JPH07314728A - インクジェット記録装置および同記録装置を備えた電子機器 - Google Patents

インクジェット記録装置および同記録装置を備えた電子機器

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JPH07314728A
JPH07314728A JP11284194A JP11284194A JPH07314728A JP H07314728 A JPH07314728 A JP H07314728A JP 11284194 A JP11284194 A JP 11284194A JP 11284194 A JP11284194 A JP 11284194A JP H07314728 A JPH07314728 A JP H07314728A
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JP
Japan
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ink
waste ink
recording
waste
ink tank
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JP11284194A
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English (en)
Inventor
Akio Okubo
明夫 大久保
Atsushi Saito
篤 斉藤
Noriyuki Aoki
典之 青木
Keizo Sasai
敬三 笹井
Shigeyuki Sugiyama
杉山  茂行
Katsumi Obana
克己 小花
Yasuhiko Ikeda
靖彦 池田
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 廃インクタンクから溢れた廃インクによって
機器が汚染されることを防止し、また廃インクが溢れた
ことを容易に確認する。 【構成】 記録ヘッド1のインク吐出機能を回復維持す
る機能回復手段の吸引ポンプ16からの廃インクを収容
する穴部17aを有する廃インクタンク17と、廃イン
クタンク17の周囲を囲んで廃インクタンク17から溢
れた廃インクが他の部分に流れることを防ぐリブ19c
と、廃インクタンク17を覆う開閉可能な蓋とを備え、
廃インクタンク17にはインク吸収体を内蔵する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用紙等の被記録部材に
インクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置お
よび同インクジェット記録装置を備えた計算機、ワード
プロセッサ、ファクシミリ装置、複写装置等、各種の電
子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】計算機、ワードプロセッサ、ファクシミ
リ装置、複写装置等、各種機器において、被記録部材に
記録を行う手段として、騒音発生することがなく高速な
記録が可能なインクジェット記録装置が広く利用されつ
つある。
【0003】インクジェット記録装置は、記録媒体に対
向した記録ヘッドから熱エネルギーを利用してインクを
吐出する構成となっており、インクジェット記録装置と
して独立した機器ケース内に納めて単体構成してある
例、そして記録情報を作成し入力する各種電子機器、例
えばワードプロセッサー、パーソナルコンピュータ等、
或は記録情報を外部から入力するファクシミリ装置等の
機器ケース内に内蔵して電子機器と一体構成した例とが
ある。
【0004】なお、インクジェット記録装置は、記録ヘ
ッドのインク流路内に或は記録ヘッドの吐出口部分に滞
留しているインクを除去し新鮮なインクを清浄に吐出可
能とするために、被記録部材に記録することなく記録ヘ
ッドからインクを吐出させる、或は吐出ノズル部分の表
面を清掃材で拭く等の機能回復手段を備えることによ
り、優れた記録機能を正常に回復・維持することができ
る。
【0005】図5は、上記従来のインクジェット記録装
置の要部を示す斜視図である。
【0006】図5に示す、1は記録ヘッド、16は記録
ヘッド1よりインクを吸引するポンプである。そして1
7が箱形状の廃インクタンクであり、廃インクタンク1
7の穴部17aを通してポンプ16よりインクが廃イン
クタンク17に入っていく。そして不図示の綿状インク
吸収体が廃インクタンク17の内部に入っており毛細管
現象等によりインクを保持している。
