JPH07317295A - 端部構造 - Google Patents

端部構造

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JPH07317295A
JPH07317295A JP13519694A JP13519694A JPH07317295A JP H07317295 A JPH07317295 A JP H07317295A JP 13519694 A JP13519694 A JP 13519694A JP 13519694 A JP13519694 A JP 13519694A JP H07317295 A JPH07317295 A JP H07317295A
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JP
Japan
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locking
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JP13519694A
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English (en)
Inventor
Takanobu Niizeki
孝信 新関
Masahiko Suzuki
雅彦 鈴木
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IG Technical Research Inc
Original Assignee
IG Technical Research Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は中間水切り、窓上水切り、土台水切
り等として使用し、壁体の防水、外観の美観性等を強化
する端部構造に関するものである。 【構成】 上下の乾式壁材Dの連結部分、土台部分、あ
るいは窓上部分等の壁下地αに対し、係合部2の根本に
流水孔9を複数個設けた係合部2を有する敷目板Bの固
定部1を固定具βを介して固定し、係止部21の根本部
分に長手方向と平行に複数個の流水孔25を形成した化
粧カバーCの係止面22を敷目板Bの係合部2に係止し
て一体化して乾式壁材Dの上下端部を被覆し、万が一雨
水が化粧カバーC内に浸入しても流水孔9、25より外
部へ速やかに排出し、防水性、美観性に優れた端部構造
を提案するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中間水切り、窓上水切
り、土台水切り等として使用し、壁体の防水、外観の美
観性等を強化する端部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種端部構造としては実公昭
60−12809号公報、実公昭61−1209号公
報、実開平3−29607号公報、および実開平4
−31612号公報、等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構造では連結部にコーキング材を充填し、かつ外壁材を
施工した後に目地部役物を介在させ、次にコーキング材
を充填したものであった。そのため外壁材を縦張りする
ことによって外壁を構成した際に(イ)外壁材間の縦目
地から漏水した水は外壁材下端部、所謂、横目地部に貯
留し、内壁等へ浸水すると共に周囲を腐食する等の欠点
があった。また、(ロ)金属板と合成樹脂発泡体からな
る芯材と面材とでサンドイッチした金属製サイディング
材では外壁材表面に表面材の下端部が露出し、錆、ある
いは芯材が吸水する等の不利があった。
【0004】さらに、(ハ)コーキング材はこの目地等
を完全に閉塞するため大量に、しかも完全に充填する必
要があり、工期の増大とコストアップを招く主因となっ
ていた。また、(ニ)役物の1面を上方の外壁材の表面
に、他の1面を下方の外壁材の表面に、その間を傾斜面
で連結して雨水が内部に漏水しない構造としたため、上
方の外壁材端部が外気に露出しており端部の錆、腐食、
劣化を招き、かつ強い風雨により逆流して外壁材の裏面
へ浸水することもあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、上下の乾式壁材等の連結部分、土台部
分、あるいは窓上部分等の壁下地に対し、係合部の根本
