JPH07327935A - 医用画像診断装置 - Google Patents

医用画像診断装置

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Publication number
JPH07327935A
JPH07327935A JP6133189A JP13318994A JPH07327935A JP H07327935 A JPH07327935 A JP H07327935A JP 6133189 A JP6133189 A JP 6133189A JP 13318994 A JP13318994 A JP 13318994A JP H07327935 A JPH07327935 A JP H07327935A
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JP
Japan
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image data
data
patient
medical image
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Pending
Application number
JP6133189A
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English (en)
Inventor
Wataru Taguchi
亘 田口
Hidetoshi Kudou
英稔 工藤
Tatsuro Suzuki
達郎 鈴木
Hisafumi Watanabe
尚史 渡邉
Masahiko Ono
正彦 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】診断中に患者をダイレクトに見ることのできる
手段を備えることにより、診断効率を向上させる。 【構成】被検体H内部の画像データを取得する架台1、
X線管3、X線制御部4、検出器5、A/D変換器6、
画像再構成部7と、被検体Hの表面像の映像データを取
得するTVカメラ8、映像信号処理部9と、画像再構成
部7により再構成された画像データ及び映像信号処理部
9により信号処理された映像データ及びコンソール15
からの指示データに基づいて医用画像データを作成する
画像処理部10と、この画像信号処理部10により作成
された画像データを表示するTVモニタ12、ハードコ
ピー装置13とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検体内部の医用画像
をモニタやフィルム等に表示して診断を行なう医用画像
診断装置に係り、特に、前記医用画像に加えて、TVカ
メラ等により撮影された映像情報に基づく画像を用いて
診断を行なう医用画像診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医用画像診断装置は、じかに目視するこ
とのできない被検体内部の様子を画像をとして観察でき
るようにしたもので、X線CT装置やMRI装置等多数
存在している。これらの装置は、被検体の投影データ等
の医用データに対し必要な画像処理を施して医用画像を
生成し、この医用画像をモニタやフィルムを介して表示
して診断を行なうものである。
【0003】例えば、X線CT装置を有した医用画像診
断装置では、CT装置本体により得られた投影データに
対し、例えば、画像再構成処理、画像補間処理等の各種
の画像処理が施されて、スキャン画像、スキャノ画像、
及び3D画像等の医用画像が作成される。この作成され
た医用画像はモニタに表示され、磁気ディスク等に保存
され、又はフィルムへハードコピーされる。
【0004】したがって、オペレータは、モニタに表示
された医用画像あるいはフィルムにハードコピーされた
医用画像を観察して診断を行なうことができ、また、必
要な医用画像(データ)を磁気ディスクから読み出し、
モニタやフィルムを介して表示させ、診断を行なうこと
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た医用画像診断装置により作成され、モニタやフィルム
により表示された医用画像は、投影データ等の人間が直
接見ることのできない患者内部のデータに基づいた画像
であり、患者の様子をダイレクトに画像として見る手段
がなかった。このため、患者の撮影中の状態はCT画像
により把握するしかなく、診断上不便であった。
