる。次に設定してあるタイマー（図示省略）が
作動し、エアー用電磁弁２９を閉じることで真空発生器
２７による真空が破壊される。この場合、気液分離タン
ク８によって計量液体がドレンポット２２に流れること
を防止する。そして三方切替弁２４をバキュームパット
カバー３側に切替え、包材２内部のエアー抜きが完了す
る。これで液体の充填準備が完了する。次に充填スター
ト釦（図示省略）をＯＮとすることにより、エアー用電
磁弁２９が開き、真空発生器２７により、バキュームパ
ットカバー３及び包材２内を真空状態にする。これによ
って充填時におけるエアーの混入を防止する。次に充填
ノズル４のバルブ６を開いて、包材２への液体の充填を
開始する。予めプリセットカウンター１３により、充填
量を設定しておき、質量流量計７により、液体の通過量
を変換器１４を通して入力し続け、設定値に達すれば、
バルブ６が閉となり、充填が完了する。そして充填終了
時のノズル４の先端の液をドレンポット２２に吸引し、
液垂れを防止する。ドレンポット２２に溜った液は、レ
ベルセンサー２２ａにより検知し、これによってドレン
用電磁弁３１を開き、給液ポンプ９の吸引側に戻す。
【０００９】次に包材２と充填ノズル４の部分の具体的
構成について述べる。図２及び図３に示すように、充填
ノズル４先端における口金部５に包材２が密封状態で取
付けられており、別に設けた包材抑え４１のなかに包材
２が収容された状態となっている。充填時に包材２の内
部は真空状態となっており、図３（ｂ）に示すように、
包材２の内部に液体が充填されてゆくと、包材２の膨張
につれて、ヒンジ４２を中心にして包材抑え４１が開い
てゆく。そして液体から揮発性ガスが発生する場合も包
材２の外部に洩らすことなく充填作業ができる。充填が
完了すると図３（ｃ）に示すように充填ノズル４がバキ
ュームパットカバー３とともに上昇し、真空雰囲気が破
壊される。この場合、包材抑え４１の自重により、包材
２の内部の液体は、口金５の付近まで押し上げられる。
そして液面がレベル計（図示省略）の所定位置まで来た
時点で包材抑え４１の移動を停止する。充填ノズル４等
を水平方向に移動させ、別に用意したキャップ４５を包
材２の口金５に施せばよい。なお、充填済の包材２にキ
ャップをする前に、包材２内のエアーをできるだけ抜く
ため、そのエアーの圧力を圧力センサー３３で検知し、
それが圧力設定器３４で設定した圧力になるまで、即ち
包材２の口金５の部分に液面が上昇し所定の位置にくる
まで包材抑え４１を押しながらキャップ４５を施す。な
お３５は電空変換器である。なお、図３は包材に代って
ボトル５０を用いた例を示す。
構成について述べる。図２及び図３に示すように、充填
ノズル４先端における口金部５に包材２が密封状態で取
付けられており、別に設けた包材抑え４１のなかに包材
２が収容された状態となっている。充填時に包材２の内
部は真空状態となっており、図３（ｂ）に示すように、
包材２の内部に液体が充填されてゆくと、包材２の膨張
につれて、ヒンジ４２を中心にして包材抑え４１が開い
てゆく。そして液体から揮発性ガスが発生する場合も包
材２の外部に洩らすことなく充填作業ができる。充填が
完了すると図３（ｃ）に示すように充填ノズル４がバキ
ュームパットカバー３とともに上昇し、真空雰囲気が破
壊される。この場合、包材抑え４１の自重により、包材
２の内部の液体は、口金５の付近まで押し上げられる。
そして液面がレベル計（図示省略）の所定位置まで来た
時点で包材抑え４１の移動を停止する。充填ノズル４等
を水平方向に移動させ、別に用意したキャップ４５を包
材２の口金５に施せばよい。なお、充填済の包材２にキ
ャップをする前に、包材２内のエアーをできるだけ抜く
ため、そのエアーの圧力を圧力センサー３３で検知し、
それが圧力設定器３４で設定した圧力になるまで、即ち
包材２の口金５の部分に液面が上昇し所定の位置にくる
まで包材抑え４１を押しながらキャップ４５を施す。な
お３５は電空変換器である。なお、図３は包材に代って
ボトル５０を用いた例を示す。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、液体の所定量を計測の
うえ容器に充填する場合において、正確な所定量の充填
がおこなえるとともに、充填初期の液体の端切りを、配
管系のなかで処理できる。また充填完了後において、充
填ノズルからの液垂れを防止することができる。また、
本発明に係る装置によればデキャップ，充填，キャッピ
ングを一台の装置で処理できる。
うえ容器に充填する場合において、正確な所定量の充填
がおこなえるとともに、充填初期の液体の端切りを、配
管系のなかで処理できる。また充填完了後において、充
填ノズルからの液垂れを防止することができる。また、
本発明に係る装置によればデキャップ，充填，キャッピ
ングを一台の装置で処理できる。
【図１】本発明に係る装置の構成を説明する図である。
【図２】図１の包材付近の構造を説明する図である。
【図３】本発明における包材への液体の充填要領を示
し、同図（ａ）（ｂ）（ｃ）はその順序を説明する図で
ある。
し、同図（ａ）（ｂ）（ｃ）はその順序を説明する図で
ある。
【図４】包材にボトルを用いた場合の図２に対応する説
明図である。
明図である。
【図５】図１に対応する従来の方式の説明図である。
２ 包材 ３ バキュームパットカバー ４ 充填ノズル ７ 質量流量計 ８ 気液分離タンク １０ 原液槽 １３ プリセットカウンター １４ 変換器 ２１ 排気管 ２２ ドレンポット ２４ 三方切替弁 ２７ 真空発生器 ２９ エアー用電磁弁 ３３ 圧力センサ