に流水孔を複数個設けた係合部を有する敷目板の固定部
を固定具を介して固定し、係止部の根本部分に長手方向
と平行に複数個の流水孔を形成した化粧カバーの係止面
を敷目板の係合部に係止して一体化して乾式壁材等の上
下端部を被覆し、万が一雨水が化粧カバー内に浸入して
も流水孔より外部へ速やかに排出し、防水性、美観性に
優れた端部構造を提案するものである。
【0006】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る端部構造の
一実施例について詳細に説明する。すなわち、図1は上
記構造の一例(中間水切り部分)を示す説明図であり、
敷目板B、化粧カバーCよりなる端部材A、乾式壁材
D、防水シートE、壁下地α、固定具βよりなり、壁下
地α上に敷目板Bを固定し、敷目板Bの固定部1上に金
属サイディング材、金属板、断熱パネル、ALC板、P
C板、窯業系サイディング材、等の乾式壁材Dの端部を
載置して固定し、敷目板Bに弾性のある化粧カバーCを
乾式壁材Dの厚さに対応して係合し、乾式壁材Dの上下
端部表面間を覆うと共に、化粧カバーCで乾式壁材Dを
弾力下で挟持し、かつ乾式壁材Dの下端部表面から内部
に漏水した雨水等を外部へ排出する構造としたものであ
る。
【0007】さらに説明すると、壁下地αとは主柱、間
柱、胴縁、防水シート等の躯体、あるいは鉄骨下地等の
躯体、もしくは既存外壁等の下地からなり、乾式壁材D
を釘等の固定具βを介して固定し、外壁を構成するもの
である。
【0008】また、敷目板Bは図2(a)、(b)(図
2(a)のイ−イ線端面図)に示すように、弾性力に優
れ安定した係合力を兼ね備えたアルミ合金の押出品、合
成樹脂材の押出品(例えばポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリスチレン、塩化ビニール樹脂、スチロール樹
脂、メタクリル樹脂、ポリウレタン、フェノール樹脂、
ユリア樹脂(尿素樹脂)、メラミン樹脂、フッ素樹脂、
ケイ素樹脂、繊維強化プラスチック、等の一種)、ある
いは金属材(例えば鉄、アルミニウム、銅、ステンレ
ス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ホーロー鋼
板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サ
ンドイッチ鋼板(制振鋼板等)等(勿論、これらを各種
色調に塗装したカラー金属板を含む)の一種)のロール
成型品等の1種からなる長尺体で、かつ断面を略クラン
ク状に形成したものである。すなわち、敷目板Bは略断
面を垂直な固定部1と、固定部1の下端近傍を固定部1
の延長線に対して鈍角な角度で傾斜させて屈曲した係合
部2と、係合部2の根本部分を外方に固定部1の延長線
に対して鋭角で屈曲してL字状に形成したカバー面部1
0とから形成したものである。
【0009】固定部1は図1に示すように、釘等の固定
具βにより壁下地αに固定される部分であると共に、上
部の乾式壁材Dを当接する部分である。なお、固定部1
には下方に傾斜して突出させた雨返し用の防水ヒレ13
を複数本形成したものである。なお、弾力性のある雨返
し用の防水ヒレ13(合成樹脂材等を使用した場合)を
形成した場合には、さらに、防水性が向上するものであ
る。
【0010】係合部2は固定部1の下端をその延長線に
対して鈍角の角度で傾斜させて形成したものであり、そ
の上下の乾式壁材Dの端部を当接するガイドとなると共
に、後記する化粧カバーCを一体化する部分である。さ
らに詳説すると、係合部2は上面3と下面4とから形成
した断面略U字状の係合溝5と、係合溝5内に複数段形
成した鋸刃状の係合爪6と、下面4の先端を下方に傾斜
して突出した傾斜面7と、上面3の先端を上方に突出し
た突出面8と、係合部2の根本と固定部1の境界部分を
切り欠いて穿孔し、複数個形成した流水孔9とから形成
したものである。
【0011】係合部2は、前記のように傾斜して形成す
ることにより、図1に示すように上部の乾式壁材Dの表
面を伝って端部材A内に浸入する雨水等が、表面側の化
粧カバーCの係止部21部分に入らないようにし、敷目
板Bに形成した流水孔9により外部に雨水等を流下させ
るものである。また、傾斜面7は後記する化粧カバーC
を敷目板Bに固定する際に、挿入しやすいようにするも
のである。さらに、突出面8は内部に浸入した雨水等が