【0006】本発明は上述した問題に鑑みてなされたも
ので、診断中に患者をダイレクトに見ることのできる手
段を備えることにより、診断効率を向上させた医用画像
診断装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するた
め、請求項1記載の医用画像診断装置は、被検体内部の
医用画像データを収集して前記被検体の診断を行なうよ
うにした医用画像診断装置において、前記被検体内部の
画像データを取得する画像データ取得手段と、前記被検
体の表面像の映像データを取得する映像データ取得手段
と、前記画像データ取得手段により取得された画像デー
タ及び前記映像データ取得手段により取得された映像デ
ータに基づいて前記医用画像データを作成する画像デー
タ作成手段と、この画像データ作成手段により作成され
た画像データを表示する表示手段とを備えている。
【0008】特に、請求項2に記載した医用画像診断装
置によれば、前記画像データ作成手段は、前記画像デー
タ取得手段により取得された被検体内部の画像データと
前記映像データ取得手段により取得された被検体表面の
映像データの内少なくとも一方を縮小させた後組み合わ
せて1フレームの画像データを作成するようにしてい
る。
【0009】また、特に、請求項3に記載した医用画像
診断装置によれば、前記映像データ取得手段は、前記被
検体の表面像を撮影して映像信号を得るカメラ手段と、
このカメラ手段により得られた映像信号に必要な信号処
理を施して映像データを作成する信号処理手段とを備え
ている。
【0010】さらに、請求項4に記載した医用画像診断
装置によれば、前記表示手段は、前記医用画像をフレー
ム画像として表示するTVモニタ及び前記医用画像をフ
ィルムに表示するハードコピー装置の内、少なくとも一
方を備えている。
【0011】さらにまた、請求項5によれば、前記医用
画像診断装置は、X線CT装置に適用されており、前記
画像データ取得手段は、前記被検体のスライス面の断層
像データを取得する手段であり、前記カメラ手段は、上
記スライス面の位置を示すマーカーを含んだ映像信号を
出力するとともに、当該カメラ手段を、上記マーカーと
上記スライス面の位置が一致するように上記X線CT装
置のガントリー内に設置している。
【0012】
【作用】請求項1乃至4に記載した医用画像診断装置に
よれば、画像データ取得手段により被検体内部の画像デ
ータが取得されるとともに、映像データ取得手段により
被検体の表面像の映像データが取得される。この映像デ
ータ取得手段として、例えば、カメラ手段により被検体
の表面像を撮影して映像信号が得られ、この映像信号
は、信号処理手段により必要な信号処理が施されて映像
データが作成される。
【0013】そして、画像データ作成手段により、例え
ば、前記映像データ取得手段により取得された映像デー
タが所要の大きさに縮小された後、この映像データと画
像データ取得手段により取得された画像データとが組み
合わされて1フレームの画像データから成る医用画像デ
ータが作成される。この画像データ作成手段により作成
された1フレームの画像データは、表示手段であるTV
モニタに表示される。
【0014】したがって、オペレータは、TVモニタに
より、患者の内部を表す画像に加えて、その画像を撮影
している際の患者の様子を観察することができる。
【0015】また、表示手段としてハードコピー装置を
備えることにより、画像データ作成手段により作成され
た医用画像データを、そのハードコピー装置によりフィ
ルムで表示することもできる。
【0016】一方、請求項5に記載した医用画像診断装
置によれば、この医用画像診断装置は、X線CT装置に
適用されている。
【0017】そして、断層像データ取得手段により被検
体のスライス面の断層像データが取得されるが、このと
き、カメラ手段は、スライス面の位置を示すマーカーと
スライス面の位置が一致するようにX線CT装置のガン
トリー内に設置されているため、このカメラ手段によ
り、スライス面の位置を示すマーカー及び被検体の表面
像を含んだ映像信号が得られ、この映像信号は、信号処
理手段により必要な信号処理が施されて映像データが作
成される。
【0018】そして、画像データ作成手段により、例え
ば、前記映像データ取得手段により取得された映像デー
タが所要の大きさに縮小された後、この映像データと画
像データ取得手段により取得された画像データとが組み
合わされて1フレームの画像データから成る医用画像デ
ータが作成される。この画像データ作成手段により作成
