JPH07325128A - デジタル・パターン発生器 - Google Patents

デジタル・パターン発生器

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JPH07325128A
JPH07325128A JP6141086A JP14108694A JPH07325128A JP H07325128 A JPH07325128 A JP H07325128A JP 6141086 A JP6141086 A JP 6141086A JP 14108694 A JP14108694 A JP 14108694A JP H07325128 A JPH07325128 A JP H07325128A
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JP
Japan
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timing
waveform
data
output
clock
Prior art date
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Application number
JP6141086A
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English (en)
Inventor
Yoshikuni Horishita
芳邦 堀下
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Tektronix Japan Ltd
Original Assignee
Sony Tektronix Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のデジタル・パターン発生器の付加回路
を改良して、DRZ波形及びDR1波形をも出力できる
ようにする。 【構成】 マルチプレクサ81及びレジスタ92によ
り、データ・パターンをそのまま遅延させたDRZイネ
ーブル信号を生成する。マルチプレクサ87で、DRZ
イネーブル信号とタイミングRAM64からのタイミン
グ波形との論理積をとる。DRZ(DR1)波形のパル
ス幅は、タイミングRAM64が”0”を出力する周期
で設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路のタイミング
解析等の検査に用いられるデジタル・パターン波形を発
生させるデジタル・パターン発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル・パターン発生器は、主にIC
や電子回路等の動作解析、タイミング解析等に用いられ
る。従来のデジタル・パターン発生器は、例えば、本願
出願人による特願平5−85611号に開示されてい
る。図1は、上記出願が開示する従来のデジタル・パタ
ーン発生器の一実施例を示すブロック図である。また、
図7は、このデジタル・パターン発生器で発生可能な種
々のデジタル・パターンのタイミング・チャートであ
る。
【0003】その動作を説明すると、データ・パターン
は、データ・クロックに従ってメモリ回路(データ・パ
ターンRAM)20から出力される。タイミングRAM
64は、データ・クロックより速いタイミング・クロッ
クで動作する。データ・パターンは、タイミング・クロ
ックと同期しており、タイミング・クロックを分周して
生成しても良い。データ・パターンに対応してデータ・
クロック毎にRZ(リターン・トゥ・ゼロ)波形、R1
(リターン・トゥ・ワン)波形、RP(リターン・トゥ
・プログラム)波形が出力される。
【0004】ここでRZ波形は、メモリ回路20が出力
するデータ・パターンが1であれば、0に始まって設定
時間後に1になり、続いて設定時間後に0に戻る一方
で、データ・パターンが0であれば、0に維持される波
形である。R1波形は、RZと逆にデータ・パターンが
0であれば波形が1に始まり、ある設定時間後に0にな
り、続いて設定時間後に1に戻る一方で、データ・パタ
ーンが1であれば1が維持される波形である。R1波形
を生成するには、例えば、データ・パターンを反転させ
て回路に入力し、その出力をさらに反転させればよい。
RP波形は、データ・パターンが1の期間中に、例えば
0000、0001、・・・、1110、1111とい
ったタイミング・パターン波形をタイミングRAM64
から読み出して発生させた波形である。
【0005】図8は、タイミング調整回路40のより詳
細なブロック図である。タイミングRAM64は、4チ
ャンネルに対応して4つのメモリ・セルを有している。