後記する化粧カバーCの係止部21にまで浸入しないよ
うにする防波堤として機能するものである。
【0012】流水孔9は万が一に内部に浸入した雨水等
を外部に排水するために形成したものであり、その形成
ピッチは50mm〜300mm位、大きさ(長さ)は1
0mm〜100mm位である。また、カバー面部10は
下部の乾式壁材Dの上端の切り欠き部分(木口)を被覆
し、乾式壁材Dの上端部が外部へ露出するのを防止する
と共に、雨水等の壁下地α内部への浸入を防止するため
のものである。さらに詳説すると、カバー面部10は固
定部1の下端を固定部1の延長線に対して鋭角で屈曲し
た水切り面11と、水切り面11の先端を下方に垂下し
たカバー面12とから形成したものである。また、14
は流水孔9と外部を連結する空間である。
【0013】水切り面11およびカバー面12は、流水
孔9から排出される雨水等を速やかに外部に排水し防水
性に寄与すると共に、下側の乾式壁材Dの端部とその固
定具βを覆い美観性に寄与するものである。
【0014】化粧カバーCは図3(a)、図3(b)
(図3(a)のロ−ロ線端面図)、図3(c)(図3
(a)のハ−ハ線端面図)に示すように金属薄板(例え
ば鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ
・亜鉛合金メッキ鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、
ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制
振鋼板等)等(勿論、これらを各種色調に塗装したカラ
ー金属板を含む)の一種)、あるいはアルミ合金等の押
出材等の長尺体で弾力性(スプリングバック)のある材
料を断面略L字状に形成したものであり、主に乾式壁材
Dの下端部、所謂、目地部、土台部、窓上部等を覆い、
乾式壁材Dの上下端部表面が外部に露出するのを防止し
たり、変形するのを防止したり、上下端部部分の変形を
被覆したり、乾式壁材Dの固定を強化する固定具β(一
点鎖線で示す)が乾式壁材Dの表面に露出するのを覆い
美観を向上したりすると共に、釘頭、乾式壁材D端縁等
の錆、汚れを防止するためのものである。勿論、上段の
乾式壁材Dからの汚れの流れを下段の乾式壁材Dに影響
しないようにすること、等の機能もある。また、敷目板
Bと化粧カバーCの係合により弾力下で乾式壁材Dの上
下端部を挟持し、固定力を強化するのに役立つものであ
る。
【0015】さらに具体的に説明すると、化粧カバーC
は略断面を垂直な化粧面16と化粧面16の下端を内方
に傾斜して屈曲した傾斜化粧面17と傾斜化粧面17の
先端を内方に折り返した舌片18と、化粧面16の上端
を内方に傾斜して屈曲した傾斜化粧面19と、傾斜化粧
面19の先端を内方に折り返して屈曲した裏面20とか
らなる化粧面部15と、裏面19の下端を下方に傾斜し
て屈曲した係止面22と、係止面22に間隔を有して突
出して複数個形成した係止爪23と、根本部分をU字状
に屈曲した集水溝24と、集水溝24の底面を切り欠い
て穿孔し、複数個形成した流水孔25とからなる係止部
21とから形成したものである。
【0016】化粧面部15は乾式壁材Dの上下端部、所
謂、目地部、土台部、窓上部等を覆い、乾式壁材Dの上
下端部表面が変形するのを防止したり、上下端部部分の
変形を被覆したり、乾式壁材Dの固定を強化する固定具
βが乾式壁材Dの表面に露出するのを覆い美観を向上し
たりすると共に、釘頭、乾式壁材D端縁等の錆、汚れを
防止するためのものである。また、傾斜化粧面17、1
9は傾斜して形成することにより、乾式壁材Dの表面に
常時弾力が付加された状態で接触するために、上段下段
の乾式壁材Dと化粧カバーCとの納まりが大変良いと共
に、乾式壁材Dが合成樹脂発泡体を芯材とする金属製サ
イディング材の場合には、上下端の変形(凸状の変形
等)を目立たなくするものである。
【0017】係止部21は裏面20の下端を下方に傾斜
して屈曲した係止面22と、係止面22の先端あるいは
先端近傍に形成した複数個の係止爪23とから形成した
ものである。
【0018】係止面22は敷目板Bの係合溝5内に挿入
される部分であり、係止面22の先端には図3(c)に
示すように、ルーバー加工、ハーフピアス加工、ボタン
パンチ加工等で適宜ピッチで突出させて形成した係止爪
23を形成したものである。また、係止爪23は図1に