された1フレームの画像データは、表示手段であるTV
モニタに表示される。
【0019】したがって、オペレータは、TVモニタに
より、患者のCT画像に加えて、患者の表面像を観察す
ることができるともに、その患者におけるCT画像が得
られたスライス位置をマーカーの位置として把握するこ
とができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。なお、本実施例では、本発明に係る医用画像
診断装置の例としてX線CT装置について説明してい
る。
【0021】(第1実施例)図1に本実施例におけるX
線CT装置の概略斜視図を示す。また、図2に図1に示
したX線CT装置の概略ブロック図を示す。
【0022】このX線CT装置は、後述するX線管やX
線検出器等を備えたガントリー(以下、架台ともいう)
1と、被検体である患者Hを載置し、ガントリー1内へ
運搬するための寝台2とを備えている。
【0023】ガントリー1は図1の如く、中央に患者挿
入用の診断用開口1aを有している。寝台2は、その水
平方向が診断用開口1aの中心軸上に沿うように配置さ
れている。
【0024】このX線CT装置のシステム構成を図2に
示す。ガントリー1には、被検体である患者Hに向けて
X線を曝射可能なX線管3と、このX線管3から出力さ
れるX線出力,曝射タイミング等を制御するX線制御部
4が設けられている。また、X線管3に対し患者Hを挟
んで対向した状態でX線検出器(以下、単に検出器とい
う)5が設けられている。さらに、X線管3と検出器5
とは、一体となって患者Hの回りを360度回転可能に
構成されている。そして、X線管3及び検出器5を一定
の角度づつ回転させながらX線管3からX線を曝射する
ことにより、患者Hについて多方向からの投影データを
得ることができるようになっている。
【0025】また、X線CT装置は、検出器5から出力
された信号をディジタル信号に変換するA/D変換器6
と、このA/D変換器6から出力されたディジタル信号
に対し画像再構成演算処理を施して断層像データを形成
するための画像再構成部7とを備えている。画像再構成
部7の演算処理により得られた断層像データは、この画
像再構成部7の出力バッファに一時的に保持され、後述
するデータ読み出し制御回路から送られる制御信号に基
づいて後述する画像処理部に読み出されるようになって
いる。
【0026】一方、X線CT装置は、患者Hの映像情報
を得る手段としてCCDカメラ8を備えている。このC
CDカメラ8は、ガントリー1内の所要位置に設けられ
ている。このCCDカメラ8の設けられた位置は、図3
及び図4に示すように、ガントリー1内のX線管3と検
出器5が回転するパス(以下、X線パスという)p上、
あるいはパスpを含む面上の当該パスp近傍である。ま
た、CCDカメラ8は、その撮像面が患者H側を向くよ
う設けられている。また、このCCDカメラ8のレンズ
8aの表面の、前記X線パスpを含む面がスライスする
部分に、図5に示すように、スライス面の位置を示すマ
ーカーとしての黒い線(ライン)が印刷されている(あ
るいは、黒いライン状のシールが貼付けてある)。
【0027】このCCDカメラ8の出力側には、映像信
号処理部9が接続されている。映像信号処理部9は、C
CDカメラ8により撮影された映像情報に対し色補正処
理、黒化度処理、補間処理等を施すとともに、必要に応
じてフォーマット変換処理を行なって当該映像情報をX
線CT装置側のプロトコルに合致した映像データに変換
するようになっている。この映像信号処理部9の信号処
理により得られた映像データは、当該映像信号処理部9
の出力バッファに一時的に保持され、後述するデータ読
み出し制御回路から送られる制御信号に基づいて後述す
る画像処理部に読み出される。
【0028】この映像信号処理部9及び前記画像再構成
部7の出力ラインは分岐し、一方は、画像処理部10に
接続されている、また、他方は、画像メモリ11に接続
されている。この画像メモリ11は、前記画像再構成部
7及び映像信号処理部9により作成された断層像データ
及び映像データを一時的に記憶する機能を有している。
【0029】画像処理部10の出力は、TVモニタ1
2、ハードコピー装置13に接続されている。また、こ
の画像処理部10には、磁気ディスク14が相互に入出
力可能な状態で接続されている。
【0030】さらに、画像処理部10には、上述した処
理により得られた断層像データ及び映像データの処理手
順をオペレータにより指示可能なコンソール15が接続
されている。
【0031】この画像処理部10は、図6に示すよう