【0007】なお、後記する本発明の実施例と同一また
は相当部分は同一符号で示してあり、重複説明は省略す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、図5に示すように、廃インクタンク17の下
面部は外装の底カバー19で覆われているため、製品の
寿命を大きく超えてユーザが使用したり、故意にポンプ
16を多数回動作させると、インクが廃インクタンク1
7より溢れ出し、図中の電源18のように、近傍に配設
された電気部品に入り込み発火、発煙を起こしたり、装
置内部を汚したりする欠点があった。
【0009】本発明は、上記従来のインクジェット記録
装置の問題点を解消するために成されたもので、廃イン
クタンクから溢れた廃インクによって機器が汚染される
ことを防止し、また廃インクが溢れたことを容易に確認
できるインクジェット記録装置、および同様な作用・効
果を有する記録装置を備えた電子機器の提供を目的とす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に係る
インクジェット記録装置は、被記録部材に記録ヘッドか
らインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置
であって、前記記録ヘッドから吐出するインクを収容し
たインクタンクと、前記記録ヘッドのインク吐出機能を
回復維持する機能回復手段からの廃インクを収容する廃
インクタンクと、該廃インクタンクの周囲を囲んだ部材
を備えた構成によって、前記の目的を達成しようとする
ものである。
【0011】更に上記構成に加えて、廃インクタンクを
覆う開閉可能な蓋、或は廃インクタンクの周囲を囲んだ
部材によって拡散を防止した廃インクを装置外に排出す
る廃インク排出穴部とを備えたことを特徴とする構成に
よって、前記の目的を達成しようとするものである。
【0012】そして、本発明に係るインクジェット記録
装置を備えた電子機器は、上記構成のインクジェット記
録装置を備え、画像情報に基づいて被記録部材にインク
を吐出して記録を行うことを特徴とする構成によって、
前記の目的を達成しようとするものである。
【0013】
【作用】以上の構成により、インクジェット記録装置に
設けた廃インクタンクには、前記記録ヘッドのインク吐
出機能を回復維持する機能回復手段からの廃インクを収
容保持することができ、しかも廃インクタンクから廃イ
ンクが溢れるようなことがあっても、廃インクタンクの
周囲を囲んだ部材によって装置の他の部分に流れること
を防止でき、廃インクによって汚したり機能を損なわす
ようなことを防止できる。また使用者は廃インクタンク
から廃インクが溢れていることを容易に確認することが
できる。
【0014】また、廃インクタンクの周囲を囲んだ部材
によって拡散を防止した廃インクを装置外に排出する廃
インク排出穴部を備えた構成によって、上記の作用をよ
り有効に発揮させ、記録ヘッドのインク吐出機能を回復
維持する機能回復手段を長期間にわたって動作させるこ
とができる。
【0015】そして、本発明のインクジェット記録装置
を備えた電子機器は、上記の廃インクタンク部分の作用
によって、記録ヘッドのインク吐出機能を回復維持する
機能回復手段を長期間、再々繰返し使用することがで
き、インク吐出機能を完全状態に回復し長期間使用する
ことができる。
【0016】
【実施例】本発明に係るインクジェット記録装置を実施
例により説明する。
【0017】図1は本発明の第1実施例であるファクシ
ミリ装置を示す断面図である。図1において、Aは原稿
を光学的に読み取る読取ユニット、Bはインクジェット
記録装置である記録ユニット、Cは記録紙カセットとこ
れに積載されたカットシートである記録紙を分離して記
録ユニットに供給する給紙ユニットである。
【0018】図1を参照して、まず記録紙の流れについ
ての概略説明を行なう。一連の記録紙搬送経路は矢印G
で示されており、まず記録紙カセット50に積載された
記録紙12は、給紙ローラ51及び分離爪52によって
ピックアップされ、搬送ローラ5によって搬送されて記
録ユニットBに送り込まれる。記録ユニットBでは記録
ヘッド1が紙面垂直方向に往復移動して主走査を行うこ
とによって記録が行われ、装置内をある程度の距離だけ
搬送した後、排紙ローラ9によって排紙スタッカ53に
排出し積載される。排紙ローラ9の軸上には、フォトセ
ンサ13が配置されており、このセンサにより記録ヘッ
ド1のインク無し及び排紙ローラ付近の記録紙ジャムを
検知するように構成されている。またカバー14はヒン
ジ14aを中心に回動自在であって、カバー14を開け
れば、以下に記述するごとく記録ヘッド1が交換可能で