各メモリ・セルには、1種類のタイミング・パターンを
書き込んであり、データ・パターンに関係なく、アドレ
ス発生器からの出力にしたがってタイミングRAM64
から1種類のデータ・パターンを出力する。演算手段8
0は、RZ波形を出力するのか、又はR1波形を出力す
るのかに応じて、データ・パターンの1又は0とタイミ
ングRAM64からの出力とで論理和を取り、RZ波形
又はR1波形を選択的に出力する。
【0006】データ・クロックを高速なもに可変させた
場合には、タイミング・クロックが相対的に遅くなるた
めに、演算手段の出力波形が”01”又は”10”とな
ってしまうことがある。このような場合には、遅延/パ
ルス幅可変回路50が演算手段の出力波形を遅延し、さ
らにパルス幅を変更することによって、RZ波形、R1
波形を生成する。レジスタ90は、グリッチを防止し、
デジタル・パターンをタイミング・クロックに同期させ
るための同期レジスタである。
【0007】ところで、RZ波形、R1波形及びRP波
形は、いずれもデータ・クロックの1周期を単位として
生成した波形であり、2周期にまたがる波形ではない。
ところが、DNRZ(ディレイド・ノット・リターン・
トゥ・ゼロ)波形は、データ・クロック2周期にまたが
る波形である。このDNRZ波形は、データ・クロック
に同期してメモリが出力するデータ・パターンをそのま
ま(波形を変えずに)時間的に遅延させた波形である。
そこで、DNRZ波形を生成するために、RZ波形等を
生成するデジタル・パターン発生器に多少の付加回路を
加えている。
【0008】図9は、DNRZ波形を生成するために、
RZ波形等を生成するデジタル・パターン発生器に加え
た付加回路を示している。これは、モード信号が0のと
きはDNRZ波形を生成し、モード信号が1のときRZ
波形を生成する例である。また、図10は、モード信号
が”0”でDNRZ波形を生成するときのタイミング・
チャートである。DNRZ波形の立ち上がりを起こす時
点に対応したタイミングRAM64のアドレスに、その
データ内容としてタイミング・クロックの1クロック分
の”1”パターンを書いておく。その他のアドレスのデ
ータ内容は”0”とする。初期設定では、レジスタ90
の出力は”0”となっている。この状態から動作を開始
する。
【0009】データ・パターンが”1”で、タイミング
RAM64の出力もアドレスが変化して”1”になれ
ば、レジスタ90の出力が”1”となる。レジスタ90
は、タイミングRAM64の出力が変化してもその出力
を”1”に保持する。レジスタ90の出力が”0”に変
化するためには、データ・パターンが”0”になり、タ
イミングRAM64の出力も”0”に変化し、続いてタ
イミング・クロックが来た時点である。そこで、出力
を”0”にするために、レジスタ90の値をフィードバ
ックする順序回路が構成されている。これは、数個のゲ
ートで構成できる。これによって、データ・パターンの
幅を変えずに、遅延量のみ変えたDNRZ波形が生成で
きる。図11は、従来のデジタル・パターン発生器によ
るRZ波形出力のタイミング・チャートである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】デジタル・パターン発
生器として出力する必要のあるデジタル・パターンに
は、上述してきた波形の他に、DRZ(ディレイド・リ
ターン・トゥ・ゼロ)波形、DR1(ディレイド・リタ
ーン・トゥ・ワン)波形がある。この場合、DRZ波形
は、データ・パターンの前縁から遅延し、データ・クロ
ックの2周期にまたがる点ではDNRZ波形と類似して
いるが、RZのようにパルス幅がデータ・パターンのよ
り狭くなった波形である。また、DR1波形は、同様に
R1波形をデータ・クロックの2周期にまたがるよう
に、データ・パターンの前縁から遅延させた波形であ
る。上述した従来のデジタル・パターン発生器によれ
ば、比較的小型の回路で、複数のチャンネルから互いに
独立な種々の波形を発生させることができるが、DRZ
波形及びDR1波形を発生させることができなかった。
【0011】そこで本発明の目的は、DRZ波形、DR
1波形も出力できるデジタル・パターン発生器を提供す
ることである。本発明の他の目的は、RZ、DRZ、D
NRZ波形等を選択的に出力できるデジタル・パターン
発生器を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明のデジタ
ル・パターン発生器は、次のように構成させる。即ち、
データ・クロック発生手段44は、データ・クロックを
発生する。タイミング・クロック発生手段46は、デー
タ・クロックに比較して高速なタイミング・クロックを
発生する。データ・パターン発生手段20は、データ・
クロックに同期して動作し、データ・パターンを出力す