に、TVモニタ12の表示画面に対応した記憶領域を有
する複数枚のフレームメモリ16…16やCPU17を
備え、コンソール15から送られた指示データに基づ
き、必要に応じて断層像データ及び映像データに対し各
種処理を行ない、その結果をTVモニタ12、ハードコ
ピー装置13、又は、磁気ディスク14に送るようにな
っている。
【0032】TVモニタ12は、画像処理部7から送ら
れた医用画像データを表示可能に構成されている。ま
た、ハードコピー装置13は、複数フレームの医用画像
データを記憶可能な大容量のメモリを備え、この大容量
のメモリに記憶された画像データをフィルムにハードコ
ピーして出力可能になっている。さらに、磁気ディスク
14は、画像処理部10から送られた医用画像データを
保存するとともに、この保存された医用画像データを所
要のタイミングで画像処理部10へ出力することができ
るようになっている。
【0033】一方、医用画像診断装置は、画像再構成部
10及び映像信号処理部9からデータを読み出すタイミ
ングを定めるデータ読み出し制御回路18を備えてい
る。
【0034】なお、本実施例において、架台1、X線管
3、X線制御部4、検出器5、A/D変換器6及び画像
再構成部7が本発明における画像データ取得手段を形成
し、TVカメラ8、映像信号処理部9が本発明における
映像信号処理手段を形成する。特に、TVカメラ8が請
求項2記載のカメラ手段を形成し、映像信号処理部9が
請求項2記載の信号処理手段を形成する。また、画像処
理部10、コンソール15が本発明の画像データ作成手
段を形成し、TVモニタ12、ハードコピー装置13が
本発明の表示手段を形成する。
【0035】次に、全体動作を説明する。
【0036】最初、オペレータは、コンソール15を介
して、CT装置により得られた断層像データにCCDカ
メラ8により得られた映像データを加えてTVモニタ1
2に表示するための制御プログラム等を含んだ指示デー
タを画像処理部7のCPU17に送る。この指示データ
は、CPU17の内部メモリに保持される。
【0037】そして、本構成のX線CT装置により診断
が行なわれる。すなわち、患者Hは、ガントリー1内の
患者挿入用の診断用開口1a内のスキャン開始位置まで
搬送される。このとき、患者Hのスキャン面(スライス
面)sが、図4に示すX線パスpを含む面と重なってい
る。
【0038】さらに、この搬送された患者Hに向けて、
X線制御部4により制御された出力及びタイミングでX
線管3からX線が曝射され、スキャンが開始される。こ
のとき、この曝射とともに、X線管3と検出器5とが一
定の角度づつX線パスに沿って回転しているため、検出
器5には、患者Hのスライス面sについて多方向からの
投影データ(アナログ)が得られる。
【0039】検出器5により得られた患者Hの投影デー
タ(アナログ)は、A/D変換器6を介してディジタル
型の投影データに変換され、この投影データは、画像再
構成部7に送られる。画像再構成部7では、送られた投
影データに基づいて画像再構成処理を行ない、断層像デ
ータが形成される。この断層像データは、画像再構成部
7の出力バッファに一時的に記憶される。
【0040】一方、スキャン開始中あるいはスキャン開
始前に、CCDカメラ8により、患者Hの表面像を撮影
する。このときCCDカメラ8により得られた映像情報
は、映像信号処理部9によりX線CT装置側のプロトコ
ルに合致した映像データに変換され、当該映像信号処理
部9の出力バッファに一時的に保持される。
【0041】このとき、画像再構成部7の画像再構成タ
イミングに基づくデータ読み出し制御回路18から読み
出し信号により、画像再構成部7の出力バッファに保持
された断層像データと映像信号処理回路の出力バッファ
に保持された映像データとが、それぞれ画像処理部7の
異なるフレームメモリ16a、16bに読み出され、記
憶される。
【0042】このとき、画像処理部7のCPU17は、
内部メモリに記憶された指示データをに基づき、図7に
示す処理を行なう。すなわちCPU17は、フレームメ
モリ16bに記憶された映像データを縮小処理し(ステ
ップ101)、この縮小処理された映像データと断層像
データとを所要のフレームメモリ16上で組み合わせて
1フレームの医用画像データを作成する(ステップ10
2)。そして、CPU17は、この医用画像データをT
Vモニタ12に送り(ステップ103)、処理を終了す
る。この結果、TVモニタ12に送られた医用画像デー
タは、アナログの医用画像として表示される。