ある。
【0019】次に本実施例の記録部の構成を図2の要部
斜視図を参照して詳細に説明する。図2に示す1は記録
ヘッドであり、本実施例ではインクタンクを内蔵し、イ
ンクが無くなった時に記録ヘッドごと新品と交換し得る
カートリッジ式のインクジェット記録ヘッドを搭載して
いる。
【0020】そして、本実施例で用いる記録ヘッド1
は、インクジェット方式の記録ヘッドであり、解像度が
360DPIであり、64個のノズルを持ち、ノズル内
に設けた電気熱変換素子の発熱によってインク中に生じ
た膜沸騰の圧力によってノズル先端の吐出口よりインク
を吐出するものである。
【0021】2は記録ヘッド1を精度良く保持しなが
ら、記録紙12の搬送方向(副走査方向)とは直角方
向、すなわち主走査方向に往復移動させるためのキャリ
ッジであり、ガイド棒11と突き当て部2aにより摺動
自在に保持されている。キャリッジ2の往復動は、後述
のキャリッジモータ32によって駆動されるプーリ4及
びタイミングベルト3によって行われ、この際に記録ヘ
ッド1に与える印字信号及び電力は、フレキシブルケー
ブル7によって本体の電気回路より供給されている。
【0022】また15はインク受け手段として機能する
キャップであり、キャリッジ2が待機する位置(ホーム
ポジション)に対応して配置され、必要に応じて上下
し、上昇時は記録ヘッド1に密着しノズル部を覆蓋して
インクの蒸発やゴミの付着を防止する。
【0023】本実施例においては、記録ヘッド1とキャ
ップ15とを相対的に対向した位置となるように位置決
めさせるために、記録装置本体に設けられたキャリッジ
ホームセンサ10とキャリッジ2に設けられた遮光板2
bが用いられる。キャリッジホームセンサ10は透過型
のフォトインタラプタからなり、キャリッジ2が移動し
て待機位置まできた時に、キャリッジホームセンサ10
の一部から送出された光が遮光板2bによってその通過
がさえぎられることを利用して、記録ヘッド1とキャッ
プ15とが相対的に対向した位置にあることを検知する
ものである。
【0024】記録紙12は図2の下側より上方へ給紙さ
れ、搬送ローラ5及び紙ガイド6によって水平方向に曲
げられて、矢印Hで示される方向(副走査方向)に搬送
される。搬送ローラ5及び排紙ローラ9は、それぞれ不
図示の駆動系によって駆動され、必要に応じてキャリッ
ジ2の往復動と連動して高精度に記録紙12を副走査方
向に搬送する。また8は拍車と呼ばれるもので、撥水性
の高い材料で作られ、刃状の円周部のみで記録紙12に
接触するようにしたもので、不図示の軸受部材により所
定長離間して配設され、印字直後の記録紙上の未定着イ
ンクに接触しても画像に影響を与えずに記録紙12をガ
イドし搬送するよう構成されている。13はフォトセン
サであり、排紙ローラ9の軸上に配置され、記録紙に印
字された所定パターン(黒マーク)の有無を光学的に検
知する反射形フォトインタラプタであり、記録ヘッドの
インク無しや記録紙ジャムを、黒マークの出力や記録紙
の白出力から判断できるようになっている。また前記排
紙ローラ9は、記録紙がない場合に黒出力になるよう
に、フォトセンサの対向部が黒色のゴムによって構成さ
れている。
【0025】またキャップ15には吸引ポンプ16が密
閉されて連結されており、記録ヘッド1のノズルよりキ
ャップ15を介してインクを吸引するように構成されて
いる。そして吸引ポンプ16が吸引したインクは、ポン
プ16により不図示のポンプ16中の連通穴よりインク
を排出し廃インクタンク17の穴部17a内にインクを
排出する。
【0026】なお、ポンプ16が動作するタイミング
は、ヘッド1を交換した時、もしくは長時間プリント動
作を行わなかった時、ユーザが外部より装置に動作させ
た時、装置の電源をOFFからON状態にした時等であ
る。
【0027】廃インクタンク17の内部には綿状の不図
示のインク吸収体があって、本装置を傾斜させたり転倒
させたりしても穴部17aよりインクがこぼれないよう
になっている。外装底カバー19は前記の部品等を支持
しユーザと隔離するプラスチック等で形成された部材で
あり、廃インクタンク17を囲むようにリブ19aが形
成されている。18はスイッチング電源で所要の電圧を
各部に供給する。
【0028】以上説明したように本実施例では、底カバ
ー19にリブ19aを設けたことにより、廃インクタン
ク17より穴部17aを通して廃インクが溢れても、溢
れたインクはリブ19aにより廃インクタンク17の周
囲にたまり、装置の発火、発煙を防ぐとともに、装置の
内部を汚すこともなくなる。更にカバー14を開ければ
ユーザが廃インクが溢れたことを容易に認識でき、廃イ