示すように敷目板Bの係合爪6と係合し、敷目板Bに化
粧カバーCを固定するためのものである。
【0019】集水溝24と流水孔25は、万が一に敷目
板Bの突出面8と化粧カバーCの化粧面16の裏面20
間から係止部21内に浸入した雨水等が内部に浸入する
のを防止するためのものであると共に、雨水等を速やか
に外部へ排水するためのものである。また、流水孔25
は図3(b)に示すように形成し、万が一に内部に浸入
した雨水等を外部に排水するために形成したものであ
り、その形成ピッチは50mm〜300mm位、大きさ
は10mm〜100mm位である。
【0020】次に本発明に係る端部構造の施工例につい
て簡単に説明する。まずカラー鋼板と裏面材間に合成樹
脂発泡体(プラスチックフォーム)を一体に形成したサ
ンドイッチ構造の乾式壁材Dを縦張りして2階建ての外
壁を形成すると仮定する。そこで、図1に示すように壁
下地α(ここでは木造の横胴縁)の所定位置、例えば土
台から10尺の所に横目地を形成するとし、まず、下段
の乾式壁材Dを順次施工する。次に敷目板Bのカバー面
部10により下段の乾式壁材Dの上端部を被覆するよう
に、敷目板Bの固定部1を壁下地αに沿って釘等の固定
具βを介して水平方向に固定し、施工する。
【0021】敷目板Bの施工が完了したら、上段の乾式
壁材Dを敷目板Bの固定部1、係合部2上に当接し、固
定具βにより順次固定する。上段の乾式壁材Dの施工が
完了したら、化粧カバーCの係止面22を敷目板Bの係
合溝5内に嵌挿し係合爪6と係止爪23との係合、係止
により化粧カバーCを固定し施工を完了するものであ
る。なお、図では、上下段の乾式壁材Dの上下端を固定
具β(一点鎖線で示す)で脳天打ちしているが、これは
必要により形成するものである。
【0022】
【その他の実施例】以上説明したのは本発明に係る端部
構造の一実施例にすぎず、図4(a)〜(f)および図
5(a)〜(d)に示すように形成することもできる。
すなわち、図4(a)〜(f)において、(a)図は固
定部1の下端をさらに下方に突出し施工状態を強化した
端部材A、(b)図はガイド部材F(短尺状を複数個あ
るいは長尺状)を形成し乾式壁材Dの下端を載置するよ
うにして施工性を向上した端部材A、(c)図は載置面
26を形成し乾式壁材Dの下端を載置するようにして施
工性を向上した端部材A、(d)図は化粧面部15を大
きく形成し、土台部あるいは窓上部等に使用できるよう
に形成した端部材A、(e)図はパッキング材Gを形成
した端部材Aである。なお、パッキング材Gは発泡ポリ
エチレン、クロロプレンゴム、EPTゴム、合成ゴムビ
ード、ボンドブレーカー、EPDM等の弾性を有し防水
性を発揮するものからなるものであり、その固定には例
えばエポキシ系、アクリル系、ウレタン樹脂系、油性系
等の各種接着剤を使用するものである。また、(f)図
は係止部21を板材の下端部で形成した端部材Aを示す
ものである。
【0023】また、図5(a)〜(d)において、
(a)〜(c)図は止水面15aを形成し防水性を向上
した端部材A、また、(a)〜(c)図は化粧カバーC
をアルミ合金、あるいは合成樹脂材等を押出成形により
形成した端部材Aである。特に(c)図は載置面26に
流水孔26aを形成した端部材Aである。また、(d)
図は水切り面11を削除し厚さの異なる乾式壁材Dに対
応できるように形成した端部材Aである。
【0024】さらに、図6(a)〜(j)は乾式壁材D
の一実施例を示す断面図であり、(a)〜(c)図は縦
張り用の乾式壁材D、(d)〜(j)図は横張り用の乾
式壁材Dを示すものである。
【0025】さらに、図7は土台部分、図8は窓上部分
に本発明に係る端部構造を形成した際の実施例を示すも
のである。なお、図では上段の乾式壁材Dの下端を固定
具β(一点鎖線で示す)で脳天打ちしているが、必要に
より形成するものである。
【0026】
【発明の効果】上述したように本発明に係る端部構造に
よれば、乾式壁材を脳天打ちして固定した釘頭が外装
面に露出せず、乾式壁材端部の変形、特に合成樹脂発泡
体を芯材とするサンドイッチ板では凸状を確実に抑制で
きる。敷目板の係合部が上部の乾式壁材下端をガイド
できるので施工が容易となる。乾式壁材を施工した後
に化粧カバーを敷目板に係合するだけで乾式壁材の上下
端を挟持できるので、装着が極めて容易である。敷目
板の係合部と化粧カバーの係止部の角度を鋭角とし、係
合部の根本に流水孔を形成すると共に化粧カバーの係止