【0043】ここでTVモニタ12に表示された画像を
図8に示す。図8で分かるように、TVモニタ12に表
示された画像には、CTスキャンにより得られた断層像
に加えて、患者Hの映像が含まれている。さらに、この
映像には、患者Hに重なってライン(CCDカメラ8の
レンズに印刷された黒いラインに基づく像)が示されて
いる。このラインは、X線パスを含む面が患者Hをスラ
イスする位置、すなわち、表示された断層像に基づく断
層像データが得られたスライス面sの位置を表してい
る。
【0044】したがって、オペレータは、表示された断
層像が患者Hのどの位置をスライスしたものなのかを容
易に把握することができる。また、この画像を手術中に
利用することにより、患者のどの位置をスライスすれば
よいのかを容易に決定することができる。また、このス
ライス位置を示す画像はCCDカメラ8による映像(肉
眼で認識できる)のため、信頼性が高く大変便利であ
る。
【0045】なお、本実施例において、コンソール15
を介して画像処理部10に送る指示データとして、CT
装置により得られた断層像データにCCDカメラ8によ
り得られた映像データを加えてハードコピー装置13に
送るように制御してもよい。この場合、図8に示した画
像がフィルム上に表示されることになる。また、同じく
コンソール15を介して画像処理部10に送る指示デー
タを変更して、映像データと断層像データとが組み合わ
された1フレームの医用画像データをTVモニタ12あ
るいはハードコピー装置13を介してフィルムに表示す
るとともに、この1フレームの医用画像データを磁気デ
ィスク14に保存しておくこともできる。
【0046】(第2実施例)本実施例の基本的な構成
は、第1実施例とほぼ同一であり、異なる点は、CCD
カメラ8が設けられた位置である。すなわち、本実施例
では、CCDカメラ8は、ガントリー1内に設けられる
必要はなく、例えばガントリー1の外壁やコンソール1
5、寝台2等に着脱自在に設けられていればよい。
【0047】また、第2実施例では、CCDカメラ8の
レンズにラインを印刷しておく必要はない。
【0048】本実施例の全体動作について説明する。
【0049】最初診断を行なう前に、オペレータは、C
CDカメラ8を用いて、これから診断を行なう患者の正
面像を撮影する。
【0050】次いで、コンソール15を介して、CT装
置により得られた複数の断層像データ(例えば5フレー
ム分)とCCDカメラ8により得られた映像データ(例
えば1フレーム分)を加えてハードコピー装置13に送
りフィルムに表示するための制御プログラム等を含んだ
指示データを画像処理部7のCPU17に送る。この指
示データは、CPU17の内部メモリに保持される。
【0051】そして、本構成のX線CT装置により診断
が行なわれる。すなわち、患者Hは、ガントリー1内の
患者挿入用の診断用開口1a内のスキャン開始位置まで
搬送される。
【0052】続いて、この搬送された患者Hに向けて、
X線制御部4により制御された出力及びタイミングでX
線管3からX線が曝射され、スキャンが開始される。こ
のとき、この曝射とともに、X線管3と検出器5とが一
定の角度づつX線パスに沿って回転しているため、検出
器5には、患者Hのスライス面について多方向からの投
影データ(アナログ)が得られる。
【0053】検出器5により得られた患者Hの投影デー
タ(アナログ)は、A/D変換器6を介してディジタル
型の投影データに変換され、この投影データは、画像再
構成部7に送られる。画像再構成部7では、送られた投
影データに基づいて画像再構成処理を行ない、断層像デ
ータが形成される。この断層像データは、画像再構成部
7の出力バッファに一時的に記憶される。
【0054】一方、スキャン開始前にCCDカメラ8に
より撮影された患者Hの正面像に基づく映像情報は、映
像信号処理部9によりX線CT装置側のプロトコルに合
致した映像データに変換され、当該映像信号処理部9の
出力バッファに一時的に保持されている。
【0055】このとき、画像再構成部7の画像再構成タ
イミングに基づくデータ読み出し制御回路18からの読
み出し信号により、画像再構成部7の出力バッファに保
持された断層像データが順次画像処理部10の異なるフ
レームメモリ16a、16b、…、16eに読み出さ
れ、記憶される。そして、5フレーム目の断層像データ
が読み出される際に、この断層像データの読み出しタイ
ミングに同期して、映像信号処理回路の出力バッファに
保持された映像データが画像処理部7のフレームメモリ
16fに読み出される。
【0056】このとき画像処理部7のCPU17は、内