ンクタンク17の交換時期を容易に知ることができるよ
うになる効果がある。
【0029】(他の実施例)他の実施例であるファクシ
ミリ装置は、前記実施例の図1に示す断面図と同様な主
要部構成であるので、図示及び説明を省略し、本実施例
の記録部を図3、図4を参照して説明する。
【0030】図3は、記録部の構成を示す斜視図であ
り、前記実施例と同一または相当部分は同一符号で示
し、重複説明は省略する。
【0031】廃インクタンク17の内部には綿状の不図
示のインク吸収体があって、本装置を傾斜させたり転倒
させたりしても穴部17aからインクがこぼれないよう
になっている。外装底カバー19は前記の部品等を支
持、ユーザと隔離するプラスチック等で形成された部材
であり、廃インクタンク17を囲むようにリブ19aが
形成されている。
【0032】そして、本実施例では、リブ19aに囲ま
れた部分の底部に、装置外と連通する穴部19bが形成
されている。18はスイッチング電源で所要の電圧を各
部に供給する。
【0033】図4は図3の矢印G方向から見た部分斜視
図であり、前記した底カバー19の穴部19bの装置外
側が示してある。
【0034】図4に示すように、本実施例では、装置の
底カバー19の下面に、穴部19bからのインクの排出
を案内するリブ19cが、底カバー19の穴部19bを
一部囲うように形成してある。
【0035】以上説明したように、本実施例は、底カバ
ー19にリブ19aを設け、更に穴部19bを設けたこ
とにより、廃インクタンク17より穴部17aを通して
廃インクが溢れても、溢れたインクはリブ19aにより
穴部19bに案内されて、装置の外部に排出され、装置
の発火、発煙を防ぐとともに装置の内部を汚すこともな
くなる。
【0036】更に本実施例では、底カバー19の穴部1
9bの排出側にリブ19cを設けたことにより、装置外
に排出されるインクを案内することが可能となり、ユー
ザは廃インクが溢れたことを容易に確認できるようにな
り、廃インクタンクの交換時期を容易に知ることができ
る効果がある。
【0037】(インクジェット記録装置を備えた電子機
器の実施例)本実施例は、上記実施例のインクジェット
記録装置のいずれかを計算機、ワードプロセッサ、ファ
クシミリ装置、複写装置等に備えた各種電子機器であ
り、電子機器部分の構成は従来の構成に準じている。
【0038】本実施例のインクジェット記録装置を備え
た電子機器は、上記の廃インクタンク部分の作用によっ
て、記録ヘッドのインク吐出機能を回復維持する機能回
復手段を長期間、再々繰返し使用することができ、イン
ク吐出機能を完全状態に回復し長期間使用することがで
きる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
インクジェット記録装置に設けた廃インクタンクには、
記録ヘッドのインク吐出機能を回復維持する機能回復手
段からの廃インクを収容保持することができ、しかも廃
インクタンクから廃インクが溢れるようなことがあって
も、廃インクタンクの周囲を囲んだ部材によって装置の
他の部分に流れることを防止でき、廃インクによって汚
したり機能を損なわすようなことを防止できる。また使
用者は廃インクタンクから廃インクが溢れていることを
容易に確認することができる。
【0040】また、廃インクタンクの周囲を囲んだ部材
によって拡散を防止した廃インクを装置外に排出する廃
インク排出穴部を備えた構成によって、上記の作用をよ
り有効に発揮させ、記録ヘッドのインク吐出機能を回復
維持する機能回復手段を長期間にわたって動作させるこ
とができる。
【0041】また、本発明のインクジェット記録装置を
備えた電子機器は、上記の廃インクタンク部分の作用に
よって、記録ヘッドのインク吐出機能を回復維持する機
能回復手段を長期間、再々繰返し使用することができ、
インク吐出機能を完全状態に回復し長期間使用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施例のファクシミリ装置の断面図であ
る。
【図2】 一実施例の要部斜視図である。
【図3】 他の実施例のファクシミリ装置の要部斜視図
である。
【図4】 他の実施例の要部斜視図である。