る。タイミング波形メモリ手段64は、タイミング・ク
ロックに同期して動作し、予め記憶したタイミング波形
を出力する。アドレス手段70は、タイミング波形メモ
リ手段64にアドレスを供給する。遅延手段81及び9
2は、タイミング・クロックに同期してデータ・パター
ンを遅延させ遅延データ・パターンを生成する。論理積
手段87は、遅延データ・パターンとタイミング波形の
論理積を生成する。
【0013】本発明は、遅延データ・パターン又はデー
タ・パターンを選択する選択手段85をさらに具えても
良い。この場合、論理積手段87は、選択手段85の出
力とタイミング波形の論理積を生成する。また、論理積
手段87としてマルチプレクサを使用し、マルチプレク
サの出力を入力とする順序回路をさらに具えても良い。
これは、タイミング波形に応じてマルチプレクサが順序
回路の出力と選択手段85の出力を選択的に出力し、D
NRZ波形を生成する。加えて、データ・パターンを反
転する第1反転手段と、生成したデジタル・パターンを
反転する第2反転手段とを具えるようにすれば、R1波
形等も出力できる。
【0014】
【実施例】本発明のデジタル・パターン発生器は、従来
回路にわずかな付加回路を設けることにより実現でき
る。その1実施例としては、図2に示したDNRZ波形
を生成するための従来の付加回路をさらに改良する。簡
単のため、DRZ波形を生成する回路を説明するが、D
RZ波形を生成できればDR1波形も同様に生成でき
る。例えば、DRZ波形を生成する回路において、デー
タ・パターンを反転させて回路に入力し、その出力をさ
らに反転させればよい。
【0015】図11は、図2に対応した本発明の付加回
路を示すブロック図である。タイミング・クロック発生
回路46は、上述したようにデータ・クロックよりも速
いタイミング・クロックを出力する。データ・クロック
とタイミング・クロックは同期させる。タイミング・ア
ドレス発生器70は、タイミングRAM64のアドレス
を制御する。マルチプレクサ81〜87は、夫々1及び
0で示した入力端子と、SWで示した入力選択端子を有
する。各マルチプレクサは、入力選択端子SWに”1”
が入力されると第1入力端子の入力を選択し、入力選択
端子SWに”0”が入力されると第0入力端子の入力を
選択する。これらマルチプレクサは、演算手段として機
能する。
【0016】この実施例では、上位マルチプレクサ83
及び下位マルチプレクサ85の選択に応じて表1に示す
波形が出力できる。表1中の上位ビット及び下位ビット
は、夫々マルチプレクサ83及び85の入力選択端子S
Wのビットを示している。
【0017】
【表1】
【0018】表1に示す順序で、回路の動作を説明す
る。図3は、本発明のデジタル・パターン発生器によっ
てRZ(R1)波形を出力する場合のタイミング・チャ
ートを示している。まず、上位及び下位ビットが”0
0”の場合には、マルチプレクサ83の出力は、第0入
力端子の入力、つまり、”0”である。また、マルチプ
レクサ85は、第0入力端子の入力、つまり、データ・
パターンを選択して出力する。
【0019】タイミングRAM64には、データ・パタ
ーンの立ち上がりエッジからの所定のタイミングに対応
するアドレスに”1”のデータが書き込まれ、他のアド
レスのデータ内容は”0”になっている。マルチプレク
サ87は、その入力選択端子SWにタイミングRAM6
4の出力を受けので、データ・パターンの立ち上がりエ
ッジから所定のタイミングでマルチプレクサ85の出力
を選択して”1”を出力し、タイミングRAM64の出
力が”0”になった時点でマルチプレクサ83の出力を
選択して”0”を出力する。レジスタ94は、タイミン
グRAM64の出力に応じ、タイミング・クロックに同
期してQ出力端子からRZ波形を出力する。波形のパル
ス幅は、タイミングRAM64が出力するタイミング波
形(RAMデータ)のパルス幅で定めることができる。
【0020】図4は、DRZ(DR1)波形を出力する
場合のタイミング・チャートを示している。上位及び下
位ビットは、”01”となる。この場合、マルチプレク
サ83の出力は、”0”である。マルチプレクサ85
は、レジスタ92の出力を選択する。また、レジスタ9
2のQ出力端子は、リセットにより初期状態では”0”
になっている。
【0021】タイミングRAM64には、データ・パタ
ーンの立ち上がりエッジからの所定のタイミングに対応
するアドレスに”0”のデータが書き込まれ、他のアド
レスのデータ内容は”1”になっている。よって、デー
タ・パターンが立ち上がって”1”になってから所定の
タイミングでタイミングRAM64が”0”を出力する
とマルチプレクサ81が”1”を出力し、レジスタ92
が次のタイミング・クロックで”1”に立ち上がる。図