部メモリに記憶された指示データに基づき、フレームメ
モリ16a乃至16eに記憶された画像データ、すなわ
ち、5フレーム分の断層像データ及び1フレーム分の映
像データをすべてハードコピー装置13の大容量メモリ
に送る処理を行なう。
【0057】この結果、ハードコピー装置13に送られ
た5フレーム分の断層像データ及び1フレーム分の映像
データは、大容量メモリの所定の記憶領域に格納され
る。そして、格納された5フレーム分の断層像データ及
び1フレーム分の映像データは、1枚のフィルムに表示
される。
【0058】ここでハードコピー装置13の処理により
フィルムに表示された画像を図9に示す。図9で分かる
ように、フィルムに表示された複数枚のフレーム画像に
は、CTスキャンにより得られた断層像に加えて、患者
Hの正面像が含まれている。
【0059】したがって、オペレータは、複数枚の断層
像がどの患者のものなのか非常に容易に認識することが
でき、患者の取り違え等のミスを大部分なくすことがで
きる。また、交通事故等の急患時え身元不明の患者の場
合、CCDカメラ8の映像に基づく画像により患者を容
易に識別することができる。
【0060】なお、本実施例の変形例として、コンソー
ル15を介して画像処理部10に送る指示データを、C
T装置により得られた複数の断層像データ(例えば5フ
レーム分)とCCDカメラ8により得られた映像データ
(例えば1フレーム分)をすべて縮小処理し、5フレー
ム分の断層像データ及び1フレーム分の映像データを組
み合わせて1フレーム医用画像データとしてTVモニタ
12に送る内容としてもよい。
【0061】この場合、画像処理部10のCPU17
は、5フレーム分の断層像データ及び1フレーム分の映
像データをすべて縮小処理し、この縮小処理された各デ
ータを組み合わせて1フレームの医用画像データを生成
する処理を行なう。この結果、図9に示したフィルム上
の画像が、その大きさが縮小された画像、すなわち複数
枚の縮小画像から構成されたインデックス画像として表
示されることになる。また、上記インデックス画像を形
成した1フレーム医用画像データを磁気ディスク14に
保存しておくこともできる。
【0062】(第3実施例)本実施例の基本的な構成
は、第2実施例と同様であり、その説明は省略する。
【0063】次に、本実施例の全体動作について説明す
る。
【0064】本実施例では、患者は、例えば顔面の骨折
を患っているとする。そして、X線CT装置では、患者
の顔面の骨の3D画像を表示するものとする。
【0065】最初に、オペレータは、CCDカメラ8を
用いて、これから診断を行なう患者の正面像を撮影す
る。
【0066】次いで、コンソール15を介して、CT装
置により得られた複数の断層像データ(例えば5フレー
ム分)とCCDカメラ8により得られた映像データ(例
えば1フレーム分)を加えてハードコピー装置13に送
りフィルムに表示するための制御プログラム等を含んだ
指示データを画像処理部7のCPU17に送る。この指
示データは、CPU17の内部メモリに保持される。
【0067】そして、本構成のX線CT装置により診断
が行なわれる。すなわち、患者Hの顔面部は、ガントリ
ー1内の患者挿入用の診断用開口1a内のスキャン開始
位置まで搬送される。
【0068】続いて、この搬送された患者Hに向けて、
X線制御部4により制御された出力及びタイミングでX
線管3からX線が曝射され、スキャンが開始される。こ
のとき、この曝射とともに、X線管3と検出器5とが一
定の角度づつX線パスに沿って回転しているため、検出
器5には、患者Hのスライス面について多方向からの投
影データ(アナログ)が得られる。
【0069】検出器5により得られた患者Hの投影デー
タ(アナログ)は、A/D変換器6を介してディジタル
型の投影データに変換され、この投影データは、画像再
構成部7に送られる。画像再構成部7では、送られた投
影データに基づいて画像再構成処理を行ない、断層像デ
ータが形成される。この断層像データは、画像再構成部
7の出力バッファに一時的に記憶される。
【0070】一方、スキャン開始前に、CCDカメラ8
により撮影された患者Hの正面像に基づく映像情報は、
映像信号処理部9によりX線CT装置側のプロトコルに
合致した映像データに変換され、当該映像信号処理部9
の出力バッファに一時的に保持されている。
【0071】画像再構成部7の画像再構成タイミングに
基づくデータ読み出し制御回路18から読み出し信号に
より、画像再構成部7の出力バッファに保持された断層