【図5】 従来のインクジェット記録装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 記録ヘッド 2 キャリッジ 14 カバー 15 インク受け手段のキャップ 16 吸引ポンプ 17 廃インクタンク 17a 廃インクタンクの穴部 19 底カバー 19a リブ 19b 底カバーの穴部 19c リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹井 敬三 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 杉山 茂行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小花 克己 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 池田 靖彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被記録部材に記録ヘッドからインクを吐
    出して記録を行うインクジェット記録装置であって、前
    記記録ヘッドから吐出するインクを収容したインクタン
    クと、前記記録ヘッドのインク吐出機能を回復維持する
    機能回復手段からの廃インクを収容する廃インクタンク
    と、該廃インクタンクの周囲を囲んだ部材と、廃インク
    タンクを覆う開閉可能な蓋とを備えたことを特徴とする
    インクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 被記録部材に記録ヘッドからインクを吐
    出して記録を行うインクジェット記録装置であって、前
    記記録ヘッドから吐出するインクを収容したインクタン
    クと、前記記録ヘッドのインク吐出機能を回復維持する
    機能回復手段からの廃インクを収容する廃インクタンク
    と、該廃インクタンクの周囲を囲んだ部材と、該部材に
    よって拡散を防止した廃インクを装置外に排出する廃イ
    ンク排出穴部とを備えたことを特徴とするインクジェッ
    ト記録装置。
  3. 【請求項3】 前記廃インク排出穴部は排出される廃イ
    ンクの流出方向を決める案内部材を装置外面側に有して
    いることを特徴とする請求項2記載のインクジェット記
    録装置。
  4. 【請求項4】 前記廃インクタンクは、インクを吸収保
    持するインク吸収体を内蔵していることを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれかに記載のインクジェット記録
    装置。
  5. 【請求項5】 前記廃インクタンクは、交換可能に備え
    てあることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
    記載のインクジェット記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録ヘッドは、電気熱変換体によっ
    て発生された熱エネルギによってインクを吐出すること
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のイン
    クジェット記録装置。
  7. 【請求項7】 前記請求項1ないし6のいずれかに記載
    のインクジェット記録装置を備え、画像情報に基づいて
    被記録部材にインクを吐出して記録を行うことを特徴と
    する電子機器。
JP11284194A 1994-05-26 1994-05-26 インクジェット記録装置および同記録装置を備えた電子機器 Withdrawn JPH07314728A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9006509B2 (en) 2003-07-18 2015-04-14 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent article with high quality ink jet image produced at line speed
JP2019171601A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 セイコーエプソン株式会社 インク吸収体収納容器およびインク吸収用構造体

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US9901492B2 (en) 2003-07-18 2018-02-27 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent article with high quality ink jet image produced at line speed
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Effective date: 20010731