Claims (4)
- 【請求項１】 原液槽と、バキュームパットカバーを介
して包材に装着した充填ノズルとの間に、給液ポンプと
気液分離タンクと質量流量計とを配設し、別に前記バキ
ュームパットカバーに排気管を設け、該排気管を真空発
生装置に接続するとともに、その途中に切換弁とドレン
ポットを配置し、該切換弁はドレンポットと前記気液分
離タンクとに切換可能に構成したことを特徴とする液体
の充填装置。 - 【請求項２】 前記質量流量計と前記充填ノズルとの間
にプリセットカウンターと変換器を配設したことを特徴
とする請求項１に記載の液体の充填装置。 - 【請求項３】 充填ノズルを挿入する口金を備えた包材
を設け、該包材を開閉自在な包材抑えに収容し、前記口
金に対し充填ノズルとバキュームパットカバーとを着脱
自在に構成したことを特徴とする液体の充填装置。 - 【請求項４】 前記口金を備えた包材に液体を充填する
際に、包材内の口金付近のエアの圧力を検知し、その圧
力が設定圧となった時点で、口金にキャップを施すこと
を特徴とする請求項３に記載の液体の充填装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11944894A JP2856674B2 (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 液体の充填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11944894A JP2856674B2 (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 液体の充填装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07329903A true JPH07329903A (ja) | 1995-12-19 |
| JP2856674B2 JP2856674B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=14761653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11944894A Expired - Lifetime JP2856674B2 (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 液体の充填装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2856674B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6244307B1 (en) | 1998-04-30 | 2001-06-12 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Transportation, feeding and filling apparatus of irregular-formed vessels and transportation and feeding method |
| US6286568B1 (en) | 1997-04-30 | 2001-09-11 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Transportation, feeding and filling apparatus of irregular-formed vessels and transportation and feeding method |
| JP2006335444A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Tosei Kk | 液体の充填方法及び充填装置、並びに該充填装置の洗浄方法及び洗浄装置 |
| JP2009029448A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Shibuya Machinery Co Ltd | 充填装置 |
| JP2012081992A (ja) * | 2010-10-13 | 2012-04-26 | Tosei Kk | 液体充填装置及び液体充填方法 |
Families Citing this family (2)
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| JPH0343322A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-25 | Hitachi Zosen Sangyo Kk | 袋状容器への液充填方法 |
| JPH0519110U (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-09 | 四国化工機株式会社 | 筒状口部付袋状容器の無菌充填機 |
-
1994
- 1994-06-01 JP JP11944894A patent/JP2856674B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2856674B2 (ja) | 1999-02-10 |
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