像データと映像信号処理回路の出力バッファに保持され
た映像データとが、それぞれ画像処理部7の異なるフレ
ームメモリ16a、16bに読み出され、記憶される。
【0072】このとき、画像処理部10のCPU17
は、内部メモリに記憶された指示データに基づき、図1
0に示す処理を行なう。すなわち、CPU17は、フレ
ームメモリ16aに記憶された断層像データを例えば表
面表示像を表す3次元の画像データ(3D画像データ)
に変換し、この3D画像データを再度フレームメモリ1
6cに記憶する(ステップ201)。そして、CPU1
7は、異なるフレームメモリ16b、16cに記憶され
た映像データ及び3D画像データを、ハードコピー装置
13の大容量メモリの所定の記憶領域(並列した記憶領
域)に送り(ステップ202)、処理を終了する。
【0073】この結果、ハードコピー装置13に送られ
た3D画像データ及び映像データは、大容量メモリの所
定の記憶領域に並べて格納される。そして、格納された
3D画像データ及び映像データは、1枚のフィルムに表
示される。
【0074】ここでハードコピー装置13の処理により
フィルムに表示された画像を図11に示す。図11で分
かるように、フィルムに表示された画像には、CTスキ
ャンにより得られた骨の3次元画像(表面表示像)と、
その患者の正面像に基づく外観とを並べて表示すること
ができる。
【0075】したがって、診断をする上で、3次元画像
と実際の患者の外観とを簡単に比較することができ、治
療をより効率的に行なうことができる。
【0076】なお、その他の実施例として、患者Hの手
術中にCT画像を撮影する、いわゆる術中CT撮影を行
なっている際に、第1乃至第3実施例に示したCCDカ
メラ8を用いて切開の状態や患者の状況等を撮影し、上
述した各種処理を行なって、そのCT情報と映像情報と
を組み合わせてTVモニタ12やフィルムに表示するこ
とができる(図12、図13参照)。したがって、後日
医師や他の担当者が見ても、CT画像を撮影した際の状
況が明確に理解することができ、診断に役立たせること
ができる。
【0077】さらに、患者HのCT画像撮影中に、その
患者Hの撮影時の姿勢、状況等をCT画像撮影と同時
に、CCDカメラ8により撮影し、記録、及び表示する
こともできる。
【0078】また、CT撮影により得られた断層像デー
タと、CCDカメラ8により得られた映像データとを重
畳処理して表示させたり、この断層像データ及び映像デ
ータに対し加算処理、減算処理(サブトラクション)等
種々の処理を加えた後に表示させることもでき、診断の
際に役立たせることができる。
【0079】なお、第1乃至第3実施例を含む全ての実
施例において、映像情報を得るカメラとしてCCDカメ
ラ8を用いたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えば、電子カメラ、VTR等映像化できるカメラ
であれば、何れを用いてもよい。
【0080】また、第1乃至第3実施例を含む全ての実
施例では、TVモニタ、及びハードコピー装置を備えて
いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、TV
モニタのみを搭載したもの、ハードコピー装置のみを搭
載したものであってもよい。
【0081】さらに、第1乃至第3実施例を含む全ての
実施例では、医用画像診断装置としてX線CT装置の例
を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
MRI装置、X線透視診断装置、超音波診断装置等あら
ゆる医用画像診断装置に対応できる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至4記
載の医用画像診断装置によれば、TVモニタやハードコ
ピー装置等に被検体である患者内部の画像データ及び患
者の表面像の映像データに基づいて作成された医用画像
データが表示されているため、オペレータは、その画像
を観察することにより被検体の内部の様子のみならず、
被検体の撮影中の様子までもダイレクトに把握すること
ができる。したがって、患者の状態、身元等を確実且つ
迅速に認識することができ、また、内部の診断の際に被
検体の外観に関するデータを容易に利用することができ
るため、病院の経営効率上及び臨床上の診断効率が向上
する。
【0083】特に、請求項5記載の医用画像診断装置に
よれば、TVモニタにより、患者のCT画像に加えて、
患者の表面像を観察することができるともに、その患者