4では、レジスタ92の出力波形をDRZイネーブル信
号(遅延データ・パターン)として示している。
【0022】DRZイネーブル信号は、マルチプレクサ
85を介してマルチプレクサ87に供給される。タイミ
ングRAM64のアドレスが1周して、次の”0”を出
力すると、マルチプレクサ87は”0”を選択出力して
立ち下がり、レジスタ94は次のタイミング・クロック
で”0”を出力する。よって、DRZ(DR1)波形の
パルス幅は、タイミングRAM64が”0”を出力する
周期で設定できる。
【0023】データ・パターンが”0”に立ち下がり、
タイミングRAM64が最初に”0”を出力すると、マ
ルチプレクサ81の出力が”0”になる。よってレジス
タ92の出力は、次のタイミング・クロックで”0”、
つまり、DRZイネーブル信号が”0”になる。
【0024】以上、RZ波形及びDRZ波形出力の回路
動作を説明したが、上述のようにR1波形及びDR1波
形を出力するには、データ・パターンを反転して入力
し、出力波形をさらに反転すれば良い。出力波形を反転
するには、この実施例でいえば、レジスタ94のQ端子
の代わりに、/Q端子から出力すれば良い。また、上述
の2例は、何れも上位ビットが”0”の場合である。こ
の場合、マルチプレクサ87は、マルチプレクサ(選択
手段)85の出力とタイミングRAM64からのタイミ
ング波形(RAMデータ)の論理積を出力するアンド回
路として機能していることに注意されたい。よって、上
述RP波形も上位ビットを”0”にするモードで生成で
きる。さらにこの場合、レジスタ94は単に出力をタイ
ミング・クロックに同期させる同期レジスタとして機能
する。
【0025】図5は、DNRZ(NRZ)波形を出力す
る場合のタイミング・チャートを示している。上位及び
下位ビットは、”10”となる。この場合、マルチプレ
クサ83は、レジスタ94のQ出力波形を選択する。マ
ルチプレクサ85は、データ・パターンを選択してマル
チプレクサ87に供給する。レジスタ94は、初期状態
ではリセットされて”0”である。なお、NRZ(ノッ
ト・リターン・トゥ・ゼロ)波形とは、データ・パター
ンに遅延をかけずそのまま出力した波形である。よっ
て、タイミングRAM64の出力を常に”1”にしてお
けば良い。
【0026】タイミングRAM64は、上述と同様にし
てデータ・パターンの立ち上がりエッジから所定のタイ
ミングで”1”を出力して立ち上がり、マルチプレクサ
87はマルチプレクサ85の出力(データ・パターン)
をレジスタ94に供給する。レジスタ94のQ出力端子
は、次のタイミング・クロックで”1”に立ち上がる。
これによって、マルチプレクサ83の出力は、”1”に
なるので、データ・パターンが”1”である限り、タイ
ミングRAMの出力に関係なくレジスタ94のQ端子
は”1”を出力する。データ・パターンが”0”になっ
て最初にタイミングRAM64の出力が”1”に立ち上
がった時点で、マルチプレクサ87は”0”をレジスタ
94に供給する。データ・パターンの立ち上がりエッジ
に対するDNRZ波形の遅延量は、データ・パターンの
立ち上がりエッジからタイミングRAM64の出力が”
1”に立ち上がるまでの期間の長さで設定できる。
【0027】図6は、特殊DNRZ波形を出力する場合
のタイミング・チャートを示している。上述した通常の
DNRZ波形では、データ・パターンをデータ・クロッ
クの1周期分だけ完全に遅延させたDNRZ波形を生成
できないが、このモードではデータ・クロックの1周期
分だけ完全に遅延させたDNRZ波形を生成できる。上
位及び下位ビットは、”11”とする。この場合、マル
チプレクサ83は、レジスタ94のQ出力波形を選択す
る。マルチプレクサ85は、DRZイネーブル信号を選
択する。レジスタ92及び94のQ出力は、初期状態で
はリセットされて”0”である。
【0028】タイミングRAM64には、データ・クロ
ックの立ち上がり時点に”1”を出力し、データ・クロ
ックの立ち上がりエッジより2つ前のタイミング・クロ
ックにおいて、”0”を出力するようにデータを書き込
む。これは、タイミング波形の遅延を考慮してデータ・
クロックの立ち上がりエッジでタイミング波形が”0”
にならないようにしつつ、DRZイネーブル信号をデー
タ・パターンに対して最大限遅延するためである。上述
した通常のDNRZ波形の最大限遅延は、ちょうどこの
場合のDNRZイネーブル信号の遅延と同じである。レ
ジスタ94は、DNRZイネーブル信号を更にタイミン
グ・クロックの1周期分遅延して、特殊DNRZ波形と
して出力する。これは、ちょうど1周期分の遅延である
から、データ・パターンそのものを書き換えても発生さ
せることができるが、書き換えの手間を省きたい場合に
有効である。
【0029】上述したように、下位ビットが”1”の場