部の根本にも流水孔を形成したので、化粧カバー内に万
一雨水等が漏水しても、水が内部に溜まることなく流水
孔から外部へ速やかに排出することができ、壁下地の腐
食を防止すると共に、乾式壁材の端部の腐食をも防止で
きる。乾式壁材の芯材に合成樹脂発泡体等の吸水性の
芯材を使用する場合にでも、芯材が水分を吸収しにく
く、乾式壁材の性能を長期に亘って維持できる。化粧
カバーのみで乾式壁材の上下端を被覆するために、外観
がすっきりする。敷目板は化粧カバーにより完全に被
覆されるために、敷目板の材料として、特に耐候性の良
いものを使用する必要がない。等の特徴、効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端部構造の代表例を示す断面図で
ある。
【図2】本発明で使用する敷目板の一例を示す端面図で
ある。
【図3】本発明で使用する化粧カバーの一例を示す端面
図である。
【図4】本発明に係る端部構造のその他の実施例を示す
断面図である。
【図5】本発明で使用する乾式壁材の一実施例を示す断
面図である。
【図6】本発明に係る端部構造のその他の実施例を示す
断面図である。
【図7】本発明に係る端部構造のその他の実施例を示す
断面図である。
【図8】本発明に係る端部構造のその他の実施例を示す
断面図である。
【符号の説明】
A 端部材 B 敷目板 C 化粧カバー D 乾式壁材 E 防水シート F ガイド部材 G パッキング材 α 壁下地 β 固定具 1 固定部 2 係合部 3 上面 4 下面 5 係合溝 6 係合爪 7 傾斜面 8 突出面 9 流水孔 10 カバー面部 11 水切り面 12 カバー面 13 防水ヒレ 14 空間 15 化粧面部 15a 止水面 16 化粧面 17 傾斜化粧面 18 舌片 19 傾斜化粧面 20 裏面 21 係止部 22 係止面 23 係止爪 24 集水溝 25 流水孔 26 載置面 26a 流水孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略断面を垂直な固定部と該固定部の下端
    近傍を固定部の延長線に対して鈍角に傾斜させて屈曲し
    て突出した係合部と該係合部の根本部分に長手方向と平
    行に複数個形成した流水孔と、固定部の下端を外方に固
    定部の延長線に対して鋭角で屈曲した水切り面と該水切
    り面の先端を下方に垂下したカバー面とからなり、前記
    係合部には係合爪を形成した長尺状の敷目板と、略断面
    を垂直な化粧面と該化粧面の略中央部分を下方に傾斜し
    て突出した係止部とからなり、前記係止部には係止爪を
    設けると共に根本部分に長手方向と平行に複数個の流水
    孔を形成した長尺状の金属製の化粧カバーとを備え、壁
    下地に対し敷目板の固定部を固定具を介して固定し、係
    合部の上に乾式壁材の下端部を配し、化粧カバーの係止
    部を敷目板の係合部に係止して係合爪と係止爪の係合に
    より一体化したことを特徴とする端部構造。
JP13519694A 1994-05-24 1994-05-24 端部構造 Pending JPH07317295A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013112992A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Ig Kogyo Kk 壁の下端部構造
JP2013119762A (ja) * 2011-12-09 2013-06-17 Ig Kogyo Kk 壁の下端部形成方法
JP2013133587A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Ig Kogyo Kk 壁の下端部形成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013112992A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Ig Kogyo Kk 壁の下端部構造
JP2013119762A (ja) * 2011-12-09 2013-06-17 Ig Kogyo Kk 壁の下端部形成方法
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