におけるCT画像が得られたスライス位置をマーカーの
位置として把握することができるため、CT画像が取得
されたスライス面を容易に認識することができ、臨床上
の診断効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る医用画像診断装置の実施例である
X線CT装置を示す斜視図。
【図2】図1に示すX線CT装置のシステム構成図。
【図3】図1に示すX線CT装置の正面図。
【図4】X線パスとスライス面及びこれらとCCDカメ
ラとの位置関係を示す概略構成図。
【図5】CCDカメラのレンズ表面に印刷された黒いラ
インを示す図。
【図6】画像処理部の概略構成を示すブロック図。
【図7】第1実施例において画像処理部のCPUが行な
う処理の一例を示す概略フローチャート。
【図8】TVモニタに表示されたCT画像及び患者の表
面像を示す図。
【図9】フィルム上に表示されたCT画像及び患者の正
面像を示す図。
【図10】第3実施例において画像処理部のCPUが行
なう処理の一例を示す概略フローチャート。
【図11】フィルム上に表示された表面表示像及び患者
の正面像を示す図。
【図12】フィルム上に表示された手術中に撮影された
CT像及び患者の手術中の状態を表す映像を示す図。
【図13】TVモニタ上に表示された手術中に撮影され
たCT像及び患者の手術中の状態を表す映像を示す図。
【符号の説明】
1 ガントリー 3 X線管 4 X線制御部 5 検出器 6 A/D変換器 7 画像再構成部 8 CCDカメラ 9 映像信号処理部 10 画像処理部 12 TVモニタ 13 ハードコピー装置 14 磁気ディスク 15 コンソール 16 フレームメモリ 17 CPU 18 データ読み出し制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61B 10/00 G06T 1/00 (72)発明者 渡邉 尚史 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内 (72)発明者 小野 正彦 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体内部の医用画像データを収集して
    前記被検体の診断を行なうようにした医用画像診断装置
    において、前記被検体内部の画像データを取得する画像
    データ取得手段と、前記被検体の表面像の映像データを
    取得する映像データ取得手段と、前記画像データ取得手
    段により取得された画像データ及び前記映像データ取得
    手段により取得された映像データに基づいて前記医用画
    像データを作成する画像データ作成手段と、この画像デ
    ータ作成手段により作成された画像データを表示する表
    示手段とを備えたことを特徴とする医用画像診断装置。
  2. 【請求項2】 前記画像データ作成手段は、前記画像デ
    ータ取得手段により取得された被検体内部の画像データ
    と前記映像データ取得手段により取得された被検体表面
    の映像データの内少なくとも一方を縮小させた後組み合
    わせて1フレームの画像データを作成するようにした請
    求項1記載の医用画像診断装置。
  3. 【請求項3】 前記映像データ取得手段は、前記被検体
    の表面像を撮影して映像信号を得るカメラ手段と、この
    カメラ手段により得られた映像信号に必要な信号処理を
    施して映像データを作成する信号処理手段とを備えた請
    求項1記載の医用画像診断装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、前記医用画像をフレー
    ム画像として表示するTVモニタ及び前記医用画像をフ
    ィルムに表示するハードコピー装置の内、少なくとも一
    方を備えた請求項1記載の医用画像診断装置。
  5. 【請求項5】 前記医用画像診断装置は、X線CT装置
    に適用されており、前記画像データ取得手段は、前記被
    検体のスライス面の断層像データを取得する手段であ
    り、前記カメラ手段は、上記スライス面の位置を示すマ
    ーカーを含んだ映像信号を出力するとともに、当該カメ
    ラ手段を、上記マーカーと上記スライス面の位置が一致
    するように上記X線CT装置のガントリー内に設置した
    請求項3記載の医用画像診断装置。
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