合には、結果としてマルチプレクサ83とレジスタ94
は、マルチプレクサ87の出力を入力とする順序回路を
構成している。さらにマルチプレクサ87は、タイミン
グRAM64からのタイミング波形に応じて、マルチプ
レクサ85(選択手段)の出力と順序回路の出力を選択
的に出力している。
【0030】
【発明の効果】本発明のデジタル・パターン発生器によ
れば、DRZ波形及びDR1波形をも出力できるように
なる。さらに、RZ(R1)波形、DRZ(DR1)波
形、DNRZ波形を選択的に出力できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデジタル・パターン発生器のブロック
図である。
【図2】本発明の付加回路のブロック図である。
【図3】RZ波形出力のタイミング・チャートである。
【図4】DRZ波形出力のタイミング・チャートであ
る。
【図5】DNRZ波形出力のタイミング・チャートであ
る。
【図6】特殊DNRZ波形出力のタイミング・チャート
である。
【図7】従来のデジタル・パターン発生器で出力できる
デジタル・パターン波形のタイミング・チャートであ
る。
【図8】タイミング調整回路の詳細なブロック図であ
る。
【図9】従来の付加回路例のブロック図である。
【図10】従来のデジタル・パターン発生器によるDN
RZ波形出力のタイミング・チャートである。
【図11】従来のデジタル・パターン発生器によるRZ
波形出力のタイミング・チャートである。
【符号の説明】
10 制御回路 20 データ・パターンRAM 40 タイミング調整回路 44 データ・クロック発生手段 46 タイミング・クロック発生手段 50 遅延/パルス幅可変回路 60 タイミング波形発生回路 62 RAM制御回路 64 タイミングRAM 80 演算手段 81、 92 遅延手段 83、 94 順序回路 85 マルチプレクサ(選択手段) 87 マルチプレクサ(論理積回路) 90 レジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ・クロックを発生するデータ・ク
    ロック発生手段と、 上記データ・クロックに比較して高速なタイミング・ク
    ロックを発生するタイミング・クロック発生手段と、 上記データ・クロックに同期してデータ・パターンを出
    力するデータ・パターン発生手段と、 上記タイミング・クロックに同期して動作し、予め記憶
    したタイミング波形を出力するタイミング波形メモリ手
    段と、 上記タイミング波形メモリ手段にアドレスを供給するア
    ドレス手段と、 上記タイミング・クロックに同期して上記データ・パタ
    ーンを遅延させ遅延データ・パターンを生成する遅延手
    段と、 上記遅延データ・パターンと上記タイミング波形の論理
    積を生成する論理積手段とを具えるデジタル・パターン
    発生器。
  2. 【請求項2】 上記遅延データ・パターン又は上記デー
    タ・パターンを選択して出力する選択手段を具え、 上記論理積手段が上記選択手段の出力と上記タイミング
    波形の論理積を生成することを特徴とする請求項1記載
    のデジタル・パターン発生器。
  3. 【請求項3】 上記論理積手段としてマルチプレクサを
    使用し、該マルチプレクサの出力を入力とする順序回路
    を具え、 上記タイミング波形に応じて上記マルチプレクサが上記
    順序回路の出力と上記選択手段の出力を選択的に出力す
    ることを特徴とする請求項2記載のデジタル・パターン
    発生器。
  4. 【請求項4】 上記データ・パターンを反転する第1反
    転手段と、 生成したデジタル・パターンを反転する第2反転手段と
    を具える請求項1、2又は3記載のデジタル・パターン
    発生器。
JP6141086A 1994-05-30 1994-05-30 デジタル・パターン発生器 Pending JPH07325128A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6161117A (en) * 1998-02-13 2000-12-12 Fujitsu Limited Waveform generation device and method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6161117A (en) * 1998-02-13 2000-12-12 Fujitsu Limited Waveform generation device and method

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